JP2013159025A - 液体消費装置、液体供給部材、および、液体供給システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体消費装置は、液体導入部と液体受け部と当接部とを備える。液体導入部は、液体消費装置に装着される液体供給部材に接続され、該液体供給部材から液体を導入する導入口を備える。液体受け部は、液体導入部の鉛直下方に設けられ、第1の吸収材へ液体を導く。当接部は、液体受け部が設けられ、液体供給部材が液体消費装置に装着されたときに、液体供給部材と当接する。液体受け部は、当接部と液体供給部材とが当接した際に、液体供給部材と当接部とが当接する面よりも、液体供給部材側に突出する。
【選択図】図10
Description
図12は、カートリッジ40の変形例としてのインク供給システム400の分解斜視図である。上述した実施形態では、カートリッジ40を用いて印刷装置10にインクを供給している。これに対して、本変形例では、大容量のインクタンク410から印刷装置10にインクの供給を行う。インク供給システム400は、蓋部材42と、液体流路部材44と、液体貯留部としてのインクタンク410とを備えている。蓋部材42と液体流路部材44とは、上述した実施形態と同じものである。インクタンク410と液体流路部材44とは、チューブ430を介して接続されている。インクタンク410には、インクが充填されており、このインクは、チューブ430を通じて、液体流路部材44のインク検出室442に流入する。なお、本変形例において、インク検出室442は必須のものではなく、チューブ430は、インク供給管443に直接的に接続されていてもよい。
上記実施形態では、カートリッジ40の取り外し時に、バネ750の付勢力により、インク受け部材740が+Y軸方向に向けて移動することとした。これに対して、バネ750を省略し、インク受け部材740は、インク導入機構70に固定されて、移動しないこととしてもよい。また、棒部材720やインク検出室442は省略してもよい。その他、樋部材743は、例えば、チューブによって形成されていてもよい。
本発明は、印刷装置やそのカートリッジに限らず、インク以外の他の液体を噴射する任意の液体噴射装置及びその液体収容容器にも適用することができる。例えば、以下のような各種の液体噴射装置及びその液体収容容器に適用可能である。
(1)ファクシミリ装置等の画像記録装置
(2)液晶ディスプレー等の画像表示装置用のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射装置
(3)有機EL(Electro Luminescence)ディスプレーや、面発光ディスプレー (Field Emission Display、FED)等の電極形成に用いられる電極材噴射装置
(4)バイオチップ製造に用いられる生体有機物を含む液体を噴射する液体噴射装置
(5)精密ピペットとしての試料噴射装置
(6)潤滑油の噴射装置
(7)樹脂液の噴射装置
(8)時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置
(9)光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂液等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置
(10)基板などをエッチングするために酸性又はアルカリ性のエッチング液を噴射する液体噴射装置
(11)他の任意の微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッドを備える液体噴射装置
8…ポンプ駆動モーター
10…印刷装置
11…前面カバー
12…排紙口
13…カートリッジ交換用カバー
14…上面カバー
15…操作ボタン
16…制御部
20…噴射ヘッド
24…インクチューブ
30…駆動機構
32…タイミングベルト
34…駆動モーター
40…カートリッジ
41…ケース部材
42…蓋部材
43…インクパック
44…液体流路部材
47…取っ手
50…基板
51…端子
60…カートリッジホルダー
61…スロット
62…ガイド溝
63…固定レバー
64…上蓋
65,66…側板
67…底板
69…インク吸収材
70…インク導入機構
80…キャップ
400…インク供給システム
410…インクタンク
411…右ケース
412…左ケース
413…レール部
415…取っ手
420…アダプター
421…供給管用孔
423…センサー用孔
424…凹部
425…当接面
430…チューブ
441…インク充填口
442…インク検出室
443…インク供給管
480…インク供給部材
491…フィルム部材
492…逆止弁
493…バネ
494…受圧部材
495…センサーレバー
496…接点部
710…基板接触部
712…端子
714…コネクタ
720…棒部材
730…インク導入針
731…インク導入口
740…インク受け部材
741…当接部
742…受け皿
743…樋部材
744…開口
745…インク吸収材
746…開口
747…拭き取り部
748…アーム部
749…フック
750…バネ
760…フォトセンサー
LB…ラベル
Claims (12)
- 液体消費装置であって、
前記液体消費装置に装着される液体供給部材に接続され、該液体供給部材から液体を導入する導入口を備える液体導入部と、
前記液体導入部の鉛直下方に設けられ、第1の吸収材へ液体を導く液体受け部と、
前記液体受け部が設けられ、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着されたときに、前記液体供給部材と当接する当接部と、を備え、
前記液体受け部は、前記当接部と前記液体供給部材とが当接した際に、前記液体供給部材と前記当接部とが当接する面よりも、前記液体供給部材側に突出する、
液体消費装置。 - 請求項1に記載の液体消費装置であって、
更に、前記液体受け部から前記第1の吸収材に向かって液体を導く樋部材を備える、液体消費装置。 - 請求項1または請求項2に記載の液体消費装置であって、
前記液体受け部は、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着される装着方向に対して、底部の内壁が鉛直下方に下るように構成されている、液体消費装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の液体消費装置であって、
前記液体受け部は、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着される装着方向に向かうに連れ、幅が広くなるように構成されている、液体消費装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の液体消費装置であって、
更に、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着されたときに、一端が前記液体供給部材に設けられた所定の接点と当接し、他端の位置が前記液体消費装置の内部で検出される棒部材を備え、
前記液体受け部は、前記棒部材よりも鉛直上方に設けられている、液体消費装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の液体消費装置であって、
更に、前記液体導入部から前記液体供給部材が取り外される際に、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着される装着方向と反対の方向に、前記液体受け部を付勢する付勢部材を備える、液体消費装置。 - 請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の液体消費装置であって、
前記導入口よりも、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着される装着方向側に、液体を吸収する第2の吸収材が前記液体導入部に接触して設けられている、液体消費装置。 - 請求項7に記載の液体消費装置であって、
前記第2の吸収材は、前記液体受け部の内壁に接している、液体消費装置。 - 液体消費装置に装着される液体供給部材であって、
前記液体消費装置に備えられた液体導入部に接続されて、該液体導入部に液体を供給する液体供給部と、
前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着されたときに、前記液体導入部の鉛直下方に設けられた液体受け部の少なくとも一部が収容される窪みが形成された面と、
を備える液体供給部材。 - 請求項9に記載の液体供給部材であって、
更に、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着されたときに、前記液体消費装置に設けられ一端の位置が前記液体消費装置の内部で検出される棒部材、の他端、が当接する接点部を備え、
前記窪みは、前記液体供給部材が前記液体消費装置に装着されたときに、前記接点部の鉛直上方に位置するように設けられている、液体供給部材。 - 請求項9または請求項10に記載の液体供給部材と、
前記液体供給部材に供給する液体を貯留する液体貯留部と、
を備える液体供給システム。 - 請求項11に記載の液体供給システムであって、
更に、前記液体貯留部から前記液体供給部材に液体を供給するためのチューブを備える液体供給システム。
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