JP2013148240A - 消音器を組み込んだ空気調和機 - Google Patents
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Abstract
ファンの上流の吸込み音を吸収して消音する消音器を内蔵した空気調和機であって、消音器を空気調和機の枠体内に簡単に組み込むことができ、機内の清掃やコイル水洗浄などの点検や保守が容易であり、且つ、風量が多くても騒音が低い消音器を組み込んだ空気調和機を提供する。
【解決手段】
空気の流れの上流から下流にフィルター、熱交換コイル、消音器、送風ファンの順に配置する空気調和機において、消音器は通風路を取り巻くようにポリエステル不織布の吸音材を筒状にして上下に分割可能にし、吸音材の外周を多数の貫通孔を設けた外周パンチングプレートで覆って自立するようにした消音器を組み込んだ空気調和機。
【選択図】図6
Description
特に、送風ファンからの送風音は空気調和機の送風出口に大型の消音器を設ければ良いが、送風ファンからの吸込み音を低減するためには、空気調和機の枠体内に設けなければならない。この空気調和機での送風ファンからの吸込み音の低減のための消音器としては、例えば特許文献1に示されるものが提案されている。
この特許文献1に開示されている空気調和機は、ファンの上流のエアフィルターとの間に吸音材を内壁に貼った短尺の消音ケースを備え、ファンの吸込み音を吸収して消音している。
請求項2の発明は、請求項1に記載の消音器を組み込んだ空気調和機の消音器において、前記消音器は上下に分割可能にしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の消音器を組み込んだ空気調和機において、前記吸音材はポリエステル不織布を積層して筒状にしたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の消音器を組み込んだ空気調和機において、 前記消音器の通風路の上流で下方位置には前記熱交換コイルの排出面を傾斜させて設け、該熱交換コイルの下側にドレンパンを配置したことを特徴とする。
請求項2の消音器を組み込んだ空気調和機の発明によれば、自立した消音器を上下に分割可能としたので、更に、空気調和機の外装パネル(枠体)内に簡単に組み込むことができ、機内の清掃やコイル水洗浄などの点検や保守が容易である。
請求項3の消音器を組み込んだ空気調和機の発明によれば、消音器の吸音材を筒状のポリエステル不織布を筒状に積層したものとしたので、水に濡れても水が落下して消音作用が低下することがない。
請求項4の消音器を組み込んだ空気調和機の発明によれば、消音器の通風路の上流には前記熱交換コイルの排出面を傾斜させて設け、熱交換コイルの下側にドレンパンを配置したので、吸音器の取り外しが簡単なったことと相俟って、外装パネル(枠体)の消音器室の扉を開放して消音器室の底部に放水して熱交換コイル5及び機内の清掃が簡単にでき、また機内の保守も容易となる。
図1は本実施例の消音器2を、空気調和機1の外装パネル(枠体)11内に組み込んだ正面図、図2は図1の右側からの側面断面図である。
図1、図2での外装パネル(枠体)11内は、最下段区画1Aの底部にはドレンパン3を配置し、その最下段区画1Aの前面にエアフィルター(フィルター)4を上下方向の縦に設け、このエアフィルター4はスライドケース41に上下に着脱自在にスライドして収納されており、その最下段区画1Aの左右の中間部分には斜めに遮蔽の仕切板12を設けて、この仕切板12に沿って熱交換コイル5を傾斜させて設置し、吸込み面51は斜め下向きにして、エアフィルター4を通過する室内からの還気RAを下流にある送風ファン6により吸い込むが、傾斜した熱交換コイル5の背面の排出面52の通路は、中間段区画1Bの消音器室14の消音器2の通風路21に連通する。
消音器2の通風路21を通過した空気は、消音器室14(中段区画1B)の上に位置する送風ファン室15(最上段区画1C)に設置された送風ファン6により吸い込まれ、送風ファン6の下流の最上段区画1Cの天井部には空気調整された給気SAを給気口17から、必要に応じて吹出音の吸音器(図示せず)や給気ダクト(図示せず)を配置して室内に給気され、特に、給気口17の下流に消音器(図示せず)を接続することにより、更に、騒音を低減することが可能である。また、送風ファン6も防振材からなる防振台18に備え付けられ騒音を低減している。
前述したように、送風ファン6と上流の熱交換コイル5との間の消音器室14には、送風ファン6からの吸込み音を低下させるため、消音器2を配置する。この消音器2は、図3乃至図6に示すように、上下に分割可能にした消音器2a,bによって形成され、その各々の消音器2a,bの中心には断面矩形の筒状の通風路21が設けられ、下側の消音器2bの通風路21は熱交換コイル5の排出側と連通させるためやや斜行し、上側の消音器2aの通風路21は送風ファン6の 吸入側と連通するように垂直の断面矩形の筒状を形成し、上下の消音器2a,bを結合した消音器2の全体形状は断面矩形のやや屈曲した筒状の通風路21を形成している。
なお、本実施例では、吸音材22としてポリエステル不織布を用いたが、これはペットボトル等の再生品を用いることでエコに貢献できるが、勿論、吸音機能があればグラスウール等を用いてもよい。また、吸音材22の内周、外周にパンチングプレート23、24を用いたが、吸音材22が崩れないように自立でき、次に述べるように共鳴が生じないのであれば、ラス(網状の板)や太めの網を用いてもよい。更に、上面平板25及び底面平板26をパンチングプレート、或いはラス(網状の板)や太めの網にしても良い。
前述の吸込み音の低減のための消音器2を送風ファン6の上流に配置し、空気調和機1の外装パネル(枠体)11内に組み込むことから、図1乃至図2に示すように、どうしても枠体11の内壁と消音器2の外周面との間の空間が狭くなり、この隙間の空間では共鳴に起因する騒音が生じる問題がある。
このため、無数の貫通孔を設けた外周パンチングプレート24にすれば、狭い隙間Xでも共鳴による騒音が発生しない。
本実施例での内周パンチングプレート23及び外周パンチングプレート24のパンチングの開孔は、孔径6mm、ピッチ8mmの並列配列で、開孔率は44.2%であり、内周パンチングプレート23の厚さは0.5cm(t)、外周パンチングプレート24の厚さは0.8mmである。
本実施例では、吸音器2が上下分割可能でかつ自立式で取り外しが容易になったことで、保守において、消音器2を消音器室14から取り外し、熱交換コイル5の水洗いが簡単になった。そして、この熱交換コイル5を斜めに配置して、消音器室14の底部141に設けた通風路142から放水し、上側の排出面52に洗浄水を供給して、斜めに設置された熱交換コイル5の吸込み面51も洗浄することができる。
そして、ドレンパン3は、図2に示すように、最下段区画(コイル室)1Aの底面部131に設けたので、開放された消音器室14の前面から洗浄水を放水して熱交換コイル5を洗浄し、洗浄した水はドレンパン3のほぼ中央部の排水管31から外部に排出される。
このように、熱交換コイル5及び機内の清掃が簡単にでき、また機内の保守も容易となる。
本発明の実施例は、以上のような構成(図1〜6)であるので、中間段区画Bの消音器室14に消音器2を設けたので、消音器2は自立するようにし、更に、上下に分割可能としたので、空気調和機1の外装パネル(枠体)11内に扉16を開いて、簡単に組み込むことができ、機内の清掃やコイル水洗浄などの点検や保守が容易である。また、枠体11内壁面と対向する消音器2の吸音材22の外周が多数の貫通孔241設けた外周パンチングプレート24で覆っているので、外装パネル(枠体)11内壁面と平行する消音器2の外周との隙間Xが狭くても、音の共鳴が起きにくく、共鳴に起因する騒音を低減することが出来る。さらに、吸音材22の外周を従来の平板に代えて外周パンチングプレート24としたことで、軽量にすることができる。
更に、消音器2の通風路21の上流には熱交換コイル5の排出面52を傾斜させて設け、熱交換コイル5の下側にドレンパン3を配置したので、消音器2を簡単に取り外ことと相俟って、外装パネル(枠体)11の消音器室14の扉16を開放して底部141に放水し、熱交換コイル5を簡単に清掃でき、また機内の保守も容易となる。
このように、大風量を供給する送風ファンを用いた空気調和機においても、騒音を低減させることができるので、例えば、従来の病院の手術室等では4方に4台の空気調和機を配置していたが、本発明の実施例の空気調和機では従来の半分程度の2台を配置するだけでよく、コストを安価にすることが可能となり、騒音を嫌う病院の手術室等には最適である。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、前述した実施例に限定されないことは勿論である。
1A・・最下段区画(コイル室)、1B・・中段区画(消音器室)、
1C・・最上段区画(送風ファン室)
11・・枠体(外装パネル)、
12・・仕切板、
13・・コイル室、131・・底面部
14・・消音器室、141・・底部、142・・通風路、
15・・送風ファン室、
16・・扉
17・・給気口、
18・・防振台、
2,2a,2b・・消音器、21・・通風路、22・・吸音材、
23・・内周パンチングプレート、231・・貫通孔、
24・・外周パンチングプレート、241貫通孔、
25・・上面平板、26・・底面平板、27・・フランジ、
28・・スペーサー、29・・(固定)ボルト、
3・・ドレンパン、31・・排水口、
4・・エアフィルター、41・・スライドケース、
5・・熱交換コイル、51・・吸込み面、52・・排出面、
6・・送風ファン
X・・枠体と外周パンチングプレートとの隙間の距離、
RA・・還気、SA・・給気、
Claims (4)
- 空気の流れの上流から下流にフィルター、熱交換コイル、消音器、送風ファンの順に配置する空気調和機において、
前記消音器は通風路を取り巻くように吸音材を筒状にして、該吸音材の外周を多数の貫通孔を設けた外周パンチングプレートで覆って自立するようにしたことを特徴とする消音器を組み込んだ空気調和機。 - 前記消音器は上下に分割可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の消音器を組み込んだ空気調和機。
- 前記消音器の吸音材はポリエステル不織布を積層して筒状にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の消音器を組み込んだ空気調和機。
- 前記消音器の通風路の上流で下方位置には前記熱交換コイルの排出面を傾斜させて設け、該熱交換コイルの下側にドレンパンを配置したことを特徴とする請求項3に記載の消音器を組み込んだ空気調和機。
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