JP2013165318A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プリキャプチャ機能を使用中に所望するシャッタタイミングでフラッシュ撮像を行う。
【解決手段】フラッシュ発光部40、LED発光部38、及び画像を適正露出になるように補正する補正部43を有する。プリキャプチャ機能は、予備撮影指示信号を受けることに応答して撮像部15により取得された複数のフレーム画像をメモリ27に逐次記憶する。CPU11は、メモリ27に記憶された複数のフレーム画像のうちレリーズ信号を受けた後に取得される複数のポストコマ画像を撮像する時に、フラッシュ発光部40を撮像部15での撮像に同期して発光させる。また、CPU11は、レリーズ信号を受ける前に取得される複数のプレコマ画像を補正するよう補正部43を制御し、また、複数のプレコマ画像を撮像する時に連続又は常時発光させるようLED発光部38を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来、被写体を連写する撮像部と、撮影開始を指示する撮影開始指示部とを備え、撮影開始指示前に撮像部で連写された複数枚の画像と、撮影開始指示後に連写された複数枚の画像とを記憶部に記憶しておくプリキャプチャ機能を備える電子カメラが知られている(特許文献1)。ところで、カメラには、閃光型のフラッシュ発光部を備え、夜景や室内など暗いシーンや低輝度被写体に対して撮影を行う場合、フラッシュ発光を行う。
特開2010−192957号公報
プリキャプチャ機能を備える電子カメラでは、一般的に、プリキャプチャ機能を使用中にはフラッシュ発光が禁止されているものが多い。というのは、フラッシュ発光部はコンデンサに充電された電荷を一気に放出して発光するため、充電時間が間に合わないため、連続発光をすることができず、また、コンデンサの充電電圧が低下した状態で発光させると露光結果がばらついてしまうためである。
本発明は、プリキャプチャ機能を使用中に、所望するタイミングのコマ画像に対して適正なフラッシュ光量で撮像をすることができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明を例示する撮像装置の一態様は、フラッシュ発光部と、レリーズ信号を発するレリーズ手段と、所定間隔でフレーム画像を取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得された複数のフレーム画像を逐次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数のフレーム画像のうち、前記レリーズ信号を受けた後に取得される複数のポストコマ画像を撮像する時に前記フラッシュ発光部を前記撮像手段の撮像に同期して発光させる発光制御部と、前記レリーズ信号を受ける前に取得される複数のプレコマ画像を補正する補正手段、又は前記複数のプレコマ画像を撮像する時に連続又は常時発光する照明手段との何れか一方と、を備えたものである。
本発明によれば、プリキャプチャ機能を使用中に、所望するタイミングのコマ画像に対して適正なフラッシュ光量で撮像をすることができる。
本発明の撮像装置である電子カメラの概略を示すブロック図である。 電子カメラの動作手順を示すフローチャートである。 電子カメラを構成する各部のタイミングチャートである。 LED発光部を省略した第2実施形態の電子カメラを構成する各部のタイミングチャートである。 第3実施形態の電子カメラの要部を示すブロック図である。 図5で説明した電子カメラを三脚に固定して花に止まる蝶々を撮影している様子を示す説明図である。 図5で説明した電子カメラを構成する各部のタイミングチャートである。 第4実施形態の電子カメラの要部を示すブロック図である。 図8で説明した電子カメラに設けたAF部で求まるデフォーカス量と、レリーズ前信号及びレリーズ信号の生成時間との関係を示すグラフである。 図8で説明した電子カメラを構成する各部のタイミングチャートである。
[第1実施形態]
本発明を適用した電子カメラ10は、図1に示すように、CPU11を備えている。CPU11には、不揮発性メモリ12、及びワークメモリ13が接続されており、不揮発性メモリ12には、CPU11が種々の制御を行う際に参照される制御プログラムなどが格納されている。
CPU11は、不揮発性メモリ12に格納されている制御プログラムに従い、ワークメモリ13を一時記憶作業領域として利用して各部の制御を行い、電子カメラ10を構成する各部(回路)機能を作動させる。
撮影レンズ14から入射する被写体光は、撮像部15の受光面に結像する。撮像部15は、CCDやCMOS等の撮像素子15a、及び撮像プロセス等で構成されており、撮像素子15aから読み出される信号を画像信号に変換する。このときの読み出しタイミング(シャッタパルス)は、TG(タイミング生成器)16によって生成される。すなわち、撮像部15は、蓄積した信号電荷をシャッタ速度に応じたタイミングで出力する。したがって、TG16において、シャッタパルスの発生タイミングを変えることによってシャッタスピードをコントロールすることができる。このシャッタスピードのコントロールにより、露光を制御することができる。
感度制御部17は、CPU11から得られる感度補正情報に基づいて撮像素子15aの出力信号を増幅する。フォーカスモータ18は、モータドライバ19を介してCPU11により制御され、撮影レンズ14を構成するフォーカスレンズ14aを合焦位置に移動させる。絞りモータ21は、絞りモータドライバ22を介してCPU11により制御され、絞り23の口径を変化させる。
レンズ情報取得部24は、撮影レンズ14との間でデータ通信を行って、その時点の焦点距離や撮影距離等の情報を取得する。撮像部15から出力される画像信号は、A/D変換器25においてデジタルの画像信号に変換されてから信号処理部26、及びAF・AE回路20に送られる。
AF・AE回路20は、CPU11とともに自動露光(AE)回路、及び自動オートフォーカス(AF)回路を構成する。AE回路、及びCPU11は、デジタルの画像信号を1フィールド期間積分し、その積分値から被写体の照度を判定し、その判定結果に基づいて撮像素子15aのシャッタスピード(シャッタパルス)と感度制御部17でのゲインとを制御することによって露出を制御する。
AF回路、及びCPU11は、撮像領域に設定されたAFエリア内の各画素のコントラスト値を積算して焦点評価値を算出する累算器を備え、フォーカスレンズ14aが合焦位置に近いほど像のコントラストが高くなることに基づき、焦点評価値が極大(ピーク)となるレンズ位置を見つけて、モータドライバ19を制御してフォーカスレンズ14aを駆動し、撮影レンズ14を被写体に合焦させる。
信号処理部26は、デジタルの画像信号の輝度信号に対して各種の信号処理をデジタル的に施し、各種信号処理を施したフレーム画像をメモリ27に送る。メモリ27は、RAMの一種であり、作業領域27aと保持領域27bを有する。作業領域27aには、信号処理部26から出力されるフレーム(コマ)画像が格納される。メモリ27には、画像処理部28、及び圧縮処理部29がそれぞれ接続されている。
画像処理部28は、ホワイトバランス処理回路、色補正回路、及び非線形変換(γ補正)処理回路等を備え、作業領域27aから読み出した画像に対して、ホワイトバランス処理、色補正処理、及びガンマ変換処理等の絵作り処理を施した後に、画像処理済みの画像(以下「処理済み画像」と称す)を保持領域27bに格納する。
ここで、ホワイトバランス処理は、画像、又はその一部の領域の色温度を検出し、検出した色温度に基づいてホワイトバランス補正値を算出する。そして、算出したホワイトバランス補正値に基づいて、撮影をするためのホワイトバランス制御を行い、画像のホワイトバランス値が適正になるように処理する。なお、ホワイトバランス補正値としては、撮像部15が取得した画像の色情報に基づいて補正する値に限らず、代わりに、例えば、外光センサを設け、外光センサから得られる情報や撮影モード等に連動して変わるホワイトバランスを、詳しくは後述するLED発光部38が発光するLED光の色や明るさに基づいて補正するホワイトバランス補正値としてもよい。
CPU11は、処理済み画像を読み出して縮小処理等の処理を施して表示用画像を作成し、作成した表示用画像を表示制御部30に送る。表示制御部30は、表示用画像を表示用の所定方式の信号(例えば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換して表示部31にスルー画像として出力する。
CPU11は、画像記録(保存)の指示が要求された時に、対応する処理済み画像を保持領域27bから読み出して圧縮処理部29に送る。圧縮処理部29は、処理済み画像に対して圧縮処理を施しから再び保持領域27bに圧縮画像として格納し、格納した圧縮画像を、インターフェース33を介してカードメモリ34等の記録媒体に記録する。
CPU11には、レリーズボタン32や設定部35等を含む操作部が接続されている。レリーズボタン32は、1段目まで押し込む半押し操作(以下「予備撮影指示操作」と称す)、そこからさらに2段目まで押し込む全押し操作(以下「レリーズ操作」と称す)との二段押しタイプの操作部となっており、レリーズ操作に先立つ予備撮影指示操作に応答して予備撮影指示信号を、またレリーズ操作に応答してレリーズ信号をそれぞれ送出する。
設定部35は、撮影モードを設定するモード設定部を含む。モード設定部は、通常使用する撮影モードと、プリキャプチャモードとの何れか一方を選択する。
プリキャプチャモードは、予備撮影指示操作に応答して実行される合焦動作、及び露出制御を完了した後、又はこれら動作と並行して撮影したい画像の前段階として取得する所定枚数の画像(プレコマ画像)をメモリ27に割り当てられている作業領域27aに記録し、その後、画像処理部28で画像処理を施した処理済み画像を順次保持領域27bに保持するモードである。取得する画像の数は、作業領域27aが一杯になる枚数(所定数)、又はこれよりも少なくかつ予め決めた枚数(所定数)になっている。なお、所定数を予め決める場合には、設定部35から入力すればよい。所定数をn枚とすると、保持領域27bに、1枚目、2枚目・・・n枚目と順次保持され、n枚目までくると1枚目に戻って(1枚目に上書きされ)、画像保持が継続される。
このような状態でレリーズ信号(ベスト撮影指示信号)を受けることに応答して、この時点で取得した画像を基準画像とし、基準画像からレリーズボタン32での操作が終了するまでの間に取得する複数の画像(ポストコマ画像)をメモリ27の作業領域27aに記録し、その後、画像処理部28で画像処理を施した処理済み画像を順次保持領域27bに保持する。
CPU11は、レリーズボタン32での操作が終了した後に、複数のプレコマ画像、及び複数のポストコマ画像に対して縮小処理を施してサムネイル画像を作成し、各サムネイル画像を表示部31に並べて表示する。
設定部35には、選択操作部を含む。選択操作部は、例えば表示部31に設けられたタッチパネル36になっており、タッチパネル36でのタッチ操作により、表示部31に表示された複数のサムネイル画像のうちの何れかを選択する。CPU11は、選択されたサムネイル画像に対応するコマ画像に対して圧縮処理部29で圧縮処理を施した後に、圧縮済みの画像をカードメモリ34に保存する。
CPU11は、低輝度被写体の場合、LED制御部37を介してLED発光部38と、フラッシュ制御部39を介してフラッシュ発光部40とを個別に制御する。
LED発光部38は、白色を発するLED部、及びリフレクタから構成され、LED部から放たれる光を被写体に向けて発光する。なお、LED発光部38としては、一つのLEDで白色を発する構成としてもよいし、また、例えば赤、青、緑の光を発する複数のLEDから放たれる光を混合して白色光を発する構成としてもよい。
フラッシュ発光部40は、閃光型のフラッシュ部、及びリフレクタとから構成され、撮像素子15aの露光に同期して、メインコンデンサ41に充電されている電力を利用してフラッシュ発光部40からフラッシュ光を被写体に向けて発光する。フラッシュ制御部39は、メインコンデンサ41の充電レベルを判定する判定部42を備える。判定部42は、充電電圧が発光可能電圧未満と判定した場合、電池から充電を行うとともに、CPU11に発光不可の信号を送る。ここでいう発光可能電圧とは、その時点で適正露出とするための発光量に応じた電圧である。そして、発光可能電圧に復帰することに応答して前記充電を終了し、CPU11に発光可の信号を送る。
CPU11は、低輝度被写体の時に、発光不可の信号を受け取ると、フラッシュ発光部40での発光を止めて、代わりにLED発光部38を動作させてLED光で常時発光を行い、かつ補正部43を動作させるよう制御する。なお、補正部43を省略し、LED発光部でLED発光のみを行ってもよい。
ここで、補正部43は、CPU11に設けられており、レンズ情報(焦点距離)や被写体距離、及び被写体輝度に基づいて、LED光下で適正露出が得られるように、絞り、シャッタ速度、ホワイトバランス値(又はホワイトバランス補正値)、及び撮影感度の組み合わせを設定して画像の色や明るさを補正する。
次に、上記構成の作用について図2、及び図3を参照しながら説明する。まず、電子カメラ10の電源スイッチをONした後に、モード設定部を操作してプリキャプチャモードを選択する。これに応答してCPU11は、予備撮影指示操作を監視する(S−1)。図3に示す時間t0の時に予備撮影指示操作を検出するとCPU11は、これに応答して、取得画像に対してAF・AE回路20で生成した、自動合焦、及び自動露出を実行するためのAF・AE評価値を取得し、各評価値に基づいて撮影レンズ14の合焦(S−2)、及びシャッタ速度や、絞り23の口径、撮像部15に含まれるCDSのゲイン等を調節する。
その後、CPU11は、AE評価値(測光値)に基づいて、被写体輝度が閾値よりも低い低輝度被写体か否かを判断し(S−3)、例えば低輝度被写体であると判定した場合、LED制御部37を介してLED発光部38を動作させ、LED光を連続的に発光させる(S−4)。これと同時にCPU11は補正部43を動作させ、半押し操作に応答して取得した画像に対して絞り、シャッタ速度、ホワイトバランス、及び撮影感度の組み合わせを設定してLED光下で適正露出が得られるように画像の色や明るさを補正する(S−5)。
これにより、メモリ27の作業領域27aには、LED光下で適正露出が得られるように画像の色や明るさが補正されたプレコマ画像が、予備撮影指示操作に応答して順に格納される。作業領域27aに格納されたプレコマ画像は、画像処理部28により画像処理が施されて、画像処理済みのプレコマ画像が保持領域27bに格納される(S−6)。
その後、CPU11は、レリーズ操作を監視する(S−7)。そして、レリーズ操作がなされない場合には、CPU11は、作業領域27aが一杯になったか否かを判断し(S−8)、作業領域27aが一杯になった時点で上書き保存する(S−9)。これにより、所定数のプレコマ画像のみがメモリ27に格納されていく。なお、プレコマ画像を予め決めた枚数だけ保存する実施形態の場合には、予め設定されたコマ数に達したか否かをCPU11が判定し(S−8‘)、コマ数が設定数に達した時点で上書き保存すればよい(S−9’)。
図3に示す時間t1の時に、レリーズ操作がなされた場合、CPU11は、レリーズ信号を受け取ることに応答してLED発光部38の発光を停止し、かつ補正部43での補正処理を停止するように制御し(S−10)、代わりに、フラッシュ制御部39を制御してフラッシュ発光部40を露光に同期して動作させる(S−12)。勿論、フラッシュ発光の前に、メインコンデンサ41の充電電圧に基づいてフラッシュ発光が可能であるか否かが判定部42で判定され、可能であると判定した場合に、フラッシュ発光が許可される。
フラッシュ発光は、被写体輝度やレンズ情報に基づいて光量が調節される。図3に示す例では、フラッシュ発光量の上限値50を適正量としている。そして、フラッシュ発光を、例えば2回発光した後の時間「t2」の時に、充電電圧がその時点で適正露出とするための発光量に応じた電圧未満になる。このとき、判定部42がフラッシュ発光不可の信号をCPU11に送る。CPU11は、この情報を受けることに応答して、LED発光を連続的に発光し、かつ補正部43での補正処理を動作させるよう制御する(S−15,S−16)。S−16での補正処理は、フラッシュ発光量が十分でなく発光する場合の補正処理、すなわち、発光量51を考量した補正処理が行われる。なお、時間t2では、適正露光とするための発光量に満たない発光量51でフラッシュ発光52を行っているが、充電電圧が満たない時にはフラッシュ発光を禁止するように構成してもよい。
これにより、図3に示す例では、レリーズ操作後に取得した2枚のポストコマ画像が、適正なフラッシュ発光量により被写体が撮像された画像になる。その後、3枚目からのポストコマ画像に対しては、メインコンデンサの充電電圧が足らないため、LEDの発光が行われる。しかし、LED発光量はフラッシュ発光量よりも少ないため、適正な露出にはならない。そこで、LEDの発光に加えて補正部43での補正処理を行う。このため、LED発光下でも被写体の色や明るさが適正に近づくように補正がなされる。
CPU11は、レリーズボタン32の操作を監視し(S−14)、時間「t3」の時にレリーズ解除、すなわち全押し及び半押し操作が終了し、これに応答してCPU11がLED発光と補正部43での補正処理とを停止するよう制御する(S−17)。
この間、メモリ27には、フラッシュ光下で撮像した2枚のポストコマ画像と、それ以降のLED発光下で撮像され、かつ補正部43での補正処理が施された複数のポストプレ画像が作業領域27aに格納される。作業領域27aに格納されたポストコマ画像は、画像処理部28により画像処理が施されて、処理済みポストコマ画像が保持領域27bに格納される(S−13)。
CPU11は、レリーズ解除に応答してメモリ27の保持領域27bに格納した複数のプレコマ画像、及びポストコマ画像を読み出して、各画像に対して縮小処理を施してサムネイル画像を作成する。その後、CPU11は、所定枚数のサムネイル画像を順に並べて1枚の一覧表示画像に合成し、合成した画像のデータを表示制御部30に送って表示部31に表示する(S−18)。
撮影者は、タッチパネル36でのタッチ操作により表示部31に表示された複数のサムネイル画像のうちの何れかを選択する(S−19)。CPU11は、選択されたサムネイル画像に対応するコマ画像に対して圧縮処理部29で圧縮処理を施した後に、圧縮済みの画像をカードメモリ34に保存する(S−20)。
[第2実施形態]
この実施形態では、第1実施形態で説明したLED制御部37、及びLED発光部38を省略した例である。図4に示すように、時間t2、すなわち、レリーズ操作後にフラッシュ光下のポストコマ画像を取得し、メインコンデンサ41の充電電圧がその時点で適正露出とするための発光量に応じた電圧未満になった時には、CPU11が補正部43での補正処理のみを動作させるよう制御する。
なお、上記実施形態では、半押し操作で予備撮影指示信号を、全押し操作でレリーズ信号を送出するシャッタボタンを設けているが、代わりに、予備撮影指示信号とレリーズ信号とを個別に出力する2つの操作部を別々に設けてもよい。
[第3実施形態]
第3実施形態では、図5に示すように、AF・AE回路20に動体検出部58を備えている。動体検出部58は、2つの撮像画像の差分から移動する対象被写体(動体)の画像範囲を検出し、その画像範囲にAFエリアを設定する。これにより、AF・AE回路20及びCPU11は、撮像部15から取得した画像に含まれる動体にピントを合わせるよう制御する。
さらに、動体検出部58は、図6(A)に示すように、撮像部15から取得した画像60内に予め設定した所定範囲61を監視して所定範囲61に出入りする動体を検知し、同図(B)に示すように動体の一部が所定範囲61に入り込む時にレリーズ前信号を、同図(C)に示すように動体が所定範囲61に完全に入った時にレリーズ信号を、及び同図(D)に示すように動体の一部が所定範囲61の外に出る時にレリーズ完了信号をそれぞれCPU11に送る。
CPU11は、フラッシュ制御部39を制御して、フラッシュ本発光の前に、プリ発光を行わせる機能を備える。また、CPU11は、このプリ発光時に取得した画像、又はその一部の領域を測光した結果から得られる被写体輝度の情報に基づいて、フラッシュ本発光時の発光量を決める。
この例では、撮影モードの種類として動体モードが設定されており、以下では、動体モードを選択した後の動作として説明する。なお、このモードを選択すると、所定範囲61を示す枠をスルー画像に重畳して表示部31に表示する手段を設けるのが望ましい。
動体モードを選択して撮影を行う場合、電子カメラを三脚に固定してシャッタを切る場所、すなわちレリーズ操作を行う場所に、予め撮影範囲を合わせておくのが好適である。
図6に示す例では、花に蝶々が止まる瞬間を撮ろうとしている。このため、花の上に中心が合うように撮影範囲を固定している。そして、同図(A)に示すように、撮影範囲に蝶々が入ってきた時にレリーズボタン32の半押し操作、すなわち予備撮影指示操作を行う。レリーズボタン32は、CPU11に予備撮影指示信号を送る。
図7では、時間t0の時に、予備撮影指示操作が行われている。レリーズボタン32から予備撮影指示信号を受けることに応答してCPU11は、取得した画像が低輝度被写体であると判定した場合、LED制御部37を制御してLED発光部からLED光を連続的に発光させる。これと同時にCPU11は補正部43を動作させ、LED光下で適正露出が得られるように画像の色や明るさを補正する。また、このとき、動体検出部58を含むAF・AE回路20及びCPU11は、動体の画像領域を検出してその画像領域にピントを合わせ続けるよう制御する。
これにより、メモリ27の作業領域27aには、LED光下で適正露出が得られるように画像の色や明るさが補正されたプレコマ画像が、予備撮影指示操作に応答して順に格納される。作業領域27aに格納されたプレコマ画像は、画像処理部28により画像処理が施されて、画像処理済みのプレコマ画像が保持領域27bに格納される。ここまでは第1実施形態と略同じ作用である。
図6(B)に示すように、蝶々の一部が所定範囲61に差し掛かったことを検出すると、動体検出部58は、CPU11にレリーズ前信号を出力する(図7に示す時間t1)。CPU11は、レリーズ前信号を受けること応答してフラッシュ制御部39に対してプリ発光63を行うよう制御する(図7に示す時間t2)。プリ発光63により放たれるフラッシュ光は被写体で反射する。その反射光は撮像部15で撮像される。プリ発光時に取得した画像は、AF・AE回路20でその全部、又は被写体あるいはその顔等の一部の画像領域が測光され、その測光値に基づいてCPU11は、フラッシュ本発光時の発光量(フラッシュ本発光量)を決める。
動体検出部58は、図6(C)に示すように、蝶々が所定範囲61に完全に入ったことを検出すると、レリーズ信号をCPU11に送る。CPU11は、レリーズ信号を受けることに連動して、先に決めたフラッシュ本発光量に基づいてフラッシュ制御部39を制御してフラッシュ発光部40からフラッシュを本発光する(図7に示す時間t3)。
図7では、フラッシュ本発光量の上限値64をプレ発光に基づいて決めた適正量としている。この例では、ポストコマ画像を取得するための撮像に同期してフラッシュ本発光65が2回行われている。そして、フラッシュ本発光65を2回発光した直後の図7に示す時間「t4」の時に、充電電圧がその時点で適正露出とするための発光量に応じた電圧未満になっている。このとき、判定部42がフラッシュ発光不可の信号をCPU11に送る。CPU11は、この情報に応答して、フラッシュ発光を禁止し、代わりに、LED発光を連続的に発光し、かつ次から取得する画像に対して補正部43で補正処理を動作させるよう制御する。
動体検出部58は、図6(D)に示すように、蝶々の一部が所定範囲61から出ることを検出すると、レリーズ完了信号をCPU11に送る(図7に示す時間t5)。CPU11は、レリーズ完了信号を受けることに連動して、LED発光部38でのLED発光と補正部43での補正処理とを停止するよう制御する。以下、第2実施形態と同じように、選択した画像をカードメモリ34に記録する。
なお、この例で行っているプリ発光は省略してもよい。また、動体検出部58がレリーズ信号を自動的に出力するので、二段押しタイプのレリーズボタン32を省略し、代わりに、一段押しタイプのプッシュボタン等の操作部を使用してもよい。
[第4実施形態]
この実施形態では、AF・AE回路20でのコントラストAFの代わりに、位相差検出方式のAF部70が設けられており、フォーカスレンズ14aがその時点の合焦位置に到達した時、すなわちベストピント位置になった時にレリーズ信号が自動的に出力されるように構成した例である。
AF部70は、図8に示すように、ハーフミラー71とAFセンサ72とで構成されている。ハーフミラー71は、撮影レンズ14から撮像面(結像面)15bに至る光路中に配され、AFセンサ72に焦点状態を検出する光路を導く。AFセンサ72は、ハーフミラー71により形成された分岐光学系中に、撮像面15bと共役の位置にある共役面の焦点状態を検出する。AFセンサ72は、周知のように、集光レンズ、一対のセパレータレンズとその後方に配置した一対のラインセンサで構成されている。これらのラインセンサの受光面にそれぞれ結像する被写体像の入射位置に基づいて前ピン、合焦、及び後ピンか、すなわちデフォーカス量(焦点のずれ量)を把握することができる。
すなわち、AF部70には、演算部73を備え、演算部73は、AFセンサ72からの出カをプリアンプで増幅した後、演算回路で演算することによって、合焦か非合焦か、前ピンか後ピンかのデフォーカス量(焦点のズレ量)を算出することができる。この結果は、CPU11に送られる。
この例では、プリ発光のタイミングは、図9に示すように、その時点で算出した被写体距離に応じた撮影レンズ14の合焦位置に対するデフォーカス量Lに対して、略2/3Lのデフォーカス量に達した時点に、フォーカスレンズ14aが移動する時に予め設定されている。
CPU11は、フォーカスレンズ14aのデフォーカス量が、プリ露光を行うタイミングのデフォーカス量になった時に、レリーズ前信号を生成する。そして、AF部70から合焦位置に到達したことを示す信号を受けることに応答してCPU11は、レリーズ信号を出力する。
図10に示すように、CPU11は、第3実施形態で説明したと同じに予備撮影指示信号(半押し操作信号)を受けることに応答してLED発光と補正部43での補正を実行する(時間t0)。そして、予備撮影指示操作に応答してオートフォーカスが動作してフォーカスレンズ14aが移動する。そして、フォーカスレンズ14aのデフォーカス量が、プリ発光を行うタイミングのデフォーカス量になった時にCPU11には、レリーズ前信号を生成する(時間t1)。
レリーズ前信号が生成されると、CPU11は、フラッシュ制御部39に対してプリ発光80を行うよう制御する(時間t2)。CPU11は、プリ発光80時に取得した画像81の被写体輝度に基づいてフラッシュ本発光時の発光量(フラッシュ本発光量)を決める。
そして、CPU11は、フォーカスレンズ14aが合焦位置に到達した時(時間t3)にレリーズ信号を出力する。そして、レリーズ信号に応答して、フラッシュを本発光する(時間t4)。
この例では、フラッシュ本発光82を、例えば2回発光した後の時間「t5」の時に、充電電圧がその時点で適正露出とするための発光量に応じた電圧未満になっている。このとき、フラッシュ発光を禁止し、代わりに、LED発光を連続的に発光し、かつ補正部43での補正処理を動作させるよう制御する。そして、予備撮影指示操作(半押し操作)を止めた時にレリーズボタン32から送出されるレリーズ完了信号を受けとることでCPU11は、LED発光と補正部43での補正処理とを停止するよう制御する(時間t6)。以下、第2実施形態と同じように選択した画像をカードメモリ34に記録する。
第4実施形態では、プリ発光するタイミングを、合焦位置までのデフォーカス量に基づいて決めているが、代わりに、合焦位置に移動するまでの時間に基づいて決めてもよい。また、第4実施形態では、プリ発光を行っているが、これを省略してもよい。
さらに、第4実施形態では、撮影レンズの合焦位置までの移動量に基づいてレリーズ前信号、及びレリーズ信号を出力しているが、逆に、予め特定の被写体距離に置きピン(フォーカスロック)にしておいて、動体が特定の被写体距離に移動することに応答してレリーズ信号を出力するようにしてもよい。
この場合、撮影モードとして、例えば置きピンモードを設ける。このモードでは、例えば撮影範囲を固定しておき、予め特定の被写体距離に置きピン(フォーカスロック)にしておく。動体に対しては追尾AFが行われる。プリ発光のタイミングは、動体が特定の被写体距離に到達する直前の被写体距離に動体が移動することに応答してレリーズ前信号が生成される。そして、置きピンした被写体距離に動体が移動した時にレリーズ信号が生成させる。これによれば、ピンぼけ等の失敗画像の取得の確率を格段に低くすることができるため、列車写真、観賞写真、流し撮り等あらゆる撮影に用いることができる。
また、他の実施形態としては、動態検出部を設け、被写体の特定の動作を検出することに応答してレリーズ信号を出力するように構成してもよい。また、人物はもちろん、ペットを含むさまざまな被写体の動きを動き検出部で検出し、被写体のちょっとした動きを検出することでレリーズ信号を出力するように構成してもよい。さらに、顔の特定の表情を検出する顔表情検出部を設け、例えば笑顔を検出することに応答してレリーズ信号を出力するように構成してもよい。これらの実施形態では、予備撮影指示操作に基づいてプリコマ画像を記憶しておき、前の画像と比較して被写体が変化する画像に対してフラッシュ発光が行われるので、撮りたい画像を適正露出で確実に取得することができる。
上記各実施形態では、予備撮影指示操作を半押し操作、又はプッシュボタンのプッシュ操作として説明しているが、本発明ではこれに限らず、ON信号を送出する電源操作部としてもよい。この場合、ON信号を受けることに応答して予備撮影指示信号を送出してプレコマ画像を記憶していけばよい。また、レンズカバーの開閉で電源をON―OFFする撮像装置の場合には、レンズカバーの開き位置への移動に応答して予備撮影指示信号を送出すればよい。
上記各実施形態では、電子カメラとして説明しているが、本発明ではこれに限らず、ビデオカメラやカメラ付き携帯電話、スマートフォン等の撮像装置に採用することができることは言うまでもない。
10 電子カメラ
11 CPU
27 メモリ
38 LED発光部
40 フラッシュ発光部

Claims (5)

  1. フラッシュ発光部と、
    レリーズ信号を発するレリーズ手段と、
    所定間隔で画像を取得する撮像手段と、
    前記撮像手段により取得された複数の画像を逐次記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数の画像のうちの前記レリーズ信号を受けた後に取得される複数のポストコマ画像を撮像する時に、前記フラッシュ発光部を前記撮像手段の撮像に同期して発光させる発光制御部と、
    前記レリーズ信号を受ける前に取得される複数のプレコマ画像を補正する補正手段、又は前記複数のプレコマ画像を撮像する時に連続又は常時発光する照明手段の何れか一方と、
    を備えたことを特徴する撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記補正手段は、前記撮像手段の感度値、シャッタ速度値、及び、絞り値、並びにホワイトバランス値のうちの少なくとも1つの値、又はこれらのいずれかを組み合わせた複数の値を変更することで前記プレコマ画像の色や明るさを補正することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1又は2に記載の撮像装置において、
    前記照明手段は、LED発光部となっていることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記レリーズ手段は、シャッタレリーズの検知、前記画像のうちの所定範囲を監視して前記所定範囲に出入りする動体を検知する動体検知、被写体の所定動作を検知する動態検知、被写体の所定の表情を検知する表情検知、及び撮影レンズの合焦検知とのうちのいずれかの検知に応答してレリーズ信号を発することを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記補正手段、又は照明手段は、前記複数のポストコマ画像のうち、前記フラッシュ発光部での発光が不可能となった以降のポストコマ画像を撮像する時にも補正、又は発光することを特徴とする撮像装置。
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