JP2013163442A - リヤドアステーショナリガラス支持構造 - Google Patents

リヤドアステーショナリガラス支持構造 Download PDF

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寅孝 長濱
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Abstract

【課題】リヤドアステーショナリガラスの後端部からドア内部への水の浸入を防止することができるリヤドアステーショナリガラス支持構造を提供することにある。
【解決手段】リヤドアが鋼板製のリヤドアインナパネル20に対向配置される樹脂製のリヤドアアウタパネル10を備え、リヤドアアウタパネルは、リヤドアインナパネルを覆うリヤドアアウタパネル本体11、リヤドアアウタパネル本体上部に設けられ後端部が後側サッシュ部に接続し車室内側へ延在する上横壁部12、上横壁部に接続しウェザストリップ43を支持するウェザストリップ支持部13、上横壁部に設けられ上方へ突出する上突出部15を備え、ウェザストリップの車両外側のリップ部43aが上突出部に固着され、ウェザストリップ支持部は、その車室内側端部13aから基端部に向けて傾斜し、上横壁部を後端部側から車両前部側に向けて傾斜するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、リヤドアステーショナリガラス支持構造に関する。
自動車用リヤドアとして、昇降自在に設けられたウィンドガラスの後側にて、ドアサッシュ部における車両後側の後側サッシュ部およびセンターサッシュ部に固定されたリヤドアステーショナリガラスを備えるものがある。ここで、従来のリヤドアステーショナリガラス支持構造の一例について、その断面を示す図5を参照して説明する。なお、図5において、矢印Inは車室内方向を示し、矢印UPは車両上方向を示す。図5に示すように、ステーショナリガラス103は、ステーショナリウェザストリップ104を介してガラス受け部材105により支持されている。ガラス受け部材105は、断面U字型に形成され、その車幅方向両側部がドアインナパネル101およびドアアウタパネル102にそれぞれ固定されている。
なお、下記の特許文献1には、パーティションガラスの下端部に固着された内側ウェザストリップに密着する帯状の樋部を車体前後方向に沿って設け、樋部の前端部および後端部を傾斜状に形成した自動車用パーティションガラスのシール装置が開示されている。
下記の特許文献2には、パーティションガラス下縁に嵌着したパーティションウェザストリップを、センターサッシュとサッシュ後側部とに接続した断面チャンネル型のホルダに嵌着保持し、ホルダにおけるブリッジ部の配設部に対応する箇所に、排水ガイドを配設したシール構造が開示されている。
特公平6−69784号公報(例えば、第2頁第4欄第22行〜第3頁第5欄第8行、[第1図]−[第4図]など参照) 特開平1−46333号公報(例えば、第2頁第4欄第26行〜第3頁第5欄第13行、第4図、第5図など参照)
しかしながら、上述したリヤドアステーショナリガラス支持構造は、上述の図5におけるVI矢視図である図6に示すように、ガラス受け部材105の後端部105bと後側サッシュ部106の下端部との接続箇所が狭隘であり、これらを隙間なく溶接することができない構造となっている。そのため、ステーショナリウェザストリップ104を介してガラス受け部材105内に水が浸入すると、ガラス受け部材105の前端部105aからドア内部へ水滴となって落下すると共に、その後端部105bからもドア内部へ水滴となって落下する。その結果、前記水滴が、ガラス受け部材105の後端部105bの下方に配置されるドアラッチ110に接触してしまう可能性があった。
上述の特許文献1に記載された自動車用パーティションガラスのシール装置においても、樋部の後端部を越えると、樋部の後端部から水滴となってドア内部に落下し、この水滴が樋部の後端部の下方に配置されるドアラッチに接触してしまう可能性があった。
上述の特許文献2に記載されたシール構造も、上述のリヤドアステーショナリガラス支持構造と同様、ホルダの後端部とサッシュ後側部の下端部との接続箇所が狭隘であり、これらを隙間なく溶接することができない構造となっている。そのため、シールリップおよび排水ガイドを介してホルダ内に水が浸入すると、ホルダの後端部から水滴となってドア内部に落下し、この水滴がホルダの後端部の下方に配置されるドアラッチに接触してしまう可能性があった。
以上のことから、本発明は、上述したような問題を解決するために為されたものであって、リヤドアステーショナリガラスの後端部からドア内部への水の浸入を防止することができるリヤドアステーショナリガラス支持構造を提供することを目的としている。
上述した課題を解決する第1の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造は、
リヤドアの後側サッシュ部およびセンターサッシュ部で構成される開口部に固定され、下端部にウェザストリップが装着されたリヤドアステーショナリガラスを支持するリヤドアステーショナリガラス支持構造であって、
前記リヤドアが、鋼板製のリヤドアインナパネルに対向配置される樹脂製のリヤドアアウタパネルを備え、
前記リヤドアアウタパネルは、ベルトライン下方を覆うリヤドアアウタパネル本体と、前記リヤドアアウタパネル本体の上部に設けられ、後端部が前記後側サッシュ部に接続し車室内側へ延在する上横壁部と、前記上横壁部に接続し、前記ウェザストリップを支持するウェザストリップ支持部と、前記上横壁部に設けられ上方へ突出する上突出部とを備え、
前記ウェザストリップの車両外側のリップ部が前記上突出部に固着され、
前記ウェザストリップ支持部は、その車室内側端部から基端部に向けて傾斜し、前記上横壁部が前記後端部側から車両前部側に向けて傾斜する
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第2の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造は、
前述した第1の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造であって、
前記リヤドアインナパネルが、その上部において車両前後方向に延設されるベルトラインリンフォースを備え、
前記上横壁部が、前記ベルトラインリンフォースに支持される
ことを特徴とする。
上述した課題を解決する第3の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造は、
前述した第1または第2の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造であって、
前記上横壁における車両前後方向中央部に貫通孔が形成される
ことを特徴とする。
第1の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造によれば、ウェザストリップと、上突出部と上横壁部とウェザストリップ支持部とで囲まれる領域内に水が浸入したとしても、上横壁部の後端部が後側サッシュ部と接続するため、リヤドアステーショナリガラスの後端部からリヤドア内部への水の浸入を防止することができる。また、上横壁部が車両後部側から車両前部側に向けて傾斜することから、車両前部側に向けて水を排出することができる。
第2の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造によれば、第1の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造と同様な作用効果を奏すると共に、上横壁部がベルトラインリンフォースに支持されることにより、ベルトラインの剛性を向上させることができる。
第3の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造によれば、第1または第2の発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造と同様な作用効果を奏すると共に、上横壁部の車両前後方向中央部に貫通孔があることで、リヤドアアウタパネルの上横壁部上に水が長時間留まることを抑制し、上横壁部上から系外へより確実に水を排出することができる。
本発明の第1の実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造を備える自動車用リヤドアの正面図である。 図1におけるII−II矢視断面図である。 図2におけるIII矢視図である。 本発明の第2の実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造のリヤドアアウタパネルの正面図である。 従来のリヤドアステーショナリガラス支持構造の断面図である。 図5におけるVI矢視図である。
本発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造を実施するための形態について、実施例にて説明する。
本発明の第1の実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造について、図1〜図3を参照して説明する。なお、図1〜図3において、矢印Frが車両前方向を示し、矢印Upが車両上方向を示し、矢印Inが車室内方向を示している。図2において、ベルトラインモールを図示省略している。
本実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造は、図1に示すように、車両用リヤドア1に設けられる。車両用リヤドア1は、鋼鉄製のリヤドアインナパネル20と、リヤドアインナパネル20に対向配置される合成樹脂製のリヤドアアウタパネル10とを備える。
リヤドアインナパネル20は、ベルトライン下方の車室内側を覆うリヤドアインナパネル本体21を備える。リヤドアインナパネル本体21の上部にはサッシュ部22が接続される。サッシュ部22は、前側サッシュ部22a、ルーフサッシュ部22b、後側サッシュ部22c、およびセンターサッシュ部23を備える。前側サッシュ部22aは、リヤドアインナパネル本体21の前端部で立設して設けられる。ルーフサッシュ部22bは、前側サッシュ部22aの上端部に接続し、車両後方側へ延在して設けられる。後側サッシュ部22cは、ルーフサッシュ部22bの後端部に接続し、傾斜して延在し、ドアインナパネル本体21の後端部に接続している。センターサッシュ部23は、ルーフサッシュ部22bと後側サッシュ部22cとの間に接続し、上下方向に延在し、ドアインナパネル本体21に接続している。
リヤドアインナパネル本体21にはリヤドアガラス41が昇降自在に設けられ、リヤドアガラス41は、前側サッシュ部22a、ルーフサッシュ部22b、およびセンターサッシュ部23で昇降ガイドされる。センターサッシュ部23と、後側サッシュ部22cおよびドアインナパネル本体21上部との間に形成された開口部分に、下端部42aにステーショナリガラスウェザストリップ43が装着されるリヤドアステーショナリガラス42が固定的に配置される。リヤドアインナパネル本体21には、その上部において車両前後方向に延設されるベルトラインリンフォース31の前端部および後端部が固定される。
なお、リヤドアインナパネル本体21には、ドアラッチ50が設けられる。ドアラッチ50は、車両用リヤドア1の後端部側に設けられたドアラッチ本体51を備える。ドアラッチ本体51は、ハーネス52を介して車室内に設けられた車室内ドアハンドル53と接続すると共に、図示しないケーブルを介してドアアウタパネル10のドアアウタパネル本体11に設けられたドアハンドル54と接続している。
上述のリヤドアアウタパネル10は、図1〜図3に示すように、ベルトライン下方にてリヤドアインナパネル本体21を覆うリヤドアアウタパネル本体11を備える。リヤドアアウタパネル本体11の上端部には、後端部12cが後側サッシュ部22cに接続しステーショナリガラスウェザストリップ43の長手方向に沿って延在すると共に、車室内側へ延在する上横壁部12が接続する。上横壁部12の車室内側端部には、ドアインナパネル本体21に向かうに従い斜め上方へ延在し、ステーショナリガラスウェザストリップ43の下部を支持するウェザストリップ支持部13が接続している。つまり、ウェザストリップ支持部13は、その車室内側端部13aから基端部側に向けて傾斜しており、車室内側端部13aが上横壁部12の上面部12aよりも上方に配置されることになる。
上横壁部12の下面部には、下方に向けて突出する下突出部14が接続している。この下突出部14と上横壁部12でなす角部は、ベルトラインリンフォース31の上端部31aが係止可能になっており、上横壁部12はベルトラインリンフォース31に支持される。上横壁部12の上面部12aには、上方へ突出する上突出部15が接続される。上横壁部12の上面部12aは、後端部12b側から前端部12c側に向けて下方へ傾斜する形状をなしている。
上述のステーショナリガラスウェザストリップ43は、その車室内側端部(車室内側リップ部)43aがリヤドアインナパネル20のリヤドアインナパネル本体21に固着され、その車両外側端部(車両外側リップ部)43bがリヤドアアウタパネル10の上突出部15に固着される。
よって、雨などの水滴がステーショナリガラスウェザストリップ43と上突出部15と上横壁部12の上面部12aとウェザストリップ支持部13で構成される樋状の領域内に浸入したとしても、この水滴は、上横壁部12の上面部12aの傾斜に沿って車両前側へ流れることになる。また、リヤドアアウタパネル10が樹脂製であり、上横壁部12の上面部12aは、後側サッシュ部22cの下端部と接続する形状をなしていることから、上横壁部12の後端部12bと後側サッシュ部22cの下端部との接触箇所からドア内部への水滴の浸入を防止することができる。
以上説明したように、本実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造によれば、後端部12bが後側サッシュ部22cに接続し、後端部12bから前端部12cに向けて傾斜する上横壁部12と、リヤドアステーショナリガラス42の下端部42aに装着されるステーショナリガラスウェザストリップ43を支持するウェザストリップ支持部13とをリヤドアアウタパネル本体11と一体化したことで、後側サッシュ部22cの下端部近傍に隙間が生じることが無くなり、この箇所からリヤドア1内部への水の浸入を防止することができる。
また、上横壁部12がベルトラインリンフォース31に支持されることにより、ベルトラインの剛性を向上させることができる。
本発明の第2の実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造について、図4を参照して説明する。本実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造は、上述の第1の実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造が具備するリヤドアアウタパネル10の形状を変更した樹脂製のリヤドアアウタパネルを具備している。なお、図4において、矢印Frが車両前方向を示し、矢印UPが車両上方向を示している。
本実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造が具備する樹脂製のリヤドアアウタパネル60は、図4に示すように、リヤドアアウタパネル本体61と、上横壁部62、ウェザストリップ支持部63、下突出部64、上突出部65を備える。リヤドアアウタパネル本体61は、リヤドアインナパネル本体21(図1参照)を覆うように対向配置される。上横壁部62は、リヤドアアウタパネル本体61の上部に接続すると共に、後端部が後側サッシュ部(図3参照)に接続する。上横壁部62は、ステーショナリガラスウェザストリップ43の長手方向に沿って延在すると共に、車室内方向へ延在する形状をなしている。ウェザストリップ支持部63は、上横壁部61の車室内側端部に接続し、リヤドアインナパネル本体21側に突出し、車室内側端部63aから基端部に向けて傾斜する形状をなしている。つまり、ウェザストリップ支持部63の車室内側端部63aは、上横壁部62の上面部よりも上方に配置される。上横壁部62は、後端部側からその前側略中央部に向けて傾斜をなしている。上横壁部62の車両前後方向略中央部には貫通孔62aが形成される。上突出部65は、上横壁部62の上面部に設けられ、上方へ突出する形状をなしている。
したがって、本実施例に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造によれば、リヤドアアウタパネル60の上横壁部62が車両前方向に向かって傾斜する形状であり、上横壁部62に貫通孔62aが形成されているため、ステーショナリガラスウェザストリップを通って上横壁部62上に水が浸入したとしても、上横壁部62の傾斜に沿って車両前方側へ流れ、貫通孔62aを通じて水滴となって落下することになる。貫通孔62a直下には、ドアラッチなど電気機器の導電部の露出部分が無く、水滴との接触による電気機器の損傷を回避することができる。また、上横壁部62に貫通孔62aがあることで、リヤドアアウタパネル60の上横壁部62上に水が長時間留まることを抑制し、上横壁部62上から系外へより確実に水を排出することができる。
本発明に係るリヤドアステーショナリガラス支持構造は、リヤドアステーショナリガラスの後端部からドア内部への水の浸入を防止することができるため、自動車産業などにおいて、極めて有益に利用することができる。
1 リヤドア
10 リヤドアアウタパネル
11 リヤドアアウタパネル本体
12 上横壁部
13 ウェザストリップ支持部(傾斜状突起部)
14 下突出部
15 上突出部
20 リヤドアインナパネル
21 リヤドアインナパネル本体
22 サッシュ部
22a 前サッシュ部
22b 上サッシュ部
22c 後サッシュ部
23 センターサッシュ部
31 ベルトラインリンフォース
41 ドアガラス
42 ステーショナリガラス
43 ステーショナリガラスウェザストリップ
50 リヤドア開閉装置
51 ラッチ部
52 ハーネス
53 車室内ドアハンドル
53 ドアハンドル
60 リヤドアアウタパネル
61 リヤドアアウタパネル本体
62 上横壁部
62a 貫通孔
63 ウェザストリップ支持部(傾斜状突起部)
64 下突出部
65 上突出部

Claims (3)

  1. リヤドアの後側サッシュ部およびセンターサッシュ部で構成される開口部に固定され、下端部にウェザストリップが装着されたリヤドアステーショナリガラスを支持するリヤドアステーショナリガラス支持構造であって、
    前記リヤドアが、鋼板製のリヤドアインナパネルに対向配置される樹脂製のリヤドアアウタパネルを備え、
    前記リヤドアアウタパネルは、ベルトライン下方を覆うリヤドアアウタパネル本体と、前記リヤドアアウタパネル本体の上部に設けられ、後端部が前記後側サッシュ部に接続し車室内側へ延在する上横壁部と、前記上横壁部に接続し、前記ウェザストリップを支持するウェザストリップ支持部と、前記上横壁部に設けられ上方へ突出する上突出部とを備え、
    前記ウェザストリップの車両外側のリップ部が前記上突出部に固着され、
    前記ウェザストリップ支持部は、その車室内側端部から基端部に向けて傾斜し、前記上横壁部が前記後端部側から車両前部側に向けて傾斜する
    ことを特徴とするリヤドアステーショナリガラス支持構造。
  2. 請求項1に記載されたリヤドアステーショナリガラス支持構造であって、
    前記リヤドアインナパネルは、その上部において車両前後方向に延設されるベルトラインリンフォースを備え、
    前記上横壁部は、前記ベルトラインリンフォースに支持される
    ことを特徴とするリヤドアステーショナリガラス支持構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載されたリヤドアステーショナリガラス支持構造であって、
    前記上横壁部における車両前後方向中央部に貫通孔が形成される
    ことを特徴とするリヤドアステーショナリガラス支持構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015085737A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 スズキ株式会社 車両用ドアの排水構造
CN108146207A (zh) * 2017-12-29 2018-06-12 浙江兴宇汽车零部件有限公司 一种背门门洞密封条

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