JP2013150151A - 給電制御機能を有する情報端末システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の電話システムでは、端末側の判断によって省電力モードから通常モードに復帰するため、停電等で給電可能な電力量が制限された状態で、複数の端末が通常モードに移行すると供給可能な電力量を超えてしまいシステムダウンを生じることがあった。
【解決手段】 給電装置は、使用電力情報受信手段で抽出した端末が必要とする電力量または自給電装置が供給可能な電力量に応じて端末に供給可能な電力量を決定し、供給電力情報通知手段で端末に通知し、端末は、使用電力情報通知手段で自端末が必要とする電力量を給電装置に要求し、供給電力情報受信手段で抽出した使用可能な電力量に応じて回路ブロックを起動/停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主装置または外部に設けられた給電装置から電力を受電して稼働する情報端末システムにおいて、限られた電力を各情報端末に適切に配分することが可能な給電制御機能を有する情報端末システムに関するものである。
従来のIP電話システムにおいて、IP電話制御サーバ装置(主装置)から電力モードの切替パケットを受信したとき、またはキー操作入力を検出したとき、または省電力モードになってから予め定められた所定期間の経過を検出したときに、すべての部位に電力を供給する通常モードに移行する省電力モードに係る技術がある(例えば、特許文献1)。
特開2005−101921号公報
しかしながら、特許文献1に示す従来の技術では、端末側の判断(電力モードの切替パケット受信やキー操作入力の検出や所定の期間経過)によってのみ省電力モードが制御される。そのため、停電等でIP電話システムが蓄電池で駆動されている場合において、供給可能な電力量を超えてしまいシステムダウンを起こすことがある。また、システム全体の省電力化を図る際、端末の状態に応じて適切に電力を配分することができないという不都合があった。
本発明は上記課題に鑑み為されたもので、本発明の課題は、端末側の状態や給電装置側の供給可能な電力量に応じて、適切に電力を配分することが可能な情報端末システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、1以上の情報端末と前記情報端末に稼働電力を供給する給電装置から構成される情報端末システムであって、前記給電装置は、前記情報端末に所定の電力を供給する端末給電手段と、前記端末給電手段が供給する電力量を制御する電力量制御手段と、前記情報端末に対して供給可能な電力量に係る情報を通知する供給電力情報通知手段と、前記情報端末が必要とする電力量に関わる情報を受信する使用電力情報受信手段と、を有し、供給する電力量を制限すべき事態が発生した場合または前記使用電力情報受信手段によって受信した前記情報端末が必要とする電力量が変更された場合に、それぞれの情報端末に配分する電力量の最大値を予め定められたルールに従って決定し、前記供給電力情報通知手段は前記決定した電力量を前記情報端末に通知し、前記電力量制御手段は前記決定した電力量に応じて前記端末給電手段を制御し、前記情報端末の各々は、前記給電装置から通知される電力量に係る情報を受信する供給電力情報受信手段と、自端末の稼働状況に応じて必要とする電力量に係わる情報を前記給電装置に通知する使用電力情報通知手段と、自端末内の所定の部位への給電を起動/停止もしくは自端末内の所定の部位の動作クロック周波数を増減して自端末が消費する電力を制御する消費電力制御手段と、を有し、前記使用電力情報通知手段は自端末の稼働状況に応じて必要となる電力量に係わる情報を前記給電装置に通知し、前記消費電力制御手段は前記供給電力情報受信手段が受信した電力量に応じて自端末が消費する電力を制御することを特徴とする。
本発明によれば、情報端末は自端末が必要とする電力量を給電装置に通知し、給電装置は各情報端末の優先度や通信状況等に従い、各情報端末に供給する電力量を適切に決定し給電を制御する。そのため、給電能力や省電力の目標値に合わせて、適切かつ柔軟に電力量を配分することが可能となる。これにより、省電力の達成が容易になると共に、消費電力超過によるシステムダウンを防止できる。
本発明による情報端末システムのブロック構成を示す図である。 給電装置が端末に供給する電力量クラスの決定/通知を行う処理のフローチャートである。 情報端末における給電制御処理のフローチャートである。 電力量クラスと使用可能な電力量の対応関係を示す図である。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明による情報端末システムのブロック構成図である。
通信制御機能を有する主装置1と給電装置2とがインタフェースケーブルC1に、給電装置2と情報端末3aとがインタフェースケーブルC2に、給電装置2と情報端末3bとがインタフェースケーブルC3によってそれぞれ接続されている。主装置1と各情報端末間の通信制御信号は、給電装置2のデータ中継部211を介して中継され、給電装置2から各情報端末に対する稼働電力の供給も、これらインタフェースケーブルC2、C3を介して行われる。
給電装置2は、主装置1や情報端末3a、3bを接続し、データ中継部211との間で通信制御信号を入出力し端末給電部224からの電力を情報端末に出力する端末インタフェース部201と、情報端末に対して利用可能な電力量に係わる情報(本実施例では「電力量クラス」)を通知する供給電力情報通知部212と、情報端末が必要とする電力量クラスを受信する使用電力情報受信部213と、情報端末毎の給電優先度や通信状況等を記憶する給電判定条件記憶部215と、商用電源から給電装置2や情報端末に供給する電力を得る電源部221と、停電時に給電装置2や情報端末に電力を供給する蓄電池部222と、電源部221および蓄電池部222が給電可能な電力量を得る給電量検知部223と、各部を制御する制御部210から構成される。
給電量検知部223によって電源部221に商用電源が入力されたことを検知すると、制御部210は、各情報端末に配分する電力量クラスを所定のルールで決定し、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知した後、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する。端末給電部224は、情報端末3aに対する給電経路P21及び情報端末3bに対する給電経路P22から所定の電力を出力し、端末インタフェース部201とインタフェースケーブルC2、C3を介して、各情報端末に給電する。
次に、使用電力情報受信部213によって情報端末が必要とする電力量クラスの変更要求を受信した場合、再度、各情報端末に配分する電力量クラスを所定のルールで決定し、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知した後、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する。端末給電部224は、情報端末3aに対する給電経路P21及び情報端末3bに対する給電経路P22から変更後の所定電力を出力する。
また制御部210は、商用電源が停電したことを検知すると、給電判定条件記憶部215の記憶内容に従って停電の初期状態における各情報端末に配分する電力量クラスを決定し、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知した後、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する。端末給電部224は、情報端末3aに対する給電経路P21及び情報端末3bに対する給電経路P22から所定の電力を出力する。
次に、使用電力情報受信部213によって情報端末が必要とする電力量クラスの変更要求を受信した場合、給電量検知部223によって蓄電池部222が供給可能な電力量を抽出し、この範囲内で各情報端末に配分する電力量クラスを決定し、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知した後、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する。端末給電部224は、情報端末3aに対する給電経路P21及び情報端末3bに対する給電経路P22から所定の電力を出力する。
尚、蓄電池の残量や省電力目標値によっては、情報端末が必要とする電力量クラスの電力量を配分できないことがある。このような場合には、前回指示した電力量クラスまたは更に低い電力量クラスを通知する。
情報端末3a、3bは、給電装置インタフェース301を介して給電装置2と接続され、通信制御信号を入出力する端末通信部311と、給電装置2からの使用可能な電力クラスを受信する供給電力情報受信部312と、給電装置2に対して必要とする電力量クラスを通知する使用電力情報通知部313と、端末装置として操作や表示を行う端末機能部316と、給電装置2から供給された電力を受電する受電部321と、指示された電力量クラスに応じて各回路への電力供給や動作クロック周波数の切替を制御する回路駆動制御部322と、各部を制御する制御部310から構成される。
供給電力情報受信部312によって給電装置2から使用可能な電力量クラスを受信すると、制御部310は、回路駆動制御部322に指示し、受信した電力クラスに応じて、クラスA時の電源経路と動作クロック周波数切替信号P31、クラスB時の電源経路と動作クロック周波数切替信号P32、クラスC時の電源経路と動作クロック周波数切替信号P33を出力する。
このとき、クラスA時の電源経路と動作クロック周波数切替信号P31は、情報端末が待機状態として給電装置2との通信や操作の検出のみを実行できる回路ブロックを起動し、その処理に必要な動作クロック周波数を設定する。またクラスB時の電源経路と動作クロック周波数切替信号P32は、情報端末が通信状態として主装置1との通信や操作を実行できる回路ブロックを起動し、その処理に必要な動作クロック周波数を設定する。またクラスC時の電源経路と動作クロック周波数切替信号P33は、情報端末が高度な情報処理を実行できる回路ブロックを起動し、その処理に必要な動作クロック周波数を設定する。
次に、制御部310が端末機能部316からの発信操作を検知した場合や、端末通信部311からの着信起動を検知した場合には、主装置1との通信、情報端末の機能の操作、または高度な情報処理を実行するといった、回路の動作に必要となる電力を得るため、使用電力情報通知部313から給電装置2に対して電力クラスの変更を通知する。
この変更通知への応答として、供給電力情報受信部312が新たな電力量クラスを受信すると、制御部310は、受信した電力量クラスに応じて各回路を駆動するよう回路駆動制御部322に指示する。
尚、本実施例では、給電装置が電話交換機能を実現する主装置と情報端末との間に設置したHUB内に搭載される構成として説明しているが、電話交換機能を実現する主装置内に内蔵させ、構成してもよい。
図2は、給電装置が端末に供給する電力量クラスの決定/通知を行う処理のフローチャートである。
給電装置2に商用電源が入力されると(S2000)、制御部210は、通常時の電力量配分を決定し(S2001)、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知し(S2002)、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する(S2003)。
次に、使用電力情報受信部213によって情報端末からの使用電力量クラスの変更要求を受信すると(S2010、Y)、現在割り当てている電力量クラスと異なっていた場合に(S2011、Y)、電力量配分を再決定し(S2012)、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知し(S2013)、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する(S2014)。
尚、ステップ2010で情報端末からの使用電力量クラスの変更を受信しなかった場合(S2010、N)及び受信した使用電力量クラスの変更要求が現在割り当てている電力量クラスと同等であった場合(S2011、N)は、ステップ2020に進む。
次に、給電装置2に入力される商用電源が停電したことを検知した場合(S2020、Y)、給電判断条件記憶部215の記憶内容を参照して、通信状態にない情報端末を最小限の電力で駆動させるよう電力量クラスを決定し(S2021)、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知し(S2022)、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する(S2023)。
次に、停電状態において、使用電力情報受信部213によって情報端末からの使用電力量クラスの変更要求を受信すると(S2030、Y)、現在割り当てている電力量クラスと異なっていた場合に(S2031、Y)、給電量検知部223によって蓄電池部222が供給可能な電力量を抽出し(S2032)、抽出した電力量の範囲内で各端末に配分する電力量を決定し(S2033)、供給電力情報通知部212に指示して前記決定した電力量クラスを各情報端末に通知し(S2034)、端末給電部224に対して情報端末毎に決定した電力量を給電するよう指示する(S2035)。
尚、ステップ2030で情報端末からの使用電力量クラスの変更を受信しなかった場合(S2030、N)及び受信した使用電力量クラスの変更要求が現在割り当てている電力量クラスと同等であった場合(S2031、N)は、ステップ2040に進む。
次に、給電装置2に入力される商用電源が復旧したことを検知した場合(S2040、Y)、ステップ2001に戻り、通常時の電力量クラスを指示する。
図3は、情報端末における給電制御処理のフローチャートである。
情報端末に給電装置2からの電力が入力されると(S3000)、最初に制御部310は、最小限の電力量レベルで回路を駆動するよう回路駆動制御部322に指示する(S3001)。
次に、供給電力情報受信部312が給電装置2から使用可能な電力量レベルに関する通知を受信すると(S3010、Y)、指定された電力量クラスに応じて各回路を駆動するよう回路駆動制御部322に指示する(S3011)。
次に、制御部310が端末機能部316からの発信操作を検知した場合や端末通信部311からの着信起動を検知した場合には(S3020、Y)、情報通信機能を有効にするのに必要な回路を動作させるための電力を得るため、使用電力情報通知部313から給電装置2に対して電力クラスの変更を通知した後(S3021)、ステップ3010に進み、給電装置2からの電力量クラスの指定を待つ。
尚、図示しないが、情報端末に指定された電力量クラスに切り替えたことを給電装置に通知し、給電装置は前記情報端末が指定した電力量クラスに切り替えたことを受信した後、端末給電部224に対して所定の電力量による給電を開始するよう制御を加えることで、確実性を高めることができる。
図4は、電力量クラスと使用可能な電力量の対応関係の一例を示す図である。
情報端末が待機状態として給電装置2との通信や操作の検出を維持できる最小の電力量クラス「クラスA」として160mAh(V2121)を、情報端末が通信状態として主装置1との通信や操作を維持できる標準の電力量クラス「クラスB」として300mAh(V2122)を、情報端末が高度な情報処理を実行できる最大の電力量クラス「クラスC」として650mAh(V2123)を定めている。
尚、これらの電力量クラスは、情報端末の種類(構成)や給電装置側の蓄電池の容量を加味して決定する。
また本実施例では、給電装置に同じ構成の情報端末が複数接続される場合として説明しているが、異なる構成の情報端末が混在する場合には、それぞれの情報端末が、最小、標準、最大の稼働状態を形成できるよう、電力量クラスを設定する。
また停電時に蓄電池から給電する場合には、動作の継続を優先する情報端末に対して、他の情報端末よりも高い電力量クラスを指示するよう構成してもよい。
また給電装置に給電量監視タイマを設けて、停電時に所定の契機で蓄電池の残量(供給可能な電力量)を抽出し、各情報端末に対して供給する電力量クラスを再決定し、更新してもよい。
1 主装置
2 給電装置
3a、3b 情報端末
201 端末インタフェース部
210 制御部
211 データ中継部
212 供給電力情報通知部
213 使用電力情報受信部
215 給電判定条件記憶部
221 電源部
222 蓄電池部
223 給電量検知部
224 端末給電部
301 給電装置インタフェース部
310 制御部
311 端末通信部
312 給電電力情報受信部
313 使用電力情報通知部
316 端末機能部
321 受電部
322 回路駆動制御部
C1、C2、C3 インタフェースケーブル
P21 情報端末3aに対する給電経路
P22 情報端末3bに対する給電経路
P31 クラスA時の電源経路と動作クロック周波数切替信号
P32 クラスB時の電源経路と動作クロック周波数切替信号
P33 クラスC時の電源経路と動作クロック周波数切替信号

Claims (3)

  1. 1以上の情報端末と前記情報端末に稼働電力を供給する給電装置から構成される情報端末システムであって、
    前記給電装置は、前記情報端末に所定の電力を供給する端末給電手段と、前記端末給電手段が供給する電力量を制御する電力量制御手段と、前記情報端末に対して供給可能な電力量に係る情報を通知する供給電力情報通知手段と、前記情報端末が必要とする電力量に関わる情報を受信する使用電力情報受信手段と、を有し、
    供給する電力量を制限すべき事態が発生した場合または前記使用電力情報受信手段によって受信した前記情報端末が必要とする電力量が変更された場合に、それぞれの情報端末に配分する電力量の最大値を予め定められたルールに従って決定し、前記供給電力情報通知手段は前記決定した電力量を前記情報端末に通知し、前記電力量制御手段は前記決定した電力量に応じて前記端末給電手段を制御し、
    前記情報端末の各々は、前記給電装置から通知される電力量に係る情報を受信する供給電力情報受信手段と、自端末の稼働状況に応じて必要とする電力量に係わる情報を前記給電装置に通知する使用電力情報通知手段と、自端末内の所定の部位への給電を起動/停止もしくは自端末内の所定の部位の動作クロック周波数を増減して自端末が消費する電力を制御する消費電力制御手段と、を有し、
    前記使用電力情報通知手段は自端末の稼働状況に応じて必要となる電力量に係わる情報を前記給電装置に通知し、前記消費電力制御手段は前記供給電力情報受信手段が受信した電力量に応じて自端末が消費する電力を制御することを特徴とする給電制御機能を有する情報端末システム。
  2. 請求項1に記載の情報端末システムにおいて、
    前記給電装置は内線電話システムを構成する主装置であって、前記情報端末は前記主装置に帰属する内線電話端末であることを特徴とする給電制御機能を有する情報端末システム。
  3. 請求項1に記載の情報端末システムにおいて、
    前記給電装置はIP内線電話システムを構成する主装置と前記情報端末との間に設置されるHUBであって、前記情報端末は前記主装置に帰属するIP内線電話端末であることを特徴とする給電制御機能を有する情報端末システム。
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