JP2013168887A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴者が移動先の記録媒体を予め用意することなく、視聴者の嗜好に合った番組を移動させることが可能な記録再生装置の提供。
【解決手段】番組記録部は、HDD1及びHDD2の2つの記録手段を備え、HDD1に記録された番組が再生された場合(S11:YES)、再生回数を計数し(S12)、番組名及び再生回数を記憶する(S13)。再生回数が所定回数以上となった場合(S14:YES)、HDD2の残容量を算出し(S15)、再生した番組をHDD2に移動可能である場合(S16:YES)、当該番組をHDD1からHDD2へ移動させる(S18)。
【選択図】図3

Description

本発明は、視聴者の嗜好に応じて記録した番組を退避させる記録再生装置に関する。
近年、デジタル機器の普及と共にハードディスクレコーダ等の記録再生装置の普及も進んでいる。このような記録再生装置は、従来のVTRよりも、多くの音声データを含む画像データを容易に記録・再生することが可能である。
上述した記録再生装置においては、例えば、放送局またはサーバ等から供給される電子番組情報(EPG: Electronic Program Guide)に基づいて自動記録処理を容易に行うことができる。また、このような記録再生装置には、全放送局から放送される所定期間分の番組を自動録画する機能を有するものが存在する。
記録再生装置が備えるハードディスクドライブ等の記録容量は有限であるため、多数の番組を記録しようとした場合、残容量が不足する場合がある。このため、視聴者自身に番組の消去を求めるか、又は上述したような自動録画機能を備えた記録再生装置においては、録画日時が最も古い番組を自動的に消去することを行っていた。
特開2006−86639号公報
しかしながら、録画日時が最も古い番組を検索して自動的に消去する構成では、視聴者が視聴していない番組が消去されることが起こり得るため、視聴者の嗜好にあった番組も消去される可能性を有していた。
このような問題点を回避するため、番組に対する視聴者の嗜好の程度を評価し、嗜好の程度が低い番組を消去、移動又は圧縮することにより、記録再生装置内の記録容量を確保する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、特許文献1では、嗜好の程度が低い番組を判定して、消去、移動又は圧縮しているので、自動消去の機能を有する記録再生装置では、依然として、視聴者の嗜好にあった番組が消去される可能性が存在するという問題点を有している。
また、特許文献1では、嗜好の程度が低い番組を移動させる際、着脱可能な光ディスク等の記録媒体やネットワークディスクに移動させることを想定しており、空きディスクを予め用意したり、ネットワークディスクをマウントしたりする視聴者側の作業が必要となるという問題点を有している。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、視聴者が移動先の記録媒体を予め用意することなく、視聴者の嗜好に合った番組を移動させることが可能な記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明に係る記録再生装置は、コンテンツを記録する複数の記録手段と、該記録手段に記録したコンテンツを再生する再生手段とを備え、外部から取得したコンテンツを前記複数の記録手段のうちの一の記録手段に記録する記録再生装置において、前記再生手段により再生したコンテンツに関する情報を記憶する記憶手段と、前記再生手段によりコンテンツを再生する都度、前記記憶手段に記憶された情報を更新する手段と、前記記憶手段に記憶されている情報に基づき、前記一の記録手段に記録されているコンテンツを前記一の記録手段から移動させるべきか否かを判断する判断手段と、該判断手段が移動させるべしと判断した場合、前記コンテンツを前記一の記録手段から他の記録手段へ移動させる手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、コンテンツ毎に再生回数を計数する手段を備え、再生したコンテンツに関する情報として、計数した再生回数を前記記憶手段に記憶するようにしてあり、前記判断手段は、再生したコンテンツの再生回数の多少に基づき、前記コンテンツを前記一の記録手段から移動させるべきか否かを判断するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、再生すべきコンテンツは、再生対象のデータ及び該データの内容を示す文字情報を含み、再生したコンテンツに含まれる文字情報から名詞を抽出する手段と、抽出した名詞の出現回数を計数する手段とを備え、再生したコンテンツに関する情報として、抽出した名詞及び該名詞の出現回数を前記記憶手段に記憶するようにしてあり、前記判断手段は、前記一の記録手段に記録されているコンテンツから抽出した名詞と一致する名詞の出現回数の多少に基づき、前記コンテンツを前記一の記録手段から移動させるべきか否かを判断するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記他の記録手段は、コンテンツを記録する第1及び第2記録領域を有し、再生すべきコンテンツは、再生対象のデータ及び該データの内容を示す文字情報を含み、コンテンツ毎に再生回数を計数する手段と、再生したコンテンツに含まれる文字情報から名詞を抽出する手段と、抽出した名詞の出現回数を計数する手段とを備え、再生したコンテンツに関する情報として、計数した再生回数、並びに抽出した名詞及び該名詞の出現回数を前記記憶手段に記憶するようにしてあり、前記判断手段は、再生したコンテンツの再生回数の多少に基づいて該コンテンツを移動させるべきか否かを判断する第1の判断と、前記一の記録手段に記録されているコンテンツから抽出した名詞と一致する名詞の出現回数の多少に基づいて該コンテンツを移動させるべきか否かを判断する第2の判断とを行うようにしてあり、前記第1の判断により移動させるべしと判断した場合、コンテンツを前記第1記録領域に移動させ、前記第2の判断により移動させるべしと判断した場合、コンテンツを前記第2記録領域に移動させるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記他の記録手段の残容量を算出する手段と、算出した残容量に基づき、コンテンツを前記第1又は第2記録領域に移動させることが可能であるか否かを判断する手段と、コンテンツを前記第1又は第2記録領域に移動させることができないと判断した場合、前記第2記録領域に記録されたコンテンツの少なくとも一部を消去する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記第1記録領域に記録されたコンテンツの消去指示を受付ける手段と、該手段により消去指示を受付けた場合、前記コンテンツを前記第1記録領域から消去する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る記録再生装置は、前記一の記録手段に記録されているコンテンツから抽出した名詞と該コンテンツを識別する識別情報とを対応付けて表示する手段を備えることを特徴とする。
本発明では、コンテンツの再生回数、又はコンテンツの内容を示す情報から抽出した名詞の出現頻度に基づいて、一の記録手段に記録されたコンテンツを他の記録手段に移動させるべきか否かを判断する。すなわち、本発明の記録再生装置は、一の記録手段に記録されたコンテンツのうち、視聴者の嗜好に合ったコンテンツを抽出して、当該コンテンツを記録再生装置内の他の記録手段に移動させる。
また、本発明では、コンテンツの再生回数に基づき、視聴者の嗜好に合ったコンテンツであると判断した場合には、記録手段内の第1記録領域に移動させ、コンテンツの内容を示す情報から抽出した名詞の出現頻度に基づき、視聴者の嗜好に合ったコンテンツであると判断した場合には、記録手段内の第2記録領域に移動させる。
第1記録領域に記録したコンテンツについては、視聴者からの消去指示を受付けた場合のみ消去する構成とし、第2記録領域に記録したコンテンツについては、他の記録手段の残容量が不足する場合に消去する構成としている。
また、各コンテンツと、各コンテンツから抽出した名詞とを対応付けて表示する構成を備えるため、視聴者によるコンテンツの把握が容易となる。
本発明によれば、コンテンツの再生回数、又はコンテンツの内容を示す情報から抽出した名詞の出現頻度に基づいて、一の記録手段に記録されたコンテンツのうち、視聴者の嗜好に合ったコンテンツを抽出し、当該コンテンツを記録再生装置内の他の記録手段に移動させることができる。
また、本発明によれば、記録再生装置が備える複数の記録手段のうち、外部から取得したコンテンツを一の記録手段に記録し、視聴者の嗜好にあったコンテンツを他の記録手段に移動させる構成としているので、視聴者自身が光ディスクなどの記録媒体をセットしたり、ネットワークディスクをネットワーク上にマウントしたりする必要がなくなるので、視聴者による作業負担を軽減することができる。
また、新たに取得したコンテンツにより既存のコンテンツを上書きする可能性を減らすことができるので、視聴者の嗜好に合ったコンテンツの見逃しを回避することができる。
また、本発明によれば、コンテンツの再生回数に基づき、視聴者の嗜好に合ったコンテンツであると判断した場合には、記録手段内の第1記録領域に移動させ、コンテンツの内容を示す情報から抽出した名詞の出現頻度に基づき、視聴者の嗜好に合ったコンテンツであると判断した場合には、記録手段内の第2記録領域に移動させる。
第1記録領域に記録したコンテンツについては、視聴者からの消去指示を受付けた場合のみ消去し、第2記録領域に記録したコンテンツについては、他の記録手段の残容量が不足する場合に消去するため、視聴者が継続的に視聴する可能性が高いコンテンツをより長く保持することが可能となる。
本実施の形態に係る記録再生装置の内部構造を示すブロック図である。 実施の形態1に係る記録再生装置における評価部の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る記録再生装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る記録再生装置における評価部の構成を示すブロック図である。 評価部が実行する集計処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る記録再生装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 実施の形態3に係る番組記録部の構成を示す模式図である。 実施の形態3に係る記録再生装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は本実施の形態に係る記録再生装置の内部構造を示すブロック図である。本実施の形態に係る記録再生装置は、例えば、テレビジョン放送番組などのコンテンツをハードディスクに記録する録画機能、及びハードディスクに記録されたコンテンツを再生する再生機能を備えたハードディスクレコーダである。記録再生装置は、このようなハードディスクを利用した録画再生機能の他、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu-ray Disc)等の光ディスクに記録されたコンテンツを再生する機能、外部から取得したコンテンツをDVDメディア、BDメディア等の光ディスクに記録する機能等を更に備えるものであってもよい。
記録再生装置は、図1に示すように、受信部11、番組情報記憶部12、番組予約部13、中央処理部14、録画制御部15、番組記録部16、再生制御部17、再生処理部18、映像出力部18a、音声出力部18b、及びユーザインタフェース30を備える。
受信部11は、図に示していないアンテナを通じてテレビジョン放送信号を受信し、受信したテレビジョン放送信号をデコードすることによって、コンテンツであるテレビジョン放送番組(以下、単に番組という)、及び当該番組の番組情報を取得する。番組情報は、EPGデータ、メタデータ等であり、番組情報には、番組の放送時間、放送局、番組内容を紹介する文字情報等が含まれるものとする。
番組情報記憶部12は、受信部11から番組情報を取得し、取得した番組情報を記憶する。
番組予約部13は、番組記録部16に記録させるべき番組を予約するための処理部であり、視聴者が所望する番組の選択(番組の放送局及び放送予定時間)を受付ける。また、本実施の形態に係る記録再生装置は、所定期間(又は所定時間帯)に放送される複数の番組を逐次的に記録する機能を併せ持ち、視聴者が所望する期間(又は時間帯)及び放送局の選択を受付けるようにしている。番組予約部13は、記録すべき番組の放送予定時間に近づいた場合、その旨の情報を中央処理部14に通知する。
中央処理部14は、記録再生装置が備えるハードウェア各部の動作を制御することにより、装置全体を本実施の形態に係る記録再生装置として機能させる。中央処理部14が実行する制御には、受信部11にてデコードした番組を番組記録部16に記録させる録画制御部15による録画制御、番組記録部16に記録した番組を再生する再生制御部17による再生制御等が含まれる。
ユーザインタフェース30は、視聴者による操作を受付ける操作部、視聴者に報知すべき情報を文字又は画像により表示する表示部として機能するように構成されている。例えば、ユーザインタフェース30を通じて番組の再生指示が与えられた場合、ユーザインタフェース30は、その旨を中央処理部14に通知する。中央処理部14は、ユーザインタフェース30からの通知に応じて再生制御部17を制御し、視聴者が所望する番組を番組記録部16から読み出し、当該番組を再生処理部18へ出力する。
再生処理部18は、再生すべき番組を取得した場合、当該番組を映像信号及び音声信号に分離し、それぞれ映像出力部18a及び音声出力部18bを通じて外部へ出力する。映像出力部18a及び音声出力部18bを通じて出力された映像信号及び音声信号は、図に示していないモニタ装置、テレビジョン受信装置等に入力され、これらの装置にて映像及び音声が再生される。
本実施の形態に係る記録再生装置の番組記録部16は、2つのハードディスクドライブを備える。本実施の形態において、第1の記録手段である一方のハードディスクドライブ(HDD1)は、受信部11を通じて取得した番組を逐次記録する受信番組記録部161として機能し、第2の記録手段である他方のハードディスクドライブ(HDD2)は、視聴者の嗜好の度合いが高いと評価された番組(嗜好番組)を記録する嗜好番組記録部162として機能するように構成されている。
なお、記録再生装置は、録画予約時に受信番組記録部161の残容量を算出し、録画予約された番組を新たに記録することが可能であるか否かを判断する。残容量の不足により録画予約した番組を記録することができない場合、記録再生装置は、受信番組記録部161に既に記録されている番組の一部を消去し、残容量の確保を行う。
記録再生装置は、再生した番組に対する視聴者の嗜好の度合いを評価するために、評価部20を備える。実施の形態1では、評価部20にて、番組毎の再生回数を計数し、計数した再生回数が所定回数(例えば、3回)以上となった番組を嗜好の度合いが高い番組として評価する。
図2は実施の形態1に係る記録再生装置における評価部20の構成を示すブロック図である。評価部20は、計数部201、再生回数記憶部202及び判断部203を備える。計数部201は、番組記録部16に記録された番組(特に、受信番組記録部161に記録された番組)の再生回数を計数する。再生回数記憶部202は、計数部201が計数した再生回数を番組毎に記憶し、番組が再生される都度、当該番組の再生回数を更新する。判断部203は、番組の再生回数を所定回数と比較することにより視聴者の嗜好の度合いを評価し、受信番組記録部161(HDD1)に記録された番組を嗜好番組記録部162(HDD2)に移動させるべきか否かを判断する。
図3は実施の形態1に係る記録再生装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。記録再生装置の評価部20は、受信番組記録部161(HDD1)に記録された番組が再生されたか否かを判断する(ステップS11)。番組が再生されたと判断した場合(S11:YES)、評価部20は、その番組の再生回数を計数部201により計数し(ステップS12)、計数した再生回数を番組の識別情報(番組名)に対応付けて再生回数記憶部202に記憶させる(ステップS13)。
受信番組記録部161に記録された番組が再生されていない場合(S11:NO)、記録再生装置は、本フローチャートによる処理を終了する。
次いで、評価部20は、再生回数が所定回数(例えば、3回)以上であるか否かを判断部203にて判断し(ステップS14)、所定回数以上であると判断した場合(S14:YES)、当該番組が嗜好の度合いが高い番組であると評価し、その旨を中央処理部14に通知する。
再生回数が所定回数未満の場合には(S14:NO)、記録再生装置は、本フローチャートによる処理を終了する。
評価部20からの通知を受信した中央処理部14は、嗜好番組記録部162(HDD2)の残容量を算出する(ステップS15)。
中央処理部14は、算出した嗜好番組記録部162の残容量に基づき、再生回数が所定回数に達した番組を嗜好番組記録部162に移動させることが可能であるか否かを判断する(ステップS16)。このとき、対象の番組の記録容量と算出した残容量とを比較し、残容量が番組の記録容量より大きい場合、移動させることが可能と判断し、残容量が番組の記録容量より小さい場合、移動させることが不能と判断する。
再生回数が所定回数に達した番組を嗜好番組記録部162に移動させることができないと判断した場合(S16:NO)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、嗜好番組記録部162に既に記録されている番組の一部を消去する(ステップS17)。例えば、中央処理部14は、放送日時(又は録画日時)が最も古い番組を嗜好番組記録部162に記録された番組から検索し、該当する番組を嗜好番組記録部162から消去する。また、嗜好番組記録部162に記録されている番組のうち、最も再生回数が少ない番組を検索し、該当する番組を嗜好番組記録部162から消去する構成としてもよい。
嗜好番組記録部162に既に記録されている番組の一部を消去した後、中央処理部14は、処理をステップS16へ戻す。
ステップS16において、再生回数が所定回数に達した番組を嗜好番組記録部162に移動させることができると判断した場合(S16:YES)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、再生回数が所定回数に達した番組を受信番組記録部161から嗜好番組記録部162に移動させる(ステップS18)。
以上のように、実施の形態1では、受信番組記録部161に記録された番組のうち、視聴者によって再生された回数が多いものを嗜好番組と評価して、当該番組を嗜好番組記録部162に移動させる。これにより、嗜好番組は、番組記録部16の残容量不足に伴う自動消去の対象から除外され、視聴者が好んで視聴する番組を退避させることが可能となる。
なお、本実施の形態では、再生回数が多いものを嗜好番組と評価する構成について説明したが、各番組の時間長に対する再生時間の比率を算出し、算出した比率が高いものを嗜好番組として評価する構成としてもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、受信番組記録部161に記録された番組のうち、視聴者によって再生された回数が多いものを嗜好番組と評価し、当該番組を嗜好番組記録部162に移動させる構成について説明したが、再生された番組の番組情報から名詞を抽出し、抽出した名詞の出現回数を利用して嗜好番組を評価する構成としてもよい。
実施の形態2では、番組情報から抽出される名詞の出現回数を集計し、集計結果に基づいて嗜好番組を評価する構成について説明する。なお、実施の形態2に係る記録再生装置の全体構成は、実施の形態1のものと全く同様であるため、その説明を省略することとする。
図4は実施の形態2に係る記録再生装置における評価部20の構成を示すブロック図である。評価部20は、抽出部211、集計部212、出現回数記憶部213、及び判断部214を備える。抽出部211は、再生された番組の番組情報から名詞を抽出する。抽出部211は、例えば、放送局名、番組名に含まれる名詞、出演者名等を番組情報から抽出する。抽出部211は、番組情報に含まれる特定の情報(例えば、番組名)のみから名詞を抽出する構成としてもよく、番組情報に含まれる全ての情報から名詞を抽出する構成としてもよい。なお、抽出部211が抽出する名詞の数は1つに限らず、複数であってもよい。
集計部212は、抽出した名詞の出現回数を集計し、集計した名詞の出現回数を出現回数記憶部213に記憶する。集計部212は、番組記録部16(本実施の形態では、受信番組記録部161及び嗜好番組記録部162の双方)に記録された番組が視聴される都度、出現回数記憶部213に記憶した出現回数を更新する。
判断部214は、名詞の出現回数に基づいて視聴者の嗜好の度合い(視聴傾向)を評価し、受信番組記録部161に記録された番組を嗜好番組記録部162に移動させるべきか否かを判断する。
図5は評価部20が実行する集計処理の手順を説明するフローチャートである。評価部20は、番組記録部16内の受信番組記録部161(HDD1)又は嗜好番組記録部162(HDD2)に記録された番組が再生されたか否かを判断する(ステップS21)。番組が再生されたと判断した場合(S21:YES)、評価部20は、再生された番組の番組情報を番組情報記憶部12から取得する(ステップS22)。
番組が再生されていないと判断した場合(S21:NO)、本フローチャートによる処理を終了する。
次いで、評価部20内の抽出部211は、取得した番組情報から名詞を抽出する(ステップS23)。このとき、抽出部211は、番組情報に含まれる全ての情報から1又は複数の名詞を抽出する構成としてもよく、番組情報に含まれる特定の情報(例えば、番組名)のみから1又は複数の名詞を抽出する構成としてもよい。
次いで、評価部20内の集計部212は、出現回数記憶部213に出現回数が記憶されている名詞を参照し、ステップS23で抽出した名詞と一致する名詞が存在するか否かを判断する(ステップS24)。
抽出した名詞と一致する名詞が出現回数記憶部213に既に記憶されている場合(S24:YES)、集計部212は、その名詞に対する出現回数を1だけインクリメントする(ステップS25)。一方、抽出した名詞と一致する名詞が出現回数記憶部213に記憶されていない場合(S24:NO)、集計部212は、新たに抽出した名詞及びその名詞の出現回数(=1回)を出現回数記憶部213に記憶する(ステップS26)。
次いで、評価部20内の判断部214は、出現回数が上位の名詞を嗜好情報として記憶する(ステップS27)。本実施の形態では、例えば、出現回数が上位10位までの名詞を嗜好情報として記憶する。
次に、評価部20による集計結果に基づき、受信番組記録部161内に記憶された番組を嗜好番組記録部162に移動させる際の処理について説明する。
図6は実施の形態2に係る記録再生装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。受信番組記録部161(HDD1)に新たに番組が記録された場合、評価部20は、その番組の番組情報を番組情報記憶部12から取得する(ステップS31)。
評価部20内の抽出部211は、取得した番組情報から名詞を抽出し(ステップS32)、抽出した名詞を判断部214に通知する。判断部214は、抽出部211から通知された名詞を、嗜好情報として記憶してある名詞から検索し、抽出部211によって抽出された名詞が嗜好情報に一致するか否かを判断する(ステップS33)。
嗜好情報に一致しないと判断した場合(S33:NO)、後述するステップS38以降の処理を実行する。
嗜好情報に一致すると判断した場合(S33:YES)、評価部20は、判断対象の番組を視聴者の嗜好の度合いが高い番組と評価し、その旨を中央処理部14に通知する。
中央処理部14は、評価部20からの通知を受信した場合、録画制御部15を制御して番組記録部16内の嗜好番組記録部162(HDD2)の残容量を算出する(ステップS34)。中央処理部14は、嗜好の度合いが高いと評価された番組の容量と、算出した嗜好番組記録部162の残容量とを比較し、当該番組を嗜好番組記録部162へ移動させることが可能か否かを判断する(ステップS35)。
移動させることができないと判断した場合(S35:NO)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、嗜好番組記録部162に既に記録されている番組の一部を消去する(ステップS36)。例えば、中央処理部14は、放送日時(又は録画日時)が最も古い番組を嗜好番組記録部162に記録された番組から検索し、該当する番組を嗜好番組記録部162から消去する。また、実施の形態1と同様に、嗜好番組記録部162に記録されている番組の再生回数を記憶しておき、最も再生回数が少ない番組を嗜好番組記録部162から消去する構成としてもよい。
嗜好番組記録部162に既に記録されている番組の一部を消去した後、中央処理部14は、処理をステップS35へ戻す。
ステップS35において、嗜好の度合いが高いと評価された番組を嗜好番組記録部162に移動させることができると判断した場合(S35:YES)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、当該番組を受信番組記録部161から嗜好番組記録部162に移動させる(ステップS37)。
次いで、中央処理部14は、番組予約部13を参照し、待機中の録画予約が存在するか否かを判断する(ステップS38)。待機中の録画予約が存在しない場合には(S38:NO)、本フローチャートによる処理を終了する。
一方、待機中の録画予約が存在する場合には(S38:YES)、中央処理部14は、録画制御部15を制御して番組記録部16内の受信番組記録部161(HDD1)の残容量を算出する(ステップS39)。
次いで、中央処理部14は、録画予約されている番組を記録するために必要な容量が、受信番組記録部161に確保されているか否かを判断する(ステップS40)。
容量が確保されていない場合には(S40:NO)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、受信番組記録部161に既に記録されている番組の一部を消去する(ステップS41)。例えば、中央処理部14は、放送日時(又は録画日時)が最も古い番組を受信番組記録部161に記録された番組から検索し、該当する番組を受信番組記録部161から消去する。
一方、録画予約されている番組を記録するために必要な容量が、受信番組記録部161に確保されている場合(S40:YES)、本フローチャートによる処理を終了する。
以上のように、実施の形態2では、受信番組記録部161に記録された番組のうち、嗜好情報に一致する名詞を含んだ番組情報を持つ番組を嗜好番組と評価して、当該番組を嗜好番組記録部162に移動させる。これにより、嗜好番組は、番組記録部16の残容量不足に伴う自動消去の対象から除外され、視聴者が好んで視聴する番組を退避させることにより、視聴者による番組の見逃しを軽減することができる。
なお、本実施の形態では、名詞の出現回数を出現回数記憶部213に記憶する構成としたが、抽出した名詞と抽出元の番組を識別する識別情報(例えば、番組名)とを対応付けて記憶しておき、再生する番組の選択をユーザインタフェース30を通じて受付ける際に、番組名と共に抽出した名詞を表示する構成としてもよい。
また、嗜好情報として含まれる名詞(すなわち、出現回数が上位10位までの名詞)、及び当該名詞を番組情報に有する1又は複数の番組名をユーザインタフェース30に表示し、番組名に対する選択を受付けることにより、嗜好番組に対する再生指示を受付ける構成としてもよい。
実施の形態3.
実施の形態1では、再生回数が多い番組を嗜好番組記録部162へ移動させ、実施の形態2では、嗜好情報に一致する名詞を含んだ番組情報を持つ番組を嗜好番組記録部162に移動させる構成としたが、それぞれを嗜好番組記録部162内の異なる記録領域に移動させる構成としてもよい。
実施の形態3では、再生回数により嗜好番組と評価された番組と、番組情報に基づき嗜好番組と評価された番組とを、それぞれ嗜好番組記録部162内の異なる記録領域に移動させる構成について説明する。
図7は実施の形態3に係る番組記録部16の構成を示す模式図である。番組記録部16は、実施の形態1及び2と同様に、2つのハードディスクドライブを備える。一方のハードディスクドライブ(HDD1)は第1の記録手段であり、受信部11を通じて取得した番組を逐次記録する受信番組記録部161として機能し、他方のハードディスクドライブ(HDD2)は第2の記録手段であり、視聴者の嗜好の度合いが高いと評価された番組(嗜好番組)を記録する嗜好番組記録部162として機能するように構成されている。
実施の形態3では、嗜好番組記録部162は、再生回数により嗜好番組と評価された番組を記録する第1記録領域162a、及び番組情報に基づいて嗜好番組と評価された番組を記録する第2記録領域162bを備える。
図8は実施の形態3に係る記録再生装置が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。中央処理部14は、移動させるべき嗜好番組が存在する否かを判断する(ステップS51)。なお、嗜好番組の存否は、実施の形態1で説明した再生回数よる評価、及び実施の形態2で説明した番組情報に基づく評価に基づいて判断する。
移動させるべき嗜好番組が存在しないと判断した場合(S51:NO)、中央処理部14は、嗜好番組が得られるまで待機する。
移動させるべき嗜好番組が存在すると判断した場合(S51:YES)、中央処理部14は、嗜好番組記録部162(HDD2)の残容量を算出する(ステップS52)。
中央処理部14は、算出した嗜好番組記録部162の残容量に基づき、嗜好番組を嗜好番組記録部162に移動させることが可能であるか否かを判断する(ステップS53)。このとき、嗜好番組の記録容量と算出した残容量とを比較し、残容量が番組の記録容量より大きい場合、移動させることが可能と判断し、残容量が番組の記録容量より小さい場合、移動させることが不能と判断する。
嗜好番組を移動せることができないと判断した場合(S53:NO)、中央処理部14は、ユーザインタフェース30を通じて第1記録領域162a又は第2記録領域162bに記録された嗜好番組の消去指示を受付けたか否かを判断する(ステップS54)。消去指示を受付けた場合(S54:YES)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、指示された番組の消去を行う(ステップS55)。
一方、消去指示を受付けていない場合(S54:NO)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御し、嗜好番組記録部162内の第2記録領域162bに記録されている番組の一部を消去する(ステップS56)。例えば、中央処理部14は、放送日時(又は録画日時)が最も古い番組を嗜好番組記録部162に記録された番組から検索し、該当する番組を嗜好番組記録部162から消去する。実施の形態3では、嗜好番組記録部162内に記録された番組のうち、第2記録領域162bに記録された番組のみを自動消去の対象とし、第1記録領域162aに記録された番組については自動消去の対象から除外している。これにより、視聴者が視聴する可能性が高い番組が自動的に消去されることを回避することが可能となる。
嗜好番組記録部162内の番組を消去した後、中央処理部14は、処理をステップS53へ戻す。
嗜好番組を移動させることができると判断した場合(S53:YES)、中央処理部14は、対象の嗜好番組が、再生回数により嗜好の度合いが高いと評価された番組であるか否かを判断する(ステップS57)。
再生回数により嗜好の度合いが高いと評価された番組であると判断した場合(S57:YES)、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御することにより、当該嗜好番組を嗜好番組記録部162内の第1記録領域162aへ移動させる(ステップS58)。
一方、再生回数により嗜好の度合いが高いと評価された番組でないと判断した場合(S57:NO)、すなわち、番組情報に基づいて嗜好の度合いが高いと評価された番組と判断した場合、中央処理部14は、録画制御部15を通じて番組記録部16を制御することにより、当該嗜好番組を嗜好番組記録部162内の第2記録領域162bへ移動させる(ステップS59)。
以上のように、実施の形態3では、嗜好の度合いが高いと評価された番組を、受信番組記録部161から嗜好番組記録部162へ退避させることにより、評価が高い番組を他の番組(評価が低い番組)より長く保持することが可能となり、視聴者による番組の見逃しを軽減することができる。また、実施の形態3では、再生回数により嗜好の度合いが高いと評価された番組、及び番組情報に基づいて嗜好の度合いが高いと評価された番組を、それぞれ異なる記録領域に記録し、再生回数により評価された番組については、消去指示が与えられない限り消去せずに保持しているため、これらの番組が自動的に消去されることを回避することができる。
なお、実施の形態1〜3では、番組記録部16が2つのハードディスクドライブを備え、一方のハードディスクドライブ(HDD1)を受信番組記録部161、他方のハードディスクドライブ(HDD2)を嗜好番組記録部162としたが、1つのハードディスクドライブ内に複数の記録領域(例えば、パーティションやフォルダ)を設け、そのうちの1つの記録領域を受信番組記録部161として利用し、他の記録領域を嗜好番組記録部162として利用する構成としてもよい。
また、実施の形態1〜3では、番組記録部16としてハードディスクドライブを用いる構成について説明したが、不揮発性かつ書き込み可能な記録媒体であれば、ハードディスクドライブに限らず利用可能であることは勿論のことである。
なお、実施の形態1〜3では、記録再生装置が再生すべきコンテンツとして、テレビジョン放送信号をデコードして得られる放送番組としたが、映像データを持たない音楽データであってもよい。この場合、記録再生装置は、上述したような映像再生機能を有したハードディスクレコーダ等である必要はなく、音楽プレーヤであってもよい。
11 受信部
12 番組情報記憶部
13 番組予約部
14 中央処理部
15 録画制御部
16 番組記録部
17 再生制御部
18 再生処理部
18a 映像出力部
18b 音声出力部
20 評価部
30 ユーザインタフェース
161 受信番組記録部
162 嗜好番組記録部

Claims (7)

  1. コンテンツを記録する複数の記録手段と、該記録手段に記録したコンテンツを再生する再生手段とを備え、外部から取得したコンテンツを前記複数の記録手段のうちの一の記録手段に記録する記録再生装置において、
    前記再生手段により再生したコンテンツに関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記再生手段によりコンテンツを再生する都度、前記記憶手段に記憶された情報を更新する手段と、
    前記記憶手段に記憶されている情報に基づき、前記一の記録手段に記録されているコンテンツを前記一の記録手段から移動させるべきか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段が移動させるべしと判断した場合、前記コンテンツを前記一の記録手段から他の記録手段へ移動させる手段と
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. コンテンツ毎に再生回数を計数する手段を備え、
    再生したコンテンツに関する情報として、計数した再生回数を前記記憶手段に記憶するようにしてあり、
    前記判断手段は、再生したコンテンツの再生回数の多少に基づき、前記コンテンツを前記一の記録手段から移動させるべきか否かを判断するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 再生すべきコンテンツは、再生対象のデータ及び該データの内容を示す文字情報を含み、
    再生したコンテンツに含まれる文字情報から名詞を抽出する手段と、
    抽出した名詞の出現回数を計数する手段と
    を備え、
    再生したコンテンツに関する情報として、抽出した名詞及び該名詞の出現回数を前記記憶手段に記憶するようにしてあり、
    前記判断手段は、前記一の記録手段に記録されているコンテンツから抽出した名詞と一致する名詞の出現回数の多少に基づき、前記コンテンツを前記一の記録手段から移動させるべきか否かを判断するようにしてあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前記他の記録手段は、コンテンツを記録する第1及び第2記録領域を有し、
    再生すべきコンテンツは、再生対象のデータ及び該データの内容を示す文字情報を含み、
    コンテンツ毎に再生回数を計数する手段と、
    再生したコンテンツに含まれる文字情報から名詞を抽出する手段と、
    抽出した名詞の出現回数を計数する手段と
    を備え、
    再生したコンテンツに関する情報として、計数した再生回数、並びに抽出した名詞及び該名詞の出現回数を前記記憶手段に記憶するようにしてあり、
    前記判断手段は、再生したコンテンツの再生回数の多少に基づいて該コンテンツを移動させるべきか否かを判断する第1の判断と、前記一の記録手段に記録されているコンテンツから抽出した名詞と一致する名詞の出現回数の多少に基づいて該コンテンツを移動させるべきか否かを判断する第2の判断とを行うようにしてあり、
    前記第1の判断により移動させるべしと判断した場合、コンテンツを前記第1記録領域に移動させ、前記第2の判断により移動させるべしと判断した場合、コンテンツを前記第2記録領域に移動させるようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  5. 前記他の記録手段の残容量を算出する手段と、
    算出した残容量に基づき、コンテンツを前記第1又は第2記録領域に移動させることが可能であるか否かを判断する手段と、
    コンテンツを前記第1又は第2記録領域に移動させることができないと判断した場合、前記第2記録領域に記録されたコンテンツの少なくとも一部を消去する手段と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の記録再生装置。
  6. 前記第1記録領域に記録されたコンテンツの消去指示を受付ける手段と、
    該手段により消去指示を受付けた場合、前記コンテンツを前記第1記録領域から消去する手段と
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の記録再生装置。
  7. 前記一の記録手段に記録されているコンテンツから抽出した名詞と該コンテンツを識別する識別情報とを対応付けて表示する手段を備えることを特徴とする請求項4から請求項6の何れか1つに記載の記録再生装置。
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