JP2013156914A - 文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム - Google Patents

文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013156914A
JP2013156914A JP2012018415A JP2012018415A JP2013156914A JP 2013156914 A JP2013156914 A JP 2013156914A JP 2012018415 A JP2012018415 A JP 2012018415A JP 2012018415 A JP2012018415 A JP 2012018415A JP 2013156914 A JP2013156914 A JP 2013156914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
file
document
archive
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012018415A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5889009B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Matsumoto
義高 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012018415A priority Critical patent/JP5889009B2/ja
Priority to EP13152662.6A priority patent/EP2624148B1/en
Priority to US13/752,933 priority patent/US9262417B2/en
Priority to CN201310034261.0A priority patent/CN103226564B/zh
Priority to KR1020130010260A priority patent/KR101911961B1/ko
Publication of JP2013156914A publication Critical patent/JP2013156914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5889009B2 publication Critical patent/JP5889009B2/ja
Priority to KR1020160091245A priority patent/KR102113147B1/ko
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
    • G06F16/9574Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation of access to content, e.g. by caching

Abstract

【課題】文書管理サーバで管理されている複数の文書を、簡易な操作でまとめてダウンロード可能にする。
【解決手段】本発明の文書管理サーバは、クライアントからダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書の実体データを取得し、当該指定された複数のコンテンツ文書の中に同名のコンテンツ文書がある場合は、当該取得した複数のコンテンツ文書それぞれの実体データを、アーカイブファイル内に作成した異なるフォルダに保存する。更に、前記ダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書それぞれの前記文書管理サーバにおけるパス情報と前記アーカイブファイル内におけるパス情報とを関連付けて記述した情報ファイルを作成し、当該作成した情報ファイルを前記アーカイブファイル内に保存する。そして、前記複数のコンテンツ文書それぞれの実体データと情報ファイルとを保存したアーカイブファイルを、クライアントに送信する。
【選択図】 図12

Description

本発明は、文書を管理する文書管理サーバ及びその文書管理方法に関する。
従来のウェブブラウザ上で動作する文書管理システムでは、文書管理サーバで管理されているフォルダや文書について表示・検索・ダウンロードなどを行ったり、文書管理サーバに対して文書やファイルのアップロードを行ったりすることができる。また複数の文書をまとめてダウンロードする際には、該複数の文書を1つのファイルにアーカイブしてダウンロードする機能を有する場合もある。例えば、複数のファイルをZIPフォーマットでアーカイブすることにより1つのZIPファイルにまとめてからダウンロードすることが可能である。
また、特許文献1では、HTMLで定義されたオブジェクト(アイコンやリンク)をローカルPCのOS上へドラッグアンドドロップすることにより、該オブジェクトに対応づけられたファイルを容易にダウンロードするシステムを開示している。
また、特許文献2では、ダウンロードした文書を編集して保存するときに、参照していた別の文書があれば、そのフルパスを文書の中に埋め込んで文書を保存し、再度文書を開いた場合に、文書に埋め込みしたフルパスから先に参照していた文書を閲覧できるようにしている。
WO2008/029774号公報 特開2006−126962号公報
文書管理サーバで管理されている文書を検索した結果、複数の異なる保存場所(異なるディレクトリやフォルダ)に保存されている複数の文書がヒットする場合がある。このとき、異なる場所に保存されている同名の文書が検索結果として得られる場合もある。
通常のクライアントPCでは、ダウンロード先の同じフォルダに同名の文書を保存することができないので、同名の各文書をダウンロードするたびに、文書名称を変更したり、各文書の保存先のフォルダをユーザがいちいち指定したりする必要がある。このように、複数の文書をダウンロードするためには、煩雑な操作が必要となってしまう場合があるという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の文書管理サーバは、ネットワークを介してクライアントと接続され、階層構造を有するフォルダに格納されているコンテンツ文書を管理する文書管理サーバであって、前記クライアントからダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書の実体データを取得し、当該指定された複数のコンテンツ文書の中に同名のコンテンツ文書がある場合は、当該取得した複数のコンテンツ文書それぞれの実体データを、アーカイブファイル内に作成した異なるフォルダに保存する実データ保存手段と、前記ダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書それぞれの前記文書管理サーバにおけるパス情報と前記アーカイブファイル内におけるパス情報とを関連付けて記述した情報ファイルを作成し、当該作成した情報ファイルを前記アーカイブファイル内に保存するアーカイブ情報ファイル保存手段と、前記複数のコンテンツ文書それぞれの実体データと前記情報ファイルとを保存した前記アーカイブファイルを、前記クライアントに送信する送信手段と、を有する。
複数の文書ファイル(複数のコンテンツ文書)をまとめてダウンロードする際に同名の文書ファイルがある場合は、自動的に複数のフォルダを作成してそのフォルダ内に各文書ファイルを保存するので、各文書ファイルの名称を変更することなくまとめてダウンロードできる。
更に、またダウンロードする際に、各文書ファイルに関する情報(パス、プロパティなど)をまとめて記述した情報ファイルを作成して保存するので、各文書ファイルがどこからダウンロードされたものなのか識別することも可能になる。
システム構成図 文書管理サーバおよび文書管理クライアントのハードウェア構成図 実施例1の各処理部の構成例 コンテンツの構成例 実施例1のUI画面の構成例 実施例1のアーカイブファイルの構成例 複数のコンテンツをダウンロードする処理のシーケンス 検索リクエストを送信するフローチャート アーカイブリクエストを送信するフローチャート ダウンロードリクエストを送信するフローチャート 検索処理のフローチャート アーカイブ処理のフローチャート ダウンロード処理のフローチャート 実施例2の各処理部の構成例 アップロード処理後のコンテンツの構成例 実施例2のUI画面の構成例 アップロード対象となるアーカイブファイルの構成例 アーカイブファイルをアップロードする処理のシーケンス アップロードリクエストを送信するフローチャート アップロード処理のフローチャート
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る文書管理システムの構成図である。該システムは、文書管理サーバPC10とクライアントPC20が、LAN30等のネットワークを介して接続されている。
文書管理サーバPC10は、文書や画像などのコンテンツ(ファイル)を管理する文書管理機能と、Webアプリケーションサーバ機能とを提供するサーバである。クライアントPC20は、ウェブブラウザを介して文書管理サーバPC10に接続してコンテンツを操作する機能を提供する。
文書管理サーバ10とクライアントPC20は、一般的な情報処理装置(PC)のハードウェアで構成することができる。図2は、本実施形態に係る文書管理システムを構成する各PCのハードウェア構成図を示している。図2において、CPU201は、ROM203内のプログラム用ROMに記憶されたプログラムや、ハードディスク210からRAM202にロードされたOS(オペレーションシステム)やアプリケーション等のプログラムを実行する。すなわち、コンピュータ(CPU)が、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納された該プログラムを実行することにより、後述する各フローチャートの処理を実行する各処理部として機能する。RAM202は、CPU201のメインメモリであり、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ204は、キーボード208や図示しないポインティングデバイス(マウス、タッチパッド、タッチパネル、トラックボールなど)からの操作入力を制御する。ディスプレイコントローラ205は、ディスプレイ209の表示を制御する。ディスクコントローラ206は、各種データを記憶するハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ210へのデータアクセスを制御する。ネットワークコントローラ(NC)207はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
<実施例1>
以下、本発明の実施例1に係るシステムの処理の流れについて説明する。
図3は、本発明の実施例1のシステムにおいて、文書管理サーバPC10とクライアントPC20が提供する各処理部の構成例を示している。
文書管理サーバPC10のCPU201がプログラムを実行することにより、文書管理サーバは各処理部300〜307として機能する。なお、コンテンツなどの情報は、外部メモリ210に保持され、必要なときにRAM201にロードし処理される。
文書管理サーバPC10におけるメイン制御部300は、文書管理サーバのアプリケーションを司るメイン制御処理を行う。また、メイン制御部300は、入出力制御部301、コンテンツ制御部302、サービス制御部304を制御し、フォルダ情報、コンテンツ情報(コンテンツの名称や保存場所などに関する情報)、コンテンツの実データ(コンテンツ文書の実体である文書ファイル)などの橋渡しを行う。
入出力制御部301は、クライアントPC20からのサービスリクエストを受信して、クライアントPC20へそのレスポンスを送信する。
コンテンツ制御部302は、クライアントPC20からのリクエストに応じて、コンテンツ情報やコンテンツ実データをDB(データベース)303から取得する。なお、コンテンツ情報やコンテンツ実データについては、DBや管理ファイルなどで管理されていても良く、管理形態は特に問わない。
サービス制御部304は、入出力管理部301が受信したサービスリクエストに応じて、検索処理部305、アーカイブ処理部306、ダウンロード処理部307に処理を振り分けする。処理の結果を各処理部より受取った後、入出力管理部301へと受け渡す。
検索処理部305は、検索リクエストの検索パラメータ(検索範囲、検索条件)を解析して、検索条件に一致するコンテンツ情報をDB303より取得する。取得したコンテンツ情報を結果データとしてサービス制御部304に渡す。
アーカイブ処理部306は、アーカイブリクエストのパラメータに指定されたコンテンツ情報に対応するコンテンツ実データとそのコンテンツ情報ファイルとを、アーカイブファイル(例えばZIPファイル)にまとめる。アーカイブリクエスト毎に、アーカイブ化したアーカイブファイルを識別するためのファイル識別子(本実施例では、GUIDと呼ぶ)を結果データとしてサービス制御部304に渡す。
ダウンロード処理部307は、ダウンロードリクエストのパラメータに指定されたアーカイブファイル識別子(アーカイブリクエストより取得したGUID)に対応するZIPファイルを、結果データとしてサービス制御部304に渡す。
また、クライアントPC20のCPU201が各処理部のプログラムを読み出して実行することにより、クライアントPCは各処理部310〜312として機能する。
クライアントPC20のメイン制御部310は、クライアントPC20のアプリケーションを司るメイン制御処理を行う。また、メイン制御部310は、入出力管理部311、コンテンツ表示部312を制御し、コンテンツ情報やコンテンツ実データなどの橋渡しを行う。
入出力管理部311は、文書管理サーバPC10へサービスリクエストを送信して、文書管理サーバPC10からのレスポンスを受信する。コンテンツ表示部312は、文書管理サーバPC10から受信したコンテンツ情報を解釈してウェブブラウザ上に表示する。
図4は、実施例1において、DB303に保持されているコンテンツの構成図の例である。なお、コンテンツとは、文書や画像などの文書ファイル(以下ではコンテンツ文書と呼ぶ)、ならびに文書ファイルが格納されているフォルダとを指す。フォルダは階層構造になっており、各フォルダ内には、サブのフォルダとコンテンツ文書とを管理することができる。また、コンテンツ文書には、付加属性であるコンテンツ文書プロパティが関連付けられて保持している。
トップフォルダ400は、全てのコンテンツを束ねる最上位のフォルダである。図4の例においては、トップフォルダ400の下に、20111101フォルダ(以下フォルダ410)、20111102フォルダ(以下フォルダ420)、20111103フォルダ(以下フォルダ430)が管理されている。フォルダ410には、コンテンツ文書である見積書411(以下コンテンツ文書411)が格納されている。また、コンテンツ文書411は、コンテンツ文書プロパティ412を保持している。フォルダ420には、コンテンツ文書である見積書421(以下コンテンツ文書421)が格納されている。コンテンツ文書421は、コンテンツ文書プロパティ422を保持している。フォルダ430には、コンテンツ文書である見積書431(以下コンテンツ文書431)が格納されている。コンテンツ文書431は、コンテンツ文書プロパティ432を保持している。
図5は、実施例1に係るユーザインタフェース画面(UI画面)の構成例であり、コンテンツ表示部312によりUI画面の表示が行われる。メイン画面500は、ヘッダー表示領域501、検索条件領域502、コンテンツ表示領域503、プロパティ表示領域504、フッター表示領域505より構成される。図5の(A)はUI画面全体の構成例、(B)はコンテンツ文書を選択しているときのコンテンツ表示領域503の拡大図、(C)はコンテキストメニューを表示させているときのコンテンツ表示領域503の拡大図である。
ヘッダー表示領域501には、アプリケーションの名前やメニューなどが表示される。また、検索条件領域502には、DB303で管理されているコンテンツ文書を検索するための条件を設定入力するためのテキスト入力エリアが表示される。本実施例では、検索範囲を設定するための入力エリア520と、検索キーワードを設定するための検索キーワード入力エリア521と、検索処理を実行開始させるための検索ボタン522より構成される。検索ボタン522が押下されるのに応じて検索実行の指示を受けたコンテンツ表示部312は、検索範囲520に入力されたテキストと検索キーワード入力エリア521に入力されたテキストとを、パラメータとして検索リクエストを文書管理サーバPC10へ送信する。
コンテンツ表示領域503には、検索条件領域502で設定された検索条件に合致すると判断されたコンテンツ文書(すなわち検索結果)が表示される。図5(A)の例では、検索範囲520として「トップフォルダ」(400)、キーワードとして「見積書」が設定された状態で検索実行されたものとする。その検索結果、コンテンツ文書の名称に「見積書」が含まれているコンテンツ文書(411,421,431)が合致すると判断されて、コンテンツ表示領域503にそれらのコンテンツ文書が一覧表示されている。一覧表示されているコンテンツ文書の中からユーザの指示にしたがってユーザ所望のコンテンツ文書を選択することができる。例えばコンテンツ文書421と431とがユーザにより選択された場合、図5(B)のように、コンテンツ表示部312は、コンテンツ文書421と431とを選択状態530、531にして表示する。このとき、ユーザのマウス操作により選択状態のコンテンツ文書上にマウスカーソルが重ねられると、コンテンツ表示部312は、コンテキストメニューを表示するためのコンテキストメニューボタン532を表示する。そして、ユーザの操作によりコンテキストメニューボタン532がクリックされると、図5(C)のように、コンテンツ表示部312はコンテキストメニュー540を表示する。コンテキストメニュー540内の選択肢「ダウンロード」541がユーザにより指定されると、コンテンツ表示部312は、当該ダウンロードが指示されたときに選択状態になっているコンテンツ文書(図5(C)では421と431)をパラメータとしてアーカイブリクエストを文書管理サーバPC10へ送信する。
プロパティ表示領域504は、コンテンツ表示領域503でコンテンツデータが選択されたときに、当該選択されたコンテンツ文書のプロパティを表示するための領域である。プロパティは、当該選択されたコンテンツ文書の名称や、コンテンツ文書のパス、コンテンツ文書の属性などの情報を表示するものとする。また、フッター表示領域505は、アプリケーションのバージョンやCopyRightsを表示するための領域である。
図6の(A)は、図5(C)においてダウンロードが指示された場合に、文書管理サーバPC10で作成されるアーカイブファイル600の構成図である。なお、本実施例において、アーカイブファイル600はZIPファイル形式で作成されるものとするが、ZIP形式に限るものではなく、複数のファイルを1つのファイルにできる形式なら他の形式でも良い。
アーカイブファイル600には、フォルダ610、620と、アーカイブ情報ファイル630とが含まれている。更に、フォルダ610内にはコンテンツ文書421の実データが含まれ、フォルダ620内にはコンテンツ文書431の実データが含まれている。
アーカイブ情報ファイル630には、クライアントPCから受信したアーカイブリクエストで指定されたコンテンツ文書に関する情報(名称、パス、プロパティ)と、アーカイブファイル内における当該コンテンツ文書のパスとが記述されている。図6(B)の例では、アーカイブ情報ファイル630はXMLで構成されているものとするが、XMLに限るものではなくCSVなどのその他のファイル形式でも構わない。
図6(B)の例を用いて、アーカイブ情報ファイル630のデータ構造を定義している各タグについて説明する。タグ640は、<result_list>と</result_list>の対で定義され、タグ650、670を管理するルートタグである。
タグ650は、<result>と</result>の対で定義され、アーカイブファイル600に含まれているコンテンツ文書421に関する情報(名称、パス、アーカイブファイル600内におけるパス、プロパティ)を以下のタグで管理する。すなわち、コンテンツ文書の名称が<name>と</name>のタグの間に記述されている。また、コンテンツ文書が文書管理サーバの管理下で管理されていたときのパスが<path>と</path>のタグの間に記述されている。また、アーカイブファイル内における該コンテンツ文書が管理されているパスが<vpath>と</vpath>のタグの間に記述されている。また、コンテンツ文書421のプロパティ情報が<properties>と</properties>のタグの間に記述されている。なお、コンテンツ文書421のプロパティ情報660の詳細を図6(C)に示す。<property>と</property>の対で定義されるタグ661と662は、それぞれ、コンテンツ文書421に付与されているプロパティ(店舗のプロパティと納期のプロパティ)を以下のタグで管理する。すなわち、各プロパティの名称が<name>と</name>のタグの間に記述され、各プロパティの値が<value>と</value>のタグの間に記述されている。
タグ670は、<result>と</result>の対で定義され、アーカイブファイル600に含まれているコンテンツ文書431に関する情報(名称、文書管理サーバで管理されていたときのパス、アーカイブファイル600内におけるパス、プロパティ)を以下のタグで管理する。タグ670の構成は、タグ650と同様である。なお、コンテンツ文書431のプロパティ情報680の詳細を図6(D)に示す。タグ680は、<properties>と</properties>の対で定義され、コンテンツ文書431に付与されている各プロパティ情報を管理している。タグ681内には、「店舗」のプロパティとして「福岡」の値が設定され、タグ682内には、「納期」のプロパティとして「2011年12月03日」の値が設定されている状態を示している。タグ680の構成については、タグ660と同じである。
以下では、本実施例1の処理の流れについて説明する。図7は、検索実行のリクエストが指示された後、検索結果一覧の中からユーザ所望のコンテンツ文書(ファイル)が選択され、当該選択されたコンテンツ文書をクライアントPC20上にダウンロードするまでの流れを示すシーケンスである。図7のシーケンスは、コンテンツ文書の検索に関するフロー(S80)、コンテンツ文書をアーカイブ処理するフロー(S90)、アーカイブファイルをダウンロード処理するフロー(S100)で構成されている。図7のシーケンスの詳細について以下に記す。
ステップS80において、まず、コンテンツ表示部312は、検索実行ボタン522が押下されるのに応じて発行される検索実行イベントを受信すると、検索範囲520と検索キーワード521とに設定されている条件をパラメータとして検索リクエストを文書管理サーバPC10へ送信する。該検索リクエストを受信した文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、検索処理部305へ検索処理の実行を促す。検索処理部305は、該検索リクエストに含まれている検索条件(検索範囲と検索キーワード)をコンテンツ制御部302に送信して検索させ、コンテンツ制御部から検索結果としてコンテンツ文書情報を取得する。コンテンツ文書情報とは、検索条件に合致したコンテンツ文書の名称や、該コンテンツ文書が管理されているフォルダを示すパスなどの情報である。検索結果として取得するコンテンツ文書情報は、複数のコンテンツ文書に関する情報を同時に取得することが可能である。検索処理部305は、取得したコンテンツ文書情報を検索処理結果としてサービス制御部304に渡す。サービス制御部304は、受け取った検索処理結果のコンテンツ文書情報をパラメータとして設定した検索処理レスポンスを、コンテンツ表示部312へ送信する。コンテンツ表示部312は、検索処理レスポンスとして受信したコンテンツ文書情報をコンテンツ表示領域503に一覧表示する。表示する位置や大きさについては、コンテンツ表示部312の中で定義する。なお、定義の方法については、内部リソースとして定義しても良いし、外部ファイルで定義しても良い。
ステップS90では、まず、コンテンツ表示部312は、コンテキストメニューからダウンロード541が選択されるのに応じて発行される選択イベントを取得すると、選択状態のコンテンツ文書(421と431)の情報をパラメータにしたアーカイブリクエストを文書管理サーバPC10へ送信する。アーカイブリクエストを受信した文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、アーカイブ処理部306へアーカイブ処理の実行を促す。アーカイブ処理部306は、アーカイブリクエストに含まれている各コンテンツ文書の情報に基づいて、コンテンツ制御部302に対して取得要求を行い、対応するコンテンツ文書実データを取得する。アーカイブ処理部306は、取得した各コンテンツ文書の実データをアーカイブファイルへ追加していくことにより、アーカイブファイルを作成する。アーカイブ処理部306は、当該作成したアーカイブファイルを識別するためのファイル識別子(GUID)を関連付け、当該アーカイブファイル識別子を処理結果としてサービス制御部304へ渡す。アーカイブ処理結果を受け取ったサービス制御部304は、GUIDをアーカイブレスポンスのパラメータとしてクライアントPC20のコンテンツ表示部312へ送信する。
ステップS100では、まず、コンテンツ表示部312は、受信したアーカイブレスポンスのパラメータとして含まれているGUIDを抽出し、当該抽出したGUIDをパラメータとして設定したダウンロードリクエストを文書管理サーバPC10へ送信する。ダウンロードリクエストを受信した文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、ダウンロード処理部307へダウンロード処理の実行を促す。ダウンロード処理部307は、ダウンロードリクエストに含まれているGUIDに対応するアーカイブファイルを取得し、当該取得したアーカイブファイルを処理結果としてサービス制御部304へ渡す。サービス制御部304は、受信したアーカイブファイルをダウンロードレスポンスのパラメータとしてクライアントPC20のコンテンツ表示部312へ送信する。ダウンロードレスポンスを受信したコンテンツ表示部312は、当該受信したダウンロードレスポンスに含まれているアーカイブファイルをクライアントPC20の記憶装置に保存する。
以下では、上述したステップS80、S90,S100の詳細について説明する。
ステップS80のコンテンツデータ検索処理の詳細について、図8および図11のフローチャートを用いて説明する。
図8のステップS800において、コンテンツ表示部312は、検索実行ボタン522がユーザにより押下されるのに応じて発行される検索実行イベントを受信すると、検索範囲520と検索キーワード521とに設定されている条件をパラメータとして検索リクエストを作成する。そして、当該作成した検索リクエストを文書管理サーバPC10に送信する。
ステップS801において、文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、サービスリクエストを受信し、当該受信したリクエストの種別を確認する。
文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、ステップS802においてリクエストの種別が不明なリクエストであると判断した場合は、ステップS803においてリクエストエラーをクライアントPCへ送信する。一方、ステップS802においてリクエストの種別が検索リクエストであると判断した場合は、ステップS804において検索処理を行う。検索処理の詳細については、図11にて説明を行う。
ステップS805において、クライアントPCのコンテンツ表示部312は、検索リクエストが成功したか否か判断する。ここでは、検索処理レスポンスを受信した場合に検索リクエストが成功したと判断して、ステップS806において、当該検索処理レスポンスからコンテンツ文書情報を抽出し、コンテンツ表示領域503にコンテンツ文書名称とパスを一覧表示する。一方、エラーレスポンスを受信した場合は検索リクエストが失敗したと判断して、ステップS807において、コンテンツ表示部312はエラーメッセージを表示する。
次に、図11を用いて、ステップS804の検索処理の詳細について説明する。
検索処理部305は、ステップS1101において、検索リクエストに基づいて、検索キーワード入力エリア521に設定されていた検索キーワードを取得する。更に、ステップS1102において、検索処理部305は、検索範囲入力エリア520に設定されていた検索範囲を取得する。そして、当該取得した検索キーワードと検索範囲とをパラメータとしてコンテンツ制御部302へ検索実行を促す。
コンテンツ制御部302は、ステップS1103において、検索パラメータとして受信した検索範囲と検索キーワードとに基づいて、DB303より一致するコンテンツ文書に関する情報を取得する。コンテンツ制御部302は、当該取得したコンテンツ文書に関する情報を、検索結果として検索処理部305へ渡す。
ステップS1104において、検索処理部305は、検索結果として渡されたコンテンツ文書に関する情報を順に対象とし、各コンテンツ文書情報から名称やパスを取得して検索結果データに追加していくことにより、検索結果データ(検索結果リスト)を作成する。そして、検索処理部305は、作成した検索結果データをサービス制御部304に渡す。サービス制御部304は、ステップS1105において、該検索結果データをパラメータとして設定した検索処理レスポンスをクライアントPC20へ送信する。
ステップS90のコンテンツデータをアーカイブする処理の詳細について、図9および図12のフローチャートを用いて説明する。
コンテンツ表示部312は、コンテキストメニューからダウンロード541が選択されるのに応じて発行される選択イベントを受信すると、図9のステップS900において、同じ名称のコンテンツ文書が複数選択状態になっているか否か判定する。同じ名称のコンテンツ文書がダウンロード対象として選択されていると判断した場合、ステップS901において、コンテンツ表示部312はフォルダ作成フラグをRAM202に保持する。
ステップS902において、コンテンツ表示部302は、選択状態になっていると判断した複数のコンテンツ文書(421および431)に関する情報と、ステップS901で設定したフォルダ作成フラグとをパラメータとしたアーカイブリクエストを作成する。そして、当該作成したアーカイブリクエストを文書管理サーバPC10に送信する。
ステップS903において、文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、サービスリクエストを受信し、当該受信したリクエストの種別を確認する。
文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、ステップS904においてリクエストの種別が不明なリクエストであると判断した場合は、ステップS905においてリクエストエラーをクライアントPCへ送信する。一方、ステップS904においてリクエストの種別がアーカイブリクエストであると判断した場合は、ステップS906においてアーカイブ処理を行う。アーカイブ処理の詳細については、図12にて説明を行う。
ステップS907において、クライアントPCのコンテンツ表示部312は、アーカイブリクエストが成功したか否か判断する。ここでは、アーカイブレスポンスを受信した場合にアーカイブリクエストが成功したと判断して、ステップS806において、当該アーカイブレスポンスからGUIDを抽出し、RAM202に保存する。一方、エラーレスポンスを受信した場合はアーカイブリクエストが失敗したと判断して、ステップS909において、コンテンツ表示部312はエラーメッセージを表示する。
次に、図12を用いて、ステップS906のアーカイブ処理の詳細について説明する。
ステップS1200において、アーカイブ処理部306は、アーカイブリクエストに対して作成されるアーカイブファイルを識別するためのGUIDを作成する。更に、アーカイブ処理部306は、作成したGUIDを文字列として、GUIDを名称としたフォルダを作成する。なお、GUIDは文書管理システム内で一意の値であればよく、作成方法は特に問わない。また、作成したフォルダの保存位置も任意の位置で構わないが、例えば、文書管理システム内の予め決められた保存位置にフォルダを作成するようにすればよい。
ステップS1201において、アーカイブ処理部306は、コンテンツ文書実データを格納するためのアーカイブファイル(図6(A)の例ではアーカイブファイル600)を作成する。作成するアーカイブファイルの名称は、ステップS1200で取得したGUIDを文字列としたものとする。本実施例では、ステップS1200で作成したGUID名フォルダの直下に、当該作成したアーカイブファイルを保存するものとする。
ステップS1202において、アーカイブ処理部306は、アーカイブリクエストから、パラメータとして設定されているフォルダ作成フラグを抽出する。
ステップS1203において、アーカイブ処理部306は、アーカイブリクエストから、パラメータとして設定されているアーカイブ対象のコンテンツ文書に関する情報を抽出する。
ステップS1204はループ開始端であり、アーカイブ処理部306は、アーカイブ対象のコンテンツ文書に関する情報を順に処理対象として、S1204〜S1209の処理を繰り返し行う。すなわち、アーカイブ対象のコンテンツ文書の数に応じて繰り返し処理が行われる。
ステップS1205において、アーカイブ処理部306は、ステップS1202において抽出したフォルダ作成フラグがONであると判断した場合、ステップS1206においてアーカイブファイル内のルートの直下に、コンテンツ文書の実データを保存するための新たなフォルダを作成する。すなわち、同名のコンテンツ文書が選択されていると判断した場合は、コンテンツ文書を異なる名称のフォルダ下に保存するために、新たなフォルダ(図6(A)の例ではフォルダ610や620)を作成する。一方、アーカイブ処理部306は、ステップS1205においてフォルダ作成フラグがOFFである(すなわちフォルダを作成しない)と判断した場合はステップS1207に進む。
ステップS1207においては、アーカイブ処理部306は、コンテンツ文書情報およびコンテンツ文書実データの取得をコンテンツ制御部302に指示する。コンテンツ制御部302は、DB303よりコンテンツ文書情報とコンテンツ文書実データを取得して、アーカイブ処理部306へ渡す。
ステップS1208において、アーカイブ処理部306は、取得したコンテンツ文書実データをアーカイブファイルに追加保存する。このとき、ステップS1206でアーカイブファイル内のルート下にフォルダを作成していた場合は、当該作成したフォルダの直下に該コンテンツ文書実データを保存する一方、ステップS1206でフォルダを作成していなかった場合は、アーカイブファイルのルートの直下(すなわちルートフォルダ内)に該コンテンツ文書実データを保存する。また、S1207で取得したコンテンツ文書情報(名称、パス、プロパティ)と、アーカイブファイル内において該コンテンツ文書の実体データが保存されているパスの情報は、リスト形式でメモリ上に一時保存する。
ステップS1209は、ステップS1204の対となるループ終了端である。
ステップS1210において、アーカイブ処理部306は、ステップS1208にてメモリ上に一時保存しておいたコンテンツ情報とアーカイブファイル内におけるパス情報とに基づいて、アーカイブ情報ファイル630を作成する。そして、ステップS1211において、アーカイブ処理部306は、ステップS1210で作成したアーカイブ情報ファイル630を、ステップS1201で作成したアーカイブファイル600のルート下に追加保存する。アーカイブ処理部306は、ステップS1200にて作成したGUIDの文字列を、アーカイブ処理結果としてサービス制御部304へ渡す。
ステップS1213において、サービス制御部304は、アーカイブレスポンスのパラメータとしてGUIDを設定して、クライアントPC20へ送信する。
なお、上述した図12の説明では、S1206でフォルダを予め作成した後に、S1207で取得したコンテンツ文書の実体データをS1208でアーカイブファイルに保存するようにしたが、処理の順序はこれに限るものではない。例えば、コンテンツ文書の実体データを取得し、当該実体データをアーカイブファイルに保存する際にフォルダを作成するというような手順でも構わない。
ステップS100のアーカイブファイルをダウンロードする処理の詳細について、図10と図13のフローチャートを用いて説明する。
ステップS1000において、コンテンツ表示部312は、アーカイブレスポンスからGUIDを抽出し、当該抽出したGUIDをパラメータとして設定したダウンロードリクエストを作成し、文書管理サーバPC10へ当該作成したダウンロードリクエストを送信する。
ステップS1001において、文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、サービスリクエストを受信し、リクエスト種別を確認する。
ステップS1002において、文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、リクエストの種別が不明なリクエストであると判断した場合、ステップS1003においてリクエストエラーをクライアントPCへ送信する。一方、ステップS1002においてリクエストの種別がダウンロードリクエストであると判断した場合は、ステップS1004においてダウンロード処理を行う。ダウンロード処理の詳細については、図13にて説明を行う。
ステップS1005において、クライアントPCのコンテンツ表示部312は、ダウンロードリクエストが成功したか否か判断する。ここでは、ダウンロードレスポンスを受信した場合にダウンロードリクエストが成功したと判断して、ステップS1006において、当該ダウンロードレスポンスからアーカイブファイルを取得してクライアントPC20に保存する。一方、エラーレスポンスを受信した場合はダウンロードリクエストが失敗したと判断して、ステップS1007において、コンテンツ表示部312はエラーメッセージを表示する。
次に、図13を用いて、ステップS1004のダウンロード処理の詳細について説明する。
ステップS1300において、ダウンロード処理部307は、ダウンロードリクエストからGUIDを取得する。
ステップS1301において、ダウンロード処理部307は、当該取得したGUIDに関連付けられているアーカイブファイルを取得し、当該取得したアーカイブファイルをサービス制御部304に渡す。
ステップS1303において、サービス制御部304は、レスポンスデータのパラメータとして、アーカイブファイル600を設定してクライアントPC20へ送信する。
<実施例2>
以下、本発明の実施例2に係るシステムの処理の流れについて説明する。実施例2においては、実施例1と同様の処理を行うことによってダウンロードしたアーカイブファイルに対して編集等の処理を行った後、文書管理サーバPC10へ再度アップロードすることで、コンテンツ文書を更新できるようにするものである。以下、異なる部分について図とフローチャートを用いて説明する。
図14は、実施例2に係る文書管理システムにおいて、文書管理サーバPC10とクライアントPC20が提供する各処理部の構成例を示している。アップロード処理部1400が追加されている以外は、実施例1と同様である。
サービス制御部304は、入出力管理部301が受信したアップロードリクエストに応じて、アップロード処理部1400に処理を振り分ける。アップロード処理部1400は、アップロードリクエストのパラメータとして指定されているアーカイブファイルを展開する。そして、アーカイブファイル内のアーカイブ情報ファイルに記載されている情報に基づいて、コンテンツ制御部302を介して、コンテンツ情報の更新、コンテンツ文書実データの登録を行う。
図15は、本実施例2に係るアップロード処理後のDB303に保持されているコンテンツ情報の構成図である。アップロード処理で更新されないコンテンツ文書に関しては、図4と同様のコンテンツ文書がそのまま残ることになる。
図15の例では、アップロード処理後のコンテンツ文書421のコンテンツ文書プロパティ1510は、「納期」が「2011年12月12日」に更新されている。更に、フォルダ430内には、コンテンツ文書である「見積書2」(以下コンテンツ文書1520)が新たに追加保存され、コンテンツ文書プロパティ1521が関連付けられている。
図16は、本発明の第2の実施形態に係るUI構成図であり、コンテンツ表示部312によって表示が行われる。メイン画面500は、ヘッダー表示領域501、ツリー表示領域1600、検索条件領域502、コンテンツ表示領域503、プロパティ表示領域504、フッター表示領域505より構成される。メイン画面500において、ツリー表示領域1600が追加されている点が実施例1とは異なるが、それ以外の領域は実施例1と同様である。
ツリー表示領域1600には、コンテンツ文書を管理するフォルダが階層的に表示される。本実施例2では、図4や図15に示したフォルダ構造(トップフォルダ400、フォルダ410、420、430)を表示する。なお、本実施例2では、ツリー表示領域1600(またはコンテンツ表示領域)にアーカイブファイルをドラッグ&ドロップ(以後、D&D)することにより、そのアーカイブファイルのアップロード処理が開始されるものとするが、このD&Dの手法に限るものではない。例えば、操作メニューからアップロード用コマンドを選択し、アップロード対象のアーカイブファイルを指定するようにしても構わない。
図17は、アップロード対象となるアーカイブファイルの構成例である。ここでは、実施例1と同様の処理でダウンロードした図6(A)のアーカイブファイルに対して、編集処理を行った後のアーカイブファイルが図17(A)のような構成になったものとする。編集処理により、コンテンツ文書421のプロパティ情報1730に含まれる「納期」の値1731が「2011年12月12日」に更新されている。更に、編集処理によって、図6のコンテンツ文書431が、図17のようにコンテンツ文書1710(見積書2)に差し替えられているが、そのプロパティ情報680の編集は行われていないものとする。
したがって、図17のアーカイブファイル1700は、フォルダ610、620とアーカイブ情報ファイル1720とを管理し、フォルダ610はコンテンツ文書421の実データを含み、フォルダ620はコンテンツ文書1710の実データを含んでいる状態になっている。図17(B)に示すように、編集後のアーカイブ情報ファイル1720には、コンテンツ文書(421と1710)に関する情報(名称、パス、プロパティ)と、アーカイブファイル内における当該コンテンツ文書のパスとが記述されている。以下、編集が行われた箇所のタグの説明を記載する。図17(B)のタグ1730は、<properties>と</properties>の対で定義され、コンテンツ文書421に付与されているプロパティ情報を管理している。タグ1730の詳細を図17(C)に示しているが、コンテンツ文書421のプロパティ662のうち、<value>と</value>のタグ1731の間に記述されている値が「2011年12月12日」に更新されている。また、図6のコンテンツ文書431が図17(A)のようにコンテンツ文書1710(見積書2)に差し替えられているので、図17(B)のアーカイブ情報ファイル1720のように、<name>と</name>のタグ1740の間に記述されている文書名が「見積書2」に変更されている。なお、図17(D)に示すように、コンテンツ文書1710のプロパティ情報680は変更されていないので、図6(D)と同様である。
図18は、クライアントPC20上にあるアーカイブファイル1700を文書管理サーバPC10へアップロードする処理(S190)の流れを示すシーケンス図である。
コンテンツ表示部312は、ユーザの操作によってアーカイブファイル1700がツリー表示領域1600にD&Dされたときに発行されるイベントを受信すると、当該アーカイブファイル1700をパラメータとするアップロードリクエストを文書管理サーバPC10へ送信する。
アップロードリクエストを受信した文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、アップロード処理部1400へアップロード処理の実行を指示する。アップロード処理部1400は、アーカイブリクエストに含まれているアーカイブファイル1700を展開して、アーカイブ情報ファイルを解析し、当該アーカイブファイル内に含まれているコンテンツ文書実データとコンテンツ情報(名称、パス、プロパティ)とをコンテンツ制御部302へ渡す。
コンテンツ制御部302は、パスで指定されているDB303内の保存位置に、コンテンツ文書実データとコンテンツ情報を登録し、登録した結果をアップロード処理部1400に返信する。
アップロード処理部1400は、アップロード処理結果をサービス制御部304に渡す。処理結果を受け取ったサービス制御部304は、アップロードレスポンスをクライアントPCのコンテンツ表示部312に送信する。コンテンツ表示部312は、登録処理後のコンテンツ文書の情報をコンテンツ表示領域503に一覧表示する。
ステップS190のアーカイブファイルをクライアントPC20から文書管理サーバPC10へアップロードする処理の詳細を、図19と図20を用いて説明する。
図19のステップS1900において、コンテンツ表示部312は、アーカイブファイル1700がツリー表示領域1600にD&Dされたことを検知すると、当該アーカイブファイル1700をパラメータとしたアップロードリクエストを作成し、文書管理サーバPC10にアップロードリクエストを送信する。
ステップS1901において、文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、サービスリクエストを受信し、当該受信したリクエストの種別を確認する。
文書管理サーバPC10のサービス制御部304は、ステップS1902においてリクエストの種別が不明なリクエストであると判断した場合は、ステップS1903においてリクエストエラーをクライアントPCへ送信する。一方、ステップS1902においてリクエストの種別がアップロードリクエストであると判断した場合は、ステップS1904においてアップロード処理を行う。アップロード処理の詳細については、図20にて説明を行う。
ステップS1905において、クライアントPCのコンテンツ表示部312は、アップロードリクエストが成功したか否か判断する。ここでは、アップロードレスポンスを受信した場合にアップロードリクエストが成功したと判断して、ステップS1906において、コンテンツ表示領域503の再表示を行う。一方、エラーレスポンスを受信した場合はアップロードリクエストが失敗したと判断して、ステップS1907において、コンテンツ表示部312はエラーメッセージを表示する。
次に、図20を用いて、ステップS1904のアップロード処理の詳細について説明する。
アップロード処理部1400は、ステップS2000において、新たなGUIDを作成して、GUIDを名称としたフォルダを作成する。このフォルダは、アーカイブファイルを展開する際に一時的に利用される作業用フォルダである。
ステップS2001において、アップロード処理部1400は、アーカイブファイル1700から、全てのフォルダとコンテンツ文書実データとアーカイブ情報ファイルとを抽出して、ステップS2000で作成したフォルダに保存する。
ステップS2002において、アップロード処理部1400は、ステップS2001にて保存したアーカイブ情報ファイルを解析し、各コンテンツ文書のコンテンツ情報(名称、パス、プロパティ)を特定する。
ステップS2003はループ開始端であり、アップロード処理部1400は、アーカイブファイルから抽出したコンテンツ文書を順に処理対象として、S2003〜S2008の処理を繰り返し行う。
ステップS2004において、アップロード処理部1400は、ステップS2001において保存したコンテンツ文書実データとパスの情報とを取得して、コンテンツ制御部302に対してコンテンツ登録処理を指示する。
ステップS2005において、コンテンツ制御部302は、コンテンツ文書実データを、パス情報により指定されたDB303中の保存場所に登録する。コンテンツ情報に含まれるパスの情報は、アーカイブファイルをダウンロードした際に各コンテンツ文書が保存されていたパスを示しているので、更新処理後の各コンテンツ文書の実データは、DB303中の元々保存されていた保存位置に更新登録(または追加登録)されることになる。(すなわち、名称が変更されているコンテンツ文書1710は、DB303中の元々保存されているコンテンツ文書431と名称が異なるので、図15の1520のように追加登録されることになる。名称が変更されていないコンテンツ文書421に関しては、DB303中の元々保存されているコンテンツ文書421と名称が同じなので、更新登録されることになる。)
ステップS2006において、アーカイブ処理部1400は、ステップS2002において解析したコンテンツ情報(名称、プロパティ)を取得して、コンテンツ制御部302へコンテンツ情報更新処理を指示する。
ステップS2007において、コンテンツ制御部302は、ステップS2005で登録したコンテンツ文書に関連するコンテンツ文書プロパティを更新する。
ステップS2008は、ステップS2003の対となるループ終了端である。
ステップS2009において、アップロード処理部1400は、ステップS2000で作成したGUID名フォルダを削除し、アップロード処理結果をサービス制御部304へ渡す。
ステップS2010において、サービス制御部304は、アップロードレスポンスをクライアントPC20へ送信する。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。その処理は、上述した実施例の機能を実現させるソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (10)

  1. ネットワークを介してクライアントと接続され、階層構造を有するフォルダに格納されているコンテンツ文書を管理する文書管理サーバであって、
    前記クライアントからダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書の実体データを取得し、当該指定された複数のコンテンツ文書の中に同名のコンテンツ文書がある場合は、当該取得した複数のコンテンツ文書それぞれの実体データを、アーカイブファイル内に作成した異なるフォルダに保存する実データ保存手段と、
    前記ダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書それぞれの前記文書管理サーバにおけるパス情報と前記アーカイブファイル内におけるパス情報とを関連付けて記述した情報ファイルを作成し、当該作成した情報ファイルを前記アーカイブファイル内に保存するアーカイブ情報ファイル保存手段と、
    前記複数のコンテンツ文書それぞれの実体データと前記情報ファイルとを保存した前記アーカイブファイルを、前記クライアントに送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする文書管理サーバ。
  2. 前記アーカイブ情報ファイル保存手段は、前記ダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書それぞれの前記文書管理サーバにおけるパス情報と前記アーカイブファイル内におけるパス情報と前記複数のコンテンツ文書それぞれのプロパティの情報とを関連付けて記述した前記情報ファイルを作成し、当該作成した情報ファイルを前記アーカイブファイル内に保存することを特徴とする請求項1に記載の文書管理サーバ。
  3. 前記文書管理サーバは、
    前記複数のコンテンツ文書それぞれの実体データと前記情報ファイルとを保存した前記アーカイブファイルを、当該アーカイブファイルを識別するためのファイル識別子と関連付けて保存するアーカイブファイル保存手段と、
    前記ファイル識別子を前記クライアントに送信する識別子送信手段と、
    を更に有し、
    前記送信手段は、前記クライアントから前記ファイル識別子を含むダウンロードリクエストを受信した場合に、当該ファイル識別子と関連付けて保存されている前記アーカイブファイルを、前記クライアントへ送信することを特徴とする請求項1または2に記載の文書管理サーバ。
  4. 前記文書管理サーバは、
    前記クライアントから送信されてきた検索条件に合致するコンテンツ文書を検索する検索手段と、
    前記検索手段での検索結果を前記クライアントへ送信する検索結果送信手段と、
    を更に備え、
    前記クライアントからダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書は、前記クライアントにおいて、前記検索結果の中からユーザにより選択されたコンテンツ文書であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書管理サーバ。
  5. 前記クライアントにおいて更新されたアーカイブファイルのアップロード要求を受信した場合、当該更新されたアーカイブファイル内に含まれる前記情報ファイルを解析することにより当該更新されたアーカイブファイル内に含まれるコンテンツ文書の実体データそれぞれについての前記文書管理サーバにおけるパス情報を取得し、当該パス情報で指定されている保存位置に該コンテンツ文書の実体データを保存するアップロード手段を、
    更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書管理サーバ。
  6. 前記アップロード手段は、更に、該更新されたアーカイブファイル内に含まれる前記情報ファイルを解析することにより当該更新されたアーカイブファイル内に含まれるコンテンツ文書それぞれのプロパティの情報を取得し、当該取得したプロパティの情報を用いて、前記パス情報で指定されている保存位置に保存した前記コンテンツ文書の実体データに関連付けるプロパティ情報を更新することを特徴とする請求項5に記載の文書管理サーバ。
  7. 前記実データ保存手段は、前記クライアントからダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書の実体データを取得し、当該指定された複数のコンテンツ文書の中に同名のコンテンツ文書がない場合は、当該取得した複数のコンテンツ文書それぞれの実体データを、アーカイブファイル内の同一フォルダに保存することを特徴とする請求項1に記載の文書管理サーバ。
  8. ネットワークを介してクライアントと接続され、階層構造を有するフォルダに格納されているコンテンツ文書を管理する文書管理サーバが実行する文書管理方法であって、
    前記文書管理サーバの実データ保存手段が、前記クライアントからダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書の実体データを取得し、当該指定された複数のコンテンツ文書の中に同名のコンテンツ文書がある場合は、当該取得した複数のコンテンツ文書それぞれの実体データを、アーカイブファイル内に作成した異なるフォルダに保存する実データ保存工程と、
    前記文書管理サーバのアーカイブ情報ファイル保存手段が、前記ダウンロード対象として指定された複数のコンテンツ文書それぞれの前記文書管理サーバにおけるパス情報と前記アーカイブファイル内におけるパス情報とを関連付けて記述した情報ファイルを作成し、当該作成した情報ファイルを前記アーカイブファイル内に保存するアーカイブ情報ファイル保存工程と、
    前記文書管理サーバの送信手段が、前記複数のコンテンツ文書それぞれの実体データと前記情報ファイルとを保存した前記アーカイブファイルを、前記クライアントに送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする文書管理方法。
  9. コンピュータを、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の文書管理サーバが有する各手段として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2012018415A 2012-01-31 2012-01-31 文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム Expired - Fee Related JP5889009B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012018415A JP5889009B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム
EP13152662.6A EP2624148B1 (en) 2012-01-31 2013-01-25 Document management server and document management method
US13/752,933 US9262417B2 (en) 2012-01-31 2013-01-29 Document management server and document management method
CN201310034261.0A CN103226564B (zh) 2012-01-31 2013-01-29 文档管理服务器及文档管理方法
KR1020130010260A KR101911961B1 (ko) 2012-01-31 2013-01-30 문서 관리 서버 및 문서 관리 방법
KR1020160091245A KR102113147B1 (ko) 2012-01-31 2016-07-19 문서 관리 서버 및 문서 관리 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012018415A JP5889009B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013156914A true JP2013156914A (ja) 2013-08-15
JP5889009B2 JP5889009B2 (ja) 2016-03-22

Family

ID=47632852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012018415A Expired - Fee Related JP5889009B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9262417B2 (ja)
EP (1) EP2624148B1 (ja)
JP (1) JP5889009B2 (ja)
KR (2) KR101911961B1 (ja)
CN (1) CN103226564B (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5183770B2 (ja) * 2011-05-20 2013-04-17 キヤノン株式会社 文書管理プログラム、情報処理装置
JP5907061B2 (ja) * 2012-12-28 2016-04-20 ブラザー工業株式会社 仲介サーバ、通信装置、及び、コンピュータプログラム
WO2017145063A1 (en) * 2016-02-22 2017-08-31 Tata Consultancy Services Limited Method and system for contract management in a data marketplace
JP6744571B2 (ja) * 2016-06-22 2020-08-19 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置およびプログラム
EP3279841A1 (en) * 2016-07-31 2018-02-07 Juan Vinas Peya Procedure for transport companies with salaried drivers travelling temporarily to other eu countries on trips or temporary stays to perform transport services in such other countries, which have to give evidence in these other countries that at least the minimum working conditions required by the regulations of these other countries apply to the driver during his stay
CN108563728B (zh) * 2018-04-04 2021-01-19 东软医疗系统股份有限公司 一种通过浏览器上传医学影像文件的方法和装置
US11743320B2 (en) * 2018-10-19 2023-08-29 Dignity Health File storage and retrieval
US11080233B2 (en) * 2019-07-19 2021-08-03 JFrog Ltd. Data archive release in context of data object
CN110633250B (zh) * 2019-07-19 2023-05-09 完美世界(北京)软件科技发展有限公司 资源管理系统和方法
CN113111042A (zh) * 2021-04-14 2021-07-13 景德镇市明泰精工瓷业有限公司 一种存档文件管理方法、系统及电子设备
CN114374683A (zh) * 2021-12-20 2022-04-19 上海金仕达软件科技有限公司 一种档案文件的管理方法、系统及计算机可读存储介质
KR102436673B1 (ko) * 2022-03-15 2022-08-26 나무기술 주식회사 클라우드 인프라 기반으로 구축된 가상환경의 파일 및 폴더의 백업 암호화 시스템

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1042125A (ja) * 1996-07-25 1998-02-13 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JP2005092282A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Hitachi Ltd データ特性に基づくバックアップシステム及び方法
JP2005157956A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Fujitsu Ltd アーカイブ装置およびアーカイブ処理プログラム
JP2006338669A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Toshiba Corp ドキュメントの管理および検索システム、方法およびプログラム
WO2008084738A1 (ja) * 2007-01-09 2008-07-17 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 符号化復号化装置、方法、プログラム、記録媒体

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002952700A0 (en) * 2002-11-18 2002-11-28 Vpisystems Pty Ltd Simulation player
US20040098379A1 (en) * 2002-11-19 2004-05-20 Dan Huang Multi-indexed relationship media organization system
JP2006126962A (ja) 2004-10-26 2006-05-18 Just Syst Corp 文書作成装置、文書作成方法、および文書作成プログラム
US8972881B2 (en) 2006-09-04 2015-03-03 Sony Corporation Add-in for download, upload, and rewriting
US20080086540A1 (en) * 2006-10-06 2008-04-10 James Scott Method and system for executing a normally online application in an offline mode
US8260871B2 (en) * 2007-10-19 2012-09-04 Oracle International Corporation Intelligent collection of diagnostic data for communication to diagnosis site
CN102255930B (zh) * 2010-05-21 2014-04-02 国际商业机器公司 用于提供虚拟世界的场景数据的方法和系统
US20130067237A1 (en) * 2011-09-12 2013-03-14 Microsoft Corporation Providing random access to archives with block maps

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1042125A (ja) * 1996-07-25 1998-02-13 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JP2005092282A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Hitachi Ltd データ特性に基づくバックアップシステム及び方法
JP2005157956A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Fujitsu Ltd アーカイブ装置およびアーカイブ処理プログラム
JP2006338669A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Toshiba Corp ドキュメントの管理および検索システム、方法およびプログラム
WO2008084738A1 (ja) * 2007-01-09 2008-07-17 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 符号化復号化装置、方法、プログラム、記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
EP2624148B1 (en) 2019-05-08
CN103226564B (zh) 2016-08-03
US20130198143A1 (en) 2013-08-01
CN103226564A (zh) 2013-07-31
KR102113147B1 (ko) 2020-05-20
US9262417B2 (en) 2016-02-16
KR20130088795A (ko) 2013-08-08
EP2624148A3 (en) 2014-02-19
EP2624148A2 (en) 2013-08-07
KR101911961B1 (ko) 2018-10-25
KR20160091856A (ko) 2016-08-03
JP5889009B2 (ja) 2016-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5889009B2 (ja) 文書管理サーバ、文書管理方法、プログラム
JP6797290B2 (ja) メッセージングサービス向けのコンテンツ管理機能
JP5316363B2 (ja) 情報処理装置、機能管理方法、コンピュータプログラム及び情報処理システム
JPH11259459A (ja) 文書管理装置
JP2010165178A (ja) 情報処理方法および情報処理装置
JP2005182760A (ja) 情報処理装置およびその制御方法
JP2010020645A (ja) 文書管理装置、文書管理システム及び文書管理方法
JP2020004377A (ja) アニメーションプレビュー生成方法及びプログラム
JP2014056319A (ja) 情報処理装置およびプログラム、制御方法
JP6643807B2 (ja) 文書管理クライアント装置、文書管理方法
JP5979895B2 (ja) 文書管理システム、コンピュータプログラム、文書管理方法
JP2006031608A (ja) 計算機、ストレージシステム、計算機が行うファイル管理方法、およびプログラム
JP5063465B2 (ja) 文書管理装置、文書管理方法、情報処理プログラム及び記録媒体
JPH11143701A (ja) 高可用性システムの設計支援機能を有する計算機システム
US9659022B2 (en) File object browsing and searching across different domains
JP2020181516A (ja) テンプレート検索システムおよびテンプレート検索方法
JP2011210167A (ja) ファイル管理装置
JP2015032002A (ja) 文書管理プログラム、情報処理装置
JP5517779B2 (ja) 文書管理装置、文書管理方法、およびプログラム
JP2018005794A (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP5812677B2 (ja) 文書管理装置、文書管理方法およびコンピュータプログラム
JP2013206275A (ja) ファイル管理装置、及び、プログラム
JP2014167668A (ja) 文書管理装置、文書管理方法およびそのプログラム
JP2010097292A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2007293566A (ja) 文書管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160216

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5889009

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees