JP2013173218A - ブレーカーのフロントカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】有用なブレーカーのフロントカバーを提供すること。
【解決手段】ブレーカーのハウジング内部に、シリンダーとして昇降する打撃ピストンが設置され、前記ハウジングの内部下側に、フロントカバーが着設され、前記フロントカバーの内側に、ロッド貫通ホールが形成されて、そこにブレーカーロッドが昇降可能に内挿されるブレーカーのフロントカバーにおいて、前記ハウジングの内部下側に着設されたフロントカバーの内部に、内側へブレーカーロッドが内挿されるロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿され、前記ロッド案内具の下側端部に、係止突起部を介してその下側に一定の角度傾いた傾斜部が形成されたカバー突出部が一体に突き出形成され、前記カバー突出部の周縁に、多数のボルト貫通ホールが形成されて、結合ボルトにより前記ロッド案内具のカバー突出部がハウジングの下部と結合固定される。
【選択図】図4
【解決手段】ブレーカーのハウジング内部に、シリンダーとして昇降する打撃ピストンが設置され、前記ハウジングの内部下側に、フロントカバーが着設され、前記フロントカバーの内側に、ロッド貫通ホールが形成されて、そこにブレーカーロッドが昇降可能に内挿されるブレーカーのフロントカバーにおいて、前記ハウジングの内部下側に着設されたフロントカバーの内部に、内側へブレーカーロッドが内挿されるロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿され、前記ロッド案内具の下側端部に、係止突起部を介してその下側に一定の角度傾いた傾斜部が形成されたカバー突出部が一体に突き出形成され、前記カバー突出部の周縁に、多数のボルト貫通ホールが形成されて、結合ボルトにより前記ロッド案内具のカバー突出部がハウジングの下部と結合固定される。
【選択図】図4
Description
本発明は、掘削機に装着されるブレーカー(Breaker)のロッドとこれを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生を減少させ、前記ブレーカーのロッドの破損を防止させることができるブレーカーのフロントカバーに関するものであり、特に、ブレーカーのハウジング下部に結合されるフロントカバーの内側及び下側へロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿された後、その上側へカバー突出部が突き出されて前記ロッド案内具に内挿されるブレーカーロッドの接触面積がなお一層広くなるようにし、これによってブレーカーロッドの極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生をあらかじめ防止させることができるようにすると共に、前記フロントカバーの内側及び下側へ内挿されて突き出されるロッド案内具によってブレーカーロッドの衝撃による左右流動によるブレーカーロッドの破損発生をあらかじめ防止し、前記ブレーカーロッドの極甚な昇降によるロッド案内具の摩耗の時、前記ハウジングと結合されたロッド案内具のみを手軽くて、容易く分解して入れ替るようにすることは勿論、これによってフロントカバーの入れ替えによる経済的負担を軽減させることができるようにする一方、前記ブレーカーのハウジング下部に結合されるフロントカバーの顎部下側へカバー突出部が突き出されて、ここに内挿されるブレーカーロッドの接触面積が広くなるようにし、これによってブレーカーロッドの極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生をなお一層減少させることができるようにし、また、前記カバー突出部の内側ロッド貫通ホール下側端部に形成される傾斜端部を通じて、前記フロントカバーでブレーカーロッドを別に分離して摩耗状態を測定する必要なく、肉眼で手軽くて容易くフロントカバーの摩耗状態を確認するようにすることは勿論、前記ブレーカーロッドと接触されるフロントカバーの寿命をなお一層延長させることができるようにしたブレーカーのフロントカバーに関するものである。
一般的に、掘削機のブーム先端のアームと繋がれて各種土木作業を遂行するブレーカーは、ハウジングの内部に設置された打撃ピストンの打撃によって前記ハウジングの下側へフロントカバーを介在して昇降可能になるように設置されるブレーカーロッドが物体を打撃して粉送作業を遂行するようになる。
すなわち、従来のブレーカーの構造においては、図1に示したように、ブレーカー10のハウジング20内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストン21が設置され、前記ハウジング20の内部下側には、顎部31を介在してフロントカバー30が着設され、前記フロントカバー30の内側には、ロッド貫通ホール32が形成されて、ここにブレーカーロッド40が昇降可能になるように内挿される構成で成り立つ。
したがって、前記ブレーカー10のハウジング20内部に昇降可能になるように設置される打撃ピストン21が、シリンダーの動作によって昇降及び降りながら前記ハウジング20の内部下側に設置されたブレーカーロッド40を打撃して、前記ブレーカーロッド40を通じる物体の打撃及び粉送作業を遂行する。
図2は、従来ブレーカーハウジングの内部下側に設置されるフロントカバーの正断面構造図である。前記ハウジング20の内部下側に顎部31を介在して着設されたフロントカバー30の内部には、ブレーカーロッド40がなだらかに昇降するように案内役割を遂行するロッド貫通ホール32が形成されて、前記ブレーカーロッド40がロッド貫通ホール32に沿ってなだらかに昇降及び下降動作を遂行する。
しかしながら、上記のようなブレーカーロッド40は、建設現場で物体を打撃して粉送作業を遂行する場合に発生する極甚な震動等によって、前記ブレーカーロッド40に左右流動が極甚に発生するようになり、上記のような場合、これを支持して案内するフロントカバー30のロッド貫通ホール32が易しく摩耗が発生するようになることは勿論、図2のように、摩耗が傾くように形成されて、前記フロントカバー30の寿命が極めて短くなるようになる大きな短所がある。
これに加えて、前記フロントカバー30のロッド貫通ホール32を通じて昇降案内されるブレーカーロッド40も左右流動によって易しく破損が発生するようになることは勿論、前記フロントカバー30のロッド貫通ホール32 摩耗状態を確認する場合、内部に挿入されたブレーカーロッド40によって摩耗状態の肉眼確認が不可能であるので、前記ハウジング20の内部でフロントカバー30及びブレーカーロッド40をそれぞれ分離して別途の測定機を通じてロッド貫通ホール32の摩耗状態をいちいち確認しなければならない多くの問題点がある。
そこで、本発明は、前記のような従来の問題に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、ブレーカーのハウジング下部に結合されるフロントカバーの内側及び下側へロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿された後、その上側へカバー突出部が突き出されて前記ロッド案内具に内挿されるブレーカーロッドの接触面積がなお一層広くなるようにし、これによってブレーカーロッドの極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生をあらかじめ防止させることができるようにするし、前記フロントカバーの内側及び下側へ内挿されて突き出されるロッド案内具によってブレーカーロッドの衝撃による左右流動によるブレーカーロッドの破損発生をあらかじめ防止し、前記ブレーカーロッドの極甚な昇降によるロッド案内具の摩耗の時、前記ハウジングと結合されたロッド案内具のみを手軽くて、容易く分解して入れ替るようにすることは勿論、これによってフロントカバーの入れ替えによる経済的負担を軽減させることができるブレーカーのフロントカバーを提供することにある。
本発明の他の目的は、前記ブレーカーのハウジング下部に結合されるフロントカバーの顎部下側へカバー突出部が突き出されて、ここに内挿されるブレーカーロッドの接触面積が広くなるようにし、これによってブレーカーロッドの極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生をなお一層減少させることができるようにするし、前記カバー突出部の内側ロッド貫通ホール下側端部に形成される傾斜端部を通じて、前記フロントカバーでブレーカーロッドを別に分離して摩耗状態を測定する必要なく、肉眼で手軽くて容易くフロントカバーの摩耗状態を確認するようにすることは勿論、前記ブレーカーロッドと接触されるフロントカバーの寿命をなお一層延長させることができるブレーカーのフロントカバーを提供することにある。
前記本発明の目的を円滑に果たすための本発明によるブレーカーのフロントカバーは、ブレーカーのハウジング内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストンが設置され、前記ハウジングの内部下側には、フロントカバーが着設され、前記フロントカバーの内側には、ロッド貫通ホールが形成されて、ここにブレーカーロッドが昇降可能になるように内挿されるブレーカーのフロントカバーにおいて、前記ハウジングの内部下側に着設されたフロントカバーの内部には、内側へブレーカーロッドが内挿されるロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿され、前記ロッド案内具の下側端部には、係止突起部を介在してその下側に一定の角度傾いた傾斜部が形成されたカバー突出部が一体に突き出形成され、前記カバー突出部の周縁には多数のボルト貫通ホールが形成されて結合ボルトにより前記ロッド案内具のカバー突出部がハウジングの下部と結合固定するように設置される構成で成り立つことを特徴とする。
ここで、前記フロントカバーの内部下側には、ピン固定溝が形成されてここにスプリングピンを介在して前記ロッド案内具と密着固定するように設置されることを特徴とする。
望ましくは、前記ロッド案内具のロッド案内ホールの下側端部には、ブレーカーロッドの円滑な挿入及び引き出しのための傾斜端部が形成されることを特徴とする。
前記本発明の目的を円滑に果たすための本発明によるブレーカーのフロントカバーは、ブレーカーのハウジング内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストンが設置され、前記ハウジングの内部下側には、フロントカバーが着設され、前記フロントカバーの内側には、ロッド貫通ホールが形成されて、ここにブレーカーロッドが昇降可能になるように内挿されるブレーカーのフロントカバーにおいて、前記ハウジングのロッド貫通ホールに内挿されるフロントカバーの下側へ前記フロントカバーが支持される顎部が形成され、前記顎部の下側には一定の角度ラウンディングされて傾いた傾斜部を介在してカバー突出部が一体に突き出形成され、前記カバー突出部の内側ロッド貫通ホールの下側端部にはブレーカーロッドの流動による破損を防止するように傾斜端部が形成するようになる構成で成り立つことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によるブレーカーのフロントカバーによれば、ブレーカーのハウジング下部に結合されるフロントカバーの内側及び下側へロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿された後、その上側へカバー突出部が突き出されて前記ロッド案内具に内挿されるブレーカーロッドの接触面積がなお一層広くなるようにし、これによってブレーカーロッドの極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生をあらかじめ防止させることができるようにするし、前記フロントカバーの内側及び下側へ内挿されて突き出されるロッド案内具によってブレーカーロッドの衝撃による左右流動によるブレーカーロッドの破損発生をあらかじめ防止し、前記ブレーカーロッドの極甚な昇降によるロッド案内具の摩耗の時、前記ハウジングと結合されたロッド案内具のみを手軽くて、容易く分解して入れ替るようにすることは勿論、これによってフロントカバーの入れ替えによる経済的負担を軽減させることができる優秀な效果がある。
また、前記ブレーカーのハウジング下部に結合されるフロントカバーの顎部下側へカバー突出部が突き出されて、ここに内挿されるブレーカーロッドの接触面積が広くなるようにし、これによってブレーカーロッドの極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバーの摩耗及び遊撃発生をなお一層減少させることができるようにするし、前記カバー突出部の内側ロッド貫通ホール下側端部に形成される傾斜端部を通じて、前記フロントカバーでブレーカーロッドを別に分離して摩耗状態を測定する必要なく、肉眼で手軽くて容易くフロントカバーの摩耗状態を確認するようにすることは勿論、前記ブレーカーロッドと接触されるフロントカバーの寿命をなお一層延長させることができる效果がある。
以下、本発明を添付の例示図面に基づいて詳細に説明する。
図3は、本発明によるブレーカーハウジング下側にフロントカバー及びロッド案内具が設置された状態の正断面構造図であり、図4は、本発明であるブレーカーハウジング及びフロントカバーの下側に設置されるロッド案内具の要部正断面構造図である。
ブレーカー110のハウジング120内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストン121が設置され、前記ハウジング120の内部にはフロントカバー130が着設され、前記フロントカバー130の内側にはロッド貫通ホール131が形成され、ここにブレーカーロッド140が昇降可能になるように内挿される。
ブレーカー110のハウジング120内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストン121が設置され、前記ハウジング120の内部にはフロントカバー130が着設され、前記フロントカバー130の内側にはロッド貫通ホール131が形成され、ここにブレーカーロッド140が昇降可能になるように内挿される。
また、前記ハウジング120の内部下側に着設されたフロントカバー130の内部には、内側へブレーカーロッド140が内挿されるロッド案内ホール151が形成されたロッド案内具150が内挿され、この時、前記フロントカバー130の内部下側にはピン固定溝132が形成されてここにスプリングピン160を介在して前記ロッド案内具150と密着固定するようになり、前記ロッド案内具150の下側端部には係止突起部170を介在してその下側に一定の角度傾いた傾斜部(R)が形成されたカバー突出部180が一体に突き出形成され、前記カバー突出部180の周縁には多数のボルト貫通ホール190が形成されて結合ボルト200により前記ロッド案内具150のカバー突出部180がハウジング120の下部と結合固定するように設置される。
また、前記ロッド案内具150のロッド案内ホール151の下側端部にはブレーカーロッド140の円滑な挿入及び引き出しのための傾斜端部210が形成される構成で成り立つ。
このような構成で成り立った本発明の作用及び效果を説明すれば次の通りである。
図3及び4に示したように、掘鑿等のような打撃作業を遂行するブレーカー110は、ハウジング120の内部下側に着設されたフロントカバー130の内部にブレーカーロッド140がなだらかに昇降するように案内役割を遂行するロッド貫通ホール131が形成され、前記ブレーカーロッド140がロッド貫通ホール131に沿ってなだらかに昇降及び下降動作を遂行するようにする。
また、前記フロントカバー130の内部には、内側へブレーカーロッド140が内挿されるロッド案内ホール151が形成されたロッド案内具150が内挿される状態で、前記フロントカバー130の内部下側にはピン固定溝132が形成され、ここにスプリングピン160を介在して前記ロッド案内具150とフロントカバー130が相互密着される状態で固定されるようになる。
この時、前記ロッド案内具150の下側端部には係止突起部170を介在して、その下側に一定の角度傾いた傾斜部(R)が形成されたカバー突出部180が一体に突き出形成するようになることによって、前記ロッド案内具150の内部に形成されるロッド案内ホール151の長さが前記カバー突出部180の長さ位長くなるようになって、ここに内挿されるブレーカーロッド140の接触面積が広くなるようにし、これによって、ブレーカーロッド140の極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバー130及びロッド案内具150の摩耗及び遊撃発生をなお一層減少させることができるようにすることは勿論、前記傾いた傾斜部(R)により重さが軽くなりながら、ブレーカーロッド140の左右流動による破損をあらかじめ防止させることができるようにする。
特に、前記カバー突出部180の周縁には多数のボルト貫通ホール190が形成されて結合ボルト200により前記ロッド案内具150のカバー突出部180がハウジング120の下部と結合固定するようになることによって、前記ブレーカーロッド140の極甚な昇降によるロッド案内具150の摩耗の時、前記ハウジング120と結合されたロッド案内具150のみを手軽くて、容易く分解して入れ替るようにすることは勿論、これによってフロントカバー130の入れ替えによる経済的負担を軽減させることができるようにする。
これに加えて、前記ロッド案内具150のロッド案内ホール151の下側端部には傾斜端部210が形成されて、前記ロッド案内具150のロッド案内ホール151の内部に挿入されて昇降するブレーカーロッド140の円滑な挿入及び引き出しを誘導することができる。
他方、図5は、本発明の他の実試例によるブレーカーハウジング下側にフロントカバーが設置された状態の正断面構造図であり、図6は、図5によるフロントカバーの結合状態の要部正断面構造図である。
ブレーカー210のハウジング220内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストン221が設置され、前記ハウジング220の内部にはフロントカバー230が着設され、前記フロントカバー230の内側にはロッド貫通ホール231が形成されて、ここにブレーカーロッド240が昇降可能になるように内挿される。
ブレーカー210のハウジング220内部にシリンダーとして昇降する打撃ピストン221が設置され、前記ハウジング220の内部にはフロントカバー230が着設され、前記フロントカバー230の内側にはロッド貫通ホール231が形成されて、ここにブレーカーロッド240が昇降可能になるように内挿される。
また、前記ハウジング220のロッド貫通ホール221に内挿されるフロントカバー230の下側へ前記フロントカバー230が支持される顎部231が形成され、前記顎部231の下側には一定の角度ラウンディングされて傾いた傾斜部250を介在してカバー突出部270が一体に突き出形成され、前記カバー突出部270の内側ロッド貫通ホール232の下側端部にはブレーカーロッド240の流動による破損を防止するように傾斜端部260が形成するようになる構成で成り立つ。
したがって、打撃作業を遂行するブレーカー210は、ハウジング220の内部に着設されたフロントカバー230の内側へブレーカーロッド240がなだらかに昇降するように案内役割を遂行し、この時、前記ブレーカー210のハウジング220の下部に結合されるフロントカバー230の顎部231の下側へカバー突出部270が突き出されて、ここに内挿されるブレーカーロッド240の接触面積が広くなるようにし、これによって、ブレーカーロッド240の極甚な衝撃及び震動等によって、これを支持するフロントカバー230の摩耗及び遊撃発生をなお一層減少させることができるようにする。
また、前記カバー突出部270の内側ロッド貫通ホール232の下側端部には傾斜端部260が形成するようになることによって、前記カバー突出部270の内側ロッド貫通ホール232の下側端部に形成される傾斜端部260を通じて、前記フロントカバー230でブレーカーロッド240を別に分離して摩耗状態を測定する必要なく、肉眼で手軽くて容易くフロントカバー230の摩耗状態を確認するようにすることは勿論、前記ブレーカーロッド240と接触されるフロントカバー230の寿命をなお一層延長させることができる。
以上、本発明を実施例によって詳細に説明したが、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。
110 ブレーカー
120 ハウジング
121 打撃ピストン
130 フロントカバー
131 ロッド貫通ホール
132 ピン固定溝
140 ブレーカーロッド
150 ロッド案内具
151 ロッド案内ホール
160 スプリングピン
170 係止突起部
180 カバー突出部
190 ボルト貫通ホール
200 結合ボルト
210 傾斜端部
R 傾斜部
120 ハウジング
121 打撃ピストン
130 フロントカバー
131 ロッド貫通ホール
132 ピン固定溝
140 ブレーカーロッド
150 ロッド案内具
151 ロッド案内ホール
160 スプリングピン
170 係止突起部
180 カバー突出部
190 ボルト貫通ホール
200 結合ボルト
210 傾斜端部
R 傾斜部
Claims (4)
- ブレーカーのハウジング内部に、シリンダーとして昇降する打撃ピストンが設置され、前記ハウジングの内部下側に、フロントカバーが着設され、前記フロントカバーの内側に、ロッド貫通ホールが形成されて、そこにブレーカーロッドが昇降可能に内挿されたブレーカーのフロントカバーにおいて、
前記ハウジングの内部下側に着設されたフロントカバーの内部に、内側へブレーカーロッドが内挿されるロッド案内ホールが形成されたロッド案内具が内挿され、前記ロッド案内具の下側端部に、係止突起部を介してその下側に一定の角度傾いた傾斜部が形成されたカバー突出部が一体に突出形成され、前記カバー突出部の周縁に、多数のボルト貫通ホールが形成されて、結合ボルトにより前記ロッド案内具のカバー突出部が、ハウジングの下部と結合固定された
ことを特徴とするブレーカーのフロントカバー。 - 前記フロントカバーの内部下側に、ピン固定溝が形成され、そこにスプリングピンを介して前記ロッド案内具と密着固定した
請求項1に記載のブレーカーのフロントカバー。 - 前記ロッド案内具のロッド案内ホールの下側端部に、ブレーカーロッドの円滑な挿入及び引き出しのための傾斜端部が形成された
請求項1に記載のブレーカーのフロントカバー。 - ブレーカーのハウジング内部に、シリンダーとして昇降する打撃ピストンが設置され、前記ハウジングの内部下側に、フロントカバーが着設され、前記フロントカバーの内側に、ロッド貫通ホールが形成されて、そこにブレーカーロッドが昇降可能に内挿されたブレーカーのフロントカバーにおいて、
前記ハウジングのロッド貫通ホールに内挿されるフロントカバーの下側へ前記フロントカバーが支持される顎部が形成され、前記顎部の下側に一定の角度ラウンディングされて傾いた傾斜部を介してカバー突出部が一体に突き出形成され、前記カバー突出部の内側ロッド貫通ホールの下側端部に、ブレーカーロッドの流動による破損を防止する傾斜端部が形成された
ことを特徴とするブレーカーのフロントカバー。
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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