JP2013172165A - 車載装置と携帯情報端末が連携するシステム - Google Patents

車載装置と携帯情報端末が連携するシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの好みに対応可能な、車載装置と携帯情報端末が連携するシステムを提供する。
【解決手段】 車載装置200と携帯情報端末100が連携するシステム300は、前記車載装置200及び/又は前記携帯情報端末100において、前記車載装置200と前記携帯情報端末100との間でデータを送受信する通信部320と、前記データの複数の表示形式((1),(2),(3),(4))を記憶する記憶部330と、前記複数の表示形式((1),(2),(3),(4))を制御し、前記複数の表示形式((1),(2),(3),(4))のうちの所定の表示形式((4))をユーザに選択可能にさせる制御部310と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車載装置と携帯情報端末が連携するシステム等に関する。
例えば特許文献1の図2は、車載装置と携帯情報端末が連携するシステムとして、車載装置10及び携帯端末40を備える車載システム1開示している。また、特許文献1の段落[0036]、[0037]の記載によれば、車載装置10の表示制御部15dは、携帯端末40の領域サイズ([x×y]、[10×20]、[800×600])を取得し、携帯端末40からの画像データは、車載装置10の表示操作部12の領域サイズ([a×b]、[40×50]、[1024×768])に適合又は拡大させている。従って、携帯端末40からの画像データは、表示操作部12の領域サイズ全体に表示されている。
なお、特許文献1の段落[0062]の記載によれば、携帯端末40の画像データ及び車載装置10の画像データの双方を利用する場合には、特許文献1の図5〜図7のように、携帯端末40からの画像データが車載装置10の表示操作部12の領域サイズに適合されている。
特開2010−130553号公報
特許文献1の段落[0036]、[0037]の記載のように、車載装置10の表示操作部12が外部モニタとして機能する場合、携帯端末40からの画像データの表示形式は、表示操作部12の領域サイズ全体に固定されている。言い換えれば、ユーザによっては、このような表示形式が好ましくない。
本発明の1つの目的は、ユーザの好みに対応可能な、車載装置と携帯情報端末が連携するシステムを提供することである。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び好ましい実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
以下に、本発明の概要を容易に理解するために、本発明に従う態様を例示する。
本発明に従う第1の態様は、車載装置と携帯情報端末が連携するシステムであって、前記車載装置及び/又は前記携帯情報端末において、
前記車載装置と前記携帯情報端末との間でデータを送受信する通信部と、
前記データの複数の表示形式を記憶する記憶部と、
前記複数の表示形式を制御し、前記複数の表示形式のうちの所定の表示形式をユーザに選択可能にさせる制御部と、
を備えることを特徴とするシステムに関係する。
システムの制御部によれば、ユーザは、記憶部に記憶される複数の表示形式のうちの所定の表示形式を選択することができる。言い換えれば、所定の表示形式には、ユーザ自身の好みが反映されている。従って、システムは、その所定の表示形式を利用することによってユーザの好みに対応することができる。
第1の態様において、システムは、
前記車載装置及び/又は前記携帯情報端末において、
ユーザからの前記所定の表示形式の選択を表すコマンドを入力し、前記コマンドを前記制御部に出力可能な操作部を
さらに備えてもよい。
ユーザは、操作部を操作することによって所定の表示形式を選択することができる。言い換えれば、制御部は、操作部を介して、所定の表示形式をユーザに選択可能にさせる。
第1の態様において、前記制御部は、取得部において取得される車両の状態を表す車両状態情報によって前記車両の前記状態を判断して、前記車両が停止中である時のみに前記所定の表示形式をユーザに選択可能にさせてもよい。
車両が停止中でない時に、即ち車両が走行中である時に、ユーザは、所定の表示形式を選択することができない。従って、ユーザ又は運転手は、車両の運転に専念することができ、車両は安全に走行することができる。
当業者は、例示した本発明に従う態様が、本発明の精神を逸脱することなく、さらに変更され得ることを容易に理解できるであろう。
本発明に従うシステムの概略構成例を示す。 本発明に従うシステムの概略機能ブロック図の1例を示す。 図3(A)、図3(B)、図3(C)及び図3(D)は、それぞれ、表示形式の1例を示す。 図4(A)は、部分的な表示形式の1例を示し、図4(B)は、URLと関連付けられた部分的な表示形式の説明図の1例を示す。 例えば図1の携帯情報端末のハードウェア構成例を示す。
以下に説明する好ましい実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
図1は、本発明に従うシステムの概略構成例を示す。図1の例において、システム300は、携帯情報端末100及び車載装置200を備え、システム300において、車載装置200と携帯情報端末100が連携している。具体的には、例えば携帯情報端末100がマスターとして機能し、車載装置200が外部モニタ又はスレーブとして機能し、車載装置200の表示部210は、例えば携帯情報端末100が有するアプリケーションの実行によって制御される。図1の例において、車載装置200の表示部210に表示される画像は、例えば、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像を表し、表示部210の大きさ又は画素数が表示部110の大きさ又は画素数よりも大きい場合、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像は、表示形式の1例として、表示部210側で例えば拡大される。後述するように、システム300は、複数の表示形式に対応し、ユーザは、複数の表示形式のうちの所定の表示形式を選択することができる。所定の表示形式には、ユーザ自身の好みが反映されているので、システム300は、その所定の表示形式を利用することによってユーザの好みに対応することができる。
図1の例において、携帯情報端末100は、車載装置200と連携可能な携帯電話端末(例えば、いわゆるスマートフォン)であり、携帯情報端末100又は携帯電話端末は、例えば基地局50を介して携帯電話網(及びインターネット)に接続することができる。なお、携帯情報端末100は、携帯電話網に接続できなくてもよく、例えば、携帯型のタブレットパソコン、携帯型のPDA(personal digital assistants)等の携帯型のコンピュータでもよい。例えばモニタ装置、オーディオ装置、ナビゲーション装置等の車載装置200は、図示せぬ自動車等の車両に搭載され、表示部210を有している。車載装置200は、一般的には、オーディオ機能及びナビゲーション機能の双方を有するディスプレイオーディオ装置である。車載装置200と携帯情報端末100が連携することで、例えば、車載装置200の表示部210は、携帯情報端末100の外部モニタとして機能する。代替的に、車載装置200と携帯情報端末100が連携する時に携帯情報端末100の表示部110が車載装置200の外部モニタとして機能してもよい。
図2は、本発明に従うシステム300の概略機能ブロック図の1例を示す。図2の例において、システム300は、通信部320、制御部310及び記憶部330を備えている。制御部310又はシステム300は、パーキングブレーキセンサ400からの信号を利用することができるが、その信号を利用しなくてもよい。なお、システム300は、図示されない構成を備えて他の様々な機能を実現してもよい。
通信部320は、図1の車載装置200と携帯情報端末100との間でデータを送受信し、記憶部330は、データの複数の表示形式を記憶する。制御部310(処理部)又は制御部310のデータ制御機能(データ処理機能)は、複数の表示形式を制御し、複数の表示形式のうちの所定の表示形式をユーザ又は運転手に選択可能にさせる。図1の携帯情報端末100が例えばアンドロイドOS(operating system)等のOS上で動作するアプリケーションを有する場合、図2の制御部310は、例えば、そのアプリケーションで構成することができる。制御部310又は例えば携帯情報端末100のアプリケーションは、ユーザ自身の好みが反映されている所定の表示形式に応じて、車載装置200の表示部210を外部モニタとして制御することができる。代替的に、図1の車載装置200が例えばWindows(登録商標) Automotive等のOS上で動作するアプリケーションを有する場合、図2の制御部310は、例えば、そのアプリケーションで構成することができる。制御部310又は例えば車載装置200のアプリケーションは、ユーザ自身の好みが反映されている所定の表示形式に応じて、携帯情報端末100の表示部110を外部モニタとして制御することができる。
図2の例において、システム300は、操作部340(入力部)をさらに備えることができ、操作部340は、ユーザからの所定の表示形式の選択を表すコマンドを入力し、コマンドを制御部310に出力可能である。操作部340は、例えば図1のMenuボタン230、現在地ボタン240、Audioボタン220等のハードウェア式の操作ボタン、操作スイッチ等で構成してもよく、後述する例えば図3(D)の設定ボタン220'等のソフトウエア式の操作ボタン等で構成してもよい。操作部340は、画像データを表示する表示機能をさらに備えてもよく、操作部340は、例えばタッチパネル式ディスプレイ等の操作部兼表示部で構成することができる。ユーザは、操作部340を操作することによって所定の表示形式を選択することができる。言い換えれば、制御部310又はデータ制御機能は、操作部340を介して、所定の表示形式をユーザに選択可能にさせる。
制御部310又は制御部310の車両状態判断機能は、例えば車両のパーキングブレーキからの情報を利用して、車両の状況として、車両が停車中であるか否かを判断することができる。より具体的には、パーキングブレーキが作動しているか否かを検知するパーキングブレーキセンサ400からの信号が例えばHighレベルを示す場合に、制御部310又は車両状態判断機能は、車両が停止中であることを判断することができる。また、パーキングブレーキセンサ400からの信号が例えばLowレベルを示す場合に、制御部310又は車両状態判断機能は、車両が停止中でないこと、即ち車両が走行中であることを判断することができる。なお、ユーザ又は運転手が例えばパーキングブレーキレバーを手で引き上げ、又は、例えばパーキングブレーキペダルを足で踏み込むことで、パーキングブレーキが作動する。
制御部310又は車両状態判断機能は、パーキングブレーキセンサ400からの信号の代わりに、或いは、パーキングブレーキセンサ400からの信号に加えて、例えば車両の車速信号の有無、GPS(global positioning system)信号の状態等で、車両が停車中であるか否かを判断することができる。制御部310又は車両状態判断機能は、パーキングブレーキセンサ400、図示せぬ車速センサ、GPS受信機等の取得部において取得される車両の状態を表す車両状態情報によって車両の状態を判断することができる。制御部310又は車両状態判断機能は、パーキングブレーキセンサ400等の取得部において取得される車両状態情報によって車両の前記状態を判断して、制御部310又はデータ制御機能は、車両が停止中である時のみに所定の表示形式をユーザに選択可能にさせることが好ましい。車両が停止中でない時に、即ち車両が走行中である時に、ユーザは、所定の表示形式を選択することができない。従って、ユーザ又は運転手は、車両の運転に専念することができ、車両は安全に走行することができる。
図3(A)、図3(B)、図3(C)及び図3(D)は、それぞれ、表示形式の1例を示す。ユーザは、例えば図3で示されるような4つの表示形式のうちの所定の表示形式をユーザ自身の好みが反映されている表示形式として、選択することができる。図3の例において、車載装置200と携帯情報端末100が連携している時に、例えば携帯情報端末100が保有する例えば連携アプリケーションが実行され、表示部110及び表示部210が連携アプリケーションによって制御されている。連携アプリケーション又は図2の制御部310は、例えば車載装置200と携帯情報端末100が連携しているか否かを判断してもよく、連携アプリケーションは、例えばバックグラウンドで実行され、連携アプリケーションは、表示部110に表示される画像データを所定の表示形式に応じて表示部210に表示される画像データに適合又は拡大し、その画像データを車載装置200又は車載装置200の例えば連携応答アプリケーションに出力することができる。
図3(A)の例において、車載装置200と携帯情報端末100が連携している時に、車載装置200の表示部210が外部モニタとして機能し、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像は、例えば表示形式(1)として、表示部210側で例えば表示部210全体に拡大される。表示部110は例えば縦A[pixel]×横B[pixel]である一方、表示部210は例えば縦A'[pixel]×横B'[pixel]である。図3(A)の例において、表示形式(1)は、表示部110の縦Aを表示部210の縦A'に適合させ、且つ表示部110の横Bを表示部210の横B'に適合させ、表示部110に表示される画像は、縦方向にA'/A倍され、横方向にB'/B倍される。図3(A)又は表示形式(1)では、表示部110の画像の四隅が表示部210の画像の四隅に適合される。
携帯情報端末100の表示部110の縦横比は、携帯情報端末100のメーカ及び/又は種類によって異なり、図3(A)の例において、A:BがA':B'に一致しない場合もある。従って、A'/AがB'/Bと比べて大きく異なる程、表示部210に表示される画像は、大きく歪んでしまう。従って、ユーザ又は携帯情報端末100によっては、図3(A)で示されるような表示形式(1)が好ましくない場合もある。もちろん、ユーザ又は携帯情報端末100によっては、図3(A)で示されるような表示形式(1)がユーザにとって好ましい場合もある。従って、例えば表示形式(1)等の1つの表示形式に固定されることは好ましくなく、表示形式(1)に加えて例えば表示形式(2)、(3)、(4)等の他の表示形式が存在することが好ましい。
図3(B)の例において、車載装置200と携帯情報端末100が連携している時に、車載装置200の表示部210が外部モニタとして機能し、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像は、例えば表示形式(2)として、表示部210側で例えば表示部210の縦方向に拡大される。図3(B)の例において、表示形式(2)は、表示部110の縦Aを表示部210の縦A'に適合させ、且つ表示部110の縦横比を維持し、表示部110に表示される画像は、縦方向にA'/A倍され、横方向にA'/A倍される。図3(B)又は表示形式(2)では、表示部110の画像の縦方向(又は短辺)が表示部210の画像の縦方向(又は短辺)に適合される。
図3(C)の例において、車載装置200と携帯情報端末100が連携している時に、車載装置200の表示部210が外部モニタとして機能し、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像は、例えば表示形式(3)として、表示部210側で例えば表示部210の横方向に拡大される。図3(C)の例において、表示形式(3)は、表示部110の横Bを表示部210の横B'に適合させ、且つ表示部110の縦横比を維持し、表示部110に表示される画像は、縦方向にB'/B倍され、横方向にB'/B倍される。図3(C)又は表示形式(3)では、表示部110の画像のB方向(又は長辺)が表示部210の画像のB方向(又は長辺)に適合される。
A:BがA':B'に一致しない場合、図3(B)の例において、車載装置200の表示部210に表示される画像の一部は、余白となる場合がある。同様に、携帯情報端末100のメーカ及び/又は種類に依存して、図3(C)の例において、車載装置200の表示部210に表示される画像の一部が、余白となる場合もあり得る。
A:BがA':B'に一致しない場合、図3(C)の例において、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像の一部は、表示部210側で表示されない場合がある。同様に、携帯情報端末100のメーカ及び/又は種類に依存して、図3(B)の例において、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像の一部が、表示部210側で表示されない場合もあり得る。
図3(B)で示されるような表示形式(2)又は図3(C)で示されるような表示形式(3)は、表示部210に表示される画像の歪みがなくなる点で、ユーザにとって好ましい場合もある。しかしながら、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像の一部が表示部210側で表示されない場合、表示形式(2)又は表示形式(3)は、ユーザにとって好ましくない場合もある。但し、例えば携帯情報端末100の表示部110に表示される画像の性質によっては、表示部210側で表示されない部分が重要でなく、この場合、重要でない部分が表示部210側で表示されない点は、ユーザに実質的に不都合を与えない。
図3(D)の例において、車載装置200と携帯情報端末100が連携している時に、車載装置200の表示部210が外部モニタとして機能し、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像は、例えば表示形式(4)として、表示部210側で例えば等倍される。図3(D)の例において、表示形式(4)は、表示部110の縦Aを維持し、且つ表示部110の横Bを維持し、表示部110に表示される画像は、そのままにされる。図3(D)の例において、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像は、表示部210の中心に適合又は表示されているが、表示部210の例えば左隅に適合合又は表示されてもよい。
図3(D)又は表示形式(4)では、例えば表示部210側の余白部分に、現在の表示形式(4)を表す記号(4)を表示することができる。さらに、例えばその記号(4)を設定ボタン220'として構築する場合、ユーザが指で設定ボタン220'に触れることによって、例えばプルダウンメニューが現れ、そのプルダウンメニューの中には、現在の表示形式(4)以外の表示形式を表す例えば記号(1),(2),(3)が表示される。ユーザが例えば設定ボタン220'を介して例えば記号(1)を選択又は設定することができ、この場合、図3(D)で示されるような表示形式(4)は、図3(A)で示されるような表示形式(1)に変更される。なお、表示形式(1),(2),(3)においても、所定の表示形式をユーザに選択可能にさせる設定ボタン220'等の操作ボタンを例えば表示部210側に表示してもよい。ここで、設定ボタン220'等の操作ボタンは、プルダウンメニュー等メニュー以外の形態でもよく、例えば即座に所定の表示形式を設定できるようにすべての表示形式(1),(2),(3),(4)を表す記号(1),(2),(3),(4)を常に表示してもよい。また、設定ボタン220'の代わりに、例えばAudioボタン220を押す毎に表示形式(1),(2),(3),(4)を順次に切り替えてもよく、Audioボタン220等の操作ボタンで所定の表示形式を設定することができる。
図3(D)又は表示形式(4)では、例えば表示部210側の余白部分に、現在の表示形式(4)を表す記号(4)が表示されている。言い換えれば、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像が表示部210側で表示される時に、現在の表示形式(4)を表す記号(4)が表示されている。しかしながら、携帯情報端末100の表示部110に表示される画像が表示部210側で表示される前に、ユーザは、設定ボタン220'等の操作ボタンで所定の表示形式を予め設定することができる。もちろん、ユーザは、設定ボタン220'等の操作ボタンで、予め設定された所定の表示形式を携帯情報端末100の表示部110に表示される画像の性質等に応じて変更することができる。但し、このような設定又は変更は、車両が停止中である時のみに有効であることが好ましい。
図4(A)は、部分的な表示形式の1例を示す。図4(A)の例において、例えば携帯情報端末100が保有する例えばブラウザアプリケーションが実行され、ブラウザアプリケーションは、表示部110に表示される画像データを生成又は取得している。表示部110に表示される画像データは、ブラウザアプリケーション及び/又は連携アプリケーション等のアプリケーションによって、車載装置200の表示部210に出力されている。ブラウザアプリケーション又は図2の制御部310は、例えばURL(uniform resource locator)上のホームページ等の情報を閲覧してもよく、図4(A)の例において、表示部110に表示される画像データは、例えば様々な情報を検索可能なホームページを表し、図3(D)で示されるような表示形式(4)で表示部210側に適合又は表示されている。様々な情報を検索可能なホームページには、文字を入力する欄が設けられ、例えばユーザが指でその欄の周りを囲むことによって、その指定領域が部分的に拡大される。図4(A)の例において、表示部210での指定領域は、例えば縦A1[pixel]×横B1[pixel]である。
表示部110に表示される画像データの一部(又はホームページの一部)である表示部210での指定領域は、部分的な表示形式として、例えば図3(C)で示されるような表示形式(3)で部分的に適合又は拡大されている。この時、例えば車載装置200の表示部210の余白に現在の部分的な表示形式(3)を表す記号(3)を表示することができる。さらに、例えばその記号(3)を登録ボタン250として構築する場合、ユーザが指で登録ボタン250に触れることによって、例えばプルダウンメニューが現れ、そのプルダウンメニューの中には、現在の部分的な表示形式(3)以外の部分的な表示形式を表す例えば記号(1),(2),(4)が表示される。ユーザが例えば登録ボタン250を介して記号(3)以外の他の記号又は他の部分的な表示形式を選択又は登録することができる。この場合、所定の部分的な表示形式をユーザに選択可能にさせる登録ボタン250の代わりに、Audioボタン220等の操作ボタンで所定の部分的な表示形式を登録することができる。
図4(A)の例において、指定領域が部分的に拡大される時に、車載装置200の表示部210の余白に表示部210での指定領域を変更又は移動させるスクロールボタン260、文字を入力するキーボタン群(キーボード)270等が好ましくは表示される。
図4(B)は、URLと関連付けられた部分的な表示形式の説明図の1例を示す。ブラウザアプリケーション又は図2の制御部310は、複数のURLを例えば履歴、ブックマーク等として記憶することができる。この時、URL毎に部分的な表示形式を関連付けることができる。図4(B)の例において、一番上のURL(http:www.****/***.com/)は、例えば部分的な表示形式(1)と関連付けられている。ユーザは、登録ボタン250等の操作ボタンで所定のURLと関連付けられた所定の部分的な表示形式を予め登録することができる。なお、所定の部分的な表示形式をURLと関連付けて登録する時には、所定の部分的な表示形式は、表示部110に表示される画像データの一部(又はホームページの一部)である表示部210での指定領域も関連付けて登録されることが好ましい。
図4(A)の下段の登録ボタン250、図4(B)の登録ボタン250,250,250,250等の操作ボタンで、例えば部分的な表示形式(3)及び表示部210での指定領域の双方を、図4(A)の上段の様々な情報を検索可能なホームページを表すURL(http:www.****/***/)と関連付けて登録することができる。この場合、ブラウザアプリケーションがこのURLに再び訪問する時に、図4(A)の上段の表示ではなく、図4(B)の下段の表示が即座に表示部210に反映される。また、ブラウザアプリケーションは、例えば動画を再生可能なホームページ(動画ホームページ)も閲覧することができ、その動画ホームページの性質等に応じてユーザ自身の好みが反映されている所定の全体的な表示形式又は所定の部分的な表示形式をその動画ホームページを表すURLと関連付けて登録することができる。
ブラウザアプリケーション、連携アプリケーション等のアプリケーション又は図2の制御部310は、表示部110の画面を構成する画像データ、映像データ等のデータを例えばBluetooth(登録商標)、Wifi(wireless fidelity)、光伝送等の無線形式又は例えばUSB(universal serial bus)、HDMI(high definition multimedia interface)等の有線形式で車載装置200に送信し、表示部210を外部モニタとして機能させることができる。
図5は、例えば図1の携帯情報端末100のハードウェア構成例を示す。図1の車載装置200も、同様のハードウェア構成例を備えることができる。携帯情報端末100は、例えばHDD(hard disk drive)、フラシュメモリ等の記憶部を有し、図5の記憶部又は携帯情報端末100には、上述の複数の表示形式、所定の表示形式、指定領域及び複数のURLだけでなく、OSアプリケーション及びOSアプリケーション上で実行可能な複数のアプリケーションを記憶することができる。図5の例えば携帯情報端末100の記憶部で図2の記憶部330を構成することができる。
複数のアプリケーションの中には、連携アプリケーション、ブラウザアプリケーション等が含まれる。このような各種のアプリケーションは、例えばCPU(central processing unit)等の図5の制御部又は携帯情報端末100によって実行することができる。例えば連携アプリケーション、ブラウザアプリケーション等のアプリケーションが実行されることで、図5の携帯情報端末100の制御部又はコンピュータを図2の制御部310又はデータ制御機能を構成することができる。連携アプリケーション、ブラウザアプリケーション等の例えば携帯情報端末100のアプリケーションは、ユーザ自身の好みが反映されている所定の表示形式に応じて、表示部110に表示される画像データ、映像データ等のデータを表示部210に表示される画像データ、映像データ等のデータに変換し、車載装置200に送信することができる。
図5の例において、携帯情報端末100は、操作部及び表示部を有し、図5の例えば携帯情報端末100の操作部及び表示部は、例えばタッチパネル式のディスプレイパネルモジュールで構築することができる。図5の例えば携帯情報端末100の操作部で図2の操作部340を構成してもよい。携帯情報端末100は、通信部を有し、図5の例えば携帯情報端末100の通信部は、例えば3G通信モジュール、Bluetooth(登録商標)通信モジュール、Wifi通信モジュール、光通信モジュール等で構築することができる。携帯情報端末100は、インターフェースを有し、インターフェースは、例えばUSBインターフェースモジュール、HDMIインターフェースモジュール等で構築することができる。図5の例えば携帯情報端末100の通信部又はインターフェースで図2の通信部320を構成することができる。
車載装置200は、例えばHDD、フラシュメモリ等の記憶部を有し、図5の記憶部又は車載装置200には、例えばOSアプリケーション及びOSアプリケーション上で実行可能な少なくとも1つのアプリケーションを記憶することができる。なお、図5の例えば車載装置200の記憶部で、上述の複数の表示形式、所定の表示形式、指定領域及び複数のURLを記憶してよく、図2の記憶部330を構成してもよい。
少なくとも1つのアプリケーションの中には、携帯情報端末100との連携に応答する連携応答アプリケーションが含まれ、例えばオーディオ機能及びナビゲーション機能の双方を有するディスプレイオーディオアプリケーションがさらに含まれてもよい。連携応答アプリケーション、ディスプレイオーディオアプリケーション等の例えば車載装置200のアプリケーションは、携帯情報端末100からの画像データ、映像データ等のデータを受信し、携帯情報端末100との連携を実行する。このようなアプリケーションが例えばCPU等の図5の制御部又は車載装置200によって実行されることで、図5の車載装置200の制御部又はコンピュータを図2の制御部310又はデータ制御機能を構成することができる。
図5の記憶部又は車載装置200には、車両状態判断アプリケーションを記憶することができ、車両状態判断アプリケーションは、パーキングブレーキセンサ400からの信号で、車両の状況として、車両が停車中であるか否かを判断し、その判断結果を連携アプリケーション、ブラウザアプリケーション等の例えば携帯情報端末100のアプリケーションに送信する。車載装置200の車両状態判断アプリケーションが例えばCPU等の図5の制御部又は車載装置200によって実行されることで、図5の車載装置200の制御部又はコンピュータを図2の制御部310又は車両状態判断機能を構成することができる。携帯情報端末100のアプリケーションは、受信した判断結果で、車両が停止中である時のみに所定の表示形式をユーザに選択可能にさせることができる。
図5の例において、車載装置200は、入力部及び表示部を有し、図5の例えば車載装置200の入力部及び表示部は、例えばタッチパネル式のディスプレイパネルモジュールで構築することができる。図5の例えば車載装置200の操作部で図2の操作部340を構成することができる。車載装置200は、通信部を有し、図5の例えば車載装置200の通信部は、例えばBluetooth(登録商標)通信モジュール、Wifi通信モジュール、光通信モジュール等で構築することができる。車載装置200は、インターフェースを有し、インターフェースは、例えばUSBインターフェースモジュール、HDMIインターフェースモジュール、CAN(controller area network)等の車載ネットワークインターフェースモジュール等で構築することができる。図5の例えば車載装置200の通信部又はインターフェースで図2の通信部320を構成することができる。なお、車載装置200は、例えば車載ネットワークを介してパーキングブレーキセンサ400、車速センサ等に接続することができる。
なお、例えば車載装置200がマスターとして機能し、携帯情報端末100が外部モニタ又はスレーブとして機能する場合、連携アプリケーション、ブラウザアプリケーション等のアプリケーションが車載装置200側で実行されてもよく、また、連携応答アプリケーション等のアプリケーションが携帯情報端末100側で実行されてもよい。また、携帯情報端末100がGPS受信機を有する場合、車両状態判断アプリケーションが携帯情報端末100側で実行されてもよい。
上述のように、図2で示されるシステム300の通信部320、制御部310、記憶部330及び操作部340は、図5で示される車載装置200及び/又は携帯情報端末100における例えば通信部、制御部、記憶部及び操作部で構成することができる。また、パーキングブレーキセンサ400、図示せぬ車速センサ、GPS受信機等の取得部も、車載装置200及び/又は携帯情報端末100に接続又は含まれてもよい。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
50・・・基地局、100・・・携帯情報端末、110・・・表示部、200・・・車載装置、210・・・表示部、220・・・Audioボタン、220'・・・操作ボタン、230・・・Menuボタン、240・・・現在地ボタン、250・・・登録ボタン、260,260'・・・スクロールボタン、270・・・キーボード、300・・・システム(連携システム)、310・・・制御部、320・・・通信部、330・・・記憶部、340・・・操作部、400・・・パーキングブレーキセンサ。

Claims (3)

  1. 車載装置と携帯情報端末が連携するシステムであって、前記車載装置及び/又は前記携帯情報端末において、
    前記車載装置と前記携帯情報端末との間でデータを送受信する通信部と、
    前記データの複数の表示形式を記憶する記憶部と、
    前記複数の表示形式を制御し、前記複数の表示形式のうちの所定の表示形式をユーザに選択可能にさせる制御部と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  2. 前記車載装置及び/又は前記携帯情報端末において、
    ユーザからの前記所定の表示形式の選択を表すコマンドを入力し、前記コマンドを前記制御部に出力可能な操作部を
    さらに備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記制御部は、取得部において取得される車両の状態を表す車両状態情報によって前記車両の前記状態を判断して、前記車両が停止中である時のみに前記所定の表示形式をユーザに選択可能にさせることを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
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