JP2013164706A - データ処理装置、共通基本情報の処理方法及びプログラム - Google Patents

データ処理装置、共通基本情報の処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】共通基本情報が変更された場合に、アプリケーションにおける共通基本情報を自動的にコピーして変更された共通基本情報の取り込み忘れを防止することが可能なデータ処理装置。
【解決手段】複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置であって、共通基本情報の入力手段と、入力手段で入力された共通基本情報を記憶する共通データベースと、共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアに記憶された共通基本情報とを比較する比較手段と、比較手段における比較で一致しない場合に、共通データベースに記憶された共通基本情報を起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段と、を備えたデータ処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のアプリケーション(プログラム)のデータ処理を実行するデータ処理装置であって、複数のアプリケーションに含まれる同一の法人又は個人の名称,住所,電話番号等の基本情報の改変に対応可能なデータ処理装置,共通基本情報の処理方法及びプログラムに関する。
従来の複数のアプリケーションのデータ処理を実行するデータ処理装置では、複数のアプリケーションに含まれる同一の法人又は個人の名称,住所,電話番号等の基本情報の改変に対応するために、共通基本情報を共通データベースとして入力しておき、それぞれのアプリケーションで取り込むことによって、同一データである共通基本情報を何回も入力することを避けていた。
また、複数のアプリケーションがそれぞれ共通のデータ記憶システムとの間でデータの受渡しを行なう方法としては、複数のアプリケーションがそれぞれデータ記憶システムとの間で受渡しを行なうデータを選択するブラウザ機能を集約した共通のプログラムを設けて、該共通のプログラムを用いて前記複数のアプリケーションにそれぞれデータ記憶システムとの間でデータの取り込み又は保存を行なわせるアプリケーションへのデータ受渡し方法が知られている(特許文献1参照)。
特開平7−175667号公報
従来は、共通基本情報を共通データベースとして入力しておき、それぞれのアプリケーションで取り込むことによって、同一データである共通基本情報を何回も入力することを避けていたが、法人の名称変更や所在地の移転、電話番号の変更等で共通基本情報が変更されるとアプリケーションの共通基本情報を再度取り込み直す必要が生じる。
アプリケーションの起動後に変更された共通基本情報の取り込みを忘れると、過去の共通基本情報で申告書等を作成して重大な過失となることがあった。
本発明の課題(目的)は、共通基本情報が変更された場合に、アプリケーションにおける共通基本情報を自動的にコピーして変更された共通基本情報の取り込み忘れを防止することが可能なデータ処理装置,データ処理方法及びプログラムを提供することにある。
また、起動中のアプリケーションでのみ使用する共通基本情報とは異なった基本情報の入力を可能とし、起動中のアプリケーションでのみ使用するために入力された基本情報は、共通データベースの共通基本情報とは別に管理することが可能なデータ処理装置,共通基本情報の処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するための本発明のデータ処理装置は、複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置であって、前記共通基本情報の入力手段と、前記入力手段で入力された前記共通基本情報を記憶する共通データベースと、前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアに記憶された共通基本情報とを比較する比較手段と、前記比較手段における比較で一致しない場合に、前記共通データベースに記憶された共通基本情報を前記起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段と、を備えたことを特徴とする。
また、複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置であって、前記共通基本情報の入力手段と、前記入力手段で入力された前記共通基本情報を記憶する共通データベースと、前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの第1の記憶部の共通基本情報とを比較する比較手段と、前記比較手段における比較で一致しない場合に、前記共通データベースに記憶された共通基本情報を前記起動されたアプリケーションの前記第1の記憶部の共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段と、を備え、起動中のアプリケーションの処理のみで使用する特有基本情報の入力手段と、前記起動中のアプリケーションの処理のみで使用する特有基本情報を、前記第1の記憶部の共通基本情報のエリアとは別に記憶する第2の記憶部と、を備えたことを特徴とする。
更に、前記アプリケーションにおける処理対象データを選択するデータ選択手段を備え、前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との比較は、前記アプリケーションにおける処理対象データの選択に応じて開始される、ことを特徴とする。
また、前記比較手段での比較は、前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、アプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との更新日時が一致するか否かで実行される、ことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明のデータ処理方法は、アプリケーションを起動するステップと、アプリケーションの処理対象データを選択するステップと、共通データベースから選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、アプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報から選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、前記共通データベースから取得した共通基本情報と、前記アプリケーションから取得した共通基本情報とを比較するステップと、比較結果が一致していない場合に、前記共通データベースから取得した共通基本情報で、前記アプリケーションの共通基本情報エリアにコピーするステップと、を含むことを特徴とする。
また、アプリケーションを起動するステップと、アプリケーションの処理対象データを選択するステップと、共通データベースから選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、アプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報から選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、前記共通データベースから取得した共通基本情報と、前記アプリケーションから取得した共通基本情報とを比較するステップと、比較結果が一致していない場合に、前記共通データベースから取得した共通基本情報を、前記アプリケーションの共通基本情報エリアにコピーするステップと、起動中のアプリケーションの処理でのみ使用する特有基本情報を入力するステップと、入力された起動中のアプリケーションでのみ使用する特有基本情報を、アプリケーションにコピーされた共通基本情報エリアとは別の記憶エリアに保存するステップと、を含むことを特徴とする。
上記共通基本情報の処理方法の各ステップをデータ処理装置のコンピュータに実行させるプログラム。
本発明によれば、共通基本情報が変更された場合に、アプリケーションにおける共通基本情報を自動的にコピーして変更された共通基本情報の取り込み忘れを防止することが可能なデータ処理装置,データ処理方法及びプログラムを実現できる。
また、起動中のアプリケーションでのみ使用する共通基本情報とは異なった基本情報の入力を可能とし、起動中のアプリケーションでのみ使用するために入力された基本情報は、共通データベースの共通基本情報とは別に管理することが可能なデータ処理装置,データ処理方法及びプログラムを実現できる。
本発明の第1の実施の形態を説明するための機能ブロック図である。 第1の実施の形態のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理の手順を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理の手順を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を説明するための機能ブロック図である。 本発明で使用される「共通基本情報」の内容を説明する図である。
本発明の実施の形態を説明する前に、本発明で使用される「共通基本情報」の内容について、図5を用いて説明する。
図5において、(a)は共通基本情報の1例であって、この共通基本情報は、第1のアプリケーションである「財務会計」(b)及び第2のアプリケーションである「法人税」(c)で共通に使用される情報である。
この共通基本情報には、「コード」「会社正式名」「会社表示名」「会社フリガナ」「屋号」「屋号フリガナ」「所在地郵便番号」「所在地」「所在地フリガナ」「電話番号」「代表者氏名」「代表者フリガナ」の項目に対応する情報が登録されている。
なお、共通基本情報は、図5に示す例は1例であって、図5に示す項目以外のものを含めることが可能である。
財務会計のアプリケーションには、図5(b)に示す如く、共通基本情報として、「コード」「会社正式名」「会社表示名」「会社フリガナ」「屋号」「屋号フリガナ」「所在地郵便番号」「所在地」「所在地フリガナ」「電話番号」「代表者氏名」「代表者フリガナ」の項目の他に、財務会計固有の項目として、「決算年月日」「設立日」「部門別計算」の項目が示されているが、これらの項目以外の項目を含めることが可能である。
法人税のアプリケーションには、図5(c)に示す如く、共通基本情報として、「コード」「会社正式名」「会社表示名」「会社フリガナ」「屋号」「屋号フリガナ」「所在地郵便番号」「所在地」「所在地フリガナ」「電話番号」「代表者氏名」「代表者フリガナ」の項目の他に、法人税固有の項目として、「所轄税務署」「法人区分」「期末資本(出資)金額」「申告区分」の項目が示されているが、これらの項目以外の項目を含めることが可能である。
本願発明のアプリケーションとしては、図5の「財務会計」(b)及び「法人税」(c)は1例であって、これ以外のアプリケーションでも良いことは明らかである。
図5の例では、「財務会計」(b)及び「法人税」(c)において、共通基本情報が図示の如く異なった位置に配置されているがその内容は一致していて、図5(a)の共通基本情報でコピー(上書)される。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の第1の実施の形態を図1を用いて説明する。
図1は本願発明の第1の実施の形態を説明するための機能ブロック図である。
図1において、1は複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置である。
1aは、共通基本情報(A)の入力手段であり、共通基本情報の入力又は共通基本情報の一部又は全部の変更に使用される。
1dは前記入力手段1aで入力された前記共通基本情報(A)を記憶する共通データベースである。
1cは、前記共通データベースから取得された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアから取得された共通基本情報とを比較する比較手段であり、1bは前記比較手段1cにおける比較で一致しない場合に、前記共通データベースに記憶された共通基本情報を前記起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段である。
1eは前記アプリケーションにおける処理対象データを選択するデータ選択手段であり、前記共通データベース1dに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との比較が、この処理対象データの選択に応じて開始する構成とすることも可能である。
また、前記共通データベース1dに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との比較を、アプリケーションの起動後(完了後)に開始する構成とすることも可能である。この場合にはデータ選択手段1eは、必ずしもデータ処理装置1に含まれなくとも良い。
2aは、第1のアプリケーション(1)であって、このアプリケーションの処理に必要なデータ及び前記共通基本情報のコピー(B1)を格納する記憶部を備えている。
2bは、第2のアプリケーション(2)であって、このアプリケーション (2)の処理に必要なデータ及び前記共通基本情報のコピー(B2)を格納する記憶部を備えている。
図1の第1のアプリケーション2a及び第2のアプリケーション2bは、通信回線等で接続された別の端末等に格納されていても、データ処理装置1の記憶部にインストールされていても良い。
次に、図2のフローチャートを用いて、第1の実施の形態のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理の手順を説明する。
・ユーザがデータ処理を必要とするアプリケーションを起動する(ステップS1)。
・ユーザがアプリケーションの起動後、データ選択手段1eで処理を必要とするアプリケーションの処理対象データを選択する(ステップS2)。
・共通データベース1dから対応する共通基本情報(A)を取得する(ステップS3)。
・起動したアプリケーションの記憶部に格納されている対応する共通基本情報(B)を取得する(ステップS4)。
・データベースから取得した共通基本情報(A)とアプリケーションから取得した共通基本情報(B)とが一致するか否かの比較を実行する(ステップS5)。
一致するか否かの比較は、共通基本情報の更新日時が一致するか否かで実行するが、必ずしも更新日時でなくとも良い。
・ステップS5の判断がNo(更新日時が一致しない)の場合には、アプリケーションの記憶部に格納された(B)にデータベース1dの共通基本情報(A)をコピー(上書)する(ステップS6)。
・ステップS5の判断がYes(更新日時が一致する)の場合には、アプリケーションの共通基本情報B=Aのままで、また、コピーされた共通基本情報(B)でアプリケーションのデータ処理を開始する(ステップS7)。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態を図4を用いて説明する。
図4は本願発明の第2の実施の形態を説明するための機能ブロック図である。
図4の第2の実施の形態では、図1の構成に更に、共通基本情報の一部若しくは全部を、今回起動されたアプリケーションの処理でのみ使用する基本情報(特有基本情報という)に変更(例えば、「屋号」を省略若しくは別の屋号に変更)することが可能である。
図4において、1は複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置である。
1aは、共通基本情報(A)の入力手段であり、1dは前記入力手段1aで入力された前記共通基本情報(A)を記憶する共通データベースである。
1cは、前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアに記憶された共通基本情報とを比較する比較手段であり、1bは前記比較手段1cにおける比較で一致しない場合に、前記共通データベースに記憶された共通基本情報を前記起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段である。
1eは前記アプリケーションにおける処理対象データを選択するデータ選択手段であり、前記共通データベース1dに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との比較が、この処理対象データの選択に応じて開始する構成とすることも可能である。
また、前記共通データベース1dに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との比較を、アプリケーションの起動後(完了後)に開始する構成とすることも可能である。この場合にはデータ選択手段1eは、必ずしもデータ処理装置1に含まれなくとも良い。
ここまでは、図1のデータ処理装置と同じである。
図4における2aは、第1のアプリケーション(1)であって、このアプリケーションの処理に必要なデータ及び前記共通基本情報のコピー(B1)を格納する記憶部を備えていると共に、起動中のアプリケーション(1)でのみ使用する特有基本情報(B1’)を入力するための入力手段及びこの入力手段で入力された起動中のアプリケーション(1)でのみ使用する特有基本情報(B1’)を格納する記憶部を備えている。
また、図4における2bは、第2のアプリケーション(2)であって、このアプリケーションの処理に必要なデータ及び前記共通基本情報のコピー(B2)を格納する記憶部を備えていると共に、起動中のアプリケーション(2)でのみ使用する特有基本情報(B2’)を入力するための入力手段及びこの入力手段で入力された起動中のアプリケーション(2)でのみ使用する特有基本情報(B2’)を格納する記憶部を備えている。
次に、図3のフローチャートを用いて、第2の実施の形態のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理の手順を説明する。
・ユーザが処理を必要とするアプリケーションを起動する(ステップS1)。
・ユーザがアプリケーションの起動後、データ選択手段1eで処理を必要とするアプリケーションの処理対象データを選択する(ステップS2)。
・共通データベース1dから対応する共通基本情報(A)を取得する(ステップS3)。
・起動したアプリケーションの記憶部に格納されている対応する共通基本情報(B)を取得する(ステップS4)。
・データベースから取得した共通基本情報(A)とアプリケーションから取得した共通基本情報(B)とが一致するか否かの比較を実行する(ステップS5)。
一致するか否かの比較は、共通基本情報の更新日時が一致するか否かで実行するが、必ずしも更新日時でなくとも良い。
・ステップS5の判断がNo(更新日時が一致しない)の場合には、アプリケーションの記憶部に格納された(B)にデータベース1dの共通基本情報(A)をコピー(上書)する(ステップS6)。
・起動中の今回のアプリケーションの処理でのみ使用する特有基本情報(B’)を特有基本情報(B’)入力手段を用いて入力する(ステップS7)。
・ステップS7で入力した特有基本情報(B’)を、ステップS6でコピーした(B)とは別の記憶エリアに保存する(ステップS8)。
・コピーされた共通基本情報 (B)とステップS7で入力した特有基本情報(B’)の両方を用いてアプリケーションのデータ処理を開始する(ステップS9)。
1:データ処理装置,1 a:共通基本情報の入力手段,1b:共通基本情報のアプリケーションへのコピー手段,1c:比較手段,1d:共通基本情報のデータベース,1e:データ選択手段,2a,2b:アプリケーション

Claims (7)

  1. 複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置であって、
    前記共通基本情報の入力手段と、
    前記入力手段で入力された前記共通基本情報を記憶する共通データベースと、
    前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアに記憶された共通基本情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段における比較で一致しない場合に、前記共通データベースに記憶された共通基本情報を前記起動されたアプリケーションの共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 複数のアプリケーションで使用する共通基本情報に基づいたデータ処理を実行するデータ処理装置であって、
    前記共通基本情報の入力手段と、
    前記入力手段で入力された前記共通基本情報を記憶する共通データベースと、
    前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの第1の記憶部の共通基本情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段における比較で一致しない場合に、前記共通データベースに記憶された共通基本情報を前記起動されたアプリケーションの前記第1の記憶部の共通基本情報エリアにコピーする共通基本情報コピー手段と、を備え、
    起動中のアプリケーションの処理のみで使用する特有基本情報の入力手段と、
    前記起動中のアプリケーションの処理のみで使用する特有基本情報を、前記第1の記憶部の共通基本情報のエリアとは別に記憶する第2の記憶部と、
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 更に、前記アプリケーションにおける処理対象データを選択するデータ選択手段を備え、
    前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、起動されたアプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との比較は、前記アプリケーションにおける処理対象データの選択に応じて開始される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記比較手段での比較は、前記共通データベースに記憶された共通基本情報と、アプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報との更新日時が一致するか否かで実行される、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. アプリケーションを起動するステップと、
    アプリケーションの処理対象データを選択するステップと、
    共通データベースから選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、
    アプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報から選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、
    前記共通データベースから取得した共通基本情報と、前記アプリケーションから取得した共通基本情報とを比較するステップと、
    比較結果が一致していない場合に、前記共通データベースから取得した共通基本情報で、前記アプリケーションの共通基本情報エリアにコピーするステップと、
    を含むことを特徴とする共通基本情報の処理方法。
  6. アプリケーションを起動するステップと、
    アプリケーションの処理対象データを選択するステップと、
    共通データベースから選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、
    アプリケーションの記憶部に記憶された共通基本情報から選択された処理対象データに対応する共通基本情報を取得するステップと、
    前記共通データベースから取得した共通基本情報と、前記アプリケーションから取得した共通基本情報とを比較するステップと、
    比較結果が一致していない場合に、前記共通データベースから取得した共通基本情報を、前記アプリケーションの共通基本情報エリアにコピーするステップと、
    起動中のアプリケーションの処理でのみ使用する特有基本情報を入力するステップと、
    入力された起動中のアプリケーションでのみ使用する特有基本情報を、アプリケーションにコピーされた共通基本情報エリアとは別の記憶エリアに保存するステップと、
    を含むことを特徴とする共通基本情報の処理方法。
  7. 請求項5又は請求項6の共通基本情報の処理方法の各ステップをデータ処理装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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