JP2013169845A - ルーフパネル装置における電気装置への給電構造 - Google Patents

ルーフパネル装置における電気装置への給電構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ルーフパネルに取付けられた電気装置に簡易な構成で給電できる給電構造を提供する。
【解決手段】それぞれ一端がバッテリ37に接続された車体側リード線54をサンルーフフレーム7に取付け、それぞれ一端が調光フィルム26に接続されたパネル側リード線56をサンルーフパネル4に取付け、開口2aの前縁に沿って配置されたブレード51をサンルーフパネル4の前後動に応じてルーフ1の内側の収納位置と外側の起立位置との間で変位させるディフレクタ50のステー52の上面52bを、車体側リード線54の他端が接続される一対の車体側電極として利用し、パネル側リード線56の他端が接続される一対のパネル側電極58をサンルーフパネル4に形成し、サンルーフパネル4が閉位置にあるときに、パネル側電極58がステー52の上面52bに接触するようにする。
【選択図】図8

Description

本発明は、電気装置が取付けられたルーフパネルをガイドレールに沿って前後方向に摺動させることで、車両のルーフに形成された開口を選択的に開閉するルーフパネル装置における電気装置への給電構造に関する。
自動車のルーフには、採光などのためにサンルーフガラスが設けられることがある。サンルーフガラスを設けると、車室内が明るくなって開放感が得られる一方、車室内が明るくなり過ぎたり、暑くなり過ぎたりすることがあるため、遮光性のサンシェードパネルをサンルーフガラスよりも車室側に設け、サンシェードパネルを開閉することで入射光を遮る構成が多く採られている。
サンシェードパネルによらずに入射光を遮るために、サンルーフガラスの車室側に透明ケースを固定するとともに、非透明な偏光線を設けた2枚のフィルム状調光部材をこの透明ケース内に収容し、両フィルム状調光部材を相対変位させることで偏光線の占める面積を変化させて遮光率を無段階に調節できるようにしたサンルーフ装置も提案されている(特許文献1参照)。
近年では、透明導電層をコーティングした2枚の樹脂フィルムの間に液晶または懸濁粒子のような配向粒子を配置し、一対の導電膜間に電圧を印加することによって配向粒子を配向させて光透過性または光散乱性を変化させる調光フィルムが種々開発されている(例えば、特許文献2参照)。また、このような調光フィルムをサンルーフガラスに組み込んで、印加電圧を調整することで光透過性または光散乱性を無段階に調節できるようにした電圧調整式の調光サンルーフガラスも開発されている。
特開平9−249027号公報 特表2009−534557号公報
調光サンルーフガラスがルーフに固定されるルーフパネル装置の場合には、ルーフパネルに取付けられた調光フィルムなどの電気装置への給電は容易である。しかしながら、換気などのためにルーフパネルをガイドレールに沿って前後方向に摺動させることでルーフの開口を選択的に開閉するルーフパネル装置の場合には、電気装置への給電構造が問題となる。すなわち、ルーフパネルが摺動できるようにリード線によって電源と電気装置とを接続するためには、キャタピラ式のリード線ホルダを用いたり、リード線をリール巻取式としたりする必要があるため、コストアップを招く。また、これらの設置場所を確保するために、ルーフパネルを小さくせざるを得なくなったり、車室が狭くなったりする。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、ルーフパネルの小型化や車室の狭小化を回避できる簡易な構成によってルーフパネルに取付けられた電気装置に給電できるとともに、コストを抑制できるルーフパネル装置の電気装置への給電構造を提供することを主な目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、電気装置(26)が取付けられたルーフパネル(4)をガイドレール(7b)に沿って前後方向に摺動させることで、車両のルーフ(1)に形成された開口(2a)を選択的に開閉するルーフパネル装置(3)おける前記電気装置への給電構造であって、前記ガイドレールを構成すべく前記開口の両側縁に沿って前後方向に設けられた左右一対のサイドフレーム(7)、および両サイドフレームの前端を連結するフロントフレーム(8)を含むルーフフレーム(5)と、前記ルーフフレームに取付けられ、前記開口の前縁に沿って配置されたブレード(51)を前記ルーフパネルの前後動に応じて前記ルーフの内側の収納位置と外側の起立位置との間で変位させるディフレクタ(50)と、前記ルーフフレームに取付けられ、それぞれ一端が電源に接続された車体側リード線(54)と、前記ルーフパネルに取付けられ、それぞれ一端が前記電気装置に接続されたパネル側リード線(56)と、前記ディフレクタに形成され、前記車体側リード線の他端が接続された一対の車体側電極(52b)と、前記ルーフパネルに形成され、前記パネル側リード線の他端が接続された一対のパネル側電極(58)とを有し、前記ルーフパネル(4)が前記開口を閉塞する閉位置にあるときに、前記パネル側電極(58)が前記車体側電極(52b)に接触する構成とする。
上記構成によれば、ルーフパネルが閉位置にあるときに、パネル側電極と車体側電極とを接触させることにより電源から電気装置に電力を供給することができる。そして、ディフレクタに車体側電極を設け、ルーフパネルにパネル側電極を設けるという簡易な構成で電気装置への給電構造を実現できる。
また、本発明の一側面によれば、前記ルーフパネル装置が前記ルーフパネルをチルトアップさせるものであり、前記ルーフパネルが前記閉位置からチルトアップ位置までの作動範囲にあるときに、前記ディフレクタ(50)が前記車体側電極(52b)を上向きに付勢して前記パネル側電極(58)に接触させる構成とすることができる。
このような構成とすることにより、ルーフパネルが閉位置にあるときだけでなく、チルトアップ動作をしている間にも電気装置に電力を供給することができる。
また、本発明の一側面によれば、前記ディフレクタ(50)が、前記ブレードの後方に位置する回動軸(52a)を有し且つ前記ブレード(51)を回動自在に保持する左右一対のステー(52)と、当該ステーを上向きに付勢する付勢手段(53)とを有し、前記一対の車体側電極が前記一対のステーの上面(52b)である構成とすることができる。
この構成によれば、付勢手段で確実にステーを付勢してパネル側電極と車体側電極とを接触させることができる。
また、本発明の一側面によれば、前記電気装置は、光透過性および光散乱性の少なくとも一方が電圧の印加によって変化する調光フィルム(26)である構成とすることができる。
既存のディフレクタを利用して電気装置への給電を行うと、ルーフパネルが開位置側にあるときに給電することとができないが、この構成によれば、調光フィルムに求められる性能に支障を来たすことなく既存のディフレクタを利用して給電を行うことができる。
このように本発明によれば、ルーフパネルの小型化や車室の狭小化を回避できる簡易な構成によってルーフパネルに取付けられた電気装置に給電できるとともに、コストを抑制できるルーフパネル装置の電気装置への給電構造を提供することができる。
実施形態に係る車両ルーフの概略平面図 図1中のII−II矢視図 図1に示す調光サンルーフガラスの分解斜視図 図3に示す調光パネルの分解斜視図 図4に示す調光フィルムの断面を示す模式図 図1中のVI−VI線における断面図 図2中のVII−VII断面図 図7中のVIII−VIII断面図 ルーフパネルが開いた状態を示す図8に対応する断面図
以下、本発明に係るサンルーフ装置3の給電構造を自動車用に適用した実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、説明にあたっては、自動車の進行方向を基準にして前後、左右をそれぞれ定め、左右で一対に設けられた部材やこれらに機能的に対応する部材等については同じ符号の後に左右を表す記号l,rや、前を表すf、上下を表すu,lを付して、例えば、サイドフレーム7l(左側)、サイドフレーム7r(右側)とし、左右を特定しない場合や総称する場合には、サイドフレーム7または両サイドフレーム7などと記す。
図1は、一部を透視して示す自動車のルーフ1の平面図である。図1に示すように、ルーフ1は、前部に開口2aが形成され、車両の外殻上面を画成するルーフパネルアウタ2と、開口2aをサンルーフパネル4により選択的に開閉するサンルーフ装置3とを備えている。
サンルーフ装置3は、開口2aを囲むようにルーフ1に設置され、サンルーフパネル4を摺動可能に支持するサンルーフフレーム5と、サンルーフパネル4を前後方向に摺動させて開口2aを開閉するとともに、開口2aにおいて後部が跳ね上がるようにサンルーフパネル4を傾動させる駆動装置6とから構成される。
サンルーフフレーム5は、開口2aの両側縁に沿って配置され、前後方向に延在する左右のサイドフレーム7l、7rと、開口2aの前縁に沿って配置され、両サイドフレーム7の前端を連結するフロントフレーム8と、開口2aの後縁に沿って配置され、両サイドフレーム7の延在方向の中間部を連結するセンタフレーム9とを有している。サイドフレーム7は、例えばアルミニウム合金材の押出加工によって形成され、フロントフレーム8およびセンタフレーム9は、樹脂材の射出成形により形成される。
図2に併せて示すように、サンルーフパネル4の両側部の下面には、前後方向に延在する左右のパネルブラケット10l,10rがそれぞれ取付けられている。パネルブラケット10はそれぞれ、左右の前部スライダ11l,11rおよび後部スライダ12l,12rを介してサイドフレーム7により摺動可能に支持される。なお、後部スライダ12は、パネルブラケット10に対する相対移動によってサンルーフパネル4を傾動させる一方、パネルブラケット10に係合して一体に移動することによってサンルーフパネル4を前後方向に摺動させる周知のカム機構を介してパネルブラケット10に連結されている。
ルーフパネルアウタ2の前端縁に沿う下面には、下方に凸の断面形状を有するフロントルーフレール13が接合されており、ルーフパネルアウタ2とフロントルーフレール13とによって閉断面のフロントルーフフレーム14が構成される。フロントルーフフレーム14の前端にはフロントガラス15が設置されている。また、ルーフパネルアウタ2の下方(車室16側)には、ルーフパネルアウタ2の開口2aよりも若干小さな開口17aが形成され、車室16を画成するルーフライニング17が設けられており、ルーフパネルアウタ2とルーフライニング17との間にサンルーフ装置3を収容する空間が形成される。サンルーフ装置3は、サンルーフパネル4をこの空間に収容するかたちで後方にスライド駆動するインナスライド式である。
図3に示すように、サンルーフパネル4は、ルーフパネルアウタ2の開口2aに適合する形状を呈し、ルーフパネルアウタ2とともにルーフ1の上面を構成するサンルーフガラス21と、サンルーフガラス21の下面側に取付けられる調光パネル22と、調光パネル22を保持するためにサンルーフガラス21の下面に取付けられる前側、右側および左側の3本の保持部材23(23f・23r・23l)とから構成される。
図4に示すように、調光パネル22は、最下部に配置される樹脂パネル24と、樹脂パネル24の上面に両面接着フィルム25によって接合した2層の調光フィルム26(26l・26u)と、上層の調光フィルム26uの上面に接合したUV・IRカットフィルム27とから構成される。なお、図4中では、樹脂パネル24と下層の調光フィルム26lとの間に配置される両面接着フィルム25のみを示している。
樹脂パネル24は、耐衝撃性、耐熱性、耐燃性および透明性の高いポリカーボネート製であり、下面にハードコート処理が施されている。メラミン系ハードコートを施したポリカーボネート製の樹脂パネルとしては、帝人化成株式会社製のパンライト(登録商標)PC−8199が挙げられる。なお、樹脂パネル24は、最も車室側に配置されて調光フィルム26を保護する機能を果たすため、厚さを0.8mm以上とする。
両面接着フィルム25は基材レスで透明性の高いものであり、このような両面接着フィルムとしては、DIC株式会社製のZ87012W(厚さt=50μm)が挙げられる。
調光フィルム26は、図5にも示すように、一対の透明な樹脂フィルム31・32の内面にコーティングされた一対の透明導電膜33・34と、一対の透明導電膜33・34の間に配置された配向粒子35とから構成される。各透明導電膜33・34の右辺には、車両に搭載されたバッテリ37に電気的に接続される一対のバスバー36がそれぞれ接続されている。バッテリ37には直流電力を交流電力に変換するインバータ38が接続され、インバータ38とバスバー36との間には、変圧器39aと操作手段39bとを有する電圧制御装置39が接続されている。乗員による操作手段39bの操作などに応じて電圧制御装置39が透明導電膜33・34間に印加する交流電圧を制御することにより、配向粒子35が調光フィルム26の光透過性および光散乱性の少なくとも一方を変化させる。なお、配向粒子35としては、液晶や懸濁粒子を用いることができる。ここでは、一対の樹脂フィルム31・32間に配置された液滴40に配向粒子35が分散されている。このような調光フィルムとして、日本板硝子株式会社製のウムフィルム(登録商標)が挙げられる。
調光フィルム26は、電圧が印加されないときには図5(A)に示すように、配向粒子35が無秩序な状態に存在し、入射光が配向粒子35に吸収されあるいは乱反射されるために透過せず、不透明になる。一方、交流電圧が印加されると、図5(B)に示すように、配向粒子35が電場と平行に配向することによって入射光が直進して透過するようになり、調光フィルム26は電圧に応じて次第に透明になる。
図3に示すように、3本の保持部材23は、調光パネル22がパネルブラケット10の内側でサンルーフガラス21の周縁部の除く略全域を覆うように調光パネル22をサンルーフガラス21の中央に配置すべく、サンルーフガラス21の前縁、右側縁および左側縁に沿ってコ字状に配置される。より詳細には、右側保持部材23rおよび左側保持部材23lは互いに平行に配置され、前側保持部材23fは、右側保持部材23rおよび左側保持部材23lに直交するように配置される。各保持部材23は、サンルーフガラス21の下面に両面接着テープによって接着される。
各保持部材23は、調光パネル22の設置位置側すなわちサンルーフガラス21の中央側に向けて開口する溝23aを有するコ字状断面の長尺部材であり、長手方向について同一断面形状を呈している。前側保持部材23f、右側保持部材23rおよび左側保持部材23lの各溝23aに調光パネル22の前縁部22F、右縁部22Rおよび左縁部22Lが挿入されることで、対応する保持部材23f・23r・23lによって各縁部22F・22R・22Lが挟持される。これにより、調光パネル22が3本の保持部材23によってサンルーフガラス21の下方に保持される。なお、右側保持部材23rにおける2対のバスバー36に対応する位置には、溝23aの底面からサンルーフガラス21の外方側の端面に至る図示しない貫通孔が形成されている。
保持部材23は、熱膨張によってサンルーフガラス21から剥離しなように、アルミニウムなどの金属や合金など、熱膨張率が樹脂パネル24(ポリカーボネート)に比べて小さい、すなわちサンルーフガラス21の熱膨張率に近い素材から構成される。また、サンルーフガラス21は左右方向において中央部が上側に突出するように湾曲しており、調光パネル22もまた、サンルーフガラス21の湾曲に合わせて上側に凸となるように湾曲している。
図2に戻り、サンルーフフレーム5には、ルーフパネルアウタ2の開口2aの前縁に沿って配置されたブレード51と、ブレード51の後方に位置する回動軸52aを有してブレード51を回動自在に保持する左右一対のステー52と、ステー52とサイドフレーム7との間に介装され、ステー52を常時上向きに付勢する板ばね53とを有するディフレクタ50が取付けられている。ディフレクタ50は、サンルーフパネル4の前後動に応じてブレード51をルーフ1の内側の収納位置と外側の起立位置との間で変位させる。具体的にはディフレクタ50は、サンルーフパネル4が閉位置側から開位置側(後方)へ移動すると、ブレード51を収納位置から起立位置へ変位させ、サンルーフパネル4が開位置側から閉位置側(前方)へ移動すると、ブレード51を起立位置から収納位置へ変位させる。ディフレクタ50は、バッテリ37と調光フィルム26のバスバー36とを電気的に接続して調光フィルム26への給電構造を構成する。ディフレクタ50の作動要領および給電構造の詳細については後に説明する。
図6に示すように、ルーフパネルアウタ2とルーフライニング17との間に配置された両サイドフレーム7は、雨水などを車外へ排出すべく上方が開放したU字溝からなる側部排水溝7aと、後部スライダ12や前部スライダ11を案内するためのガイドレール7bと、後部スライダ12に連結されたプッシュプルケーブル42を案内するためのケーブルガイド溝7cとを備えている。
図1に戻り、駆動装置6は、一端がそれぞれ後部スライダ12l,12rに連結され、外周面にワイヤを螺旋状に巻回してドリブンギヤ41を形成した鋼製の可撓体からなる左右のプッシュプルケーブル42l,42rと、両プッシュプルケーブル42のドリブンギヤ41に噛み合うドライブギヤ43と、フロントフレーム8の下面の右寄りに取付けられ、図示しない減速機構を介してドライブギヤ43を回転駆動するモータ44とを備える。
両プッシュプルケーブル42は、ドライブギヤ43の噛合部と後部スライダ12との間においてサンルーフパネル4を駆動するドライブケーブル部42aと、ドライブギヤ43の噛合部に対してドライブケーブル部42aと反対側に位置し、サンルーフパネル4の駆動荷重がかからないアイドルケーブル部42bとを含む。ドライブケーブル部42aは、サイドフレーム7においてはケーブルガイド溝7cによって直線状に案内され、ドライブギヤ43の噛合部とケーブルガイド溝7cとの間においては、フロントフレーム8に設置されたドライブパイプ45l,45rによって一部が湾曲形状となるようにそれぞれ案内される。アイドルケーブル部42bは、アイドルパイプ46l、46rによって一部が湾曲形状となるようにそれぞれ案内される。そして、プッシュプルケーブル42l、42rは、ドライブギヤ43の噛合部において、互いに平行をなすように対峙し、ドライブギヤ43の回転に応じて後部スライダ12l,12rを同期的に押し引きする。
サンルーフパネル4は、全閉時においてはその上面がルーフパネルアウタ2と連続する面をなしており、モータ44がドライブギヤ43を駆動してプッシュプルケーブル42が引かれると、後部スライダ12によるカム機構により、図2に想像線で示すようにその後端がルーフパネルアウタ2より上方に跳ね上がるようにチルトアップする。この状態からプッシュプルケーブル42が押されると、チルトダウンして全閉位置に戻る。一方、全閉状態においてプッシュプルケーブル42が押されると、後部スライダ12によるカム機構により、図2に想像線で示すようにサンルーフパネル4はその後端がルーフパネルアウタ2より下方に降下した後、後部スライダ12の移動と共にルーフ1内に収容される全閉位置側へ摺動して開口2aを開放する。この状態からプッシュプルケーブル42が引かれると、これと逆の動作により開口2aを閉塞する。
次に、ディフレクタ50の作動要領およびサンルーフパネル4に対する給電構造の詳細について説明する。なお、給電構造は左右対称に設けられるため、右側のみを図示して説明する。図6および図7に示すように、両サイドフレーム7には、ガイドレール7bから車幅方向内側へ向けて水平方向に延出し、前後方向に延びる水平壁7dが一体形成されている。図7および図8に示すように、この水平壁7dの上面に前述したディフレクタ50のステー52が回動自在に支持される。ステー52は、アルミニウムなどの電気伝導率の高い材料から形成され、下向きに開口するコ字状断面を呈している。ステー52の基端近くの外側面には、インバータ38に一端が接続された車体側リード線54が半田付けされている。
一方、サンルーフパネル4には、サンルーフガラス21の周縁に沿って支持部材55が取付けられており、この支持部材55の左右の前部、より詳細には、車幅方向においてステー52に対応する前部には、下向きに突出する下向凸部57が形成されている。下向凸部57は、ここではアルミニウムなどの電気伝導率の高い材料から形成されて支持部材55に固定されており、その基端には、バスバー36に接続されたパネル側リード線56が半田付けされている。また、下向凸部57の先端には、より電気伝導率の高い銅からなるパネル側電極58が形成されている。
上記したように、ステー52は板ばね53によって常時上向きに付勢されており、パネルが閉位置にあるときには、下向凸部57の先端がステー52の先端付近の上面52bに接触してステー52を下方に押し下げるため、ブレード51が収納位置に配置される。この状態では、パネル側電極58がステー52の上面52bに当接することで、車体側リード線54とパネル側リード線56とが電気的に接続された状態となる。つまり、ステー52の上面52bが車体側リード線54と接続する車体側電極として機能し、サンルーフパネル4の左右に設けられた一対の下向凸部57が交流電力を集電する集電ポールとして機能する。
サンルーフパネル4が図8に想像線で示したチルトアップ位置にくると、下向凸部57もサンルーフパネル4と一体に傾動するが、下向凸部57がサンルーフパネル4の前部に設けられているため、パネル側電極58がステー52の上面52bに接触した状態が維持される。つまり、サンルーフパネル4が閉位置からチルトアップ位置までの作動範囲にあるときには、ディフレクタ50および下向凸部57を介して車体側リード線54からパネル側リード線56へ電力を供給できるため、調光フィルム26を不透明にすることができる。
一方、サンルーフパネル4が開作動すると、すなわち閉位置からチルトダウンして後方へ移動すると、下向凸部57は、チルトダウンに伴ってサンルーフパネル4と一体に傾動した後、サンルーフパネル4とともに後方へ移動する。この際、下向凸部57の先端(パネル側電極58)は、ステー52の上面52bに沿って摺動する。下向凸部57の後方への移動に伴い、ステー52は板ばね53の付勢力によってブレード51を上方へ揺動させる。そして、サンルーフパネル4が図9に示す位置にくると、ブレード51がルーフ1の外側に突出した起立位置に配置される。さらにサンルーフパネル4が図9に示す位置よりも後方に位置するときには、下向凸部57の先端がステー52から離間する。つまり、パネル側電極58と車体側電極(ステー52の上面52b)との接触が解除されるため、車体側リード線54からパネル側リード線56へ電力を供給することができなくなり、調光フィルム26を不透明にすることはできない。
このように、サンルーフパネル4が閉位置にあるときに、パネル側電極58とステー52の上面52bとを接触させるように下向凸部57がサンルーフパネル4に取付けられることで、バッテリ37から調光フィルム26への電力供給が可能になる。そして、ディフレクタ50を車体側電極として利用することで、サンルーフパネル4に下向凸部57を取付けるという簡易な構成によって調光フィルム26への給電構造が実現される。
本実施形態では、サンルーフ装置3がサンルーフパネル4をチルトアップさせるものであるが、サンルーフパネル4が閉位置からチルトアップ位置までの作動範囲にあるときに、ステー52が上向きに付勢されてその上面52bをパネル側電極58に接触させるため、チルトアップ動作をしている間にも調光フィルム26への電力供給が可能である。
ここで、チルトアップ動作が行われると、サンルーフパネル4の後側はディフレクタ50のステー52に対して前側よりも離間することになるが、本実施形態では、下向凸部57がサンルーフパネル4の前側に取付けられているため、チルトアップ動作による下向凸部57の移動が小さく(本実施形態ではほとんどなく)なっている。
また本実施形態では、ステー52がサイドフレーム7に回動自在に軸支され、板ばね53によって上向きに付勢された構成となっているため、ステー52が確実に付勢されてパネル側電極58とステー52の上面52bとを確実に接触させることができる。
本実施形態では、サンルーフパネル4を図9に示す位置よりも後方に移動させると、調光フィルム26を不透明にすることはできないが、このような開口2aを開いた状態では調光フィルム26を不透明にするユーザのニーズは低く、サンルーフ装置3としての性能は十分である。一方、調光フィルム26への電力供給が可能なサンルーフパネル4の作動範囲を制限したことにより、ステー52の前後方向長さを短くすることができる。
以上で具体的実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。例えば、上記実施形態では、下向凸部57が電気伝導率の高い素材から構成され、下向凸部57自体が導電手段として機能するように構成しているが、電気伝導率の低い素材から下向凸部57を形成し、下向凸部57に別途リード線を沿わせるような構成としてもよい。また、上記実施形態では、調光パネル22が調光フィルム26を2層含む構成としているが、1層のみを含むように調光パネル22を構成してもよい。また、上記実施形態では、調光フィルム26を含む調光フィルム26がサンルーフガラス21に取付けられているが、調光フィルム26がサンルーフガラス21に組み込まれる構成としてもよい。また、電気装置として調光フィルム26以外のものがサンルーフパネル4に取付けられてもよい。また、サンルーフ装置3は、サンルーフパネル4がチルトアップしない形態であってもよく、サンルーフパネル4がルーフパネルアウタ2の上方でスライドするアウタスライド方式であってもよい。一方、上記実施形態に示した本発明に係るサンルーフ装置3の各構成要素は、必ずしも全てが必須ではなく、適宜取捨選択可能である。
1 ルーフ
2a 開口
3 サンルーフ装置(ルーフパネル装置)
4 サンルーフパネル
7 サイドフレーム
7b ガイドレール
21 サンルーフガラス
22 調光パネル
26 調光フィルム(電気装置)
37 バッテリ
50 ディフレクタ
51 ブレード
52 ステー
52b 上面(車体側電極)
53 板ばね(付勢手段)
54 車体側リード線
56 パネル側リード線
57 下向凸部
58 パネル側電極

Claims (4)

  1. 電気装置が取付けられたルーフパネルをガイドレールに沿って前後方向に摺動させることで、車両のルーフに形成された開口を選択的に開閉するルーフパネル装置おける前記電気装置への給電構造であって、
    前記ガイドレールを構成すべく前記開口の両側縁に沿って前後方向に設けられた左右一対のサイドフレーム、および両サイドフレームの前端を連結するフロントフレームを含むルーフフレームと、
    前記ルーフフレームに取付けられ、前記開口の前縁に沿って配置されたブレードを前記ルーフパネルの前後動に応じて前記ルーフの内側の収納位置と外側の起立位置との間で変位させるディフレクタと、
    前記ルーフフレームに取付けられ、それぞれ一端が電源に接続された車体側リード線と、
    前記ルーフパネルに取付けられ、それぞれ一端が前記電気装置に接続されたパネル側リード線と、
    前記ディフレクタに形成され、前記車体側リード線の他端が接続された一対の車体側電極と、
    前記ルーフパネルに形成され、前記パネル側リード線の他端が接続された一対のパネル側電極とを有し、
    前記ルーフパネルが前記開口を閉塞する閉位置にあるときに、前記パネル側電極が前記車体側電極に接触することを特徴とするルーフパネル装置における電気装置への給電構造。
  2. 前記ルーフパネル装置が前記ルーフパネルをチルトアップさせるものであり、
    前記ルーフパネルが前記閉位置からチルトアップ位置までの作動範囲にあるときに、前記ディフレクタが前記車体側電極を上向きに付勢して前記パネル側電極に接触させることを特徴とする、請求項1に記載のルーフパネル装置における電気装置への給電構造。
  3. 前記ディフレクタが、前記ブレードの後方に位置する回動軸を有し且つ前記ブレードを回動自在に保持する左右一対のステーと、当該ステーを上向きに付勢する付勢手段とを有し、
    前記一対の車体側電極が前記一対のステーの上面であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のルーフパネル装置における電気装置への給電構造。
  4. 前記電気装置は、光透過性および光散乱性の少なくとも一方が電圧の印加によって変化する調光フィルムであることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のルーフパネル装置における電気装置への給電構造。
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