JP2013154794A - 水陸両用車 - Google Patents

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孝 池田
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Abstract

【課題】車体の揺れを低減する水陸両用車を提供する。
【解決手段】水陸両用車10の車体11の側面11aに沿って設けられ、側面11aにある全ての車輪12を覆う長さに延設された側面鉛直板14と、側面鉛直板14の高さ位置を変化させる駆動機構とを備え、駆動機構は、水陸両用車10の水上での減速時及び停止時において、側面鉛直板14の上端を車体11の底面11bより低い位置に配置し、水陸両用車10の陸上での移動時において、側面鉛直板14を車輪12の側面を覆う位置に配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水陸両用車に関する。
水上及び陸上を移動可能な水陸両用車が知られている。近年は、災害時において、災害現場の悪路、水没地を走破し、いち早く災害現場に急行できる水陸両用救難車両の需要が高まってきている。
特開2004−225284号公報
図8(a)、(b)を参照して、従来の水陸両用車の問題点を説明する。
従来の水陸両用車50は、陸上車両をベースに作製されているので、車体前方の形状が船に比べて、フラットである。そのため、図8(a)に示すように、水上走行時に水陸両用車50から発生する波Waの速度ベクトルV1は、水陸両用車の速度ベクトルV2と同じ進行方向、同じ速度ベクトルを持っている。その結果、水陸両用車50の減速時には、図8(b)に示すように、発生した波Waに追いつかれてしまい、その波Waにより車体が大きく揺れ、乗り心地が悪化するおそれがある。
このように、水陸両用車において、特に減速時における車体の揺れを低減することが望まれている。なお、特許文献1には、浮き桟橋に用いられる浮体の波浪による動揺を低減する技術が開示されているが、水陸両用車への適用ではなく、又、水陸両用車へ容易に適用できる構造でもない。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、車体の揺れを低減する水陸両用車を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る水陸両用車は、
水上及び陸上を移動可能な水陸両用車において、
当該水陸両用車の車体の少なくとも一方の側面に沿って設けられ、当該水陸両用車の前記側面にある全ての車輪を覆う長さに延設された鉛直板と、
前記鉛直板の高さ位置を変化させる駆動機構とを備え、
前記駆動機構は、
当該水陸両用車の水上での減速時及び停止時において、前記鉛直板の上端を前記車体の底面より低い位置に配置し、
当該水陸両用車の陸上での移動時において、前記鉛直板を前記車輪の側面を覆う位置に配置することを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る水陸両用車は、
上記第1の発明に記載の水陸両用車において、
前記車体の背面側に設けられ、少なくとも1枚からなる平板と、
前記平板の高さ位置及び角度を変化させる他の駆動機構とを備え、
前記他の駆動機構は、
当該水陸両用車の水上での停止時において、前記平板を鉛直に配置すると共に、前記平板の上端を前記車体の底面より低い位置に配置することを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る水陸両用車は、
上記第2の発明に記載の水陸両用車において、
前記他の駆動機構は、
当該水陸両用車の水上での減速時において、前記平板を水中で角度をつけた状態に配置することを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る水陸両用車は、
上記第2又は第3の発明に記載の水陸両用車において、
前記他の駆動機構は、
当該水陸両用車の陸上での停止時において、前記平板を水平に配置すると共に、前記車体と地面との間の階段となる位置に配置することを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る水陸両用車は、
上記第2〜第4のいずれか1つの発明に記載の水陸両用車において、
前記平板が左右2枚からなると共に、前記他の駆動機構が左右の前記平板の高さ及び角度を独立して変化させるものであり、
前記他の駆動機構は、
当該水陸両用車の水上での転回時において、左右の前記平板を水中で互いに異なる角度をつけた状態に配置することを特徴とする。
第1の発明によれば、水陸両用車の車体の側面に、高さ位置を変更可能な鉛直板を設けたので、簡単な構造で、車体の動揺を低減すると共に、車輪の保護を行うことができる。
第2の発明によれば、水陸両用車の車体の背面に、高さ位置及び角度を変更可能な平板を設けたので、簡単な構造で、車体の動揺を低減することができる。
第2〜第5の発明によれば、車体背面の平板の高さ位置及び角度を変更することにより、水上において、車体の動揺を低減したり、車体を減速したり、車体を転回したりすることができ、又、陸上において、乗降階段として用いることができる。
本発明に係る水陸両用車の実施形態の一例(実施例1)を示す図であり、(a)は、水上時の側面図、(b)は、その正面図、(c)は、陸上走行時の側面図である。 図1に示した水陸両用車における側面鉛直板の駆動機構を説明する図である。 本発明に係る水陸両用車の実施形態の他の一例(実施例2)を示す図であり、(a)は、その背面図、(b)は、その側面図である。 図3に示した水陸両用車における背面鉛直板の配置を示す図であり、(a)は、水上停止時の背面図、(b)は、その側面図である。 図3に示した水陸両用車における背面鉛直板の配置を示す図であり、(a)は、水上減速時の背面図、(b)は、その側面図である。 図3に示した水陸両用車における背面鉛直板の配置を示す図であり、(a)は、水上転回時の背面図、(b)は、その側面図である。 図3に示した水陸両用車における背面鉛直板の配置を示す図であり、(a)は、陸上停止時の背面図、(b)は、その側面図である。 従来の水陸両用車の問題点を説明する図であり、(a)は、水上走行時の説明図、(b)は、水上減速時の説明図である。
本発明に係る水陸両用車の実施形態について、図1〜図7を参照して説明する。なお、ここでは、一例として、車輪を駆動する車両を例示するが、連結離帯を駆動する無限軌道車両であってもよい。
(実施例1)
図1(a)は、本実施例の水陸両用車の水上時の側面図、図1(b)は、その水上時の正面図であり、図1(c)は、その陸上走行時の側面図である。又、図2は、図1に示した水陸両用車の側面鉛直板の駆動機構を説明する図である。
本実施例の水陸両用車10は、水上及び陸上を移動可能なものであり、水上に浮く車体11、水上を航行するためのプロペラ(図示省略)、陸上を走行するための車輪12などを有している。
そして、本実施例では、車体11の両方の側面11a各々に、複数の連結部材13を介して、1つの側面鉛直板14を設けている。なお、ここでは、両方の側面11aに側面鉛直板14を各々設けているが、いずれか一方の側面11aに設けるようにしてもよい。
複数の連結部材13は、各々の回転軸15を回転中心として、回転可能な構造である。複数の連結部材13を回転させる構造、即ち、側面鉛直板14の駆動機構は、例えば、一例として、図2に示すように、歯車21、歯車21に係合し、車両前後方向に延設されたラック22、ラック22に係合すると共に、各連結部材13の回転軸15に係合する歯車23などを備えた構造である。なお、図2では、車両11の左側の駆動機構を示したが、右側の駆動機構は、左右対称の同じ構造である。
このような駆動機構において、歯車21を回転すると、ラック22が車両前後方向に移動し、ラック22の移動に伴い、複数の歯車23が回転すると共に、複数の回転軸15が回転して、複数の連結部材13を同時に、同方向に回転させることができ、複数の連結部材13の回転に伴い、側面鉛直板14の高さ位置を変えることができる。なお、このように、側面鉛直板14の高さ位置を変えることができれば、他の構造、例えば、側面鉛直板14を上下方向にスライドするような構造でもよい。
側面鉛直板14は、車体11の平坦な側面11aに沿って設けられ、その車両前後方向の長さは、側面11aの全ての車輪12、つまり、前後の車輪12両方を覆うように延設されている。なお、全長として、前後の車輪12両方を覆う長さがあれば、1つの側面鉛直板14を複数に分割してもよい。
前述したように、連結部材13は、回転軸15を回転中心として、回転可能であり、連結部材13の回転に伴い、側面鉛直板14の高さ位置が変化する。例えば、水上走行時には、図1(a)、(b)中の点線で示すように、側面鉛直板14の下端を水面Ws(又は喫水線)より高い高さ位置へ移動し、水上走行時の抵抗にならないようにしている。
そして、水上減速時及び停止時には、図1(a)、(b)中の実線で示すように、側面鉛直板14の上端を車体11の底面11bより所定距離低い高さ位置へ移動している。このとき、車体11の底面11bと側面鉛直板14の上端との間には、図1(a)、(b)に示すに示すように、複数の貫通部16が形成されることになる。なお、図1(b)では、連結部材13の図示を省略している。
このような構造では、水陸両用車10の水上減速時及び停止時において、車体11の側面11aに向かって波(自らの車体11が作った波も含む)が押し寄せてくると、この波が車体11の側面11a及び側面鉛直板14に当たると共に、その一部が貫通部16を通水するので、押し寄せた波の波力を低減することになる。又、側面鉛直板14は、車体11の動揺(ロール)に対する抵抗になると共に、波の一部が貫通部16を通水することによって更に大きな抵抗になる。この結果、車体11の動揺を低減することになる。
一方、陸上走行時には、図1(c)に示すように、前後の車輪12両方の側面を覆い、かつ、地面Grの走行を阻害しない高さ位置へ側面鉛直板14を移動しており、これにより、車輪12の保護を行っている。
このように、本実施例では、簡単な構造で、車体11の動揺を低減すると共に、車輪12の保護を行うことができる。又、簡単な構造であるので、車体形状を変更する必要はなく、例えば、従来と同様に、陸上車両をベースに、本実施例の水陸両用車10を製造可能であり、その加工が比較的少なくて済む。
(実施例2)
図3(a)は、本実施例の水陸両用車の背面図、図3(b)は、その側面図である。又、図4(a)は、図3に示した水陸両用車における背面鉛直板の水上停止時の配置を示す背面図であり、図4(b)は、その側面図である。同様に、図5(a)は、背面鉛直板の水上減速時の配置を示す背面図、図5(b)は、その側面図であり、図6(a)は、背面鉛直板の水上転回時の配置を示す背面図、図6(b)は、その側面図であり、図7(a)は、背面鉛直板の陸上停止時の配置を示す背面図、図7(b)は、その側面図である。なお、ここでは、実施例1に示した水陸両用車10を前提として説明を行うが、側面鉛直板14などの図示は省略する。
実施例1においては、車体11の側面11a側に側面鉛直板14を設けているが、本実施例では、更に、背面11c側に背面平板31を設けている。背面平板31は、左右2枚で構成しており、各々、回転軸32により回転可能に支持部材33に支持されており、又、支持部材33も、回転軸34により回転可能に車体11の側面11bに支持されている。なお、左右の背面平板31は、図6(a)、(b)に示す水上転回時を除き、同じ高さ位置、同じ角度であるので、水上転回に使用しない場合には、背面平板31を一枚で構成してもよい。
左右の支持部材33を回転させる駆動機構は、例えば、一例として、図2に示したような、歯車及びラックからなる構造が適用可能であり、左右の回転軸34を独立して回転させることにより、左右の支持部材33を独立して回転可能である。又、左右の背面平板31を回転させる駆動機構は、例えば、歯車やチェーンなどからなり、左右の回転軸32を独立して回転させることにより、左右の背面平板31を独立して回転可能である。つまり、これらの駆動機構(他の駆動機構)は、左右の背面平板31の高さ位置、角度を変化させるためのものである。
陸上走行時、水上航行時には、地面や水面に接触しない位置に背面平板31を配置しており、例えば、図3(a)、(b)に実線で示すように、背面平板31及び支持部材33を車両11の後方に水平に延ばした位置に配置したり、又、図3(b)に点線で示すように、背面平板31及び支持部材33を折り畳んで、背面平板31が車両11の背面11cに沿うように配置したりすればよい。
このように、左右の背面平板31及び支持部材33は、各々、独立して回転可能であり、そのため、図4〜図7に示すように、状況に応じて、左右の背面平板31を配置可能である。そこで、各々の状況における左右の背面平板31の配置について、図4〜図7を参照して説明する。
水陸両用車10の水上停止時には、左右の背面平板31及び支持部材33を共に回転することにより、図4(a)、(b)に示すように、背面平板31の上端を車体11の底面11bより所定距離低い高さ位置へ移動すると共に、背面平板31が鉛直状態となるように配置している。このとき、車体11の底面11bと背面平板31の上端との間に貫通部35が形成されることになる。なお、図4(b)では、支持部材33の図示を省略している。
このような構造では、水陸両用車10の水上停止時において、車体11の背面11cに向かって波(自らの車体11が作った波も含む)が押し寄せてくると、この波が車体11の背面11c及び背面平板31に当たると共に、その一部が貫通部35を通水するので、押し寄せた波の波力を低減することになる。又、背面平板31は、車体11の動揺(ピッチ)に対する抵抗になると共に、波の一部が貫通部35を通水することによって更に大きな抵抗になる。この結果、車体11の動揺を低減することになる。
つまり、実施例1の図1(a)、(b)で説明した側面鉛直板14及び貫通部16による構造も考慮すると、車体11の左右からの波及び後方からの波に対して、車体11の動揺を低減することができる。前方からの波に対しても、車体11の動揺を低減する場合には、背面平板31及び貫通部35による構造と同等の構造を、車体11の前面に設ければ、前後左右からの波に対して、車体11の動揺を低減することが可能となる。
水陸両用車10の水上減速時には、左右の背面平板31及び支持部材33を共に回転することにより、図3(a)、(b)で示した水平状態の背面平板31を、図5(a)、(b)に示すように、水中において角度を付けた状態に配置している。背面平板31をこのように配置することにより、水に対する抵抗としており、ブレーキとして機能させて、車体11の減速を行うことになる。減速を大きくしていったり、減速後に停止したりしたい場合には、水中における背面平板31の角度を徐々に又は段階的に大きくしていき、最終的には、図4(b)に示したように、背面平板31を鉛直状態になるように配置すればよい。
水陸両用車10の水上転回時には、左右の背面平板31及び支持部材33を左右独立して回転することにより、図6(a)、(b)に示すように、左右の背面平板31を、水中において互いに異なる角度を付けた状態に配置する。左右の背面平板31をこのように配置することにより、水に対する抵抗を左右で異なるものとしており、車体11の減速度合いを左右で変えて、車体11の転回を行うことになる。車体11の急速転回を行う場合には、左右いずれか一方の背面平板31を鉛直状態になるように配置すればよい。
このように、水上において、背面平板31の配置位置を変えることにより、車体11の動揺低減のために背面平板31を機能させたり、減速や転回のために機能させたりすることができる。
更に、陸上においても、背面平板31の配置位置を変えることにより、乗降階段として機能させることができる。
具体的には、水陸両用車10の陸上停止時において、左右の背面平板31及び支持部材33を共に回転することにより、図7(a)、(b)に示すように、背面平板31を水平状態に配置すると共に、支持部材33を鉛直状態に配置して、背面平板31を車体11と地面Grとの間の階段となる位置に配置している。背面平板31及び支持部材33をこのように配置することにより、背面平板31を地面Grに対する乗降階段として機能させることになる。例えば、車体11の背面11cに後部ドア41が設けられている場合には、このように配置した背面平板31を乗降階段として用いて、車体11での乗降を行えばよい。
本発明は、水陸両用車に好適なものであり、特に、災害現場の悪路、水没地を走破し、いち早く災害現場に急行できる水陸両用救難車両などに好適である。
10 水陸両用車
11 車体
11a 側面
11b 底面
11c 背面
12 車輪
13 連結部材
14 側面鉛直板
16 貫通部
31 背面平板
35 貫通部

Claims (5)

  1. 水上及び陸上を移動可能な水陸両用車において、
    当該水陸両用車の車体の少なくとも一方の側面に沿って設けられ、当該水陸両用車の前記側面にある全ての車輪を覆う長さに延設された鉛直板と、
    前記鉛直板の高さ位置を変化させる駆動機構とを備え、
    前記駆動機構は、
    当該水陸両用車の水上での減速時及び停止時において、前記鉛直板の上端を前記車体の底面より低い位置に配置し、
    当該水陸両用車の陸上での移動時において、前記鉛直板を前記車輪の側面を覆う位置に配置することを特徴とする水陸両用車。
  2. 請求項1に記載の水陸両用車において、
    前記車体の背面側に設けられ、少なくとも1枚からなる平板と、
    前記平板の高さ位置及び角度を変化させる他の駆動機構とを備え、
    前記他の駆動機構は、
    当該水陸両用車の水上での停止時において、前記平板を鉛直に配置すると共に、前記平板の上端を前記車体の底面より低い位置に配置することを特徴とする水陸両用車。
  3. 請求項2に記載の水陸両用車において、
    前記他の駆動機構は、
    当該水陸両用車の水上での減速時において、前記平板を水中で角度をつけた状態に配置することを特徴とする水陸両用車。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の水陸両用車において、
    前記他の駆動機構は、
    当該水陸両用車の陸上での停止時において、前記平板を水平に配置すると共に、前記車体と地面との間の階段となる位置に配置することを特徴とする水陸両用車。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか1つに記載の水陸両用車において、
    前記平板が左右2枚からなると共に、前記他の駆動機構が左右の前記平板の高さ及び角度を独立して変化させるものであり、
    前記他の駆動機構は、
    当該水陸両用車の水上での転回時において、左右の前記平板を水中で互いに異なる角度をつけた状態に配置することを特徴とする水陸両用車。
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