JP2013162368A - 発信予約システム - Google Patents

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貴丈 平沼
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Abstract

【課題】発信予約が可能な時間帯が変更になった場合でも、発信がいつ実施されるのかを発信端末に正確に通知する。
【解決手段】発信端末と前記発信端末からの発信予約の処理を行う回線交換局からなる発信予約システムであって、前記回線交換局は、前記発信端末からの発信予約に関する情報を登録する予約情報記録部と、前記発信予約に関する情報に基づいて発信予約の処理を管理する発信予約管理部と、前記発信予約に関する情報に基づいて発信を開始する時刻を算出し、前記発信予約に関する情報の変化に基づいて前記発信を開始する時刻を再計算する発信開始時間算出部と、前記発信を開始する時刻を前記発信端末に送信する通信部と、を備え、前記発信端末は、前記回線交換局から前記発信を開始する時刻を受信して表示を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信システムにおいて通話規制が行われた場合の発信予約システムに関するものである。
発信予約システムに関して、発信予約を登録済みの発信端末において発信がいつ実施されるのかを知る手段がないことが従来課題として挙げられていた。これに対して、特許文献1に記載の発信予約システムでは、発信予約済みの端末数を発信端末に対して通知することで発信予約状況を伝えていた。また、特許文献2に記載の発信予約システムでは、発信予約が可能な加入者か否かを回線交換局において判断し、発信端末へ発信予約が可能な時間帯を通知していた。
特開2009−141409号公報 特開2004−120136号公報
特許文献1に記載の発信予約システムでは、発信予約済みの端末数のみを発信端末に対して通知しているため、発信がいつ実施されるのかを正確に知ることができなかった。また特許文献2に記載の発信予約システムでは、発信予約が可能な時間帯を通知してもらうことができるが、通話チャネルに空きが生じている状況でもその時間帯を変更して通知をしてもらうことができなかった。
本発明の目的は、通話チャネルに空きが生じた状況などで発信予約が可能な時間帯が変更できるような場合でも、発信がいつ実施されるのかを発信端末に通知できる発信予約システムを提供することにある。
本発明は、発信端末と前記発信端末からの発信予約の処理を行う回線交換局からなる発信予約システムであって、前記回線交換局は、前記発信端末からの発信予約に関する情報を登録する予約情報記録部と、前記発信予約に関する情報に基づいて発信予約の処理を管理する発信予約管理部と、前記発信予約に関する情報に基づいて発信を開始する時刻を算出し、前記発信予約に関する情報の変化に基づいて前記発信を開始する時刻を再計算する発信開始時間算出部と、前記発信を開始する時刻を前記発信端末に送信する通信部と、を備え、前記発信端末は、前記回線交換局から前記発信を開始する時刻を受信して表示を行う構成を有している。
本発明の発信予約システムによれば、発信予約済みの端末数の変化に応じた発信開始時間を算出して発信端末に通知するため、発信予約が可能な時間帯が変更できるような場合でも、発信がいつ実施されるのかを発信端末に正確に通知できる。
本発明の実施の形態における発信予約の処理シーケンスを示す図 本発明の実施の形態における発信予約システムの構成を示す図 本発明の実施の形態における発信予約登録処理のフローチャート 本発明の実施の形態における予約情報記録部の予約リストの例を示す図
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本実施の形態における発信予約の処理シーケンス図、図2は本実施の形態における発信予約システムの構成を示す図である。
まず発信端末211が発信要求を回線交換局201に対して実施する(S101)。回線交換局201では、輻輳中のためすぐに着信端末へ接続することができない場合には発信予約をするかどうかを発信端末211へ確認する(S102)。
そして、発信端末211は発信予約を行うか否かを回線交換局201に対して回答し(S103)、発信予約を行う場合には回線交換局201は発信予約を受け付ける(S104)。回線交換局201は、発信を開始する時刻を発信開始時間算出部205において計算して発信端末211へ通知し(S105)、受け付けた発信予約に応じて回線を順次接続していく。
発信予約の順番が回ってくると、回線交換局201は着信端末212が接続可能な状態であるか否かを確認する(S106)。着信端末212が接続可能である場合は、着信端末212から回線交換局201に接続可能であることを回答する(S107)。着信端末212が接続可能である場合、回線交換局201は発信端末211および着信端末212の双方に発信を行い接続を開始する(S108)。
回線交換局201では、発信端末211と着信端末212との間の音声通話があらかじめ設定された通話制限時間を過ぎていないかどうかを監視する(S109)。通話制限時間が過ぎた場合には、回線交換局201はその音声通話を強制的に切断する(S110)。
発信端末211は発信側基地局209を、着信端末212は着信側基地局210をそれぞれ経由して回線交換局201と通信を行う。
回線交換局201は、通話規制の有無や規制量を管理する輻輳状態管理部204、発信予約情報を記録する予約情報記録部202、輻輳状態管理部204および予約情報記録部202からの情報に基づいて発信予約の処理を管理する発信予約管理部203、通話時間を計算する通話時間タイマー部207、発信予約管理部203および通話時間タイマー部207からの情報に基づいて音声通信の接続を制御する接続制御部206、予約情報記録部202および発信予約管理部203からの情報により発信を開始する時刻を算出する発信開始時間算出部205、発信側基地局209および着信側基地局210との通信を実施する通信部208を備えている。
図3は本実施の形態における発信予約登録処理のフローチャートであり、発信端末211と回線交換局201との間で発信予約の処理を行って、発信端末211に発信開始時間を表示させるまでの処理手順を示したものである。
まず、発信端末211から回線交換局201に発信要求を送信する(S301)。それを受けて回線交換局201における発信予約管理部203では輻輳中かどうかを判断する(S302)。S302において輻輳中でないと判断した場合は、通常の発信接続を実施して処理を終了する(S303)。S302において輻輳中であると判断した場合は、発信予約を実施するかどうかを発信端末211に対して確認する(S304)。
発信端末211では、発信予約を実施するかどうかを判断する(S305)。ここで発信予約を実施するかどうかの判断は、発信端末211の利用者が逐次行っても良いし、予め実施の可否をユーザが設定しておいても構わない。S305において発信予約を実施すると判断した場合、発信端末211から回線交換局201に対して発信予約要求を送信する(S306)。
発信予約管理部203では、発信端末211から送信された発信予約要求を受信すると(S307)、発信端末211が既に発信予約を登録しているかどうかを予約情報記録部202に要求して確認する(S308)。予約情報記録部202は発信端末211の発信予約状況を検索し(S309)、発信予約が登録されているかどうかの情報を発信予約管理部203に送信する(S310)。
発信予約管理部203は、予約情報記録部202から送信された情報に基づいて、発信端末211が既に発信予約済みかどうかを判断する(S311)。S311において、発信端末211は発信予約済みと判断した場合は、その発信予約状況を回線交換局201から発信端末211に通知する(S312)。ここで、発信予約状況には発信開始時間および着信先端末情報が含まれている。そして発信端末211では、S312において通知された発信予約状況が表示される(S313)。
一方、S311において、発信端末211の発信予約がされていないと判断した場合は、発信予約の登録要求を予約情報記録部202へ送り(S314)、予約情報記録部202は発信端末211の発信予約を登録する(S315)。そして予約情報記録部202は発信予約済みの端末数を発信開始時間算出部205へ通知する(S316)。
発信開始時間算出部205は、予約情報記録部202から通知された発信予約済みの端末数と予め定められた1通話あたりの通話制限時間より、発信が可能となる時刻である発信開始時間を算出する。例えば、予約61番目で1通話あたりの通話制限時間が2分だった場合は、発信が可能となる時刻は現時刻から120分後となる。そして回線交換局201は発信予約の登録が完了した旨および発信が可能となる時刻を発信端末211へ送信し(S318)、発信端末211では、S318において送信された発信開始時間を含む発信予約状況が表示される(S319)。
図4は本実施の形態における予約情報記録部の予約リストの例を示す図である。輻輳中の予約リストは(イ)予約リスト状態1であるとする。予約リストには予約番号と発信端末番号と着信端末番号を記録する。
端末番号Xから端末番号Yへの発信予約を新たに受け付けた場合、予約リストは(イ)予約リスト状態1から(ロ)予約リスト状態2へ遷移する。(ロ)予約リスト状態2では最下位の予約番号「61」に発信端末番号と着信端末番号を記録した例を示している。この際、発信開始時間算出部205には予約番号が通知される。次に、予約番号1の発信が終了した場合には、予約リストは(ロ)予約リスト状態2から(ハ)予約リスト状態3へと遷移し、予約番号は1つずつ繰り上がって更新される。このように、予約情報記録部202では、発信予約の受付時に発信予約情報の登録および予約番号の通知を実施し、発信予約による発信の完了時には、発信が完了した発信予約情報の削除と予約番号の更新を行う。
また、本実施の形態による発信予約システムでは、他の端末から登録された発信予約がキャンセルになった場合には、発信開始時間を繰り上げて発信端末211に通知することが可能である。
発信予約がキャンセルになった場合には、予約情報記録部202においてキャンセルになった予約番号より下位の予約番号をそれぞれ繰り上げて更新して発信開始時間算出部205に対して通知を行う。そして発信開始時間算出部205では、更新された予約番号を利用して、発信端末ごとに当該発信端末より以前に発信予約された端末数と1通話あたりの通話制限時間とに基づいて発信開始時間を再計算する。再計算された発信開始時間は各発信端末に対して通知される。
以上のように本実施の形態にかかる発信予約システムによれば、発信予約済みの端末数の変化に応じた発信開始時間を算出して発信端末に通知するため、発信予約が可能な時間帯が変更できるような場合でも、発信がいつ実施されるのかを発信端末に正確に通知できる。
本発明の発信予約システムは、発信がいつ実施されるのかを発信端末に正確に通知できるため、携帯電話サービス等の無線通信システムに適用することが可能である。
201 回線交換局
202 予約情報記録部
203 発信予約管理部
204 輻輳状態管理部
205 発信開始時間算出部
206 接続制御部
207 通話時間タイマー部
208 通信部
209 発信側基地局
210 着信側基地局
211 発信端末
212 着信端末

Claims (3)

  1. 発信端末と前記発信端末からの発信予約の処理を行う回線交換局からなる発信予約システムであって、
    前記回線交換局は、
    前記発信端末からの発信予約に関する情報を登録する予約情報記録部と、
    前記発信予約に関する情報に基づいて発信予約の処理を管理する発信予約管理部と、
    前記発信予約に関する情報に基づいて発信を開始する時刻を算出し、前記発信予約に関する情報の変化に基づいて前記発信を開始する時刻を再計算する発信開始時間算出部と、
    前記発信を開始する時刻を前記発信端末に送信する通信部と、を備え、
    前記発信端末は、
    前記回線交換局から前記発信を開始する時刻を受信して表示を行う
    発信予約システム。
  2. 前記発信開始時間算出部は、発信予約済みの端末数および1通話あたりの通話制限時間に基づいて前記発信を開始する時刻を算出する
    請求項1記載の発信予約システム。
  3. 前記発信開始時間算出部は、前記発信端末ではない他の端末から登録された発信予約がキャンセルになった場合には前記発信を開始する時刻を再計算し、前記発信端末は、前記回線交換局から再計算された前記発信を開始する時刻を受信して表示を行う
    請求項2記載の発信予約システム。
JP2012023609A 2012-02-07 2012-02-07 発信予約システム Pending JP2013162368A (ja)

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JP2019109702A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 ローレルバンクマシン株式会社 予約管理システム、予約管理方法及びプログラム

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