JP2013179884A - メラニンカスケードに関与する成分を評価するための核酸マイクロアレイ及びメラニンカスケードに関与する成分の評価方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下記A群、B群、C群及びD群に属する遺伝子をそれぞれ少なくとも一種以上含むマイクロアレイ。A群:α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子。B群:α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子。C群:α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子。D群:アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、当該変動がα−MSH様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子。
【選択図】図2
Description
(1)A群:
メラニン細胞刺激ホルモン(α−MSH)様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子
(2)B群:
α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子
(3)C群:
α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子
(4)D群:
アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がα−MSH様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子。
本発明に係るマイクロアレイは、被験物質が一連のメラニンカスケードにどのようなメカニズムでどのような影響を与えるかを包括的に評価できる核酸マイクロアレイである。
本発明のマイクロアレイに使用する遺伝子は、α−MSH様活性を有する物質とアルブチン様活性を有する物質との感受性に基づいて選択し、4種類の群に分類する。これらの4群に分類することにより、被験物質がメラニンカスケードのどの部分にどのようなメカニズムで影響を与えるかを包括的に評価することができる。
A群に分類する遺伝子は、α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子である。すなわち、A群の遺伝子はアルブチンと同様又は類似のメカニズムによる美白効果に関与する遺伝子である。ここで、本明細書における美白効果とは、メカニズムは問わないが、例えば、メラニン色素の合成を阻害したり、メラノソームの輸送を抑制したり、メラニン色素の皮膚への沈着を抑制したりすることにより、皮膚の黒色化を抑制することをいう。
B群に分類する遺伝子は、α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子である。すなわち、B群の遺伝子は美白効果に関与する可能性が低い遺伝子である。
C群に分類する遺伝子は、α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子である。すなわち、C群の遺伝子は、アルブチンとは異なるメカニズムによりメラニン産生に影響を及ぼす遺伝子である。
D群に分類する遺伝子は、アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がα−MSH様活性を有する物質により影響を受けない遺伝子である。すなわち、D群の遺伝子からは、α−MSHが関与しないメカニズムによる美白効果を有する遺伝子である。
本発明マイクロアレイは、上記の遺伝子選択方法により選択した遺伝子又は当該遺伝子の配列の一部をプローブとして基板に固定化することにより製造する。プローブとして使用する遺伝子は、上記の方法で選択した遺伝子の配列全体を使用してもよいし、選択した遺伝子の配列の一部分を使用することができる。詳細については後述する。
貫通孔を形成する方法に特に限定はなく、例えば、特開2001−133453号公報に記載されたような中空繊維を同軸方向に配列させた配列体を作製後、樹脂で固める方法を利用することができる。中空繊維は、種々の材料を用いることができるが、有機材料が好ましい。
中空糸内へ充填するゲル材の種類は、特に限定されず、天然物から得られるゲル材であれば、アガロース、アルギン酸ナトリウムなどの多糖類の他、ゼラチン、ポリリジン等のタンパク質などが利用できる。合成高分子としては、例えば、ポリアクロイルスクシンイミドなど反応性官能基を有するポリマーと、反応性を示す架橋剤を反応させて得られるゲルが利用できる。他には、アクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミド、N−アクリロイルアミノエトキシエタノール、N−アクリロイルアミノプロパノール、N−メチロールアクリルアミド、N−ビニルピロリドン、ヒドロキシエチルメタクリレート、(メタ)アクリル酸及びアリルデキストリン等の重合性モノマーを単量体として、多官能性単量体、例えば、メチレンビス(メタ)アクリルアミド、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート等との共重合により得られる合成高分子ゲルが好ましい。
中空繊維の中空部に導入されたゲル前駆体溶液を重合させることにより、核酸プローブ含むゲル状物を中空繊維の中空部に保持させる。重合条件は特には限定されず、使用したゲル前駆体の種類等により適宜選択することができる。例えば、アクリルアミド系の単量体であれば、ラジカル開始剤を使用して重合することができ、好ましくは、アゾ系開始剤を利用した熱重合反応により重合させることができる。
切断方法は、薄片化することができれば限定されない。例えば、ミクロトーム、レーザー等により行うことができる。得られる薄片の厚みは限定されず、実験の目的等に応じて適宜選択することができる。例えば、5mm以下、好ましくは0.1〜1mmとすることができる。
本発明のマイクロアレイを使用して、メラニンカスケードに影響を及ぼす物質のスクリーニングを行うことができる。以下にその方法を詳細に説明する。
本発明において、「被験物質」とは、被験対象体に接触させる物質、被験生物が摂取する物質又は被験生物に投与する物質を意味し、食品や薬物が含まれる。
核酸の抽出方法、抽出した核酸の処理方法は限定されず、公知の方法で行うことができるが、使用するマイクロアレイの種類に適した方法で行うのが好ましい。以下、三菱レイヨン株式会社製の貫通孔型マイクロアレイ(ジェノパール(登録商標))を使用する場合を例に説明する。
測定結果で評価に使用するデータは、判定値以上の値のみを使用する。判定値はネガティブコントロールの平均値Xを用いることができ、さらにはXに標準偏差σを足した値、さらにはX+2σ、さらにはX+3σが望ましい。
マウスメラノーマ細胞株B16を6wellプレートに2.5×104cells/wellとなるように播種し、24時間培養した。その後、下記表2に示すようにα−MSH及び/又はアルブチンを培養上清に添加して3日間培養することにより細胞を刺激した(表2中、「+」は刺激、「−」は未刺激を示す)。α−MSHの濃度はファイナル濃度(培養上清に添加した結果得られる濃度)で5μM、アルブチンの濃度は同様に0.5mMを用いた。
その後、細胞をPBS(−)で洗浄し、顕微鏡による細胞の観測、メラニン量の測定及び核酸マイクロアレイによる遺伝子発現解析を行った。
図3に示す配列固定器具を利用して中空繊維束を製造した。なお、図中のx、y、zは直交の3次元軸であり、x軸は繊維の長手方向と一致する。
表4に記載の遺伝子選択で選んだ遺伝子のプローブ溶液(BEX社よりビニル化オリゴヌクレオチド(各プローブの配列は配列表に記載された通り)を購入)を含む表5に示す組成のゲル重合前駆体溶液をマイクロウェルプレートの各ウェルに36μL分注した。該ウェルプレートをデシゲーター内に設置し、端部から各ウェルに分注したゲル前駆体溶液を吸引し、中空繊維の中空部に導入した。
11 孔部
21 多孔板
31 中空繊維
41 板状物
Claims (5)
- 下記A群に属する遺伝子、B群に属する遺伝子、C群に属する遺伝子及びD群に属する遺伝子をそれぞれ少なくとも一種以上含む、被験物質のメラニンカスケードへの影響を評価するためのマイクロアレイ。
(1)A群:
メラニン細胞刺激ホルモン(α−MSH)様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子
(2)B群:
α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子
(3)C群:
α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子
(4)D群:
アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がα−MSH様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子 - 下記工程を含む、被験物質のメラニンカスケードへの影響を測定するための遺伝子の選択方法。
(1)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子を選択する工程
(2)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子を選択する工程
(3)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子を選択する工程
(4)アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がα−MSH様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子を選択する工程 - 下記の工程を含む、請求項1記載のマイクロアレイの製造方法。
(1)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子を選択する工程
(2)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子を選択する工程
(3)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子を選択する工程
(4)アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がα−MSH様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子を選択する工程、
(5)前記(1)〜(4)の工程で選択した遺伝子又は当該遺伝子の配列の一部を基板に固定化する工程。 - 下記工程を含む、請求項1記載のマイクロアレイの製造方法。
(1)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により有意に抑制される遺伝子を選択する工程
(2)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用により促進される遺伝子を選択する工程
(3)α−MSH様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がアルブチン様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子を選択する工程
(4)アルブチン様活性を有する物質の作用により発現が有意に変動し、且つ、当該変動がα−MSH様活性を有する物質の作用に影響を受けない遺伝子を選択する工程、
(5)複数本の中空繊維を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列を樹脂で固定することにより、中空繊維束を製造する工程
(6)前記工程(1)〜(4)で選択した遺伝子又は当該遺伝子の配列の一部を含むゲル前駆体溶液を中空繊維束の各中空繊維の中空部に導入する工程
(7)(6)の中空繊維束の中空部に導入したゲル前駆体溶液を反応させ、遺伝子又はその一部を含むゲル状物を中空繊維の中空部に保持する工程
(8)中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で切断して薄片化する工程 - 以下の工程を含む、メラニンカスケードに影響を及ぼす物質をスクリーニングする方法。
(1)被験物質を被験対象体に投与する工程
(2)被験対象体から遺伝子を抽出する工程
(3)抽出した遺伝子を請求項1記載のマイクロアレイを用いて解析する工程
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