JP2013146116A - 電気自動車のコンデンサ電荷放電装置 - Google Patents

電気自動車のコンデンサ電荷放電装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 始動スイッチのオンにより、インバータの平滑コンデンサの電荷放電を、放電のための煩雑な手順を行うことなく即座に行え、かつ簡易な構成で行える電気自動車のコンデンサ電荷放電装置を提供する。
【解決手段】 バッテリ19とインバータ31との接続を遮断するメインスイッチMC1aと並列にプリチャージ抵抗43を設ける。平滑コンデンサ34のプラス側とマイナス側端子間に前記プリチャージ抵抗43を介して接続状態とし、平滑コンデンサ34の電荷を放電させる電荷放電回路41を設ける。この電荷放電回路41に電荷放電を行わせる制御手段43を設ける。
【選択図】 図3

Description

この発明は、電源オフ時に平滑用のコンデンサの電荷を放電させる電気自動車のコンデンサ電荷放電装置に関する。
バッテリから電力供給を受けてモータをインバータで駆動する電気自動車では、インバータのスイッチング回路からなる主回路と並列に平滑コンデンサが設けられている。この平滑コンデンサに蓄電された電荷は、始動スイッチを遮断しても直ぐには放電されずに蓄電された状態にある。この蓄電された電荷は、弊害を招く恐れがあり、放電させてしまうことが好ましい。特に、インホイールモータ型の電気自動車では、主電源オフ時に単にモータコイルに電流を流し、平滑用のコンデンサの電荷をモータコイルに消費させるのでは、僅かではあるが車両が動き、乗員に異常感を与える場合がある。
平滑コンデンサの放電の構成としては、モータのコイルに電流を流し、消費する等の、電源をオフするまでに一定の手順を行うものや(例えば、特許文献1)、DC・DCコンバータ、エアコン、昇降圧用コンバータ等に消費させるもの(例えば、特許文献2,3)が提案されている。
特開2009−027831号公報 特開2004−222361号公報 特開2005−229689号公報
始動スイッチの遮断時に、平滑コンデンサの電荷放電を行う方法として、上記のモータのコイルに電流を流して消費させるものでは、制御電源をオフするまでに、多くの手順が必要で、時間がかかる。単にモータコイルに電流を流して平滑コンデンサの電荷をモータコイルに消費させるのでは、インホイールモータ型等の電気自動車では、僅かではあるが車両が動き、乗員に異常感を与える場合がある。
DC・DCコンバータや昇降圧用コンバータ等に電荷を消費させるものでは、適用車種が、これらのコンバータを有する車種に限られる。これらのコンバータを備えない車種も多くある。エアコンに電荷を消費させるものでは、消費用の抵抗として不十分な場合がある。特に、インホイールモータ型電気自動車等のように複数の走行用モータを有する車種では、複数のモータの個々に設けられるインバータの平滑コンデンサの電荷消費を一つのエアコンで行わせることになり、抵抗が不十分であったり、また配線が長くなる等の問題がある。
この発明の目的は、統合制御手段がモータ駆動のオフ信号を受信すると、インバータの平滑コンデンサの電荷放電を、放電のための煩雑な手順を行うことなく即座に行え、かつ簡易な構成で行える電気自動車のコンデンサ電荷放電装置を提供することである。
この発明の電気自動車のコンデンサ電荷放電装置は、車輪を駆動する電動のモータ6と、バッテリ19と、直流電流を交流電流に変換する主回路33およびこの主回路33に並列接続された平滑コンデンサ34を有し前記バッテリ19から電力供給されて前記モータ6を駆動するインバータ31と、車両全体の統合制御を行う統合制御手段21とを備えた電気自動車において、前記平滑コンデンサ34の電荷放電を行うコンデンサ電荷放電装置であって、
前記バッテリ19とインバータ32とを接続するプラス側回路51の接続を遮断するメインスイッチMC1aに並列接続されたプリチャージ抵抗43、および前記プラス側回路51の前記メインスイッチMC1aよりもバッテリ側の部分と前記プリチャージ抵抗43との接続を遮断するスイッチMC3aを有するプリチャージ回路42を設け、
前記平滑コンデンサ34のプラス側端子とマイナス側端子とを前記プリチャージ抵抗43を介して接続状態として平滑コンデンサ34の電荷を放電させる電荷放電回路41を設け、
前記統合制御手段21がモータ駆動のオフ信号を受信すると前記電荷放電回路41に電荷放電を行わせる放電用の制御手段43を設けたことを特徴とする。
この構成によると、運転者による始動スイッチ18等によるモータ駆動のオフ信号を統合制御手段21が受信すると、前記制御手段43は、前記電荷放電回路41に平滑コンデンサ34の電荷放電を行わせる。電荷放電回路41は、プリチャージ抵抗43を放電抵抗として用いて放電を行う。
プリチャージ抵抗43は、スイッチ投入時にインバータ32に流れる突入電流を防止する抵抗であり、このプリチャージ抵抗43を放電抵抗として利用するため、モータコイルを電荷放電に利用するものと異なり、統合制御手段21がモータ駆動のオフ信号を受信すると、平滑コンデンサ34の電荷放電を、煩雑な手順を行うことなく即座に行える。プリチャージ抵抗43を放電抵抗として利用するため、専用の放電抵抗が不要で部品点数が少なくて済む。プリチャージ抵抗43は、インバータ32毎に一般的に設けられ、また抵抗値も大きいため、従来のDC・DCコンバータや昇降圧用コンバータを利用するものと異なり、適用できる車種が多く、車載のエアコン等の補機を抵抗として利用するものと異なり、抵抗値も十分で、かつ複数のモータを搭載した電気自動車においても、配線の煩雑化等を招くことなく、簡単な構成で電荷放電回路41を構成できる。
この発明において、前記バッテリ19とインバータ32とを接続するマイナス側回路52に、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aを設け、前記電荷放電回路41は、前記マイナス側回路52に前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aよりもインバータ19側で前記プリチャージ抵抗43と接続された放電用スイッチMC4aを有し、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aと前記放電用スイッチMC4aとが同時にオン状態となることを回避するインターロック手段45を設けても良い。
インバータ電源(-) 側スイッチMC2aと放電用スイッチMC4aとが同時にオン状態となると、バッテリ19が短絡状態となり、危険である。インバータ電源(-) 側スイッチMC2aと放電用スイッチMC4aとが同時にオン状態となることを防止する上記インターロック手段45を設けることで、プリチャージ抵抗43を平滑コンデンサ34の電荷放電に利用する放電用スイッチMC4aを設けながら、不測にバッテリ19が短絡状態となることが防止できる。
前記インターロック手段45は、例えば次の構成とできる。このインターロック手段45は、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aおよび前記放電用スイッチMC4aをそれぞれ常開の遮断器接点とし、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aおよび前記放電用スイッチMC2aとなる遮断器接点をそれぞれ閉じさせる2つの遮断器コイルMC2c,MC4cと、これら2つの遮断器コイルMC2c,MC4cを選択的に開閉させる切換型の遮断器接点MC5aと、前記モータ駆動のオフ信号によって前記切換型の遮断器接点MC5aを、前記放電用スイッチMC4aとなる遮断器接点の閉用の遮断器コイルをMC5cが通電する側に閉とする遮断機コイルMC5cとを設けたものとしても良い。
この構成の場合、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aおよび前記放電用スイッチMC4aとなる遮断器接点をそれぞれ閉じさせる2つの遮断器コイルMC2c,MC4cに対して、選択的に開閉させる切換型の遮断器接点MC5aを用いており、物理的に両接点a,bが同時に閉とはならない遮断器接点を用いるため、インターロックの高い信頼性が得られる。
前記インターロック手段45は、上記構成の他に、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2cを常開の遮断器接点、前記放電用スイッチMC4cを常閉の遮断器接点とし、これら常開の遮断器接点および常閉の遮断器接点の開閉状態を前記モータ駆動のオフ信号によってそれぞれ切り換える2つの遮断機コイルMC2c,MC4cを設けてなるものであっても良い。
この構成の場合は、切換型の遮断器接点が不要なため、インターロックのための回路構成が簡素になる。
この発明において、前記放電用の制御手段43は、前記統合制御手段21がモータ駆動のオフ信号を受信した場合と、前記統合制御手段21がモータ駆動のオフ信号を生成した場合とを含め、前記統合制御手段21が前記インバータ31をオフとする信号を出力するときは常に電荷放電を行わせるようにしても良い。
統合制御手段21は、運転者の操作する始動スイッチ18のオフ操作の他に、衝突防止のために自動停止させる場合や、信号待ち時等のアクセルオフ、ブレーキオン等を判断してモータ駆動のオフ信号を生成し、インバータをオフさせる場合がある。この場合は、平滑コンデンサ34の電荷放電は必ずしも行わなくても良いが、区別せずに常に電荷放電を行わせるようにすることで、放電用の制御手段43の構成が簡素化できる。
この発明において、前記電気自動車は、前記モータ6と、車輪用軸受4と、前記モータ6の出力回転を減速して前記車輪用軸受4に伝える減速機7とでなるインホイールモータ駆動装置8を備えるものであっても良い。
インホイールモータ駆動装置8を備える場合、特に減速機付きのインホイールモータ駆動装置8の場合、僅かなモータトルクでも車体の動作が生じるため、始動スイッチ18のオフ時に、従来のようにモータコイルに電流を流して平滑コンデンサ34の電荷を消費させるのでは、僅かではあるが車両が動き、乗員に異常感を与える場合がある。この発明によるプリチャージ抵抗43の利用による場合は、上記のように車両が動く問題が生じず、インホイールモータ形式の場合にこの発明がより一層効果的に発揮される。
この発明において、前記電気自動車は、前記モータ6から車輪への動力伝達系に、変速段毎のクラッチ52,53を介して変速切換を行う変速機51を備えるものであっても良い。
また、前記電気自動車は、内燃機関70と前記モータ6との2種類の駆動源を有するものであっても良い。
この発明の電気自動車のコンデンサ電荷放電装置は、車輪を駆動する電動のモータと、バッテリと、直流電流を交流電流に変換する主回路およびこの主回路に並列接続された平滑コンデンサを有し前記バッテリから電力供給されて前記モータを駆動するインバータと、車両全体の統合制御を行う統合制御手段とを備えた電気自動車において、前記平滑コンデンサの電荷放電を行うコンデンサ電荷放電装置であって、前記バッテリとインバータとを接続するプラス側回路の接続を遮断するメインスイッチに並列接続されたプリチャージ抵抗、および前記プラス側回路の前記メインスイッチよりもバッテリ側の部分とこのプリチャージ抵抗との接続を遮断するスイッチを有するプリチャージ回路を設け、前記平滑コンデンサのプラス側端子とマイナス側端子とを前記プリチャージ抵抗を介して接続状態として平滑コンデンサの電荷を放電させる電荷放電回路を設け、前記統合制御手段がモータ駆動のオフ信号を受信すると前記電荷放電回路に電荷放電を行わせる放電用の制御手段を設けたため、統合制御手段がモータ駆動のオフ信号を受信すると、インバータの平滑コンデンサの電荷放電を、放電のための煩雑な手順を行うことなく即座に行え、かつ簡易な構成で行える。
この発明の一実施形態に係る電気自動車のコンデンサ電荷放電装置を備えた車両の概念構成を示す平面図である。 その制御系と信号の関係の概念構成を示すブロック図である。 同コンデンサ電荷放電装置の回路図である。 同コンデンサ電荷放電装置の動作を示す流れ図である。 同コンデンサ電荷放電装置の変形例の回路図である。 同変形例となるコンデンサ電荷放電装置の動作を示す流れ図である。 同コンデンサ電荷放電装置を適用する電気自動車の他の例を平面図で示す説明図である。 同コンデンサ電荷放電装置を適用する電気自動車のさらに他の例を平面図で示す説明図である。 同コンデンサ電荷放電装置を適用する電気自動車のさらに他の例における変速機の概念図である。
この発明の第1の実施形態を図1ないし図4と共に説明する。図1は、この実施形態のコンデンサ電荷放電装置を装備した電気自動車の概念構成を示す平面図である。この電気自動車は、車体1の左右の後輪となる車輪2が駆動輪とされ、左右の前輪となる車輪3が従動輪とされた4輪の自動車である。前輪となる車輪3は操舵輪とされている。駆動輪となる左右の車輪2,2は、それぞれ独立のインホイール型のモータ6により駆動される。モータ6の回転は、減速機7および車輪用軸受4の回転側輪を介して車輪2に伝達される。これらモータ6、減速機7、および車輪用軸受4は、互いに一つの組立部品であるインホイールモータ装置8を構成している。減速機7は、例えばサイクロイド式の減速機であり、10以上の高い減速比を持つ。インホイールモータ装置8は、モータ6が車輪2に近接して設置されており、一部または全体が車輪2内に配置される。モータ6は、3相の同期モータ、例えばIPM型(埋込磁石型)同期モータ等からなる。バッテリ19は、モータ6の駆動、および車両全体の電気系統の電源として用いられる。
制御系を説明する。自動車全般の統合制御,協調制御を行うメインのECU(電気制御ユニット)である統合制御手段21と、この統合制御手段21の指令に従って各走行用のモータ6の制御をそれぞれ行う複数(図示の例では2つ)のインバータ装置22とが、車体1に搭載されている。なお、各走行用のモータ6の制御を行うインバータ装置22(図示の例では2つ)は1つでもよい。統合制御手段21は、コンピュータとこれに実行されるプログラム、並びに各種の電子回路等で構成される。なお、統合制御手段21と各インバータ装置22の弱電系とは、互いに共通のコンピュータや共通の基板上の電子回路で構成されていても良い。
統合制御手段21は、トルク配分手段28を有していて、トルク配分手段48は、アクセル操作部16の出力するアクセル開度の信号と、ブレーキ操作部17の出力する減速指令と、操舵手段15の出力する旋回指令とから、左右輪の走行用モータ6,6に与える加速・減速指令をトルク指令値として生成し、各インバータ装置22へ出力する。アクセル操作部16およびブレーキ操作部17は、それぞれアクセルペダルおよびブレーキペダル等のペダルと、そのペダルを動作量を検出するセンサとでなる。操舵手段15は、ステアリングホイールとその回転角度を検出するセンサとでなる。統合制御手段21は、上記の制御の他に、車両に設けられた車速センサ、荷重センサ、車輪回転センサ(いずれも図示せず)等の各種センサからの信号に基づいて、車両の各部の制御を行う機能を備える。
始動スイッチ18は、運転者に操作されて統合制御手段21にモータ6の駆動のオン信号,オフ信号を与える電源操作手段であり、エンジン車のイグニッションスイッチに該当する。始動スイッチ18は、制御系やアクセサリ電装機器に対してバッテリ19の接続状態とするアクセサリ位置を有するものであっても良いが、以下の説明で始動スイッチ18のオン,オフは、モータ6に対するオン,オフを言う。始動スイッチ18は、キースイッチであっても、またボタンスイッチ等であっても良い。
インバータ装置22は、バッテリ19の直流電力をモータ6の駆動に用いる3相の交流電力に変換するインバータ31と、このインバータ31を制御する手段であるモータコントロール部29と、インバータ31とバッテリ19の間に介在して始動時や停止時に一連の電流の制御を行うコンタクタ回路32とで構成される。インバータ31は、主回路33と、この主回路33と並列に接続された平滑コンデサ34とでなる。主回路33は、複数のスイッチング素子で構成されたスイッチング回路からなり、モータ6の3相(U,V,W相)の各相の駆動電流をパルス波形で出力する。
モータコントロール部29は、コンピュータとこれに実行されるプログラム、および電子回路により構成され、統合制御手段21から出力されたトルク指令値等のモータ駆動指令と、モータ6の回転角度の検出手段(図示せず)の検出値とからモータ6の電流指令を生成し、モータ電流の制御を行う手段である。モータコントロール部29は、生成した電流指令をパルス幅変調し、インバータ31の前記各スイッチング素子にオンオフ指令を与えるPWMドライバ(図示せず)を有する。
この実施形態のコンデンサ電荷放電装置は、上記構成の電気自動車において、コンタクタ回路32に、図3のように、インバータ31の平滑コンデンサ34の電荷を放電する電荷放電回路41と、プリチャージ回路42とを設け、前記電荷放電回路41は、プリチャージ回路42の有するプリチャージ抵抗43を用いて電力消費させるようにしたものである。電荷放電回路41およびプリチャージ回路42は、統合制御手段21に設けられた始動・停止時制御手段44によって制御する。
コンタクタ回路32は、主に遮断器接点等で構成されるコンタクタ主回路部32aと、このコンタクタ主回路部32aの各遮断器の開閉制御を行うコンタクタ制御回路部32bとでなり、統合制御手段21の始動・停止時制御手段44は、コンタクタ制御回路部32bに制御信号(信号1〜3)を出力する。
コンタクタ主回路部32aにおいて、バッテリ19とインバータ31とを接続するプラス側回路51およびマイナス側回路52に、その接続を遮断するメインスイッチMC1aと、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aとがそれぞれ設けられている。これら各スイッチMC1a,MC2aは、それぞれ遮断器MC1,MC2の接点からなる。
プリチャージ回路42は、前記メインスイッチMC1aに並列接続されたプリチャージ抵抗43、および前記プラス側回路51の前記メインスイッチMC1aよりもバッテリ19側の部分とプリチャージ抵抗43との接続を遮断するスイッチMC3aを設けてなる。このスイッチMC3aは、遮断器MC3の接点からなる。
電荷放電回路41は、平滑コンデンサ34のプラス側端子とマイナス側端子とを前記プリチャージ抵抗43を介して接続状態として平滑コンデンサ34の電荷を放電させる回路である。この電荷放電回路41は、前記マイナス側回路52に前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aよりもインバータ側31で前記プリチャージ抵抗43と接続された放電用スイッチMC4aを有する。また、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aと放電用スイッチMC4aとが同時にオン状態となることを回避するインターロック手段45が設けられている。
インターロック手段45は、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aおよび前記放電用スイッチMC4aをそれぞれ常開の遮断器接点とし、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aおよび前記放電用スイッチMC4aとなる遮断器接点をそれぞれ閉じさせる2つの遮断器コイルMC2c,MC4cと、これら2つの遮断器コイルMC2c,MC4cを選択的に開閉させる切換型の遮断器接点MC5aと、モータ駆動のオフ信号によって前記切換型の遮断器接点MC5aを、前記放電用スイッチMC4aとなる遮断器接点の閉用の遮断器コイルMC4cが通電する側に閉とする遮断機コイルMC5cを設けたものである。切換型の遮断器接点MC5aは、2つの接点部a,bのうち、常時は放電用スイッチMC4aを通電させる遮断器コイルMC4c側の接点部aを閉じている。
統合制御手段21に設けられた始動・停止時制御手段44は、統合制御手段21が始動スイッチ18の出力したモータ駆動のオフ信号を受信すると電荷放電回路41に電荷放電を行わせる手段である。統合制御手段21は、コンタクタ回路32の動作のうち、図4に示す流れ図に示す各判断のステップと、各信号1〜3の出力のステップの動作を行う。
図4の流れ図および図3の回路図と共に、始動・停止時制御手段44によるコンタクタ回路32の動作を説明する。始動・停止時制御手段44は、始動スイッチ18のオンによりモータ駆動のオン信号が入力されると(ステップS1)、遮断器コイルMC5cを通電する信号1(オン)を出力した後(S2)、プリチャージ放電用の遮断機コイルMC3cを通電させる信号2(オン)を出力する(S3)。
遮断器コイルMC5cが通電状態になると、その切換型の遮断器接点MC5aを接点部b側が閉となるように切り換える。これにより、放電用の遮断器コイルMC4cが非通電となって放電用スイッチMC4aが開となり、遮断器コイルMC4cが通電となって、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aが閉となる。また、遮断機コイルMC3cの通電によってプリチャージ放電用のスイッチMC3aが閉となる。これにより、平滑コンデンサ34にバッテリ19からプリチャージ抵抗43を介して通電されるプリチャージが開始される。
始動・停止時制御手段44は、インバータ31に設けられたインバータ電圧検出手段(図示せず)によってインバータ電圧VINV を監視し(S4)、インバータ電圧VINV が閾値(VTHR )以上になると、つまりプリチャージが完了すると、信号3(オン),信号2(オフ)を順次出力する。これにより、遮断器コイルMC1cが通電状態となって、メインスイッチMC1が閉となり、遮断器コイルMC3が非通電となってプリチャージ放電用のスイッチMC3aが開となり、プリチャージ抵抗43を介することなくインバータ31に通電が行われる。この状態でインバータ31によるモータ6の駆動、車両の走行が行われる。上記のように始動スイッチ18のオンの後、平滑コンデンサ34へのプリチャージを介するプリチャージが行われるため、始動スイッチ18のオンによる突入電流が防止される。
車両の走行の停止後、始動スイッチ18をオフとすると(S7)、始動・停止時制御手段44は、信号3(オフ)、および信号1(オフ)を順次出力する(S8,S9)。信号3(オフ)によって、遮断器コイルMC1cがオフになり、メインスイッチMC1aがオフになる。信号1(オフ)によって、切換型の遮断器接点MC5aは、接点部a側が閉となるように切り換わり、遮断器コイルMC4cが通電状態となって、放電用スイッチMC4aが閉となり、遮断器接点MC2が非通電となって、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aが開となる。そのため、走行中に平滑コンデンサ34に蓄電されていた電荷は、プリチャージ抵抗43を介して放電される。
このように、始動スイッチ18をオフとしたときに、平滑コンデンサ34に蓄電されていた電荷を放電させるため、蓄電された電荷が車両停止後に残ることによる弊害が防止される。インホイールモータ型の電気自動車であっても、始動スイッチ18のオフ後に車両が僅かに動くなどの弊害が生じない。この放電には、プリチャージ抵抗43を放電抵抗として利用するため、従来のモータコイルを電荷放電に利用するものと異なり、統合制御手段12がモータ駆動のオフ信号を受信すると、煩雑な手順を行うことなく即座に、平滑コンデンサ11の電荷放電を行える。また、スイッチ投入時にインバータ31に流れる突入電流を防止するプリチャージ抵抗43を放電抵抗として利用するため、専用の放電抵抗が不要で部品点数が少なくて済む。プリチャージ抵抗43は、インバータ31毎に一般的に設けられ、また抵抗値も大きいため、従来のDC・DCコンバータや昇降圧用コンバータを利用するものと異なり、適用できる車種が多く、車載のエアコン等の補機を抵抗として利用するものと異なり、抵抗値も十分で、かつ複数のモータ6を搭載した電気自動車においても、配線の煩雑化等を招くことなく、簡単な構成で電荷放電回路を構成できる。
また、インターロック手段45を設けることで、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aと放電用スイッチMC4aとが同時にオン状態となることを回避するようにしたため、バッテリ19が短絡状態となることが防止され、安全性を高めている。すなわち、プリチャージ抵抗43を平滑コンデンサ34の電荷放電に利用する放電用スイッチMC4aを設けながら、不測にバッテリ19が短絡状態となることが防止できる。
インターロック手段45は、この実施形態では、インバータ電源(-) 側スイッチMC2aおよび放電用スイッチMC4aとなる遮断器接点をそれぞれ閉じさせる2つの遮断器コイルMC2c,MC4cに対して、選択的に開閉させる切換型の遮断器接点MC5cを用いたため、物理的に両接点部a,bが同時に閉とはならず、インターロックの高い信頼性が得られる。
図5,図6は、図1〜図4に示す実施形態において、インターロック手段45の構成を変えたものである。特に説明する事項の他は、図1〜図4に示す実施形態と同様である。 この実施形態では、インターロック手段45は、前記インバータ電源(-) 側スイッチMC2aを常開の遮断器接点、前記放電用スイッチMC4aを常閉の遮断器接点とし、これら常開の遮断器接点および常閉の遮断器接点の開閉状態を前記モータ駆動のオフ信号によってそれぞれ切り換える2つの遮断機コイルMC2c,MC4cを設けている。
インターロック手段45をこの実施形態のように構成した場合は、切換型の遮断器接点が不要なため、インターロックのための回路構成が簡素になる。
なお、上記各実施形態では、始動・停止時制御手段44は、始動スイッチ18のオフ時に平滑コンデンサ34の電荷放電を行わせるようにしたが、始動・停止時制御手段44は、始動スイッチ18のオフ時の他に、統合制御手段21が自動的にモータ駆動のオフ信号を生成する場合、例えばセンサ類の信号に基づいて行う衝突防止のための自動停止や、信号待時等の停止時にも、平滑コンデンサ34の電荷放電を行わせるようにしても良い。
また、上記実施形態では、インホイールモータ型の電気自動車に適用した場合につき説明したが、この発明は、例えば図7に示すように1台のモータ6でトランスミッション57を介して左右両側の車輪2,2に駆動伝達する電気自動車にも適用することができる。図8に示すように、内燃機関70とモータ6との2種類の駆動源を有するハイブリッド型の電気自動車にもこの発明を適用することができる。
図7,図8の例などにおいて、モータ6から車輪へ駆動する伝達系は、例えば図9に示すように変速機51を介在させたものであっても良い。同図の例の変速機51は、モータ6から車輪への動力伝達系に、変速段毎のクラッチ52,53を介して変速切換を行う形式とされている。すなわち、モータ6と直結された第1軸54と第2軸55とに、それぞれギヤ56,57からなる第1のギヤ列と、ギヤ58,59からなる第2のギヤ列とを設け、両ギヤ列の伝達比を互いに異ならせ、従動側のギヤ57,59と第2軸55との間に前記クラッチ52,53を設けている。これらクラッチ52,53は、クラッチディスク52a,53aをシフト機構60で操作することによって選択的に回転伝達可能とされ、第2軸55からディファレンシャル61を介して車軸62に動力伝達される。
1…車体
2,3…車輪
4…車輪用軸受
6…モータ
7…減速機
8…インホイールモータ装置
18…始動スイッチ
19…バッテリ
21…統合制御手段
22…インバータ装置
31…インバータ
32…コンタクタ回路
33…主回路
34…平滑コンデンサ
41…電荷放電回路
42…プリチャージ回路
43…プリチャージ抵抗
45…インターロック手段
52,53…変速段毎のクラッチ
51…変速機
70…内燃機関
MC1a…メインスイッチ
MC2a…インバータ電源(-) 側スイッチ
MC3a…プリチャージ放電用のスイッチ
MC4a…電用スイッチ
MC5a…遮断器接点
MC1c〜MC5c…遮断器コイル

Claims (8)

  1. 車輪を駆動する電動のモータと、バッテリと、直流電流を交流電流に変換する主回路およびこの主回路に並列接続された平滑コンデンサを有し前記バッテリから電力供給されて前記モータを駆動するインバータと、車両全体の統合制御を行う統合制御手段とを備えた電気自動車において、前記平滑コンデンサの電荷放電を行うコンデンサ電荷放電装置であって、
    前記バッテリとインバータとを接続するプラス側回路の接続を遮断するメインスイッチに並列接続されたプリチャージ抵抗、および前記プラス側回路の前記メインスイッチよりもバッテリ側の部分とこのプリチャージ抵抗との接続を遮断するスイッチを有するプリチャージ回路を設け、
    前記平滑コンデンサのプラス側端子とマイナス側端子とを前記プリチャージ抵抗を介して接続状態として平滑コンデンサの電荷を放電させる電荷放電回路を設け、
    前記統合制御手段がモータ駆動のオフ信号を受信すると前記電荷放電回路に電荷放電を行わせる制御手段を設けた、
    ことを特徴とする電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  2. 請求項1において、前記バッテリとインバータとを接続するマイナス側回路に、インバータ電源(-) 側スイッチを設け、前記電荷放電回路は、前記マイナス側回路に前記インバータ電源(-) 側スイッチよりもインバータ側で前記プリチャージ抵抗と接続された放電用スイッチを有し、前記インバータ電源(-) 側スイッチと前記放電用スイッチとが同時にオン状態となることを回避するインターロック手段を設けた電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  3. 請求項2において、前記インターロック手段は、前記インバータ電源(-) 側スイッチおよび前記放電用スイッチをそれぞれ常開の遮断器接点とし、前記インバータ電源(-) 側スイッチおよび前記放電用スイッチとなる遮断器接点をそれぞれ閉じさせる2つの遮断器コイルと、これら2つの遮断器コイルを選択的に開閉させる切換型の遮断器接点と、前記モータ駆動のオフ信号によって前記切換型の遮断器接点を、前記放電用スイッチとなる遮断器接点の閉用の遮断器コイルが通電する側に閉とする遮断機コイルとを設けた電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  4. 請求項2において、前記インターロック手段は、前記インバータ電源(-) 側スイッチを常開の遮断器接点、前記放電用スイッチを常閉の遮断器接点とし、これら常開の遮断器接点および常閉の遮断器接点の開閉状態を前記モータ駆動のオフ信号によってそれぞれ切り換える2つの遮断機コイルを設けてなる電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記放電制御手段は、前記統合制御手段がモータ駆動のオフ信号を受信した場合と、前記統合制御手段がモータ駆動のオフ信号を生成した場合とを含め、前記統合制御手段が前記インバータをオフとする信号を出力するときは常に電荷放電を行わせる電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記電気自動車は、前記モータと、車輪用軸受と、前記モータの出力回転を減速して前記車輪用軸受に伝える減速機とでなるインホイールモータ駆動装置を備える電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  7. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記電気自動車は、前記モータから車輪への動力伝達系に、変速段毎のクラッチを介して変速切換を行う変速機を備える電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項において、前記電気自動車は、内燃機関と前記モータとの2種類の駆動源を有する電気自動車のコンデンサ電荷放電装置。
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