JP2013179210A - アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法 - Google Patents

アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013179210A
JP2013179210A JP2012042934A JP2012042934A JP2013179210A JP 2013179210 A JP2013179210 A JP 2013179210A JP 2012042934 A JP2012042934 A JP 2012042934A JP 2012042934 A JP2012042934 A JP 2012042934A JP 2013179210 A JP2013179210 A JP 2013179210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor laser
type semiconductor
array type
layer
laser device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012042934A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Yamaguchi
秀明 山口
Naoto Ueda
直人 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012042934A priority Critical patent/JP2013179210A/ja
Publication of JP2013179210A publication Critical patent/JP2013179210A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアレイ型半導体レーザ装置20は、基板21と、基板21の上に形成されたn型クラッド層22および活性層23と、活性層23をn型クラッド層22と共に挟むp型クラッド層24と、p型クラッド層24の上に形成された、活性領域25の上部だけストライプ状の開口部26を有する電流狭窄膜27と、電流狭窄膜27の開口部26および活性領域25の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部28を有し、隣接する複数のエミッタ29からレーザ光を出射する構成とし、複数のエミッタ29の間に、分離溝51と、分離溝51を金属で埋める埋め込み部52とをさらに有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、溶接機などの産業用途の分野で溶接、接合および切断などに光源として用いる高出力のアレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法に関する。
近年、半導体レーザ装置の高出力化の進展は著しく、半導体レーザ装置は、産業用途の分野で溶接、接合および切断などの加工の用いる機器の光源として期待されている。半導体レーザ装置は、小型かつ高効率で半導体ウェハにより多数の素子を同時に生産できるので、数十W級の小型光源に適している。このような数十W級の高出力レーザの光源としては、1つのチップに隣接した複数の活性領域を形成し、このチップの端面から隣接したエミッタと呼ばれる複数の発光点を有するアレイ型半導体レーザ装置が用いられることが多い。さらに、アレイ型半導体レーザ装置から出射されるレーザ光は、数ミクロン程度に集光できるので集光性がよく、極めて微小な領域に光エネルギーを集中できるので局所的な加工に最適である。
しかしながら、アレイ型半導体レーザ装置は、数十W級の光出力で動作するために、光ディスク等に用いられる数百mW級の高出力レーザに比べて、動作電流が非常に高く活性領域での発熱量も非常に大きい。したがって、アレイ型半導体レーザ装置を高出力かつ長寿命で動作させるための高い信頼性を確保するには、活性領域で発生した熱を速やかに外部に逃がし、活性領域の動作温度の上昇を抑えることが重要となる。そこで、アレイ型半導体レーザ装置では、通常は冷却用のヒートシンクなどの部材に、半導体基板上にレーザ素子構造をMOCVDなどの結晶成長法を用いて形成した結晶成長面の表面近傍の電極面をはんだなどの接着材料で接着し実装するジャンクションダウン実装が行われる。しかしながら、このような実装は、光ディスクで用いられる数百mW級の半導体レーザでは十分効果的だが、溶接機などの産業用途に用いる数十W級のアレイ型半導体装置において、活性領域の動作温度の上昇を抑えるのには十分ではない。また、複数の活性領域のそれぞれの動作温度の上昇をばらつきなくほぼ均一に抑えることが重要である。したがって、複数の活性領域のうちのいずれか1つの活性領域の動作温度が突出して大きくなると、この活性領域の寿命が他の活性領域の寿命よりも著しく短くなり、その結果、アレイ型半導体レーザ装置の寿命も著しく短くなる。
そこで、アレイ型半導体レーザ装置において、隣接する活性領域間の熱的干渉を防止するための素子構造が提案されている。図17は、従来のアレイ型半導体レーザ装置の素子構造を示す断面図である。図17は、アレイ型半導体レーザ装置の隣接する活性領域間の熱的干渉を防止するための素子構造の一例が示されている。
図17は、従来のアレイ型半導体レーザ装置において、アレイ型半導体レーザ素子のヒートシンクへの実装状態の断面図を示している。図17に示すように、半導体レーザアレイ素子15は、結晶成長層14を下側にしてヒートシンク10にジャンクションダウン(アップサイドダウン)実装で実装されている。半導体レーザアレイ素子15は、上下方向が逆になっているが、半導体基板1上にレーザ光を発生し増幅する活性層2と、活性層2を挟みレーザ光を導波するクラッド層3、4を形成し、クラッド層4上に電極層6とオーミック接続するためのキャップ層5を形成して構成されている。クラッド層4には、電流を活性層2の活性領域2aに選択的に流すために電流を阻止する絶縁膜7が形成されている。また、半導体基板1の底面1aには、電流を流す金属ワイヤと接続するための電極層8が形成されている。活性層2、クラッド層4およびキャップ層5を切断する分離溝9が形成されている。この分離溝9は、例えば熱伝導率の悪い材料で埋め込まれており、隣接する活性領域2aの光クロストークを防止するとともに熱的干渉を低減している。これにより、複数の活性領域2aのうちの1つに発光により生じた熱が集中して動作温度が突出して大きくなることを防止している(例えば、特許文献1参照)。
また、平面状に面発光レーザを形成した2次元配置の面発光レーザアレイを構成したアレイ型半導体レーザ装置において、隣接する面発光レーザの間に、面発光レーザの下部反射鏡に接して金属膜を放熱部材として形成する構成が提案されている。この構成により、面発光レーザの発光により発生した熱を2次元配置の面発光レーザアレイの周辺部に速やかに放熱し、発光部間の熱干渉を従来に比べて小さくできることが示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平1−281786号公報 特開2008−311491号公報
しかしながら、上記で説明した従来のアレイ型半導体レーザ装置の構成では、クラッド層中に絶縁層を形成する、および、分離溝を形成して熱伝導率の悪い材料を埋め込むなど、半導体レーザ装置の製造方法が複雑になるという課題を生じる。さらに、素子構造が複雑で構成する材料が多いのでアレイ型半導体レーザ素子の素子内部の応力の設計や制御が難しく、アレイ型半導体レーザ装置の特性の安定性や均一性および高水準の信頼性の確保が難しいという課題を生じる。また、従来の面発光レーザアレイの放熱部材の構成は、端面発光型のアレイ型半導体レーザ装置に適用しても十分な放熱効果が得られず、同様に特性の安定性や均一性および高水準の信頼性の確保が難しいという課題を生じる。
本発明は、この課題を解決するものであり、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のアレイ型半導体レーザ装置は、基板と、上記基板の上に形成されたn型クラッド層および活性層と、上記活性層を上記n型クラッド層と共に挟むp型クラッド層と、上記p型クラッド層の上に形成された、活性領域の上部だけストライプ状の開口部を有する電流狭窄膜と、上記電流狭窄膜の上記開口部および上記活性領域の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部と、を有し、隣接する複数のエミッタからレーザ光を出射する構成からなる。
この構成により、それぞれの活性領域近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置を実現できる。
また好ましくは、複数のエミッタの間に、活性層に垂直な方向に活性層を貫通して形成された分離溝と、分離溝を金属で埋める埋め込み部と、をさらに有する構成としてもよい。
この構成により、それぞれの活性領域近傍からの放熱をさらに効率よく行え、かつ、隣接する活性領域間の温度上昇の差を低減することができる。
また、本発明のアレイ型半導体レーザ装置の製造方法は、基板の上に活性層および活性層を挟むn型クラッド層とp型クラッド層を形成するダブルへテロ構造を形成するDH構造形成ステップと、ダブルへテロ構造の上に電流狭窄膜を形成した後に、活性領域の上部だけストライプ状の開口部を形成する電流ストライプ形成ステップと、ダブルへテロ構造および電流狭窄膜の上にキャップ層を形成するキャップ層形成ステップと、電流狭窄膜の開口部および活性領域の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部を形成する放熱部形成ステップと、を備え、隣接する複数のエミッタからレーザ光を出射する方法からなる。
この方法により、それぞれの活性領域近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置を実現できる。
また好ましくは、複数のエミッタの間に、活性層に垂直な方向に活性層を貫通して分離溝を形成する分離溝形成ステップと、分離溝を金属で埋める埋め込みステップと、をさらに備えた方法としてもよい。
この方法により、それぞれの活性領域近傍からの放熱をさらに効率よく行え、かつ、隣接する活性領域間の温度上昇の差を低減することができる。
本発明によれば、それぞれの活性領域近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法を実現できる。
本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の構造を示す断面図 本発明の実施の形態1にかかる別のアレイ型半導体レーザ装置の構造を示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるさらに別のアレイ型半導体レーザ装置の構造を示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法を示すフローチャート 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法のフローを示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法のフローを示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法のフローを示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法のフローを示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法のフローを示す断面図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の製造方法のフローを示す断面図 半導体ウェハから個々のアレイ型半導体レーザ素子を分離するプロセスを示す斜視図 半導体ウェハから個々のアレイ型半導体レーザ素子を分離するプロセスを示す斜視図 半導体ウェハから個々のアレイ型半導体レーザ素子を分離するプロセスを示す斜視図 本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置の実装状態を示す側面図 本発明の実施の形態2にかかるアレイ型半導体レーザ装置の構造を示す断面図 本発明の実施の形態2にかかるアレイ型半導体レーザ素子の構造を示す断面図 従来のアレイ型半導体レーザ装置の素子構造を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、同じ構成要素には同じ符号を付しており、説明を省略する場合もある。また、図面は、理解しやすくするためにそれぞれの構成要素を主体に模式的に示している。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置20の構造を示す断面図である。図1に示すように本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20は、基板21と、基板21の上に形成されたn型クラッド層22および活性層23と、活性層23をn型クラッド層22と共に挟むp型クラッド層24と、を有する。そして、本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20は、p型クラッド層24の上に形成された、活性領域25の上部だけストライプ状の開口部26を有する電流狭窄膜27と、ストライプ状の金属バーからなる放熱部28と、を有している。ここで、ストライプ状の金属バーからなる放熱部28は、電流狭窄膜27の開口部26および活性領域25の上部および下部の少なくともいずれかに配置されている。そして、本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20は、隣接する複数のエミッタ29からレーザ光を出射する構成としている。
この構成により、活性領域25近傍で注入電流30と抵抗により生じたジュール熱は、熱伝導性のよい金属バーからなる放熱部28が、近傍に配置されているので、この放熱部28によりp型電極31および半田接合層32を介してヒートシンク33に放熱される。これにより、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置20が実現できる。
次に本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20の基本的な動作について説明する。図1に示すように、アレイ型半導体レーザ素子34は、半田接合層32を介してヒートシンク33に接続されている。なお、アレイ型半導体レーザ素子34は、100μm程度の厚みの基板21に数μmの活性層23を含む結晶成長層を積層しているため、一般的に活性層23近傍で発生した熱の放熱を考慮して、結晶成長層を下側に基板21を上側にしてヒートシンク33に接続されている。
アレイ型半導体レーザ装置20は、活性領域25に注入電流30を注入し、この電流30を構成する電子と正孔とが活性層23中で再結合しレーザ光が発生する。発生したレーザ光は、ストライプ状の放熱部28に沿ったレーザ共振器の軸方向に伝播し、活性層23中に蓄積されたゲイン媒質に増幅されて出力が増大する。電流30は、金属などで形成されたパッケージ(図示せず)から図1に示すヒートシンク33を介して注入される。この電流30は、半田接合層32を通過し、p型電極31、p型キャップ層36および金属バーからなる放熱部28から、開口部26を介して活性領域25および活性層23に注入される。ここで、p型クラッド層24の中に絶縁膜からなる電流狭窄膜を設けて、電流30を阻止すると共に活性領域25の近傍にストライプ状の開口部26を設けて、開口部26からレーザ共振器の軸方向に沿って、電流30を集中して流している。これにより、所定の光出力を得るのに必要な動作電流が抑制でき、低電流動作が可能となる。その結果、電流30による発熱も抑制できる。
注入された電流30の一部は、レーザ光に変換され、その残りは、n型クラッド層22およびn型電極37を通って、n型電極37に接続された、例えば金ワイヤ(図示せず)を介してパッケージの電極に流れていく。この時に、活性層23およびこれを挟むp型クラッド層24およびn型クラッド層の抵抗成分によりジュール熱が発生する。この熱が蓄積されると活性領域25の温度が上昇し、その結果、アレイ型半導体レーザ装置20のしきい値が上昇するため、所定の光出力を維持しようとすると動作電流が上昇する。しかしながら、本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20には、このジュール熱を速やかにヒートシンク33に逃がすストライプ状の金属バーからなる放熱部28が配置されているので、活性領域25の温度上昇が抑えられ、動作温度の上昇が抑制される。この構成により、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を効率よく行えるので、アレイ型半導体レーザ素子34の素子特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる。したがって、レーザ特性のそろった高信頼性で高出力のアレイ型半導体レーザ装置を実現できる。
図2は、本発明の実施の形態1にかかる別のアレイ型半導体レーザ装置40の構造を示す断面図である。図2のアレイ型半導体レーザ装置40は、図1に示すアレイ型半導体レーザ装置20の構造に加えて、基板21を貫通する放熱部41をさらに備えているところが異なる。
すなわち、図2に示すアレイ型半導体レーザ装置40は、基板21と、n型クラッド層22および活性層23と、p型クラッド層24と、ストライプ状の開口部26を有する電流狭窄膜27と、ストライプ状の金属バーからなる放熱部28と、を有し、隣接する複数のエミッタ29からレーザ光を出射する構成としている。そして、アレイ型半導体レーザ装置40は、この構成に加えて、別の放熱部41が、活性層23に垂直な方向に基板21を貫通して形成された構成としてもよい。
この構成により、活性領域25近傍の熱をヒートシンク33に近い放熱部28から逃がすだけではなく、基板21側の放熱部41からも逃がすことができる。これにより、それぞれの活性領域25近傍からの放熱をさらに効率よく行える。したがって、アレイ型半導体レーザ素子34の素子特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる。
図3は、本発明の実施の形態1にかかるさらに別のアレイ型半導体レーザ装置50の構造を示す断面図である。図3のアレイ型半導体レーザ装置50は、図1に示すアレイ型半導体レーザ装置20の構造に加えて、複数のエミッタ29の間に、分離溝51と、分離溝51を金属で埋める埋め込み部52と、をさらに有しているところが異なる。
すなわち、図3に示すアレイ型半導体レーザ装置50は、基板21と、n型クラッド層22および活性層23と、p型クラッド層24と、ストライプ状の開口部26を有する電流狭窄膜27と、ストライプ状の金属バーからなる放熱部28と、を有し、隣接する複数のエミッタ29からレーザ光を出射する構成としている。そして、アレイ型半導体レーザ装置50は、この構成に加えて、複数のエミッタ29の間に、活性層23に垂直な方向に活性層23を貫通して形成された分離溝51と、分離溝51を金属で埋める埋め込み部52と、をさらに有する構成としてもよい。
この構成により、活性領域25近傍の熱をヒートシンク33に近い放熱部28から逃がすだけではなく、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を活性層23に沿った、矢印53の方向に行い、埋め込み部52の金属を介して、矢印54の方向に放熱してヒートシンク33に逃がす。これにより、放熱がさらに効率よく行え、かつ、隣接する活性領域25間の温度上昇の差を低減することができる。したがって、アレイ型半導体レーザ素子34の素子特性の安定性や均一性および高い信頼性がさらに確保できる。
次に本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20の製造方法について説明する。図4は、本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置20の製造方法を示すフローチャートである。
図4に示すように、本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20の製造方法は、DH(Double Heterostructure)構造形成ステップS10と、電流ストライプ形成ステップS11と、キャップ層形成ステップS12と、放熱部形成ステップS13と、を備え、隣接する複数のエミッタ29からレーザ光を出射する方法からなる。ここで、DH構造形成ステップS10は、基板21の上に活性層23および活性層23を挟むn型クラッド層22とp型クラッド層24を形成するダブルへテロ構造を形成するステップである。電流ストライプ形成ステップS11は、ダブルへテロ構造の上に電流狭窄膜27を形成した後に、活性領域25の上部だけストライプ状の開口部26を形成するステップである。キャップ層形成ステップS12は、ダブルへテロ構造および電流狭窄膜27の上にp型キャップ層36を形成するステップである。放熱部形成ステップS13は、電流狭窄膜27の開口部26および活性領域25の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部28を形成するステップである。
この方法により、活性領域25近傍で注入電流30と抵抗により生じたジュール熱は、熱伝導性のよい金属バーからなる放熱部28が、近傍に配置されているので、この放熱部28によりp型電極31および半田接合層32を介してヒートシンク33に放熱される。これにより、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置20が実現できる。
また、本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20の製造方法は、複数のエミッタ29の間に、活性層23に垂直な方向に活性層23を貫通して分離溝51を形成する分離溝形成ステップS14と、分離溝51を金属で埋める埋め込みステップS15と、をさらに備えた方法としてもよい。
この方法により、図3に示すように活性領域25近傍の熱をヒートシンク33に近い放熱部28から逃がすだけではなく、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を活性層23に沿った、矢印53の方向に行い、埋め込み部52の金属を介して、矢印54の方向に放熱してヒートシンク33に逃がす。これにより、放熱がさらに効率よく行え、かつ、隣接する活性領域25間の温度上昇の差を低減することができる。したがって、アレイ型半導体レーザ素子34の素子特性の安定性や均一性および高い信頼性がさらに確保できる。
次に本実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20の製造方法について具体的に説明する。図5から図10は、本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置20の製造方法のフローを示す断面図である。図5に示すようにn型GaAsの化合物半導体からなる基板21上に厚さ1.5μmのn型InGaPからなるn型クラッド層22、単一量子井戸構造からなる活性層23および厚さ1.5μmのp型InGaPからなるp型クラッド層24を、例えばMOCVD法を用いてエピタキシャル成長により形成する(DH構造形成ステップS10)。ここで、活性層23は、ノンドープGaAs層を単一量子井戸層とし、この両側をInGaAs層で挟みバリア層とした構成としている。
次に図6に示すように、隣接する複数のエミッタ29から放出されるレーザ光が共振器内を伝播する時に、アレイ型半導体レーザ素子34内で隣接して伝播するレーザ光のクロストークを防止するために、分離溝51がドライエッチング法などにより形成される。本発明では、隣接する活性領域25間の熱的な干渉を防止するために、活性層23を分離しn型クラッド層22に到達する深い溝が形成される。その後、図7に示すように厚さ0.1μmの絶縁層または高抵抗層である電流狭窄膜27を形成する。そして、図8に示すように電流狭窄膜27の一部をストライプ状にエッチングして開口部26を形成し、注入電流30が印加できる経路を矢印55に沿って形成する(電流ストライプ形成ステップS11)。その後、厚さ0.5μmのp型キャップ層36を成長させる(キャップ層形成ステップS12)。このp型キャップ層は、p型GaAs層のみで構成してもよく、p型InGaP層とp型GaAs層の2層構造としてもよい。
その後、p型キャップ層36の、開口部26の上部およびその近傍にエッチングにより凹部56を形成した後に、金などの熱伝導のよい金属膜をスパッタ法などにより全面に形成し、p型電極31とする。この時に、隣接するエミッタ29間に形成された分離溝51を埋め込むように金属膜を5μm程度の厚さまで形成し、p型電極31と共に開口部26の近傍の放熱部28および分離溝51を埋め込む放熱部41を形成する(放熱部形成ステップS13)。上述のように、予め分離溝51となる部分および開口部26の近傍の放熱部となる部分を先に形成し、p型電極31を形成するときに同じ金属を同時に埋め込むと放熱部形成ステップS13だけでなく、同時に分離溝形成ステップS14および埋め込みステップS15が実施できる。これにより、アレイ型半導体レーザ装置を製造する工程が簡単になり、製造コストを低減することができる。なお、必要に応じてp型電極31の表面31aを研磨等による平坦化処理を行う。場合によっては、各エミッタ29の電流印加用の端子部と分離溝51の埋め込み部を除く部位に関しては、リフトオフ法などを用いて金めっきを行っためっき膜の電極部を除去してもよい。
最後にアレイ型半導体レーザ素子のウェハを上下反転させて、スパッタ法やめっき処理により、基板21の裏面21aの全面を金などの金属膜で覆い、n型電極37を形成する。
図11から図13は、アレイ型半導体レーザ素子34をマトリックス状に形成した半導体ウェハから個々のアレイ型半導体レーザ素子34を分離するプロセスを示す斜視図である。図14は、本発明の実施の形態1にかかるアレイ型半導体レーザ装置20の実装状態を示す側面図である。
図11に示すように、MOCVD法などの結晶成長やスパッタ法などの金属膜形成などを行った後に、半導体ウェハ57は直方体形状に加工される。そして、半導体ウェハ57は、矢印58に沿ったストライプ方向と直行する方向に所望の長さLで割断される。この割断は、化合物半導体基板のへき開性を利用して行われ、レーザバー62が切り出される。この長さLが、アレイ型半導体レーザ素子34の共振器長となり、へき開により割断された端面59が共振器を構成するミラー面となる。なお、ここで共振器長は1mmとしている。
次に図12に示すように、レーザバー62の共振器を構成する2つの端面59に高反射率膜60と低反射率膜61とを形成する。この高反射率膜60と低反射率膜61は、SiOやAlなどの酸化膜やアモルファスSiなどのアモルファス膜を用いた誘電体多層膜で構成され、膜の材料(誘電体の屈折率)や厚さ、積層数などを設計して所望の反射率となるように制御されている。ここでは、高反射率膜60と低反射率膜61の反射率は、それぞれ90%、10%としている。その後、図13に示すように、必要な数のエミッタ29を含むように、ストライプ方向への割断を分離溝51の中心近傍を通るように行い、アレイ型半導体レーザ素子34を切り出す。
切り出されたアレイ型半導体レーザ素子34は、p型電極31をAuSn系合金やIn系合金の半田接合層32により、例えばCuW材料で形成されたサブマウントや熱伝導率のよい銅などの金属からなるヒートシンク33に電気的に接続される。さらに、アレイ型半導体レーザ素子34は、金などの金属性のワイヤ63やリボンなどを用いてn型電極37が接地電極64に接続され接地される。
このように組み立てられたアレイ型半導体レーザ装置50は、接地電極64から注入電流30がアレイ型半導体レーザ素子34に注入されることで、活性領域25に電流が注入され、隣接する複数のエミッタ29からレーザ光が出射される。
(実施の形態2)
図15は、本発明の実施の形態2にかかるアレイ型半導体レーザ装置70の構造を示す断面図である。図16は、本発明の実施の形態2にかかるアレイ型半導体レーザ素子71の構造を示す断面図である。本実施の形態2のアレイ型半導体レーザ装置70が、実施の形態1と異なるのは、予め基板21上に段差72を設け、この段差72が形成された基板21上にアレイ型半導体レーザ装置の構造を形成しているところである。
図15に示すように本実施の形態2のアレイ型半導体レーザ装置70は、段差72が形成された基板21上に、基板21の上に形成されたn型クラッド層22および活性層23と、活性層23をn型クラッド層22と共に挟むp型クラッド層24と、を有している。そして、本実施の形態2のアレイ型半導体レーザ装置70は、活性領域25の上部だけストライプ状の開口部26を有する電流狭窄膜27と、電流狭窄膜27の開口部26および活性領域25の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部28と、を有している。そして、本実施の形態2のアレイ型半導体レーザ装置70は、隣接する複数のエミッタ29の、活性層23を含む積層方向の位置を交互にオフセットさせて、複数のエミッタ29からレーザ光を出射する構成としている。
この構成により、実施の形態1のアレイ型半導体レーザ装置20、40、50と同様に活性領域25近傍で注入電流30と抵抗により生じたジュール熱は、熱伝導性のよい金属バーからなる放熱部28が、近傍に配置されているので、この放熱部28によりp型電極31および半田接合層32を介してヒートシンク33に放熱される。また、隣接する複数の活性領域25は積層方向の位置が交互にオフセットしているので活性領域25間の熱的干渉を大幅に低減できる。これにより、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置70が実現できる。
すなわち、基板21に予め段差72を設けるだけで、例えばMOCVD法やMBE法などの結晶性長法でアレイ型レーザ構造を形成すると積層される結晶成長層は、図15、図16に示すように段差72の形状のパターンでそれぞれの層が形成される。したがって、活性層23も段差72の形状のパターンで形成されるので、隣接する複数の活性領域25は、積層方向において位置が交互にオフセットされる。その結果、レーザ動作を行い、活性領域25の近傍で熱が発生しても、段差72のない構造に比べて隣接する複数の活性領域25は互いに離れており、熱が伝わる部分の積層構造も複雑なため熱的な干渉を大幅に低減できる。
また、実施の形態1と同様に、放熱部28以外の放熱部(図示せず)は、活性層23に垂直な方向に基板21を貫通して形成された構成としてもよい。この構成により、それぞれの活性領域25近傍からの放熱をさらに効率よく行える。
また、複数のエミッタ29の間に、活性層23に垂直な方向に活性層23を貫通して形成された分離溝(図示せず)と、分離溝を金属で埋める埋め込み部(図示せず)と、をさらに有する構成としてもよい。この構成により、それぞれの活性領域25近傍からの放熱をさらに効率よく行え、かつ、隣接する活性領域25間の温度上昇の差を低減することができる。
ところで、図16に示すアレイ型半導体レーザ素子71は、平坦な基板21の代わりに段差72を有する基板21を用いて、図4に示すフローチャートで製造することができる。
したがって、本実施の形態2のアレイ型半導体レーザ装置70の製造方法は、DH構造形成ステップS10と、電流ストライプ形成ステップS11と、キャップ層形成ステップS12と、放熱部形成ステップS13と、を備え、隣接する複数のエミッタ29の、活性層23を含む積層方向の位置を交互にオフセットさせて、複数のエミッタ29からレーザ光を出射する方法からなる。ここで、DH構造形成ステップS10は、段差72が形成された基板21の上に活性層23および活性層23を挟むn型クラッド層22とp型クラッド層24を形成するダブルへテロ構造を形成するステップである。電流ストライプ形成ステップS11は、ダブルへテロ構造の上に電流狭窄膜27を形成した後に、活性領域25の上部だけストライプ状の開口部26を形成するステップである。キャップ層形成ステップS12は、ダブルへテロ構造および電流狭窄膜27の上にp型キャップ層36を形成するステップである。放熱部形成ステップS13は、電流狭窄膜27の開口部26および活性領域25の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部28を形成するステップである。
この方法により、それぞれの活性領域25近傍からの放熱を効率よく行え、かつ、隣接する活性領域25間の熱的干渉を大幅に低減できるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置70を実現できる。
なお、基板21に段差72を形成するためには、基板21に例えば、レジストを塗布した後にストライプ状の開口を開け、例えばHSO:H:HO系のエッチング液でウェットエッチングを行うことで形成できる。
また、実施の形態1と同様に、放熱部28以外の放熱部(図示せず)は、活性層23に垂直な方向に基板21を貫通して形成された方法としてもよい。この方法により、それぞれの活性領域25近傍からの放熱をさらに効率よく行える。
また、複数のエミッタ29の間に、活性層23に垂直な方向に活性層23を貫通して形成された分離溝(図示せず)と、分離溝を金属で埋める埋め込み部(図示せず)と、をさらに有する方法としてもよい。この方法により、それぞれの活性領域25近傍からの放熱をさらに効率よく行え、かつ、隣接する活性領域25間の温度上昇の差を低減することができる。
本発明のアレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法によれば、それぞれの活性領域近傍からの放熱を効率よく行えるので、特性の安定性や均一性および高い信頼性が確保できる高出力のアレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法を実現でき、有用である。
20,40,50,70 アレイ型半導体レーザ装置
21 基板
22 n型クラッド層
23 活性層
24 p型クラッド層
25 活性領域
26 開口部
27 電流狭窄膜
28,41 放熱部
29 エミッタ
30 注入電流
31 p型電極
32 半田接合層
33 ヒートシンク
34,71 アレイ型半導体レーザ素子
36 p型キャップ層
37 n型電極
51 分離溝
52 埋め込み部
53,54,55,58 矢印
56 凹部
57 半導体ウェハ
59 端面
60 高反射率膜
61 低反射率膜
62 レーザバー
63 ワイヤ
64 接地電極
72 段差

Claims (4)

  1. 基板と、
    前記基板の上に形成されたn型クラッド層および活性層と、
    前記活性層を前記n型クラッド層と共に挟むp型クラッド層と、
    前記p型クラッド層の上に形成された、活性領域の上部だけストライプ状の開口部を有する電流狭窄膜と、
    前記電流狭窄膜の前記開口部および前記活性領域の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部と、を有し、
    隣接する複数のエミッタからレーザ光を出射するアレイ型半導体レーザ装置。
  2. 前記複数のエミッタの間に、前記活性層に垂直な方向に前記活性層を貫通して形成された分離溝と、
    前記分離溝を金属で埋める埋め込み部と、をさらに有する請求項1に記載のアレイ型半導体レーザ装置。
  3. 基板の上に活性層および前記活性層を挟むn型クラッド層とp型クラッド層を形成するダブルへテロ構造を形成するDH構造形成ステップと、
    前記ダブルへテロ構造の上に電流狭窄膜を形成した後に、活性領域の上部だけストライプ状の開口部を形成する電流ストライプ形成ステップと、
    前記ダブルへテロ構造および前記電流狭窄膜の上にキャップ層を形成するキャップ層形成ステップと、
    前記電流狭窄膜の前記開口部および前記活性領域の上部および下部の少なくともいずれかにストライプ状の金属バーからなる放熱部を形成する放熱部形成ステップと、を備え、
    隣接する複数のエミッタからレーザ光を出射するアレイ型半導体レーザ装置の製造方法。
  4. 前記複数のエミッタの間に、前記活性層に垂直な方向に前記活性層を貫通して分離溝を形成する分離溝形成ステップと、
    前記分離溝を金属で埋める埋め込みステップと、をさらに備えた請求項3に記載のアレイ型半導体レーザ装置の製造方法。
JP2012042934A 2012-02-29 2012-02-29 アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法 Pending JP2013179210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042934A JP2013179210A (ja) 2012-02-29 2012-02-29 アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012042934A JP2013179210A (ja) 2012-02-29 2012-02-29 アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013179210A true JP2013179210A (ja) 2013-09-09

Family

ID=49270584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012042934A Pending JP2013179210A (ja) 2012-02-29 2012-02-29 アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013179210A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013197168A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体レーザ素子、半導体レーザ素子の製造方法、半導体レーザアレイ
WO2021200582A1 (ja) * 2020-04-02 2021-10-07 浜松ホトニクス株式会社 量子カスケードレーザ素子の製造方法
US11942763B2 (en) * 2017-12-19 2024-03-26 Osram Oled Gmbh Semiconductor laser, operating method for a semiconductor laser, and method for determining the optimum fill factor of a semiconductor laser

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013197168A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体レーザ素子、半導体レーザ素子の製造方法、半導体レーザアレイ
US11942763B2 (en) * 2017-12-19 2024-03-26 Osram Oled Gmbh Semiconductor laser, operating method for a semiconductor laser, and method for determining the optimum fill factor of a semiconductor laser
WO2021200582A1 (ja) * 2020-04-02 2021-10-07 浜松ホトニクス株式会社 量子カスケードレーザ素子の製造方法
JP7411483B2 (ja) 2020-04-02 2024-01-11 浜松ホトニクス株式会社 量子カスケードレーザ素子の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5368957B2 (ja) 半導体レーザチップの製造方法
JP4352337B2 (ja) 半導体レーザおよび半導体レーザ装置
JP4466503B2 (ja) 半導体レーザ
JP5465514B2 (ja) 光半導体装置
US8275013B2 (en) Semiconductor laser device and method of manufacturing the same
JP2010041035A (ja) 半導体レーザ素子およびその製造方法ならびに光ピックアップ装置
JP7220751B2 (ja) 端面発光型のレーザバー
JPWO2013150715A1 (ja) 半導体レーザ装置およびその製造方法
JP4966283B2 (ja) 半導体レーザ装置およびその製造方法
JP2006313907A (ja) 放熱構造体及びこれを具備した発光素子組立体
JP5103008B2 (ja) 半導体レーザ素子及び半導体レーザ装置
JP2006303299A (ja) 半導体レーザ
JP4964659B2 (ja) 半導体レーザ装置および半導体レーザ装置の実装方法およびプリンタ
JP2013179210A (ja) アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法
JP2019129216A (ja) 窒化物半導体レーザ素子及び半導体レーザ装置
JP2019129217A (ja) 半導体レーザ素子及び半導体レーザ装置
KR102103515B1 (ko) 레이저 다이오드 구조 및 제조 방법
JP2007158008A (ja) 半導体発光素子
JP3802465B2 (ja) 垂直共振器型面発光半導体レーザ
JP2013179209A (ja) アレイ型半導体レーザ装置およびその製造方法
KR100760150B1 (ko) 레이저 다이오드 및 그 제조방법
JP2010050199A (ja) 半導体レーザ
JP7245061B2 (ja) 半導体発光装置及び半導体発光装置の製造方法
JP2019129218A (ja) 半導体レーザ素子及び半導体レーザ装置
JP2013243169A (ja) 半導体光素子及び光モジュール