JP2013165342A - 遠隔制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽光発電装置及び電気装置を遠隔制御可能な装置であって、太陽光発電装置を制御可能な表示状態で電気装置に関する情報を確認できる遠隔制御装置を提供する。
【解決手段】遠隔制御装置2は、太陽光発電装置5の運転と給湯装置3の運転とをそれぞれ離れた場所で遠隔制御する統合ECU21と、太陽光発電装置5に関する情報と給湯装置に関する情報とが表示されるとともに、表示される部分の所定の部位が操作入力可能に構成される表示入力部20と、表示入力部20の所定の部位であり、操作入力されることによって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な表示画面と給湯装置3を遠隔制御可能な表示画面とに切り換える表示設定部24と、を備える。表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、給湯装置3の設定状態に関する情報を表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気装置を制御し、太陽光発電装置を制御する遠隔制御装置に関する。
遠隔制御装置の従来例として、特許文献1に記載の装置が知られている。この従来の遠隔制御装置は、他所に設置された給湯装置の作動を制御する遠隔操作機能と、テレビ画像を表示するテレビ機能とを備え、浴室内に設置されている。当該従来の遠隔制御装置において、遠隔操作機能を作動させると、各種制御項目と、各制御項目に対応する制御内容(例えば、給湯温度、風呂温度)とを、テレビ画像を表示する画像表示部に表示する。
特開2006‐98011号公報
最近、電気装置の多様化、数の多さ等に伴い、機器毎に対応する個別の遠隔制御装置ではなく、建物内の複数の機器の状態、作動、エネルギー使用状態等をまとめて管理、制御できる遠隔制御装置が求められている。
しかしながら、上記の従来技術に係る遠隔制御装置は、他所に設置された給湯装置の遠隔制御装置における表示部に、テレビ画像を表示するものにすぎず、離れた所に設置されている複数の機器を制御できるものではない。また、当該遠隔制御装置においては、ユーザーが必要に応じて、リモコンの表示画面を切り替えて、複数の機器の遠隔制御を実施したり、当該複数の機器に関する欲しい情報を確認したりすることもできない。
そこで、本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、その目的は、太陽光発電装置及び電気装置を遠隔制御可能な装置であって、太陽光発電装置を制御可能な表示状態で電気装置に関する情報を確認できる遠隔制御装置を提供することである。
上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に係る遠隔制御装置の発明は、太陽光を用いて発電する太陽光発電装置(5)の運転と太陽光発電装置によって発電した電力を使用可能な電気装置(3,7)の運転とをそれぞれ離れた場所で遠隔制御する制御装置(21)と、太陽光発電装置に関する情報と電気装置に関する情報とが表示されるとともに、表示される部分における所定の部位が操作入力可能に構成される表示入力部(20)と、表示入力部の所定の部位であり、操作入力されることによって太陽光発電装置を遠隔制御可能な表示画面と電気装置を遠隔制御可能な表示画面とに切り換える表示設定部(24)と、を備え、
表示入力部は、表示設定部への操作入力によって太陽光発電装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、電気装置の設定状態に関する情報を表示することを特徴とする。
この発明によれば、太陽光発電装置と電気装置の両方を遠隔制御可能な遠隔制御装置において、太陽光発電装置を制御可能な表示画面で電気装置の設定状態に関する情報を確認することができる。
請求項2によると、請求項1に記載の遠隔制御装置において、電気装置は、電気で駆動される機器を有して給湯用水を沸き上げる給湯装置(3)であり、表示入力部に表示される給湯装置の設定状態に関する情報は、運転モード、設定された設定給湯温度、及び実際に出湯される給湯用水の実給湯温度の少なくとも一つであることを特徴とする。
この発明によれば、太陽光発電装置と給湯装置の両方を遠隔制御可能な遠隔制御装置において、太陽光発電装置を制御可能な表示画面で給湯装置の運転モード、設定された設定給湯温度、及び実際に出湯される給湯用水の実給湯温度の少なくとも一つを確認することができる。太陽光発電装置の運転を制御できる状況において、確認できる給湯装置の現在の重要情報を、太陽光発電装置の運転の制御に活用することができる。
請求項3によると、請求項2に記載の遠隔制御装置において、表示入力部は、表示設定部への操作入力によって太陽光発電装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、給湯装置に関する情報を、太陽光発電装置に関する情報よりも小さく表示することを特徴とする。
この発明によれば、メイン画面である太陽光発電装置を遠隔制御可能な画面に太陽光発電装置に関する情報を大きく表示し、給湯装置に関する情報を小さく表示する。これにより、太陽光発電装置が発電した電力の消費に関わりをもつ給湯装置の状態が確認可能であるとともに、さらに制御主体である太陽光発電装置の状態が視認しやすい表示形態を実現できる。
請求項4によると、請求項2に記載の遠隔制御装置において、給湯装置は、湯を蓄えるタンク(30)を備える貯湯式給湯装置(3)であり、表示入力部は、表示設定部への操作入力によって貯湯式給湯装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、貯湯式給湯装置の貯湯量に関する情報及び運転状態情報と、太陽光発電装置の発電及び売買電力に関する情報とを表示することを特徴とする。
この発明によれば、太陽光発電装置の発電及び売買電力に関する情報と貯湯式給湯装置の貯湯量に関する情報及び運転状態情報とを対比させて、省エネルギーが図れるように、両方の装置の運転をそれぞれ制御することができる。
請求項5によると、請求項2に記載の遠隔制御装置において、表示入力部は、表示設定部への操作入力によって給湯装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、太陽光発電装置に関する情報を、給湯装置に関する情報よりも小さく表示することを特徴とする。
この発明によれば、メイン画面である給湯装置を遠隔制御可能な画面に給湯装置に関する情報を大きく表示し、太陽光発電装置に関する情報を小さく表示する。このため、太陽光発電装置の発電状態が確認可能であるとともに、さらに制御主体である給湯装置の状態を視認しやすいことにより、太陽光発電装置による発電を有効活用した給湯装置の制御を支援することができる。
請求項6によると、請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の遠隔制御装置において、所定時間が経過すると表示入力部の表示を消す表示解除部(25)と、表示解除部(25)による表示の消去後に、次に表示入力部に表示させる初期表示を、給湯装置を遠隔制御可能な表示画面か、太陽光発電装置を遠隔制御可能な表示画面のいずれかに設定する初期表示設定部(23)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、ユーザーの重視する装置、使用頻度の高い装置等を制御可能とする表示画面を初期表示画面に設定することができる。したがって、ユーザーの好みや利便性の向上を満足できる遠隔制御装置を提供できる。
なお、特許請求の範囲および上記手段の項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本発明の遠隔制御装置を適用する第1実施形態の統合制御システムを示した概要図である。 第1実施形態の遠隔制御装置の構成図である。 第1実施形態の遠隔制御装置において、太陽光発電装置の運転状態を表示するとともに、運転を制御できる表示入力画面を示した図である。 第1実施形態の遠隔制御装置において、電気装置の運転状態を表示するとともに、運転を制御できる表示入力画面を示した図である。 第1実施形態の遠隔制御装置において、「設定」表示を操作した後に表示される表示入力画面を示した図である。 第1実施形態の遠隔制御装置において、「画面設定」表示を操作した後に表示される表示入力画面を示した図である。 第1実施形態の遠隔制御装置において、「ホーム画面設定」表示を操作した後に表示される表示入力画面を示した図である。 第1実施形態の遠隔制御装置において、ホーム画面を「ソーラー」に設定した後に表示されるホーム画面を示した図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合わせることも可能である。
本発明に係る遠隔制御装置は、例えば、複数の機器を遠隔制御できる装置である。当該遠隔制御装置によって制御されるシステムは、太陽光発電装置と他の電気装置とをまとめて制御できる遠隔制御装置を備えるシステムである。また、当該システムは、使用が予測される使用熱量、使用電力に対して、太陽光発電装置により発電される電力量では不足する分の電力量を、昼間の電気料金よりも安価な料金体系である所定の安価料金時間帯に、加熱運転を実施してタンクに蓄熱する運転を実施する。
(第1実施形態)
本発明の遠隔制御装置の一実施形態である第1実施形態について、図1〜図8を参照して説明する。図1は、第1実施形態の遠隔制御装置2を備える統合制御システム1を示した概要図である。図2は、遠隔制御装置2の構成図である。
図1に示すように、統合制御システム1は、太陽光エネルギーを得て発電する太陽電池を有する太陽光発電装置5と、太陽光発電装置5からの電力及び電力会社等から供給される系統電力8を受電して各種の電気装置に供給したり、系統電力8に売電したりするパワーコンディショナー4と、太陽光発電装置5及び複数の電気装置を離れた場所で遠隔制御する遠隔制御装置2と、を主に備えるシステムである。統合制御システム1は、電気装置の一例として各種の電気製品7、給湯装置3を制御するものであり、太陽光を利用した発電と、昼間の電気料金よりも安価な料金体系である所定の安価料金時間帯(例えば、深夜料金時間帯)に実施する沸き上げ運転とを活用して、省エネルギー性を優先しつつ、ユーザーの要望を満たした給湯を行うことができる。
太陽光発電装置5が太陽光エネルギーから発電する直流電力及び系統電力8から送電される交流電力は、パワーコンディショナー4に送られる。パワーコンディショナー4は、太陽光発電装置5で発電した直流電力を効率よく交流電力に変換したり、系統電力8からの交流電力を直流電力に変換したりする電力変換装置である。パワーコンディショナー4に送られた電力は、交流と直流の間で電力変換されて、各種の電気製品7、コンセント6、給湯装置3に供給される。各種の電気製品7は、例えば、照明機器、空調装置、床暖房装置、浴室暖房装置等である。
給湯装置3は、ヒートポンプサイクルを用いた加熱装置であるヒートポンプユニット31と、ヒートポンプユニット31によって沸き上げた給湯用水を蓄えるタンク30と、沸き上げ運転に係るヒートポンプユニット31の作動、出湯に係る電磁弁、混合弁等の各部の作動等を制御する給湯制御装置32と、を備える。給湯装置3は、浴槽やシャワーなどへ出湯するときには、状況に応じて、深夜料金時間帯の系統電力8を使用してタンク30に蓄えた貯湯水のみを使用したり、昼間における太陽光発電装置5の電力、または系統電力8からの電力を使用して給湯用水を沸き上げて使用したりする。
ヒートポンプユニット31は、冷媒を熱交換媒体とするヒートポンプサイクルからなりタンク30内の水を加熱可能な加熱装置である。ヒートポンプユニット31は給湯制御装置32からの制御信号により作動するとともに、その作動状態を給湯制御装置32に出力するように構成されている。ヒートポンプユニット31は、過去の使用実績等から、翌日に使用が予測される熱量をタンク30に蓄えておくために、深夜料金時間帯の系統電力8を使用して給湯用水を沸き上げ、タンク30に蓄える。
タンク30は耐食性に優れた金属製のタンクであり、その外周部に図示しない断熱材が配置されており、高温の給湯用水を長時間に渡って保温することができる。給湯制御装置32は、タンク30に設けたサーミスタからの温度情報に基づいて、タンク30内上方の沸き上げられた湯とタンク30内下方の沸き上げられる前の水との境界位置を検出でき、さらに温度及び湯量の検出することにより、タンク30内に蓄えられている蓄熱量を算出することができる。
図2に示すように、遠隔制御装置2は、太陽光発電装置5の運転と電気を使用する各種の電気装置の運転とをそれぞれ離れた場所で遠隔制御する統合ECU21と、表示画面であって操作入力ができる操作画面でもある表示入力部20と、表示入力部20の表示画面を設定する表示設定部24と、統合される各装置の運転を操作する運転操作部22と、を備える。さらに遠隔制御装置2は、表示解除部25と初期表示設定部23とを備える。遠隔制御装置2は、表示入力部20に、太陽光発電装置5の運転を制御可能である表示状態と、各種の電気装置の運転を制御可能である表示状態と、をそれぞれ表示することができる。ユーザーは、表示入力部20を操作することにより、表示状態に対応した制御可能な装置を制御できる。
統合ECU21は、表示入力部20の表示画面を表示制御部210によって表示し、太陽光発電装置5の運転と電気を使用する各種の電気装置の運転とをそれぞれ離れた場所で遠隔制御する。統合制御システム1が統合する電気装置及び太陽光発電装置5の運転状況、設定情報等の各種情報は、表示制御部210の表示制御によって、表示入力部20の表示画面に表示される。表示入力部20は、太陽光発電装置5に関する情報と電気装置に関する情報とが表示されるとともに、表示される部分における所定の部位が操作入力可能に構成され、例えば、液晶表示部及び入力部を有するタッチパネルにより構成される。また、遠隔制御装置2は、電力使用先である家庭等での各電気装置の動作、エネルギー使用量を計測、表示して、ユーザーに省エネルギーを喚起したり、電気装置の使用量等を制限したりしてエネルギー消費量を抑えるホームエネルギーマネジメントシステムとしても機能する。
表示設定部24は、表示入力部20の所定の部位であって、操作入力されることによって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な表示画面と電気装置を遠隔制御可能な表示画面とに切り換える。表示設定部24が操作されると、その操作信号は統合ECU21に入力されて、表示制御部210は、当該操作信号に対応して表示入力部20の表示画面を切り換える制御を行う。
表示入力部20は、表示設定部24に対する操作入力によって太陽光発電装置5を遠隔制御することができる画面が表示されているときに、給湯装置3等の設定状態に関する情報を表示する。表示解除部25は、例えば、前回の操作から所定時間が経過すると表示入力部20の表示を消す機能を有する。表示解除部25は、表示入力部20の表示を消す条件と成立すると、統合ECU21に表示消去の信号を送信し、表示制御部210は、表示入力部20の表示画面を消すために、例えば表示画面を消灯する制御を行う。
初期表示設定部23は、表示解除部25の操作により、表示制御部210が表示入力部20の表示画面を消した後に、次に表示入力部20に表示させる初期表示画面を設定する機能を有する。ここでは、初期表示設定部23は、電気装置の一例である給湯装置3を遠隔制御できる表示画面か、太陽光発電装置5を遠隔制御できる表示画面のいずれかに初期表示画面を設定することができる。
図3は、太陽光発電装置5の運転状態を表示するとともに、その運転を制御できる表示入力画面を示した図である。図4は、エコキュート(関西電力の登録商標である)の運転状態を表示するとともに、運転を制御できる表示入力画面を示した図である。
図3に示すように、「ソーラー」のトップ画面では、表示入力部20の画面最上部には、表示設定部24に含まれる、「ソーラー」表示である入力部240、「エコキュート」表示である入力部241、「設定」表示である入力部242、「履歴」表示である入力部243が表示されている。表示入力部20の画面の最下部には、運転操作部22に含まれる「おすすめ」表示である入力部220、「実績」表示の入力部、「お知らせ」表示の入力部が表示されている。入力部220をタッチすると、統合ECU21は、太陽光発電装置5の運転をおすすめモードに制御する。「実績」表示の入力部をタッチすると、表示制御部210は、太陽光発電装置5に関する使用実績を表示する画面に切り替える。「お知らせ」表示の入力部をタッチすると、表示制御部210は、エラー情報、モニタリングセンターからの情報等を表示する画面に切り替わる。
「ソーラー」表示の入力部240がタッチされると、表示制御部210は、図3に示す画面を表示入力部20に表示する。この状態は、太陽光発電装置5が制御可能な表示状態であり、太陽光発電装置5に関する情報がメインとして表示され、給湯装置3の設定状態に関する情報がサブとして表示される。
この表示状態では、表示入力部20の画面中央に太陽光発電装置5の運転状態が大きく表示される。太陽光発電装置5の運転状態としては、総発電量(「5.59kW」の数値とその棒グラフの表示)、住宅の消費電力(「2.24kW」の数値とその棒グラフの表示)、売電中状態とその電力(「3.35kW」の数値)が表示されている。
さらにその上方には、給湯装置3の貯湯量(タンク30の残湯量を図示したもの)、設定給湯温度(図示は「60℃」表示)、給湯温度レベル(図示は「高温」表示)、給湯装置3の運転状態(図示は「湯増し」表示)が中央の太陽光発電装置5の運転状態よりも小さく表示される。なお、当該表示部分には、実際の温度である実給湯温度を小さく表示してもよい。このように、表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、給湯装置3の設定状態に関する情報を表示する。
図4に示すように、「エコキュート」のトップ画面では、表示入力部20の画面の最下部には、運転操作部22に含まれる「タンク湯増し」表示である入力部221、「今日の湯増し休止」表示の入力部222、「設定値の上下調整」表示である入力部223、「メニュー決定」表示の入力部224、「通話」表示である入力部が表示されている。入力部221をタッチすると、給湯制御装置32は、タンク30に湯増しする運転に制御する。入力部222をタッチすると、給湯制御装置32は、今日の湯増し運転を停止する制御を実施する。入力部224をタッチすると、給湯装置3に関する運転メニューを現在の設定状態に決定する命令が統合ECU21に送られる。「通話」表示の入力部をタッチすると、浴室と通話可能な状態になる。
「エコキュート」表示の入力部241がタッチされると、表示制御部210は、図4に示す画面を表示入力部20に表示する。この状態は、給湯装置3が制御可能な表示状態であり、給湯装置3に関する情報がメインとして表示され、太陽光発電装置5に関する情報がサブとして表示される。
この表示状態では、表示入力部20の画面中央に給湯装置3の運転状態、設定状態等が大きく表示される。給湯装置3の運転状態としては、タンク内の貯湯量(タンク状況)、「湯増し」運転、「おまかせ省エネ」設定、高温の給湯運転、給湯温度(図示は「60℃」)、風呂追焚き、設定風呂温度(図示は「40℃」)が表示されている。
さらにその上方には、太陽光発電装置5の発電状況(1.25kWの「売電中」の表示)、が中央の給湯装置3の運転状態よりも小さく表示される。このように、表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって給湯装置3を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、太陽光発電装置5に関する情報を表示する。
次に、表示入力部20のホーム画面を設定するときの手順について図5〜図8を参照して説明する。以下に説明するホーム画面設定は、表示解除部25によって表示入力部20の表示が消されたときに、次に表示入力部20に表示させる初期表示画面を設定するときに使用することができる。
まず、表示入力部20における「設定」表示の入力部242を操作すると、表示制御部210は、図5に示す表示入力画面を表示入力部20に表示する。次に、初期表示設定部23に含まれる「画面設定」表示の入力部230を操作すると、表示制御部210は、図6に示す表示入力画面を表示入力部20に表示する。
次に、初期表示設定部23に含まれる「ホーム画面設定」表示の入力部231を操作すると、表示制御部210は、図7に示す表示入力画面を表示入力部20に表示する。最後に、初期表示設定部23に含まれる「ソーラー」表示の入力部232を操作すると、初期表示画面の設定が完了する。この場合、表示解除部25による表示画面の消去後には、表示される表示入力部20の初期表示画面として、図8に示す太陽光発電装置5を遠隔制御可能な表示画面が表示される。
なお、図7に示すホーム画面設定表示において、初期表示設定部23に含まれる「エコキュート」表示の入力部233を操作すると、表示解除部25による表示画面の消去後には、表示される表示入力部20の初期表示画面として、給湯装置3を遠隔制御可能な表示画面が表示されるようになる。このように、初期表示設定部23は、図7に示すホーム画面設定表示において操作された入力部をホーム画面として設定する。表示制御部210は、次に表示入力部20が表示される際に、初期表示設定部23によって設定された初期表示画面を表示する。
本実施形態の遠隔制御装置2がもたらす作用効果を以下に述べる。遠隔制御装置2は、太陽光発電装置5の運転と給湯装置3の運転とをそれぞれ離れた場所で遠隔制御する統合ECU21と、太陽光発電装置5に関する情報と給湯装置に関する情報とが表示されるとともに、表示される部分の所定の部位が操作入力可能に構成される表示入力部20と、表示入力部20の所定の部位であり、操作入力されることによって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な表示画面と給湯装置3を遠隔制御可能な表示画面とに切り換える表示設定部24と、を備える。表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、給湯装置3の設定状態に関する情報を表示する。
これによれば、太陽光発電装置5と給湯装置3の両方を遠隔制御可能な遠隔制御装置2において、太陽光発電装置5を制御可能な表示状態において給湯装置3の設定状態に関する情報を確認することができる。また、ユーザーが遠隔制御装置2のメイン表示画面を、太陽光発電装置5を制御可能な画面と給湯装置3を制御可能な画面とに自由に設定することができるため、ユーザーは欲しい情報と制御したい装置とを見やすく、扱いやすい形態で使用することができる。
また、表示入力部20に太陽光発電装置5を遠隔制御可能な画面が表示されているときに、表示入力部20に表示される給湯装置3の設定状態に関する情報は、運転モード、設定された設定給湯温度、及び実際に出湯される給湯用水の実給湯温度の少なくとも一つである。
これによれば、ユーザーは、太陽光発電装置5を制御可能な表示画面において、給湯装置3の運転モード、設定された設定給湯温度、及び実際に出湯される給湯用水の実給湯温度の少なくとも一つを確認することができる。このため、ユーザーは、太陽光発電装置5の運転を制御できる状況において、確認できる給湯装置3の現在の重要情報を確認した上で、その情報を太陽光発電装置5の運転の制御に活用することができる。例えば、給湯装置3の運転において、実際の湯温が実給湯温度ほど必要ない場合には、設定給湯温度を下げる変更、省エネルギーできる運転モードに変更等を実施することで、省エネルギーを図ることができる。
また、表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって太陽光発電装置5を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、給湯装置3に関する情報を、太陽光発電装置5に関する情報よりも小さく表示する。
この構成によれば、太陽光発電装置5が発電した電力の消費に関わりをもつ給湯装置3の状態が確認可能でありながらも、さらに制御主体である太陽光発電装置5の状態の視認性を高めることができる。また、太陽光発電装置5に関する情報として、発電量、消費電力、売電や買電の情報を表示し、給湯装置3に関する情報として、貯湯量、設定給湯温度、設定風呂温度、湯張り中や湯増し中等の運転状態、給湯温度、風呂温度、その他、注意伝達事項を表示する。これによれば、ユーザーに役立つ情報を効果的に認識させることができ、ユーザーの利便性の向上が図れる。
また、給湯装置3は、湯を蓄えるタンク30を備える貯湯式給湯装置である。表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって貯湯式給湯装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、貯湯式給湯装置の貯湯量に関する情報及び運転状態情報と、太陽光発電装置の発電及び売買電力に関する情報とを表示する。
これによれば、太陽光発電装置5の発電及び売買電力に関する情報と貯湯式給湯装置の貯湯量に関する情報及び運転状態情報とを対比させて、両方の装置の運転を制御することができる。したがって、全体の省エネルギーが図れるように、貯湯式給湯装置の運転を変更したり、太陽光発電装置5の売買電力のバランスを変更したりすることができる。
また、表示入力部20は、表示設定部24への操作入力によって給湯装置3を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、太陽光発電装置5に関する情報を、給湯装置3に関する情報よりも小さく表示する。
この構成によれば、太陽光発電装置5の状態が確認可能でありながらも、さらに制御主体である給湯装置3の状態の視認性を高めることができる。このため、太陽光発電装置5による発電を有効活用した給湯装置3の制御を実施しやすい。このように、ユーザーに役立つ情報を効果的に認識させることができ、ユーザーの利便性の向上が図れる。
また、遠隔制御装置2は、所定時間が経過すると表示入力部20の表示を消す表示解除部25と、初期表示設定部23とを備える。初期表示設定部23は、表示解除部25による表示の消去後に、次に表示入力部20に表示させる初期表示を、給湯装置3を遠隔制御可能な表示画面か、太陽光発電装置5を遠隔制御可能な表示画面のいずれかに設定する。
これによれば、ユーザーは、重視する装置、使用頻度の高い装置、情報を知りたい装置等を初期表示画面に設定することができる。つまり、遠隔制御装置2は、ユーザーの好みや利便性の向上を満足できる表示を提供する。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
上記実施形態において説明する運転モードは、リモートコントローラに表示されて、直感的に分かりやすい他の所定名称が付された表示をユーザーが操作することにより設定されるようにしてもよい。
上記実施形態では、給湯用水を加熱する加熱装置としてヒートポンプユニットを用いた給湯装置を用いた実施形態について説明したが、本発明に含まれる給湯装置は、貯湯タンクと加熱装置との間で給湯用水を循環させるウォータポンプなどの電気で駆動される機器を有する給湯装置であればよく、ガス燃焼機などを加熱装置とする給湯装置を用いてもよい。
上記実施形態の統合制御システム1では、太陽光発電装置5で発電した電力を蓄電池に蓄電し、蓄電した電力を後の電力必要時に使用するようにしてもよい。また、この場合、蓄電池は、電力会社等から供給される系統電力8を受電して蓄電してもよい。さらに遠隔制御装置2は、使用が予測される電力量に対して、蓄電池に蓄電された蓄電量と翌日に太陽光発電装置5により発電できる予測する電力量とでは不足する分の蓄電量を算出する。統合制御システム1は、算出した当該不足する分の蓄電量を、昼間の電気料金よりも安価な料金体系である所定の安価料金時間帯(例えば、深夜料金時間帯)に系統電力8から受電して蓄電池に蓄電しておくことができる。
2…遠隔制御装置
3…給湯装置(電気装置)
5…太陽光発電装置
7…電気製品(電気装置)
20…表示入力部
21…統合ECU(制御装置)
23…初期表示設定部
24…表示設定部
25…表示解除部
30…タンク

Claims (6)

  1. 太陽光を用いて発電する太陽光発電装置(5)の運転と当該太陽光発電装置によって発電した電力を使用可能な電気装置(3,7)の運転とをそれぞれ離れた場所で遠隔制御する制御装置(21)と、
    前記太陽光発電装置に関する情報と前記電気装置に関する情報とが表示されるとともに、表示される部分における所定の部位が操作入力可能に構成される表示入力部(20)と、
    前記表示入力部の前記所定の部位であり、操作入力されることによって前記太陽光発電装置を遠隔制御可能な表示画面と前記電気装置を遠隔制御可能な表示画面とに切り換える表示設定部(24)と、
    を備え、
    前記表示入力部は、前記表示設定部への操作入力によって前記太陽光発電装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、前記電気装置の設定状態に関する情報を表示することを特徴とする遠隔制御装置。
  2. 前記電気装置は、電気で駆動される機器を有して給湯用水を沸き上げる給湯装置(3)であり、
    前記表示入力部に表示される前記給湯装置の設定状態に関する情報は、運転モード、設定された設定給湯温度、及び実際に出湯される給湯用水の実給湯温度の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御装置。
  3. 前記表示入力部は、前記表示設定部への操作入力によって前記太陽光発電装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、前記給湯装置に関する情報を、前記太陽光発電装置に関する情報よりも小さく表示することを特徴とする請求項2に記載の遠隔制御装置。
  4. 前記給湯装置は、湯を蓄えるタンク(30)を備える貯湯式給湯装置(3)であり、
    前記表示入力部は、前記表示設定部への操作入力によって前記貯湯式給湯装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、前記貯湯式給湯装置の貯湯量に関する情報及び運転情報と、前記太陽光発電装置の発電及び売買電力に関する情報とを表示することを特徴とする請求項2に記載の遠隔制御装置。
  5. 前記表示入力部は、前記表示設定部への操作入力によって前記給湯装置を遠隔制御可能な画面を表示しているときに、前記太陽光発電装置に関する情報を、前記給湯装置に関する情報よりも小さく表示することを特徴とする請求項2に記載の遠隔制御装置。
  6. 所定時間が経過すると前記表示入力部の表示を消す表示解除部(25)と、
    当該表示解除部(25)による前記表示の消去後に、次に前記表示入力部に表示させる初期表示を、前記給湯装置を遠隔制御可能な表示画面か、前記太陽光発電装置を遠隔制御可能な表示画面のいずれかに設定する初期表示設定部(23)と、
    を備えることを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の遠隔制御装置。
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