JP2013172419A - 電子カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の記憶媒体のうち小容量側の記憶媒体を有効に使用すること。
【解決手段】電子カメラ1は、複数の記憶媒体51、52のうち選択した記憶媒体の残容量が他の記憶媒体の残容量より小さいと判定されている場合に、選択した記憶媒体と他の記憶媒体とのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させた上で、選択した記憶媒体の残容量が画像のデータの記録に足りる場合は選択した記憶媒体に対して画像のデータを保存し、他の記憶媒体へ記録したデータを削除するように記録手段19を制御する制御手段17を備える。
【選択図】図1
【解決手段】電子カメラ1は、複数の記憶媒体51、52のうち選択した記憶媒体の残容量が他の記憶媒体の残容量より小さいと判定されている場合に、選択した記憶媒体と他の記憶媒体とのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させた上で、選択した記憶媒体の残容量が画像のデータの記録に足りる場合は選択した記憶媒体に対して画像のデータを保存し、他の記憶媒体へ記録したデータを削除するように記録手段19を制御する制御手段17を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子カメラに関する。
複数の記憶媒体を装着可能な電子カメラにおいて、装着された記憶媒体の特性をそれぞれ認識し、認識した記憶媒体の特性や記録するデータの特徴に応じて記憶媒体を自動的に選択する技術が知られている(特許文献1参照)。例えば、カメラで動画モードが選択されている場合は大容量の記憶媒体を選択して画像を記録し、カメラで静止画モードが選択されている場合は小容量の記憶媒体を選択して画像を記録する。
従来技術では、小容量側の記憶媒体へ動画像を記録可能な場合であっても大容量側の記憶媒体を選択して記録するので、小容量側の記憶媒体を有効に活用していないという問題があった。
本発明による電子カメラは、複数の記憶媒体の残容量をそれぞれ検出する残容量検出手段と、複数の記憶媒体のうち一方を選択する操作を受付ける操作受付手段と、操作受付手段における受付け操作に基づいて選択した記憶媒体の残容量が他の記憶媒体の残容量より小さいか否かを判定する判定手段と、撮像された画像のデータを記憶媒体へ記録する記録手段と、判定手段によって小さいと判定されている場合に、選択した記憶媒体と他の記憶媒体とのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させた上で、選択した記憶媒体の残容量が画像のデータの記録に足りる場合は選択した記憶媒体に対して画像のデータを保存し、他の記憶媒体へ記録したデータを削除するように記録手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明による電子カメラでは、複数の記憶媒体のうち小容量側の記憶媒体を有効に活用できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態による電子カメラ1の構成を例示するブロック図である。図1において、撮影レンズ11は、撮像素子12の撮像面に被写体像を結像させる。図1では、撮影レンズ11を単レンズとして図示しているが、実際は複数のレンズ群で構成される。レンズ駆動部21は、後述するCPU17からの指示によって撮影レンズ11を構成するフォーカシングレンズを光軸方向(矢印方向)に進退移動させる。
撮像素子12は、CMOSイメージセンサなどによって構成される。撮像素子12は、結像された被写体像をアナログ撮像信号に光電変換する。A/D変換部13は、光電変換信号をデジタルデータに変換する。バッファメモリ14は、画像データを一時的に格納する。画像処理部15は、CPU17からの指示によってデジタル画像データに所定の画像処理を施す。画像処理部15はさらに、画像データを格納した所定形式の画像ファイルを生成する。画像処理部15は、静止画像ファイルを生成する他、動画像ファイルを生成する。
液晶モニタ16は、CPU17からの指示に応じて、画像や操作メニュー画面を表示する。不揮発性メモリ18は、CPU17が実行するプログラムや、実行処理に必要なデータなどを格納する。不揮発性メモリ18が格納するプログラムやデータの内容は、CPU17からの指示によって追加、変更が可能に構成されている。CPU17は、制御プログラムを実行してカメラ各部に対する種々の制御を行う。
カードインターフェース(I/F)部19は、CPU17からの指示に基づいてメモリカードに対する画像ファイルの記録やメモリカードからの画像ファイルの読出しを行う。本実施形態では、図示しない2つのカードスロットを備え、2つのメモリカード51およびメモリカード52を同時に装着できる。カードインターフェース(I/F)部19は、メモリカード51およびメモリカード52の双方へ同一の画像ファイルを記録することも、メモリカード51およびメモリカード52のうち一方のみへ画像ファイルを記録することもできる。
メモリカード51、メモリカード52は、上述したカードスロットに着脱自在に取り付けられる記憶媒体である。メモリカード51とメモリカード52は、スロットサイズ等が異なる規格の記憶媒体であってもよいし、スロットサイズ等が同じ記憶媒体であってもかまわない。
操作部材20は、メニュースイッチ、動画記録(録画)ボタン、およびシャッターボタンなどを含み、各部材の操作に応じた信号をCPU17へ送出する。CPU17、不揮発性メモリ18、カードインターフェース(I/F)部19、バッファメモリ14、画像処理部15、および液晶モニタ16は、それぞれバス22を介して接続されている。
本実施形態は、残容量が異なる2つのメモリカード51およびメモリカード52がそれぞれスロットに装着されている場合における画像ファイルの記録に特徴を有するので、以下の説明はこの点を中心に行う。例えば、メモリカード51の残容量がメモリカード52の残容量より大きい場合であって、新たな画像ファイルを記録する場合に小容量側(すなわちメモリカード52)を有効に使用して記録する。
図2は、CPU17が実行する動画像記録処理の流れを説明するフローチャートである。CPU17は、2つのメモリカード51およびメモリカード52(メモリカード51の残容量>メモリカード52の残容量)がともに装着されている状態で、操作部材20から動画記録ボタンの押下操作信号が入力されると、図2による処理を起動させる。
図2のステップS10において、CPU17は、選択されている記憶媒体の残容量が大容量側か否かを判定する。CPU17は、例えば電源オン時やカードインターフェース(I/F)部19でメモリカードの装着が検出された時に、カードインターフェース(I/F)部19を介して装着されているメモリカード51、52へそれぞれアクセスすることによってメモリカード51、52でそれぞれ記録可能な容量(すなわち残容量)を検出するように構成されている。
また、CPU17は、例えばメニュー操作において、メモリカード51およびメモリカード52のうち画像ファイルの保存先とするメモリカードをユーザーが選択する操作を受付けるように構成されている。
CPU17は、上述したようにあらかじめ検出されているメモリカード51およびメモリカード52間の残容量の大小関係と、上記画像ファイルの保存先として選択されているメモリカードの情報とに基づいて判断を行い、大容量側(本例ではメモリカード51)が選択されていると判断する場合はステップS10を肯定判定してステップS20へ進む。
一方CPU17は、大容量側(本例ではメモリカード51)が選択されていると判断しない場合には、ステップS10を否定判定してステップS40へ進む。ステップS40へ進む場合は、画像ファイルの保存先として小容量側(本例ではメモリカード52)が選択されている場合である。
ステップS20において、CPU17は、記録用の動画撮影を開始させる。具体的には、撮像素子12における露光および光電変換信号の読出しを開始させるとともに、大容量側(メモリカード51)に対して動画像の記録を開始させる。CPU17は、再び操作部材20から動画記録ボタンの押下操作信号が入力されるまで、動画撮影を継続させる。
再び操作部材20から動画記録ボタンの押下操作信号が入力されたCPU17は、ステップS30において動画撮影を終了させるとともに、大容量側(メモリカード51)に対して動画像の記録内容を保存させる。このように、大容量側(メモリカード51)にのみ動画像を保存して図2による処理を終了する。
ステップS10を否定判定して進むステップS40において、CPU17は、記録用の動画撮影を開始させる。具体的には、撮像素子12における露光および光電変換信号の読出しを開始させるとともに、小容量側(メモリカード52)および大容量側(メモリカード51)の双方に対して動画像の記録を開始させる。CPU17は、再び操作部材20から動画記録ボタンの押下操作信号が入力されるまで、動画撮影を継続させる。
ステップS50において、CPU17は、動画像を小容量側(メモリカード52)に保存可能か否かを判定する。例えば、再び操作部材20から動画記録ボタンの押下操作信号が入力された場合のCPU17は、動画撮影を終了するとともに、小容量側(メモリカード52)に最終フレームまで動画像の記録を終了したか否かを判定する。CPU17は、記録を終了している場合はステップS50を肯定判定してステップS60へ進む。一方CPU17は、残容量不足によって記録途中で中断した場合にはステップS50を否定判定してステップS80へ進む。
ステップS60において、CPU17は、小容量側(メモリカード52)に対して動画像の記録内容を保存させてステップS70へ進む。ステップS70において、CPU17は、大容量側(メモリカード51)に記録されている動画像を削除して図2による処理を終了する。このように、小容量側(メモリカード52)にのみ動画像が保存される。
ステップS80において、CPU17は、大容量側(メモリカード51)に対して動画像の記録内容を保存させてステップS90へ進む。ステップS90において、CPU17は、小容量側(メモリカード52)に記録されている動画像を削除して図2による処理を終了する。このように、大容量側(メモリカード51)にのみ動画像が保存される。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)電子カメラ1は、複数のメモリカード51、52の残容量をそれぞれ検出するCPU17と、複数のメモリカード51、52のうち一方を選択する操作を受付ける操作部材20と、操作部材20における受付け操作に基づいて選択したメモリカードの残容量が他のメモリカードの残容量より小さいか否かを判定するCPU17と、撮像された画像のデータをメモリカード51、52へ記録するカードインターフェース(I/F)部19と、CPU17によって上記小さいと判定されている場合に、選択したメモリカードと他のメモリカードとのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させた上で、選択したメモリカードの残容量が画像のデータの記録に足りる場合は選択したメモリカードに対して画像のデータを保存し、他のメモリカードへ記録したデータを削除するようにカードインターフェース(I/F)部19を制御するCPU17と、を備えるように構成した。これにより、複数のメモリカード51および52のうち、小容量側のメモリカードを有効活用できる。また、選択したメモリカードへ適切に画像のデータを残すことができる。
(1)電子カメラ1は、複数のメモリカード51、52の残容量をそれぞれ検出するCPU17と、複数のメモリカード51、52のうち一方を選択する操作を受付ける操作部材20と、操作部材20における受付け操作に基づいて選択したメモリカードの残容量が他のメモリカードの残容量より小さいか否かを判定するCPU17と、撮像された画像のデータをメモリカード51、52へ記録するカードインターフェース(I/F)部19と、CPU17によって上記小さいと判定されている場合に、選択したメモリカードと他のメモリカードとのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させた上で、選択したメモリカードの残容量が画像のデータの記録に足りる場合は選択したメモリカードに対して画像のデータを保存し、他のメモリカードへ記録したデータを削除するようにカードインターフェース(I/F)部19を制御するCPU17と、を備えるように構成した。これにより、複数のメモリカード51および52のうち、小容量側のメモリカードを有効活用できる。また、選択したメモリカードへ適切に画像のデータを残すことができる。
(2)上記(1)の電子カメラ1において、CPU17は、上記小さいと判定している場合に、選択したメモリカードと他のメモリカードとのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させた上で、選択したメモリカードの残容量が画像のデータの記録に足りない場合は他のメモリカードに対して画像のデータを保存し、選択したメモリカードへ記録したデータを削除するようにカードインターフェース(I/F)部19を制御した。これにより、選択したメモリカードの残容量が不足しても、画像データを消失することなく適切に残すことができる。また、選択したメモリカードと他のメモリカードとのそれぞれに対して画像のデータの記録を開始させておくことにより、選択したメモリカードの残容量が画像のデータの記録に不足した場合でも記録をやりなおす必要がない。
(3)上記電子カメラ1において、CPU17は、上記小さいと判定していない場合に、選択したメモリカードに対して画像のデータの記録を開始させるようにカードインターフェース(I/F)部19を制御したので、選択したメモリカードへ適切に画像のデータを残すことができる。
(4)上記電子カメラ1において、カードインターフェース(I/F)部19は、画像データとして動画像のデータをメモリカード51、52へ記録するので、静止画像に比べてデータサイズの大きい動画像のデータを適切に保存できる。
(5)上記電子カメラ1において、CPU17は、選択したメモリカードに対する画像のデータの記録を終了してから、他のメモリカードへ記録したデータを削除するようにカードインターフェース(I/F)部19を制御するので、仮に、選択したメモリカードに対する画像のデータの記録が終了できなかった場合には、他のメモリカードに記録したデータを保存対象にすることができる。
(6)上記電子カメラ1において、CPU17は、他のメモリカードに対する画像のデータの記録を終了してから、選択したメモリカードへ記録したデータを削除するようにカードインターフェース(I/F)部19を制御するので、仮に、他のメモリカードに対する画像のデータの記録が終了できなかった場合には、選択したメモリカードに記録したデータを保存対象にすることができる。
(変形例1)
上述した説明では、異なる記憶媒体として2つのメモリカード51およびメモリカード52を例示したが、メモリカードの代わりに内蔵メモリ、ハードディスクドライブ、または磁気ディスクドライブなどを用いてもよい。また、メモリカードとこれらのドライブ装置とを組合せてもよい。
上述した説明では、異なる記憶媒体として2つのメモリカード51およびメモリカード52を例示したが、メモリカードの代わりに内蔵メモリ、ハードディスクドライブ、または磁気ディスクドライブなどを用いてもよい。また、メモリカードとこれらのドライブ装置とを組合せてもよい。
(変形例2)
ステップS70において大容量側(上記説明ではメモリカード51)から動画像を削除するタイミング、およびステップS90において小容量側(上記説明ではメモリカード52)から動画像を削除するタイミングは、画像データを保存する側のメモリカードに対する動画像の記録を終了した後に削除するようにした。この代わりに、画像データを保存する側のメモリカードに対する動画像の記録を行っている間に削除してもよい。
ステップS70において大容量側(上記説明ではメモリカード51)から動画像を削除するタイミング、およびステップS90において小容量側(上記説明ではメモリカード52)から動画像を削除するタイミングは、画像データを保存する側のメモリカードに対する動画像の記録を終了した後に削除するようにした。この代わりに、画像データを保存する側のメモリカードに対する動画像の記録を行っている間に削除してもよい。
例えば、変形例2のCPU17は、ステップS50において動画撮影中に小容量側(メモリカード52)の残容量を監視しながら、小容量側(メモリカード52)に動画像を最終フレーム分まで保存可能か否かを判定する。CPU17は、検出されている小容量側(メモリカード52)の残容量と、記録に伴う残容量低下率とに基づいて保存不可能と判断すると(S50を肯定判定)、画像データを保存するメモリカードを大容量側(メモリカード51)とし、以降の動画像をメモリカード51へ記録させる。そして、メモリカード51へ記録している間に、小容量側(メモリカード52)において途中まで記録した画像データを削除する。
(変形例3)
上述した実施形態では、動画撮影時における動画像ファイルの記録を例に説明したが、静止画撮影時において連写撮影を行う場合にも、上述した処理を適用することができる。
上述した実施形態では、動画撮影時における動画像ファイルの記録を例に説明したが、静止画撮影時において連写撮影を行う場合にも、上述した処理を適用することができる。
(変形例4)
以上の説明では、残容量が大きい側(メモリカード51)が画像ファイルの保存先として選択されていない場合(ステップS10を否定判定)に、ステップS40以降の処理を行う例を説明した。これに代えて、残容量が小さい側(メモリカード52)の残容量が所定量(例えば、30分以上の動画録画時間を見込める、あるいは100コマ以上の連写記録が見込める)以上の場合にはステップS20−ステップS30の処理を行い、残容量が小さい側(メモリカード52)の残容量が上記所定量未満の場合においてステップS40以降の処理を行うように構成してもよい。小容量側(メモリカード52)の残容量が不足するおそれのない場合は処理を省略することで、CPU17の負担を軽減できる。
以上の説明では、残容量が大きい側(メモリカード51)が画像ファイルの保存先として選択されていない場合(ステップS10を否定判定)に、ステップS40以降の処理を行う例を説明した。これに代えて、残容量が小さい側(メモリカード52)の残容量が所定量(例えば、30分以上の動画録画時間を見込める、あるいは100コマ以上の連写記録が見込める)以上の場合にはステップS20−ステップS30の処理を行い、残容量が小さい側(メモリカード52)の残容量が上記所定量未満の場合においてステップS40以降の処理を行うように構成してもよい。小容量側(メモリカード52)の残容量が不足するおそれのない場合は処理を省略することで、CPU17の負担を軽減できる。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
1…電子カメラ
12…撮像素子
14…バッファメモリ
15…画像処理部
16…液晶モニタ
17…CPU
19…カードインターフェース(I/F)部
20…操作部材
51、52…メモリカード
12…撮像素子
14…バッファメモリ
15…画像処理部
16…液晶モニタ
17…CPU
19…カードインターフェース(I/F)部
20…操作部材
51、52…メモリカード
Claims (7)
- 複数の記憶媒体の残容量をそれぞれ検出する残容量検出手段と、
前記複数の記憶媒体のうち一方を選択する操作を受付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段における受付け操作に基づいて選択した記憶媒体の残容量が他の記憶媒体の残容量より小さいか否かを判定する判定手段と、
撮像された画像のデータを前記記憶媒体へ記録する記録手段と、
前記判定手段によって前記小さいと判定されている場合に、前記選択した記憶媒体と前記他の記憶媒体とのそれぞれに対して前記画像のデータの記録を開始させた上で、前記選択した記憶媒体の残容量が前記画像のデータの記録に足りる場合は前記選択した記憶媒体に対して前記画像のデータを保存し、前記他の記憶媒体へ記録したデータを削除するように前記記録手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記制御手段は、前記判定手段によって前記小さいと判定されている場合に、前記選択した記憶媒体と前記他の記憶媒体とのそれぞれに対して前記画像のデータの記録を開始させた上で、前記選択した記憶媒体の残容量が前記画像のデータの記録に足りない場合は前記他の記憶媒体に対して前記画像のデータを保存し、前記選択した記憶媒体へ記録したデータを削除するように前記記録手段を制御することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1または2に記載の電子カメラにおいて、
前記制御手段は、前記判定手段によって前記小さいと判定されていない場合に、前記選択した記憶媒体に対して前記画像のデータの記録を開始させるように前記記録手段を制御することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
前記制御手段は、前記判定手段によって前記小さいと判定され、かつ前記選択した記憶媒体の残容量が所定量に満たない場合に、前記制御を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
前記記録手段は、動画像のデータを前記記憶媒体へ記録することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
前記制御手段は、前記選択した記憶媒体に対する前記画像のデータの記録を終了してから、前記他の記憶媒体へ記録したデータを削除するように前記記録手段を制御することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項2〜6のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
前記制御手段は、前記他の記憶媒体に対する前記画像のデータの記録を終了してから、前記選択した記憶媒体へ記録したデータを削除するように前記記録手段を制御することを特徴とする電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012036613A JP2013172419A (ja) | 2012-02-22 | 2012-02-22 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012036613A JP2013172419A (ja) | 2012-02-22 | 2012-02-22 | 電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013172419A true JP2013172419A (ja) | 2013-09-02 |
Family
ID=49266070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012036613A Pending JP2013172419A (ja) | 2012-02-22 | 2012-02-22 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013172419A (ja) |
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2012
- 2012-02-22 JP JP2012036613A patent/JP2013172419A/ja active Pending
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