JP2013158865A - 歯車研削盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工外歯車と被加工内歯車との間でワーク交換する際の段取り時間の短縮化を図ることができる歯車研削盤を提供する。
【解決手段】研削前に、砥石13とワークWa,Wbとを噛み合わせるのに先立って、砥石13とワークWa,Wbとの回転位相合わせを行うようにした歯車研削盤1において、回転状態のワークWa,Wbの回転位相を検出するセンサ61と、このセンサ61を外歯車用の検出位置P1と内歯車用の検出位置P1との間で旋回させるセンサ取付部材40と、このセンサ取付部材40に取り付けられたセンサ61を、外歯車用及び内歯車用の検出位置P1と退避位置P2との間で旋回させる旋回アーム27とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、砥石による被加工歯車の研削前に、砥石と被加工歯車とを噛み合わせるのに先立って、これら砥石と被加工歯車との回転位相合わせを行うようにした歯車研削盤に関する。
従来から、熱処理後の歯車を砥石により研削し、その歯車の歯面を効率良く仕上げ加工するものとして、歯車研削盤が提供されている。このような歯車研削盤においては、砥石と歯車とを噛み合わせた状態で互いに回転させることにより、歯車を研削するようにしている。これにより、従来の歯車研削盤では、研削前に、砥石と歯車とを噛み合わせるのに先立って、これら砥石と歯車との回転位相合わせを行うようにしている。
上述した回転位相合わせでは、歯車の回転方向の位相を検出する必要があるが、このワーク回転位相検出手段として、接触式や非接触式のセンサを用いることが、一般的となっている。そして、このような、歯車の回転位相を検出して、砥石と歯車との回転位相合わせを行うようにした歯車研削盤は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2008−110445号公報
しかしながら、上記従来の歯車研削盤において、加工対象となる歯車を、外歯車から内歯車に変更したり、内歯車から外歯車に変更したりする場合には、その都度、センサを取り外して、その取付位置を変更する必要があり、段取りに時間を要していた。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、被加工外歯車と被加工内歯車との間でワーク交換する際の段取り時間の短縮化を図ることができる歯車研削盤を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る歯車研削盤は、
砥石による被加工外歯車及び被加工内歯車の研削前に、前記砥石と被加工外歯車及び被加工内歯車とを噛み合わせるのに先立って、前記砥石と被加工外歯車及び被加工内歯車との回転位相合わせを行うようにした歯車研削盤において、
被加工外歯車及び被加工内歯車を回転可能に装着する回転テーブルと、
前記回転テーブルによって回転された被加工外歯車及び被加工内歯車の回転位相を検出する検出手段と、
前記検出手段を、被加工外歯車の回転位相を検出可能な外歯車用検出位置と、被加工内歯車の回転位相を検出可能な内歯車用検出位置との間で旋回させる第1旋回手段と、
前記検出手段を、前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置と、前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置から退避した退避位置との間で旋回させる第2旋回手段とを備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る歯車研削盤は、
前記第1旋回手段は、
前記第2旋回手段に回転可能に支持される軸部と、
前記軸部の下端に設けられ、水平方向に延設する水平部と、
前記水平部の一端から下方に向けて延設し、その下端に前記検出手段が取り付けられる鉛直部とを有する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る歯車研削盤は、
前記第2旋回手段に設けられる位置決め手段と、
前記水平部に設けられ、前記検出手段が前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置に配置されたときに、前記位置決め手段と係合する係合部とを備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る歯車研削盤は、
前記軸部が前記第2旋回手段から脱落することを防止する脱落防止手段を備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る歯車研削盤は、
前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置は、前記砥石の被加工外歯車及び被加工内歯車への切り込み方向に沿って設定される
ことを特徴とする。
従って、本発明に係る歯車研削盤によれば、検出手段を外歯車用検出位置と内歯車用検出位置との間で旋回させる第1旋回手段と、検出手段を外歯車用検出位置及び内歯車用検出位置と退避位置との間で旋回させる第2旋回手段とを備えることにより、被加工外歯車と被加工内歯車との間でワーク交換する際の段取り時間の短縮化を図ることができる。
本発明の一実施例に係る歯車研削盤の要部拡大図である。 ワーク回転位相検出装置の前方斜視図であって、(a)はセンサが検出位置に位置決めされたときの様子を示した図、(b)はセンサが退避位置に位置決めされたときの様子を示した図である。 センサ取付部材の支持構造の一例を示した図であって、(a)はセンサが外歯車用検出位置に位置決めされたときの様子を示した図、(b)はセンサが内歯車用検出位置に位置決めされたときの様子を示した図である。 センサ取付部材の支持構造の他の例を示した図であって、(a)はセンサが外歯車用検出位置に位置決めされたときの様子を示した図、(b)はセンサが内歯車用検出位置に位置決めされたときの様子を示した図である。
以下、本発明に係る歯車研削盤について、図面を用いて詳細に説明する。
図1に示すように、歯車研削盤1には、砥石ヘッド(移動体)11が、水平なX軸方向(切り込み方向)及びY軸方向、鉛直なZ軸方向(送り方向)に移動可能に支持されている。砥石ヘッド11には、主軸12が回転可能に支持されており、この主軸12の先端には、外歯車研削用または内歯車研削用の砥石13が、着脱可能に装着されている。そして、砥石ヘッド11の下部における凹んだ前面11aには、ワーク回転位相検出装置(第2旋回手段)14が設けられている。
また、歯車研削盤1には、回転テーブル15が、X軸方向において砥石ヘッド11と対向するように配置されると共に、回転可能に支持されている。この回転テーブル15の上面には、被加工歯車(被加工外歯車または被加工内歯車)であるワークWが、着脱可能に装着されている。
即ち、ワーク回転位相検出装置14は、X軸方向において、装着された砥石13に対してワークWの反対側に配置されると共に、Z軸方向において、装着された砥石13よりも下方に配置されている。
次に、ワーク回転位相検出装置14の構成について、図2乃至図4を用いて詳細に説明する。
図2(a),(b)に示すように、ワーク回転位相検出装置14は、基板21を有しており、この基板21は、砥石ヘッド11の前面11aに取り付けられている。そして、基板21の前面側には、シリンダ支持部材22、案内部材23、アーム支持部材24、ストッパ25が設けられている。
シリンダ支持部材22には、シリンダ26が水平状態となるように支持されており、このシリンダ26を駆動することにより、そのピストンロッド26aが収縮するようになっている。そして、ピストンロッド26aの先端部26bが往復移動する移動範囲の下方には、案内部材23が配置されている。この案内部材23の前面には、アーム支持部材24が設けられる一方、案内部材23の側面には、ストッパ25が設けられている。
また、ピストンロッド26aの先端部26bには、旋回アーム27の基端部27aが、ピン28によって回転可能に支持されている。このとき、旋回アーム27の基端部27aは、案内部材23の案内面となる上面と接している。そして、旋回アーム27は、その長手方向の途中部分が折れ曲がるように延設するものであって、その折れ曲がった折れ曲がり部27bは、ピン29によってアーム支持部材24に回転可能に支持されている。なお、シリンダ26及び旋回アーム27等は、第2旋回手段を構成するものである。
更に、旋回アーム27の先端部27cには、取付孔27dが形成されており(図3(a),(b)参照)、この取付孔27dには、センサ取付部材(第1旋回手段)40が回転可能に支持されている。そして、センサ取付部材40の下端部には、センサ(検出手段)61が取り付けられている。なお、センサ61は、近接センサ等の非接触式センサであって、ワークWの歯(山谷)の位置や左右両歯面の位置を検出し、これらの検出結果に基づいて、ワークWの回転位相を求めるものである。
従って、図2(a)に示すように、シリンダ26のピストンロッド26aを伸長させて、旋回アーム27の基端部27aを押圧することにより、当該旋回アーム27の先端部27cを、折れ曲がり部27bを中心として、ワークW側に旋回させることができる。これにより、センサ61を、ワークWの回転位相を検出するための検出位置(外歯車用検出位置及び内歯車用検出位置)P1に移動させることができる。
なお、旋回アーム27の基端部27aが押圧されると、当該基端部27aは案内部材23の上面に沿って滑らかに摺動するため、旋回アーム27のワークW側への旋回をスムーズに行うことができる。そして、押圧された基端部27aは、最終的にストッパ25の側面に当接して、その当接した位置に位置決めされるため、センサ61が旋回したときの検出位置P1を、常に同じ位置に設定することができる。
また、図2(b)に示すように、シリンダ26のピストンロッド26aを短縮させて、旋回アーム27の基端部27aを引き戻すことにより、当該旋回アーム25の先端部27cを、折れ曲がり部27bを中心として、砥石ヘッド11側に旋回させることができる。これにより、センサ61を、検出位置P1から退避した退避位置P2に移動させることができる。
なお、旋回アーム27の基端部27aが引き戻されると、当該基端部27aは案内部材23の上面に沿って滑らかに摺動するため、旋回アーム27の砥石ヘッド11側への旋回をスムーズに行うことができる。そして、砥石ヘッド11側に旋回した旋回アーム27は、最終的にストッパ25の前面に当接して、その当接した位置に位置決めされるため、センサ61が旋回したときの退避位置P2を、常に同じ位置に設定することができる。
図3(a),(b)に示すように、センサ取付部材40は、中空軸部41、水平部42、鉛直部43から構成されている。
中空軸部41は、円筒状に形成されると共に、ブッシュ51を介して取付孔27b内にZ軸周り回転可能に支持されている。そして、中空軸部41の上部外周部には、ナット(脱落防止手段)52が嵌入されており、このように、中空軸部41にナット52を嵌入することにより、当該中空軸部41の脱落防止、即ち、センサ取付部材40の下方への脱落防止を図るようにしている。
また、水平部42は、水平方向に延設した板状に形成されると共に、中空軸部41の下端に一体的に形成されており、当該中空軸部41の回転に伴って、その上面が旋回アーム27における先端部27cの下面に接しながら、回転するようになっている。そして、水平部42の上面には、外歯車用位置決め孔(外歯車用係合部)42a及び内歯車用位置決め孔(内歯車用係合部)42bが、中空軸部41を挟持するように形成されており、これら外歯車用位置決め孔42a及び内歯車用位置決め孔42bは、旋回アーム27に埋設されたプランジャ(位置決め手段)53と係合可能となっている。
更に、鉛直部43は、鉛直方向に延設した板状に形成されると共に、水平部42の一端に一体的に形成されている。この鉛直部43の下端には、水平状態に配置された上記センサ61が取り付けられており、このセンサ61の基端部には、センサケーブル62が接続されている。なお、センサケーブル62は、センサ61の基端部から、中空軸部41内を貫通した後、旋回アーム27の上面に沿うように配線され、最終的に、NC装置(図示省略)に接続されている。
従って、センサ取付部材40を回転させることにより、センサ61をZ軸周りに旋回させることができる。このとき、プランジャ53を外歯車用位置決め孔42aに係合させることにより、センサ16を外歯車用の検出位置P1に位置決めすることができる。一方、プランジャ53を内歯車用位置決め孔42bに係合させることにより、センサ61を内歯車用の検出位置P1に位置決めすることができる。
即ち、外歯車用及び内歯車用の検出位置P1は、砥石13のワークWへの切り込み方向に沿って設定されている。そして、外歯車用の検出位置P1に位置決めされたセンサ61と、内歯車用の検出位置P1に位置決めされたセンサ61とは、砥石13の切り込み方向bにおいて、180°反転した状態となっている。
次に、歯車研削盤1を用いて、外歯車のワークW(以下、Waと称す)を研削してから、内歯車のワークW(以下、Wbと称す)を研削する場合について、説明する。
先ず、砥石13とワークWaとを同期回転させた後、砥石ヘッド11を移動させると共に、図2(a)に示すように、旋回アーム27を旋回させて、センサ61を退避位置P2から検出位置P1に位置決めする。
次いで、図3(a)に示すように、センサ取付部材40を旋回させて、センサ61を、ワークWaの径方向外側における外歯車用の検出位置P1に位置決めした後、当該センサ61によって、ワークWaの回転位相を検出する。
そして、センサ61によって検出されたワークWaの回転位相に基づいて、砥石13及びワークWaの少なくとも一方の回転位相を補正して、それらの回転位相を合せる。
次いで、図2(b)に示すように、旋回アーム27を旋回させて、センサ61を検出位置P1から退避位置P2に退避させる。
そして、砥石ヘッド11を移動させることにより、砥石13とワークWaとを噛み合わせて、ワークWaの研削を行う。その後、ワークWaの研削が終了した後、ワークWaからワークWbへの交換作業を行う。
次いで、ワークWbの研削を続いて行うには、砥石13とワークWbとを同期回転させた後、砥石ヘッド11を移動させると共に、図2(a)に示すように、旋回アーム27を旋回させて、センサ61を退避位置P2から検出位置P1に位置決めする。
そして、図3(b)に示すように、センサ取付部材40を旋回させて、センサ61を、ワークWbの径方向内側における内歯車用の検出位置P1に位置決めした後、当該センサ61によって、ワークWbの回転位相を検出する。
次いで、センサ61によって検出されたワークWbの回転位相に基づいて、砥石13及びワークWbの少なくとも一方の回転位相を補正して、それらの回転位相を合せる。
そして、図2(b)に示すように、砥石ヘッド11を移動させながら、旋回アーム27を旋回させて、センサ61を検出位置P1から退避位置P2に退避させる。
次いで、砥石ヘッド11を移動させることにより、砥石13とワークWbとを噛み合わせて、ワークWbの研削を行う。
なお、上述した実施形態では、センサ取付部材40をブッシュ51を介して旋回アーム27に旋回可能に支持しているが、図4(a),(b)に示すように、センサ取付部材40を軸受54を介して旋回アーム27に旋回可能に支持するようにしても構わない。また、ワークWbを研削してからワークWaを研削する場合の説明については、上記の説明から十分に理解できるため、省略してある。
従って、本発明に係る歯車研削盤1によれば、センサ61を外歯車用の検出位置P1と内歯車用の検出位置P1との間で旋回させるセンサ取付部材40を、旋回アーム27に旋回可能に支持することにより、ワークWaとワークWbとの間でワーク交換する際の段取り時間の短縮化を図ることができる。
本発明は、被加工外歯車及び被加工内歯車の双方を研削可能とする場合において、機械の小型軽量化を図ることができる歯車研削盤に適用可能である。
1 歯車研削盤
11 砥石ヘッド
11a 前面
12 主軸
13 砥石
14 ワーク回転位相検出装置
15 回転テーブル
21 基板
22 シリンダ支持部材
23 案内部材
24 アーム支持部材
25 ストッパ
26 シリンダ
26a ピストンロッド
26b 先端部
27 旋回アーム
27a 基端部
27b 折れ曲がり部
27c 先端部
27d 取付孔
28,29 ピン
40 センサ取付部材
41 中空軸部
42 水平部
42a 外歯車用位置決め孔
42b 内歯車用位置決め孔
43 鉛直部
51 ブッシュ
52 ナット
53 プランジャ
54 軸受
61 センサ
62 センサケーブル

Claims (5)

  1. 砥石による被加工外歯車及び被加工内歯車の研削前に、前記砥石と被加工外歯車及び被加工内歯車とを噛み合わせるのに先立って、前記砥石と被加工外歯車及び被加工内歯車との回転位相合わせを行うようにした歯車研削盤において、
    被加工外歯車及び被加工内歯車を回転可能に装着する回転テーブルと、
    前記回転テーブルによって回転された被加工外歯車及び被加工内歯車の回転位相を検出する検出手段と、
    前記検出手段を、被加工外歯車の回転位相を検出可能な外歯車用検出位置と、被加工内歯車の回転位相を検出可能な内歯車用検出位置との間で旋回させる第1旋回手段と、
    前記検出手段を、前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置と、前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置から退避した退避位置との間で旋回させる第2旋回手段とを備える
    ことを特徴とする歯車研削盤。
  2. 請求項1に記載の歯車研削盤において、
    前記第1旋回手段は、
    前記第2旋回手段に回転可能に支持される軸部と、
    前記軸部の下端に設けられ、水平方向に延設する水平部と、
    前記水平部の一端から下方に向けて延設し、その下端に前記検出手段が取り付けられる鉛直部とを有する
    ことを特徴とする歯車研削盤。
  3. 請求項1または2に記載の歯車研削盤において、
    前記第2旋回手段に設けられる位置決め手段と、
    前記水平部に設けられ、前記検出手段が前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置に配置されたときに、前記位置決め手段と係合する係合部とを備える
    ことを特徴とする歯車研削盤。
  4. 請求項2または3に記載の歯車研削盤において、
    前記軸部が前記第2旋回手段から脱落することを防止する脱落防止手段を備える
    ことを特徴とする歯車研削盤。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の歯車研削盤において、
    前記外歯車用検出位置及び前記内歯車用検出位置は、前記砥石の被加工外歯車及び被加工内歯車への切り込み方向に沿って設定される
    ことを特徴とする歯車研削盤。
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