JP2013150516A - 電気接続箱、該電気接続箱を構成する端子及びサイドカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドカバーに取り付けられた端子の位置ずれを防止することで、該端子のボルト挿通孔にボルトを通す際の作業性を向上させることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱は、ケース本体と、ケース本体の上面から立設したボルトと、一端部にボルト挿通孔40が設けられ、他端部に電線接続部43が設けられた端子4と、端子4を取り付けたサイドカバー5と、を備えている。端子4の外縁部には凹状の切り欠き44が設けられ、サイドカバー5には切り欠き44内に位置付けられる凸状の位置ずれ規制部94と、位置ずれ規制部94から突出し、先端が尖ったガタ詰め部95と、が設けられている。この電気接続箱においては、サイドカバー5がケース本体の側面に装着されることにより端子4のボルト挿通孔40にボルトが通され、ボルトにナットが螺合されることにより端子4がケース本体に固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車に搭載される電気接続箱と、該電気接続箱を構成する端子及びサイドカバーに関するものである。
自動車には多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力供給及び信号伝達を行うために、前記自動車には、適宜箇所に電気接続箱が配置されている(特許文献1を参照。)。
図7は従来の電気接続箱を示す斜視図である。この電気接続箱201は、ケース本体202と、ケース本体202の上面から立設したボルト3と、ケース本体202に組み付けられたバスバ7と、電源線8に接続された端子204と、端子204を取り付けたサイドカバー205と、を備えている。
上記ボルト3は、頭部がケース本体202に固定されており、軸部32がバスバ7に設けられたボルト挿通孔70を通された状態でケース本体202の上面から立設している。また軸部32には、図示しないナットが螺合される。このボルト3は、バスバ7と該バスバ7に重ねられる端子204とをナットとの間に挟んでバスバ7と端子204とが電気接続された状態を維持するためのものである。
上記端子204は、金属板にプレス加工等が施されることにより得られるものであり、一端部にボルト挿通孔240が設けられ、他端部に電線接続部が設けられている。本明細書においては、端子204の一端部におけるボルト挿通孔240が設けられた平らな部分を「バスバ接続部」と呼び符号241を付す。バスバ接続部241は、上記バスバ7に重ねられて上記ボルト3及びナットによりケース本体202に固定される部分である。
上記サイドカバー205は、互いの間に端子204及び電源線8を挟む第1のカバー209と、第2のカバー210とで構成されている。また、図示例の電源線8はコルゲートチューブ6内に通されており、このコルゲートチューブ6も第1のカバー209と第2のカバー210との間に挟まれる。また、第1のカバー209には、ケース本体202の側面に装着されてケース本体202の外壁を構成するカバー本体290と、端子204の他端部側、電源線8の端部及びコルゲートチューブ6の端部を第2のカバー210との間に挟む挟持部291と、が設けられている。
この電気接続箱201においては、端子204を取り付けたサイドカバー205がボルト3の立設方向に沿って矢印B方向にケース本体202の側面に装着されることにより、端子204のボルト挿通孔240にボルト3が通される。また、該ボルト3にナットが螺合されることにより、端子204がケース本体202に固定されるとともに端子204とバスバ7との接続状態が維持される。
特開2008−154412号公報
しかしながら、上述した従来の電気接続箱201においては、サイドカバー205に取り付けられた端子204がその長手方向(矢印A方向)に位置ずれしてしまい、サイドカバー205をケース本体202に装着する際にボルト挿通孔240にボルト3が通り難く作業性が悪いという問題があった。
したがって、本発明は、サイドカバーに取り付けられた端子の位置ずれを防止することで、該端子のボルト挿通孔にボルトを通す際の作業性を向上させることができる電気接続箱と、該電気接続箱を構成する端子及びサイドカバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、ケース本体と、前記ケース本体の上面から立設したボルトと、一端部にボルト挿通孔が設けられ、他端部に電線接続部が設けられ、前記ボルト挿通孔に前記ボルトが通されるとともに前記ボルトにナットが螺合されることにより前記ケース本体に固定される端子と、前記端子を取り付けたサイドカバーと、を備え、前記サイドカバーが前記ケース本体の側面に装着されることにより前記端子のボルト挿通孔に前記ボルトが通される電気接続箱において、前記端子の外縁部に、凹状の切り欠きまたは凸状の突出部が設けられ、前記サイドカバーに、前記切り欠き内に位置付けられる凸状または前記突出部を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部が設けられていることを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記端子の外縁部に、凹状の切り欠きが設けられ、前記サイドカバーに、前記切り欠き内に位置付けられる凸状に形成された位置ずれ規制部と、前記位置ずれ規制部から突出し、先端が尖ったガタ詰め部と、が設けられ、前記ガタ詰め部が前記切り欠きの内面に当接することを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記端子の外縁部に、凸状の突出部が設けられ、前記サイドカバーに、前記突出部を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部と、前記位置ずれ規制部の内面から突出し、先端が尖ったガタ詰め部と、が設けられ、前記ガタ詰め部が前記突出部に当接することを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の電気接続箱を構成する端子である。
請求項5に記載された発明は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の電気接続箱を構成するサイドカバーである。
請求項1に記載された発明によれば、前記端子の外縁部に、凹状の切り欠きまたは凸状の突出部が設けられ、前記サイドカバーに、前記切り欠き内に位置付けられる凸状または前記突出部を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部が設けられているので、サイドカバーに取り付けられた端子の位置ずれを防止することができ、そのために、端子のボルト挿通孔にボルトを通す際の作業性を向上させることができる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記端子の外縁部に、凹状の切り欠きが設けられ、前記サイドカバーに、前記切り欠き内に位置付けられる凸状に形成された位置ずれ規制部と、前記位置ずれ規制部から突出し、先端が尖ったガタ詰め部と、が設けられ、前記ガタ詰め部が前記切り欠きの内面に当接するので、サイドカバーに取り付けられた端子の位置ずれを防止することができるとともに端子をより正確な位置に位置決めすることができ、そのために、端子のボルト挿通孔にボルトを通す際の作業性をさらに向上させることができる電気接続箱を提供することができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記端子の外縁部に、凸状の突出部が設けられ、前記サイドカバーに、前記突出部を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部と、前記位置ずれ規制部の内面から突出し、先端が尖ったガタ詰め部と、が設けられ、前記ガタ詰め部が前記突出部に当接するので、サイドカバーに取り付けられた端子の位置ずれを防止することができるとともに端子をより正確な位置に位置決めすることができ、そのために、端子のボルト挿通孔にボルトを通す際の作業性をさらに向上させることができる電気接続箱を提供することができる。
本発明の第1の実施形態にかかる電気接続箱を示す斜視図である。 図1に示されたサイドカバーの第1のカバー、及び端子の平面図である。 図2中のC部の拡大図である。 図2に示された第1のカバーの平面図である。 本発明の第2の実施形態にかかるサイドカバー及び端子を示す部分拡大図である。 本発明の第3の実施形態にかかるサイドカバー及び端子を示す部分拡大図である。 従来の電気接続箱を示す斜視図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態にかかる「電気接続箱」、及び、該電気接続箱を構成する「端子」、「サイドカバー」を図1〜4を参照して説明する。
本発明の電気接続箱1は、自動車に搭載されて、前記自動車に搭載された電子機器に対して電力供給及び信号伝達を行うものである。また、本発明では、ジャンクションブロック(ジャンクションボックスとも言う。)、ヒューズブロック(ヒューズボックスとも言う。)、リレーブロック(リレーボックスとも言う。)を、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
この電気接続箱1は、図1に示すように、ケース本体2と、ケース本体2に組み付けられたバスバ7と、ケース本体2の上面2aから立設したボルト3と、電源線8に接続された端子4と、端子4を取り付けた状態でケース本体2の側面2cに装着されるサイドカバー5と、ケース本体2に取り付けられた図示しない複数の電子部品と、ケース本体2の上面2aに装着される図示しないアッパーカバーと、を備えている。
上記ケース本体2は、合成樹脂で構成されている。このケース本体2の外壁21におけるサイドカバー5が装着される部分には、切り欠き21aが設けられている。
上記バスバ7は、端子4と電気接続されることで入力された電力をリレー、ヒューズ、コネクタ等を介して複数の電線(不図示)に分岐する配線部材であり、金属板にプレス加工等が施されることにより得られるものである。このバスバ7には、端子4と電気接続される端子接続部71、リレーと電気接続されるリレー接続部、ヒューズと電気接続されるヒューズ接続部等が設けられている。また、端子接続部71は、板状に形成されており、ボルト挿通孔70が設けられている。
上記ボルト3は、頭部がケース本体2に固定されており、軸部32がバスバ7に設けられたボルト挿通孔70を通された状態でケース本体2の上面2aから立設している。また軸部32には、図示しないナットが螺合される。このボルト3は、バスバ7と該バスバ7に重ねられる端子4とをナットとの間に挟んでバスバ7と端子4とが電気接続された状態を維持するためのものである。
上記電源線8は、バッテリ、オルタネータ等の電源から電気接続箱1のバスバ7に電力を供給する電線であり、芯線とこの芯線を被覆した絶縁外皮とで構成されている。また、本実施形態の電源線8はコルゲートチューブ6内に通されている。
上記端子4は、金属板にプレス加工等が施されることにより得られるものである。この端子4は、図2に示すように、一端部にボルト挿通孔40が設けられ、他端部に電線接続部43が設けられている。本明細書においては、端子4の一端部におけるボルト挿通孔40が設けられた平らな部分を「バスバ接続部」と呼び符号41を付す。バスバ接続部41は、上記バスバ7の端子接続部71に重ねられて上記ボルト3及びナットによりケース本体2に固定される部分である。電線接続部43は、電源線8を表面に位置付ける板部43cと、電源線8の芯線をかしめる一対の芯線かしめ片43aと、電源線8の絶縁外皮をかしめる一対の絶縁外皮かしめ片43bと、で構成されている。また、本発明の端子4は、バスバ接続部41の外縁部に、凹状の切り欠き44が設けられている。また、本実施形態では、バスバ接続部41の幅方向両縁に切り欠き44が一対設けられている。
上記サイドカバー5は、互いの間に端子4の他端部側と電源線8及びコルゲートチューブ6を挟む第1のカバー9と、第2のカバー10とで構成されている。これら第1のカバー9及び第2のカバー10は、合成樹脂で構成されている。
上記第1のカバー9には、図4に示すように、上記切り欠き21aを塞ぐようにケース本体2の側面2cに装着されてケース本体2の外壁21を構成するカバー本体90と、端子4の他端部側、電源線8の端部及びコルゲートチューブ6の端部を第2のカバー10との間に挟む挟持部91と、端子4の切り欠き44内に位置付けられる凸状の位置ずれ規制部94と、位置ずれ規制部94から突出し、先端が尖ったガタ詰め部95と、が設けられている。
上記挟持部91は、断面コ字状の樋状に形成されている。この挟持部91の外面には、ロック部92が複数設けられている。また、挟持部91の内面には、コルゲートチューブ6の小径部(大径部と小径部とが交互に連続する蛇腹形状における小径部)に食い込んで該コルゲートチューブ6を位置決めするリブ93が複数設けられている。
上記位置ずれ規制部94は、一対設けられており、端子4の幅方向に互いに間隔をあけて配置されている。また、上記ガタ詰め部95は、一対設けられており、各位置ずれ規制部94から端子4の長手方向に突出している。このガタ詰め部95は、平面視三角形状に形成されている。図2,3に示すように、位置ずれ規制部94は、端子4の切り欠き44内に位置付けられることにより、端子4をその幅方向及び長手方向(図2中の矢印A方向)に位置決めする。また、ガタ詰め部95は、切り欠き44内に位置付けられて先端が潰れるように切り欠き44の内面に当接することにより、端子4の長手方向(図2中の矢印A方向)のガタを詰めて、該端子4をその長手方向に正確に位置決めする。
上記第2のカバー10には、第1のカバー9の挟持部91との間に端子4の他端部側、電源線8の端部及びコルゲートチューブ6の端部を挟む板状の挟持部10aと、第1のカバー9のロック部92に係止するロック受け部10bと、が設けられている。
このサイドカバー5に端子4を取り付ける際は、第1のカバー9と第2のカバー10とを分離させた状態で、端子4、電源線8、コルゲートチューブ6を第1のカバー9内に収容し、第1のカバー9に第2のカバー10を組み付けるようにして取り付ける。また、端子4、電源線8、コルゲートチューブ6を第1のカバー9内に収容する際は、各位置ずれ規制部94及び各ガタ詰め部95が各切り欠き44内に位置付けられるように収容することで、端子4が第1のカバー9すなわちサイドカバー5に対して正確に位置決めされる。
また、端子4は、バスバ接続部41における一対の切り欠き44よりも電線接続部43から離れた側の部分が、第1のカバー9と第2のカバー10との間から突出してサイドカバー5外に位置付けられている。端子4の一対の切り欠き44よりも電線接続部43側の部分はサイドカバー5内に位置付けられている。
この電気接続箱1においては、図1中の矢印Bで示すように、端子4を取り付けたサイドカバー5がボルト3の立設方向に沿ってケース本体2の側面2cに装着されることにより、端子4のボルト挿通孔40にボルト3の軸部32が通され、端子接続部71とバスバ接続部41とが重ねられる。この作業の際は、上述したようにサイドカバー5に対して端子4が位置ずれすることがないので、ボルト挿通孔40の位置がボルト3の軸部32に対してずれることがなく、スムーズにボルト挿通孔40に軸部32が通される。また、該ボルト3にナットが螺合されることにより、端子4がケース本体2に固定されるとともに端子4とバスバ7との接続状態が維持される。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態にかかる「端子」及び「サイドカバー」を図5を参照して説明する。
第1の実施形態では、端子4に切り欠き44が設けられ、サイドカバー5に凸状の位置ずれ規制部94が設けられていたが、本実施形態では、端子4’の外縁部に、前記切り欠き44の代わりに凸状の突出部45が設けられ、サイドカバーを構成する第1のカバー9’に、突出部45を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部96が設けられている。
このように本発明では、サイドカバーに設けられる「位置ずれ規制部」が凸状でも凹状でも良い。同様に、端子には、凹状の切り欠き44が設けられていても良く、凸状の突出部45が設けられていても良い。すなわち、端子が「位置ずれ規制部」に噛み合う形状であれば良い。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態にかかる「端子」及び「サイドカバー」を図6を参照して説明する。
本実施形態では、第2の実施形態で説明した第1のカバー9’に、さらにガタ詰め部95が設けられている。ガタ詰め部95は、位置ずれ規制部96の内面から突出しており、位置ずれ規制部96の内側に位置付けられた突出部45に当接することにより、端子4’の長手方向のガタを詰めて、該端子4’をその長手方向に正確に位置決めする。また、ガタ詰め部95は、先端が尖った平面視三角形状に形成されており、その先端が潰れるように突出部45に当接する。
このように、本発明では、「位置ずれ規制部」と合わせて「ガタ詰め部95」が設けられている構成が最も好ましいが、この「ガタ詰め部95」は必須の構成ではない。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 電気接続箱
2 ケース本体
3 ボルト
4,4’ 端子
5 サイドカバー
40 ボルト挿通孔
43 電線接続部
44 切り欠き
45 突出部
94,96 位置ずれ規制部
95 ガタ詰め部

Claims (5)

  1. ケース本体と、前記ケース本体の上面から立設したボルトと、一端部にボルト挿通孔が設けられ、他端部に電線接続部が設けられ、前記ボルト挿通孔に前記ボルトが通されるとともに前記ボルトにナットが螺合されることにより前記ケース本体に固定される端子と、前記端子を取り付けたサイドカバーと、を備え、前記サイドカバーが前記ケース本体の側面に装着されることにより前記端子のボルト挿通孔に前記ボルトが通される電気接続箱において、
    前記端子の外縁部に、凹状の切り欠きまたは凸状の突出部が設けられ、
    前記サイドカバーに、前記切り欠き内に位置付けられる凸状または前記突出部を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部が設けられている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記端子の外縁部に、凹状の切り欠きが設けられ、
    前記サイドカバーに、前記切り欠き内に位置付けられる凸状に形成された位置ずれ規制部と、前記位置ずれ規制部から突出し、先端が尖ったガタ詰め部と、が設けられ、
    前記ガタ詰め部が前記切り欠きの内面に当接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記端子の外縁部に、凸状の突出部が設けられ、
    前記サイドカバーに、前記突出部を内側に位置付ける凹状に形成された位置ずれ規制部と、前記位置ずれ規制部の内面から突出し、先端が尖ったガタ詰め部と、が設けられ、
    前記ガタ詰め部が前記突出部に当接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の電気接続箱を構成する端子。
  5. 請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の電気接続箱を構成するサイドカバー。
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