JP2013153868A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】付勢手段を小型化して支基にコンパクトに装着しうるようにし、かつ支基を小型化して体裁を向上させうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】前端部を支基6に第1の枢軸8をもって枢着された背凭れ支持杆9と、第1の枢軸8より前方において後端部が支基6に第2の枢軸28をもって枢着されたリンク部材23と、前部をリンク部材23の前上部に、かつ後部を背凭れ支持杆9の前上部に、それぞれ第3の枢軸32と第4の枢軸33をもって枢着することにより、背凭れ支持杆9の後傾と連動して後上方に移動しうるようにした座と、リンク部材23により受支され、かつ上端を、押圧板により、反力を蓄積した状態で保持することにより、リンク部材23に、第2の枢軸28を中心とする下向きの付勢力を付与する付勢手段34とを備える椅子とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、背凭れを後傾させた際に、それと連動して、座が、着座者の体重に抗して後上方に移動するようになっている椅子に関する。
このような椅子は、例えば特許文献1〜3に記載されており、公知である。
この椅子においては、背凭れを後傾させる際に、それと連動する座に着座者の体重が加わることから、背凭れを前向きに付勢する付勢手段を小型化して、付勢力を小さくすることが可能となるとともに、付勢力の調節機構や、この調節機構を外部より操作する操作手段等も不要であるので、安価な椅子を提供しうるという利点がある。
特表平6−500944号公報 欧州特許出願公開第0 591 932号明細書 米国特許第6,959,965号明細書
しかし、上記特許文献1および2に記載されている椅子においては、いずれも、座の支持部材である支基に、圧縮コイルばねを、前後方向を向くように配設し、この圧縮コイルばねを、背凭れの後傾時においてその下端部により前方に圧縮することにより、背凭れと座に前向きの付勢力を付与するようになっているので、圧縮コイルばねの圧縮量を十分に確保するために、これを支基の後部寄りに配設している。
このように、圧縮コイルばねを支基の後部寄りに配設すると、支基の後部に、脚柱に組み込まれる、座の高さ調節用のガススプリングを操作するための操作機構を組み付けるスペースを確保することが難しくなるため、支基の大きさを大とするなどして、操作機構を圧縮コイルばねと干渉しない位置に組み付ける必要があり、このようにすると、支基が大型化するという問題がある。
特許文献3に記載されている椅子においては、圧縮コイルばねを、背凭れの枢軸の後方において、その回動軌跡上に上下方向を向くように配設しているので、上記特許文献1および2のような問題が生じる恐れはない。
しかし、圧縮コイルばねを、背凭れの枢軸と近接する後方において、背凭れの下端部により直接圧縮するようにしているので、背凭れを後傾させた際の圧縮コイルばねの圧縮量が大となり、従って上下寸法の長い圧縮コイルばねを使用する必要がある。
このように、圧縮コイルばねの上下寸法を大とすると、圧縮コイルばねおよびそれを収容するケースが大となり、それらが、座を支持する支基の後部に大きく露呈することとなるので、椅子の体裁が損なわれる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、支基に、付勢手段を、背凭れの枢軸から大きく離間させて配設し、この付勢手段を、背凭れとは別体のリンク部材により間接的に下向きに圧縮するようにすることにより、付勢手段を小型化して支基にコンパクトに装着しうるようにし、かつ支基を小型化して体裁を向上させうるようにした椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次の各項のようにして解決される。
(1)脚体により支持された支基と、前向き部とその後端に連設された起立部とを備え、前向き部の前端部を前記支基に左右方向を向く第1の枢軸をもって枢着することにより、前記起立部に取付けた背凭れを、起立位置とそれより後傾する後傾位置とに回動可能とする背凭れ支持杆と、前記第1の枢軸より前方の支基上において後端部が前記支基に左右方向を向く第2の枢軸をもって上下方向に回動可能に枢着されたリンク部材と、前記支基の上方に配設され、前部を前記リンク部材の前上部に、かつ後部を前記背凭れ支持杆の前向き部における前記第1の枢軸より前方の上部に、それぞれ左右方向を向く第3の枢軸と第4の枢軸をもって枢着することにより、前記背凭れ支持杆の後傾と連動して後上方に移動しうるようにした座と、下端が前記第2の枢軸の前方において前記リンク部材により受支され、かつ上端を、前記支基に前後方向に揺動可能に連係された押圧板により、反力を蓄積した状態で保持することにより、前記リンク部材に前記第2の枢軸を中心とする下向きの付勢力を付与する付勢手段とを備える椅子とする。
このような構成とすると、背凭れ支持杆に取付けた背凭れを、第1の枢軸を中心として後傾させると、背凭れ支持杆の前向き部に第4の枢軸をもって枢着された座が、後上方に移動させられるとともに、第1の枢軸より離間する前方の支基上において座の前部に第3の枢軸により枢着されたリンク部材が、後端部の第2の枢軸を中心として上向きに回動することにより、付勢手段がリンク部材により上向きに圧縮され、背凭れに前向きの付勢力が付与される。
従って、背凭れを後傾させると、付勢手段がリンク部材により間接的に圧縮されるので、圧縮コイルばねを背凭れの下端部により直接下向きに圧縮するようにした従来の椅子に比して、付勢手段の圧縮量は小さくて済む。その結果、上下寸法の小さな小型の付勢手段を使用しうるので、付勢手段を、上下寸法を小とした支基にコンパクトに装着することができ、かつ支基を小型化してその体裁を向上させることができる。
(2)上記(1)項において、付勢手段を圧縮コイルばねとして、この圧縮コイルばねの上端に押圧板を載置し、支基の下面と前記押圧板とを、前記圧縮コイルばねに挿通され、かつ下端部が支基の下面により前後方向に揺動可能として係止された上方を向く連結軸により連結する。
このような構成とすると、リンク部材が第2の枢軸を中心として上向きに回動するのに伴って、連結軸および押圧板が支基の下面を支点として後方に揺動し、常に圧縮コイルばねは軸線方向に圧縮されるとともに、リンク部材に圧縮コイルばねの荷重がほぼ直角に加わるので、リンク部材に、圧縮コイルばねの反力が効果的に作用するとともに、リンク部材の付勢力にばらつきが生じることがない。
(3)上記(2)項において、連結軸の上端部を、押圧板を貫通する雄ねじ部とし、この雄ねじ部の上部にナットを螺合して押圧板を締め込むことにより、圧縮コイルばねに反力を蓄積しうるようにする。
このような構成とすると、圧縮コイルばねの組付けやメンテナンス作業が容易となるとともに、その反力を適宜に調節することができる。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、支基を、上面が開口するケース状とし、その内部にリンク部材を収容する。
このような構成とすると、リンク部材が支基により体裁よく覆われるとともに、支基の上方にリンク部材が突出しないので、座の高さを低くすることができる。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、リンク部材を、上面が開口するケースとし、その内部に、付勢手段を、左右方向への移動を規制して収容する。
このような構成とすると、付勢手段がリンク部材により体裁よく覆われるとともに、リンク部材の内部に、付勢手段を安定よく収容することができる。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、第3の枢軸および第4の枢軸を支基の左右両側方に突出させ、それらの突出端部に、座の前部と後部の左右両側部を枢着する。
このような構成とすると、座の左右両側部を、支基により安定よく支持することができる。
本発明によれば、背凭れを後傾させると、付勢手段がリンク部材により間接的に圧縮されるので、付勢手段の圧縮量は小さくて済み、従って、上下寸法の小さな小型の付勢手段を使用しうるので、付勢手段を、上下寸法を小とした支基にコンパクトに装着することができ、かつ支基を小型化してその体裁を向上させることができる。
本発明の椅子の一実施形態を、座と背凭れとを分解して右斜め前方より見た斜視図である。 同じく、座と背凭れとを省略し、支基の内部を分解して左斜め前方より見た斜視図である。 支基の中央縦断側面図である。 図3図示の状態より、背凭れ支持杆を後傾させたときの状態を示す、図3と同様の中央縦断側面図である。 支基と操作レバー装置とを分解して、左斜め前方より見た斜視図である。 第1操作レバーと第2操作レバーとを、ともに不作動位置としたときの支基と操作レバー装置とを、右斜め前方より見た斜視図である。 図6図示の状態のときの操作軸の軸線を含む垂直面で縦断した拡大縦断正面図である。 第1操作レバーを不作動位置、第2操作レバーを作動位置としたときの支基と操作レバー装置とを、右斜め前方より見た斜視図である。 図8図示の状態のときの操作軸の軸線を含む垂直面で縦断した拡大縦断正面図である。 図8図示の状態としたときに、操作軸の先端が背凭れ支持杆の内側面に当接して、中間位置で停止させられたときの状態を示す、図9と同様の拡大縦断正面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、この椅子は、先端部にキャスタ1を備える放射状をなす5本の脚杆2を有する脚体3と、脚体3の中央に立設され、内部にガススプリング4が収容された伸縮式の脚柱5と、ガススプリング4の上端部に後部が支持された、前部が斜め前上方を向く支基6と、支基6の上方に、後述するようにして支持された座7と、前下端部が左右方向を向く第1の枢軸8をもって支基6の後端部に枢着された後方を向く背凭れ支持杆9と、背凭れ支持杆9の後端部により支持された背凭れ10とを備えている。
背凭れ支持杆9は、左右幅が支基6の左右幅とほぼ等しい前向き部9aと、その後端より起立する起立部9bと、前向き部9aの前端部寄りにその上面と両側面を覆うように、かつ支基6の後端部を跨ぐようにして、ねじ11、11により固着された正面視ほぼ下向きコ字状の補強部材12とからなっている。
支基6の上面を除いた外周面は、カバー13により、また、背凭れ支持杆9における前向き部9aと起立部9bとの連設部付近の上下両面は、上カバー14と下カバー15により、それぞれ覆われるようになっている。なお、図1においては、これらのカバーは省略してある。
背凭れ10は、合成樹脂等よりなる背フレームと、その前面に取付けられたクッション材(いずれも図示略)と、それらを覆う張材16とからなり、背フレームの前面下部を背凭れ支持杆9の起立部9bの後面に固定することにより、背凭れ10は、背凭れ支持杆9と一体をなして、座7の後方において起立する起立位置から、適宜の後傾位置まで、第1の枢軸8を中心として回動しうるようになっている。
なお、背凭れ10およびその取付構造に関しては、本発明に直接関係しないので、それらの詳細な説明は省略する。
図3および図4に示すように、支基6における左右の側板6a、6aの後端部に穿設された左右方向の軸孔17には、上述した第1の枢軸8が挿通する短寸の円筒軸18、18が、両側板6aの外側方に突出するようにして圧嵌され、両円筒軸18の突出端部には、合成樹脂製のブッシュ19、19が嵌合されている。
背凭れ支持杆9における補強部材12の左右1対の側片12a、12aの前後方向の中間部の下端部には、左右方向を向く軸孔20が形成され、この左右の軸孔20に、上記左右のブッシュ19を内方より回転自在に嵌合したのち、第1の枢軸8を、軸孔20の外側方より左右のブッシュ19と円筒軸18に挿入し、軸端部に外嵌したスナップリング(図示略)をもって抜け止めすることにより、支基6の後端部に、背凭れ支持杆9の前下部が、第1の枢軸8を中心として上下方向に回動しうるように枢着されている。
第1の枢軸8の前上方である補強部材12の左右の両側片12aの前端部には、軸孔21が形成され、この軸孔21には、後記する座支持部材31の後端部を枢支する左右方向を向く円筒軸22の両側端部が圧嵌されている。
第1の枢軸8と離間する前方において、支基6内の前部には、上面と後面が開口する平面視方形箱状のリンク部材23が、支基6の前部の形状に沿って斜め前上方を向くようにして収容され、このリンク部材23の左右の起立片23a、23aの後端部に形成された軸孔24には、左右方向を向く円筒軸25が、両起立片23aの外側方に若干突出するようにして圧嵌されている。なお、左右の起立片23aの対向面間の離間寸法は、リンク部材23内に収容される後記の圧縮コイルばね34の外径よりも僅かに大とされ、圧縮コイルばね34がリンク部材23内において左右方向に移動するのが規制されるようになっている。
円筒軸25の突出端部に嵌合したブッシュ26、26を、支基6の両側板6a、6aの前後方向の中間部に穿設された軸孔27に嵌合したのち、第2の枢軸28を、側板6aの外側方よりブッシュ26と円筒軸25に挿入することにより、リンク部材23の後端部が、第1の枢軸8の前方において支基6の前後方向の中間部に、第2の枢軸28を中心として上下に回動しうるように枢着されている。
リンク部材23の左右の起立片23a、23aの前上部に形成された軸孔29には、上記前部の円筒軸25よりも長寸の左右方向を向く円筒軸30が、両側端部が支基6の両側板6aの上方まで突出するようにして圧嵌されている。
リンク部材23の前部の円筒軸30と、上述した背凭れ支持杆9の前端部の円筒軸22とには、座7の両側部下面を支持する左右1対の座支持部材31、31の前後の端部が、次のようにして枢着されている。
左右の座支持部材31は、座7の側端部の下面に取り付けられる前後方向の上片31aと、その外側縁より垂下する垂下片31bとからなり、左右の垂下片31bの前端部と後部寄りには、それぞれ左右方向を向く第3の枢軸32と第4の枢軸33が、互いに対向するように内向きに突設されている。
リンク部材23の前部の円筒軸30の突出端部に、左右の座支持部材31における前部の第3の枢軸32、32を、背凭れ支持杆9の円筒軸22の両側端部に、左右の座支持部材31における後部の第4の枢軸33、33を、それぞれ回動可能に嵌合することにより、左右の座支持部材31およびそれにより支持される座7の両側部は、リンク部材23の前端部と背凭れ支持杆9の前端部により支持されている。
第2および第3の枢軸28、32間において、リンク部材23の内部には、これを常時下向きに付勢する圧縮コイルばね34が、反力を蓄積した状態で次のようにして装着されている。
支基6の底板6bの前部寄りの中央部には、ハ字状断面の軸孔35が形成され、この軸孔35には、斜め後上方を向く連結軸36が、その下端の拡径部36aを軸孔35に係止するとともに、リンク部材23の底板23bに形成された通孔37、リンク部材23内に収容した圧縮コイルばね34、および圧縮コイルばね34の上端に載置した押圧板38を貫通するようにして、下方より挿入されている。
なお、連結軸36の拡径部36aの外周面は、円弧状の曲面とされ、リンク部材23が上向きに回動するのに伴って、連結軸36が前後方向に円滑に揺動しうるようにしてある。また、通孔37も大径として、揺動時の連結軸36が通孔37と干渉しないようにしてある。
連結軸36の上部は雄ねじ部39となっており、この雄ねじ部39の上端部にナット40を螺合することにより、支基6と押圧板38とが連結軸36を介して連結され、ナット40をもって押圧板38を締め込むことにより、圧縮コイルばね34に反力が蓄積されるとともに、ナット40の締付け加減により反力の大きさを適宜に調節することができる。なお、圧縮コイルばね34の反力を調節する必要がないときには、押圧板38の上方において連結軸36の上端をかしめるか、連結軸36の上端部の外周面に形成した環状溝にスナップリングを嵌着するなどして、支基6と押圧板38とを連結軸36により直接連結し、雄ねじ部39やナット40を省略してもよい。
上記実施形態の椅子において、背凭れ支持杆9およびそれに取付けた背凭れ10を後傾させると、図4に示すように、背凭れ支持杆9の前部に固着した補強部材12の前端部と、その部分に第4の枢軸33をもって枢着された座支持部材31の後部とが、第1の枢軸8を中心として後上方に回動するとともに、座支持部材31の前端部に第3の枢軸32をもって枢着されたリンク部材23が、圧縮コイルばね34を圧縮させながら、座支持部材31の前端部と共に第2の枢軸28を中心として後上方に回動する。これにより、左右の座支持部材31およびそれにより支持された座7は、後上方にほぼ水平をなして移動するようになる。
背凭れ10から背中を離間させると、圧縮コイルばね34の反力により、リンク部材23と座支持部材31が前下方に回動させられることにより、リンク部材23、座支持部材31、および背凭れ支持杆9は、第3の枢軸32部の円筒軸30の下面と第4の枢軸33部の円筒軸22の下面が、支基6における左右の側板6aの上端と当接する原位置で停止するようになる(図4参照)。
以上説明したように、上記実施形態の椅子においては、背凭れ支持杆9およびそれに取付けた背凭れ10を後傾させると、背凭れ支持杆9の回動中心である第1の枢軸8と離間する前方において、第2の枢軸28を中心として後上方に回動するリンク部材23により、圧縮コイルばね34が間接的に圧縮されるので、背凭れ10の後傾量に対して、圧縮コイルばね34の圧縮量は小さくて済む。
その結果、上下寸法の小さな小型の圧縮コイルばね34を使用することが可能となるので、圧縮コイルばね34を、上下寸法を小とした支基6およびリンク部材23の内部にコンパクトに装着することができ、かつ支基6およびリンク部材23を小型化してそれらの体裁を向上させることができる。
また、支基6を、上面が開口するケース状とするとともに、その内部に上面が開口するケース状のリンク部材23を収容し、このリンク部材23の内部に圧縮コイルばね34を収容してあるので、リンク部材23および圧縮コイルばね34が支基6により体裁よく覆われるとともに、支基6の上方にリンク部材24や圧縮コイルばね34が大きく突出しないので、座7の高さを低くすることができる。
さらに、リンク部材23により受支した圧縮コイルばね34の上端に、押圧板38を載置し、支基6の下面と押圧板38とを、圧縮コイルばね34に挿通され、かつ下端部が支基6の下面により前後方向に揺動可能として係止された斜め後上方を向く連結軸36により連結してあるので、リンク部材23が第2の枢軸28を中心として上向きに回動するのに伴って、連結軸36および押圧板38が支基6の下面を支点として後方に揺動する。従って、常に圧縮コイルばね34は軸線方向に圧縮されるとともに、リンク部材23に圧縮コイルばね34の荷重がほぼ直角に加わるので、リンク部材23に、圧縮コイルばね34の反力が効果的に作用するとともに、リンク部材23の付勢力にばらつきが生じることがない。
上記実施形態では、リンク部材23を下向きに付勢する付勢手段に、圧縮コイルばね34を用いたが、弾性を有するゴム等の付勢手段を用いることもある。
次に、操作レバー装置41について説明する。
操作レバー装置41は、図5および図6に示すように、支基6に左右方向の第1の枢軸8をもって前部が枢着され、かつ後部において背凭れ10を後傾可能として支持する背凭れ支持杆9のロック手段42を第1の被操作手段とし、このロック手段42をロック状態である作動状態と、アンロック状態である不作動状態とに切り換える操作をする第1操作レバー43と、脚柱5におけるガススプリング4の上端より突出するロック解除ボタン4aを押動して、支基6を高さ調節可能とする高さ調節手段44を第2の被操作手段とし、このロック解除ボタン4aを下向きに押し込んだ作動状態と、上向きに突出する不作動状態とに切り換える操作をする第2操作レバー45とを備えている。
また、操作レバー装置41は、支持体である支基6の両側板6a、6aの外側面に、左右1対の軸受46、47をもって、軸線方向に移動可能、かつ軸線回りに回動可能として支持され、軸線方向の移動により、第1の被操作手段であるロック手段42を作動状態と不作動状態とに切り換える左右方向を向く操作軸48と、支基6の両側板6a、6a間における操作軸48の中間部に、左右1対の固定ねじ49、49をもって固着され、操作軸48から後上方に向かって延出し、かつ操作軸48とともに回動することにより、ガススプリング4のロック解除ボタン4aを押動して、第2の被操作手段である高さ調節手段44を作動状態と不作動状態とに切り換える側面視円弧状の作動部材50とを備えている。
作動部材50の左端面には、操作軸48と同芯としたばね受け筒50aが一体的に形成されており、このばね受け筒50aと、支基6における左方の側板6aの内側面との間には、操作軸48に外嵌された第1の付勢手段である圧縮コイルばね51が縮設されている。
この圧縮コイルばね51により、操作軸48は、支基6に対して常時右方に向かって付勢されている。
操作軸48の右端は、支基6における右方の側板6aの外側面に固着された軸受47より外側方に進退しうるようになっており、外側方に進出したときは、背凭れ支持杆9における補強部材12の右方の側片12aに設けた係合孔52に嵌合し、ロック手段42を、背凭れ支持杆9の回動をロックするロック状態としうるようになっている。
操作軸48の右端が、係合孔52より左方に離脱することにより、ロック手段42は、背凭れ支持杆9の回動を許容するアンロック状態となる。
操作軸48は、図6および図7に示すように、作動部材50のばね受け筒50aの左端が支基6における左方の側板6aの内側面に当接し、右端が支基6における右方の側板6aの外側面に固着された軸受47の右端より内方に位置し、ロック手段42をアンロック状態とする不作動位置と、図8および図9に示すように、作動部材50の右端が支基6における右方の側板6aの内側面に当接し、かつ右端が右方の軸受47より外側方に進出し、背凭れ支持杆9の係合孔52に嵌合して、ロック手段42をロック状態とする作動位置との間を軸線方向に移動しうるようになっている。
支基6における左方の側板6aの外側面に固着された軸受46の外側面には、操作軸48を中心とする円周方向に等間隔に設けられた3個の楔状の隆起部53aからなるカムフォロワ53が一体的に設けられている。
操作軸48におけるカムフォロワ53より左方に突出する部分には、筒体54が、予め定めた角度だけ相対回動可能、かつ予め定めた距離だけ軸線方向に相対移動可能として外嵌されている。
この筒体54の右端面には、カムフォロワ53の3個の隆起部53aと補形をなす3個の楔状の凹部55aを円周方向に等間隔に配設した端面カム55が設けられている。
図7および図9に示すように、筒体54内には、右端から左端にかけて、操作軸48の外径と同一かまたはわずかに大径とした小径孔56と、それよりわずかに大径とした中径孔57と、それよりさらに大径とした大径孔58とが連続して設けられている。
また、図5に示すように、筒体54の左端部には、所要長さの扇形の切欠き59が設けられている。
図5に示すように、筒体54の大径孔58内には、内径を操作軸48の外径と同一かまたはわずかに大径としたばね受け筒60が、所要範囲に亘って軸線方向に摺動可能として嵌合されている。
ばね受け筒60の外周面における左端から中間部にかけて、円周方向の幅を操作軸48の外径とほぼ同一とした横向きU字状の切欠き61が設けられており、この切欠き61および筒体54の切欠き59を通って、ばね受け筒60に嵌合された操作軸48の左端部を前方に直角または鈍角状に折曲した折曲部48aが、筒体54より前方に突出している。
筒体54より前方に突出する操作軸48の折曲部48aは、筒体54に回転自在に外嵌された筒部45aと、この筒部45aから前方に突出する板状の操作部45bとを備える第2操作レバー45における上記操作部45bの右端面に設けられた溝45c内に嵌合され、かつ嵌合された状態で適宜ねじ止めして固着されている。
筒部45aの左端面には、それより小径の小径筒部45dが連設されている。
筒体54の中径孔57内には、第2の付勢手段である圧縮コイルばね62が、操作軸48に外嵌するようにして、かつ筒体54の中径孔57と小径孔56との段差部と、ばね受け筒60の右端面との間に縮設され、操作軸48に対して、筒体54を、端面カム55がカムフォロワ53に当接する右方に向かって付勢している。
この圧縮コイルばね62における操作軸48の軸線方向に作用する付勢力は、第1の付勢手段である圧縮コイルばね51における操作軸48の軸線方向に作用する付勢力より小としてある。
第2操作レバー45の小径筒部45dより左方に突出する筒体54の左端部は、第1操作レバー43における筒部43aの左端を閉塞する端部壁43bの内側に設けられた環状の小径溝43c内に嵌合され、固定ねじ63をもって固着されている。
第1操作レバー43における筒部43a内には、小径溝43cより大径の大径孔43dが、右方に開口するようにして設けられており、この大径孔43d内には、第2操作レバー45の小径筒部45dが、回転自在、かつ軸線方向にわずかに摺動可能として嵌合されている。
第1操作レバー43における筒部43aの外周面には、後方に向かって板状に突出する操作部43eが設けられている。
第2操作レバー45と第1操作レバー43とは、それらの筒部45aと筒部43aとを操作軸48に外嵌して、同一軸線上に配設し、操作部45bと操作部43eとが、操作軸48を中心として互いに前後逆方向に延出するようにしてある。
このような構成とすることによって、両操作レバー43、45を視認することなく、手探りでも、誤りなく操作することができ、操作性が向上する。
図6および図7に示すように、第1操作レバー43が後方を向く不作動位置に位置し、第2操作レバー45が前方を向く不作動位置に位置しているときは、筒体54の右端における端面カム55の凹部55a内に、カムフォロワ53の隆起部53aが嵌合し、操作軸48に固着された作動部材50と、筒体54との間隔が狭められ、圧縮コイルばね51、62の付勢力に抗して、作動部材50のばね受け筒50aの左端が支基6の左方の側板6aの内側面に当接し、ばね受け筒60の右端は、筒体54内の中径孔57と大径孔58との間の段差部に当接するか近接し、操作軸48の右端は、軸受47の右端より内方に位置し、ロック手段42をアンロック状態としている。
また、作動部材50の先端部は、ガススプリング4に内蔵された付勢手段(図示略)によって上方に突出させられたロック解除ボタン4aの上方に位置し、高さ調節手段44をロック状態としている。
この状態から、第2操作レバー45を上向きに回動させると、操作軸48とともに作動部材50が、図6において時計回りに回動させられ、そのときの作動部材50の先端部によって、ガススプリング4のロック解除ボタン4aが押し下げられ、高さ調節手段44はロック解除状態となり、支基6とともに座7等の高さを自由に変更することができる。
支基6を所望の高さに変更した後、第2操作レバー45から手を離すと、ガススプリング4に内蔵された付勢手段の付勢力により、ロック解除ボタン4aが上方に押し上げられ、それに伴って、作動部材50、操作軸48および第2操作レバー45は、図6に示す元の状態に復帰させられる。
図6および図7に示す状態から、第1操作レバー43を下向きに回動させると、筒体54の右端における端面カム55の凹部55a以外の部分に、カムフォロワ53の隆起部53aが当接し、図8および図9に示すように、操作軸48に固着された作動部材50と、筒体54との間隔が広げられ、操作軸48は、圧縮コイルばね51の付勢力により、作動部材50の右端が支基6における右方の側板6aの内側面に当接する作動位置まで右方に移動させられ、操作軸48の右端が右方の軸受47より外側方に進出し、背凭れ支持杆9の係合孔52に嵌合して、ロック手段42をロック状態とする。
万一、第1操作レバー43を下向きに回動させた際に、背凭れ支持杆9が正規の起立位置に復帰しておらず、係合孔52が軸受47と整合していないときは、図10に示すように、操作軸48の右端が背凭れ支持杆9の内側面に当接し、操作軸48が、不作動位置と作動位置との中間位置で停止させられる。
このときは、圧縮コイルばね51の付勢力より弱い圧縮コイルばね62の付勢力により、筒体54が、ばね受け筒60に対して右方に付勢されるので、筒体54が軸線方向に遊動して、端面カム55がカムフォロワ53から離間するのを防止することができる。
その後、背凭れ支持杆9が正規の起立位置に復帰し、係合孔52が軸受47と整合すると、操作軸48の右端が即座に背凭れ支持杆9の係合孔52に嵌合して、ロック手段42をロック状態とすることができる。
図8および図9に示す状態から、第1操作レバー43を元の後方を向く水平の不作動位置まで戻すと、筒体54の右端における端面カム55の凹部55a内に、カムフォロワ53の隆起部53aが嵌合し、操作軸48に固着された作動部材50と、筒体54との間隔が狭められ、圧縮コイルばね51、62の付勢力に抗して、作動部材50のばね受け筒50aの左端が支基6の左方の側板6aの内側面に当接し、ばね受け筒60の右端は、筒体54内の中径孔57と大径孔58との間の段差部に当接するか近接し、操作軸48の右端は、軸受47の右端より内方に位置し、ロック手段42をアンロック状態とする元の状態に復帰する。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく、幾多の変形した態様での実施が可能である。
例えば、端面カム55を軸受46側に設け、筒体54の右端にカムフォロワ53を設けてもよい。
1 キャスタ
2 脚杆
3 脚体
4 ガススプリング
4aロック解除ボタン
5 脚柱
6 支基
6a側板
6b底板
7 座
8 第1の枢軸
9 背凭れ支持杆
9a前向き部
9b起立部
10 背凭れ
11 ねじ
12 補強部材
12a側片
13 カバー
14 上カバー
15 下カバー
16 張材
17 軸孔
18 円筒軸
19 ブッシュ
20 軸孔
21 軸孔
22 円筒軸
23 リンク部材
23a起立片
23b底板
24 軸孔
25 円筒軸
26 ブッシュ
27 軸孔
28 第2の枢軸
29 軸孔
30 円筒軸
31 座支持部材
31a上片
31b垂下片
32 第3の枢軸
33 第4の枢軸
34 圧縮コイルばね
35 軸孔
36 連結軸
36a拡径部
37 通孔
38 押圧板
39 雄ねじ部
40 ナット
41 操作レバー装置
42 ロック手段
43 第1操作レバー
43a筒部
43b端部壁
43c小径溝
43d大径孔
43e操作部
44 高さ調節手段
45 第2操作レバー
45a筒部
45b操作部
45c溝
45d小径筒部
46、47 軸受
48 操作軸
48a折曲部
49 固定ねじ
50 作動部材
50aばね受け筒
51 圧縮コイルばね
52 係合孔
53 カムフォロワ
53a隆起部
54 筒体
55 端面カム
55a凹部
56 小径孔
57 中径孔
58 大径孔
59 切欠き
60 ばね受け筒
61 切欠き
62 圧縮コイルばね
63 固定ねじ

Claims (6)

  1. 脚体により支持された支基と、
    前向き部とその後端に連設された起立部とを備え、前向き部の前端部を前記支基に左右方向を向く第1の枢軸をもって枢着することにより、前記起立部に取付けた背凭れを、起立位置とそれより後傾する後傾位置とに回動可能とする背凭れ支持杆と、
    前記第1の枢軸より前方の支基上において後端部が前記支基に左右方向を向く第2の枢軸をもって上下方向に回動可能に枢着されたリンク部材と、
    前記支基の上方に配設され、前部を前記リンク部材の前上部に、かつ後部を前記背凭れ支持杆の前向き部における前記第1の枢軸より前方の上部に、それぞれ左右方向を向く第3の枢軸と第4の枢軸をもって枢着することにより、前記背凭れ支持杆の後傾と連動して後上方に移動しうるようにした座と、
    下端が前記第2の枢軸の前方において前記リンク部材により受支され、かつ上端を、前記支基に前後方向に揺動可能に連係された押圧板により、反力を蓄積した状態で保持することにより、前記リンク部材に、前記第2の枢軸を中心とする下向きの付勢力を付与する付勢手段
    とを備えることを特徴とする椅子。
  2. 付勢手段を圧縮コイルばねとして、この圧縮コイルばねの上端に押圧板を載置し、支基の下面と前記押圧板とを、前記圧縮コイルばねに挿通され、かつ下端部が支基の下面により前後方向に揺動可能として係止された上方を向く連結軸により連結してなる請求項1に記載の椅子。
  3. 連結軸の上端部を、押圧板を貫通する雄ねじ部とし、この雄ねじ部の上部にナットを螺合して押圧板を締め込むことにより、圧縮コイルばねに反力を蓄積しうるようにしてなる請求項2に記載の椅子。
  4. 支基を、上面が開口するケース状とし、その内部にリンク部材を収容してなる請求項1〜3のいずれかに記載の椅子。
  5. リンク部材を上面が開口するケースとし、その内部に、付勢手段を、左右方向への移動を規制して収容してなる請求項1〜4のいずれかに記載の椅子。
  6. 第3の枢軸および第4の枢軸を支基の左右両側方に突出させ、それらの突出端部に、座の前部と後部の左右両側部を枢着してなる請求項1〜5のいずれかに記載の椅子。
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