JP2013144086A - 折畳みテ−ブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天板2を折畳み可能にした折畳みテーブル
1において、天板2の下面に取付ける複数の下枠4と、下枠4を回動可能に軸支するジョイント部材5と、ジョイント部材5を支持する脚支柱を設ける。ジョイント部材5の周面に形成した複数の係合溝24,25を設ける。下枠4に一端部を回動可能に支持され、かつ他端部に係合溝24,25に係脱可能な係合部を設けたロックリンク35と、ロックリンク35と同動可能な操作レバ−39と、を備える。
【選択図】図10
Description
また、ロックピンを天板の支持フレ−ムの外側から係合溝に係合しているため、ロックピンないしリンクの占有スペ−スと旋回スペ−スを要して、折畳みテ−ブルの大形化を助長するとともに、ロックピンないしリンクと支持フレ−ムとの間に手指が挟まれる問題があった。
更に、ロックピンと係合溝との係合によって天板の折畳み状態や使用状態を維持しているため、天板の支持状態ないし姿勢に不安があり、例えば天板が過剰に折畳まれて体裁が悪いという問題があった。
しかも、一対の連結板を横枠に溶接し、該連結板を脚支柱の上部にビス止めして取付けているため、横枠の組み立てが複雑で手間が掛かる等の問題があった。
また、ロックピンを天板の下枠の内側から係合溝に係合しているため、ロックピンないしロックリンクの占有スペ−スと作動スペ−スを要して、折畳みテ−ブルの大形化を助長するとともに、ロックピンないしロックリンクと下枠との間に手指が挟まれる問題があった。
更に、ロックピンと係合溝との係合によって天板の折畳み状態や使用状態を維持しているため、天板の支持状態ないし姿勢に不安があり、例えば天板が過剰に折畳まれて体裁が悪いという問題があった。
しかも、一対の連結枠の両端部を連結突起に差し込んでビス止めしているため、連結枠の組み立てが依然として複雑で手間が掛かる等の問題があった。
また、規制部材を取付部材の内側に配置しているため、規制部材やピンの作動スペ−スないし占有スペ−スは多少コンパクトになり、またピンないし規制部材と取付部材との間に手指が挟まれることは防止できるが、取付部材の内側にピンやバネが配置されているため、取付部材の大形化を招く問題があった。
しかも、ピンと係合部との係合によって天板の折畳み状態や使用状態を維持しているため、天板の支持状態や姿勢に不安があり、例えば天板が過剰に折畳まれて体裁が悪いという問題があった。
更に、一対の脚体の上端部内側に取付台部をネジ止めし、この取付台部間に連結ビ−ムを固定しているため、連結ビームの組み立てが複雑で手間が掛かる等の問題があった。
請求項3の発明は、ロックリンクを板状に形成するとともに、前記ジョイント部材の上端部周面の中間位置に、ロックリンクの板厚と同幅の係合溝を形成し、ロックリンクの小形化とその旋回スペ−スのコンパクト化を図るとともに、ジョイント部材の厚さ方向に係合溝を形成するものに比べて、ジョイント部材の小形化と剛性の強化を図り、その支持強度を強化し得るようにしている。
請求項5の発明は、ジョイント部材の軸支部を前記係合溝と反対側に設け、該軸支部に臨ませて枢支溝を設けるとともに、前記下枠の内側にジョイント部材の上端部を回動可能に支持するブラケットを設け、該ブラケットの枢支部を前記枢支溝に係合可能に配置し、ジョイント部材の一側を係合溝を介してロックリンクで支持し、ジョイント部材の他側をブラケットの枢支部によって支持し、天板の安定した水平状態と折畳み状態を正確に得られ、天板の使用時と折畳み時の安全性を確保し得るようにしている。
請求項7の発明は、ブラケットの基部を、ジョイント部材の軸支側の上端部に係合可能に配置し、天板の使用時と折畳み時の正確な姿勢を得られるようにしている。
請求項8の発明は、ブラケットの基部を略H字形状に形成し、その各一対の先端部を下枠の屈曲片の内面に係合可能に配置し、ブラケットの基部の回動を防止し、ジョイント部材ないしロックリンクの円滑かつ正確な作動を促し、天板の安定した使用状態と折畳み状態を得られるようにしている。
請求項10の発明は、ジョイント部材と脚支柱とを一体に構成し、部品点数を低減し、構成の簡潔化と製作の容易化を図るようにしている。
請求項11の発明は、前記ジョイント部材の下部周面に掛止溝を形成するとともに、脚支柱の上部周面に前記掛止溝と同形の長孔を設け、前記掛止溝と長孔に連結枠の両端部に設けた掛止片を係脱可能に設け、該連結枠を左右の脚支柱間に掛け渡し、連結枠の仮組み立てと組立てを容易に行なえるようにしている。
請求項12の発明は、掛止片の一側に係合爪を設けるとともに、前記掛止溝の開口縁部の一側に前記係合爪と係脱可能な係合溝と係止爪とを形成し、連結枠の仮組み立てと組立てを簡便に行なえるようにしている。
請求項14の発明は、フックに手提げ類の手懸け部を掛け止め可能にし、手提げ類を整然と保管し得るようにしている。
請求項15の発明は、脚支柱の上端部を若干低位置に配置するとともに、フックの内側面をテーパ状に形成し、天板直下のスペ−スを拡張してフックホルダ上の掛け止めスペ−スを拡幅し、その掛け止め能力を向上するようにしている。
請求項16の発明は、フックホルダの上端部を凸状曲面に形成し、該凸状曲面上における手懸け部の摩擦や擦過による破損を防止し、手提げ類を安全に懸けられるようにしている。
請求項3の発明は、ロックリンクを板状に形成するとともに、前記ジョイント部材の上端部周面の中間位置に、ロックリンクの板厚と同幅の係合溝を形成したから、ロックリンクの小形化とその旋回スペ−スのコンパクト化を図れるとともに、ジョイント部材の厚さ方向に係合溝を形成するものに比べて、ジョイント部材の小形化と剛性の強化を図れ、その支持強度を強化することができる。
請求項5の発明は、ジョイント部材の軸支部を前記係合溝と反対側に設け、該軸支部に臨ませて枢支溝を設けるとともに、前記下枠の内側にジョイント部材の上端部を回動可能に支持するブラケットを設け、該ブラケットの枢支部を前記枢支溝に係合可能に配置したから、ジョイント部材の一側を係合溝を介してロックリンクで支持し、ジョイント部材の他側をブラケットの枢支部によって支持し、天板の安定した水平状態と折畳み状態を正確に得られ、天板の使用時と折畳み時の安全性を確保することができる。
請求項7の発明は、ブラケットの基部を、ジョイント部材の軸支側の上端部に係合可能に配置したから、天板の使用時と折畳み時の正確な姿勢を得ることができる。
請求項8の発明は、ブラケットの基部を略H字形状に形成し、その各一対の先端部を下枠の屈曲片の内面に係合可能に配置したから、ブラケットの基部の回動を防止し、ジョイント部材ないしロックリンクの円滑かつ正確な作動を促し、天板の安定した使用状態と折畳み状態を得ることができる。
請求項10の発明は、ジョイント部材と脚支柱とを一体に構成したから、部品点数を低減し、構成の簡潔化と製作の容易化を図ることができる。
請求項11の発明は、ジョイント部材の下部周面に掛止溝を形成するとともに、脚支柱の上部周面に前記掛止溝と同形の長孔を設け、前記掛止溝と長孔に連結枠の両端部に設けた掛止片を係脱可能に設け、該連結枠を左右の脚支柱間に掛け渡したから、連結枠の仮組み立てと組立てを容易に行なうことができる。
請求項12の発明は、掛止片の一側に係合爪を設けるとともに、前記掛止溝の開口縁部の一側に前記係合爪と係脱可能な係合溝と係止爪とを形成したから、連結枠の仮組み立てと組立てを簡便に行なうことができる。
請求項14の発明は、フックに手提げ類の手懸け部を掛け止め可能にしたから、手提げ類を整然と保管することができる。
請求項15の発明は、脚支柱の上端部を若干低位置に配置するとともに、フックの内側面をテーパ状に形成したから、天板直下のスペ−スを拡張してフックホルダ上の掛け止めスペ−スを拡幅し、その掛け止め能力を向上することができる。
請求項16の発明は、フックホルダの上端部を凸状曲面に形成したから、該凸状曲面上における手懸け部の摩擦や擦過による破損を防止し、手提げ類を安全に懸けることができる
この場合、天板2の大形化に伴なうブラケット18の強度強化のため、ブラケット18を合成樹脂製の代わりに、アルミダイカスト製や鋼板製とすることも可能である。
前記基板19の中央にスリット付きの係合突起20が外側に突設され、該係合突起20を前記係合孔17に圧入し、その頸部を係合孔17の口縁部に係合して下枠4に取付けられている。
前記ブラケット18の下部に略円弧状の枢支部18aが形成され、該枢支部18aの中央に枢軸21を挿入可能な枢支孔22が形成され、また円弧状周面の側端部に平坦な係合面23が形成されている。
前記係止面5aの中間部に山形の第1係合溝24が形成され、また前記平滑面5bの中間部に鋸歯状の第2係合溝25が形成され、これらの係合溝24,25に後述するロックリンクを係合可能に配置するとともに、前記係合溝24,25の間に該溝24,25と同幅のカム溝26が形成され、該カム溝26に前記ロックリンクの係合部を滑動可能に収容している。
前記枢支溝28の上部側開口縁に平坦な係止面29が形成され、天板2の折畳み時、前記係止面29に前記ブラケット18の係合面23を係合可能にしている。
前記ジョイント部材5の下半部は前記角柱状部を縮径して角柱状に成形され、その下側角柱部5cを脚支柱6に挿入可能にしており、その前部側周面の中間部に細長の掛止溝33が形成されている。図中、34はビス孔で、脚支柱6の外側からビス(図示略)をねじ込み可能にしている。
図中、38aは回動軸38の外側に形成した拡径部で、該拡径部38aに操作レバ−39の軸部39aがビス止めされている。
前記掛止片44は、ジョイント部材5の下側角柱部5cに装着した脚支柱6の長孔46に挿入され、かつジョイント部材5の掛止溝33に差し込まれて、前記係合爪45を掛止溝33の内部に係脱可能に装着している。
すなわち、前記掛止溝33内の一側、実施形態では下側に係に係合溝47が形成され、該係合溝47の口縁部に係止爪48を突設し、該係止爪48を前記係合爪45の基部に係脱可能に設けている。
前記脚エンド9,10の下端部は下方に縮径する角錐台形に形成され、その内側の対向面に摺接面(図示略)が上下方向に形成され、各摺接面に二つの係合溝(図示略)が離間して上下方向に形成され、隣接する二つの係合溝の中心角度を後述するアジャスタの1/6回転角度に形成している。
したがって、アジャスタ58,59を1/6回転、つまり1つの係合爪分の60°回動すると、前記係合爪が隣接の係合溝に係合し、脚エンド9,10ないし天板2の高さを前記螺軸の1/6ピッチ分上下動させ、その係合位置の回動角度を保持可能にしている。
このうち、ジョイント部材5はアルミダイカストによって上部を異形の角柱状に成形し、下半部を若干縮径した角柱状に成形し、その上端部に平坦な係止面5aを形成し、前部側に平滑面5bを形成する。
前記ジョイント部材5の後部側周面に一対の軸筒部27,27を離間して突設し、それらに軸孔30,30を形成するとともに、軸筒部27,27の間に凹孔状の枢支溝28を形成し、該枢支溝28の上部側開口縁に平坦な係止面29を形成する。
また、前記掛止板42は矩形の鋼板を断面略Z字状に屈曲して形成し、その上下端部に屈曲片42a,43を突設し、一方の屈曲片42aの端縁の中間部を直角に屈曲して掛止片44を形成し、該掛止片44の一端に係合爪45を側方に突設する。
前記掛止片44の両端部にビス孔49を形成し、また補強枠41の接合部の内側に複数の通孔51を形成後、他方の屈曲片43上に補強枠41の端部を載置し、それらの接合部を溶接して、これらを一体に連結する。
実施形態では天板2の内部の所定位置にナット(図示略)を埋設し、その連通孔に下枠4,4のビス孔16を位置付け、該ビス孔16にビスまたはボルトを挿入してナットにねじ込み、下枠4,4を天板2に固定する。
前記回動軸38の端部の拡径部38aを下枠4の外側に位置付け、該拡径部38aに操作レバ−39の軸部39aを挿入し、これらをビス止めする。
その際、ジョイント部材5を折畳み、その長孔33に補強枠41の端部に固定した掛止板42を差し込み、該補強枠41を長孔33に沿って移動し、係合爪45を係合溝47と係止爪48に係合してジョイント部材5に仮止めする。
この後、ジョイント部材5を枢軸21を支点に若干起立し、この状況の下で脚アセンブリの1組の脚支柱6,8のうち、直線状の前側の脚支柱6をジョイント部材5に差し込み、長孔46を掛止溝33に位置合わせする。この状況は図11のようである。
したがって、後述のビス止め前に脚支柱6,8によるテ−ブルの暫定的な立設状態を容易に得られる。
すなわち、脚支柱6,8が折畳みテーブルの両側に内外に位置し、内側の脚支柱6の下方が折畳みテーブルの前方に延び、外側の脚支柱8の下方が折畳みテーブルの後方に延び、該脚支柱6,8の下端にキャスタ−12,13が取付けられ、該脚支柱6,6の上端部間に補強枠41が掛け渡され、また下枠4,4の後部に下枠カバ−54が装着されている
また、ロックリンク35はロックスプリング40の弾性によって、図10上時計方向へ回動可能に付勢され、係合突起35aと第2係合溝25との係合を維持するとともに、操作レバ−39はロックスプリング40の弾性によって、ロックリンク35と同方向へ回動可能に付勢されている。
このようにすると、操作レバ−39の作動にロックリンク35が同期回動し、その係合突起35aが第2係合溝25から引き抜かれ、第2係合溝25と係合突起35aとの係合が解除される。この状況は図16のようである。
その際、ロックリンク35も枢軸21を中心に図10上反時計方向へ回動し、平滑面5bから離間して移動後、平滑面5bの上端部からカム溝26に係入する。この状況は図17のようである。
そこで、操作レバ−39を手放すと、操作レバ−39がロックスプリング40の弾性によって回動軸38を中心に下方へ回動し、原位置に復帰する。
このため、天板2が脚支柱6ないし脚支柱8の上端部と平行の斜状に折り畳まれる。この状況は図18のようである。
このようにすると、ロックリンク35が操作レバ−39と同動し、その係合突起35aが第1係合溝24から引き抜かれ、係合突起35aと第1係合溝24との係合が解除される。
その際、ロックリンク35は枢軸21を中心にカム溝26および平滑面5bから離間し、図18上時計方向へ旋回する。
そこで、操作レバ−39を手放すと、操作レバ−39がロックスプリング40の弾性によって天板2から離反して回動し、つまり枢軸38を中心に図17上時計方向へ回動し、原位置に復帰する。
そして、前記操作レバ−39の復帰動作に連動して、ロックリンク35が操作レバ−39と同期回動し、その係合突起35aが第2係合溝25と係合して、天板2の回動を停止する。このため、天板2が脚支柱6ないし脚支柱8の上端部で水平に展開され支持される
このうち、図19は本発明の第2の実施形態を示し、この実施形態は会議用テ−ブル1の前部側に非透過性の合成樹脂製の幕板61を取付け、前部側からの透視を遮断可能にしている。なお、この実施形態における、下枠4、ジョイント部材5、ブラケット18、ロックリンク35、下枠カバ−54の構成およびその作用は、前述の実施形態と同様である
前記フックホルダ62は略角柱状に成形され、その上端部は緩やかな凸状曲面に成形され、その一側に略円板形のフック63が突設され、該フック63の内側面をテーパ状に形成している。
前記フック63の直下に短小な角柱状の脚64が下方に突設され、該脚64を外側の脚支柱8の上端部に嵌合して装着している。
この他、図中、67は鞄、袋ケース等の手提げ類で、その手懸け部68を前記フック63に掛け止め可能にしている。
こうしてフックホルダ62を取付けると接続金具7が隠蔽され、該フックホルダ62の上端部に凸状曲面が表出し、その一側に脚支柱6の上端部に装着したキャップ(図示略)が突出し、この他側の脚支柱8の上端部に脚64を介して装着したフック63が突出し、前記キャップとフック63によって幅広な凹状の掛け止めスペ−スを形成する。
前記脚支柱6,8の上端部は若干低位置に配置され、またフック63の内側はテ−パ状に形成されて前記掛け止めスペ−スを拡幅しているから、手懸け部68を容易かつ安全に掛け止められ、しかも前記掛け止め部は緩やかな凸状曲面に形成されているから、該凸状曲面における手懸け部68が摩擦や擦過によって破断されることがなく安全に掛け止められる。
4 下枠
4a 屈曲片
5 ジョイント部材
6,8 脚支柱
18 ブラケット
18a 枢支部
23 係止部
24,25 係合溝
26 カム溝
28 枢支溝
29 係合部
33 掛止溝
35a 係合突起
39 操作レバ−
41 連結枠
44 掛止片
45 係合爪
46 長孔
47 係合溝
48 係止爪
63 フック
64 脚
67 手提げ類
68 手懸け部
Claims (16)
- 天板の下面に取付ける複数の下枠と、該下枠を回動可能に軸支するジョイント部材と、該ジョイント部材を支持する脚支柱と、前記ジョイント部材の周面に形成した複数の係合溝と、前記下枠に一端部を回動可能に支持され、かつ他端部に前記係合溝と係脱可能な係合部を設けたロックリンクと、該ロックリンクと同動可能な操作レバ−と、を備え、天板を折畳み可能にした折畳みテーブルにおいて、前記ロックリンクの係合部を該ロックリンクと同一面上の板状に形成し、該ロックリンクの係合部の旋回域と同一面上にジョイント部材の上端部周面を配置し、かつ該ジョイント部材の上端部周面に前記係合部の旋回域面に沿って複数の係合溝を形成したことを特徴とする折畳みテーブル。
- 前記下枠を逆U字形断面に形成し、該下枠の内側に前記ロックリンクとジョイント部材の上端部周面を配置した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記ロックリンクを板状に形成するとともに、前記ジョイント部材の上端部周面の中間位置に、ロックリンクの板厚と同幅の係合溝を形成した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記ジョイント部材の上端部周面に形成した係合溝の間に、ロックリンクの係合部を係入可能なカム溝を形成した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記ジョイント部材の軸支部を前記係合溝と反対側に設け、該軸支部に臨ませて枢支溝を設けるとともに、前記下枠の内側にジョイント部材の上端部を回動可能に支持するブラケットを設け、該ブラケットの枢支部を前記枢支溝に係合可能に配置した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記枢支溝の開口部に平坦な係合部を形成するとともに、前記ブラケットの枢支部に平坦な係止部を形成し、該係合部と係止部とを天板の折畳み時に係合可能に配置した請求項5記載の折畳みテーブル。
- 前記ブラケットの基部を、ジョイント部材の軸支側の上端部に係合可能に配置した請求項5記載の折畳みテーブル。
- 前記ブラケットの基部を略H字形状に形成し、その各一対の先端部を下枠の屈曲片の内面に係合可能に配置した請求項2記載の折畳みテーブル。
- 前記ブラケットを合成樹脂またはダイカスト若しくは鉄鋼で構成した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記ジョイント部材と脚支柱とを一体に構成した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記ジョイント部材の下部周面に掛止溝を形成するとともに、脚支柱の上部周面に前記掛止溝と同形の長孔を設け、前記掛止溝と長孔に連結枠の両端部に設けた掛止片を係脱可能に設け、該連結枠を左右の脚支柱間に掛け渡した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記掛止片の一側に係合爪を設けるとともに、前記掛止溝の開口縁部の一側に前記係合爪と係脱可能な係合溝と係止爪とを形成した請求項11記載の折畳みテーブル。
- 前記脚支柱の上部にフックホルダを取付け、該フックホルダの上端部の一側にフックと脚を上下に突設し、前記脚を脚支柱に装着し、該脚支柱の上端部に前記フックを突出した請求項1記載の折畳みテーブル。
- 前記フックに手提げ類の手懸け部を掛け止め可能にした請求項13記載の折畳みテーブル。
- 前記脚支柱の上端部を若干低位置に配置するとともに、フックの内側面をテーパ状に形成した請求項13記載の折畳みテーブル。
- 前記フックホルダの上端部を凸状曲面に形成した請求項13記載の折畳みテーブル。
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JP6105864B2 (ja) | 2017-03-29 |
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