JP2013149480A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作部の構造の単純化が可能な照明装置を提供する。
【解決手段】 動作モードの変更を指示する操作入力、並びに、動作パラメータの増減を指示する操作入力を受け付ける操作部21と、それぞれ電気的な光源101〜103を点灯させる複数個の光源駆動部111〜113と、各光源101〜103をそれぞれ動作モードと動作パラメータとに応じた光束で点灯させるように各光源駆動部111〜113をそれぞれ制御する制御部13とを備える。少なくとも1個の動作モードでは、少なくとも1個の光源駆動部111〜113は、動作パラメータが最大値であるときと、動作パラメータが最小値であるときとの少なくとも一方で、動作パラメータが他の値であるときと比べて光源101〜103の点灯・消灯の状態を異ならせるように、制御部13によって制御される。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置に関するものである。
従来から、動作モードを切り換えることができる照明装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
配光特性や光色が互いに異なる複数種類の光源を有する場合、点灯させる光源の組み合わせや、点灯させる光源の間での光束のバランスや、操作入力のうち光束の増減を指示するもの(いわゆる調光操作)に対応していずれの光源を制御するかといった違いで、多数の動作モードが存在しうる。
特許第3127964号公報
しかしながら、動作モードの個数が多いほど、操作入力を受け付ける操作部の構造が複雑になり、操作性が低下する。
例えば、動作モードに一対一に対応する複数個の押釦を操作部が有し、押操作された押釦に対応する動作モードに切り替えられるような構成の場合、少なくとも動作モードと同数の押釦が必要となる。そして、押釦の個数が多いほど、使用者が所望の動作を実現するためにどの押釦を押操作すればよいか分からなくなる可能性が高くなる。また、押釦の個数の増加は操作部の大型化につながりやすく、操作部の大型化を避けるためには個々の押釦を小さくせざるを得ない。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、操作部の構造の単純化が可能な照明装置を提供することにある。
本発明の照明装置は、動作モードの変更を指示する操作入力、並びに、所定の可変範囲内での動作パラメータの増減を指示する操作入力を受け付ける操作部と、それぞれ電気的な光源を少なくとも1個ずつ点灯させる複数個の光源駆動部と、前記動作モードと前記動作パラメータとに応じて各前記光源駆動部をそれぞれ制御する制御部とを備え、少なくとも1個の前記動作モードでは、少なくとも1個の前記光源駆動部は、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときと、前記動作パラメータが前記可変範囲の最小値であるときとの少なくとも一方で、前記動作パラメータが他の値であるときと比べて前記光源の点灯・消灯の状態を異ならせるように、前記制御部によって制御されることを特徴とする。
上記の照明装置において、前記光源として、主光源と、補助光源とを備えていてもよい。
また、上記の照明装置において、前記制御部は、少なくとも1個の前記動作モードでは、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときと、前記動作パラメータが前記可変範囲の最小値であるときとの少なくとも一方で、前記動作パラメータが他の値であるときと比べて前記主光源の点灯・消灯の状態を異ならせてもよい。
さらに、上記の照明装置において、前記制御部は、少なくとも1個の前記動作モードでは、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときと、前記動作パラメータが前記可変範囲の最小値であるときとの少なくとも一方で、前記動作パラメータが他の値であるときと比べて前記補助光源の点灯・消灯の状態を異ならせてもよい。
また、上記の照明装置において、前記制御部は、少なくとも1個の前記動作モードでは、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときのみ前記補助光源を点灯させてもよい。
さらに、上記の照明装置において、前記動作モード毎の前記動作パラメータが保存される記憶部を備え、前記制御部は、前記動作モードが変更されたときに、変更前の前記動作モードでの前記動作パラメータを前記記憶部に保存するとともに、変更後の前記動作モードでの前記動作パラメータを前記記憶部から読み出して以後の動作に用いることが望ましい。
本発明によれば、操作部への操作によって実現可能な点灯状態の数の割に、操作部の構造を単純化することができる。
本発明の実施形態を示すブロック図である。 同上の変更例におけるリモコン装置の一例を示す平面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図1に示すように、操作入力に応じた無線信号を送信するリモコン装置2と、3種類の電気的な光源101〜103を有してリモコン装置2から受信された無線信号に応じて動作する本体装置1と備える。リモコン装置2は電池を電源とし、携行可能な寸法形状に形成される。また、本体装置1は、天井面(図示せず)に対して固定され、外部の交流電源(図示せず)から給電されて動作する。より具体的には、本体装置1は、上記の交流電源から入力された交流電力を適宜電圧の直流電力に変換して後述する各部に供給する電源回路(図示せず)を有する。上記の電源回路は、上記の交流電源との間で出入りするノイズを減衰させるフィルタ回路と、例えばダイオードブリッジからなり上記の交流電力を整流する整流回路と、整流回路の脈流出力を平滑化するとともに適宜電圧の直流電力に変換する直流電源回路(例えば昇圧チョッパ回路)とからなる。
リモコン装置2は、操作入力を受け付ける操作部21と、操作部21に受け付けられた操作入力に応じた無線信号を送信する送信部22とを備える。操作部21は、例えば複数個の押釦を有し、押操作された押釦に応じた電気信号を送信部22に入力する。送信部22は、操作部21から入力された電気信号を無線信号に変換して送信する。
本体装置1は、光源101〜103として、下方に光を照射する主光源としての第1光源101と、水平方向に光を照射する第2光源102と、下方であって第1光源101よりも狭い範囲に光を照射する第3光源103とを備える。また、本体装置1は、1種類ずつの光源101〜103を駆動する3個の光源駆動部111〜113を備える。各光源101〜103はそれぞれ例えば発光ダイオードアレイからなる。また、各光源駆動部111〜113は、それぞれ、対応する光源101〜103を点灯させるための直流電力を生成する周知の直流電源回路(例えば降圧チョッパ回路)からなる。各光源駆動部111〜113は、後述する制御部13から入力されたPWM信号(すなわち、オンデューティによって情報を伝達する矩形波の電気信号)のオンデューティに応じた光束で、対応する光源101〜103を点灯させる。光源101〜103の光束の変更は、例えば、光源101〜103への入力電流の電流値の変更によって実現される。なお、光源101〜103の光束の変更は、人の目に点滅として認識されない程度に十分に高い周波数で光源101〜103を間欠点灯させる際のオンデューティの変更(いわゆるバースト調光)によって実現されてもよい。
ここで、第1光源101は、電球色に発光する発光ダイオードと、白色に発光する発光ダイオードとの、2種類の発光ダイオードで構成されている。第1光源101を駆動する第1光源駆動部111は、制御部13の制御に応じ、上記2種類の発光ダイオードの光束の比率を変化させることで、上記2種類の発光ダイオードの光が混色された第1光源101の全体としての光色を変化させる。具体的には、第1光源駆動部111は、例えば、それぞれ1種類ずつの発光ダイオードを点灯させる2個の直流電源回路の組み合わせで実現される。
なお、光源101〜103としては、上記のような発光ダイオードアレイに代えて、有機ELなどの他の周知の電気的光源を用いてもよく、光源駆動部111〜113としては点灯させる光源101〜103の種別に応じた適宜の回路を採用すればよい。
また、本体装置1は、リモコン装置2から送信された無線信号を受信する受信部12と、受信部12に受信された無線信号に応じて各光源駆動部111〜113をそれぞれ制御する制御部13とを備える。ここで、リモコン装置2から本体装置1に送信される無線信号の媒体としては赤外線や電波を用いることができ、いずれの場合にも送信部22や受信部12は周知技術で実現可能であるので詳細な図示並びに説明は省略する。
また、制御部13は例えばマイコンからなり、予め設定された動作モードと動作パラメータとに応じて各光源駆動部111〜113を制御する。すなわち、制御部13は、各光源駆動部111〜113を動作モードに応じた動作状態とすることで、動作モードに応じた光源101〜103を点灯させる。さらに、制御部13は、動作モードに応じた光源駆動部111〜113に対しては、動作パラメータに応じたオンデューティのPWM信号を入力することで、動作モードに応じた光源101〜103の光束を動作パラメータに応じた光束とする。上記の動作モードは、動作モードの切替を指示する無線信号が受信部12に受信されたときに切り替えられる。また、動作パラメータは、所定の可変範囲内での離散的な値をとる。すなわち、動作パラメータは、可変範囲の最大値に達するまでは、光束の増加を指示する無線信号が受信部12に受信される毎に段階的に増加され、可変範囲の最大値に達した後は上記の無線信号が受信部に受信されても増加しない。また、動作パラメータは、可変範囲の最小値に達するまでは、光束の減少を指示する無線信号が受信部12に受信される毎に段階的に減少され、可変範囲の最小値に達した後は上記の無線信号が受信部に受信されても減少しない。動作パラメータの取り得る値は、例えば可変範囲内の自然数である。
以下、本実施形態の特徴である、動作について説明する。動作モードは、次表に示すような第1〜第3動作モードから択一的に選択される。
Figure 2013149480
第1動作モードでは、動作パラメータに関わらず第3光源103は消灯される。また、動作パラメータが最大値以外である期間には、第2光源102も消灯されて第1光源101のみの点灯とされる。このとき、第1光源101は、動作パラメータが大きいほど光束を大きくされ、動作パラメータが最小値であるときには光束の制御範囲の最大値に対する割合の百分率(以下、「調光率」と呼ぶ。)を5%とされ、動作パラメータが最大値よりも1段階小さいときに調光率を100%にされる。さらに、動作パラメータが最大値である期間には、第1光源101の調光率は100%のままで、第2光源102が定格点灯される。つまり、第1光源101の調光率が低い状態から徐々に光束の増加を指示する操作が行われた場合において、第1光源101の調光率が100%となった状態からさらに光束の増加を指示する操作が行われると第2光源102の点灯が開始される。また、第2光源102が点灯した状態で、光束の低下を指示する操作が行われると、第2光源102が消灯される。言い換えると、第1動作モードでは、動作パラメータが最大値かそれ以外かで、補助光源としての第2光源102の点灯・消灯が切り替えられる。例えば、動作パラメータが取り得る値を5〜101の整数値(つまり全97段階)とする場合、動作パラメータの値が101(可変範囲の最大値)のときのみ第2光源102が点灯され、動作パラメータが5〜100であるときには第1光源101の調光率の値が動作パラメータの値と等しくされる。なお、動作パラメータと調光率との対応関係は上記に限られず、動作パラメータが1段階変更されたときの調光率の変更幅は、1%でなくてもよいし、動作パラメータの段階毎に均一でなくてもよい。
第2動作モードでは、動作パラメータに関わらず、第2光源102は消灯され、第3光源103は定格点灯される。また、第1光源101は、動作パラメータが最小値以外である期間には、動作パラメータが大きいほど光束を大きくされ、動作パラメータが最小値よりも1段階大きいときには調光率を5%とされ、動作パラメータが最大値であるときに調光率を100%にされる。さらに、動作パラメータが最小値である期間には、第1光源101は消灯される。言い換えると、第2動作モードでは、動作パラメータが最小値かそれ以外かで、主光源としての第1光源101の点灯・消灯が切り替えられる。例えば、動作パラメータが取り得る値を4〜100の整数値(つまり全97段階)とする場合、動作パラメータの値が4(可変範囲の最小値)のときのみ第1光源101が消灯され、動作パラメータが5〜100であるときには第1光源101の調光率の値が動作パラメータの値と等しくされる。なお、動作パラメータと調光率との対応関係は上記に限られず、動作パラメータが1段階変更されたときの調光率の変更幅は、1%でなくてもよいし、動作パラメータの段階毎に均一でなくてもよい。
第3動作モードでは、動作パラメータに関わらず第1光源101は消灯される。また、動作パラメータが最大値以外である期間には、第3光源103も消灯されて第2光源102のみの点灯とされる。このとき、第2光源102は、動作パラメータが大きいほど光束を大きくされ、動作パラメータが最小値であるときには調光率を5%とされ、動作パラメータが最大値よりも1段階小さいときに調光率を100%に(つまり定格点灯)される。さらに、動作パラメータが最大値である期間には、第2光源102の調光率は100%のままで、第3光源103が定格点灯される。つまり、第3動作モードは、第1動作モードに対して第1光源101と第2光源102とで動作を入れ替えるとともに第2光源102と第3光源103とで動作を入れ替えたようなものである。第3動作モードでは、動作パラメータが最大値かそれ以外かで、補助光源としての第3光源103の点灯・消灯が切り替えられる。
また、本体装置1には、動作モード毎の動作パラメータが保存される記憶部14が設けられている。記憶部14は周知の不揮発性メモリからなり、電源のオンオフに関わらず記憶部14の内容は保存される。制御部13は、動作モードが変更されたときに、変更前の動作モードでの動作パラメータを記憶部14に保存するとともに、変更後の動作モードでの動作パラメータを記憶部14から読み出して以後の動作に用いる。例えば、第1動作モードで動作パラメータが最大値とされた状態で第2動作モードに切り替えられ、その後に第2動作モードにおいて動作パラメータが最小値とされている場合でも、次に第1動作モードに切り替えられたときには動作パラメータは最大値とされる。また、その後に再度、第2動作モードに切り替えられた直後には、第1動作モードでの動作パラメータの値に関わらず、動作パラメータは以前に第2動作モードからの切り替えが行われる直前の値(上記の場合には最小値)とされる。さらに、第1光源101が点灯される各動作モード(第1動作モード及び第2動作モード)について、上記の動作パラメータと同様に、第1光源101の色温度(光色)が、動作モード毎に記憶部14に保存されるようにしてもよい。
上記構成によれば、操作部21への操作によって実現可能な点灯状態の数の割に、操作部21の構造を単純化することができる。本実施形態の場合、動作モード毎に動作パラメータが特定の値(最大値又は最小値)かそれ以外かの2通りずつ計6通りの点灯状態が実現されるが、動作モードの個数自体は3個である。従って、リモコン装置2の操作部21において、特定の動作モードへの切替を指示する押釦(以下、「モード切替釦」と呼ぶ。)を動作モード毎に設けたとしても、モード切替釦の個数は3個で済む。すなわち、実現可能な点灯状態の個数と同数のモード切替釦を設ける場合に比べ、モード切替釦の個数を少なくすることができる。
なお、光源101〜103の個数や動作モードの個数は上記に限られない。例えば、発光ダイオードからなり常夜灯として用いられる第4光源(図示せず)、並びに、これを駆動する第4光源駆動部(図示せず)を設けるとともに、この第4光源のみを点灯させる第4動作モードを設けてもよい。さらに、第3光源103のみを点灯させる第5動作モードを設けてもよい。上記のような第4動作モードと第5動作モードとを設けた場合、リモコン装置2の操作部21は、例えば図2に示すようなものとなる。図2の例では、操作部21は、押釦として、第1動作モードへの切替を指示する第1動作モード釦21aと、第2動作モードへの切替を指示する第2動作モード釦21bと、第3動作モードへの切替を指示する第3動作モード釦21cとを有する。また、図2の操作部21は、第4動作モードへの切替を指示する第4動作モード釦21dと、第5動作モードへの切替を指示する第5動作モード釦21eと、全ての光源101〜103の消灯を指示する消灯釦21fとを有する。さらに、図2の操作部21は、光束の増加を指示する光束増釦21gと、光束の減少を指示する光束減釦21hと、第1光源101の色温度の上昇を指示する色温度上昇釦21iと、第1光源101の色温度の低下を指示する色温度低下釦21jとを有する。
また、ある動作モードにおいて動作パラメータの影響を受けない光源101〜103の光束が、該光源101〜103の光束が動作パラメータに応じて変更されるような他の動作モードでの動作パラメータに応じた光束とされてもよい。具体的には例えば、第5動作モードで第3光源103の光束が動作パラメータに応じて変更される場合に、制御部13が、第2動作モードにおいて、第3光源103の光束を、第5動作モードでの動作パラメータに応じた光束(つまり第5動作モードでの光束)とする。
また、周囲の明るさを検出する明るさセンサ(図示せず)を設けるとともに、この明るさセンサによって検出される明るさを一定に維持するように制御部13が第1光源101の調光率を自動的に変更するような動作モードを設けてもよい。上記の明るさセンサは例えばフォトダイオードのような周知の受光素子を用いて実現可能である。
さらに、動作パラメータとしては、上記のように光束(調光率)に対応付けられるもののほか、第1光源101の色温度に対応付けられるものも考えられる。具体的には例えば、動作パラメータが低いほど第1光源101において電球色の発光ダイオードの光束の比率が高くされることで第1光源101全体としての色温度が低くされ、動作パラメータが最小値である期間にのみ電球色の第2光源102が点灯されるような動作モードを設けてもよい。
また、操作部21への操作入力に応じて、動作パラメータと実際の動作(調光率など)との対応関係や、動作パラメータの可変範囲が切り替えられるようにしてもよい。具体的には例えば、リモコン装置2では、操作部21の所定の押釦が所定時間(例えば2秒間)以上継続して押操作されたときに送信部22が所定の無線信号を送信する。そして、本体装置1では、上記所定の無線信号が受信部12に受信されたときに、制御部13は、調光率の上限を80%にし、又は、調光率の下限を20%にする。
13 制御部
14 記憶部
21 操作部
101 第1光源(主光源)
102 第2光源(補助光源)
103 第3光源(補助光源)
111 第1光源駆動部
112 第2光源駆動部
113 第3光源駆動部

Claims (6)

  1. 動作モードの変更を指示する操作入力、並びに、所定の可変範囲内での動作パラメータの増減を指示する操作入力を受け付ける操作部と、
    それぞれ電気的な光源を少なくとも1個ずつ点灯させる複数個の光源駆動部と、
    前記動作モードと前記動作パラメータとに応じて各前記光源駆動部をそれぞれ制御する制御部とを備え、
    少なくとも1個の前記動作モードでは、少なくとも1個の前記光源駆動部は、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときと、前記動作パラメータが前記可変範囲の最小値であるときとの少なくとも一方で、前記動作パラメータが他の値であるときと比べて前記光源の点灯・消灯の状態を異ならせるように、前記制御部によって制御されることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源として、主光源と、補助光源とを備えることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記制御部は、少なくとも1個の前記動作モードでは、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときと、前記動作パラメータが前記可変範囲の最小値であるときとの少なくとも一方で、前記動作パラメータが他の値であるときと比べて前記主光源の点灯・消灯の状態を異ならせることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 前記制御部は、少なくとも1個の前記動作モードでは、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときと、前記動作パラメータが前記可変範囲の最小値であるときとの少なくとも一方で、前記動作パラメータが他の値であるときと比べて前記補助光源の点灯・消灯の状態を異ならせることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  5. 前記制御部は、少なくとも1個の前記動作モードでは、前記動作パラメータが前記可変範囲の最大値であるときのみ前記補助光源を点灯させることを特徴とする請求項4記載の照明装置。
  6. 前記動作モード毎の前記動作パラメータが保存される記憶部を備え、
    前記制御部は、前記動作モードが変更されたときに、変更前の前記動作モードでの前記動作パラメータを前記記憶部に保存するとともに、変更後の前記動作モードでの前記動作パラメータを前記記憶部から読み出して以後の動作に用いることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の照明装置。
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