JP2013161373A - 移報装置および火災警報連携システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の警報器を含み、移報装置が付加された警報システムにおいて、移報装置の動作によって、通信の混乱を生じさせないようにする。
【解決手段】移報装置1は、火災信号を送受信する無線部13と、移報信号を外部装置に送信する移報出力部11と、移報信号を外部装置から受信する移報入力部12とを備え、システム内において、火災信号の無線伝送が完了したときには、移報出力部から移報信号を送信させる一方、移報入力部が移報信号を受信したときには、無線通信部から火災信号をシステム内に送信する制御部14とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線連動型の火災警報システムに付加される移報装置、およびその移報装置によって連絡されてなる無線連動型の火災警報連携システムに関する。
従来、複数の警報器からなる無線連動型の火災警報システムでは、親警報器から無線到達距離以上に離れた場所に子警報器を設置する場合は、次の特許文献1に示すように、その間に中継器を設置して制御信号を中継させていた。
また、無線連動型の火災警報システムで、警報器同士が常時同期通信を行う構成とすると、そのための同期信号を定期的に送出する親警報器の電力消費が激しくなる。その問題に関連して、特許文献2には、無線連動型の火災警報システムにおいて、通常時は間欠受信を行い、火災を検知すると同期通信に切り換えることが提案されている。
特開2009-288899号公報 特開2010-218587号公報
しかしながら、上記特許文献1、2を組み合わせた構成とした場合、火災を把握した親警報器が子警報器に対して火災信号を間欠的に繰り返し送信している間に、中継器の信号伝送が始まり、それがきっかけとなって、無線信号の衝突などの混乱が生じる不具合が予想される。そこで本発明は、そのようなシステムを構成したときに、通信の混乱を生じさせない移報装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の警報器を含み、火災を検出した警報器が起点となって火災信号を無線伝送することによって、同一システム内の全ての警報器で連動して警報を出力する、無線連動型の火災警報システムに付加される移報装置であって、前記火災信号を送受信する無線部と、移報信号を外部装置に送信する移報出力部と、移報信号を外部装置から受信する移報入力部と、同一システム内において、前記火災信号の無線伝送が完了したときには、前記移報出力部から移報信号を送信させる一方、前記移報入力部が移報信号を受信したときには、前記無線通信部から火災信号を同一システム内に送信する制御部とを備える。
前記移報出力部および前記移報入力部は、信号線によって外部装置に接続するとよい。
前記移報装置は、警報を出力する警報部を更に備え、前記制御部は、前記無線部が受信した火災信号と前記移報入力部が受信した移報信号とに基づいて前記警報部を作動させてもよい。
また本発明は、複数の警報器を含み、火災を検出した警報器が起点となって火災信号を無線伝送することによって、同一システム内の全ての警報器で連動して警報を出力する、2系統の無線連動型警報システムのそれぞれに、前記移報装置が付加され、それら2つの移報装置の間で、前記移報信号を相互に伝送する構成にしている。
本発明によれば、移報装置は、同一システムでの火災信号の伝送の完了を待ってから移報信号を送出する。そのため、そのような移報装置によって2系統の火災警報システムを連絡した構成とすれば、火災感知したシステムでの火災信号の伝送が、移報を受けた側のシステムでの火災信号の伝送によって妨害されることがない。その結果、火災感知したシステムの警報器の一部が連動警報を出力しない等の不具合が防止でき、かつ他方のシステムの警報器による連動警報が少しの遅れで確実に開始される。
本発明による移報装置の基本的な機能ブロック図である。 警報器の基本的な機能ブロック図である。 本発明に係る警報システムの構成を説明する図である。 本発明に係る警報システムにおける信号伝送を示すチャート図である。
以下、本発明を適用した移報装置と、その移報装置が付加された無線連動型の火災警報システムとの構成を説明する。
まず移報装置1の基本構成を図1に従って説明する。
移報装置1は基本的に、移報信号を外部装置に送信する移報出力部11と、移報信号を外部装置から受信する移報入力部12と、警報器2との間で火災信号を送受信する無線部13と、これらを制御する制御部14とを備える。
より望ましい構成として、移報装置1は、火災警報を出力する音声警報部15と、状態表示を行う表示灯部16と、停止操作を受け付ける操作部17等を更に備えるとよい。そうすれば、移報装置1でも警報が出力され、また停止操作も受け付けられるので、安全性、操作性がより向上する。
次いで、本発明に係る火災警報システムを構成する警報器2の基本構成を図2に従って説明する。
警報器2は基本的に、火災を感知する感知部21と、火災警報を出力する音声警報部25と、状態表示を行う表示灯部26と、停止操作を受け付ける操作部27と、他の警報器2との間で火災信号を送受信する無線部23と、これらを制御する制御部24とを備える。
警報器2は、機能的には親警報器2A、子警報器2Bに区別されるが、基本構成は両者で共通している。
なお移報装置1の無線部13、および警報器2の無線部23は、ディップスイッチ等の設定によって、予め準備された通信チャネル(4チャネル程度から)の一つが事前に選択されている。当然であるが、同一システムに所属する警報器2や移報装置1は、共通の通信チャネルを使用する必要がある。
図3は、複数の警報器2を含み、移報装置1が付加された2系統の火災警報システムS1、S2を示している。システムS1、S2はそれぞれ独立した無線連動型のシステムであるが、移報装置1、1によって相互に移報し合う連携システムを構成する。このような連携システムは、簡単な例として、母屋にシステムS1が設置され、離れにシステムS2が設置されている場合などに好適である。
ここでは2系統のシステムS1、S2を連絡させているが、本発明は3系統以上のシステムを連絡させることも可能である。すなわち本発明は、ビルディングのフロアー毎、あるいは区画毎にシステムS1、S2、S3…が設置される場合等にも広く適用できる。
システムS1は、図3に示すように、例えば1台の親警報器2Aと、3台の子警報器2B#1〜2B#3と、1台の移報装置1とで構成される。子警報器2Bの台数は、設置場所の条件等によってこれより多い場合も、少ない場合もあり得る。システムS2も同様である。以下適宜、システムS1に所属する機器は、それぞれの参照符号に(1)を追記し、システムS2に所属する機器は、それぞれの参照符号に(2)を追記して区別する。
システムS1、S2のいずれも、システム内の機器間で火災信号等を無線伝送することによって、連動警報や、警報の一斉停止等の連動動作が行われる。
システムS1、S2のそれぞれでは、基本的に、親警報器2A対子警報器2B、あるいは親警報器2A対移報装置1という形態で制御信号が無線伝送される。その制御信号には、少なくとも送信元の機器識別符号やグループ識別符号等が含まれるので、制御信号を受信した機器は、そこに含まれている識別符号を読み取って、反応動作するか無視するかを決定する。
そのため、親警報器2Aには、子警報器2B#1〜2B#3、移報装置1の機器識別符号や、グループ識別符号等が事前に登録されている。同じく、子警報器2B#1〜2B#3、移報装置1には、親警報器2Aの機器識別符号や、グループ識別符号等が事前に登録されている。このようにすれば、システムS1、S2のそれぞれは、他システムに所属する機器を除外して制御信号の伝送が行える。なお、機器識別符号の登録方法等には、従来技術が適用できるので説明を割愛する。
またシステムS1に所属する移報装置1(1)と、システムS2に所属する移報装置1(2)とは、例えばL−C等の信号線Lによって連絡されている。なお、移報装置1(1)、1(2)を無線によって連絡させてもよいが、無線の到達距離等を考慮すれば、信号線Lによって連絡させることが望ましい。
システムS1、S2のそれぞれでは、非同期、同期切替方式で制御信号が伝送される。すなわち火災監視中は、親警報器2A、子警報器2B、移報装置1は、電力消費を抑えるために、非同期の間欠受信によって制御信号を確認する(キャリヤセンス)。非同期方式では、各機器が制御信号を連続して送出できる期間と、送信を停止すべき期間(キャリヤセンスを含む)とのデューティ比は、基本的には予め規定されている(3秒2秒ルール等)。
以下、システムS1、S2の連携動作の基本的な例を、システムS1の子警報器2B#1(1)が火災を感知した場合について説明する。すなわち火災検知した子警報器2B#1(1)は、火災警報の出力を開始するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた火災連動要求信号を繰り返し送出する。
親警報器2A(1)は、火災連動要求信号を間欠受信によって検出すると、その発信元が子警報器2B#1(1)であることを認識して、連動警報を開始するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた火災連動鳴動信号を繰り返し送出する。また子警報器2B#2(1)、2B#3(1)、移報装置1(1)も火災連動要求信号が受信できた場合は、その発信元が子警報器2B#1(1)であることを認識して、連動警報を開始することができる。またシステムS2の親警報器2A(2)も、火災連動要求信号を受信する可能性があるが、そこに含まれている機器識別符号がシステム外の機器のものであるから、その信号には反応せず無視する。
子警報器2B#2(1)、2B#3(1)、移報装置1(1)は、火災連動鳴動信号を間欠受信によって検出すると、その発信元が親警報器2A(1)であることを確認して、連動警報を開始するとともに、自身の機器識別符号を含ませた応答信号を送出する。これらの機器が火災連動鳴動信号に対する応答信号を送出する遅延時間は、可変でも固定でもよいが、少なくとも機器毎に異なるべきである。そうすれば、応答信号同士が干渉する等の問題が生じない。なおシステムS2の子警報器2B#1(2)〜2B#3(2)、移報装置1(2)は、システムS1の親警報器2A(1)の送出した火災連動鳴動信号には反応しない。
移報装置1(1)は、火災連動要求信号あるいは火災連動鳴動信号を受信すれば、システムS1における火災連動鳴動信号の伝送が完了するまで待機して、その伝送が完了したときに、信号線Lに移報信号を出力する。
火災連動鳴動信号の伝送完了は、少なくとも火災感知した子警報器2B#1(1)以外の子警報器2B#2(1)、2B#3(1)が、親警報器2A(1)の送出した火災連動鳴動信号を受信することで成立する。
ここに親警報器2A(1)は、火災連動鳴動信号に対する各機器の応答信号を受信するので、応答信号に含まれた機器識別符号に基づいて、火災連動鳴動信号の伝送完了を判断できる。したがって、親警報器2A(1)は伝送完了を判別したときに、所定の通知信号を送出して、その信号を移報装置1(1)に受信させてもよい。移報装置1(1)は、その通知信号を受信した時点で、移報信号を信号線Lに送出する。なお、この通知信号として、親警報器2A(1)が同期方式の場合に周期的に送出するビーコン信号等を利用してもよい。
システムS1内の通信形態は、火災連動鳴動信号の伝送完了後に親警報器2A(1)がビーコン信号を送出すれば、同期方式(TDMA)に切り替わる。同期方式では、各機器はビーコン信号によって割り当てられたタイムスロットに従って制御信号等を送出するので、信号同士の干渉等が生じず、確実かつ効率的な信号伝送ができる。
移報装置1(1)は、火災連動鳴動信号を最初に受信してから、火災連動鳴動信号の伝送完了が確実に予想される時間の経過を待って、移報信号を自動的に送出する構成としてもよい。あるいは、親警報器2A(1)から通知信号を受信する構成と、所定時間の経過を待つ構成とを組み合わせてもよい。
移報装置1(1)が信号線Lに送出した移報信号は、システムS2の移報装置1(2)に伝送される。移報装置1(2)はその信号を検出すると、火災警報の出力を開始するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた火災連動要求信号を送出する。この移報装置1(2)の動作は、上記において火災を感知したときの子警報器2B#1(1) の動作に類似している。
親警報器2A(2)は火災連動要求信号を受信すると、その発信元が移報装置1(2)であることを確認して、連動警報を開始するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた火災連動鳴動信号を繰り返し送出する。
子警報器2B#1(2)〜2B#3(2)は火災連動鳴動信号を受信すると、その発信元が親警報器2A(1)であることを認識して、連動警報を開始するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた応答信号を送出する。このようにして、移報信号を受けたシステムS2の各機器からも火災警報、連動警報が出力される。
警報停止の動作は、システムS1とシステムS2とで、それぞれ独立になされる。つまりシステムS1での停止操作によって、システムS2の警報が停止されることはなく、その逆も同様である。
警報停止の動作をシステムS1について説明する。この動作における制御信号の伝送は同期方式で行われる。たとえば子警報器2B#2(1)で停止操作がなされると、子警報器2B#2(1)は、連動警報の出力を停止するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた連動停止要求信号を送出する。
親警報器2A(1)は連動停止要求信号を受信すると、その発信元が子警報器2B#2(1)であることを確認して、連動警報を停止するとともに、自身の機器識別符号等を含ませた火災連動停止信号を送出する。
子警報器2B#1(1)、2B#3(1)、移報装置1(1)は、火災連動停止信号を受信すると、その発信元が親警報器2A(1)であることを確認して、火災警報あるいは連動警報を停止するとともに、自身の機器識別符号を含ませた応答信号を送出する。親警報器2A(1)は、応答信号を受信すると、その発信元の機器識別符号に基づいて、火災連動停止信号の伝送完了を判断し、火災連動停止信号の送出を中止する。このあと、システムS1の通信形態は、非同期方式に切り替わる。なお、連動停止の手順は、移報装置1(1)で停止操作がなされた場合も同様である。
このように本発明によれば、2系統のシステムを移報装置によって連携させ、一方のシステムで火災が感知されたときに、そのシステムの機器のみでなく、他方のシステムの機器からも警報が出力される。したがって警報の聞こえる範囲が飛躍的に広がり、安全性が大きく向上する。
また火災感知したシステムの移報装置は、そのシステムでの火災鳴動連動信号の伝送の完了を待ってから移報信号を送出する。そのため、2つのシステムで同一の通信チャネルが使用されていても、火災感知したシステムでの火災鳴動連動信号の伝送が、他方のシステムでの無線通信によって妨害されることがない。すなわち、火災感知したシステムの警報器の一部が連動警報を出力しない等の不具合が防止でき、かつ他方のシステムの警報器による連動警報が少しの遅れで確実に開始される。なお、警報器や移報装置は、基本的に工場出荷時に全て同じ通信チャネルに設定されているので、2つのシステムで通信チャネルが重複する可能性は低いとは云えず、本発明は有用である。
図4は、2系統のシステムS1、S2における信号伝送を詳細に示すチャート図である。システムS1は、親警報器2A(1)、子警報器2B#1(1)、子警報器2B#2(1)、移報装置1(1)よりなる。一方、システムS2は、親警報器2A(2)、子警報器2B#1(2)、移報装置1(2)よりなる。図中の三角マークは、キャリヤセンスを示している。
時刻(1)では、子警報器2B#1(1)が火災感知して、火災警報の出力を開始するとともに、火災連動要求信号を送出している。火災感知直後の様子見は受信動作であって、他の機器が火災連動要求信号を送出していないことを確認している。
時刻(2)では、親警報器2A(1)はその火災連動要求信号を受信して、連動警報の出力を開始している。また移報装置1(1)もその火災連動要求信号を受信して、連動警報の出力を開始している。子警報器2B#2(1)は、子警報器2B#1(1)から離れて設置されており、そのため子警報器2B#1(1)の送出した電波は受信できないと想定している。
時刻(3)では、親警報器2A(1)は火災連動要求信号が途切れたことを確認して、火災連動鳴動信号を送出している。移報装置1(1)は、その火災連動鳴動信号を受信している。しかし子警報器2B#2(1)は、キャリヤセンスのタイミングが合わずに、その火災連動鳴動信号の受信に失敗している。
時刻(4)では、移報装置1(1)は、時刻(3)の火災連動鳴動信号に対する応答信号を送出している。
時刻(5)では、親警報器2A(1)は火災連動鳴動信号を再び送出している。子警報器2B#2(1)は、その火災連動鳴動信号を受信して、連動警報の出力を開始している。
時刻(6)では、子警報器2B#2(1)は、時刻(5)の火災連動鳴動信号に対する応答信号を送出している。
時刻(7)では、親警報器2A(1)は、火災連動鳴動信号の伝送完了(子警報器、移報装置からの応答信号の受信あり)を確認して、ビーコン信号を送出している。移報装置1(1)は、そのビーコン信号を受信して、信号線Lに移報信号を出力している。システムS2の移報装置1(2)は、その移報信号を検出して、移報火災に対する火災警報の出力を開始するとともに、火災連動要求信号を送出している。
時刻(8)では、親警報器2A(2)、および子警報器2B#1(2)はその火災連動要求信号を受信して、連動警報の出力を開始している。
時刻(9)では、親警報器2A(2)は火災連動鳴動信号を送出している。子警報器2B#1(2)は、その火災連動鳴動信号を受信している。
時刻(10)では、子警報器2B#1(2)は、時刻(9)の火災連動鳴動信号に対する応答信号を送出している。
時刻(11)では、親警報器2A(2)は、火災連動鳴動信号の伝送完了を確認して、ビーコン信号を送出している。
1 移報装置
11 移報出力部
12 移報入力部
13 無線部
14 制御部
15 警報部
2 警報器
L 信号線
S1、S2 火災警報システム

Claims (4)

  1. 複数の警報器を含み、火災を検出した警報器が起点となって火災信号を無線伝送することによって、同一システム内の全ての警報器で連動して警報を出力する、無線連動型の火災警報システムに付加される移報装置であって、
    前記火災信号を送受信する無線部と、
    移報信号を外部装置に送信する移報出力部と、
    移報信号を外部装置から受信する移報入力部と、
    同一システム内において、前記火災信号の無線伝送が完了したときには、前記移報出力部から移報信号を送信させる一方、前記移報入力部が移報信号を受信したときには、前記無線通信部から火災信号を同一システム内に送信する制御部と、
    を備えた移報装置。
  2. 請求項1に記載の移報装置において、
    前記移報出力部および前記移報入力部は、信号線によって外部装置に接続されていることを特徴とする移報装置。
  3. 請求項1または2に記載の移報装置において、
    警報を出力する警報部を更に備え、
    前記制御部は、前記無線部が受信した火災信号と前記移報入力部が受信した移報信号とに基づいて前記警報部を作動させることを特徴とする移報装置。
  4. 複数の警報器を含み、火災を検出した警報器が起点となって火災信号を無線伝送することによって、同一システム内の全ての警報器で連動して警報を出力する、2系統の無線連動型警報システムのそれぞれに、請求項1〜3のいずれかに記載の移報装置が付加され、それら2つの移報装置の間で、前記移報信号を相互に伝送する構成にしていることを特徴とする無線連動型の火災警報連携システム。
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