JP2013141566A - ロータリー式電気かみそり - Google Patents

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Abstract

【課題】外刃が外刃ケースの取付口の内縁に引っ掛かることが無く、外刃の皮膚への密着性が向上し髭剃り性能を向上させ、外刃の周方向のあらゆる位置で円滑な沈み込みを可能にする。
【解決手段】外刃72の外周に固定され外周下部に球面状摺動面が形成された外刃ケース74と;取付口68の内側に上下可動かつ上限位置が規制されて装填され、外刃ケース74の球面状摺動面をガイドして外刃ケース74を揺動可能に保持する外刃ケースホルダー78と;外刃72と、外刃ケース74と、外刃ケースホルダー78とで形成される外刃ケース組70に上向きの復帰習性を付与する押上板98と;を備え、外刃ケース74の外周に外刃枠66の上面に延出して外刃ケース74が取付口68に沈み込むのを防ぐストッパとなる凸部88を形成した。
【選択図】図3

Description

この発明は、本体部の上部に保持される外刃枠に、外刃の外周に固定された外刃ケースを上下動かつ揺動可能に装填し、外刃に内刃を下方から弾接させて回転するロータリー式電気かみそりに関するものである。
この種の電気かみそりでは、略円盤状の外刃が皮膚に大きな押圧力で押圧された時に外刃が皮膚に大きくくい込み、髭が過度に深剃りになったり、外刃の外周縁と皮膚との接触圧が過大になって使用感が悪くなるおそれがある。そこで従来より外刃の外周を外刃リム(皮膚支持リム)で囲み、外刃と皮膚との接触圧が過大になるのを防ぐことが提案されている(特許文献1)。
特許文献1に示されたものでは、外刃リム(皮膚支持リム)を刃枠(外刃枠)に対して可動に保持すると共に、外刃をこの外刃リムに対して可動に保持している。そして外刃が皮膚に強く接触する時には、外刃の周囲の皮膚が外刃リムを押し下げることにより接触圧を外刃と外刃リムとで分けて受け、外刃に対する接触圧を減らすものである。
しかし特許文献1のものによれば、外刃が外刃リムに対して可動であるから、外刃の移動量(沈み込み量あるいは揺動量)を大きくすると外刃の縁が外刃リムの外刃取付口の開口縁に引っ掛かり易いという問題がある。すなわち外刃は外刃リムの外刃取付口に下方から挿入し外刃のフランジを外刃リムの外刃取付口の内縁に係合させているから、皮膚を外刃に強く押し付けると外刃が外刃リム内に深く進入するからである。
また外刃リムは外刃枠に対して外刃の中心を通り外刃の上面と平行な軸(K、A、A1、A2で示されている。)を中心として回動(揺動)するものであるから、特に一つの軸周りだけで回動可能に支持したものでは、皮膚の圧力がこの回動軸上で加わる時には皮膚支持リムが回動しないことになり、動作が円滑でなくなる。
そこで出願人は、外刃に外刃リム(外刃ケース)を固定し、この外刃ケースを全ての方向に揺動可能とすることを提案した(特許文献2)。図12はこの特許文献2に示された構造を示し、(A)はその平面図、(B)と(C)はそのB−B線断面図であり、(B)は外刃2の復帰位置を、(C)は外刃2が傾いた状態を示す。これらの図において、外刃2を固定した略碗状の揺動ケース4の下面を略球面状にする一方、この球面状の下面を略すり鉢状の摺動面を有する刃受板(図示せず)に上下動を規制しつつ揺動可能に保持したものである。ここに揺動ケース4は円錐コイルバネ6によって中央への復帰習性が付与されている。
また出願人は、外刃の外周に固定した外刃リムに一対の係合爪を下方に向かって突接し、これらの係合爪の先端を外刃枠の取付口内周下縁に係合させて、外刃リムをこれらの係合爪を通る揺動軸周りに揺動させるものを提案した(特許文献3)。この場合には、外刃リムを外刃枠中心側で外刃フロートバネによって押し上げ、駆動軸が内刃を介して外刃の中心付近を押し上げている。このため外刃と一体の外刃リムは揺動軸周りに外刃枠中心側が上昇し、その上昇量は、前記係合爪の外刃枠に対する係合高さ位置と、外刃リム外周にフランジ状に凸設した張り出し部が外刃枠表面に当接する高さ位置とにより設定されることになる。
特表平09−503424 特開2006−320459 特開2011−143101
前記特許文献2のものは、外刃2の周縁の一部が皮膚によって強く押し下げられて傾いた時には、この外刃2が固定された揺動ケース4が図12(C)に示すように大きく傾きながら沈み込むことになり、この時に揺動ケース4が外刃枠7の取付口8よりも下降すると、この取付口8の縁に皮膚が当たることになる。この時には外刃2の皮膚への密着が不十分となり髭剃り性能が低下する。このため剃り残しが増えたり深剃りができなくなるという問題があった。また外刃枠7の取付口8に皮膚が強く接触し皮膚の保護が不十分になったり、使用感が低下するという問題がある。
また外刃2の下面には内刃が摺接可能に装填され、この内刃のボス部9には駆動軸(図示せず)が揺動可能に係合している。この駆動軸は内刃に上向きの復帰習性を付与している。前記揺動ケース4は主としてこの駆動軸が外刃2を下方から押し上げる弾性復帰力と前記刃受け板4を押し上げる円錐コイルバネ6の復帰力とにより中心位置に保持されるが、これを中心位置に戻すための復帰力が弱いためその保持が不安定であり、使用感が悪いという問題もあった。
また特許文献3のものは、外刃を外刃リムの係合爪によって外刃枠に揺動可能に保持し、静止状態では、外刃リムの外周に設けた張り出し部を外刃枠上面に当てて位置決めしているから、外刃リムの外刃枠外周側は全く下降せず、外刃枠中心側だけが押し込み可能になる。このため外刃枠外周側の外刃接触圧が過大になる一方、外刃枠中心側の接触圧が過少になることがあり、使用感を向上させることが困難であった。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、外刃が深く沈み込む時に外刃が外刃リム(外刃ケース)の取付口の内縁に引っ掛かることが無く、外刃の皮膚への密着性が向上し髭剃り性能を向上させることができ、外刃の周方向のあらゆる位置で円滑な沈み込みを可能にし、外刃の皮膚に対する接触圧を全周に渡って略均一かつ適切にし、使用感を格段に向上させることができるロータリー式電気かみそりを提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、本体部に保持される外刃枠の取付口に揺動可能に保持された外刃と、駆動軸により上向きに付勢され前記外刃の下面に弾接しつつ回転する内刃とを有する複数の刃ユニットを備えるロータリー式電気かみそりにおいて、
前記外刃の外周に固定され外周下部に球面状摺動面が形成された外刃ケースと;
前記取付口の内側に上下可動かつ上限位置が規制されて装填され、前記外刃ケースの球面状摺動面をガイドして前記外刃ケースを揺動可能に保持する外刃ケースホルダーと;
前記外刃と、外刃ケースと、外刃ケースホルダーとで形成される外刃ケース組に上向きの復帰習性を付与する押上板と;
を備え、前記外刃ケースの外周に前記外刃枠の上面に延出して前記外刃ケースが前記取付口に沈み込むのを防ぐストッパとなる凸部を形成したことを特徴とするロータリー式電気かみそり、により達成される。
この発明によれば、外刃を外刃ケース(外刃リムに対応する。)に一体に固定したので外刃が外刃ケースに対して沈み込んだり回動(揺動)することがなく、外刃をその外周の一部だけを強く押し込んだ時に外刃が大きく傾いて外刃ケースの取付口に引っ掛かることがない。このため外刃の皮膚への密着性が向上し髭剃り性能を向上させることができる。また外刃は外刃ケースホルダーに対して全方向(前後左右)に揺動可能であり、外刃ケースホルダーは外刃枠の取付口内面にガイドされて上下可動であるから、外刃の周方向のあらゆる位置で円滑な沈み込みが可能である。このため、外刃の皮膚に対する接触圧を全周に渡ってほぼ均一かつ適切にすることができ、使用感を格段に向上させることができる。
また外刃と外刃ケースとを一体化した外刃ケース組は、外刃枠に設けた取付口に可動に保持するから、複数の外刃ケース組を有する場合に、隣接する外刃ケース組の動作が互いに影響せず、隣接する外刃の剃り味に影響しない。さらに各外刃ケース組は独立しているので、1つの外刃ケース組の動作が他の外刃ケース組を上下動や揺動させることがなく、上下動時の抵抗が増えることもない。さらにまた各外刃ケースの間には外刃枠が存在するから隣接する外刃の高さや傾きの差が大きくなっても間にある外刃枠がこの高さの差を緩和することになり、ヘッドの滑らかな移動が可能である。このため各外刃ケースの間にヒンジ構造(特許文献1参照)が不要になるので外刃を大径化して髭剃り面積を大きくでき、逆に外刃の径を大きくしても外刃枠が大型化するのを防ぐことができる。
本発明の一実施例の外観を示す斜視図 図1におけるII−II線断面図 図2の一部拡大図 同じくヘッド部の分解斜視図 図4において外刃ケースの保持構造を示す一部拡大斜視図 外刃枠と外刃ケース組の組合わせを示す平面図 同じくそのVII−VII断面図 同じく図6におけるVIII−VIII線断面図 同じく図6におけるIX−IX線断面図 図7の一部拡大図、 図8に内刃を組み合わせた状態を示すVIII−VIII線相当位置の断面図 従来例のヘッド構造を示す図であり、(A)はその平面図、(B)はその静止状態を示すB−B線断面図、(C)は傾斜状態を示すB−B線断面図
外刃ケースには、下方に伸びる複数の係合爪を一体に形成しておき、これらの係合爪の先端を外刃ケースホルダーに下方から係合することにより、外刃ケースが外刃ケースホルダーに対して全方向に揺動可能となるように上下方向に連結することができる(請求項2)。外刃ケースホルダーが外刃ケースを揺動可能かつ上下に連結する構造としては、外刃ケースホルダーの内周上部に外刃ケースの球面状摺動面が摺接する略すり鉢状の摺動面を形成しておき、外周下部に係合爪が係合しかつ摺動する球面状摺動面を形成しておく構造が可能である(請求項3)。
外刃枠に複数の刃ユニットを装填する場合には、各刃ユニットの各外刃ケースには平面視で外刃枠の中心を通り髭剃り面(あるいは外刃の上面)に平行な直線に対して直交する水平な直線上に係合爪を1対設け、各外刃ケースをそれぞれ外刃ケースホルダーに対して前記一対の係合爪を通る直線の周りに揺動可能として、凸部を前記各外刃ケースの外刃枠外周側に設けることができる(請求項4)。この場合に押上板が各外刃ケースホルダーの外刃枠中心側で当接して各外刃ケースホルダーをその上限位置まで押し上げるようにすれば、皮膚が外刃枠中心側で外刃を押し下げる時には外刃ケースホルダーの上下可動域とこの押上板の上下可動範囲とにより外刃の可動域を十分に大きくすることができ、また皮膚が外刃枠外周側に接触して押し下げる時には、外刃ケースホルダーの可動域の範囲内で外刃は上下動可能となる(請求項5)。このため皮膚を保護しつつ使用感の向上が可能である。
外刃ケース組を外刃枠に3組保持する場合は、外刃枠の中心に対して3つの外刃の中心が正三角形の頂点に位置するように配置することができる。外刃ケース組を2組保持する場合は、外刃枠の中心に対して対称位置に各外刃の中心が位置するようにすればよい。本発明では外刃ケース組は3組備えるものが最も望ましいが、2組であっても、3組以上備えるものであってもよい。
各外刃ケース組を押し上げる押上板は、外刃枠に保持された刃押え板との間に縮装された外刃フロートバネによって上向きに弾性支持されるが、この刃押え板には外刃枠の中心軸(外刃枠の上面あるいは髭剃り面に垂直でかつ外刃枠の中心を通る軸)回りに回動可能な着脱板を保持してこの着脱板を外刃枠内面に係脱可能にする。例えば外刃枠に固定(あるいは一体成形)した固定リブに着脱板の周縁に設けた突起を周方向に係脱するように構成することができる。
刃枠内面に保持する刃押え板には、各刃ユニットの内刃の脱落を防ぐ内刃落下防止リングを一体に形成しておくことができる。すなわち外刃枠に刃ユニットを組付けたヘッド部を本体部に着脱する際に内刃が刃ユニットから外れて落下するのをこのリングで防ぎ、ヘッド部の着脱を容易にするものである。
押上板は、各外刃ケース組の外刃ケースの下面に外刃枠の中心側で当接し、各外刃ケースを外刃枠の中心側で弾性をもって押し上げるようにするのがよい。この場合外刃ケースは外刃ケースホルダーに対して揺動可能かつ上下に連結しておけば、静止状態では外刃ケースと外刃ケースホルダーは外刃ケースホルダーの上限位置まで上昇する。
なお3つの刃ユニットを有する場合には、刃押え板に一体成形する3つの内刃落下防止リングの間には空隙ができるから、この空隙を利用して外刃枠の中心軸上に押上板や外刃フロートバネなどを同軸に収まり良く収容できる。このためヘッド部の小型化に適するものとなる。
図1〜3において符号10は本体部であり、略円柱状のグリップ部12の上部を斜め前上方へ折曲したケース14を持つ。このケース14は前後割りであり、図2に示すように、その内部には充電可能な電池16、電気モータ18、制御回路基板20などが収容されている。ケース14の前面には電源スイッチ22が取付けられ、このスイッチ22の下方には電池16の充電残量や動作状態などを示すLEDランプからなる表示器24がケース14の半透明部分14Aを通して外から目視可能となっている。
ケース14の上部にはヘッド部26が開閉可能かつ着脱可能に取付けられている。なおヘッド部26は、その髭剃り面(後記刃枠66の上面)が斜め前上方を指向するようにケース14のグリップ部12に対して傾いている。前記電気モータ18はその回転出力軸がこのヘッド部26を指向している。
本体部10の上部を塞ぐ内上蓋板28と電気モータ18を固定する内底蓋板30との間には減速機32が収容されている(図3)。減速機32は、モータ18の回転出力軸18Aの回転を小歯車32Aおよび内刃大歯車32Bで減速し、3本の内刃駆動軸34に大平歯車36を介して伝達する。なお内刃駆動軸34の下端は内底蓋板30に軸支され、中間部は内上蓋板28を貫通しヘッド部26内に進出している。
3本の内刃駆動軸34に固定した前記大平歯車36は前記内刃大歯車32Bの上面に形成した歯車に噛合している。またこの内刃大歯車32Bの上面には偏心円筒カム38が一体成形され、このカム38はキワ剃り刃40を駆動する。すなわちこのカム38に係合して揺動するカムホロワ42は、内上蓋板28を貫通して揺動するトリマー駆動レバー44の支点部46と一体であり、トリマー駆動レバー44を左右に揺動させる。このトリマー駆動レバー44はキワ剃り刃40を起立させた時にこのキワ剃り刃40に係入し、キワ剃り刃40を往復動させる。
本体部10の内上蓋板28の上面には、防水板48が固定され、この防水板48の上方には略碗状のヘッド保持台50が僅かに揺動可能に保持されている。前記した3本の内刃駆動軸34は、ヘッド部26の中心線52(A、図3〜7参照)を中心とする正三角形の頂点に位置する。これらの内刃駆動軸34の下部は前記したように、内底蓋板30に軸支され、その中間部は内上蓋板28と防水板48とヘッド保持台50を貫通して上方にのびている。そして上端には自在継手54が取付けられている。
ここに内刃駆動軸34と防水板48およびヘッド保持台50との間にはそれぞれ略円錐状の柔軟なシール材56、58が装着されている(図3)。自在継手54は、内刃駆動軸34の上端に固定された連結駆動軸60とこの連結駆動軸60に対して軸方向にスライド自在に保持された連結被動軸62と、これらの間に縮装されたコイルばね64とを備える。この連結被動軸62は、内刃90を回転駆動する駆動軸となる。なお連結被動軸62の上端には平面視略四角形の球状部が形成されている。この球状部は後記する内刃90のボス部94に形成した下方に開く略四角形の凹部に下方から進入して遊動自在すなわち傾斜自在に係合する。
次にヘッド部26を説明する。ヘッド部26はヘッド保持台50に上方へ開閉可能な外刃枠66に3組の刃ユニットを組付けたものである。外刃枠66は正面視略三角形で周縁をなだらかに下方へ湾曲させた形状である。外刃枠66には3つの円形の取付口68が形成され(図3、4、5)、ここにそれぞれ外刃ケース組70が後記する外刃ケースホルダー78を介して上下方向と揺動方向に可動に保持される。
すなわち外刃ケース組70は、略円盤状で周縁が下方に折曲された外刃72と、この外刃72の外周が下方から嵌め込まれて固定された環状の外刃ケース74と、この外刃ケース74の内周に嵌め込まれて外刃72を外刃ケース74に固定する環状のストッパリング76とを備える(図4、11参照)。ここに外刃72の上面には放射方向に多数の髭導入口が形成され、この上面は外刃ケース74より僅かに突出している。
外刃枠66の取付口68内周面には、環状の外刃ケースホルダー78が上下動可能かつ上限位置が規制された状態で装填されている。すなわちこの外刃ケースホルダー78は、図4、5、8〜11などに示すように、外周が円筒面であって外刃枠66の取付口68に下方から上下動可能に装填され、その上限位置は取付口68の内周上部に形成した段部80(図10)に下方から当接することにより規定されるものである。また前記外刃ケース74の外周下部には球面状の摺動面82(図10)が形成され、外刃ケースホルダー78の内周上部にはこの球面状摺動面82に摺接する略すり鉢状の摺動面84が形成されている。このため外刃ケース74は、その球面状摺動面82が外刃ケースホルダー78の摺動面84にガイドされて前後左右全ての方向に揺動可能である。
ここに外刃ケース74には下方に突出する一対の係合爪86が形成され、これらの係合爪86は先端(下端)が外側に折り返され、この押し返し部分が外刃ケースホルダー78の下縁に係合している。係合爪86は、図6に示すように、平面視で外刃枠66の中心Aと取付口68の中心Bとを通る直線Cに直交し、かつ取付口68の中心Bを通る直線(外刃揺動軸)D上に設けられている。なお図7、10において、4つの係合爪86が示されているが、外側の一対の係合爪86が図6の下側の取付口68に対するものであり、内側の二つの係合爪86A、86Bはそれぞれ図6の上左側および上右側の取付口68、68に対するものである。
前記外刃ケースホルダー78には、図6の平面視上で直線D上で切欠いた切欠き部78Aが形成され(図5、10)、この切欠き部78Aに係合爪86の先端が下方から係合している。ここに外刃ケースホルダー78の外周下部には略球面状摺動面78Bが形成され(図10)、係合爪86の先端はこの外刃ケースホルダー78の外周下部の下方を通ってこの球面状摺動面78Bに摺接している。この球面状摺動面78Bは、外刃ケースホルダー78の内周上部に形成した略球面状摺動面84と同心の球面上に形成されている。このため外刃ケース74は外刃ケースホルダー78に対して、全方向に(前後左右方向に)揺動可能であると同時に、外刃ケースホルダー78に上下方向に連結され、外刃ケースホルダー78と共に上下動可能である。
また図5、8、11に示すように、外刃ケースホルダー78には図6のVIII−VIII線(直線C)上における外刃枠66の中心A側がすり鉢状摺動面84と同一の摺動面が形成される一方、外刃ケースホルダー78の反対側の切欠き部78Bの内周側には外刃ケース74の下縁が当接する舌状部78Cが形成されている。
外刃ホルダー74の外周には、外刃枠66の上面(取付孔68の開口縁の上方)に向かって延出する鍔状の凸部88が一体に形成されている。この凸部88は外刃ケース74が取付口68に過度に沈み込むのを防ぐストッパとなる。すなわち外刃ケース74は後記するように外刃枠66の中心A側が後記する押上板98(図4)によって上向きにバネ付勢され、また外刃72の下面には内刃90が駆動軸62(図3)によって上向きにバネ付勢されているので、外刃ケース74に係合爪86によって連結された外刃ケースホルダー78は上向きに引き上げられるように付勢され、外刃枠66の段部80(図10)に当たって上向きの移動が規制される。一方外刃ケース74は係合爪86によって外刃ケースホルダー78に揺動可能に連結されると共に、その外周側は外刃ケースホルダー78に設けた舌状部78Cに当たって外刃ケースホルダー78によって押し上げられている(図8、11)。この時には外刃ケース74の凸部88は外刃枠66の上面よりも上方に離れている。
また、外刃72を押し込む場合に、外刃枠66の中心A側を押し込むと、外刃ケース74は係合爪86を通る直線(揺動軸)を中心にして揺動し、さらに強く押し込むと外刃ケースホルダー78が下降して後記押上板98と駆動軸62を圧縮しながら下降する。外刃72の外周側を押し込むと、外刃ケース74の下縁が外刃ケースホルダー78の舌状部78Bに当たっているので、外刃ケースホルダー78を押し下げながら共に下降する。この時の下降は凸部88が外刃枠66の上面に当たることにより制限される。
外刃72の内面には内刃90が摺接しながら回転し、外刃72の髭導入口に入った髭をこの内刃90がカットするものである。これら外刃72と内刃90とで刃ユニットが形成される。内刃90はその下面に取り付けた内刃ホルダー92に保持され、この内刃ホルダー92に固定したボス部94に前記自在継手54の連結被動軸(駆動軸)62が係入する下方に開く凹部が形成されている(図3、11)。
96は外刃枠66の内面に着脱可能とした刃押え板である。この刃押え板96は図3、4などに示すように、前記外刃ケース組70の外刃ケース74を弾性的に押上げる押上板98を保持するものである。すなわち刃押え板96の中心に形成した円筒状のガイド部にはリング状の押上板98が、コイルばねからなる外刃フロートバネ100を挟んで取付けられ、押上板98の上面に等間隔に突設した3つの縦リブ98Aを外刃ケース74の下面に当接させる(図3、4)。
ここに3つの縦リブ98Aは外刃ケース74に対して外刃枠66の中心A(中心線52)側に当接する。このため3つの外刃ケース組70はそれぞれの揺動軸Dを中心にして外刃枠66の中心側が弾性的に押上げられる。外刃72が皮膚に当たって押下げられると、外刃ケース組70は揺動軸Dを中心にして外刃枠66の中央側が沈み込む。この時に押上板98がバネ100を圧縮する。
刃押え板96は三又状の着脱板102によって外刃枠66の内側に着脱される。すなわち着脱板102の中心には、刃押え板96の中心のガイド部(図3)を回動可能に貫通する切込み付きの筒(コレット)102Aが形成され(図4)、この筒102Aの先端に設けた爪をガイド部の上端に係止したものである。この着脱板102の放射状にのびる脚102B(図4)の先端は、外刃枠66の内面に突設した3つの固定リブ66Aに周方向に係脱可能である。
なお着脱板102の筒102Aは、外刃枠66の下面中央(中心軸A上)に突設した中央突起66B(図3、7、8、9、10)に係合し、着脱板102を位置決めする。また前記各リブ66Aの基部には、刃押え板96に形成した3つの凹溝96A(図4)が係合し、刃押え板96の位置決めをする。
前記ヘッド保持台50は図3に示すように、防水板48の中央に位置するボス部48Aに対向する開口50Aが形成され、この開口50Aを囲む上面にキャップ部材98が摺接する。このキャップ部材98はこれを上方から貫通するビス98Aをボス部48Aに螺入することによってボス部48Aに固定される。ヘッド保持台50の中央部下面は、防水板48のボス部48Aを囲み防水板48との間に縮装されたコイルばね98Bにより上向きに押されている。この結果ヘッド保持台50の中央部は、キャップ部材98とコイルばね48Bとで上下から挟まれ、ヘッド保持台50が中心軸52の傾き方向に揺動可能である。
前記刃押え板96には前記刃ユニットの内刃90のボス部94を囲む3つの内刃落下防止リング96Bが一体に形成されている(図4)。これらの内刃落下防止リング96Bは、ヘッド部26に3組の刃ユニットを組付け、さらに刃押え板96を刃枠66に固定した状態で、ヘッド部26の着脱・開閉時に内刃90が脱落するのを防止する。
このように構成されたヘッド部26は、ヘッド保持台50にヒンジ104(図4、11)で開閉可能に取付けられる。すなわち外刃枠66の縁に揺動自在に保持した略U字状の部材からなるヒンジ104を、ヘッド保持台50に形成した溝孔に差し込んで保持するものである。ヘッド保持台50のヒンジ104と反対側の縁は、ヘッド保持台50に設けたロック装置106によりロック可能である(図1、2、3)。
この実施例において、外刃ケース組70の外刃ケース74は揺動軸D(図5、6)を中心にして前後に(軸D回りに)揺動可能であり、また係合爪86と外刃ケースホルダー78の摺動面の摺動により左右に(軸C回りに)揺動可能であり、外刃ケース74はヘッド中央側(中心軸52側)が押上板98のリブ98A(図3、4、6、10)により弾性的に押上げられている。このためヘッド部26の上面(髭剃り面)を皮膚に押当てた時には外刃ケース74が押上板98を押下げながら揺動する。この時に3組のうち1組の外刃ケース組70だけが押し下げられた時には押上板98は傾くだけで他の外刃ケース組70の押下げ力に影響を及ぼさない。このため3つの外刃ケース組70の揺動は互いに影響を及ぼすことなく独立性をもって揺動することになり、3つの外刃ケース組70間の剃り味に影響することがない。
また3つの外刃ケース74の取付口68の間には外刃枠66の上面が現れている(図1、5、6、8)。このため一部の外刃ケース74が深く沈み込んだ状態でヘッド部26を皮膚上で滑らせた時には、皮膚の凸部は隣接する外刃ケース74の間で外刃枠66上面で一時的に支持される。すなわち隣接する外刃ケース74の高さの差を外刃枠66の上面で緩和することになるから、ヘッド部26の移動が円滑になる。
10 本体部
26 ヘッド部
52 中心線
54 自在継手
62 駆動軸
66 外刃枠
66A リブ
68 取付口
70 外刃ケース組
72 外刃
74 外刃ケース
86 係合爪
88 凸部
90 内刃
96 刃押え板
98 押上板
98A リブ
100 外刃フロートバネ
102 着脱板
A 外刃枠66の中心
D 揺動軸

Claims (5)

  1. 本体部に保持される外刃枠の取付口に揺動可能に保持された外刃と、駆動軸により上向きに付勢され前記外刃の下面に弾接しつつ回転する内刃とを有する複数の刃ユニットを備えるロータリー式電気かみそりにおいて、
    前記外刃の外周に固定され外周下部に球面状摺動面が形成された外刃ケースと;
    前記取付口の内側に上下可動かつ上限位置が規制されて装填され、前記外刃ケースの球面状摺動面をガイドして前記外刃ケースを揺動可能に保持する外刃ケースホルダーと;
    前記外刃と、外刃ケースと、外刃ケースホルダーとで形成される外刃ケース組に上向きの復帰習性を付与する押上板と;
    を備え、前記外刃ケースの外周に前記外刃枠の上面に延出して前記外刃ケースが前記取付口に沈み込むのを防ぐストッパとなる凸部を形成したことを特徴とするロータリー式電気かみそり。
  2. 外刃ケースには、下方に伸びる複数の係合爪が一体に形成され、これらの係合爪の先端が外刃ケースホルダーに下方から係合して外刃ケースを外刃ケースホルダーに対して全方向に揺動可能としつつ上下方向に連結している請求項1のロータリー式電気かみそり。
  3. 外刃ケースホルダーの内周上部には外刃ケースの球面状摺動面が摺接する略すり鉢状の摺動面が形成され、外周下部には係合爪が係合しかつ全ての揺動方向に摺動する球面状摺動面が形成されている請求項2のロータリー式電気かみそり。
  4. 外刃枠には複数の刃ユニットが装填され、各刃ユニットの各外刃ケースには平面視で外刃枠の中心と取付口の中心とを通る直線に直交しかつ取付口の中心を通る直線上に係合爪が1対設けられ、各外刃ケースはそれぞれ外刃ケースホルダーに対して前記係合爪によって揺動可能に上下方向に連結され、凸部は前記外刃ケースの外刃枠外周側に設けられている請求項2のロータリー式電気かみそり。
  5. 押上板は各外刃ケースホルダー下面に外刃枠の中心側で当接し、静止状態では押上板は前記外刃ケース組の前記外刃枠中心側を外刃ケースホルダーの上限位置まで押し上げる一方、駆動軸が外刃中心付近を押し上げることにより前記外刃ケースはその外刃枠外周側が押し上げられて凸部が外刃枠上面から離れている請求項4のロータリー式電気かみそり。
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