JP2013156844A - 医療支援装置およびプログラム - Google Patents

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俊一朗 釜本
Katsuyuki Suzuki
克行 鈴木
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Abstract

【課題】医療機関等で行われる問診の効率化を図ることができる医療支援装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】医療支援装置において、問診項目表示手段は問診項目を表示器に表示する。問診項目選択手段は複数の前記問診項目から一の前記問診項目を選択する。辞書選択手段は、前記問診項目ごとにその問診の回答に関する語句を記憶する第1辞書と、各々の前記問診項目に関わらず語句を記憶する第2辞書とを有する記憶手段から、いずれか1つの辞書を選択する。音声認識手段は、前記選択された辞書を用いて、入力された音声の音声認識を行い、前記音声に対する語句候補を抽出する。語句候補表示手段は抽出された前記語句候補を表示器に表示する。選択操作受付手段は前記語句候補から一の前記語句候補の選択操作を受付ける。記憶制御手段は、選択操作された前記一の語句候補を、選択した前記一の前記問診項目に対する回答として記憶手段に記憶させる。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、医療支援装置およびプログラムに関する。
病院等の医療機関では、患者の初診前や入院前等に、病歴や既往症、アレルギーや生活習慣等をその患者に問診することが行われている。問診票の記入については、患者自身が問診票を記入したり、看護師が患者に問診して患者からの回答に基づいて看護師が問診票を記入したりする。医師や看護師は、問診に対する回答が記入された問診票を参考にして、その患者の診察や看護を行う。
近年、病院等の医療機関では、電子カルテを用いて患者に関する情報を管理する技術が広く用いられており、上述の問診回答についても、電子カルテ内に取り込んで一括管理したいという要望がある。これについては、医療機関のスタッフが問診票に記入された問診回答をその患者の電子カルテに逐一登録する作業を行うことにより、問診回答を電子カルテとともに一括管理することが可能である。しかしながら、この登録作業は労力を要するため、問診作業、電子カルテへの登録作業の総体的な省力化が望まれている。
そこで例えば、問診用の端末を用いて患者自身に問診の回答を入力してもらい、電子カルテ等が格納されるサーバに問診票の内容を送信する医療支援システムに関する技術がある。また、音声入力された医師や看護師、受診者等の音声情報を記憶する電子音声管理システムに関する技術が開示されている。
音声認識を用いて問診作業の効率化を図ることは有用であると考えられるが、従来技術或いはその併用では、一般用語に関する辞書を用いた音声認識処理に留まるため、音声認識の照合率・精度の向上が限定されることが懸念される。以上のように、従来技術においては、問診にかかる音声認識の照合率・精度の向上と、これによる問診処理の効率の向上が望まれている。
実施形態の医療支援装置は、問診項目表示手段と、問診項目選択手段と、辞書選択手段と、音声認識手段と、語句候補表示手段と、選択操作受付手段と、記憶制御手段とを備える。前記問診項目表示手段は、問診項目を表示器に表示する。前記問診項目選択手段は、複数の前記問診項目から一の前記問診項目を選択する。前記辞書選択手段は、前記問診項目ごとにその問診の回答に関する語句を記憶する第1辞書と、各々の前記問診項目に関わらず語句を記憶する第2辞書とを有する記憶手段から、いずれか1つの辞書を選択する。前記音声認識手段は、前記辞書選択手段によって選択された前記辞書を用いて、音声入力手段に入力された音声の音声認識を行い、前記音声に対する語句候補を抽出する。前記語句候補表示手段は、抽出された前記語句候補を表示器に表示する。前記選択操作受付手段は、前記語句候補から一の前記語句候補の選択操作を受付ける。前記記憶制御手段は、選択操作された前記一の語句候補を、前記問診項目選択手段が選択した前記一の前記問診項目に対する回答として記憶手段に記憶させる。
図1は、本実施形態にかかる医療支援システムの全体構成を概略的に示す図である。 図2は、問診項目別辞書のデータ構成例を示す図である。 図3は、ハンディターミナルの概略的構成を示す正面図である。 図4は、問診画面の一例を示す図である。 図5は、各辞書に対する重み付け係数の一例を示す図である。 図6は、ハンディターミナルが実行する問診処理の手順を示すフローチャートである。
図1は、本実施形態にかかる医療支援システム100の全体構成を概略的に示す図である。図1に示すように、医療支援システム100は、本実施形態の医療支援装置であるハンディターミナル1と、サーバ装置2とで主に構成される。ハンディターミナル1とサーバ装置2とは、無線LAN(Local Area Network)等の無線通信及び無線通信のアクセスポイント3を介して互いに通信可能に構成されている。尚、図1ではハンディターミナル1を1つのみ図示しているが、病院内で使用される複数のハンディターミナルの夫々が、本実施形態のハンディターミナル1の機能及び構成を備え、サーバ装置2と通信可能に構成されてもよい。
まず、サーバ装置2について説明する。サーバ装置2は、CPU(Central Processing Unit)等で構成される制御部21と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等で構成される記憶部22と、液晶ディスプレイ等の表示部23と、キーボードやマウス等で構成される操作部24と、通信部25とを主に備えている。通信部25は、制御部21の制御の下、所定の通信プロトコルを用いてハンディターミナル1とのデータ通信を行うインタフェースである。記憶部22には、問診項目記憶部221、問診項目別辞書222、医療分野辞書223、一般辞書224、電子カルテDB(Database)225が格納されている。
問診項目記憶部221には、初診時や入院時に患者に対して行われる問診に含まれる問診項目が格納されている。問診項目は、ハンディターミナル1に配信されてハンディターミナル1における問診処理において用いられる。問診項目別辞書222、医療分野辞書223、一般辞書224は、それぞれ音声認識用の辞書であり、ハンディターミナル1に配信されてハンディターミナル1における音声認識処理において用いられる。
問診項目別辞書222は、問診項目ごとにその問診の回答に関する語句を記憶する辞書(第1辞書)である。医療分野辞書223、一般辞書224は、各々の問診項目に関わらず語句を記憶する辞書(第2辞書)である。
図2は、問診項目別辞書222のデータ構成例を説明する図である。尚、問診項目別辞書122のデータ構成も概略的構成としてはこれと同様である。図2に示すように、問診項目別辞書222には、問診項目の項目番号に対応付けられて、その問診内容に対する回答例として、項目別登録語句が予め登録されている。尚、問診内容によっては、項目別登録語句が登録しづらいものもあるので、項目別登録語句は全項目に対して必ずしも登録されていなくてもよい。また、項目別登録語句としては、回答例の一部を含んでいればよく、これにより音声認識処理の効率向上を図ることができる。
医療分野辞書223は、医療分野の用語・語句に特化した辞書であり、一般辞書224は、一般的な用語・語句が格納されている一般辞書である。以下では、辞書に格納されている語句を登録語句と称する。登録語句としては、単語、熟語、文章のいずれであってもよい。
図1に戻って、電子カルテDB225には、患者ごとの電子カルテが、患者をユニークに識別する患者IDに対応付けられて格納される。各患者の電子カルテには、その患者の氏名や血液型、アレルギー疾患に関する情報、受診科、担当医の氏名等、患者に関する情報である患者情報が患者IDに対応付けて格納される。また、電子カルテには、ハンディターミナル1から送信された問診回答に関する情報が患者IDに対応付けて格納される。尚、問診回答に関する情報としては、後述するハンディターミナル1の回答記憶部125に格納される、問診回答を示す語句や、問診回答の内容を示す情報である回答情報が用いられる。
尚、入院時の問診等、すでに患者の診察券が作成されておりその患者の患者IDが作成されている場合には、この患者IDを用いて問診に対する回答を電子カルテに格納できる。初診時の問診等、患者IDが作成されていない場合には、ハンディターミナル1またはサーバ装置2が適宜患者IDを割り振って、当該患者IDに対応付けて問診回答に関する情報を電子カルテに格納すればよい。
制御部21は、記憶部22に格納されている問診項目記憶部221、問診項目別辞書222、医療分野辞書223、一般辞書224、電子カルテDB225等を管理する。即ち、これら各情報を表示部23に表示させ、操作部24での操作に応じて記憶部22に格納されている各情報を変更、削除、追加(即ち、編集)する。また、制御部21は、通信部25を介して、問診項目記憶部221、問診項目別辞書222、医療分野辞書223、一般辞書224に格納されている各情報をハンディターミナル1に送信(配信)する。また、制御部21は、通信部25を介してハンディターミナル1から問診回答に関する情報を受信し、電子カルテDB225において対応する患者IDの電子カルテに格納する。尚、各情報を送受信する方法やタイミング等は特に限定されない。
次に、ハンディターミナル1について説明する。ハンディターミナル1は、看護師等の医療従事者により携帯される携帯型の情報通信端末である。図3は、ハンディターミナル1の概略的構成を示す正面図である。図3に示すように、ハンディターミナル1は、左ユニット102と右ユニット103とを有する。左ユニット102と右ユニット103とは、ヒンジ104によって回動開閉可能に連結されている。
左ユニット102の筐体102aには、液晶表示器等の表示器82が設けられている。表示器82の表面にはタッチパネル83が積層して取り付けられている。タッチパネル83の下段側(図3中下側)の部分には、このタッチパネル83に重ねられてキーシート81が設けられている。キーシート81は、数字及びかな文字を表示するテンキー81a、上下の矢印を表示する矢印キー81b、および「送信」と表示された送信キー81c等を含む。表示器82の上段側(図3中上側)の部分には、音声入力を受付けるマイク141(音声入力手段)が設けられている。
右ユニット103の筐体103aには、複数個のキーを有するキーボード131が設けられている。キーとしては、「体温」、「血圧」、「脈拍」、「閲覧」、「記録」等の操作メニューを表示する文字が印刷された複数個のメニューキー132が設けられている。また、メニューキー132には、問診画面70を表示させて問診処理を行うための問診キー132a、各種入力の確定等を行うためのエンターキー132e等が設けられている。
次に、図1に基づいてハンディターミナル1のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、ハンディターミナル1は、CPU等で構成される制御部11と、ROM、RAM等で構成される記憶部12とを備えたマイクロコンピュータの構成を有している。尚、記憶部12にはその他の記憶装置が用いられてもよい。また、制御部11には、各種インタフェースやバスを介して、表示部13、操作部14、通信部15、マイク141が接続されている。
表示部13は、表示器82や図示しないLED(light Emitting Diode)等の表示デバイスである。制御部11は、表示器82の表示制御を行い、LEDの点灯、点滅等の制御を行う。操作部14は、タッチパネル83、キーボード131等の操作入力デバイスである。通信部15は、制御部11の制御の下、所定の通信プロトコルを用いてサーバ装置2とデータ通信を行うインタフェースである。
記憶部12には、問診項目記憶部121、問診項目別辞書122、医療分野辞書123、一般辞書124、回答記憶部125が格納される。問診項目記憶部121には、問診項目別辞書122、医療分野辞書123、一般辞書124、サーバ装置2から送信された情報に基づいて、サーバ装置2の問診項目記憶部221、問診項目別辞書222、医療分野辞書223、一般辞書224に格納されている情報がそれぞれ格納される。また、これら情報はサーバ装置2から送信される情報によって更新される。
回答記憶部125は、制御部11が後述する問診処理によって取得する、問診に対する回答を示す語句や、回答内容を示す情報である回答情報を格納するためのメモリ領域である。尚、回答記憶部125に格納された各情報は、制御部11の制御の下、サーバ装置2に送信され、電子カルテDB225内に格納される。
次に、ハンディターミナル1の機能構成について説明する。制御部11においてCPUは、ROMに記憶されたプログラムをRAMに展開して実行することにより、図1に示すように、問診項目表示部111、問診項目選択部112、辞書選択部113、音声認識部114、語句候補表示部115、操作受付部116、記憶制御部117としての機能を実現する。
問診項目表示部111は、問診処理を行うための問診画面70を表示器82に表示する。図4は、問診画面70の一例を示す図である。図4に示すように、問診画面70には、問診項目表示領域71と、語句候補表示領域72とが含まれる。また、問診画面70の上部には、マイク141がオンとなっている場合に、音声入力が可能である状態を示すマイクマーク73が表示される。
問診項目表示領域71には、問診項目記憶部121に格納されている問診項目に基づいて、初診時或いは入院時等に患者に問診する項目である問診項目74a〜74f…が表示される。各問診項目74a〜74f…の右側には、各問診項目に対して受付けられた患者の回答を表示する回答表示欄75a〜75f…が設けられている。また、問診項目表示領域71の下部には、現在画面表示されていない、問診項目74fの次の項目以降の問診項目及び回答表示欄を表示するためのスクロールキー76が設けられている。ユーザはスクロールキー76に対応する矢印キー81b(図3参照)を操作することにより、問診項目74fの次の項目以降の問診項目及び回答表示欄を表示させることができる。
語句候補表示領域72は、後述する音声認識部114によって問診項目別辞書122または医療分野辞書123または一般辞書124から抽出された、入力音声に対応する語句の候補である語句候補を表示するための領域である。
問診項目選択部112は、問診画面70に表示された複数の問診項目から一の問診項目を選択する。例えば、問診項目選択部112は、ユーザが矢印キー81b(図3参照)を操作して図4に示す複数の回答表示欄75a〜75f…の中から1つの回答表示欄75cにカーソルを移動した場合に、回答表示欄75cに対応する問診項目74cを選択する。
辞書選択部113は、記憶部12に格納されている問診項目別辞書122、医療分野辞書123、一般辞書124のうち、いずれか1つの辞書を音声認識に用いるための辞書として選択する。また、辞書選択部113はこれら辞書を予め定められた優先順位に従って段階的に選択する。
即ち、辞書選択部113は、先ず、問診項目別辞書122を選択し、問診項目別辞書122から語句候補が抽出されない場合に、問診項目別辞書122に替わって医療分野辞書123を選択する。さらに、辞書選択部113は、医療分野辞書123から語句候補が抽出されない場合に、医療分野辞書123に替わって一般辞書124を選択する。
音声認識部114は、辞書選択部113が選択した辞書を用いて、マイク141から入力された音声の音声認識を行い、入力音声に含まれる語句の候補(語句候補)を辞書選択部113が選択した辞書から抽出する。より詳細には、音声認識部114は、入力音声と各辞書に格納されている登録語句との照合率を算出する。そして、辞書ごとに定められた重み付け係数(図5参照)を照合率に乗じて、この解が語句候補として抽出するための閾値以上となる場合に、その語句を入力音声に対する語句候補として抽出する。
図5は、各辞書に対する重み付け係数の一例を示す図である。本実施形態では、語句候補を抽出するために用いられる重み付け係数が辞書ごとに定められている。図5に示す例のように、重み付け係数の大小関係は、(第1の重み付け係数)>(第2の重み付け係数)>(第3の重み付け係数)であるとよい。換言すれば、優先順位の高い辞書ほど重み付け係数を大きく設定するとよい。これにより、優先順位が高く、各問診の回答として妥当性の高い登録語句を含む辞書から、より容易に語句候補を抽出しやすくするとともに、優先順位が低い辞書から安易に多数の語句候補が抽出されることを防止できる。
また、音声認識部114は、辞書選択部113によって選択された辞書を用いて、優先順位の高い辞書から順に語句候補の抽出を行う。
例えば、音声認識部114は、問診項目別辞書122が選択された場合には、当該辞書から、次式1を満たす項目別登録語句(図2参照)を入力音声に対する語句候補として抽出する。
(項目別登録語句との照合率)×(第1の重み付け係数)≧第1閾値 …(式1)
また、音声認識部114は、医療分野辞書123が選択された場合には、当該辞書から次式2を満たす登録語句を入力音声に対する語句候補として抽出する。
(医療分野辞書の登録語句との照合率)×(第2の重み付け係数)≧第1閾値…(式2)
さらに、音声認識部114は、一般辞書124が選択された場合には、当該辞書から次式3を満たす登録語句を入力音声に対する語句候補として抽出する。
(一般辞書の登録語句との照合率)×(第3の重み付け係数)≧第1閾値 …(式3)
即ち、本実施形態では音声認識用の辞書に優先順位が設けられており、辞書選択部113は、問診項目別辞書122、医療分野辞書123、一般辞書124の順に辞書を選択する。音声認識部114はこの優先順位に従って音声認識処理を行うため、問診の回答として妥当性の高い登録語句から順に照合しやすくなる。従って、音声認識精度の向上を図ることができ、問診作業の効率化を図ることができる。
尚、本実施形態では、辞書の優先順位を、各辞書の重み付け係数と、各辞書の選択順との双方によって順位付けする場合について説明するが、これらのうちいずれか一方によって辞書の優先順位を付けてもよい。即ち、重み付け係数を1として辞書の選択順のみによって辞書の優先順位を付けてもよいし、或いは、重み付け係数は辞書ごとに変えるが辞書の選択は一度に統一して、全ての辞書から一度に語句候補を抽出してもよい。
また、音声認識部114は、式1〜式3の関係式を満たす登録語句が無い場合に、次式4〜式6のうちいずれか1つを満たす登録語句を、入力音声に対する語句候補として抽出する。
(項目別登録語句との照合率)×(第1の重み付け係数)≧第2閾値 …(式4)
(医療分野辞書の登録語句との照合率)×(第2の重み付け係数)≧第2閾値…(式5)
(一般辞書の登録語句との照合率)×(第3の重み付け係数)≧第2閾値 …(式6)
ただし、第1閾値>第2閾値である。このように構成することにより、式1〜式3によって語句候補が抽出されない場合にも、入力音声との照合率は低くなるが語句候補を抽出しやすくすることができる。
語句候補表示部115は、音声認識部114によって抽出された語句候補を、照合率と重み付け係数との積が大きい順に(即ち、式1〜式3または式4〜式6において左辺の値が大きい順に)、問診画面70の語句候補表示領域72に表示する。
操作受付部116は、語句候補表示領域72に表示された語句候補のうち、いずれか1つが操作部14から選択操作された場合に、その語句候補の選択を受付ける。
また、操作受付部116は、ユーザによって操作部14からの入力操作に基づいて、問診項目に対する回答内容を示す回答情報の入力を受付ける。これによりユーザは、適切な語句候補が表示されていない場合等に、キーシート81からのかな入力等によって、各問診項目に対する回答情報を直接入力することができる。
記憶制御部117は、操作受付部116が選択を受付けた1つの語句候補を、問診項目選択部112によって選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として、記憶部12の回答記憶部125に記憶させる。
また、記憶制御部117は、操作受付部116が操作部14から受付けた回答情報を、問診項目選択部112によって選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として、回答記憶部125に記憶させる。
加えて、記憶制御部117は、操作受付部116が操作部14から受付けた回答情報を、問診項目選択部112によって選択された問診項目に対する項目別登録語句(図2参照)として、問診項目別辞書122に新たに記憶させる。これにより、回答数の増加につれて問診項目別辞書122の項目別登録語句の数を増加させることができ、同辞書の充実化を図ることができる。
サーバ装置2の制御部21は、ハンディターミナル1の問診項目別辞書122とサーバ装置2の問診項目別辞書222とを比較して、自装置の問診項目別辞書222に登録されていない項目別登録語句が有る場合にはその語句を問診項目別辞書222に新たに登録し、辞書の更新を行う。これによりサーバ装置2はハンディターミナル1で補充、収集された新たな回答に関する語句によって問診項目別辞書222を更新することができる。特に、サーバ装置2に複数のハンディターミナル1が接続される場合には、複数のハンディターミナル1で補充された語句を、サーバ装置2を介して複数のハンディターミナル1に対して配信することができ、これにより各ハンディターミナル1における音声認識率の向上を図ることができる。
次に、ハンディターミナル1の動作例について説明する。図6は、ハンディターミナル1が実行する問診処理の手順を示すフローチャートである。
まず、問診項目選択部112は、問診画面70に表示された複数の問診項目から1つの問診項目が選択されたか否かを判定する(ステップS1)。選択されていない場合(ステップS1:No)にはステップS1に戻って選択待ちを行う。1つの問診項目が選択された場合(ステップS1:Yes)には、辞書選択部113は先ず問診項目別辞書122を選択し、音声認識部114は問診項目別辞書122を用いて音声認識を行う(ステップS2)。そして、音声認識部114は、ステップS1で選択された問診項目に対する項目別登録語句であり式1の関係を満たす項目別登録語句を、入力音声に対する語句候補として抽出する(ステップS2)。そして、語句候補表示部115は、ステップS2で抽出された語句候補を語句候補表示領域72(図4参照)に表示する(ステップS3)。
次に、音声認識部114は、問診項目別辞書122から抽出された語句候補の有無を判定する(ステップS4)。問診項目別辞書122から語句候補が少なくとも1つ抽出された場合(ステップS4:Yes)にはステップS5に移行する。問診項目別辞書122から語句候補が抽出されなかった場合(ステップS4:No)にはステップS8に移行する。
ステップS5において、操作受付部116は、語句候補表示領域72に表示された語句候補から1つの語句候補に対する選択操作を受付けたか否かを判定する。選択操作を受付けない場合(ステップS5:No)にはステップS8に移行する。一方、選択操作を受付けた場合(ステップS5:Yes)には、記憶制御部117は、選択された語句候補をステップS1で選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として、回答記憶部125に格納する(ステップS6)。また、制御部11は、当該回答或いは回答の一部をステップS1で選択された問診項目に対応する回答表示欄に表示させる。
そして、問診項目選択部112は、全ての問診項目に対する入力が終了したか否かを判定する(ステップS7)。全ての問診項目に対する入力が終了していない場合(ステップS7:No)にはステップS1に戻りステップS1以降の処理を上述と同様に続け、全ての問診項目に対する入力が終了した場合(ステップS7:Yes)には問診処理を終了する。
尚、ステップS2〜S5において回答の一部のみが音声認識ならびに候補確定され、ステップS6において当該回答の一部のみが回答記憶部125に格納された場合には、ステップS1に戻って同じ問診項目に対してステップS1以降の手順を続けることができる。
次に、ステップS4:NoおよびステップS5:Noの場合について説明する。この場合に、辞書選択部113は医療分野辞書123を選択し、音声認識部114は医療分野辞書123を用いて音声認識を行う(ステップS8)。そして、音声認識部114は、式2の関係を満たす登録語句を、入力音声に対する語句候補として医療分野辞書123から抽出する(ステップS8)。そして、語句候補表示部115は、ステップS8で抽出された語句候補を語句候補表示領域72(図4参照)に表示する(ステップS9)。
次に、音声認識部114は、医療分野辞書123から抽出された語句候補の有無を判定する(ステップS10)。医療分野辞書123から語句候補が少なくとも1つ抽出された場合(ステップS10:Yes)にはステップS11に移行する。医療分野辞書123から語句候補が抽出されなかった場合(ステップS10:No)にはステップS12に移行する。
ステップS11において、操作受付部116は、語句候補表示領域72に表示された語句候補から1つの語句候補に対する選択操作を受付けたか否かを判定する。選択操作を受付けない場合(ステップS11:No)にはステップS12に移行する。一方、選択操作を受付けた場合(ステップS11:Yes)には、記憶制御部117は、選択された語句候補をステップS1で選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として回答記憶部125に格納する(ステップS6)。また、制御部11は、当該回答或いは回答の一部をステップS1で選択された問診項目に対応する回答表示欄に表示させる。
次に、ステップS10:NoおよびステップS11:Noの場合について説明する。この場合に、辞書選択部113は一般辞書124を選択し、音声認識部114は選択された一般辞書124を用いて音声認識を行う(ステップS12)。そして、音声認識部114は、式3の関係を満たす登録語句を入力音声に対する語句候補として一般辞書124から抽出する(ステップS12)。そして、語句候補表示部115は、ステップS12で抽出された語句候補を語句候補表示領域72(図4参照)に表示する(ステップS13)。
次に、音声認識部114は、一般辞書124から抽出された語句候補の有無を判定する(ステップS14)。一般辞書124から語句候補が少なくとも1つ抽出された場合(ステップS14:Yes)にはステップS15に移行する。一般辞書124から語句候補が抽出されなかった場合(ステップS14:No)にはステップS16に移行する。
ステップS15において、操作受付部116は、語句候補表示領域72に表示された語句候補から1つの語句候補に対する選択操作を受付けたか否かを判定する。選択操作を受付けない場合(ステップS15:No)にはステップS16に移行する。一方、選択操作を受付けた場合(ステップS15:Yes)には、記憶制御部117は、選択された語句候補をステップS1で選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として回答記憶部125に格納する(ステップS6)。また、制御部11は、当該回答或いは回答の一部をステップS1で選択された問診項目に対応する回答表示欄に表示させる。
そして、上述のように式1〜式3を満たす語句候補が無い場合(即ち、ステップS14:NoおよびステップS15:No)には、音声認識部114は式4〜式6のうちいずれか1つを満たす登録語句を語句候補として抽出し、語句候補表示部115は、抽出された語句候補を語句候補表示領域72(図4参照)に表示する(ステップS16)。
次に、操作受付部116は、語句候補表示領域72に表示された語句候補から1つの語句候補に対する選択操作を受付けたか否かを判定する(ステップS17)。選択操作を受付けた場合(ステップS17:Yes)には、記憶制御部117は、選択された語句候補をステップS1で選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として回答記憶部125に格納する(ステップS6)。また、制御部11は、当該回答或いは回答の一部をステップS1で選択された問診項目に対応する回答表示欄に表示させる。
一方、選択操作を受けない場合(ステップS17:No)には、操作受付部116は操作部14から回答情報の入力を受付けたか否かを判定する(ステップS18)。入力を受付けない場合(ステップS18:No)にはステップS18に戻って入力待ちをする。回答情報の入力を受付けた場合(ステップS18:Yes)には、記憶制御部117は当該回答情報を、ステップS1で選択された問診項目に対する項目別登録語句として、問診項目別辞書122に格納する(ステップS19)。くわえて、記憶制御部117は、操作部14から入力された回答情報を、ステップS1で選択された問診項目に対する回答或いは回答の一部として回答記憶部125に格納する(ステップS6)。また、制御部11は、当該回答或いは回答の一部をステップS1で選択された問診項目に対応する回答表示欄に表示させる。
上述のように、ステップS16では、複数の辞書を併用して語句候補を抽出する。従って、式4〜式6に示すように各辞書に対する重み付け係数を用いることによって妥当性が高い語句候補を優先的に表示させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、語句候補を抽出する詳細な方法は上記式1〜式6に限定されるものではない。その他の例として、式1〜式3或いは式4〜式6において重み付け係数を用いずに、即ち、各重み付け係数を1として、照合率が第1閾値或いは第2閾値以上となる登録語句を語句候補として抽出してもよい。
即ち、辞書選択部113は、入力音声と問診項目別辞書122の項目別登録語句との照合率が第1閾値に満たない場合に、問診項目別辞書122に替わって医療分野辞書を選択し、入力音声と医療分野辞書123の語句との照合率が第2閾値に満たない場合に医療分野辞書123に替わって一般辞書124を選択してもよい。
また、上述では、第1辞書として問診項目別辞書122、222を、第2辞書として医療分野辞書123、223および一般辞書124、224を用いる例について説明したが、第1辞書、第2辞書として用いられる辞書はこれらに限定されるものではなく、その他の辞書を第1辞書または第2辞書として用いてもよい。また、第1辞書、第2辞書として用いられる辞書の数は特に限定されず、より多くの辞書を用いてそれら複数の辞書からより多段階に辞書を選択してもよい。
また、上述では、本実施形態にかかる医療支援装置としてハンディターミナル1を用いた例を示したが、医療支援装置はその他の装置であってもよい。その他の例として、問診処理専用の入力装置や、病院の待合室等に設けられる受付端末を本実施形態の医療支援装置として用いてもよい。
なお、本実施形態のハンディターミナル1で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のハンディターミナル1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のハンディターミナル1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のハンディターミナル1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
以上のように、本実施形態の医療支援装置(例えば、ハンディターミナル1)は、問診項目ごとにその問診の回答に関する語句を記憶する第1辞書(例えば、問診項目別辞書122)と、問診項目に関わらず語句を記憶する第2辞書(例えば、医療分野辞書123または一般辞書124)とのうち、いずれか1つの辞書を用いて音声認識を行うため、辞書切り替えにより音声認識精度の向上を図ることができ、医療機関等で行われる問診作業の効率化を図ることができる。
また、本実施形態の医療支援装置(例えば、ハンディターミナル1)は、先ず、上述の第1辞書(例えば、問診項目別辞書122)を用いて音声認識を行い、第1辞書から語句候補が抽出されない場合に、上述の第2辞書(例えば、医療分野辞書123または一般辞書124)を用いて音声認識を行う。このように問診項目に特化した第1辞書を優先して用いるため、音声認識精度の向上を図ることができ、医療機関等で行われる問診作業の効率化を図ることができる。
100…医療支援システム、1…ハンディターミナル、2…サーバ装置、3…アクセスポイント、11…制御部、111…問診項目表示部、112…問診項目選択部、113…辞書選択部、114…音声認識部、115…語句候補表示部、116…操作受付部、117…記憶制御部、121、221…問診項目記憶部、122、222…問診項目別辞書、123、223…医療分野辞書、124、224…一般辞書、125…回答記憶部、225…電子カルテDB、70…問診画面、71…問診項目表示領域、72…語句候補表示領域、74a〜74f…問診項目、75a〜75f…回答表示欄、82…表示器、83…タッチパネル、102…左ユニット、102a、103a…筐体、103…右ユニット、104…ヒンジ、131…キーボード、132…メニューキー、132a…問診キー、141…マイク。
特開2005−107979号公報

Claims (6)

  1. 問診項目を表示器に表示する問診項目表示手段と、
    複数の前記問診項目から一の前記問診項目を選択する問診項目選択手段と、
    前記問診項目ごとにその問診の回答に関する語句を記憶する第1辞書と、各々の前記問診項目に関わらず語句を記憶する第2辞書とを有する記憶手段から、いずれか1つの辞書を選択する辞書選択手段と、
    前記辞書選択手段によって選択された前記辞書を用いて、音声入力手段に入力された音声の音声認識を行い、前記音声に対する語句候補を抽出する音声認識手段と、
    抽出された前記語句候補を表示器に表示する語句候補表示手段と、
    前記語句候補から一の前記語句候補の選択操作を受付ける選択操作受付手段と、
    選択操作された前記一の語句候補を、前記問診項目選択手段が選択した前記一の前記問診項目に対する回答として記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    を備えた医療支援装置。
  2. 前記辞書選択手段は、先ず前記第1辞書を選択し、前記音声認識手段によって前記第1辞書から前記語句候補が抽出されない場合に、前記第1辞書に替わって前記第2辞書を選択する、請求項1に記載の医療支援装置。
  3. 前記音声認識手段は、前記音声と前記第1辞書に記憶されている語句との照合率を算出し、
    前記語句候補表示手段は、前記照合率の大きい順に前記語句候補を表示し、
    前記辞書選択手段は、前記音声と前記第1辞書に記憶されている語句との照合率が所定の閾値に満たない場合に、前記第1辞書に替わって前記第2辞書を選択する、
    請求項1または2に記載の医療支援装置。
  4. 前記問診項目に対する回答内容を示す回答情報の入力を受付ける受付手段をさらに備え、
    前記記憶制御手段は、入力された前記回答情報を、前記問診項目選択手段が選択した前記一の問診項目の回答に関する語句として前記第1辞書に記憶させる、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の医療支援装置。
  5. 医療支援装置を制御するコンピュータを、
    問診項目を表示器に表示する問診項目表示手段と、
    複数の前記問診項目から一の前記問診項目を選択する問診項目選択手段と、
    前記問診項目ごとにその問診の回答に関する語句を記憶する第1辞書と、各々の前記問診項目に関わらず語句を記憶する第2辞書とを有する記憶手段から、いずれか1つの辞書を選択する辞書選択手段と、
    前記選択手段によって選択された前記辞書を用いて、音声入力手段に入力された音声の音声認識を行い、前記音声に対する語句候補を抽出する音声認識手段と、
    抽出された前記語句候補を表示器に表示する語句候補表示手段と、
    前記語句候補から一の前記語句候補の選択操作を受付ける選択操作受付手段と、
    選択操作された前記一の語句候補を、前記問診項目選択手段が選択した前記一の前記問診項目に対する回答として記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
    として機能させるプログラム。
  6. 前記辞書選択手段は、先ず前記第1辞書を選択し、前記音声認識手段によって前記第1辞書から前記語句候補が抽出されない場合に、前記第1辞書に替わって前記第2辞書を選択する、請求項5に記載のプログラム。
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