JP2013156370A - 表示装置及びテレビジョン受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄型化及び狭額縁化を図りつつ、表示パネルの表示面における光漏れを抑制することができる表示装置及びテレビジョン受信機を提供する。
【解決手段】光学シート群22に一体形成されている延出シート群20,20,…が、光学シート群22の下辺部から延出している。LED25,25,…から放射された光の内、導光板23の内部に入射しなかった光が、延出シート群20,20,…を透過してから、表示パネル21の内部に無用に入射することがある。ただし、延出シート群20,20,…を透過してから表示パネル21の内部に入射する光は、延出シート群20,20,…を透過しないで表示パネル21の内部に入射する光に比べて、弱い。このため、表示面211の下部において光漏れが生じたとしても、この部分の明るさは、他の部分の明るさと大差ない程度に抑えられる。つまり、光漏れが抑制される。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源から放射された光によって表示パネルが照明される表示装置、及び、この表示装置を備えるテレビジョン受信機に関する。
液晶表示装置は、液晶表示パネルとバックライトとを備えている。バックライトは、液晶表示パネルの背面側から液晶表示パネルを照明する。
エッジライト方式のバックライトは、液晶表示パネルの背面側に、光学シート群を介して導光板を配置し、導光板の一側端面(例えば下側端面)に、LEDを対向配置してなる(特許文献1参照)。
LEDから放射された光は、導光板によって液晶表示パネルの背面側へ導かれ、光学シート群による拡散及び集光等を経て、液晶表示パネルの内部に入射する。この結果、液晶表示パネルの表示面が均一に明るくなる。
導光板の一側方(例えば下側方)には、プリント基板が配されている。プリント基板と液晶表示パネルとの間には、SOF(System On Film)が介在している。
液晶表示パネル、バックライト、プリント基板、及びSOFは、前キャビネットと後キャビネットとを用いてなる筐体に収容されている。
特開2001−117097号公報
LEDから放射された光が、導光板及び光学シート群を介さずに液晶表示パネルの内部に入射した場合、表示面の一部分が他部分よりも無用に明るくなる現象(以下、光漏れという)が生じる。この結果、表示面に表示されている映像の画質が劣化する。
光漏れの原因は、液晶表示パネルの背面の周縁部が光学シート群に被覆されていないこと、及び、LEDと液晶表示パネルとの間に、光が通過し得る空間(以下、漏光空間という)が存在すること等である。このため、LEDから放射された光の一部が漏光空間を通り、直接的に、又は前キャビネットの内面及び導光板の正面等で反射することによって、液晶表示パネルの背面の周縁部、又は表示パネルの端面から、液晶表示パネルの内部に入射する。
特許文献1に記載の液晶表示装置は、LEDから放射された光を導光板側へ反射する反射板と、両面粘着シート状の遮光部材とを更に備える。反射板の端縁は、遮光部材によって、導光板の端縁に固定されている。反射板及び遮光部材は、漏光空間を閉鎖している。このため、導光板の内部に入射しなかった光は、反射板にて反射するか、又は、遮光部材にて反射若しくは吸収等される。
また、従来の他の液晶表示装置には、液晶表示パネルが取り付けられるパネルシャーシを更に備え、光学シート群、導光板、及びLEDをパネルシャーシで覆う構成のものがある。パネルシャーシは、漏光空間を閉鎖している。このため、LEDから放射された光は、導光板の内部及び光学シート群を介さない限り、液晶表示パネルの内部に入射することができない。
ところで、近年、表示装置の薄型化及び狭額縁化を図るべく部品点数が削減されている。しかしながら、特許文献1に記載の液晶表示装置から反射板若しくは遮光部材を削減した場合、又は、従来の他の液晶表示装置からパネルシャーシを削減した場合、光漏れを抑制することができない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、薄型化及び狭額縁化を図りつつ、表示パネルの表示面における光漏れを抑制することができる表示装置及びテレビジョン受信機を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、正面側に表示面を有する表示パネルと、該表示パネルの背面側に配置してあり、透光性を有する光学シートと、該光学シートの背面側に配置してあり、一側端面から内部に入射した光を正面から出射する導光板と、前記一側端面に対向配置してある光源と、該光源が実装されている非透光性の基板とを備える表示装置において、前記表示パネルの背面における前記光源の側の周縁部と前記基板との間に空間を有しており、前記光学シートに一体に設けられており、前記光学シートから前記空間を貫いて前記光源の側へ延出している延出シートを備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記表示面の周縁部を囲繞するキャビネットと、該キャビネットから前記導光板まで前記空間を貫いて突出しており、前記光源の側の周縁部の周縁方向に沿って並設されている複数個の遮光凸部とを更に備え、前記延出シートは、隣り合う前記遮光凸部同士の間に配されていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記延出シートに遮光部が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、前記延出シートは、前記光源よりも前記基板の側に延出していることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョン受信機は、本発明に係る表示装置と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、該受信部にて受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、表示装置は、表示パネル、光学シート、導光板、光源、基板、及び延出シートを備える。延出シートは光学シートに一体に設けられている。
光源は、導光板の一側端面に対向配置されている。このため、光源から放射された光の一部は、導光板の一側端面から導光板の内部に入射し、導光板の正面から出射されることによって、光学シートの背面側へ導かれる。光学シートの背面側へ導かれた光は、光学シートの背面から光学シートの内部に入射し、光学シートの正面から出射される。光学シートの正面から出射された光は、表示パネルの背面から表示パネルの内部に入射し、表示パネルの正面から出射される。この結果、表示パネルの表示面が明るくなる。
表示装置は、表示パネルの背面の周縁部の内、光源側の周縁部(以下、光源側周縁部という)と基板との間に、空間を有する。このため、光源から放射された光の他の一部が、この空間を通過した場合、光漏れが生じ得る。何故ならば、この空間を通過した光は、導光板及び光学シートを介さずに表示パネルの内部に入射し得るからである。以下では、この空間を漏光空間という。
ところが、本発明においては、延出シートが、光学シートから漏光空間を貫いて光源側へ延出している。延出シートは、光学シートと同様の透光性を有する。とはいえ、延出シートを透過した光は、延出シートを透過していない光よりも弱まる。このため、延出シートを透過した光が表示パネルの内部に入射したとしても、延出シートを透過していない光が表示パネルの内部に入射した場合に比べて、光漏れが抑制される。
基板は非透光性であるため、基板を透過した光が表示パネルの内部に入射する虞はない。
本発明にあっては、表示装置は、キャビネット及び複数個の遮光凸部を更に備える。
このキャビネットは、例えば前キャビネットであり、表示パネルの表示面の周縁部を囲繞する。
各遮光凸部は、キャビネットから導光板まで突出している。また、各遮光凸部は、漏光空間を貫いている。従って、各遮光凸部が設けられている部分に関しては、漏光空間が閉鎖されるため、光漏れが抑制される。
複数個の遮光凸部は、光源側周縁部の周縁方向に沿って並設されている。このため、遮光凸部間(即ち、隣り合う遮光凸部同士の間)に他の部材(例えばSOF)を配することが可能である。
遮光凸部間は、漏光空間として機能し得るが、遮光凸部間には延出シートが配されているため、光漏れが抑制される。
遮光凸部が閉鎖している漏光空間に、延出シートを配する必要はない。故に、延出シートを有する光学シートは、遮光凸部の配置位置に対応する部分が欠けたような櫛歯状をなしていればよい。即ち、遮光凸部が存在しない場合よりも、延出シートを有する光学シートの面積を小さくすることができる。
本発明にあっては、延出シートに遮光部が設けられている。
遮光部は、延出シートを透過しようとする光を遮断する。このため、延出シートは遮光シートとして機能する。この結果、光漏れが更に確実に抑制される。このような遮光部は、例えば延出シートに塗布された吸光塗料、又は延出シートに貼付された反射シート等を用いてなる。
本発明にあっては、延出シートは、光源よりも基板側に延出している。例えば光源が、導光板の下側端面に対向配置されているならば、延出シートは、光源よりも下側に延出している。このため、光源から放射された光の他の一部が、反射又は回折等によって延出シートを迂回して、漏光空間を通過することが困難になる。従って、光漏れが更に確実に抑制される。
本発明にあっては、テレビジョン受信機は、本発明に係る表示装置と受信部とを備える。
本発明に係る表示装置においては、光漏れが抑制されている。従って、受信部にて受信したテレビジョン放送に基づく映像を表示する場合に、表示された映像の画質が、光漏れによって劣化することが抑制される。
本発明の表示装置及びテレビジョン受信機による場合、従来の液晶表示装置が備えているような反射板及び遮光部材、又はパネルシャーシ等を備えていない構成であっても、光漏れを抑制することができる。何故ならば、表示パネルの内部に入射しようとする無用な光を、延出シートが弱めるからである。
延出シートは、従来の反射板及び遮光部材、又はパネルシャーシ等に比べて軽量、小型、又は薄型の部材として構成することができるため、表示装置及びテレビジョン受信機の薄型化及び狭額縁化を阻害することはない。しかも、延出シートは光学シートに一体に設けられているため、部品点数が増大することがない。
本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成を模式的に示す凸部突設位置の縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成を模式的に示す凸部非突設位置の縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える前キャビネットの一部分の構成を示す拡大背面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える前キャビネットの一部分の構成を示す拡大斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える前キャビネットにパネルユニットを取り付けた状態を示す拡大背面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える前キャビネットにパネルユニットを取り付けた状態を示す拡大斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える前キャビネットに対するLEDユニットの取り付けを説明するための拡大斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える延出シート群の作用効果を説明するための凸部突設位置の縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る表示装置が備える延出シート群の作用効果を説明するための凸部非突設位置の縦断面図である。 本発明の実施の形態2に係る表示装置が備える延出シート群の構成を説明するための縦断面図である。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るテレビジョン受信機1の外観を示す斜視図である。
図2及び図3は、本発明の実施の形態1に係る表示装置10の構成を模式的に示す縦断面図である。ただし、図2は、各後述する遮光凸部34が突設されている位置(即ち凸部突設位置)における断面を示し、図3は、遮光凸部34が突設されていない位置(即ち凸部非突設位置)における断面を示している。また、図2及び図3は、各後述する受信部11、信号処理部12、及び後キャビネット32等の図示を省略してある。図2及び図3に示す矢符は、光の方向を表わしている。
以下では、図2及び図3の左側及び右側を、表示装置10(延いてはテレビジョン受信機1)の前側及び後側、又は正面側及び背面側という。また、図2及び図3の紙面垂直方向は、表示装置10の左右方向である。以下では、図2及び図3の紙面垂直方向の手前側及び奥側を、表示装置10の左側及び右側という。
図4及び図5は、前キャビネット31(後述)の一部分の構成を示す拡大背面図及び拡大斜視図である。具体的には、図4及び図5には、前キャビネット31の左下角部が示されている。
図6及び図7は、前キャビネット31にパネルユニット(後述)を取り付けた状態を示す拡大背面図及び拡大斜視図である。図6及び図7には、図4及び図5に示す前キャビネット31にパネルユニットが取り付けられた状態が示されている。
図8は、前キャビネット31に対するLEDユニット(後述)の取り付けを説明するための拡大斜視図である。図8には、パネルユニットが取り付けられている前キャビネット31(図6及び図7参照)とLEDユニットとが示されている。
まず、図1を参照しつつ、テレビジョン受信機1の構成を説明する。
テレビジョン受信機1は、表示装置10、受信部11、信号処理部12、及びスタンド13を備えている。
表示装置10は、矩形状の表示パネル21と、筐体100とを備えている。筐体100の前部(及び後部)は、矩形枠状の前キャビネット31(及び矩形トレイ状の後キャビネット32)を用いてなる。
受信部11及び信号処理部12は、筐体100に内蔵されている。なお、受信部11及び信号処理部12は、表示装置10に外付けされていてもよい。
表示装置10は、受信部11が受信したテレビジョン放送に基づく映像を表示する。このために、受信部11は、図示しないアンテナを介して、外部からテレビジョン放送を受信し、受信したテレビジョン放送から放送信号を取り出す。信号処理部12は、受信部11が取り出した放送信号に所定の信号処理を施すことによって、映像データを出力する。
表示パネル21は、正面側に表示面211を有する。そして、表示パネル21は、信号処理部12が出力した映像データに基づく映像を、表示面211に表示する。
スタンド13は、表示装置10の下部に設けられており、縦姿勢の表示装置10を支持する。
前キャビネット31はアルミニウムを用いて押出成形してなり、その中央部に矩形状の開口31aを有する。
後キャビネット32は、例えば電気亜鉛めっき鋼板からなる。
前キャビネット31及び後キャビネット32の上下及び左右寸法は略同じであり、互いの周縁部分が対向している。
表示パネル21は、液晶表示パネルを用いてなる。表示パネル21は、表示面211の中央部に位置する有効表示領域が開口31aから露出するように、縦姿勢で筐体100に収容されている。表示パネル21の縦横(即ち上下方向及び左右方向)の寸法は、開口31aの縦横の寸法よりも若干大きい。故に、前キャビネット31は、表示パネル21の表示面211の周縁部を囲繞している。
前キャビネット31は、本発明の実施の形態におけるキャビネットとして機能する。
次に、表示装置10の構成を詳述する。以下では、主に前キャビネット31の周縁部の内、下辺部(以下、周縁下辺部という)の近傍の構成について説明する。
まず、図2〜図5を参照しつつ、前キャビネット31の構成を更に説明する。
前キャビネット31は、前枠部311及び突出枠部312を備えている。
前枠部311は、中央部に開口31aが形成された矩形板状になしてあり、前枠部311の正面は露出している(即ち外面である)。
前枠部311の背面(即ち前枠部311の内面)における開口31aの開口縁部(即ち前枠部311の内縁部分)には、表示パネル21の損傷を抑制するための弾性部材33が、前枠部311の周縁方向に沿って連続的又は断続的に配置してある。ただし、図4及び図5における弾性部材33の図示は省略してある。
前枠部311の内面の上下方向中央部分には、前枠部311の周縁下辺部の周縁方向(具体的には左右方向)に並設された複数個の遮光凸部34,34,…と、長手方向が左右方向に沿う位置決め溝35とが備えられている。遮光凸部34,34,…は、弾性部材33よりも下側に位置し、位置決め溝35は遮光凸部34,34,…よりも更に下側に位置している。
位置決め溝35は、後述するヒートシンク42の位置決めに用いられる。
各遮光凸部34は、前枠部311の内面から後方向へ、即ち前キャビネット31から後述する導光板23側へ、後述する空間Sを貫いて突出している。各遮光凸部34の横断面形状は矩形状である。
突出枠部312は、前枠部311の外縁部分から後側へ突出している。
ここで、前キャビネット31の製造について説明する。まず、前枠部311、突出枠部312、遮光凸部34,34,…となすべき凸条部、及び位置決め溝35が、押出成形によって、一体に形成される。次いで、形成された凸条部を部分的に切削し、複数個に分割することによって、遮光凸部34,34,…が形成される。この結果、前キャビネット31が製造される。
次に、図2、図3、図6、及び図7を参照しつつ、パネルユニットの構成を説明する。ここでは、表示パネル21と、各後述する延出シート群20,20,…、光学シート群22、SOF27,27,…、及びプリント基板28,28,…とのひとまとまりをパネルユニットという。
各プリント基板28は、横長の矩形板状になしてある。
表示パネル21は、後述するエッジライト方式のバックライトによって、表示パネル21の背面212側から照明される。表示パネル21は表示面211側のガラス板と背面212側のガラス板とを有する。2枚のガラス板の間には液晶が配されており、液晶に印加された電圧に応じて、表示パネル21の透過率が変化する。従って、バックライトからの光は、表示パネル21を透過するか、又は、表示パネル21の通過を遮断される。この結果、表示面211に映像が表示される。
バックライトは、光学シート群22、導光板23、反射シート24、LED25,25,…、及びLED基板26を用いて構成される。これらの内、光学シート群22については次に説明し、これ以外については更に後で述べる。
光学シート群22は、矩形状をなしており、表示パネル21の背面212の中央部に密着配置されている。光学シート群22の縦横の寸法は、表示パネル21の背面212の縦横の寸法よりも小さい。このため、光学シート群22は、表示パネル21の周縁部を被覆していない。ただし、光学シート群22の縦横の寸法は、表示パネル21の有効表示領域の縦横の寸法より大きい。つまり、光学シート群22は、表示パネル21の有効表示領域を、背面212側から覆っている。
次に、延出シート群20,20,…について述べる。
延出シート群20,20,…は、光学シート群22の下辺部から櫛歯状に延出している。隣り合う延出シート群20,20間の離隔距離は、遮光凸部34の左右方向の長さに等しい。各延出シート群20の延出長さについては後述する。
各延出シート群20,20,…は、光学シート群22に一体に設けられている。このような延出シート群20,20,…及び光学シート群22は、例えば、光の拡散機能を有する光学シート及び集光機能を有する光学シート等、複数枚の光学シートが積層されてなるシート部材を、所定の形状に切り出すことによって形成される。
なお、表示装置10は、延出シート群20,20,…及び光学シート群22に替えて、例えば、光の拡散機能及び集光機能等、複数種類の機能を有する1枚のシート部材を所定の形状に切り出すことによって形成された延出シート及び光学シートを備えていてもよい。
複数枚のSOF27,27,…は、表示パネル21の下辺部21aに沿って(具体的には左右方向に)並置されている。各SOF27は、ドライバLSI271と、その背面にドライバLSI271が実装されているフレキシブル基板272とを備えている。
各フレキシブル基板272は、表示パネル21の下辺部21aから垂下している。このとき、各フレキシブル基板272は、延出シート群20より前側に、且つ、延出シート群20に対面するように、配置されている。また、フレキシブル基板272に形成されている配線(不図示)は、フレキシブル基板272の上端部側で、表示パネル21に電気的に接続されている。
フレキシブル基板272の下端部は後側へ折り曲げられており、フレキシブル基板272に形成されている配線は、フレキシブル基板272の下端部側で、複数枚のプリント基板28,28,…の内、何れかひとつのプリント基板28に接続されている。
ドライバLSI271は、表示パネル21の駆動回路である。具体的には、ドライバLSI271は、信号処理部12が出力した映像データに基づいて、適宜の電圧を表示パネル21の液晶に印加する。この結果、表示パネル21の透過率が変化する。
パネルユニットは、表示パネル21の表示面211の周縁部が弾性部材33に接触するようにして、前キャビネット31に後方から取り付けられる。
このとき、表示パネル21の下辺部21a、及び、前枠部311の周縁下辺部は、共に左右方向に沿って配される。また、このとき、延出シート群20,20,…及びSOF27,27,…は、遮光凸部34,34,…間に配される。即ち、延出シート群20及びSOF27と遮光凸部34とが左右方向に交互に配される。各プリント基板28は、その下面が突出枠部312の上面(即ち内面)側に向くようにして、左右方向に沿う横姿勢に配される。このとき、複数枚のプリント基板28,28,…は左右方向に並置される。
次に、図2、図3、及び図8を参照しつつ、LEDユニットの構成を説明する。ここでは、LED25,25,…、LED基板26、ヒートシンク42、及び絶縁シート43のひとまとまりをLEDユニットという。
LED基板26は、非透光性を有し、横長の矩形板状になしてある。LED基板26の一面には、LED基板26の長手方向に並置された複数個のLED25,25,…が実装されている。
LED25,25,…及びLED基板26は、本発明の実施の形態における光源及び基板として機能する。なお、LED25,25,…に替えて、電球、熱陰極蛍光灯、EL(Electro Luminescence)、又は冷陰極管等が備えられていてもよい。
絶縁シート43は、横長の矩形シート状になしてあり、ポリカーボネートを用いてなる。
ヒートシンク42は金属製であり、横長の棒状、且つ縦断面形状が倒立L字状になしてある。ヒートシンク42の一側は、横姿勢に配された矩形板状の基板載置部421であり、ヒートシンク42の他側は、縦姿勢に配された矩形板状の筐体取付部422である。なお、ヒートシンク42は合成樹脂製でもよい。
基板載置部421には、LED基板26が固定的に載置されている。このとき、基板載置部421の外面とLED基板26の他面(即ちLED25,25,…が実装されていない面)とが接触しており、更に、基板載置部421及びLED基板26夫々の長手方向が互いに沿う。
基板載置部421の内面には、絶縁シート43が、両面粘着テープ又は接着剤等を用いてなる接着層を介して、接着されている。このとき、基板載置部421及び絶縁シート43夫々の長手方向が互いに沿う。
基板載置部421の前端部には、ヒートシンク42の長手方向に並置された複数個の位置決め凸部423,423,…が突設されている。各位置決め凸部423の基板載置部421の前端部からの突出長さは、位置決め溝35の深さ(即ち前後方向の長さ)よりも適宜に長い。また、各位置決め凸部423の厚み(即ち上下方向の長さ)は、位置決め溝35の開口幅(即ち上下方向の長さ)よりも僅かに短い。
LEDユニットは、基板載置部421の外面、即ちLED基板26が載置されている面を上側に向け、基板載置部421の内面、即ち絶縁シート43が接着されている面を下側に向け、更に、位置決め凸部423,423,…を前側に向けて、前キャビネット31に後方から取り付けられる。
このとき、位置決め凸部423,423,…は、SOF27,27,…間に配される。即ち、位置決め凸部423とSOF27とが左右方向に交互に配される。この結果、各位置決め凸部423の左右方向の配置と各遮光凸部34の左右方向の配置とは同一になる。
また、このとき、ヒートシンク42の位置決め凸部423,423,…は、各位置決め凸部423の先端部が、前枠部311の位置決め溝35の最奥部に当接するよう、位置決め溝35へ挿入される。この結果、ヒートシンク42は、上下方向及び前後方向に容易に位置決めされる。
ヒートシンク42が正確に位置決めされた場合、LED25,25,…は、導光板23の後述する下端面23bに正確に対向配置される。また、LED基板26の前端面は、延出シート群20,20,…の背面下端部に接触する。更に、絶縁シート43は、ヒートシンク42とプリント基板28,28,…との間に介在する。
仮に、絶縁シート43が存在しない場合、例えば表示装置10に外力が加えられてプリント基板28が振動し、ヒートシンク42と接触することによって、短絡が生じる虞がある。しかしながら、絶縁シート43がプリント基板28とヒートシンク42とを電気的に絶縁するため、短絡の発生が抑制される。
位置決めされたヒートシンク42は、後述するように前キャビネット31にビス留めされる。
次に、各延出シート群20の延出長さについて説明する。
各延出シート群20の延出長さは、各延出シート群20の背面の下端部が、LED基板26の前側端部に接触するだけの長さである。つまり、延出シート群20,20,…は、光学シート群22から、LED25,25,…よりも下側(即ちLED基板26側)まで延出している。
次に、図2及び図3を参照しつつ、バックライトの構成を説明する。
導光板23は、矩形板状になしてあり、例えばアクリル樹脂を用いてなる。導光板23の縦横の寸法は、表示パネル21の縦横の寸法よりも大きい。
導光板23は、導光板23の少なくとも下端面23bから導光板23の内部に入射した光を、導光板23の正面23a及び背面から均一に出射する(即ち面発光する)。
下端面23bは、本発明の実施の形態における一側端面として機能する。
反射シート24は、導光板23の背面に密着配置されている。反射シート24の縦横の寸法は、導光板23の縦横の寸法よりも大きい。このため、導光板23の背面から出射した光は、確実に反射シート24で反射し、再び導光板23の内部に入射する。
LED25,25,…から放射された光は、直接的に、又は、反射シート24及び遮光凸部34等で反射することによって、導光板23の下端面23bから導光板23の内部に入射する。導光板23の内部に入射した光は、導光板23の正面23aから出射される。正面23aから出射された光は、光学シート群22による拡散及び集光等を経て、表示パネル21の背面212から表示パネル21の内部に入射する。表示パネル21の内部に入射した光は、表示パネル21の表示面211から出射される。この結果、表示パネル21の表示面211が、均一に明るくなる。
バックライトシャーシ36は、支持部361と取付部362とを有する。支持部361は矩形板状になしてある。支持部361には、支持部361の一面と反射シート24の背面とを密着させて、導光板23及び反射シート24が取り付けられる。
バックライトシャーシ36は、導光板23の正面23aの中央部が光学シート群22の背面に密着し、導光板23の正面23aの下辺部が遮光凸部34,34,…の先端面に密着するように、導光板23及び反射シート24を縦姿勢に保持した状態で、前キャビネット31に後方から取り付けられる。このとき、バックライトシャーシ36の取付部362は、ヒートシンク42の筐体取付部422と共に、ビスB,B,…を用いて前キャビネット31に共締めされる。以上の結果、導光板23及び反射シート24は、遮光凸部34,34,…とバックライトシャーシ36とに挟持される。
バックライトシャーシ36の背後は、後キャビネット32によって覆われる。
以上のようにして表示装置10が組み立てられると、表示パネル21の背面212におけるLED25,25,…側の周縁部(即ち下辺部21a)とLED基板26との間に、空間Sが形成される。ただし、本実施の形態の表示装置10においては、遮光凸部34,34,…は、前キャビネット31の前枠部311の内面から空間Sを貫いて導光板23の正面23aの下辺部まで突出する。また、延出シート群20,20,…は、光学シート群22から空間Sを貫いてLED基板26の前端面まで延出している。このため、空間Sは、遮光凸部34,34,…及び延出シート群20,20,…によって閉鎖されている。
次に、延出シート群20,20,…の作用効果を説明する。
図9及び図10は、延出シート群20,20,…の作用効果を説明するための凸部突設位置及び凸部非突設位置の縦断面図である。図9及び図10は図2及び図3に対応し、図9及び図10に示す表示装置10の構成は、延出シート群20,20,…を備えていない点を除けば、図2及び図3に示す表示装置10の構成と同一である。
延出シート群20,20,…の有無に拘らず、図2及び図9に示すように、各遮光凸部34の突設位置には、LED25,25,…側から表示パネル21側へ光が通過し得る漏光空間が存在しない。何故ならば、遮光凸部34,34,…は、前キャビネット31の前枠部311の内面から空間Sを貫いて導光板23の正面23aの下辺部まで突出することによって、前枠部311の内面から正面23aの下辺部までの範囲を閉鎖しているからである。故に、LED25,25,…から放射された光は、直接的に、又は、反射シート24及び遮光凸部34等で反射することによって、導光板23の下端面23bから導光板23の内部に入射する。このため、光漏れは生じない。
ところが、図10に示すように、表示装置10が延出シート群20,20,…を備えていない場合、各遮光凸部34の非突設位置には、漏光空間が存在する。故に、LED25,25,…から放射された光の内、導光板23の内部に入射しなかった光が、SOF27の背面及び導光板23の正面23a等で反射することによって、表示パネル21の背面212の下辺部21a(即ち背面212の光学シート群22に覆われていない部分)又は表示パネル21の下辺部端面から表示パネル21の内部に無用に入射する。この結果、表示面211の下部における遮光凸部34,34,…の非突設位置に対応する部分が、この部分だけサーチライトで別途照明されたかように、他の部分よりも無用に明るくなる。従って、表示面211に表示される映像の画質が劣化する。
一方、図3に示すように、表示装置10が延出シート群20,20,…を備えている場合、各遮光凸部34の非突設位置には、延出シート群20,20,…によって閉鎖された漏光空間が存在する。故に、LED25,25,…から放射された光の内、導光板23の内部に入射しなかった光が、延出シート群20,20,…を透過してから、表示パネル21の内部に無用に入射する可能性はある。ただし、延出シート群20,20,…を透過してから表示パネル21の内部に入射する光は、延出シート群20,20,…を透過しないで表示パネル21の内部に入射する光に比べて、散乱又は減衰等を生じるため、弱い。また、延出シート群20,20,…が存在しなければ漏光空間を通過したはずの光が、延出シート群20,20,…にて反射する場合もある。
ところで、各延出シート群20の背面下端部は、LED基板26の前端面に接触している。故に、各延出シート群20の下端部が、例えばLED基板26の上面に面一の位置に配されている場合に比べて、光が延出シート群20を迂回することが抑制されている。
以上の結果、表示面211の下部における遮光凸部34,34,…の非突設位置に対応する部分において光漏れが生じたとしても、この部分の明るさは、他の部分の明るさと大差ない程度に抑えられる。従って、表示面211に表示される映像の画質が劣化することが抑制される。
延出シート群20,20,…及び光学シート群22は、本発明の実施の形態における延出シート及び光学シートとして機能する。
以上のような表示装置10においては、光漏れが抑制されるため、表示面211に表示される映像の画質が向上する。
また、延出シート群20,20,…は光学シート群22に一体に設けられているため、光漏れを抑制するためだけに部品点数を増加させる必要がない。
更に、延出シート群20,20,…そのものを他部材(例えば表示パネル21)に取り付ける必要がない。つまり、延出シート群20,20,…そのものの位置決め作業及び取り付け作業等が不要である。故に、延出シート群20,20,…の配置作業は容易である。更にまた、延出シート群20,20,…は、表示パネル21又は導光板23等と比べて薄型である上に、延出シート群20,20,…を他部材に接着するための接着層を形成する分のスペースが不要である。即ち、延出シート群20,20,…が表示装置10(テレビジョン受信機1)の薄型化及び狭額縁化を阻害することはない。
更に、延出シート群20,20,…は、前キャビネット31の周縁上辺部近傍にも備えられていてもよい。何故ならば、前キャビネット31の周縁上辺部近傍にもLED25,25,…及びLED基板26が配されている場合があるからである。
更にまた、延出シート群20,20,…は、前キャビネット31の周縁左辺部近傍及び周縁右辺部近傍夫々にも備えられていてもよい。何故ならば、たとえ前キャビネット31の周縁左辺部及び右辺部近傍にLED25,25,…及びLED基板26が配されていない場合であっても、例えば導光板23の下端面23b以外の端面から出射した光が前キャビネット31の内部で反射することによって光漏れが生じ得るからである。
また、延出シート群20,20,…は遮光凸部34,34,…を避けて配置される。何故ならば、遮光凸部34,34,…によって閉鎖されている漏光空間に、延出シート群20を配する必要はないからである。このため、遮光凸部34,34,…が存在しない場合よりも、延出シート群20,20,…の総面積は小さい。
しかも、遮光凸部34,34,…は、遮光機能の他、バックライトシャーシ36との間で導光板23及び反射シート24を挟持する挟持機能も有する。つまり、遮光機能を有する部分と挟持機能を有する部分とを個別に前キャビネット31に設けるよりも、前キャビネット31の構成は簡易且つ軽量である。
実施の形態 2.
図11は、本発明の実施の形態2に係る表示装置10が備える延出シート群20,20,…の構成を説明するための縦断面図である。図11は、実施の形態1の図2及び図3に対応するが、図11では、表示装置10が備える表示パネル21及びバックライトと延出シート群20,20,…と以外の図示が省略されている。
以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
本実施の形態における各延出シート群20には、実施の形態1の各延出シート群20とは異なり、遮光部200が設けられている。
遮光部200は、遮光性を有する塗料を各延出シート群20の背面に塗布することによって、形成されている。遮光性を有する塗料とは、例えば、吸光性を有する黒色の塗料、又は、光反射性を有する白色の塗料等である。
なお、遮光部200は、各延出シート群20の正面に設けられていてもよい。また、遮光部200は、塗料を用いてなるものに限定されない。例えば、遮光部200は、各延出シート群20に遮光性を有する薄片を貼付することによって、形成されてもよい。
各延出シート群20の下端部は、LED基板26の前端部上面に形成されている穴260に挿入されている。故に、各延出シート群20の下端部が、例えばLED基板26の上面に位置している場合に比べて、光が延出シート群20を迂回することが抑制されている。
なお、LED基板26の前端部に、櫛歯状の凹凸が形成されていてもよい。この場合、延出シート群20,20,…の下端部は、櫛歯の凹部に挿通される。
LED25,25,…から放射された光が、延出シート群20,20,…を透過しようとしても、遮光部200に入射して遮光される。このとき、光は遮光部200に吸収されるか、又は、遮光部200にて反射する。この結果、延出シート群20,20,…の背面側から正面側へ光が入射する虞がない。
つまり、実施の形態1では、延出シート群20,20,…によって弱められているとはいえ、表示パネル21の内部に無用に入射する光が存在し得るが、実施の形態2では、表示パネル21の内部に無用に入射する光が存在し得ない。従って、更に確実に光漏れを抑制することができる。
なお、表示装置10は、光学シート群22を構成しているM枚(MはM≧2の自然数)の光学シートの内、N枚(Nは1≦N<Mの自然数)の光学シートから延出している延出シート又は延出シート群を備える構成でもよい。
ところで、実施の形態1,2では、表示装置10が、受信部を備えるテレビジョン受信機1に適用されている場合を例示したが、これに限定されるものではない。本発明に係る表示装置は、受信部を備えていない電気機器、例えばパーソナルコンピュータ用のディスプレイに適用されてもよい。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
また、本発明の効果がある限りにおいて、テレビジョン受信機1又は表示装置10に、実施の形態1,2に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
1 テレビジョン受信機
10 表示装置
11 受信部
20 延出シート群(延出シート)
200 遮光部
21 表示パネル
211 表示面
21a 下辺部(光源の側の周縁部)
22 光学シート群(光学シート)
23 導光板
23a 正面
23b 下端面(一側端面)
25 LED(光源)
26 LED基板(基板)
31 前キャビネット(キャビネット)
34 遮光凸部
S 空間

Claims (5)

  1. 正面側に表示面を有する表示パネルと、
    該表示パネルの背面側に配置してあり、透光性を有する光学シートと、
    該光学シートの背面側に配置してあり、一側端面から内部に入射した光を正面から出射する導光板と、
    前記一側端面に対向配置してある光源と、
    該光源が実装されている非透光性の基板と
    を備える表示装置において、
    前記表示パネルの背面における前記光源の側の周縁部と前記基板との間に空間を有しており、
    前記光学シートに一体に設けられており、前記光学シートから前記空間を貫いて前記光源の側へ延出している延出シートを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示面の周縁部を囲繞するキャビネットと、
    該キャビネットから前記導光板まで前記空間を貫いて突出しており、前記光源の側の周縁部の周縁方向に沿って並設されている複数個の遮光凸部と
    を更に備え、
    前記延出シートは、隣り合う前記遮光凸部同士の間に配されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記延出シートに遮光部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記延出シートは、前記光源よりも前記基板の側に延出していることを特徴とする請求項1から3の何れかひとつに記載の表示装置。
  5. 請求項1から4の何れかひとつに記載の表示装置と、
    テレビジョン放送を受信する受信部と
    を備え、
    該受信部にて受信したテレビジョン放送に基づいて、前記表示装置に映像を表示するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015041045A1 (ja) * 2013-09-17 2017-03-02 堺ディスプレイプロダクト株式会社 照明装置及び表示装置

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