JP4442513B2 - 情報消去方法及び記録再生装置 - Google Patents

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本発明は、記録媒体に映像情報を記録し、再生する記録再生装置に関するものであり、例えば、記録再生装置の記憶容量を効率的に使用できるようにする方法及び装置に関するものである。
近年、記録再生装置は記録容量の大容量化が著しく増加し、例えばHDDレコーダやPCやホームサーバ等の大容量記録再生装置において非常に多くの情報を記録・再生できるようになっている。
記録機能としては、ユーザが視聴したい番組を直接指定して予約記録することや、その番組がシリーズ番組であればシリーズ放映中毎回記録する事だけでなく、ユーザが番組名等を指定しなくても、あるキーワードを指定するだけで、そのキーワードに関わる番組を自動記録する事も可能である。さらには、番組だけでなく利用コンテンツが提供する情報やゲームを始めとする各種コンテンツをネットワークを経由してダウンロードする事も可能である。
そして、従来の磁気テープ式の記録媒体ではなく、光ディスクやHDDに代表されるようなランダムアクセス可能な記録媒体を用いた記録では、例えばHDD上に連続した空き領域がなくても記録ができるため、ユーザが記録媒体のどの番組のどの領域に新しく上書き記録を行うかを考えるような煩わしさは無くなった。また、ユーザは記録した番組ごとに消去するか否かを設定することが可能であり、このような設定をしておけば、記録再生装置が空き領域を探して新たな番組を記録することができ、大事な情報を誤って上書きしてしまうこともなく、ユーザの操作においても簡単化したといえる。
しかし、大容量とはいえHDDの記録容量は有限である。したがって、いつかは必ずHDDの記録可能残量が無くなり、すでに記録してある情報を消去しない限り、新たな情報を記録することができなくなる。このような事態を回避する為には、不要になった番組やコンテンツは消去しなければならない。この一般的な回避策としては、記録日時から所定時間経過したものは自動削除するといったものが挙げられる。
特開2003−235010 号公報
しかし、ユーザがキーワードを指定することにより、ユーザの嗜好に合った番組を自動記録する機能は非常に便利であるが、膨大な数の番組が記録されるために、記録した番組を把握しきれなくなる事や、ユーザの嗜好に合わない番組が記録される事もあるため、一部の番組は未再生のままHDDに長期間保存する状態に陥ってしまう事がある。
また、一度再生を行った番組に対しても、あまりにも多くの番組が保存されている場合などでは消去するか、保存するか、などの管理が難しくなる。
このような状況において、HDDの空き容量が不足してくると、容量不足回避の為に、ユーザが未再生番組や記録日時の古いものから消去操作を行う事が必要になる。また、前記したようにこの操作を記録再生装置が自動的に行う場合もある。
この際、ユーザは番組の内容を把握しないまま消去操作を行ってしまう事になり、結果として、後に視聴する可能性の低い番組がHDDに残り、後に視聴する可能性のあった番組が消去されてしまうという、ユーザにとって好ましくない状況に陥る可能性が高くなる。
上記課題は、特許請求の範囲に記載の発明により解決される。
本発明により、使い勝手を向上した情報消去方法及び記録再生装置を提供することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
本発明にかかる記録再生装置の具体的な実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明における全体構成である情報送受信システム300の一例を示す図である。200は映像データや情報を送信・配信する放送システム及び配信サーバの概念図であり、デジタル放送の送信、ダウンロードコンテンツ等の配信や、流行度、視聴率データ、コンテンツへの注目度といったような世間一般による情報の指標を配信するものである。100はデジタル放送の受信、受信データの記録及び再生が可能であり、放送システム・配信サーバ200より送信・配信された動画データや情報を取得することができる記録再生装置である。
図2は本実施例による記録再生装置の一例を示すブロック図であり、デジタル放送を受信して記録媒体に記録し、また記録したデータを再生し、再生出力を得ることができるような記録再生装置を示している。100は記録再生装置、101はアンテナからの受信波を入力する入力端子、1011は他の機器からの圧縮された映像音声データを入力するための入力端子、1012はアナログ映像信号を入力するためのアナログ映像入力端子、1013はアナログ音声信号を入力するためのアナログ音声入力端子、1014はデータ信号を入力するためのネットワーク入力端子、1015はLAN I/F、133及び134は、アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル(A/D)変換回路、102は復調回路、130は復調したデジタル信号を音声、映像、その他のデータに分離する分離回路、135はデジタル化された映像及び音声信号を圧縮する圧縮回路、103は記録系信号処理回路、131は記録するデータを暗号化するための暗号化回路、104は記録媒体のドライブ機能を含めた記録再生系、105は記録媒体、132は記録媒体上に暗号化され記録されたデータを非暗号化するための非暗号化回路、106は再生系信号処理回路、107は切替え回路、108は分離回路、109は映像復号回路、110はデジタル/アナログ(D/A)変換回路、111は映像出力端子、112は音声復号回路、113はD/A変換回路、114は音声出力端子、115は映像表示・音声出力装置の1つであるTVセット、116はユーザI/F、117は制御部、118はシステムバス、119はOSD生成部、120は加算回路である。
記録時においては、デジタル放送などにより送信され、受信された信号が、復調回路102において所定の方式により復調された後、記録系信号処理回路103においてタイミング調整用のデータ付加や変調などの必要な信号処理が施されて、暗号化回路131にて暗号化された後、記録再生系104により記録媒体105へ記録される。
また、デジタル入力端子1011より入力されたデジタル信号は記録系信号処理回路103においてタイミング調整用のデータ付加や変調などの必要な信号処理が施されて、暗号化回路131にて暗号化された後、記録再生系104により記録媒体105へ記録される。
また、アナログ映像入力端子1012より入力されたアナログ映像信号と、アナログ音声入力端子1013より入力されたアナログ音声信号は、圧縮回路135によって圧縮処理がなされ、記録系信号処理回路103を介し、暗号化回路131にて暗号化された後、記録再生系104により記録媒体105へ記録される。
ネットワークを介してのデータ通信を行う場合は、ネットワーク入力端子1014から入力された信号は、LAN I/F 1015 を介し記録系信号処理回路103に入力され、信号処理を行い、暗号化回路131にて暗号化された後、記録再生系104により記録媒体105へ記録される。
再生時においては、ユーザの指示に応じて記録媒体105から記録再生系104を介して読み出された暗号化されたデジタルデータは、非暗号化回路132にて非暗号化され、再生系信号処理回路106において所定の変調方式に則った形式で復調等の再生に必要な信号処理が施され、切替え回路107を介して分離回路108に送られる。映像復号回路109では所定の映像復号処理が施されて、D/A変換回路110においてデジタルデータからアナログ信号への変換が成された後、映像出力端子111を介してTVセット115のモニタ出力へと表示される。また音声復号回路112では所定の音声復号処理が成され、D/A変換回路113においてデジタルデータからアナログ信号への変換が成された後、音声出力端子114を介してTVセット115の音声出力機構により出力される。
制御部117は、システムバス118を介して記録再生装置100の各部を制御するものであり、またユーザI/F116を介して入力されたユーザの指示入力に基づいた動作を行うように、装置全体を制御する。なおユーザへの指示入力要求、あるいは必要なユーザへのOSD表示は、OSD生成部119で用意され、加算回路120において、映像復号回路109の出力と適当なレベルで加算されて、最終的にTVセット115のモニタ画面に出力されることにより実現される。
まず、消去判定基準の一つであるコンテンツのキーワードに関して説明する。
本実施例にかかる記録再生装置では番組を類推できる指標として番組付属の情報からキーワードを抽出し、メタデータとして記録保存しておく。具体的にはデジタル放送記録時では入力端子1011を通して外部より図3に示すようなコンテンツ情報を取得し、記録再生系104で番組を類推できる放映日時やタイトル、出演者、解説等からキーワードを抽出し、記録する。ダウンロードデータであれば、何に関連してダウンロードしたか、どんなコンテンツであるかなどのキーワードを抽出し、記録再生系104により記録媒体105に記録コンテンツのメタデータとして保存する。ここで、記録日時やタイトルはそのコンテンツを特定するために最重要なもののうちの1つであると考えられるので、キーワードとして扱わず、メタデータにはタイトル、日付、時間という情報として記録しておく。なお、記録日時やタイトル等もキーワードとして記録しても構わないが、本実施例では上述のようにこれらをキーワードとしては記録しない。
図4にメタデータの具体的例を示す。メタデータに保存するキーワードには、そのキーワードの重要度としてキーワード重みを持たせる事とする。ここではキーワード重みとして重要度の高い方から仮に10、9、・・・、0 という風に設定する。記録時にはキーワード重みとして初期値を代入しておくものとする。例えばキーワードの初期値を「5」とする。
尚、前記したようにコンテンツのタイトルや記録日時はキーワードという扱いではなく、タイトル、日付、時間という扱いであり、これらに関しては重み付けを行わないものとする。
これらのメタデータに保存するキーワードとキーワード重みは、ユーザが任意に変更・削除も可能である。図5に、記録メタデータ情報の変更表示例を示す。削除・変更したいデータ左端のボックスを選択し、「削除」ボタンを選択・決定すると、そのキーワード・キーワード重みを削除する。図5ではキーワード1の「山田太郎」の左端のボックスを選択した。「変更」ボタンを選択・決定すると図6に示すデータ変更画面に移行する。ここでキーワードの変更やキーワード重みの変更をユーザI/F116によって行い、変更終了後に決定ボタンを選択・決定すると、記録再生系104によって、メタデータのキーワードの変更やキーワード重みの変更を実行し記録媒体105に追記する。例えば、キーワード3の「チームB」が必要であるならばキーワード重みを初期値の「5」から「8」に変更する。
この初期値はユーザが過去に同じキーワードに対してどのような操作を行ったかというデータを学習して代入することも可能である。例えばユーザがキーワード3の「チームB」を初期値「5」から「9」という変更操作を複数回行った場合、そのキーワードと変更値を基に「チームB」のキーワードに対しては初期値として「9」を自動的に代入する。
これらの削除・変更手順はユーザが番組視聴中や記録番組視聴中に特定のキー操作により削除変更画面を呼び出して行う方式でもよく、また記録番組視聴中にディスプレイ上の一部を強制的に削除変更画面を出画させる方式でもよい。
これらのキーワードに対する重みは、ユーザが記録番組を視聴する度にキーワード重みを上げてゆくといったような方式でもよい。例えば、図3のようなメタデータが保存されているコンテンツを視聴した場合、各キーワードの重みを上げる。別のコンテンツにおいても、図3のメタデータ内のキーワード3「チームB」がメタデータに保存されていた場合にも、その「チームB」の重みが連動して上げられる。この場合にはユーザが手動で変更させなくても自動的にユーザの嗜好に合わせられるので使い勝手が向上する。
次に、コンテンツやキーワードに関わる「流行度」の定義とその取得方法について説明する。本発明にかかる記録再生装置では、コンテンツの消去判断基準の一つとして「流行度」を取り入れる。この流行度は、番組やダウンロードコンテンツであれば、番組視聴率・ダウンロード率といったもので表される指標であってもよい。また、流行度プロバイダから配信される、コンテンツ記録時にメタデータに記録保存したキーワードに関する流行度といった指標でもよい。この指標を図1の配信サーバなどの映像・情報配信システム200からネットワーク入力端子1014を介して取得する。「流行度」取得時には図7に示すように、記録再生系104により、図4で示した記録時のメタデータにそのコンテンツに関する「流行度」を追加して記録媒体105に追記する。ここでは、「流行度」はコンテンツ全体で1つであるが、キーワードに「流行度」を設けるようにしても良い。キーワードに「流行度」を設けた場合、「流行度」の高いタレントがキーワードになっているとき、そのタレントの出演した番組を優先的に残すことができる。
このような情報取得は、番組記録終了後に自動的に行ってもよく、ユーザが任意に取得操作を行ってから実行してもよく、コンテンツの消去判定時に自動的に行ってもよい。
以上、消去判定用の指標として用いるデータの取得手段について述べた。次に、それらの指標からどのように消去判定を行うかを具体的に説明する。
本実施例では、記録日時・キーワード・流行度などの消去判定用の指標からユーザの好みの消去基準を設定できるようにする。
図8に具体的な消去判定の設定画面を示す。記録日時、キーワード、流行度を消去判定指標とし、右に示した数値を消去判定関与率とする。ここではその消去判定関与率を消去判定指標の優先度を高い方から10、9、・・・、0という値を用いる。まず、初期値としてこの消去判定値をあまり変えないユーザを考え、最適な初期値を設定しておく。ここでは仮に夫々の消去判定関与率に「5」の値を自動的に代入しておく。この図8では各消去判定指標にユーザI/F116を用いて消去判定関与率を変更する事ができる。例えば、記録日時を消去判定にあまり関与させたくなければ、消去判定関与率を「5」から「2」に変更する。消去判定で記録日時を最優先に考えたい場合は消去判定関与率を他の指標より大きくなるように「5」から「7」に変更する。
また、これら消去判定の設定データを保存しておき、次回設定時の消去判定関与率の初期値とすることも可能である。また、ユーザの設定傾向を学習して、消去判定関与率の初期値とすることも可能である。
図10に示したコンテンツに関しての消去判定の手順を説明する。まず、図8のような消去判定の設定画面から設定した値を図9に示す。ここで、記録日時の関与率をDate、キーワードの関与率をKey、流行度の関与率をTrendと表す。消去判定の関与率においてキーワードの関与が一番高く(Key = 5)、次に流行度 (Trend = 4)、記録日時が一番低く(Date = 2)ということになる。ここで図10において、コンテンツの記録日時の古いものから1、2、という数値を記録日時重み(X)として用いる。次にキーワード重み(Y)を記録時に記録媒体105に保存したメタデータより取得する。同様にコンテンツの流行度取得時にメタデータに記録保存した流行度(Z)を記録媒体105より取得する。以上のように設定された消去判定関与率と重みより、消去判定を行う。消去判定式の一例を次式に示す。
消去判定値 = X × Date + Y × Key + Z × Trend
図10にこの判定式によって算出された値を各コンテンツの消去判定値に示した。この消去判定値の低いものから消去順として表す。図11に記録日時の古いコンテンツから消去する方法との比較を示した。この例では従来ならば、記録日時の古いコンテンツA、コンテンツB,コンテンツCの順で消去されるが、記録日時だけでなく他の指標と重みを用いる事でコンテンツC,コンテンツA,コンテンツBの順で消去する事となる。
例えば図12に示すような消去判定重みであった場合はキーワード重みや流行度を取り入れずに、従来通り記録日時のみの判定で古いものから消去するようなシステムとなる。一方、記録日時と流行度の関与率を0にすれば、キーワードの重みの小さい順で消去するようなシステムとなる。また、関与率が0のものが一つであっても良い。また、そもそも消去判定式の項目に上記項目のいずれかを入れてないものも実施例の一つである。
このように、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツの取捨方法が得られる。
また、この消去判定の指標は今回は記録日時、キーワード、流行度を用いたが、視聴回数といったような他の指標を用いてもよく、ユーザが設定できるものでもよい。
なお、キーワードが複数ある場合、キーワード重みの最大値を消去判定式に用いてもよい。また、複数のキーワードの重みを反映させる1つの方法として、重み上位複数(例えば3つ)の平均値を求めて、式に用いても良い。キーワードが少ない場合と多い場合でもバランス良く、式を用いるキーワード重みの値を求めることができる。
また、この消去操作自体はユーザが任意に行ってもよいし、記録媒体の残記録容量を検知して残容量が少なくなってきた場合に自動的に行ってもよい。ユーザが任意に行う場合はTVセット115の表示画面にこの消去判定結果の消去順にコンテンツを並び替えて表示することも可能である。
また、図13に示すように、この消去判定後の消去順リスト表示の際、キーワード重みを最大の「10」と設定したコンテンツに関しては、ユーザにとって必要なコンテンツであるかもしれない事がすぐ分かるように、マークを表示するといった事や、そのコンテンツを示す部分の色を変えておくなどの表示方法を用いる事も可能である。図13ではマークを表示した例を示した。消去候補の2番目にあたるコンテンツにマークをつけ、本当に削除してよいかどうかの注意を促している。
また、図14に示すようにそのコンテンツを削除する際に、そのコンテンツのキーワード重みが最重要度値が設定されている事を表示し、確認を促している。
また、重要度「10」の場合だけでなくてもよい。例えば、8〜10で注意を促し、8及び9のときは色分けなどして注意を促し、10のときはさらに実際の消去の際には確認する必要があるようにしてもよい。
消去対象となるコンテンツは図15に示す消去対象選択画面で選択できる方式でもよい。未再生のコンテンツ、再生済みのコンテンツ、同じキーワードをメタデータに持つコンテンツ等の大きな消去対象を選択してから消去判定を行うとより細かなユーザのニーズに応える事ができる。
本実施例に係る記録再生装置によれば、コンテンツ記録時にコンテンツ情報からキーワードを抽出し、メタデータに記録保持しておくステップによりユーザの嗜好を管理することができる。
また、コンテンツの流行度や世間の流行度をダウンロードするステップにより、客観的にコンテンツの必要度を計る事ができる。
また、消去判定用の重み付けにより、多くのコンテンツの中から消去対象コンテンツを簡単に選定し、効率よく管理作業を行えるようになる。
よって、HDDにユーザが把握しきれないほど大量の番組を記録し、番組内容を把握していない場合などにおいて、視聴する可能性の低い番組を残し、視聴する可能性の高い番組が消去されてしまう事の無いようにユーザに便利な記録再生装置をできる。
情報送受信システムの全体図 記録再生装置のブロック図 取得したコンテンツ情報 メタデータに保存するキーワードとキーワード重み キーワード及びキーワード重み削除変更画面 キーワード及びキーワード重み変更画面 メタデータに保存するデータ 消去判定重みの設定画面 消去判定基準と消去判定重み コンテンツの消去判定基準と重み及び判定値 記録日時順と本発明方式による消去順比較 消去判定基準と消去判定重み 記録コンテンツ消去候補順表示 記録コンテンツ消去時の確認画面 消去対象設定画面
符号の説明
100 …記録再生装置
200 … 映像・情報配信システム
300 … 情報送受信システム
103 … 記録系信号処理
104 … 記録再生系
105 … 記録媒体
106 … 再生系信号処理
115 … TVセット
116 … ユーザI/F
117 … 制御部
118 … システムバス
119 … OSD生成部

Claims (16)

  1. 記録媒体に記録された複数の情報を消去する情報消去方法であって、
    前記情報に付随する付随情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得した付随情報に基づいて、前記記録媒体に記録された複数の情報の消去する順位を判定する判定ステップと、
    前記付随情報をメタデータとして前記記録媒体に記録するステップと、
    を有し、
    前記付随情報は、キーワードであり、
    前記メタデータに関与率を設定することを特徴とする情報消去方法。
  2. 請求項1に記載の情報消去方法であって、
    前記記録媒体に記録された複数の情報は、放送されたコンテンツ又は配信サーバにより配信されたコンテンツであることを特徴とする情報消去方法。
  3. 請求項1又は2に記載の情報消去方法であって、
    前記付随情報は、コンテンツの流行情報であることを特徴とする情報消去方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の情報消去方法であって、
    前記キーワードに重みを設定することを特徴とする情報消去方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の情報消去方法であって、
    前記判定ステップは、前記メタデータの関与率及び前記キーワードの重みに基づいて、前記記録媒体に記録された複数の情報の消去する順位を判定することを特徴とする情報消去方法。
  6. 請求項に記載の情報消去方法であって、
    前記関与率及び/又は前記重みは、ユーザが任意に変更可能であることを特徴とする情報消去方法。
  7. 請求項1乃至のいずれかに記載の情報消去方法であって、
    前記判定ステップで判定された消去する順位の上位にリストされる情報を表示することを特徴とする情報消去方法。
  8. 請求項に記載の情報消去方法であって、
    前記表示された消去する順位の上位にリストされる情報の中から消去する又は消去しない情報を選択することを特徴とする情報消去方法。
  9. 記録媒体に記録された複数の情報を消去する記録再生装置であって、
    前記情報に付随する付随情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した付随情報に基づいて、前記記録媒体に記録された複数の情報の消去する順位を判定する制御部と、
    前記付随情報をメタデータとして前記記録媒体に記録する記録部と、
    を有し、
    前記付随情報は、キーワードであり、
    前記メタデータに関与率を設定することを特徴とする記録再生装置。
  10. 請求項に記載の記録再生装置であって、
    前記記録媒体に記録された複数の情報は、放送されたコンテンツ又は配信サーバにより配信されたコンテンツであることを特徴とする記録再生装置。
  11. 請求項9又は10に記載の記録再生装置であって、
    前記付随情報は、コンテンツの流行情報であることを特徴とする記録再生装置。
  12. 請求項9ないし11のいずれかに記載の記録再生装置であって、
    前記キーワードに重みを設定することを特徴とする記録再生装置。
  13. 請求項9ないし12のいずれかに記載の記録再生装置であって、
    前記制御部は、前記メタデータの関与率及び前記キーワードの重みに基づいて、前記記録媒体に記録された複数の情報の消去する順位を判定することを特徴とする記録再生装置。
  14. 請求項13に記載の記録再生装置であって、
    前記関与率及び/又は前記重みは、ユーザが任意に変更可能であることを特徴とする記録再生装置。
  15. 請求項9乃至14のいずれかに記載の記録再生装置であって、
    前記制御部は、判定された消去する順位の上位にリストされる情報を表示することを特徴とする記録再生装置。
  16. 請求項15に記載の記録再生装置であって、
    前記表示された消去する順位の上位にリストされる情報の中から消去する又は消去しない情報を選択することを特徴とする記録再生装置。
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