JP2013138022A - 自発光パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】封止基板と接着層からなる封止部材により、自発光素子を封止する場合、封止部材と自発光素子を高精度に位置合わせして封止すること、封止基板が不透明であっても高精度に位置合わせを行うこと等。
【解決手段】封止基板32と接着層31からなる封止部材30により、基板2に形成された有機EL素子6を封止する。この際基板2は、有機EL素子6との位置関係が規定位置にアライメントマーク7を有し、封止部材30は、封止基板32と、アライメントマーク7と対応する位置にアライメントマーク31Aが形成された接着層31とを有する。そしてアライメントマーク7とアライメントマーク31Aに基づいて封止部材30と基板2との位置合わせを行い、位置合わせした状態で接着層31により有機EL素子6を覆うように、封止部材30にて自発光素子6を封止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自発光パネルに関する。
図1は一般的な自発光パネルを説明するための図である。図1(a)に示すように、一般的な自発光パネルとしての有機ELパネル101は、ガラス等の光透過性材料からなる基板102上に直接又は他の層を介して形成された第1の電極103と、例えば第1の電極103上に形成された正孔注入層141、正孔輸送層142、発光層143、電子輸送層144、電子注入層145等を含む成膜層104と、成膜層104上に形成された第2の電極105とを有する有機EL素子106を一つ又は複数個備える。この有機EL素子106は、大気雰囲気下で放置されると大気中の水分や酸素等により劣化して発光不良等の不具合を生じる場合がある。
この不具合を防止するために、例えば特許文献1には、有機EL素子が形成された基板と封止フィルムとを貼り合せて、有機EL素子を封止する有機EL装置の製造方法が開示されている。図1(b)を参照しながら有機EL素子を封止する一般的な方法を説明する。例えば図1(b)に示すように、基板102上の各エリア107内にマトリクス状に複数個の有機EL素子106が形成されている場合に、この有機EL素子106を覆うように、封止部材108を貼り合わせて有機EL素子106を封止する。この封止部材108は、例えば有機EL素子106上を覆う接着層(封止用樹脂性フィルム)181と、光透過性を有し且つ外気を遮断するバリア性(防湿性)を備える封止基板182とを有し、この接着層181と封止基板182とが貼り合わされた構造を有する。上記封止後、例えば各エリア107毎にカッティングされ、それぞれが表示装置に用いられる。
一般的に封止部材108では、封止基板182がガラスなどの透明材料からなり、接着層181が透明性を備える樹脂性フィルムからなるので、基板102上に形成された有機EL素子106と、封止部材108との位置合わせが容易である。
特開2004−178984号公報
ところで近年、表示装置の高精細化により、基板102上に形成された引出配線などに、封止用樹脂フィルムの一部が重なってしまう等の不具合があり、高精度に位置合わせを行うことが望まれている。
また表示装置を薄型化するために、封止基板182として、硬度が高く薄厚に形成可能なステンレスなどの金属材料を採用することが好ましい。しかし一般的にこれら金属材料からなる封止基板182は光透過性が低いために、封止基板182と基板102とを高精度に合わせることが技術的に困難である。
また接着層181が不透明な封止用樹脂フィルムからなる場合には、アライメントマークが樹脂フィルムにより遮蔽されるので、位置合わせを行うことができない場合がある。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、封止基板と接着層からなる封止部材により、自発光素子を封止する場合、封止部材と自発光素子を高精度に位置合わせして封止すること、封止基板が不透明であっても高精度に位置合わせを行うことができること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明は、以下の各独立請求項に係る構成を少なくとも具備するものである。
請求項1に記載の発明は、基板と、発光層を有する自発光素子と、封止部材を備え、前記基板又は前記封止部材には、アライメントマークが形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、基板と、発光層を有する自発光素子と、封止部材を備え、前記基板には第1のアライメントマークが形成され、前記封止部材には第2のアライメントマークが形成されていることを特徴とする。
一般的な自発光パネルを説明するための図である。(a)は一般的な有機ELパネルを説明するための図であり、(b)は一般的な封止方法を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る自発光パネルを説明するための図である。(a)は封止前の封止部材と、自発光素子が形成された基板とを説明するための断面図であり、(b)は(a)に示した自発光素子を拡大した図であり、(c)は封止後の自発光パネルを説明するための図である。 (a)〜(c)は図2に示した自発光パネルの自発光素子の形成工程を説明するための図である。 (a)〜(d)は図2に示した自発光パネルの封止部材の形成工程を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る自発光パネルを製造する製造装置を説明するための図である。 (a)〜(d)は、本発明の第2実施形態に係る自発光パネルの封止部材を説明するための図である。 (a)〜(c)は、本発明の第2実施形態に係る自発光パネルの製造方法を説明するための図である。(a)は封止前の封止部材と、自発光素子が形成された基板とを説明するための断面図であり、(b)は(a)に示した自発光素子を拡大した図であり、(c)は封止後の自発光パネル1bを説明するための図である。 本発明の第3実施形態に係る自発光パネル1cを説明するための断面図である。 (a)は本発明に係る自発光パネルを採用したパッシブ駆動型作製用基板を示す断面図であり、(b)は本発明に係る自発光パネルを採用したアクティブ駆動型作製用基板の断面図である。 複数の自発光パネルが形成された基板上にアライメントマークを配置する一実施形態を説明するための図であり、(a)は額縁部にアライメントマークを形成した場合、(b)は額縁部以外の領域に3つのアライメントマークを形成した場合、(c)は額縁部以外の領域に4つのアライメントマークを形成した場合を説明するための図である。 封止部材と基板を貼り合わせる他の実施形態を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る封止部材30bを説明するための図である。フィルム状の接着層のみで構成される封止部材30aを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る封止部材30bを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る封止部材30cを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る封止部材30dを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るアライメントマークを説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る自発光パネルを説明するための図であり、(a)はパッシブ駆動型自発光パネル、(b)はアクティブ駆動型自発光パネルを説明するための図である。
本発明の一実施形態に係る自発光パネルの製造方法は、基板上に直接又は他の層を介して形成された第1の電極と、第1の電極上に形成された発光層を含む成膜層と、前記成膜層上に形成された第2の電極とを有する自発光素子を一つ又は複数備える自発光パネルの製造方法である。またこの製造方法において、自発光素子を封止するための封止部材は、封止基板と、接着層とを有する。またこの製造方法では、基板上の第1のアライメントマークおよび第2のアライメントマークに基づいて封止部材と基板との位置合わせを行い、封止部材にて自発光素子を封止する封止工程とを有する。
上記工程により、アライメントマークに基づいて封止部材と基板との位置合わせを行い、封止部材にて自発光素子を封止するので、封止部材を不要部分に貼り合せることなく、高精度に封止部材により自発光素子を封止することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態を説明する。
[第1実施形態]
図2は本発明の第1実施形態に係る自発光パネルを説明するための図である。図2(a)は封止前の封止部材と、自発光素子が形成された基板とを説明するための断面図であり、図2(b)は図2(a)に示した自発光素子を拡大した図であり、図2(c)は封止後の自発光パネルを説明するための図である。
図2に示すように、本実施形態に係る自発光パネル1は、自発光素子が形成された基板2、および封止部材30を有する。本実施形態では有機ELパネルを採用した自発光パネルを説明する。また本実施形態では自発光素子として有機EL素子を採用するが、この形態に限られるものではない。例えば自発光素子として、無機EL素子、有機EL素子、FED素子、発光ダイオード等を採用することができる。
自発光パネル1は、例えば図2(b)に示すように、基板2上に直接又は他の層を介して形成された第1の電極(下部電極)3と、例えば第1の電極3上に形成された正孔注入層41、正孔輸送層42、発光層43、電子輸送層44、電子注入層45等を含む成膜層4と、成膜層4上に形成された第2の電極(上部電極)5とを有する有機EL素子6を一つ又は複数個備える。また有機EL素子6を覆うように、酸化ケイ素、窒化珪素、窒化酸化ケイ素などの無機材料で保護層を形成してもよく、特に接着層から自発光素子へ水分等の浸透を防ぐために、無機材料として低透湿性で絶縁性の材料を用いることが好ましい。
また基板2には、位置合わせ用にアライメントマーク(第1のアライメントマーク)7が形成されている。このアライメントマーク7は、基板2に形成された有機EL素子6を封止部材30にて封止する際に、基板2と封止部材30とを位置合わせする際に用いられる。またアライメントマーク7は、有機EL素子6との位置関係が予め規定された位置に形成されている。
アライメントマーク7は、例えばフォトリソ法、蒸着法、レーザ光、熱などを用いた転写法等、公知の方法にて基板2上に形成される。このアライメントマーク7は、例えば有機EL素子6の形成工程に対応して、第1の電極3、成膜層4または第2の電極5と同じ材料を同じ工程にて形成してもよいし、別工程にて形成してもよい。アライメントマーク7はアルミニウム、クロム、銀、金、プラチナ等の金属材料、ポジ型レジスト、ネガ型レジスト等の感光性樹脂材料、カーボン等の炭素材料、染料等の蛍光性材料など公知の材料から形成され、特に限定はしないが、視認性を確保する観点から、反射率の高いクロム、アルミニウム等の反射性金属材料や、黒色の感光性樹脂材料や炭素材料が好ましく、さらに有機EL素子6への劣化等の悪影響を与えない点から、反射性の高い金属材料がさらに好ましい。
封止部材30は、基板2に形成された有機EL素子6を封止する部材である。封止部材30は、図2(a)に示すような、接着層31、および封止基板32を有する。接着層31は、基板2と封止基板32との間に配置され、基板2との接着性が高い。また接着層31の材料として、例えば樹脂材料、具体的にはポリエステルアクリレート,ポリエーテルアクリレート,エポキシアクリレート,ポリウレタンアクリレートなどの各種アクリレートを主成分とする光ラジカル重合性樹脂や、エポキシ,ビニルエーテルなどの樹脂を主成分とする光カチオン重合性樹脂や、チオール・エン付加型樹脂などの光硬化性樹脂や、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリエチレンテレフタレート,ポリメチルメタクリレート,ポリスチレン,ポリエーテルスルホン,ポリアリレート,ポリカーボネート,ポリウレタン,アクリル樹脂,ポリアクリルニトリル,ポリビニルアセタール,ポリアミド,ポリイミド,ジアクリルフタレート樹脂,セルロース系プラスチック,ポリ酢酸ビニル,ポリ塩化ビニル,ポリ塩化ビニリデンなどや、これらの2つまたは3つ以上の共重合体などの熱可塑性樹脂や、熱硬化型樹脂などが挙げられる。
特に接着層31は有機EL素子6と密着するために封止機能を有し、自発光パネル1の作製途中で劣化原因となるガスを発生しない(または発生量が少ない)ことや、周囲の温度や経時的に変形・収縮・膨張などの変化がほとんどないものであれば、特に限定されるものではない。本実施形態に係る接着層31では樹脂フィルムを採用する。
接着層31には、位置合わせ用にアライメントマーク(第2のアライメントマーク)31Aが、予め規定された位置に形成されている。本実施形態に係るアライメントマーク31Aは、基板2との位置合わせ時に用いられる。アライメントマーク31Aは、例えば円形状、矩形状、十字形状など、各種形状に形成されている。またアライメントマーク31Aを比較的小さく形成することで、位置合わせ精度を高くすることができる。
このアライメントマーク31Aは、公知の方法により形成してもよい。例えば具体的には、アライメントマーク31Aとして、樹脂フィルムからなる接着層31にレーザ光を照射することにより、樹脂が劣化して透光性が低い変質領域を形成してもよい。またレーザ光を接着層31に照射することにより形成した焼き焦げ痕であってもよく、視認できる程度であれば良い。焼き焦げ痕は例えば熱コテにより形成してもよい。またアライメントマーク31Aは、この形態に限られるものではない。例えばアライメントマーク31Aを蒸着法やフォトリソ法により形成してもよい。またアライメントマーク31Aをホットプレス加工などの押圧加工により凸形状又は凹形状に形成してもよい。またアライメントマーク31Aを印刷技術などにより色素転写するなどの転写法にて形成してもよい。またレーザ照射により着色するフィルムに、レーザ照射することによりアライメントマーク31Aを形成してもよい。
封止基板32は、外気を遮断する。封止基板32は、例えば大気中の水分や酸素などの劣化因子を透過させない材料にて形成されている。つまり封止基板32は外気を遮断するバリア層として機能する。
封止基板32の材料としては、例えばガラスなどのセラミック、ステンレス、アルミニウム等の金属材料、プラスチック等を採用することができる。特にステンレス、アルミニウムなどで薄い封止基板を形成しても高い強度が得られ、この薄い封止基板を用いることで自発光パネルの薄型化を実現できる点から、封止基板32の材料としてステンレス、アルミニウムなどを採用することが好ましい。
図3(a)〜(c)は、図2に示した自発光パネルの自発光素子の形成工程を説明するための図である。図3(a)〜(c)を参照しながら有機EL素子6の形成工程を説明する。
先ず図3(a)に示すように、例えばガラスなどの光透過性を有する透明材料からなる基板2を用意する。次に図3(b)に示すように、基板2上に直接又は他の層を介して導電材料により第1の電極3を形成する。次に第1の電極3上に、例えば正孔注入層41、正孔輸送層42、発光層43、電子輸送層44、電子注入層45を順次積層して成膜層4を形成する。次に成膜層4上に導電材料により第2の電極5を形成する。上記形成工程により基板2上に有機EL素子6が形成される。次に図3(c)に示すように、基板2上にアライメントマーク7を形成する。このアライメントマーク7は、上述したように例えばフォトリソ法、蒸着法等、公知の方法により基板2上に形成される。また上述したようにアライメントマーク7は、例えば有機EL素子6の形成工程に対応して別工程にて形成してもよいし、同じ工程にて形成してもよい。例えば第1の電極3を形成する工程と同じ、またはその前の工程にて形成してもよい。
図4(a)〜(d)は、図2に示した自発光パネルの封止部材の形成工程を説明するための図である。図4(a)〜(d)を参照しながら封止部材30の形成工程を説明する。先ず図4(a),(b)に示すように封止基板32、および接着層31を用意する。本実施形態では封止基板32は、不透明性を有する金属材料により形成されている。接着層31はエポキシ樹脂等の樹脂フィルムにより形成されている。次に図4(c)に示すように、封止基板32および接着層31それぞれの対向する面を貼り合わせる。次に図4(d)に示すように、接着層31の予め規定された位置、詳細には基板2上に形成されるアライメントマーク7の位置と対応する位置に、アライメントマーク31Aをレーザ照射等の各種形成工程により形成する。本実施形態では図4(d)に示すように、接着層31に焼き焦げ痕や凹部を形成して、それをアライメントマーク31Aとする。なお、図4ではアライメントマーク31Aは基板2との貼り合わせ面側に形成されているが、貼り合わせ面と反対の面側に形成してあってもよく、限定はされない。
図5は、本発明の一実施形態に係る自発光パネルを製造する製造装置を説明するための図である。次に図5,図2(a)に示すように、光透過性を有するステージ(作業台)401上に基板2を配置する。そして基板2の上側に封止部材30を配置し、基板2と封止部材30の位置合わせを行う。この際、接着層31に形成されたアライメントマーク31Aと基板2上に形成されたアライメントマーク7の相対位置に基づいて、基板2と封止部材30との位置合わせを行う。
詳細には本実施形態では基板2の下部側に、撮像装置(カメラ)200が配置されている。カメラ200は、透明材料からなる基板2を介して、アライメントマーク7およびアライメントマーク31Aを撮像する。そしてカメラ200による撮像結果に基づいて、制御部402が相対位置駆動部403を駆動制御して、基板2と封止部材30との位置合わせ、例えばx軸方向,y軸方向に沿った位置合わせを行い、図2(c)に示すように、位置合わせした状態で、接着層31により有機EL素子6を覆うように、封止部材30にて自発光素子を封止する。例えば制御部402は圧着部404をz軸方向に駆動制御して上記封止を行う。
以上説明したように、本実施形態に係る自発光パネル1の製造方法では、封止基板32と接着層31からなる封止部材30により、基板2に形成された有機EL素子6を封止する。この際、基板2は、有機EL素子6との位置関係が予め規定された位置にアライメントマーク7を有し、封止部材30は、アライメントマーク31Aが形成された接着層31とを有する。そしてアライメントマーク7とアライメントマーク31Aに基づいて封止部材30と基板2との位置合わせを行い、位置合わせした状態で接着層31により有機EL素子6を覆うように、封止部材30にて有機EL素子6を封止するので、封止部材と自発光素子を高精度に位置合わせして封止することができる。また、封止基板32が不透明であっても、光透過性を有する基板2を介してアライメントマーク7とアライメントマーク31Aとに基づいて高精度に位置合わせを行うことができる。
[第2実施形態]
図6(a)〜(d)は、本発明の第2実施形態に係る自発光パネルの封止部材を説明するための図である。第1実施形態との相違点は、接着層31に形成した貫通孔をアライメントマーク31Bとしている点である。図6(a)〜(d)を参照しながら、本実施形態に係る自発光パネルの封止部材30bを説明する。
先ず図6(a),(b)に示すように封止基板32b、および接着層31を用意する。本実施形態では封止基板32bは、光透過性を有する材料、例えばガラス等により形成されている。接着層31はエポキシ樹脂等の樹脂フィルムにより形成されている。次に図6(c)に示すように、封止基板32bおよび接着層31それぞれの対向する面を貼り合わせる。次に図6(d)に示すように、接着層31の予め規定された位置、詳細には基板2上に形成されるアライメントマーク7の位置と対応する位置に、アライメントマーク31Bをレーザ照射等の各種形成工程により形成する。本実施形態では図6(d)に示すように、接着層31に孔部を形成して、その孔部をアライメントマーク31Bとする。
図7(a)〜(c)は、本発明の第2実施形態に係る自発光パネルの製造方法を説明するための図である。図7(a)は封止前の封止部材と、自発光素子が形成された基板とを説明するための断面図であり、図7(b)は図7(a)に示した自発光素子を拡大した図であり、図7(c)は封止後の自発光パネル1bを説明するための図である。本実施形態に係る基板2bは、例えば不透明材料により形成されている。
次に図7(a)に示すように、基板2bの上側上に封止部材30bを配置し、基板2と封止部材30bの位置合わせを行う。この際、接着層31に形成されたアライメントマーク31Bと基板2b上に形成されたアライメントマーク7の相対位置に基づいて、基板2bと封止部材30bとの位置合わせを行う。
詳細には本実施形態では基板2bの上部側に、撮像装置(カメラ)200Bが配置されている。カメラ200Bは、透明材料からなる封止基板32bを介して、アライメントマーク7およびアライメントマーク31Bを撮像する。そしてカメラ200Bによる撮像結果に基づいて、不図示の相対位置駆動部により、基板2bと封止部材30bとの位置合わせを行い、図7(c)に示すように、位置合わせした状態で、接着層31により有機EL素子6を覆うように、封止部材30bにて有機EL素子6を封止する。
以上説明したように、本実施形態では、基板2bが不透明性の材料からなる場合であっても、カメラ200Bにより、光透過性を有する封止基板32を介したアライメントマーク7とアライメントマーク31Bの撮像結果に基づいて、高精度に位置合わせを行うことができる。
[第3実施形態]
図8は、本発明の第3実施形態に係る自発光パネル1cを説明するための断面図である。
本実施形態に係る自発光パネル1cは、図8に示すように、ガラス等の透明材料により形成された基板2上に、有機EL素子6およびアライメントマーク7が形成されている。封止部材30cとして、ガラス等の透明材料により形成された封止基板32cと、アライメントマーク31Aが形成された接着層31とを有する。本実施形態に係る自発光パネル1cでは、アライメントマーク7とアライメントマーク31Aとが位置合わせされて、接着層31と有機EL素子6とが接触しない状態で保持されている。図示しないが接着層31および封止基板32cの端部は、接着層31と基板2とが接触するように形成され、基板2と封止部材30c間に保護膜300が形成されている。この保護膜300は酸化珪素、窒化珪素、酸化窒化珪素などの無機材料で構成され、接着層31からのガスや水分等による自発光素子の劣化を防止する理由から、低透湿性の材料を用いることが好ましい。
上述したように、アライメントマーク7とアライメントマーク31Aにより位置合わせを行った後に、保護膜300を形成後、封止部材30cにて有機EL素子6を封止してもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではない。例えば上述した実施形態を組み合わせてもよい。
また基板2はガラス等の透光性の材料で構成される以外に、ステンレスなどの金属材料、樹脂材料から構成されていても良い。
また、上述した実施形態では基板2上に2個のアライメントマーク7を形成し、それに対応して接着層31に2個のアライメントマーク31Aを形成したが、この形態に限られるものではない。例えば3、4個、それ以上の個数のアライメントマークを基板2や封止部材30に形成してもよい。上記構成により高精度に基板と封止部材を貼り合わせることができる。また貼り合わせ精度の検証等を行うこともできる。
また基板2として、自発光素子の駆動方法に応じて例えば図9(a)に示すようにパッシブ駆動用の基板や、図9(b)に示すように基板内にトランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)を形成したアクティブ駆動用の基板を用いることもできる。
詳細にはパッシブ駆動用の基板2には、図9(a)に示すように、複数の矩形状の下部電極(第1の電極3)が形成され、下部電極上に絶縁膜8により開口部60が区画形成され、必要に応じて絶縁膜上に隔壁9が形成され、一画素に対応する開口部60に成膜層4が形成され、成膜層4上に、下部電極に対して直交方向に沿って複数の矩形状の上部電極(第2の電極5)が形成されている。また基板2上には下部電極(第1の電極3)や上部電極に電気的に接続する引出配線53や、位置合わせ用のアライメントマーク7が形成されている。
アクティブ駆動用の基板2aには、詳細には図9(b)に示すように、画素毎に自発光素子を駆動制御するトランジスタ(TFT21)、およびコモンライン,ゲートライン,ドレインライン等の配線22が形成され、絶縁層23および保護層24上に下部電極(第1の電極3)が形成され、絶縁膜8により一画素に対応する開口部60が区画形成され、開口部60に成膜層4が形成され、成膜層4および絶縁層8上に各画素共通に上部電極(第2の電極5)が形成されている。また基板2上には、配線22等に電気的に接続する引出配線53aや、位置合わせ用のアライメントマーク7が形成されている。
また図10(a)に示すように、例えば基板2上の規定領域を複数の小領域51に区画し、その小領域51内に複数個の有機EL素子6をマトリクス状に配置してなる表示パネル部52および引出配線53を形成した場合に、その小領域51毎に、本発明に係るアライメントマーク7を形成してもよい。例えば基板2を用いて4つの自発光パネルを作製する場合には、この小領域51が1自発光素子部となり、額縁部54や絶縁膜上などを自発光素子部の周辺に形成し、少なくとも1自発光素子部あたり1つのアライメントマーク7を形成する。また高い位置合わせ精度が必要である場合や貼り合せ精度を確認するために2つ以上のアライメント7を形成しても構わない。
また図10(b),(c)に示すように、例えばアライメントマーク7を額縁部54以外の領域に形成してもよい。この際、図10(c)に示すように、アライメントマーク7を角部それぞれに形成してもよいし、図10(b)に示すように3つのアライメントマークを形成してもよいし、4つ以上のアライメントマーク7を形成してもよい。
また接着層31に、そのアライメントマーク7に対応した位置に、アライメントマーク31Aを形成してもよい。こうすることで、基板上の表示パネル部毎に高精度に位置合わせを行うことができる。
また基板2上に複数の表示パネル部52を形成した場合に、その複数の表示パネル部52全てを覆う大きな封止部材30により封止を行ってもよいし、図11に示すように、基板2上に形成された2個以上の表示パネル部52を封止する封止部材30を複数個用意して、その複数個の封止部材30により封止を行っても良い。また図11に示すように列毎または行毎に封止部材30により封止を行っても良い。
また封止部材の他の形態として、図12に示すように、フィルム状の接着層31だけで構成される封止部材30aであってもよい。この封止部材30aにアライメントマーク31Aが形成されていればよい。
また図13に示すように、封止部材30bは、アライメントマーク31Aが封止基板側の表層面に形成された接着層31bと、封止基板32とが積層した構造を有していてもよい。
また図14に示すように、封止部材30cが封止基板32cと接着層31cを有し、この封止基板32cにアライメントマーク321(第3のアライメントマークの一実施形態に相当する)が形成されていてもよい。
このアライメントマーク321とアライメントマーク31Aに基づいて、封止基板32cと接着層31を位置合わせする封止基板32cと接着層31cの位置合わせ工程と、封止基板32cと接着層31cを貼り合せて封止部材30cを作製する封止部材作製工程を行っても良い。こうすることで封止基板32cと接着層31cとを高精度に貼り合わせた封止部材30を作製することができる。
また図15に示すように、封止部材30dは、接着層311(31)と接着層312(31)間に、アライメントマーク31Aが形成されたフィルム(基板)33を配置した多層構造を有しても良い。
また基板2に形成されるアライメントマーク7と、封止部材を構成する接着層または封止基板に形成されるアライメントマーク31Aにて位置合わせする際、アライメントマークのどちらか一方が位置合わせの許容範囲R37を規定している必要があることから、例えば図16に示すような形態が挙げられる。具体的には図16(a)に示すように円形状のアライメントマーク31Aと、それより大きな枠形状のアライメントマーク7との組み合わせ、また図16(b)に示すように十字形状のアライメントマーク31Aと、十字の開口パターンが形成されたアライメントマーク7との組み合わせ、また図16(c)に示すように十字形状のアライメントマーク31Aと、矩形状の4つのパターンが配列されたアライメントマーク7との組み合わせ、等が位置合わせの形態として挙げられる。またそれぞれの形態において、位置合わせの許容範囲R37が規定されている。またアライメントマーク7,31Aの形状は、上述した形態に限られるものではない。また、これらの組み合わせに限定されることなく、製造方法の容易さなどを考慮して適宜選択することができる。
基板2に形成されるアライメントマーク7、接着層または封止基板に形成されるアライメントマーク31A等の位置合わせ用に使用するマークは、封止性能に寄与しない理由から、接着層と基板2との貼り合わせの際、接着領域以外の領域、例えば、図9(b)に示すような場所に形成することが好ましい。
また有機EL素子6は、上述した実施形態に限られるものではない。
例えば有機EL素子6の有機機能層の構造は、第1の電極3を陽極、第2の電極5を陰極とした場合には、正孔輸送層/発光層/電子輸送層の構成が一般的であるが、発光層,正孔輸送層,電子輸送層はそれぞれ1層だけでなく複数層積層して設けてもよく、正孔輸送層,電子輸送層についてはどちらかの層を省略しても、両方の層を省略して発光層のみにしても構わない。また、有機機能層としては、正孔注入層,電子注入層,正孔障壁層,電子障壁層等の有機層を用途に応じて挿入することができる。また、有機発光機能層を電子輸送層/発光層/正孔輸送層として、第1の電極3を陰極、第2の電極5を陽極にすることもできる。
次に本発明の実施形態として採用できる成膜層の材料の例を以下に示すが、特にこれらに限定されるものではない。
例えば、正孔輸送層42としては、正孔移動度が高い機能を有していればよく、その材料としては従来公知の化合物の中から任意のものを選択して用いることができる。具体例としては、銅フタロシアニン等のポルフィリン化合物、4,4’−ビス[N−(1−ナフチル)−N−フェニルアミノ]−ビフェニル(NPB)等の芳香族第三アミン、4−(ジ−p−トリルアミノ)−4’−[4−(ジ−p−トリルアミノ)スチリル]スチルベンゼン等のスチルベン化合物や、トリアゾール誘導体、スチリルアミン化合物等の有機材料が用いられる。また、ポリカーボネート等の高分子中に低分子の正孔輸送用の有機材料を分散させた、高分子分散系の材料も使用できる。
例えば発光層43は、公知の発光材料が使用可能であり、具体例としては、4,4’−ビス(2,2’−ジフェニルビニル)−ビフェニル(DPVBi)等の芳香族ジメチリディン化合物、1,4−ビス(2−メチルスチリル)ベンゼン等のスチリルベンゼン化合物、3−(4−ビフェニル)−4−フェニル−5−t−ブチルフェニル−1,2,4−トリアゾール(TAZ)等のトリアゾール誘導体、アントラキノン誘導体、フルオレノン誘導体等の蛍光性有機材料、(8−ヒドロキシキノリナト)アルミニウム錯体(Alq3)等の蛍光性有機金属化合物、ポリパラフェニレンビニレン(PPV)系、ポリフルオレン系、ポリビニルカルバゾール(PVK)系等の高分子材料、白金錯体やイリジウム錯体等の三重項励起子からのりん光を発光に利用できる有機材料(特表2001−520450)を使用できる。上述したような発光材料のみから構成したものでもよいし、正孔輸送材料、電子輸送材料、添加剤(ドナー、アクセプター等)または発光性ドーパント等が含有されてもよい。また、これらが高分子材料又は無機材料中に分散されてもよい。
例えば、電子輸送層44は、陰極より注入された電子を発光層に伝達する機能を有していればよく、その材料としては従来公知の化合物の中から任意のものを選択して用いることができる。具体例としては、ニトロ置換フルオレノン誘導体、アントラキノジメタン誘導体等の有機材料、8−キノリノール誘導体の金属錯体、メタルフタロシアニン等が使用できる。
また、パッシブ駆動用、アクティブ駆動用のパネルを作製する上で必要とされる、自発光素子の形成する領域を区画する絶縁膜にはポジ型レジストなどの感光性樹脂材料や、酸化珪素などの無機材料を、上部電極を分断する隔壁にはネガ型レジストなどの感光性樹脂材料を用いることができ、特にこれらに限定されることはない。
図17(a)にはパッシブ駆動用パネル、図17(b)にはアクティブ駆動用パネルについて、アライメントマーク7,31Aを有する場合を示す。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る自発光パネル1の製造方法では、封止基板32と接着層31からなる封止部材30により、基板2に形成された有機EL素子6を封止する。この際、基板2は、有機EL素子6との位置関係が予め規定された位置にアライメントマーク7を有し、封止部材30は、封止基板32と、アライメントマーク7と対応する位置にアライメントマーク31Aが形成された樹脂材料からなる接着層31とを有する。そしてアライメントマーク7とアライメントマーク31Aに基づいて封止部材30と基板2との位置合わせを行い、位置合わせした状態で接着層31により有機EL素子6を覆うように、封止部材30にて有機EL素子6を封止するので、封止部材と自発光素子を高精度に位置合わせして封止することができる。また、封止基板32が不透明であっても、光透過性を有する基板2を介してアライメントマーク7とアライメントマーク31Aとに基づいて高精度に位置合わせを行うことができる。
また基板が不透明性を有し、封止基板32が透明性を有する場合であっても、接着層31に形成されたアライメントマーク31Bに基づいて高精度に位置合わせを行うことができる。
また、アライメントマークを、基板2と接着層31との貼り合わせをする際、接着領域以外、例えば,図10(b)に示すような場所に形成することで、封止性能を損なわずに高い精度にて位置合わせを行うことができる。
またアライメントマークを、例えばレーザ照射や、蒸着法、等、公知の方法により簡単に形成することができるので、本発明に係る製造方法を簡単に実現することができる。
1 自発光パネル
2 基板
3 第1の電極(下部電極)
4 成膜層
5 第2の電極(上部電極)
6 有機EL素子(自発光素子)
7 基板側アライメントマーク(第1のアライメントマーク)
8 絶縁膜
9 隔壁
30 封止部材
31 接着層
31A,31B 封止部材側アライメントマーク(第2のアライメントマーク)
32 封止基板
41 正孔注入層
42 正孔輸送層
43 発光層
44 電子輸送層
45 電子注入層
200 カメラ
401 ステージ(作業台)
402 制御部
403 圧着部

Claims (7)

  1. 基板と、発光層を有する自発光素子と、封止部材を備え、
    前記基板又は前記封止部材には、アライメントマークが形成されていることを特徴とする自発光パネル。
  2. 基板と、発光層を有する自発光素子と、封止部材を備え、
    前記基板には第1のアライメントマークが形成され、
    前記封止部材には第2のアライメントマークが形成されていることを特徴とする自発光パネル。
  3. 前記封止部材は、封止基板と樹脂フィルムを備え、
    前記樹脂フィルムには前記第2のアライメントマークが形成されていることを特徴とする請求項2に記載の自発光パネル。
  4. 前記基板は、光透過性を有し、
    前記封止基板は、不透明性を有することを特徴とする請求項3に記載の自発光パネル。
  5. 前記基板は、不透明性を有し、
    前記封止基板は、光透過性を有することを特徴とする請求項3に記載の自発光パネル。
  6. 前記封止基板は第3のアライメントマークを有することを特徴とする請求項3に記載の自発光パネル。
  7. 前記第2のアライメントマークは、押圧加工により凸形状又は凹形状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の自発光パネル。
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