JP2013140566A6 - タッチパネルおよびその製法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチ領域の使用効率を高めた、省スペースなタッチパネル装置の提供。
【解決手段】タッチ領域203、該タッチ領域203の第1の側の第1の周辺領域205、該第1の側に対向する第2の側の第2の周辺領域206、互いに対角線状に交差して、2つの周辺領域における周辺ルーティングを制限する複数の第1の軸方向電極207aおよび第2の軸方向電極207b、前記第1の周辺領域205に配された複数の第1の周辺リード配線209及び前記第2の周辺領域206に配された複数の第2のリード配線210とを備えるタッチパネル200。
【選択図】図2

Description

本開示は、タッチ技術、より詳しくはタッチパネルおよびその製造方法に関する。
現在の電子民生品市場において、表示装置内のタッチ機能の調整はポータブル電子製品の開発のための主流傾向になった。タッチパネルは、スマートフォン、携帯電話、タブレットコンピュータおよびノート型コンピュータを含む多くの電子製品に適用される。そのような製品では、ユーザーは、スクリーンに表示される対象を介して直接操作することができ、タッチパネルは、ユーザーと電子製品の間のインターフェースとしての役割を果たす。
従来のタッチパネル技術は、通常、抵抗性、容量性および変動する(fluctuating)技術などを含む。タッチパネルは、通常、タッチ領域、およびタッチ領域を囲む周辺領域を含む。タッチ領域はタッチ信号の生成のために使用され、複数の周辺配線が周辺領域の内部側に配置され、当該複数の配線はタッチ信号を、計算のために信号処理ユニットに送信し、その結果、タッチ位置の座標が測定され得る。
従来の設計に関しては、タッチパネルの領域は透明誘導電極を含み、該透明誘導電極はX方向およびY方向の誘導電極を含む。図1は、先行技術における従来のタッチパネル(100)の導電性パターン構造の概略図を示す。図1に示されるように、導電性誘導パターン(104)は、タッチパネル(100)のタッチ領域(102)上で形成され、導電性誘導パターン(104)はY方向の複数の第1誘導電極(104a)とXの方向の複数の第2の誘導電極(104b)を含む。導電性回路パターン(108)は、誘導電極によって発生した感知信号をプロセッサ(図示せず)に送信し得るように、タッチ領域の導電性誘導パターン(104)と電気的に接続されるためにタッチパネル(100)の周辺領域(106)上で形成される。
しかしながら、導電性誘導パターン(104)の設計と、前述の先行技術の導電性回路パターン(108)のルーティング方法により、導電性回路パターン(108)は、タッチ領域の左側から水平方向に第1の誘導電極(104a)と電気的に接続され、タッチ領域の下側から垂直方向に第2の誘導電極(104b)と電気的に接続される。設計スキームにおいて、タッチパネルの下側および左側の周辺領域は、とっておかれたスペースにより、中央の場所からのタッチ領域の過度の偏りを防ぐために、導電性回路パターン(108)の配線の配置のためのスペースを保存することが要求される。タッチパネルの上側及び右側は、導電性回路パターン(108)を配列するために必要とされないが、周辺領域スペースの上側および右側は、中央の場所におけるタッチ領域の場所の平衡を保つためにとっておかれる。しかしながら、設計者がタッチパネルの周辺領域の大きさを小さくしたい場合、例えば、利用可能なタッチ領域を最大限にさせると、従来のタッチ回路設計は要件を満たすことができない。
その結果、現在の産業は、導電性回路の配線配置のためにより多く取っておかれた場所を小さくし、かつタッチ領域の最大の効率を達成するために、既存のタッチパネルの導電性パターンにおいて改良させるニーズがまだある。
前述の先行技術および産業界の需要における欠点を考慮して、本開示はタッチパネルを提供する。本開示のタッチパネルは、対角線と交差する軸における誘導電極の設計採用する方法によって、タッチ領域を囲む周辺領域の2つの対向する側に周辺リード配線を配列することによってタッチ領域を中心に集めて、それによって、以前のタッチ領域の4つの側に要求された周辺領域を低減し、タッチパネル上の利用可能なタッチ領域の部分を効率的に最大化する。
本開示の実施形態に従って、タッチ領域、第1の周辺領域および第2の周辺領域を有するタッチパネルが提供される。
タッチパネルは、
タッチ領域上で互いに対角線上で交差する、第1の軸方向電極および第2の軸方向電極を含み、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極は相互に絶縁され、前記第1の周辺領域および前記第2の周辺領域は、それぞれ第1の側と、前記該タッチ領域の前記第1の側と対向する第2の側に位置し、
前記タッチパネルは、前記第1の周辺領域に配置され、前記第1の軸方向電極及び前記第2の軸方向電極に電気的に接続された複数の第1の周辺リード配線、および
前記第2の周辺領域に配置され、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極に電気的に接続された複数の第2の周辺リード配線を含む。
第2の実施形態に従って、タッチパネルの製法が提供される。
タッチパネルは、タッチ領域、第1の周辺領域および第2の周辺領域を含む。
製法は、少なくともタッチ領域上で互いに対角線上で交差する、第1の軸方向電極および第2の軸方向電極を形成する工程を含み、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極は互いに絶縁され、前記第1の周辺領域および前記第2の周辺領域は、それぞれ第1の側と、該第1の側と対向する第2の側に位置し、
前記製法は、前記第1の周辺領域上で複数の第1の周辺リード配線を形成し、当該リード配線と、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極に電気的に接続する工程と、
前記第2の周辺領域上で複数の第2の周辺リード配線を形成し、当該リード配線と、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極とを電気的に接続する工程を含む。
本開示はタッチパネルおよびその製法を提供し、前記周辺リード配線は、互いに対角線上で交差する前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極を採用することによって、前記タッチ領域の2つの対応する前記第1の周辺領域および前記第2の周辺領域に集中され、それによって、以前のタッチパネルの4つの側には要求されなかった周辺領域の面積を低減し、タッチパネル上の利用可能なタッチ領域の面積を効率的に最大化にする。
明らかに、本開示のかかる目的及び他の目的は、より複数のスキーム及び図面と共に好適な実施形態の詳細な実例と共に記載された以下の文脈を読んだ後の読者には明白になるであろう。
図1は、先行技術のタッチパネルの導電性のパターニングされた構造の概略図である。 図2は本開示の実施形態によるタッチパネル構造の概略図である。 図3は本開示の他の実施形態によるタッチパネル構造の概略図である。 図4は、図3のタッチパネルに関するさらなる実施形態である。 図5は本開示の他の実施形態によるタッチパネル構造の概略図である。 図6は、本開示の実施形態によるタッチパネルのための製法のフローチャートでる。 図7は、本開示の他の実施形態によるタッチパネルのための製法の工程S1である。 図8は、本開示の他の実施形態によるタッチパネルのための製法の工程S1である。
図2は本開示の実施形態によるタッチパネル(200)の構造の概略図である。図2に示されるように、タッチパネル(200)は、タッチ領域(203)、第1の周辺領域(205)および第2の周辺領域(206)を有する。タッチパネル(200)は、少なくとも1つの第1の軸方向電極(207a)、少なくとも1つの第2の軸方向電極(207b)、複数の第1の周辺リード配線(209)および複数の第2の周辺リード配線(210)を含み、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)は、互いに絶縁され、タッチ領域(203)上で互いに対角線上で交差する。第1の周辺リード配線(209)は第1の周辺領域(205)に配置され、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)に電気的に接続される。第2の周辺リード配線(210)は第2の周辺領域(206)に配置され、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)に電気的に接続される。タッチ領域203は透明な領域であり、画像光(imaging light)は、当該透明な領域を貫通することができ、ユーザーは透明な領域上でタッチ操作を行なうことができる。第1の周辺領域(205)および第2の周辺領域(206)は、それぞれ、タッチ領域(203)の第1の側と、当該第1の側に対向する第2の側に存在し、第1の周辺領域(205)および第2の周辺領域(206)は、不透明なインクがタッチパネルの境界を定義し、当該タッチパネル上の商標や図表などの特殊な図を形成するように印刷され得る。容易な例証のために、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)の組み合わせは、以下の内容において、誘導電極アレイ(207)として呼ばれる。本発明の代替の実施形態において、タッチパネル(200)は、少なくとも1つの第1の軸方向電極(207a)を含み、第1の軸(X)の方向に配列された少なくとも1つの少なくとも1つの第1の軸方向電極群(207a)、少なくとも1つの第2の軸方向電極(207b)を含み、第2の軸(Y)の方向に配列された少なくとも1つの少なくとも1つの第2の軸方向電極群(207b)、複数の第1の周辺リード配線(209)および複数の第2の周辺リード配線(210)を含み、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)は、互いに絶縁され、前記第1の軸方向電極群(207a)及び前記第2の軸方向電極群(207b)はタッチ領域(203)上で互いに対角線上で交差する。
より具体的には、誘導電極アレイ(207)は、本開示に従ったキャパシタンス型の誘導電極であり得る。第1の軸方向電極(207a)及び第2の軸方向電極(207b)のおのおのは、複数の誘導ユニットを含む。第1の軸方向電極(207a)は、X軸(第1軸)に沿って整列した複数の第1の誘導ユニット(211a)、および第1の誘導ユニット(211 a)と電気的に一つずつ接続された第1の導電線(conductive line;以下、導電性配線ともいう)(213a)を含む。第2の軸方向電極(207b)は、Y軸(第2軸)に沿って整列した複数の第2の誘導ユニット(211b)、および第2の誘導ユニット(211b)と電気的に一つずつ接続された第2の導電線(213b)を含む。第1の軸方向電極(207a)の第1の誘導ユニット(211 a)および第2の電極(207b)の第2の誘導ユニット(211a)は、タッチ領域(203)上のアレイモデルとして配列され、タッチ操作を誘導信号に変換することによって、スライド、クリックのような、X方向およびY方向でのユーザーのタッチ操作への応答を発生することができる。第1の軸方向電極(207a)及び第2の軸方向電極(207b)のおのおのは、複数の誘導ユニットを含む。代替の実施形態において、第1の軸方向電極群(207a)は、X軸(第1軸)に沿って整列した複数の第1の誘導ユニット(211a)、および第1の誘導ユニット(211 a)と電気的に一つずつ接続された第1の導電線(213a)を含む。第2の軸方向電極群(207b)は、Y軸(第2軸)に沿って整列した複数の第2の誘導ユニット(211b)、および第2の誘導ユニット(211b)と電気的に一つずつ接続された第2の導電線(213b)を含む。第1の軸方向電極(207a)の第1の誘導ユニット(211a)および第2の電極(207b)の第2の誘導ユニット(211a)は、タッチ領域(203)上のアレイモデルとして配列され、タッチ操作を誘導信号に変換することによって、スライド、クリックのような、X方向およびY方向でのユーザーのタッチ操作への応答を発生することができる。
本開示の第2の実施形態では、誘導電極アレイの第1軸(X)および第2軸(Y)は、2つの対角線方向に存在することができ、特に、それらが互いに垂直であときに作動することが好適であり得る。第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)は、交差する配置で、タッチ領域(203)上に配置される一方で、様々な第1の誘導ユニット211aに接続された第1の導電線(213a)、および様々な第2の誘導ユニット(211b)に接続された第2の導電線(213b)が、互いに重なり合い、組み合わされる。重なり合い、組み合わされた第1の導電線(213a)および第2の導電線(213b)が接触し、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)を電気的に接続されるのを防止するために、タッチパネル(200)は、各々重なり合い、組み合わされた第1の導電線(213a)と第2の導電線(213b)との間で配置された複数の絶縁体(215)をさらに含む。したがって、第1の導電線(213a)および第2の導電線(213b)のおのおのの1つは、絶縁体(215)を介して互いに交差し、重ね合わされる。絶縁体(215)は、第1の軸方向電極(207a)と第2の軸方向電極(207b)の間の電気的絶縁の要求および高い伝達性を同時に満たすことができるように、高い伝達性または無機材料の多層ポリエステル・フィルムを含み得る。
前述の実施形態では、第1の導電線(213a)および第1の誘導ユニット(211a)は、一体化(integration)によって形成される。第2の導電線(213b)および第2の誘導ユニット(211b)は、一体化によって形成される。すなわち、第1の導電線(213a)および第1の誘導ユニット(211a)が、同じ製造プロセスによる一体化によって形成される一方で、第2の導電線(213b)および第2の誘導ユニット(211b)は、同じ製造プロセスによる一体化によって形成される。
しかしながら、第1の導電線(213a)および第2の導電線(213b)は、本開示の他の実施形態に従って製造される対応する誘導ユニットから分離することができる。
図3は本開示の他の実施形態によるタッチパネル(200)の構造の概略図である。本実施形態と前述の実施形態との相違点は、第1の導電線(213a)および第2の導電線(213b)のうちの任意の1つが、製造される個々に接続された誘導ユニットから分離され得ることである。図3に示されるように、第1の軸方向電極(207a)上の様々な第1の誘導ユニット(211a)に接続された第1の導電線(213c)は、第1の誘導ユニット(211a)と異なる材料から製造され、第1の誘導ユニット(211a)は、限定されないが、金、銀、銅、アルミニウムまたはモリブデンなどの不透明な金属材料から製造される。
そのような実施形態では、第1の誘導ユニット(211a)および第1の導電線(213c)は、独立して形成される一方で、第2の導電線(213b)および第2の誘導ユニット(211b)は一体化によって形成される。第1の導電線(213c)(ジャンパ(jumper)配線ともいう)は不透明であり、各絶縁体(215)上で交差し、及び第1の軸方向電極(207a)の上の様々な第1の誘導ユニット(211a)と電気的に接続される。
これに対し、第1の周辺リード配線(209)および第2の周辺リード配線(210)は、誘導電極アレイ(207)によって生成された誘導信号の送信のために使用される。本開示の実施形態では、第1の周辺リード配線(209)は、タッチ領域(203)の一方の側の第1の周辺領域(205)に配置され、第2の周辺リード配線(210)は、タッチ領域(203)の第1の周辺領域(205)に対向する第2の周辺領域(206)に配置される。第1の周辺リード配線(209)の各々は、第1の誘導ユニット(211a)および第2の誘導ユニット(211b)と対応して、かつ電気的に接続され、第1の周辺領域(205)にそれぞれ接近している。第2の周辺リード配線(210)の各々は、第1の誘導ユニット(211a)および第2の誘導ユニット(211b)と対応して、かつ電気的に接続され、第2の周辺領域(206)にそれぞれ接近している。周辺リード配線(209)および(210)は、柔軟な結合方法によってICメイン基板またはLCDソフトボードに接続される。さらに各第1の軸方向電極(207a)又は各第2の軸方向電電極(207b)は、タッチ領域(203)の第1の周辺領域(205)における第1の周辺リード配線(209)と、又はタッチ領域(203)の他方の側の第2の周辺領域(206)における第2の周辺リード配線(210)と少なくとも電気的に接続され得る。
他の実施形態では、タッチパネル(200)は、第1の周辺領域(205)および第2の周辺領域(206)を除いて、第3の周辺領域(217)および第4の周辺領域(218)を含むことができ、第3の周辺領域(217)および第4の周辺領域(218)は、それぞれ、第3の側(左側など)および第3の側に対向する第4の側(右側など)に位置し、周辺リード配線は、第3の周辺領域(217)または第4の周辺領域(218)には配置されない。したがって、以前に周辺リード配線を配置することが要求されたスペースは省略され得る。
図4は、図3に記載されたタッチパネル構造のための他の実施形態を示す。図3に記載された前述の実施形態のタッチパネル構造では、様々な誘導ユニットに接続された第1の導電線(213c)が、不透明な材料から製造され、その結果、第1の導電線(213c)が、タッチパネル(200)の外観においてユーザーが容易に視認し得る。したがって、図4のタッチパネル構造内でのタッチパネル(200)は、高い反射率の第1の導電線(213c)を保護し、かつ肉眼のための第1の導電線(213c)の視認性を最小化するために、個々の不透明な第1の導電線(213c)に堆積されたブラックマトリックス層(220)を含む。実施形態の他の構成要素は、図3に示される実施形態と同様であるので、再度記載しない。
図5は、他の実施形態に従うタッチパネル構造の概略図である。図5に示されるように、図5および図におけるタッチパネル構造の相違は、によって第1の導電線(213c)を第2の導電線(213b)と電気的に絶縁するための絶縁体(215)が絶縁層(222)と取り替えられることである。
そのような実施形態において、絶縁層(222)は、第1の誘導ユニット(211a)、第2の誘導ユニット(211b)、および、その後に組み合わされる第1の軸方向電極(207a)と第2の軸方向電極(207b)との間の絶縁層に適用されるための第2の導電線(213b)を備える。
絶縁層222の予め決められた位置は、独立して分離された第1の誘導ユニット(211a)を互いに電気的に接続するために、下部層の第1の誘導ユニット(211a)を晒すための開口(224)を有している。したがって、絶縁層(222)の対応する位置上の第1の導電線(213c)は、開口(224)を通過することができ、電気的に接続された第1の誘導ユニット(211a)を下部層上に隣接して配置させるために、絶縁層(222)によって分離され得る。本実施形態の第1の導電線(213c)が、不透明な材料から製造される場合、第1の導電線(213c)の視認性を低下させるにために、図4の実施形態に記載されているようにブラックマトリックス層(図示せず)が、さらに第1の導電線(213c)上に配置され得る。
前述の実施形態では、タッチパネル(200)は、またタッチ領域(203)および周辺領域(205)の様々な構成要素または導電性パターンを化学的腐食または物理的な破損から防ぐ目的で、誘導電極アレイ(207)、第1の周辺リード配線(209)および第2の周辺リード配線(210)を覆う保護層(図示せず)を含むことができる。保護層の材料は、窒化シリコン、酸化シリコンおよびシリコンオキシナイトライドなどの無機材料、またはアクリル樹脂若しくは他の適切な材料のような有機材料を含み得るが、限定されない。
付随的に、第1の誘導ユニット(211a)、第2の誘導ユニット(211b)、第1の導電線(213a)、第2の導電線(213b)、第1の周辺リード配線(209)、および本開示で提供される実施形態に従う第2の周辺リード配線(210)の材料は、ITO、IZOおよびAZOのような透明導電性材料であり得るが、それに限定されない。第1の導電線(213a)、第1の周辺リード配線(209)および第2の周辺リード配線(210)の材料は、導電性をもつ金属のような不透明な材料であり得る。さらに、タッチパネルは基板(201)をさらに含み、その表面上に、前述のタッチ領域(203)、第1の周辺領域(205)、および該第1の周辺領域(205)に対向する第2の周辺領域(206)が含まれる。基板(201)は、透明なシリカガラスまたはPMMAなどの透明な材料から製造されるが、限定されない。
現開示の実施形態内において提供されるタッチパネル(200)は、以下の手順によって製造することがでる。
図6は、現開示の実施形態に従うタッチパネルのための製法のフローチャートである。図6に示されるように、現開示でのタッチパネルのための製法は次の工程S1、S2及びS3を含む。
工程(S1):タッチ領域(203)上において、対角線上で互いに交差する、少なくとも第1の軸方向電極(207a)および少なくとも第2の軸方向電極(207b)を形成する工程であって、第1の軸方向電極(207a)および第2の軸方向電極(207b)は、相互に絶縁される一方で、第1の周辺領域(205)および第2の周辺領域(206)が、それぞれ、タッチ領域(203)に関して第1の側と、該第1の側に対向する第2の側に配される。
工程(S2):第1の軸方向電極(207a)と第2の軸方向電極(207b)とが別々に電気的に接続される第1の周辺領域(205)上に複数の第1の周辺リード配線(213a)を形成する。
工程(S3):第1の軸方向電極および第2の軸方向電極が別々に電気的に接続される第2の周辺領域上に複数の第2の周辺リード配線を形成する。
特定の実施形態において、工程(S2)および工程(S3)は、同一のプリントプロセス又はホトエッチングプロセスで、仕上げることができる。
具体的には、本開示の実施形態内で提供される異なるタッチパネルの構造に関しては、前述のタッチパネルのための製法の工程(S1)も異なる。以下の内容は、異なるタッチパネル構造に対応する工程(S1)の詳細な手順を例証する。
図2に示される実施形態へのタッチパネル(200)のための製法に関連して、再び図6を参照されたい。前述の工程(S1)は、特に次の工程を含む。
工程(S10a):タッチ領域(203)上に、複数の第2の誘導ユニット(211b)及び複数の第2の導電線(213b)を一体的に形成し、複数の第2の誘導ユニット(211b)及び複数の第2の導電線(213b)は、第2軸(Y軸など)に沿って配向され、配置され、第2の誘導ユニット(211b)は、第2の導電線(213b)を介して互いに電気的に接続される。
続いて、工程S11a:第2の導電線(213b)上で、複数の絶縁体(215)を形成する。
ついで、工程S12a:複数の第1の誘導ユニット(211a)および複数の第1の導電線(213a)を一体的に形成し、複数の第1の誘導ユニット(211a)および複数の第1の導電線(213a)は、第1軸(X軸など)に沿って配向され、配置され、第1の誘導ユニット(211a)は、第1の導電線(213a)を介して互いに電気的に接続され、第1の導電線(213a)は第2の導電線(213b)上で、絶縁体(215)を介して互いに交差する。第1の導電線(213a)および第2の導電線(213b)は、誘導ユニットと一体化されることにより形成される。すなわち、第1の導電線(213a)および第1の誘導ユニット(211a)は、同じ製造プロセスによって製造される一方で、第2の導電線(213b)および第2の誘導ユニット(211b)が、同じ製造プロセスによって製造される。導電線および誘導ユニットの材料は、ITO、IZOおよびAZOなどの透明導電性材料であり得る。前述の製造プロセスは電気めっき、エッチング、スクリーン印刷または等価な効率に到達達することができる他の製造プロセスを含み得る。
図7は、本開示の他の実施形態で提供されるタッチパネルのための製法における工程S1であり、図3に示されるとおりのタッチパネルの構造に相当する。本実施形態では、ステップS1は特に次の工程を含む。
工程S10b:第1の誘導ユニット(211a)、第2の誘導ユニット(211b)および第2の導電線(213b)を第1に形成する。第2の導電線(213b)は、対応する第2の誘導ユニット(211b)と電気的に接続される。すなわち、第2の誘導ユニット(211b)および対応する第2の導電線(213b)は、一体化によって形成され、そしてこのとき、様々な第1の誘導ユニット(211a)は第1の導電線(213c)とはまだ接続されていない。
次に、工程S11b:様々な第2の導電線(213b)上で複数の絶縁体(215)を形成する。
ついで、工程S12b:絶縁体(215)を介して第2の導電配線(213b)上で交差する複数の第1の導電線(213a)を形成し、当該複数の第1の導電線(213a)は、様々な第1の誘導ユニット(211a)と電気的に接続される。特定の実施形態内において、第1の導電線に使用される材料は、金属材料など、第1の周辺リード配線(209)および第2の周辺リード配線(210)の材料と同じであり、複数の第1の導電線(213a)を形成するための工程S12b、第1の周辺リード配線(209)を形成するための工程S2、及び第2の周辺リード配線(210)を形成するための工程S3は同時に終了する、すなわち、印刷及びエッチング或いは等価な効率に到達し得る他の製造プロセスの同一工程によって終了する。
図5および図8を組み合わせて参照する。図8は、図5に記載された本開示の他の実施形態において提供されるタッチパネルのための製法における工程S1である。図8に示されるように、実施形態による工程S1は、特に次の工程を含む。
工程S10c:まず、第1の誘導ユニット(211a)、第2の誘導ユニット(211b)および第2の導電線(213b)を形成し、第2の誘導ユニット(211b)、第2の導電線(213b)を介して互いに電気的に接続される。すなわち、第2の誘導ユニット(211b)および対応する第2の導電線(213b)は、一体化によって形成されるが、様々な第1の誘導ユニット(211a)は、独立して分離される。
次に、工程S11cは、第1の誘導ユニット(211a)、第2の誘導ユニット(211b)および第2の導電線(213b)を覆うために絶縁層(222)を形成する工程を含み、当該絶縁層(222)に開口(224)が形成される。
ついで、工程S12cは、絶縁層(222)の開口(224)を介して第2の導電線(213b)上で交差され、かつ2つの隣接する第1の誘導ユニット(211a)を電気的に接続するように構成された第1の導電線(213c)を形成する工程を含む。
前述の実施形態において、第1の導電線(213c)の材料は、透明又は不透明な導電材料であり得る。金属材料などの不透明な導電材料が第1の導電線(213c)に採用される場合、第1の導電線は、タッチパネルの外観からユーザーの肉眼で容易に視認できる。したがって、視認性を低減するために、前述の実施形態は、さらに次の工程を含むことができる。
すなわち、工程S13c:視認性を低減するように、第1の導電線上にブラックマトリックス(220)を形成する。したがって、不透明な第1の導電線(213c)は、タッチパネルの外側から比較的容易には見られない。ブラックマトリックス層(220)は、黒のホトレジスタンスのフィルム、黒インク、または低い反射率をもつフィルムであり得る。黒インクがブラックマトリックス層を製造するために採用される場合、製造プロセスは、導電性回路を遮蔽するブラックマスクの製造と同時に終えることができる。
上述から要約すると、本開示のタッチパネルおよびその製法が提供され、対角線の交差する軸における誘導電極の設計の採用によりタッチパネルの二つの対向する側(上側又は下側など)の周辺領域上に集められる。特に、前述の実施形態において定義された第1の周辺領域および第2の周辺領域は、一般的に商標または図のような特殊パターンが前もって形成された遮蔽領域である。したがって、本開示での周辺リード配線は、これらの共通領域上で一般的に考案され、それによって、以前には4つの側で要求された境界領域を低減し、およびタッチパネル上の利用可能なタッチ領域の面積を効率的に改善する。
特定の実施形態が示され、記載される一方で、様々な変形および置換が、開示の精神および範囲から逸脱せずに、なされ得る。したがって、本開示があくまでも例示によって記載されたものであり、限定ではないことが理解される。
200 タッチパネル
203 タッチ領域
205 第1の周辺領域
206 第2の周辺領域
207a 第1の軸方向電極
207b 第2の軸方向電極
209 第1の周辺リード配線
210 第2の周辺リード配線
211a 第1の誘導ユニット
211b 第2の誘導ユニット
213a、213c 第1の導電線
213b 第2の導電線
222 絶縁体
224 開口

Claims (14)

  1. タッチ領域、第1の周辺領域および第2の周辺領域を有するタッチパネルであって、
    前記タッチパネルは、少なくとも1つの第1の軸方向電極と、少なくとも1つの第2の軸方向電極を備え、前記少なくとも1つの第1の軸方向電極及び前記少なくとも1つの第2の軸方向電極が、前記タッチ領域上で互いに対角線状に交差し、前記第1の軸方向電極及び前記第2の軸方向電極が互いに絶縁され、かつ、前記第1の周辺領域および前記第2の周辺領域は、それぞれ、前記タッチ領域の第1の側と、前記第1の側に対向する第2の側に位置し、
    前記タッチパネルは、前記第1の周辺領域に配置され、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極と電気的に接続された複数の第1の周辺リード配線を備え、
    前記タッチパネルは、さらに、前記第2の周辺領域に配置され、前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極と電気的に接続された複数の第2の周辺リード配線を備えてなるタッチパネル。
  2. 前記タッチパネルは、さらに第3の周辺領域および第4の周辺領域を含み、前記第3の周辺領域および第4の周辺領域は、それぞれ前記タッチ領域の第3の側と、前記第3の側に対向する第4の側でさらに位置し、前記第1および第2の周辺リード配線以外の周辺リード配線が前記第3の周辺領域および前記第4の周辺領域に配置されない請求項1に記載のタッチパネル。
  3. 前記第1の軸方向電極は、第1軸に沿って配向され、かつ配置される複数の第1の誘導ユニットを備え、前記複数の第1の誘導ユニットが、第1の導電線を介して互いに電気的に接続され、前記第2の軸方向電極は、第2軸に沿って配向され、かつ配置される複数の第2の誘導ユニットを備え、前記複数の第2の誘導ユニットが、第2の導電線を介して互いに電気的に接続され、前記第1軸および前記第2軸は、それぞれ、タッチ領域の2つの対角線方向である請求項1又は2に記載のタッチパネル。
  4. 前記第1の導電線と前記第2の導電線の間で配置された複数の絶縁体をさらに備え、前記第1の導電線は、前記絶縁体を介して前記第2の導電線上で交差してなる請求項3に記載のタッチパネル。
  5. 前記第1の誘導ユニット、前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線を覆う絶縁層をさらに備え、前記絶縁層上に複数の開口が形成され、前記第1の導電線が、前記絶縁層の開口を介して前記第2の導電線と交差し、前記第1の導電線が、2つの隣接した第1の誘導ユニットと電気低的に接続されてなる請求項3に記載のタッチパネル。
  6. 前記第1の導電線および前記第1の誘導ユニットは一体化又は独立して形成される一方で、前記第2の導電線及び第2の誘導ユニットは一体化によって形成されてなる請求項3に記載のタッチパネル。
  7. ブラックマトリックス層が、各第1の導電線上にさらに配置されてなる請求項6に記載のタッチパネル。
  8. 前記第1の周辺リード配線は、前記第1の周辺領域に近い前記第1の誘導ユニットおよび前記第2の誘導ユニットと電気的に接続し、前記第2の周辺リード配線は、前記第2の周辺領域に近い前記第1の誘導ユニットおよび前記第2の誘導ユニットと電気的に接続してなる請求項3に記載のタッチパネル。
  9. タッチ領域、第1の周辺領域および第2の周辺領域を含むタッチパネルの製法であって、前記製法は、互いに対角線状に交差する少なくとも1つの第1の軸方向電極と少なくとも1つの第2の軸方向電極を形成する工程を含み、前記第1の軸方向電極と前記第2の軸方向電極は互いに絶縁され、前記第1の周辺領域及び前記第2の周辺領域が、それぞれ、第1の側と、前記第1の側に対向する第2の側に配され、
    前記製法は、前記第1の軸方向電極と第2の軸方向電極と電気的に接続される前記第1の周辺領域上に複数の前記第1の周辺リード配線を形成する工程と、
    前記第1の軸方向電極と前記第2の軸方向電極と電気的に接続される前記第2の周辺領域上で複数の第2の周辺リード配線を形成する工程
    を含んでなる
    ことを特徴とするタッチパネルの製法。
  10. 前記第1の軸方向電極は、第1軸に沿って配向され、かつ配置された複数の第1の誘導ユニットを備え、前記複数の誘導ユニットが第1の導電線を介して互いに電気的に接続され、第2の軸方向電極は、第2軸に沿って配向され、かつ配置された複数の第2の誘導ユニットを備え、前記複数の第2の誘導ユニットは第2の導電線を介して互いに電気的に接続され、前記第1軸および前記第2軸は、それぞれ、前記タッチ領域の2つ対角線方向である請求項9に記載の製法。
  11. 前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極を形成する工程は、さらに、
    前記タッチ領域上で前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線を一体的に形成する工程と、
    前記第2の導電線上に複数の絶縁体を形成する工程と、及び
    前記タッチ領域上で前記第1の誘導ユニットおよび前記第1の導電線を一体的に形成する工程
    を含み、
    前記第1の導電線は、前記絶縁体を介して前記第2の導電線上で交差し、前記第1の導電線は、2つの隣接した第1の誘導ユニットと電気的に接続されてなる請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極を形成する工程が、さらに、前記第1の誘導ユニット、前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線を形成する工程を含み、前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線は一体的に形成され、
    前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極を形成する工程が、さらに、前記第2の導電線上で複数の前記第2の絶縁体を形成する工程と、及び前記絶縁体を介して前記第2の導電線上で交差する前記第1の導電線を形成する工程を含み、前記第1の導電線は、2つの隣接した第1の誘導ユニットに電気的に接続され、
    前記第1の導電線を形成する工程、および前記第1の周辺リード配線ならびに前記第2の周辺リード配線を形成する工程は、同時に終了してなる請求項10に記載の製法。
  13. 前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極を形成する工程は、さらに、前記第1の誘導ユニット、前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線を形成する工程を含み、前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線は一体的に形成され、
    前記第1の軸方向電極および前記第2の軸方向電極を形成する工程は、さらに、前記第1の誘導ユニット、前記第2の誘導ユニットおよび前記第2の導電線上に絶縁層を形成する工程と、前記絶縁層上に複数の開口を形成する工程と、
    前記絶縁層の前記開口を介して前記第2の導電線上で交差する第1の導電線を形成する工程を含み、
    前記第1の導電線が2つの隣接した第1の誘導ユニットと電気的に接続されてなる請求項10に記載の製法。
  14. 前記第1の導電線は金属材料から製造され、前記製法が、さらに、各第1の導電線上にブラックマトリックス層を形成する工程を含む請求項10に記載の製法。
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