JP2013180731A - ボートダビット - Google Patents

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満雄 霧生
Hiroshi Tanaka
宏至 田中
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Abstract

【課題】船の運行中であっても、ボートを船から安全に昇降させることができると共に、大きさの異なるボートを簡単に入れ替え可能であるボートダビットを提供する。
【解決手段】甲板1上に互いに離れて建立された一対のボート支持用アーム2と、アーム2先端の滑車3を介して移動するロープ4と、このロープ4の操作用のウインチ5と、クレードル7とを備え、ボート9の側面17をクレードル7に接触するようにランチングストロープ15を調整するとともに、接触面に防舷材を介在させる。
【選択図】図2

Description

本発明は船舶の甲板上に設置された救命ボート、警備艇等のボートダビットをその格納位置から船外に、あるいは船内に安全かつ迅速に移動させるためのボートダビットに関する。
従来、この種のボートダビットでは、ボートを昇降するための一対のアームを傾倒して船外に振り出し、ロープで吊り下げつつボートを昇降させていたため、船の運行中はボートを昇降させることができず、停止状態で昇降せねばならなかった。
さらに、ボートを吊り下げるため、アームに著しい荷重が負荷され、したがって装置が大型になり、その上、船外への振り出しとロープの操作との二操作を要するため、操作が煩雑であり、安全性の面でも好ましいものではなかった。
実公昭59−30794公報 実用新案登録第3068463号公報
それ故、この発明が解決しようとする課題は船の運行中であってもボートをおろすことができると共に、構造が比較的単純で操作が簡単、安全であり、さらに大きさの異なるボートを簡単に入れ替えることができ、上述の公知技術に存する欠点を改良したボートダビットを提供することにある。
上述の課題を解決するため、本発明によれば、甲板上に互いに離れて建立された一対のボート支持用アームと、前記アーム先端の滑車を介して移動するロープと、このロープの操作用ウインチと、ロープの先端に繋がれ、前記アームに沿って移動する一対のクレードルとを備えてなるボートダビットにおいて、前記ボートの側面をクレードルに接触するようにランチングストロープを調整するとともに、前記接触面に防舷材を介在させることを特徴とする。
上述の本発明はクレードルを使用するとともに、クレードルとボートの接触面に防舷材を介在させ、かつ前記防舷材およびランチングストロープをボートの形状、大きさ等に適合するように容易に置き換え得るため、大きさの異なるボートを簡単に入れ替え可能であるという利点を有する。
ボートを支持した状態の正面図である。 図1の側面図である。 接触面に介在させる防舷材である。 接触面に介在させる防舷材の他の例である。
以下、本発明を添付図面を用いて詳述する。
図中、Aはボートダビットである。図1に示すように、ボートダビットAは甲板1上に互いに離れて設けられた一対のボート支持用アーム2を有し、その先端にはそれぞれ、ロープ4を掛ける滑車3が設置されている。
これらのアーム2は図2に見られるように鉛直方向に対し若干傾斜して船の甲板1および側壁11に固定され、好ましくは図示のようにくの字状に曲がっている。なお、図中、12および13は取付部材であり、5は各アーム2の滑車3に掛けられたロープの操作作用ウインチである。
そして、このボートダビットAは図示のように、ボート9の船側に備えられたクレードル7を含み、クレードル7の上端でアーム2とほぼ同じ間隔離れた二箇所にロープ取付ブロック14が備えられ、そこに各ロープの先端6が繋がれる。
また、クレードル7の両側には一連のローラ8が設置され、それらのローラ8はアーム2に沿って転がり移動するようになっている。好ましくは、これらのローラ8はゴムで作られる。
ボート9の船首および船尾近傍の二箇所にはロープを取り外し自在に取り付け得る取付具16が固定され、クレードル7の上端の取付ブロック14とボート9の取付具16との間に張られた所定長のランチングストロープ15によってボート9が支持される。
本発明の特徴はボート9の側面17をクレードル7に接触するようにランチングストロープ15を調整するとともに、側面17に防舷材18を介在させること存する。防舷材18としてはゴムクッション材であり、例えばボートチョックである。また、ランチングストロープの長さはボート長が9mの場合には2mであり、ボート長が11mの場合には2.5mである。
クレードル7は好ましくは図2に示すように、それぞれ一連のローラ8を備えた一対のローラ支持板19と、それら各支持板19から上方に延びるアーム2と、それら各支持板から上方に延びるアーム2と、それら両側のアーム2と支持板19を互いに接続し、かつ補強するビーム20およびかすがい21からなり、ロープ取付ブロック14は各アーム2の上端に固定されている。
次にこのボートダビットによりボートを昇降する方法につき説明する。ボートを下降するには、ウインチ5によりロープ4を繰出せばよく、ボート9のクレードル7と共に図2に示すように下降し、クレードルのローラ8はアーム2に沿って転がり移動し、アーム2の下端を越えると、船体の側面に沿って移動しつつ下降する。
そして海面上に着水すると、ロープ4が弛むようになり、ボート9の取付具16からロープ4をはずせばよい。
また、ボートを上昇して格納するには、下降とは逆にはクレードルのロープ取付ブロック14に取付けられたロープ4の下端をボートの取付具16に固定し、次いでロープ4をウインチ5によって巻取ればよく、それによってボートは初めは船体の側面に沿ってクレードル7と共に上昇し、次いで一対のアーム2に沿って上昇し、その際クレードル7はそれらのアームによって案内され、所定位置に収められる。このようなボートの昇降はローラ8によって極めて円滑になされる。
したがって、この発明によれば、ボートの下降はクレードルを介して一対のアームに沿って行われるので、船の運行中でも可能である。そして、その操作には従来のようなボートの船外への振出しが必要でなく、単にロープを繰出すのみであるため極めて簡単かつ迅速になし得る。さらに構造的にも船外への振出し機構が不必要であり、かつ荷重がアームの軸方向成分にかなり分散されるので、力学的にも有利であり、機構が単純になりかつコンパクト化できる。その上、ボートはクレードルと共にアームおよび船体に沿って昇降されるので、その移動が安定しており、従来の吊下げ方式に比べて、著しく安全性が向上される。
クレードルとボートの接触面に防舷材を介在させ、かつ前記防舷材およびランチングストロープをボートの形状、大きさ等に適合するように容易に置き換え得るため、大きさの異なるボートを簡単に入れ替え可能となり、ボートダビット分野において利用可能性が高い。
A ボートダビット
1 甲板
2 ボート支持用アーム
3 滑車
4 ロープ
5 ウインチ
6 ロープの先端
7 クレードル
8 ローラ
9 ボート
10 ボートの側面
11 側壁
12 取付部材
13 取付部材
14 ロープ取付ブロック
15 ランチングストロープ
16 取付具
17 ボートの側面
18 防舷材
19 ローラ支持板
20 ビーム
21 かすがい












クレードル7は好ましくは図2に示すように、それぞれ一連のローラ8を備えた一対のローラ支持板19と、それら各支持板19から上方に延びるアーム2と、それら両側のアーム2と支持板19を互いに接続し、かつ補強するビーム20およびかすがい21からなり、ロープ取付ブロック14は各アーム2の上端に固定されている。

Claims (4)

  1. 甲板上に互いに離れて建立された一対のボート支持用アームと、前記アーム先端の滑車を介して移動するロープと、このロープの操作用ウインチと、ロープの先端に繋がれ、前記アームに沿って移動する一対のクレードルとを備えてなるボートダビットにおいて
    、前記ボートの側面をクレードルに接触するようにランチングストロープを調整すると共に、前記接触面に防舷材を介在させることを特徴とするボートダビット。
  2. 請求項1において、防舷材はゴムクッション材である請求項1に記載のボートダビット。
  3. 請求項1において、ランチングストロープは9m長のボートの場合に2mである請求項1に記載のボートダビット。
  4. 請求項1において、ランチングストロープは11m長のボートの場合に2.5mである請求項1に記載のボートダビット。


































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