JP2013158565A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、開閉部材を有し、当該開閉部材の開放動作によって遊技球が入賞する確率が高くなる始動入賞口と、前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に当り判定に用いる当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、前記始動入賞口に遊技球が入賞する毎に、前記乱数取得手段が取得した当り判定用乱数の値を記憶して、変動ゲームの実行を保留するゲーム保留記憶手段と、前記ゲーム保留記憶手段に変動ゲームの実行が保留されているとき、記憶されている当り判定用乱数の値に基づいて、実行が保留されている変動ゲームをゲーム実行手段に実行させるゲーム制御手段と、作動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記開閉部材を所定時間だけ開放動作させるか否かを判定する開放判定手段と、前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、前記開閉部材を開放動作させる開放手段と、前記開放手段による前記開閉部材の開放動作に伴って前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、実行が保留されている変動ゲームの全て又は一部を対象として、その対象とした変動ゲームが当りとなる可能性を示唆する保留予告演出を実行するか否かについて決定する保留判定手段と、前記保留判定手段が保留予告演出の実行を決定した場合、保留予告演出を予告実行手段に実行させる予告制御手段と、を備え、前記始動入賞口への単位時間当りの遊技球の入球率が向上する入球率向上状態と、前記入球率向上状態が付与されていないときの状態である非入球率向上状態と、を有し、前記保留判定手段は、前記非入球率向上状態であるときに前記保留予告演出を実行するか否かについて決定し得ることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機において、前記開放種別決定手段は、前記非入球率向上状態において前記第2種別よりも前記第1種別を決定しやすい一方で、前記入球率向上状態において前記第1種別よりも前記第2種別を決定しやすく、前記開放時間決定手段は、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別と、前記非入球率向上状態であるか、あるいは前記入球率向上状態であるか、とに基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定するようになっており、前記保留判定手段は、前記非入球率向上状態である場合であって、且つ前記第2種別に基づく開放時間にて開閉部材が開放動作しているときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記保留予告演出を実行するか否かについて決定し得ることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の遊技機において、前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、開閉部材の開放動作の種別を決定する開放種別決定手段と、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別に基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定する開放時間決定手段を備え、前記開放種別決定手段は、第1種別と、開閉部材を開放動作させる時間として第1種別以上の時間が前記開放時間決定手段によって決定される第2種別のうち何れか一方の種別を決定し得るように構成され、前記開放種別決定手段は、前記非入球率向上状態において前記第2種別よりも前記第1種別を決定しやすい一方で、前記入球率向上状態において前記第1種別よりも前記第2種別を決定しやすく、前記開放時間決定手段は、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別と、前記非入球率向上状態であるか、あるいは前記入球率向上状態であるか、とに基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定するようになっており、前記保留判定手段は、前記入球率向上状態であるときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行を決定する確率よりも、前記非入球率向上状態であるときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行を決定する確率が高いことを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の遊技機において、前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、開閉部材の開放動作の種別を決定する開放種別決定手段と、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別に基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定する開放時間決定手段を備え、前記開放種別決定手段は、第1種別と、開閉部材を開放動作させる時間として第1種別以上の時間が前記開放時間決定手段によって決定される第2種別のうち何れか一方の種別を決定し得るように構成され、前記開放種別決定手段は、前記非入球率向上状態において前記第2種別よりも前記第1種別を決定しやすい一方で、前記入球率向上状態において前記第1種別よりも前記第2種別を決定しやすく、前記開放時間決定手段は、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別と、前記非入球率向上状態であるか、あるいは前記入球率向上状態であるか、とに基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定するようになっており、前記保留判定手段は、前記開放手段によって開閉部材が開放動作していないときでも前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、実行が保留されている変動ゲームの全て又は一部を対象として、その対象とした変動ゲームが当りとなる可能性を示唆する保留予告演出を実行するようになっており、前記予告制御手段は、前記非入球率向上状態であるときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行が決定された場合には、前記入球率向上状態であるときに始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行が決定された場合とは異なる演出態様で保留予告演出を実行させることを要旨とする。

Claims (7)

  1. 開閉部材を有し、当該開閉部材の開放動作によって遊技球が入賞する確率が高くなる始動入賞口と、前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に当り判定に用いる当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、
    前記始動入賞口に遊技球が入賞する毎に、前記乱数取得手段が取得した当り判定用乱数の値を記憶して、変動ゲームの実行を保留するゲーム保留記憶手段と、
    前記ゲーム保留記憶手段に変動ゲームの実行が保留されているとき、記憶されている当り判定用乱数の値に基づいて、実行が保留されている変動ゲームをゲーム実行手段に実行させるゲーム制御手段と、
    作動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記開閉部材を所定時間だけ開放動作させるか否かを判定する開放判定手段と、
    前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、前記開閉部材を開放動作させる開放手段と、
    前記開放手段による前記開閉部材の開放動作に伴って前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、実行が保留されている変動ゲームの全て又は一部を対象として、その対象とした変動ゲームが当りとなる可能性を示唆する保留予告演出を実行するか否かについて決定する保留判定手段と、
    前記保留判定手段が保留予告演出の実行を決定した場合、保留予告演出を予告実行手段に実行させる予告制御手段と、を備え
    前記始動入賞口への単位時間当りの遊技球の入球率が向上する入球率向上状態と、前記入球率向上状態が付与されていないときの状態である非入球率向上状態と、を有し、
    前記保留判定手段は、前記非入球率向上状態であるときに前記保留予告演出を実行するか否かについて決定し得ることを特徴とする遊技機。
  2. 前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、開閉部材の開放動作の種別を決定する開放種別決定手段と、
    前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別に基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定する開放時間決定手段を備え、
    前記開放種別決定手段は、第1種別と、開閉部材を開放動作させる時間として第1種別以上の時間が前記開放時間決定手段によって決定される第2種別のうち何れか一方の種別を決定し得るように構成され、
    前記開放手段は、前記開放時間決定手段が決定した時間だけ前記開閉部材を開放動作させるようになっており、
    前記保留判定手段は、
    前記第2種別に基づき決定された開放時間にて開閉部材が開放動作しているときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記保留予告演出を実行するか否かについて決定し得ることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記開放種別決定手段は、前記非入球率向上状態において前記第2種別よりも前記第1種別を決定しやすい一方で、前記入球率向上状態において前記第1種別よりも前記第2種別を決定しやすく、
    前記開放時間決定手段は、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別と、前記非入球率向上状態であるか、あるいは前記入球率向上状態であるか、とに基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定するようになっており、
    前記保留判定手段は、
    前記非入球率向上状態である場合であって、且つ前記第2種別に基づく開放時間にて開閉部材が開放動作しているときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、前記保留予告演出を実行するか否かについて決定し得ることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記始動入賞口には、開閉部材を有さず、開閉部材の開放動作に関係なく一定の確率で遊技球が入賞する第1始動入賞口と、開閉部材を有し、当該開閉部材の開放動作によって遊技球が入賞する確率が高くなる第2始動入賞口と、があり、
    前記保留判定手段は、
    前記開放手段によって開閉部材が開放動作していないときでも前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、実行が保留されている変動ゲームの全て又は一部を対象として、その対象とした変動ゲームが当りとなる可能性を示唆する保留予告演出を実行するようになっており、
    前記第1始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行を決定する確率よりも、前記開放手段によって開閉部材が開放動作しているときに前記第2始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行を決定する確率が高いことを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の遊技機。
  5. 前記始動入賞口には、開閉部材を有さず、開閉部材の開放動作に関係なく一定の確率で遊技球が入賞する第1始動入賞口と、開閉部材を有し、当該開閉部材の開放動作によって遊技球が入賞する確率が高くなる第2始動入賞口と、があり、
    前記保留判定手段は、
    前記開放手段によって開閉部材が開放動作していないときでも前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、実行が保留されている変動ゲームの全て又は一部を対象として、その対象とした変動ゲームが当りとなる可能性を示唆する保留予告演出を実行するようになっており、
    前記予告制御手段は、
    前記開放手段によって開閉部材が開放動作しているときに前記第2始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行が決定された場合には、前記第1始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行が決定された場合とは異なる演出態様で保留予告演出を実行させることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の遊技機。
  6. 前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、開閉部材の開放動作の種別を決定する開放種別決定手段と、
    前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別に基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定する開放時間決定手段を備え、
    前記開放種別決定手段は、第1種別と、開閉部材を開放動作させる時間として第1種別以上の時間が前記開放時間決定手段によって決定される第2種別のうち何れか一方の種別を決定し得るように構成され、
    前記開放種別決定手段は、前記非入球率向上状態において前記第2種別よりも前記第1種別を決定しやすい一方で、前記入球率向上状態において前記第1種別よりも前記第2種別を決定しやすく、
    前記開放時間決定手段は、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別と、前記非入球率向上状態であるか、あるいは前記入球率向上状態であるか、とに基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定するようになっており、
    前記保留判定手段は、
    前記入球率向上状態であるときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行を決定する確率よりも、前記非入球率向上状態であるときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行を決定する確率が高いことを特徴とする請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の遊技機。
  7. 前記開放判定手段の判定結果が肯定の場合、開閉部材の開放動作の種別を決定する開放種別決定手段と、
    前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別に基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定する開放時間決定手段を備え、
    前記開放種別決定手段は、第1種別と、開閉部材を開放動作させる時間として第1種別以上の時間が前記開放時間決定手段によって決定される第2種別のうち何れか一方の種別を決定し得るように構成され、
    前記開放種別決定手段は、前記非入球率向上状態において前記第2種別よりも前記第1種別を決定しやすい一方で、前記入球率向上状態において前記第1種別よりも前記第2種別を決定しやすく、
    前記開放時間決定手段は、前記開放種別決定手段が決定した開放動作の種別と、前記非入球率向上状態であるか、あるいは前記入球率向上状態であるか、とに基づき、前記開閉部材を開放動作させる時間を決定するようになっており、
    前記保留判定手段は、
    前記開放手段によって開閉部材が開放動作していないときでも前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に、実行が保留されている変動ゲームの全て又は一部を対象として、その対象とした変動ゲームが当りとなる可能性を示唆する保留予告演出を実行するようになっており、
    前記予告制御手段は、
    前記非入球率向上状態であるときに前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行が決定された場合には、前記入球率向上状態であるときに始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に保留予告演出の実行が決定された場合とは異なる演出態様で保留予告演出を実行させることを特徴とする請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の遊技機
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