JP2013160480A - 空気調和機の遠隔操作装置 - Google Patents

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猛 桶谷
Osamu Fukuda
修 福田
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Abstract

【課題】複数台の室内機に故障が発生している場合の故障コードの確認漏れを防止することのできる空気調和機の遠隔操作装置を提供すること。
【解決手段】プログラムされたマイコン4によって1対の通信線3に接続された複数台の空気調和機を遠隔操作する装置であって、接続された室内機2の故障コードを表示する故障コード表示手段6と、前記故障コード表示手段6の表示/非表示を切換える故障コード表示/非表示切換手段7と、前記故障コード表示手段6が表示対象としている室内機2の識別番号を表示する室内機識別番号表示手段8とを備え、故障発生時に前記故障コード表示/非表示切換手段7が操作された場合は前記室内機識別番号表示手段8の表示を自動的に切換えて前記故障コード表示手段6に故障発生中の室内機2の故障コードを順に表示させるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、プログラムされたマイコンによって複数台の空気調和機を遠隔操作する装置に関するものである。
従来、この種の複数台の空気調和機を遠隔操作する遠隔操作装置は、故障発生時に故障コード表示/非表示切換手段が操作されると故障コードを表示し、故障コード表示中に室内機識別番号選択手段が操作されると故障コード表示対象の室内機を切換え、故障コード表示/非表示切換手段が再度操作されると故障コードを非表示に戻していた(例えば、特許文献1参照)。
図5は特許文献1に記載された従来の空気調和機の遠隔操作装置のハードウェアブロック図、図6は特許文献1に記載された従来の空気調和機の遠隔操作装置のマイコンが実行するプログラムの故障コード表示フローチャートを示すものである。
図5において、ワイヤードリモコン1は、通信線3により複数台の室内機と接続されている。ワイヤードリモコン1内において、マイコン4はプログラム5を実行し、故障コード表示6で室内機に発生中の故障コードを表示する。点検スイッチ7は故障コード表示6の表示/非表示を切換える。室内機番号表示8は、故障コード表示6が表示対象としている室内機の室内機番号を示す。室内機番号UPスイッチ9は、故障コード表示6が表示対象としている室内機の室内機番号を増加させ、室内機番号DOWNスイッチ10は、故障コード表示6が表示対象としている室内機の室内機番号を減少させる。送受信回路11は、通信線3に接続され室内機と双方向に通信を行うためのものである。ワイヤードリモコン1は、室内機と双方向に通信を行い、接続されている室内機の室内機番号を認識して運転操作や故障コード表示を行うものである。
図6において、ステップ601で点検スイッチが押されたことを検出するまでは、ステップ602に進んで故障コード非表示を継続し、ステップ601で点検スイッチが押されたことを検出すれば、ステップ603に進んで故障コードを表示する。その後、ステップ604で点検スイッチが再度押されたことを検出するまでは、ステップ605以降のステップを経てステップ603に進んで故障コード表示を継続し、ステップ604で点検スイッチが再度押されたことを検出すれば、ステップ602に進んで故障コードを非表示に戻す。故障コード表示継続中は、ステップ605で室内機番号UPスイッチが押されたことを検出して、ステップ606で現在の室内機番号が最大接続可能台数(例えば16台)より小さい値であると判断できた場合に、ステップ607で室内機番号を1増加させ、ステップ608で室内機番号DOWNスイッチが押されたことを検出して、ステップ609で現在の室内機番号が最小室内機番号(例えば1)より大きい値であると判断できた場合にステップ610で室内機番号を1減少させる。そして、室内機番号変更後にステップ603に進むと当該室内機番号の室内機の故障コードに表示が切換わる。
特開平5−304694号公報
しかしながら、前記従来の構成では、複数台の室内機に故障が発生しているにも拘らず
、一部の室内機の故障コードを確認しただけで確認を終了し、故障コードの確認漏れを発生させることがあった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数台の室内機に故障が発生している場合に故障コード確認漏れを発生させない、空気調和機の遠隔操作装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の遠隔操作装置は、プログラムされたマイコンによって1対の通信線に接続された複数台の空気調和機を遠隔操作する装置であって、接続された室内機の故障コードを表示する故障コード表示手段と、前記故障コード表示手段の表示/非表示を切換える故障コード表示/非表示切換手段と、前記故障コード表示手段が表示対象としている室内機の識別番号を表示する室内機識別番号表示手段とを備え、故障発生時に前記故障コード表示/非表示切換手段が操作された場合は前記室内機識別番号表示手段の表示を自動的に切換えて前記故障コード表示手段に故障発生中の室内機の故障コードを順に表示させるようにしたものである。
これによって、故障コード確認開始後に追加の操作をすることなく、全ての故障発生中室内機の故障コードを確認することができるようになり、故障コード確認漏れの発生を防止することができる。
本発明の空気調和機の遠隔操作装置は、複数台の室内機に故障が発生している場合の故障コード確認漏れの発生を防止することができる。
本発明の実施の形態1および2における空気調和機の遠隔操作装置を含むシステム構成図 同実施の形態1および2における空気調和機の遠隔操作装置のハードウェアブロック図 同実施の形態1における空気調和機の遠隔操作装置のマイコンが実行するプログラムの故障コード表示フローチャート 同実施の形態2における空気調和機の遠隔操作装置のマイコンが実行するプログラムの故障コード表示フローチャート 従来の空気調和機の遠隔操作装置のハードウェアブロック図 同空気調和機の遠隔操作装置のマイコンが実行するプログラムの故障コード表示フローチャート
第1の発明は、プログラムされたマイコンによって1対の通信線に接続された複数台の空気調和機を遠隔操作する装置であって、接続された室内機の故障コードを表示する故障コード表示手段と、前記故障コード表示手段の表示/非表示を切換える故障コード表示/非表示切換手段と、前記故障コード表示手段が表示対象としている室内機の識別番号を表示する室内機識別番号表示手段とを備え、故障発生時に前記故障コード表示/非表示切換手段が操作された場合は前記室内機識別番号表示手段の表示を自動的に切換えて前記故障コード表示手段に故障発生中の室内機の故障コードを順に表示させるようにしたことにより、故障コード確認開始後に追加の操作をすることなく、全ての故障発生中の室内機の故障コードを確認することができるようになり、故障コード確認漏れの発生を確実に防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明に加えて、故障コード表示手段に全ての故障発生中の室内機の故障コードを表示させるまでに、故障コード表示/非表示切換手段が再度操作されても前記故障コード表示手段の故障コード表示を非表示に戻さないようにしたことにより、複数台の室内機に故障が発生している場合に、一部の室内機の故障コードを確認しただけで確認を終了することがないので、故障コードの確認漏れの発生を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1および2における空気調和機の遠隔操作装置を含むシステム構成図、図2は、同実施の形態1および2における空気調和機の遠隔操作装置のハードウェアブロック図、図3は、同実施の形態1における空気調和機の遠隔操作装置のマイコンが実行するプログラムの故障コード表示フローチャートである。
図1において、ワイヤードリモコン1は、室内機2A、2B、2C、2Dと、通信線3を介して双方向に通信を行い、運転操作や故障コード表示を行う。
図2において、ワイヤードリモコン1は、通信線3により複数台の室内機2A、2B、2C、2Dと接続されている。ワイヤードリモコン1内において、マイコン4はプログラム5を実行し、故障コード表示6で室内機2A、2B、2C、2Dに発生中の故障コードを表示する。点検スイッチ7は故障コード表示6の表示/非表示を切換える。室内機番号表示8は、故障コード表示6が表示対象としている室内機2A、2B、2C、2Dの室内機番号を示す。室内機番号UPスイッチ9は、故障コード表示6が表示対象としている室内機の室内機番号を増加させ、室内機番号DOWNスイッチ10は、故障コード表示6が表示対象としている室内機の室内機番号を減少させる。送受信回路11は、通信線3に接続され室内機2A、2B、2C、2Dと双方向に通信を行うためのものである。ワイヤードリモコン1は、室内機2A、2B、2C、2Dと双方向に通信を行い、接続されている室内機2A、2B、2C、2Dの室内機番号を認識する。
以下、図3のフローチャートに従い、図2に示すプログラム5の動作を説明する。なお、従来と同一のステップについては、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
マイコン4は、ステップ301で室内機番号を切換えて故障コードを表示してから所定の時間(例えば2秒)が経過したかを判定し、経過していなければ室内機番号を変更せずにステップ603に進み、経過していればステップ302で現在の室内機番号を作業用室内機番号に代入する。次に、ステップ303で作業用室内機番号が最大接続可能台数(例えば16台)より小さい値であるかを判定し、小さい値であればステップ304で作業用室内機番号を1増加させてステップ306に進み、最大接続可能台数(例えば16台)と同じ値であればステップ305で作業用室内機番号を最小室内機番号(例えば1)に変更してステップ306に進む。そして、ステップ306で作業用室内機番号に該当する室内機番号の室内機が故障発生中であるかどうかを判定し、故障発生中でない場合はステップ303に戻ってステップ303からステップ306までを繰り返す。ステップ306で作業用室内機番号に該当する室内機番号の室内機が故障発生中である場合は、ステップ307に進み、作業用室内機番号を室内機番号に代入することで室内機番号を更新し、ステップ603で新しい室内機番号の室内機の故障コードを表示する。
以上のように、本実施の形態においては、ステップ301で故障コードを表示してから所定時間が経過したと判断する毎に、ステップ302からステップ307で室内機番号を
故障発生中の次の室内機番号に更新するので、故障コード確認開始後に追加の操作をすることなく全ての故障発生中の室内機の故障コードを確認することができるようになり、故障コード確認漏れの発生を確実に防止することができる。
なお、室内機番号を切換えて故障コードを表示してからの時間、室内機の最大接続可能台数と最小室内機番号は一例であり、本発明を限定するものではない。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における空気調和機の遠隔操作装置のマイコンが実行するプログラムの故障コード表示フローチャートである。
以下、図4のフローチャートに従い図2に示すプログラム5の動作を説明する。なお、実施の形態1と同一のステップについては、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
マイコン4は、ステップ604で点検スイッチが再度押されたことを検出する前に、ステップ401で全ての故障発生中の室内機の故障コードを表示させたかを判断し、故障コードを表示させていない室内機が残っている場合は、ステップ604をスキップしてステップ301に進む。
以上のように、本実施の形態においては、ステップ401で全ての故障発生中の室内機の故障コードを表示させたかを判断し、故障コードを表示させていない室内機が残っていない場合にのみステップ604で点検スイッチが再度押されたことを検出するので、複数台の室内機に故障が発生している場合に一部の室内機の故障コードを確認しただけで確認を終了することができなくなり、故障コードの確認漏れの発生を確実に防止することができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機の遠隔操作装置は、複数台の室内機に故障が発生している場合の故障コード確認漏れの発生を防止することが可能となるので、通信線を媒体としてデータ通信を行う空気調和機集中制御システムにおいて空気調和機の集中制御装置の故障コード表示等の用途にも適用できる。
1 ワイヤードリモコン
2A、2B、2C、2D 室内機
3 通信線
4 マイコン
5 プログラム
6 故障コード表示
7 点検スイッチ
8 室内機番号表示
11 送受信回路

Claims (2)

  1. プログラムされたマイコンによって1対の通信線に接続された複数台の空気調和機を遠隔操作する装置であって、接続された室内機の故障コードを表示する故障コード表示手段と、前記故障コード表示手段の表示/非表示を切換える故障コード表示/非表示切換手段と、前記故障コード表示手段が表示対象としている室内機の識別番号を表示する室内機識別番号表示手段とを備え、故障発生時に前記故障コード表示/非表示切換手段が操作された場合は前記室内機識別番号表示手段の表示を自動的に切換えて前記故障コード表示手段に故障発生中の室内機の故障コードを順に表示させるようにしたことを特徴とする空気調和機の遠隔操作装置。
  2. 故障コード表示手段に全ての故障発生中の室内機の故障コードを表示させるまでに、故障コード表示/非表示切換手段が再度操作されても前記故障コード表示手段の故障コード表示を非表示に戻さないようにしたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の遠隔操作装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107547204A (zh) * 2017-01-18 2018-01-05 九阳股份有限公司 一种智能家电绑定验证方法

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