JP2013165221A - リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置 - Google Patents

リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013165221A
JP2013165221A JP2012028471A JP2012028471A JP2013165221A JP 2013165221 A JP2013165221 A JP 2013165221A JP 2012028471 A JP2012028471 A JP 2012028471A JP 2012028471 A JP2012028471 A JP 2012028471A JP 2013165221 A JP2013165221 A JP 2013165221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led element
lead
lead frame
resin
element mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012028471A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Oda
田 和 範 小
Shinichiro Dokushima
島 伸一郎 毒
Kazuhiro Shinozaki
崎 和 広 篠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2012028471A priority Critical patent/JP2013165221A/ja
Publication of JP2013165221A publication Critical patent/JP2013165221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/93Batch processes
    • H01L24/95Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips
    • H01L24/97Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips the devices being connected to a common substrate, e.g. interposer, said common substrate being separable into individual assemblies after connecting
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • H01L2224/48247Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/12Passive devices, e.g. 2 terminal devices
    • H01L2924/1204Optical Diode
    • H01L2924/12041LED

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】LED素子載置部とリード部との間の空間から樹脂部が脱落することを防止する。
【解決手段】リードフレーム10は、LED素子21が載置されるLED素子載置部11と、LED素子載置部11に離間して配置されたリード部12と、を備え、LED素子載置部11及びリード部12のうち少なくとも一方の周縁部には、表面が他の部分から落ち込む表面落ち込み領域11b、12bと、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域11c、12cとが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED素子を載置するために用いられるリードフレーム、樹脂付リードフレーム、及びこのようなリードフレームを備えた半導体装置に関する。
従来、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)素子を光源として用いる照明装置が、各種家電、OA機器、車両機器の表示灯、一般照明、車載照明、ディスプレイ等に用いられている。このような照明装置の中には、リードフレームとLED素子とを有する半導体装置を含むものがある(例えば特許文献1参照)。
このような半導体装置として、例えば、LED素子を載置するダイパッド(LED素子載置部)及びダイパッドから離間して設けられたリード部を有するリードフレームと、ダイパッドとリード部との間の空間を埋める埋設樹脂部と、ダイパッド上に載置されたLED素子と、LED素子を封止する透明樹脂部とを備えたものが知られている。このような半導体装置は、ダイパッドとリード部との間の空間を埋設樹脂部で埋めた樹脂付リードフレームを準備し、樹脂付リードフレームのダイパッド上にLED素子を載置し、LED素子を透明樹脂で封止することで作製される。
しかし、リードフレームと埋設樹脂部との密着性が低く、樹脂付リードフレームの取り扱い中に、埋設樹脂部がリードフレームから脱落しやすいという問題があった。
特開2011−96970号公報
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、LED素子載置部及びリード部から埋設樹脂部が脱落することを防止することが可能なリードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によるリードフレームは、LED素子が載置されるLED素子載置部と、前記LED素子載置部に離間して配置されたリード部と、を備え、前記LED素子載置部及び前記リード部のうち少なくとも一方の周縁部には、表面が他の部分から落ち込む表面落ち込み領域と、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域とが形成されているものである。
本発明の一態様によるリードフレームにおいては、前記表面落ち込み領域と前記裏面落ち込み領域とが交互に形成されていることが好ましい。
本発明の一態様によるリードフレームにおいては、前記LED素子載置部及び前記リード部の両方の周縁部に、前記表面落ち込み領域及び前記裏面落ち込み領域が形成されていることが好ましい。
本発明の一態様によるリードフレームにおいては、前記LED素子載置部の平面形状は、前記LED素子載置部の中心点を中心とした点対称形となることが好ましい。
本発明の一態様によるリードフレームにおいては、前記リード部の平面形状は、前記リード部の中心点を中心とした点対称形となることが好ましい。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームは、LED素子が載置されるLED素子載置部と、前記LED素子載置部に離間して配置されたリード部と、を備えた樹脂付リードフレームであって、前記LED素子載置部及び前記リード部のうち少なくとも一方の周縁部には、表面が他の部分から落ち込む表面落ち込み領域と、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域とが形成され、前記LED素子載置部と前記リード部との間の空間、前記表面落ち込み領域、及び前記裏面落ち込み領域を埋める埋設樹脂部を設けたものである。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームにおいては、前記表面落ち込み領域と前記裏面落ち込み領域とが交互に形成されていることが好ましい。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームにおいては、前記LED素子載置部及び前記リード部の両方の周縁部に、前記表面落ち込み領域及び前記裏面落ち込み領域が形成されていることが好ましい。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームにおいては、前記LED素子載置部の平面形状は、前記LED素子載置部の中心点を中心とした点対称形となることが好ましい。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームにおいては、前記リード部の平面形状は、前記リード部の中心点を中心とした点対称形となることが好ましい。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームにおいては、前記LED素子載置部及び前記リード部の平面形状は、それぞれ、パッケージ中心線に対して線対称になっていることが好ましい。
本発明の一態様による樹脂付リードフレームにおいては、前記埋設樹脂部の表面は、前記LED素子載置部及び前記リード部の表面と面一に形成され、前記埋設樹脂部の裏面は、前記LED素子載置部及び前記リード部の裏面と面一に形成されていることが好ましい。
本発明の一態様による半導体装置は、上記樹脂付リードフレームと、前記LED素子載置部に載置されたLED素子と、前記LED素子と前記リード部とを電気的に接続する導電部と、前記LED素子及び前記リード部を封止する封止樹脂部と、を備えたものである。
本発明によれば、LED素子載置部及びリード部のうち少なくとも一方の周縁部に表面落ち込み領域と裏面落ち込み領域とを形成しているので、LED素子載置部及びリード部から埋設樹脂部が脱落することを防止することができる。
本実施形態によるリードフレームの上面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 図1のB−B線、C−C線に沿った断面図である。 本実施形態によるLED素子載置部の斜視図である。 本実施形態によるリード部の斜視図である。 本実施形態による樹脂付リードフレームの上面図である。 図6のD−D線に沿った断面図である。 図6のE−E線、F−F線に沿った断面図である。 本実施形態による半導体装置の上面図である。 図9のH−H線に沿った断面図である。 図9のI−I線に沿った断面図である。 本実施形態によるリードフレームの製造方法を説明する工程断面図である。 リードフレームの全体平面図である。 リードフレームの部分拡大平面図である。 変形例によるリードフレームの上面図である。 変形例によるリードフレームの上面図である。 変形例によるリードフレームの上面図である。 変形例による樹脂付リードフレームの断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
リードフレームの構成
まず、図1〜図5により、本実施形態によるリードフレームの概略について説明する。図1はリードフレームの上面図である。図2は、図1のA−A線に沿った断面図である。図3(a)は、図1のB−B線に沿った断面図であり、図3(b)は図1のC−C線に沿った断面図である。図4はリードフレームに含まれるLED素子載置部の斜視図であり、図5はリードフレームに含まれるリード部の斜視図である。
図1に示すようにLED用リードフレーム10(以下、リードフレーム10ともいう)は、LED素子21(後述)を載置する載置面11aを有するLED素子載置部11と、空間13を介してLED素子載置部11から離間して設けられたリード部12とを備えている。リード部12の表面(上面)には、後述するボンディングワイヤ22が接続されるボンディング面12aが形成されている。また、リード部12の裏面(下面)には、図示しない外部端子部が形成されている。
LED素子載置部11及びリード部12は、1枚の金属基板をエッチング加工することにより形成されたものである。LED素子載置部11及びリード部12の材料としては、例えば、銅、銅合金、42合金(Ni41%のFe合金)等を挙げることができる。LED素子載置部11及びリード部12の厚みは、0.05mm〜0.8mmとすることが好ましい。
図1、図2、図3(b)及び図4に示すように、LED素子載置部11の周縁部(外周部)には、表面が他の部分(例えば載置面11a)から落ち込む表面落ち込み領域11bと、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域11cとが形成されている。例えば、LED素子載置部11の平面形状は四角形であり、表面落ち込み領域11bは対向する2辺に形成され、裏面落ち込み領域11cは表面落ち込み領域11bとは異なる対向する2辺に形成される。すなわち、LED素子載置部11の周縁部において、表面落ち込み領域11bと裏面落ち込み領域11cとが交互に形成される。
また、図1、図2、図3(a)及び図5に示すように、リード部12の周縁部(外周部)には、表面が他の部分(例えばボンディング面12a)から落ち込む表面落ち込み領域12bと、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域12cとが形成されている。例えば、リード部12の平面形状は四角形であり、表面落ち込み領域12bは対向する2辺に形成され、裏面落ち込み領域12cは表面落ち込み領域12bとは異なる対向する2辺に形成される。すなわち、リード部12の周縁部において、表面落ち込み領域12bと裏面落ち込み領域12cとが交互に形成される。
このように、LED素子載置部11の周縁部とリード部12の周縁部とに、表面落ち込み領域11b、12bと裏面落ち込み領域11c、12cとが形成されていることにより、後述するように、空間13内に充填される埋設樹脂部23の脱落を防止することができる。
樹脂付リードフレームの構成
次に、図6〜図8により、本実施形態による樹脂付リードフレームの概略について説明する。図6は樹脂付リードフレームの上面図である。図7は、図6のD−D線に沿った断面図である。図8(a)は、図6のE−E線に沿った断面図であり、図8(b)は図6のF−F線に沿った断面図である
図6〜図8に示すように、樹脂付リードフレーム30は、図1に示すリードフレーム10と、リードフレーム10のLED素子載置部11とリード部12との間の空間13を埋める埋設樹脂部23とを備えている。リードフレーム10と埋設樹脂部23とは、互いに一体に結合されている。
また、埋設樹脂部23は、LED素子載置部11及びリード部12の外周を取り囲むように形成され、表面落ち込み領域11b、12b及び裏面落ち込み領域11c、12cにも埋設される。
埋設樹脂部23の表面は、LED素子載置部11及びリード部12の表面と面一に形成される。また、埋設樹脂部23の裏面は、LED素子載置部11及びリード部12の裏面と面一に形成される。
埋設樹脂部23は、例えばリードフレーム10上に熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を射出成形またはトランスファ成形することに形成されたものである。埋設樹脂部23の形状は、射出成形またはトランスファ成形に使用する金型の設計により様々に実現することが可能である。また、スキージを用いた印刷法や、コーターを用いた成形法で埋設樹脂部23を形成しても良い。
埋設樹脂部23に使用される熱可塑性樹脂については、特に耐熱性、耐光性および機械的強度に優れたものを選ぶことが好ましい。熱可塑性樹脂の種類としては、ポリアミド、ポリフタルアミド、ポリフェニレンサルファイド、液晶ポリマー、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルイミド、ポリブチレンテレフタレート、オレフィン、シクロオレフィン、熱硬化性樹脂としては、シリコーン、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等を使用することができる。さらにまた、これらの樹脂中に光反射剤として、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、チタン酸カリウム、窒化アルミニウムおよび窒化ホウ素のうちいずれかを添加することによって、発光素子からの光の反射率を増大させ、半導体装置全体の光取り出し効率を増大させることが可能となる。
LED素子載置部11及びリード部12に表面落ち込み領域11b、12bが形成されていることにより、埋設樹脂部23がリードフレーム10の下方へ脱落することを防止できる。また、LED素子載置部11及びリード部12に裏面落ち込み領域11c、12cが形成されていることにより、リードフレーム10が埋設樹脂部23の下方へ脱落することを防止できる。このように、樹脂付リードフレーム30は、埋設樹脂部23とリードフレーム10との結合が外れることを防止できる。
半導体装置の構成
次に、図9〜図11により、本実施形態による半導体装置の概略について説明する。図9は半導体装置の上面図である。図10は、図9のG−G線に沿った断面図である。図11(a)は、図9のH−H線に沿った断面図であり、図11(b)は図9のI−I線に沿った断面図である。
図9〜図11に示すように、半導体装置20は、図6〜図9に示す樹脂付リードフレーム30と、LED素子載置部11の載置面11a上に載置されたLED素子21と、リード部12とLED素子21とを電気的に接続するボンディングワイヤ(導電部)22とを備えている。LED素子21及びボンディングワイヤ22は、透光性の封止樹脂部24によって封止されている。
LED素子21は従来一般に用いられているものを使用することができる。また、LED素子21の発光層として、例えばGaP、GaAs、GaAlAs、GaAsP、ALInGaP又はInGaN等の化合物半導体単結晶からなる材料を適宜選ぶことにより、紫外光から赤外光にわたる発光波長を選択することができる。
また、LED素子21は、はんだ、またはダイボンディングペースト(図示せず)により、LED素子載置部11の載置面11a上に固定されている。このようなダイボンディングペーストとしては、耐光性のあるエポキシ樹脂やシリコーン樹脂からなるダイボンディングペーストを選択することができる。
ボンディングワイヤ22は、例えば金、銅、銀等の導電性のよい材料からなり、その一端がLED素子21の端子部21aに接続されるとともに、その他端がリード部12のボンディング面12aに接続されている。
封止樹脂部24は、光の取り出し効率を向上させるために、LED素子21の発光波長において光透過率が高く、また屈折率が高い材料を選択することが好ましい。耐熱性、耐光性、及び機械的強度が高い特性を満たす樹脂として、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂を選択することができる。特に、LED素子21として高輝度LEDを用いる場合、封止樹脂部24が強い光にさらされるため、封止樹脂部24は高い耐光性を有するシリコーン樹脂からなることが好ましい。
リードフレームの製造方法
次に、図1〜図5に示すリードフレーム10の製造方法について、図12(a)〜(e)を用いて説明する。
まず、図12(a)に示すように、平板状の金属基板31を準備する。この金属基板31としては、上述のように銅、銅合金、42合金(Ni41%のFe合金)等からなる金属基板を使用することができる。なお、金属基板31は、その両面に対して脱脂等を行い、洗浄処理を施したものを使用することが好ましい。
次に、金属基板31の表裏に感光性レジスト32a、33aを塗布し、乾燥させる(図12(b))。なお、感光性レジストとしては、従来公知のものを使用することができる。
次に、感光性レジスト32a、33aを所望のフォトマスクを介して露光した後、現像することにより、所望の開口部32b、33bを有するエッチング用レジスト層32、33を形成する(図12(c))。
具体的には、金属基板31の表面側において、貫通エッチングを行う部分及びハーフエッチングを行う部分に開口部32bを形成する。また、金属基板31の裏面側において、貫通エッチングを行う部分及びハーフエッチングを行う部分に開口部33bを形成する。貫通エッチングを行う部分は、リードフレーム10の空間13を形成する部分に対応する。また、金属基板31の表面側においてハーフエッチングを行う部分は、表面落ち込み領域11b、12bを形成する部分に対応する。また、金属基板31の裏面側においてハーフエッチングを行う部分は、裏面落ち込み領域11c、12cを形成する部分に対応する。なお、図12(c)は、図2に対応する部分の断面を示しており、裏面落ち込み領域11c、12cに対応する開口部33bが示されているが、表面落ち込み領域11b、12bに対応する開口部32bは示されていない。
次に、エッチング用レジスト層32、33をマスクとして金属基板31にウェットエッチングを施す(図12(d))。例えば、金属基板31として銅を用いる場合、塩化第二鉄水溶液を使用してウェットエッチングを行うことができる。
金属基板31が厚さ方向に貫通して空間13が形成され、同時に、空間13を介してLED素子載置部11及びリード部12が形成される。また、ハーフエッチングにより、表面落ち込み領域11b、12b(図示せず)及び裏面落ち込み領域11c、12cが形成される。エッチングされた部分の断面形状が垂直断面のように図示されているが、湾曲していてもよい。
続いて、図12(e)に示すように、エッチング用レジスト層32、33を剥離して除去する。このようにして、LED素子載置部11と、LED素子載置部11から離間して設けられたリード部12とを備え、LED素子載置部11及びリード部12の周縁部に、表面落ち込み領域11b、12b(図示せず)及び裏面落ち込み領域11c、12cが形成されたリードフレーム10が得られる。
なお、図12(a)〜(e)では、LED素子載置部11及びリード部12をそれぞれ1つ示しているが、図13及び図14に示すように、金属基板31のエッチングにより、矩形状の外形を有する枠体領域14と、枠体領域14内にマトリクス状に配置された複数のパッケージ領域15とを備えたものが得られるようにしてもよい。図14は図13の領域Rの拡大図である。各パッケージ領域15が、LED素子載置部11及びリード部12をそれぞれ1つ含むリードフレーム10に対応している。
各パッケージ領域15内のLED素子載置部11は、隣接する他のパッケージ領域15内のLED素子載置部11及びリード部12と、それぞれ連結部27によって連結されている。同様に、各パッケージ領域15内のリード部12は、隣接する他のパッケージ領域15内のLED素子載置部11及びリード部12と、それぞれ連結部27によって連結されている。
図12(a)〜(e)に示す工程により作製したリードフレーム10に対して熱可塑性樹脂を射出成形又はトランスファ成形し、埋設樹脂部23を形成することにより、図6〜図8に示すような、リードフレーム10と埋設樹脂部23とが一体に結合された樹脂付リードフレーム30が得られる。
図9〜図11に示す半導体装置20を作製する場合は、まず、上述のようにして得られた樹脂付リードフレーム30のLED素子載置部11の載置面11a上に、はんだ又はダイボンディングペーストを用いて、LED素子21を載置して固定する。次に、LED素子21とリード部12とをボンディングワイヤ22によって接続する。次に、LED素子21及びボンディングワイヤ22をトランスファーモールド、コンプレッションモールド、インジェクションモールド、樹脂ポッティング等により、封止樹脂部23により封止する。このようにして、図9〜図11に示す半導体装置20を得ることができる。
なお、図13及び図14に示すように、金属基板31のエッチングにより枠体領域14内にマトリクス状に配置された複数のパッケージ領域15(リードフレーム10)を形成している場合、各パッケージ領域15に対して、上述したようなLED素子21の載置・固定、ボンディングワイヤ22の接続、封止樹脂部23による封止を行った後、連結部27をダイシングすることにより、個片化した半導体装置20を得ることができる。
本実施形態によれば、LED素子載置部11及びリード部12に表面落ち込み領域11b、12bが形成されていることにより、埋設樹脂部23がリードフレーム10の下方へ脱落することを防止できる。また、LED素子載置部11及びリード部12に裏面落ち込み領域11c、12cが形成されていることにより、リードフレーム10が埋設樹脂部23の下方へ脱落することを防止できる。従って、埋設樹脂部23とリードフレーム10との結合が外れることを防止でき、歩留まりを向上させることができる。
変形例
上記実施形態では、図1〜図5に示すように、LED素子載置部11及びリード部12において、表面落ち込み領域11b、12bは対向する2辺に1つずつ形成され、裏面落ち込み領域11c、12cは表面落ち込み領域12bとは異なる対向する2辺に1つずつ形成されているが、図15に示すように、表面落ち込み領域11b、12bを対向する2辺に2つずつ形成し、裏面落ち込み領域11c、12cを表面落ち込み領域11b、12bとは異なる対向する2辺に2つずつ形成してもよい。各辺に形成される表面落ち込み領域11b、12b、裏面落ち込み領域11c、12cの数は2つ以上にすることができる。
また、図16に示すように、LED素子載置部11及びリード部12の周縁部に、表面落ち込み領域11b、12bと裏面落ち込み領域11c、12cとを連続して交互に形成してもよい。
また、図17に示すように、四角形のLED素子載置部11及びリード部12の各辺の中央部に裏面落ち込み領域11c、12cを形成し、頂点(角)の部分に表面落ち込み領域11b、12bを形成し、裏面落ち込み領域11c、12cの両端に切欠き部16を形成するような構成にしてもよい。このような構成にすることで、アンカー効果が得られるので、樹脂付リードフレーム30及び半導体装置20のストレスに対する強度を向上させることができる。従って、樹脂付リードフレーム30や半導体装置20にストレスが加わった場合であっても、埋設樹脂部23とリードフレーム10との結合が外れることを防止できる。
LED素子載置部11及びリード部12の平面形状は、中心点(重心)を中心とした点対称形状になっていることが好ましい。表面落ち込み領域11b、12b及び裏面落ち込み領域11c、12cを点対称の位置に配置することで、各端子にかかる応力を端子の一部に局在させることなく、均一化することができるので、埋設樹脂部23とリードフレーム10との結合性を向上させることができる。
また、LED素子載置部11及びリード部12の平面形状は、パッケージ中心線に対して、それぞれ線対称になっていることが好ましい。ここで、パッケージ中心線とは、図14に示す各パッケージ領域15を(図14における)上下の2領域に分割するような直線をいう。表面落ち込み領域11b、12b及び裏面落ち込み領域11c、12cを線対称の位置に配置することで、パッケージにかかる応力を左右のどちらかに局在させず、均一化することができるので、埋設樹脂部23とリードフレーム10との結合性を向上させることができる。
上述した実施形態及び変形例において、表面落ち込み領域11b、12bと裏面落ち込み領域11c、12cとの位置を入れ替えてもよい。
また、表面落ち込み領域11b、12b、裏面落ち込み領域11c、12cを、LED素子載置部11及びリード部12のうち、いずれか一方にのみ形成した構成としてもよい。
また、表面落ち込み領域11b、12bをLED素子載置部11又はリード部12の一方に形成し、裏面落ち込み領域11c、12cをLED素子載置部11又はリード部12の他方に形成した構成としてもよい。
また、図18に示すように、リードフレーム10の上方に突設する突設樹脂部40を設けた樹脂付リードフレーム30としてもよい。突設樹脂部40はリードフレーム10と一体に結合されており、LED素子載置部の載置面11a及びリード部12のボンディング面12aを取り囲むように形成される。この突設樹脂部40は、埋設樹脂部23と同じ工程で形成することができる。その後の工程で形成される封止樹脂部24は、突設樹脂部40、載置面11a、及びボンディング面12aからなる凹部41内に充填されることになる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10 リードフレーム
11 LED素子載置部
11a 載置面
11b 表面落ち込み領域
11c 裏面落ち込み領域
12 リード部
12a ボンディング面
12b 表面落ち込み領域
12c 裏面落ち込み領域
13 空間
14 枠体領域
15 パッケージ領域
16 切欠き部
20 半導体装置
21 LED素子
22 ボンディングワイヤ
23 埋設樹脂部
24 封止樹脂部
27 連結部
30 樹脂付リードフレーム
31 金属基板
32、33 エッチング用レジスト層

Claims (13)

  1. LED素子が載置されるLED素子載置部と、
    前記LED素子載置部に離間して配置されたリード部と、
    を備え、
    前記LED素子載置部及び前記リード部のうち少なくとも一方の周縁部には、表面が他の部分から落ち込む表面落ち込み領域と、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域とが形成されていることを特徴とするリードフレーム。
  2. 前記表面落ち込み領域と前記裏面落ち込み領域とが交互に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリードフレーム。
  3. 前記LED素子載置部及び前記リード部の両方の周縁部に、前記表面落ち込み領域及び前記裏面落ち込み領域が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリードフレーム。
  4. 前記LED素子載置部の平面形状は、前記LED素子載置部の中心点を中心とした点対称形となることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のリードフレーム。
  5. 前記リード部の平面形状は、前記リード部の中心点を中心とした点対称形となることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のリードフレーム。
  6. LED素子が載置されるLED素子載置部と、前記LED素子載置部に離間して配置されたリード部と、を備えた樹脂付リードフレームであって、
    前記LED素子載置部及び前記リード部のうち少なくとも一方の周縁部には、表面が他の部分から落ち込む表面落ち込み領域と、裏面が他の部分から落ち込む裏面落ち込み領域とが形成され、
    前記LED素子載置部と前記リード部との間の空間、前記表面落ち込み領域、及び前記裏面落ち込み領域を埋める埋設樹脂部を設けたことを特徴とする樹脂付リードフレーム。
  7. 前記表面落ち込み領域と前記裏面落ち込み領域とが交互に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の樹脂付リードフレーム。
  8. 前記LED素子載置部及び前記リード部の両方の周縁部に、前記表面落ち込み領域及び前記裏面落ち込み領域が形成されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の樹脂付リードフレーム。
  9. 前記LED素子載置部の平面形状は、前記LED素子載置部の中心点を中心とした点対称形となることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の樹脂付リードフレーム。
  10. 前記リード部の平面形状は、前記リード部の中心点を中心とした点対称形となることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の樹脂付リードフレーム。
  11. 前記LED素子載置部及び前記リード部の平面形状は、それぞれ、パッケージ中心線に対して線対称になっていることを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の樹脂付リードフレーム。
  12. 前記埋設樹脂部の表面は、前記LED素子載置部及び前記リード部の表面と面一に形成され、前記埋設樹脂部の裏面は、前記LED素子載置部及び前記リード部の裏面と面一に形成されていることを特徴とする請求項6乃至11のいずれかに記載の樹脂付リードフレーム。
  13. 請求項6乃至12のいずれかに記載の樹脂付リードフレームと、
    前記LED素子載置部に載置されたLED素子と、
    前記LED素子と前記リード部とを電気的に接続する導電部と、
    前記LED素子及び前記リード部を封止する封止樹脂部と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
JP2012028471A 2012-02-13 2012-02-13 リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置 Pending JP2013165221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012028471A JP2013165221A (ja) 2012-02-13 2012-02-13 リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012028471A JP2013165221A (ja) 2012-02-13 2012-02-13 リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013165221A true JP2013165221A (ja) 2013-08-22

Family

ID=49176391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012028471A Pending JP2013165221A (ja) 2012-02-13 2012-02-13 リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013165221A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016021446A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 日亜化学工業株式会社 半導体発光装置及びその製造方法
JP2018157088A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 日亜化学工業株式会社 リードフレーム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011086811A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Apic Yamada Corp リードフレーム、電子部品用基板及び電子部品
JP2011159837A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Apic Yamada Corp リードフレーム及びledパッケージ用基板

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011086811A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Apic Yamada Corp リードフレーム、電子部品用基板及び電子部品
JP2011159837A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Apic Yamada Corp リードフレーム及びledパッケージ用基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016021446A (ja) * 2014-07-11 2016-02-04 日亜化学工業株式会社 半導体発光装置及びその製造方法
JP2018157088A (ja) * 2017-03-17 2018-10-04 日亜化学工業株式会社 リードフレーム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5573176B2 (ja) リードフレームおよびその製造方法、ならびに半導体装置およびその製造方法
KR101778832B1 (ko) Led 소자 탑재용 리드 프레임, 수지 부착 리드 프레임, 반도체 장치의 제조 방법 및 반도체 소자 탑재용 리드 프레임
JP5743184B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法ならびに照明装置
JP3219881U (ja) 発光素子パッケージ
JP5971552B2 (ja) Led素子搭載用リードフレーム、樹脂付リードフレーム、多面付ledパッケージ、ledパッケージの製造方法および半導体素子搭載用リードフレーム
JP2013125776A (ja) リードフレーム、樹脂付リードフレームおよびその製造方法、ならびに半導体装置の製造方法
JP2010538490A (ja) 発光デバイスパッケージ及びその製造方法
JP5904001B2 (ja) Led素子搭載用リードフレーム、樹脂付リードフレーム、多面付ledパッケージ、ledパッケージの製造方法および半導体素子搭載用リードフレーム
JP5970835B2 (ja) リードフレーム部材、樹脂付リードフレーム部材および半導体装置
JP5758459B2 (ja) 樹脂付リードフレーム、リードフレーム、半導体装置および樹脂付リードフレームの製造方法
JP2013165221A (ja) リードフレーム、樹脂付リードフレーム、及び半導体装置
JP6026397B2 (ja) 樹脂付リードフレームの製造方法
JP6071034B2 (ja) Led素子搭載用リードフレーム、樹脂付リードフレーム、多面付ledパッケージ、ledパッケージの製造方法および半導体素子搭載用リードフレーム
JP2016026398A (ja) リードフレームおよびその製造方法、ならびに半導体装置およびその製造方法
JP2014195127A (ja) リードフレームおよびその製造方法、ならびに半導体装置およびその製造方法
JP6202153B2 (ja) Led素子搭載用リードフレーム、樹脂付リードフレーム、多面付ledパッケージ、ledパッケージの製造方法および半導体素子搭載用リードフレーム
JP5888098B2 (ja) Led素子搭載用リードフレーム、樹脂付リードフレーム、多面付ledパッケージ、ledパッケージの製造方法および半導体素子搭載用リードフレーム
JP2013243409A (ja) 樹脂付リードフレーム、リードフレーム、半導体装置および樹脂付リードフレームの製造方法
JP6414405B2 (ja) リードフレーム
JP6123200B2 (ja) 光半導体装置用リードフレーム、樹脂付き光半導体装置用リードフレーム、リードフレームの多面付け体、樹脂付きリードフレームの多面付け体、光半導体装置、光半導体装置の多面付け体
JP2017073568A (ja) Led素子搭載用リードフレーム、樹脂付リードフレーム、多面付ledパッケージ、ledパッケージの製造方法および半導体素子搭載用リードフレーム
JP2017123492A (ja) 半導体装置およびその製造方法ならびに照明装置
JP2015149509A (ja) 半導体装置およびその製造方法ならびに照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151210

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160524