JP2013165432A - シャッタ装置、ndフィルタ装置及び撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】機構を要することなく、高速で光を制御するシャッタ装置及びNDフィルタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、透明有機EL9と、前記透明有機EL9にシャッタ動作を行わせる有機EL制御部とを備える。前記有機EL制御部は、前記透明有機EL9にシャッタ開状態において選択的に減光率可変のNDフィルタ動作を行わせる。例えば、前記透明有機ELは、2次元に分布した複数の小領域の各領域毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成する。
【選択図】図1
【解決手段】シャッタ装置は、透明有機EL9と、前記透明有機EL9にシャッタ動作を行わせる有機EL制御部とを備える。前記有機EL制御部は、前記透明有機EL9にシャッタ開状態において選択的に減光率可変のNDフィルタ動作を行わせる。例えば、前記透明有機ELは、2次元に分布した複数の小領域の各領域毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、シャッタ装置、NDフィルタ装置及びこれらを用いた撮像装置に関するものである。
従来から、光の遮断・通過の制御には、メカニカルシャッタが使用されている。例えば、電子カメラ等の撮像装置において、撮影レンズから入った光の遮断・通過の制御には、一般的にメカニカルシャッタが使用されている。
しかしながら、メカニカルシャッタは、機構が用いられているため、薄型化が困難であるなどの点で不利である。
そこで、下記特許文献1では、メカニカルシャッタに代えて液晶シャッタを用いた撮像装置が提案されている。
液晶シャッタは、機構を要しないため、メカニカルシャッタに比べて薄型化することができるなどの利点が得られる。
しかしながら、液晶シャッタは、応答速度が低いため、高速で光の遮断・通過を制御することが要求される用途、例えば、高速シャッタが要求される撮像装置には、実際上使用することができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、機構を要することなく高速で光を制御することができるシャッタ装置及びNDフィルタ装置、並びにこれらを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段として、以下の各態様を提示する。第1の態様によるシャッタ装置は、透明有機ELと、前記透明有機ELにシャッタ動作を行わせる制御手段と、を備えたものである。
第2の態様によるシャッタ装置は、前記第1の態様において、前記制御手段は、前記透明有機ELに、シャッタ開状態において選択的にNDフィルタ動作を行わせるものである。
第3の態様によるシャッタ装置は、前記第2の態様において、前記NDフィルタ動作は、減光率可変のNDフィルタ動作であるものである。
第4の態様によるシャッタ装置は、前記透明有機ELは、2次元に分布した複数の小領域の各領域毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成されたものである。
第5の態様によるNDフィルタ装置は、透明有機ELと、前記透明有機ELに減光率可変のNDフィルタ動作を行わせる制御手段と、を備えたものである。
第6の態様によるNDフィルタ装置は、前記第5の態様において、前記透明有機ELは、2次元に分布した複数の小領域の各領域毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成されたものである。
第7の態様による撮像装置は、前記第1乃至第4のいずれかの態様によるシャッタ装置、あるいは、前記第5又は第6の態様によるNDフィルタ装置を備えたものである。
本発明によれば、機構を要することなく高速で光を制御することができるシャッタ装置及びNDフィルタ装置、並びに、これらを用いた撮像装置を提供することができる。
以下、本発明によるシャッタ装置、NDフィルタ装置及び撮像装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による撮像装置としての電子カメラ1を模式的に示す概略断面図である。
本実施の形態による電子カメラ1は、一眼レフのデジタルカメラとして構成されているが、本発明による撮像装置は、これに限らず、コンパクトカメラなどの他の電子カメラや、携帯電話に搭載された電子カメラや、フィルムカメラなどの種々の撮像装置に適用することができる。
本実施の形態による電子カメラ1では、ボディ2には交換式の撮影レンズ3が装着されている。撮影レンズ3を通過した被写体光はクイックリターンミラー4で上方に反射されて焦点板5上に結像する。焦点板5に結像した被写体像はペンタプリズム6から接眼レンズ7及び接眼窓8を経て、接眼窓8を覗いている使用者の目(図示せず)に到達する。接眼レンズ7は、被写体像を使用者の目に結像する。クイックリターンミラー4は図示しないレリーズ釦が全押しされると上方に跳ね上がり、撮影レンズ3からの光(被写体像)が、透明有機EL9及び光学ローパスフィルタ10を介して、撮像素子11に入射する。撮像素子11は、特に限定されるものではなく、例えば、一般的なCMOSイメージセンサやCCDイメージセンサなどでもよい。本実施の形態では、撮像素子11は、パッケージ本体11a及びその前面に設けられたガラス板等の透明蓋部材11bからなるパッケージと、このパッケージ内に収容されたセンサチップ11cとから構成されているが、これに限らない。
図2は、本実施の形態による電子カメラ1を示す概略ブロック図である。撮影レンズ3は、レンズ制御部21によってフォーカスや絞りが駆動される。透明有機EL9は、有機EL制御部22によって、後述するように制御される。撮像素子11は、撮像制御部23から出力される制御信号によって駆動され、被写体像を示す画像信号を出力する。撮像素子11から出力される画像信号は、信号処理部24及びA/D変換部25を介して処理された後、メモリ26に一旦蓄積される。メモリ26は、バス27に接続されている。バス27には、レンズ制御部21、有機EL制御部22、撮像制御部23、CPU28、記録部29、画像処理部30、画像圧縮部31なども接続される。CPU28には、レリーズ釦等の操作部32が接続されている。記録部29には、記録媒体29aが着脱自在に装着される。なお、例えば、撮像制御部23、信号処理部24及びA/D変換部25は、撮像素子11と同一のチップに搭載してもよい。
本実施の形態では、透明有機EL9として、自発光型の画像表示素子として知られている透明有機ELがそのまま用いられ、2次元に分布した複数の小領域9a(後述する図3を参照)毎に、入射光を遮断及び透過させ得るようになっている。本実施の形態では、小領域9aは画素に相当しているが、小領域9aは画像形成に用いるわけではない。
自発光型の画像表示素子として知られている透明有機ELは、例えば、ガラス基板等の透明基板と、前記透明基板上に形成されたITO等の第1の透明電極と、前記第1の透明電極上に形成された有機EL発光層と、前記有機EL発光層上に形成されたITO等の第2の透明電極と、を有している。前記有機EL発光層は、例えば、有機発光層の単一層、有機正孔輸送層と有機発光層からなる2層構造、また有機正孔輸送層と有機発光層及び有機電子輸送層からなる3層構造、さらにこれらの適切な層間に電子もしくは正孔の注入層を挿入した多層構造になされる場合もある。この公知の透明有機ELは、パッシブマトリクス方式として構成される場合も、アクティブマトリクス方式として構成される場合もある。
このような公知の透明有機ELでは、画素に電圧を印加しなければ、当該画素は透明状態となり、当該画素は、一方の透明電極側から入射する入射光を透過させて、他方の透明電極側から外部へ出射させる。一方、画素に黒表示を行わせるように当該画素を駆動すると、当該画素は、一方の透明電極側から入射する入射光を遮断させて、他方の透明電極側から外部へ出射させない。
前述したように、本実施の形態では、透明有機EL9として、このような公知の透明有機ELがそのまま用いられている。ただし、本実施の形態では、透明有機EL9によって画像表示するわけではないので、透明有機EL9は、画像形成に適した構成(例えば、カラー表示などを実現し得るような構成)は必ずしも必要ではなく、白黒表示のみを実現するような構成など、2次元に分布した複数の小領域9a(後述する図3を参照)毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成すればよい。
図3は、各状態における図1中の透明有機EL9の有効領域の一部を模式的に示す概略平面図である。透明有機EL9の有効領域は、入射光(本実施の形態では、撮影レンズ3からの光)の遮断及び透過を制御し得る透明有機EL9の領域である。透明有機EL9の有効領域には、多数の小領域9aが2次元に分布している。図3において、入射光を透過させる状態の小領域9aを白抜きの四角で示し、入射光を遮断させる状態の小領域9aを、ハッチングを付した四角で示している。
図3(a)は、透明有機EL9の有効領域の全ての小領域9aが入射光を透過させる状態を示している。この状態では、透明有機EL9は、撮影レンズ3からの光の全体を透過させ、撮影レンズ3からの光を、全体として、最大の透過率で透過させる。図3(a)は、シャッタ動作におけるシャッタ開の状態で、かつ、NDフィルタ動作における減光率がゼロの状態である。
図3(b)は、透明有機EL9の有効領域の全ての小領域9aが入射光を遮断する状態を示している。この状態では、透明有機EL9は、撮影レンズ3からの光の全体を遮断する。図3(b)は、シャッタ動作におけるシャッタ閉の状態である。
図3(c)は、透明有機EL9の有効領域の小領域9aのうち、前記有効領域にほぼ均一に分布する半数の小領域9aが入射光を透過させる一方で、残りの小領域9aが入射光を遮断する状態を示している。この状態では、透明有機EL9は、撮影レンズ3からの光のおよそ半分を透過させ、撮影レンズ3からの光を、全体として、およそ50%の減光率で透過させる。図3(b)は、シャッタ動作におけるシャッタ開の状態で、かつ、NDフィルタ動作における減光率がおよそ50%の状態である。
図3(d)は、透明有機EL9の有効領域の小領域9aのうち、前記有効領域にほぼ均一に分布する2/3の小領域9aが入射光を透過させる一方で、残りの小領域9aが入射光を遮断する状態を示している。この状態では、透明有機EL9は、撮影レンズ3からの光のおよそ66%を透過させ、撮影レンズ3からの光を、全体として、およそ33%の減光率で透過させる。図3(b)は、シャッタ動作におけるシャッタ開の状態で、かつ、NDフィルタ動作における減光率がおよそ33%の状態である。
本実施の形態では、透明有機EL9及び有機EL制御部22が、本発明の一実施の形態によるシャッタ装置を構成している。
本実施の形態では、有機EL制御部22は、CPU28からの指令に従って、透明有機EL9が図3(a)〜図3(d)のいずれかの状態に選択的になるよう、透明有機EL9を制御するように、構成されている。これによって、本実施の形態では、CPU28からの指令に従って、有機EL制御部22は、透明有機EL9にシャッタ動作を行わせ、また、透明有機EL9にシャッタ開状態において選択的に減光率可変のNDフィルタ動作を行わせることになる。
もっとも、有機EL制御部22の構成はこれに限らない。例えば、有機EL制御部22は、CPU28からの指令に従って、透明有機EL9が図3(a)及び図3(b)のいずれかの状態のみに選択的になるよう、透明有機EL9を制御するように、構成してもよい。この場合、有機EL制御部22は、透明有機EL9にシャッタ動作を行わせることになる。この場合、透明有機EL9の有効領域の全体を一括して透過状態・遮断状態の切り替えを行うので、透明有機EL9の表裏の透明電極は、それぞれ前記有効領域の全体に連続するように形成してもよい。
また、例えば、有機EL制御部22は、CPU28からの指令に従って、透明有機EL9が図3(a)〜図3(c)のいずれかの状態のみに選択的になるよう、透明有機EL9を制御するように、構成してもよい。この場合、有機EL制御部22は、透明有機EL9に、シャッタ開状態において、選択的にNDフィルタ動作を行わせることになるが、そのNDフィルタ動作は減光率固定(本例では、およそ50%)のNDフィルタ動作である。
なお、本実施の形態では、減光率可変のNDフィルタ動作は、およそ50%の減光率とおよそ33%の減光率の2段階の可変となっているが、減光率の値はこれらの値に限らないし、その可変段数は3段階以上であってもよい。透明有機EL9が、表裏の透明電極間に印加する電圧の大きさに応じて入射光の透過率が変わる場合には、その電圧の大きさを変えることで、減光率を連続的に変えることも可能である。
本実施の形態では、操作部32のレリーズ釦の半押し操作が行われると、電子カメラ1内のCPU28は、図示しない焦点検出センサからの検出信号に基づいてデフォーカス量を算出し、このデフォーカス量に応じて合焦状態となるように、レンズ制御部21に撮影レンズ3を調節させる。また、CPU28は、予め操作部32により指令された絞りとなるように、レンズ制御部21に撮影レンズ3を調節させる。さらに、CPU28は、入射光量を検出する光量センサ(図示せず)からの検出信号、及び、予め操作部32により指令された減光率(図3(a)、図3(c)及び図3(d)のいずれ状態に対応する減光率)に基づいて、適正露光となるように露光期間が決定される。ここでは、絞りや前記減光率が操作部32により指令された値になるようにしているが、前記光量センサからの検出信号に基づいて、CPU28が絞りや前記減光率も自動的に決定するようにしてもよい。
そして、CPU28は、操作部32のレリーズ釦の全押し操作に同期して、有機EL制御部22を介して、前記露光期間の間だけ、予め操作部32により指令された減光率(図3(a)、図3(c)及び図3(d)のいずれ状態に対応する減光率)となるように、有機EL制御部22に指令を与えて、有機EL制御部22に透明有機EL9を制御させる。CPU28は、前記露光期間以外の期間は、有機EL制御部22を介して、透明有機EL9をシャッタ閉状態(図3(b)に示す状態)にする。これにより、自動露光制御(ここでは、絞り優先自動露光制御)が実現され、CPU28が撮像制御部23を介して撮像素子11を制御することによって、その露光期間中の蓄積電荷による画像信号が撮像素子11から読み出される。この画像信号は、信号処理部24で増幅等された後にA/D変換部25によりデジタル信号に変換され、更にメモリ26に一旦格納される。その後、CPU28は、操作部32の指令に基づき、メモリ26内の画像信号に対して必要に応じて画像処理部30や画像圧縮部31にて所望の処理を行い、記録部29に処理後の信号を出力させ記録媒体29aに記録する。
本実施の形態によれば、透明有機EL9が、液晶シャッタと同様に、電子シャッタとして機能する。したがって、本実施の形態によれば、メカニカルシャッタと異なり、機構を用いることなく、シャッタ動作(入射光の遮断・通過の制御)を実現することができる。よって、本実施の形態によれば、シャッタの薄型化を図ることができる。
透明有機EL9の応答速度は、液晶シャッタに比べて非常に高い。したがって、本実施の形態によれば、透明有機EL9が用いられているので、高速で入射光の遮断・通過を制御することができる。また、透明有機EL9は、液晶と比較すると低電圧で駆動できるので、省エネルギーになる。さらに、液晶シャッタでは偏光を利用するためにシャッタ開状態での光量損失が大きいのに対し、透明有機EL9では偏光を利用していないので、本実施の形態によれば、シャッタ開状態での光量損失が小さくなる。
さらに、本実施の形態では、透明有機EL9がNDフィルタとしても機能する。したがって、撮影レンズ3の前面に特別にNDフィルタを装着しなくても、NDフィルタと同じ光量調整を行うことができるので、使い勝手が良い。しかも、本実施の形態では、有機EL制御部22による制御状態を変えるだけで、図3(a)に示す状態と図3(c)又は図3(d)に示す状態とを切り替えることができ、NDフィルタを装着していないのと同じ状態とNDフィルタを装着したのと同じ状態とを切り替えることができるので、便利である。さらに、本実施の形態では、有機EL制御部22による制御状態を変えるだけで、減光率可変のNDフィルタ動作を行うことができるので、異なる減光率を有する複数のNDフィルタを交換して撮影レンズ3に装着することで減光率可変を実現する場合に比べて、著しく使い勝手が良い。
なお、本実施の形態では、透明有機EL9は、クイックリターンミラー4と光学ローパスフィルタ10との間に設けられているが、透明有機EL9の配置はこれに限定されるものではない。例えば、透明有機EL9は、光学ローパスフィルタ10と撮像素子11との間に設けてもよいし、撮像素子11の透明蓋部材11b上に接着してもよい。
ところで、本発明では、本実施の形態を以下に説明するように変形してもよい。すなわち、透明有機EL9とは別にメカニカルシャッタを設け、有機EL制御部22は、透明有機EL9が図3(a)、図3(c)及び図3(d)のいずれかの状態のみに選択的になるよう、透明有機EL9を制御するように、構成する。この場合、有機EL制御部22は、透明有機EL9にシャッタ動作を行わせることなく、透明有機EL9に減光率可変のNDフィルタ動作を行わせることになる。この場合、透明有機EL9及び有機EL制御部22が、本発明の一実施の形態によるNDフィルタ装置を構成することになる。透明有機EL9が、表裏の透明電極間に印加する電圧の大きさに応じて入射光の透過率が変わる場合には、透明有機EL9の表裏の透明電極をそれぞれ前記有効領域の全体に連続するように形成しておき、その電圧の大きさを変えることで、減光率を変えるようにしてもよい。
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではない。例えば、本発明によるシャッタ装置や本発明によるNDフィルタ装置は、撮像装置に限らず、任意の光学装置等において用いてもよい。
1 電子カメラ
3 撮影レンズ
9 透明有機EL
9a 小領域
11 撮像素子
22 有機EL制御部
3 撮影レンズ
9 透明有機EL
9a 小領域
11 撮像素子
22 有機EL制御部
Claims (7)
- 透明有機ELと、前記透明有機ELにシャッタ動作を行わせる制御手段と、を備えたことを特徴とするシャッタ装置。
- 前記制御手段は、前記透明有機ELに、シャッタ開状態において選択的にNDフィルタ動作を行わせることを特徴とする請求項1記載のシャッタ装置。
- 前記NDフィルタ動作は、減光率可変のNDフィルタ動作であることを特徴とする請求項2記載のシャッタ装置。
- 前記透明有機ELは、2次元に分布した複数の小領域の各領域毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成されたことを特徴とする請求項2又は3記載のシャッタ装置。
- 透明有機ELと、前記透明有機ELに減光率可変のNDフィルタ動作を行わせる制御手段と、を備えたことを特徴とするNDフィルタ装置。
- 前記透明有機ELは、2次元に分布した複数の小領域の各領域毎に、入射光を遮断及び透過させ得るように構成されたことを特徴とする請求項5記載のNDフィルタ装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載のシャッタ装置、あるいは、請求項5又は6記載のNDフィルタ装置を備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012028284A JP2013165432A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | シャッタ装置、ndフィルタ装置及び撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012028284A JP2013165432A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | シャッタ装置、ndフィルタ装置及び撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=49176536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017185783A1 (zh) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 努比亚技术有限公司 | 一种移动终端及其曝光方法、计算机存储介质 |
WO2017206658A1 (zh) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 努比亚技术有限公司 | 一种移动终端及其曝光方法、计算机存储介质 |
JP2021521702A (ja) * | 2018-04-13 | 2021-08-26 | パナビジョン インターナショナル,エル.ピー. | 電子カメラフィルタ |
CN114430464A (zh) * | 2020-10-28 | 2022-05-03 | 华为技术有限公司 | 一种图像处理方法及装置 |
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2012
- 2012-02-13 JP JP2012028284A patent/JP2013165432A/ja active Pending
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