JP2013133186A - 方向変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御を複雑にすることなく物品を一定の方向に確実に変換できる。
【解決手段】方向検出手段32によって、コロネパンXA1の方向が反転方向であると判断された場合、シャトル式サイドガイド51は、ベルトを伸ばした状態にして、案内ローラ53との間の間隔を詰める。コロネパンXA1は、シャトル式サイドガイド51に案内されて、案内ローラ53に突き当たる。その後、シャトル式サイドガイド51は、ベルトを縮めた状態にして、案内ローラ53との間に、コロネパンXA1の前後方向の長さよりも広い間隔を空ける。コロネパンXA1は、案内ローラ53を中心にして回転して、反転方向から基本方向に方向変換しながら、シャトル式サイドガイド51と案内ローラ53との間を通過するように搬送される。
【選択図】図6

Description

本発明は、物品の方向を変換する方向変換装置に関する。
チョココロネなどのコロネパンは、パン生地を円錐面に螺旋状に巻き付けて焼き上げた後に、その中にチョコレートなどのクリームを詰めた菓子パンである。このようなコロネパンをピロー包装する包装ラインでは、コロネパンは、ランダムにベルトコンベアなどの搬送装置によって、ピロー包装機に次々と供給される。そして、コロネパンは、ピロー包装機において、フィルムなどの包装材料によって個別に包装される。
包装材料には、コロネパンの製品情報などが、一定の方向に印刷されていたり、ラベルによって一定の方向に付されたりする。製品の規格を一定にする場合、コロネパンを一定の方向にしてピロー包装する必要がある。すなわち、コロネパンを一定の方向にしてピロー包装機に供給する必要がある。
そこで、コロネパンをピロー包装機に供給する搬送装置として、特許文献1に記載されている方向変換装置を適用し、コロネパンを一定の方向にしてピロー包装機に供給することが考えられる。この方向変換装置を適用した場合、上流側の搬送コンベアからコロネパンを受け入れて、下流側の搬送コンベアに送り出すまでの間に、当該コロネパンを一定の方向に変換することになる。
具体的に、上記方向変換装置は、幅方向に並べて配置される一対の搬送ローラと、これら一対の搬送ローラを互いに独立して回転させる一対のモータと、上流側の搬送コンベアで搬送中のコロネパンを撮像するカメラと、このカメラの撮像結果に基づいて一対のモータを制御するCPUと、を備えている。この方向変換装置によれば、一対の搬送ローラの相対的な回転速度を、撮像結果に応じた速度に設定することで、コロネパンを一定の方向に変換できる。
特許第2896776号公報(図1および図3参照)
しかしながら、特許文献1に記載された方向変換装置では、撮像結果に応じて、搬送ローラの回転速度を制御する必要がある。すなわち、搬送ローラの制御が複雑である。また、コロネパンの個々の物性の違いにより、コロネパンが搬送ローラ上を滑り、回転量(方向変換量)が不足することが考えられる。すなわち、上記方向変換装置では、確実に方向変換することができないおそれがある。方向変換量が不足する傾向は、コロネパンを高速で搬送する場合に顕著である。
このような問題は、コロネパンの場合に限らず、その他の食品や日用品などの各種物品の場合に共通して存在し得る。また、包装機に向けて搬送する場合に限らず、その他の搬送先に搬送する場合に共通して存在し得る。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、制御を複雑にすることなく物品を一定の方向に確実に変換する方向変換装置を提供することを目的とする。
(1)本発明は、順次供給される物品を搬送しつつ任意の前記物品の向きを反転し所定の配列に変換する方向変換装置であって、前記物品を載置して走行する第1搬送面を有する搬送手段と、前記第1搬送面の走行方向と交差する向きに配置され前記物品を側方からガイドする第1案内手段と、前記第1案内手段の下流に位置し前記搬送面の上方にあって接触した前記物品の向きが反転する突当手段とを備え、前記搬送手段は前記物品を前向き又は後ろ向きの姿勢で搬送し、前記第1案内手段は可動式になっていて反転させない前記物品を前記第1搬送面上における前記突当手段と接触しない位置に誘導する一方、反転させる前記物品を前記突当手段と接触する位置に誘導することを特徴とする方向変換装置である。
(2)本発明はまた、前記第1案内手段は横回転する第1ガイドベルトを備え、当該第1ガイドベルトのベルト速度と前記第1搬送面とは速度差が設けられていることを特徴とする上記(1)記載の方向変換装置である。
(3)本発明はまた、前記第1案内手段は伸縮することで前記物品を前記突当手段と接触しない位置又は接触する位置に誘導することを特徴とする上記(1)又は(2)記載の方向変換装置である。
(4)本発明はまた、前記搬送手段の上流側には物品整列手段が設けられており、当該物品整列手段は前記物品を載置して走行する第2搬送面と、当該第2搬送面の走行方向と交差する向きに配置され前記物品を側方からガイドする第2案内手段とを備え、当該第2案内手段は横回転する第2ガイドベルトを有し、当該第2ガイドベルトと前記第2搬送面とは速度差が設けられていることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の方向変換装置である。
(5)本発明はまた、前記第1搬送面が前記第2搬送面よりも高速であることを特徴とする上記(4)記載の方向変換装置である。
上記発明によれば、物品同士の間隔を広げた上で、当該物品を方向変換できる。これにより、方向変換している物品に対し、他の物品が接触して邪魔になることを防止できる。ひいては、制御を複雑にすることなく物品を一定の方向に確実に変換できる。
(6)本発明はまた、前記物品が前後方向において一方から他方に向かって断面積が徐々に縮小するパンであることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の方向変換装置である。
本発明の上記(1)〜(6)に記載の方向変換装置によれば、制御を複雑にすることなく物品を一定の方向に確実に変換できる。
本発明の方向変換装置の上面図であり、(A)は各構成の動きを矢印で示し、(B)はコロネパンの動きを示す。 方向変換装置の側面図である。 整列ユニットの上面図であり、(A)はコロネパンを2列にする2列分けの状態を示し、(B)はコロネパンを1列にする1列化の状態を示す。 方向変換ユニットにおける方向検出手段の側面図および断面図であり、(A)〜(C)はコロネパンの方向を基本方向であると検出する場合を示し、(D)〜(F)はコロネパンの方向を反転方向であると検出する場合を示す。 (A)〜(C)は方向変換ユニットにおける案内手段および突当手段の上面図であり、コロネパンの方向が基本方向である場合の動作を示す。 (A)〜(C)は方向変換ユニットにおける案内手段および突当手段の上面図であり、コロネパンの方向が反転方向である場合の動作を示す。
以下、図面を参照して、本発明に係る方向変換装置について詳細に説明する。
まず、図1〜図6を用いて方向変換装置10の構成について説明する。図1は、方向変換装置10の上面図であり、同図(A)は各構成の動きを矢印で示し、同図(B)はコロネパンXA1の動きを示す。図2は、方向変換装置10の側面図である。図3(A)および図3(B)は、整列ユニット11の上面図である。図3(A)は、コロネパンXA1を2列にする2列分けの状態を示す。図3(B)は、コロネパンXA1を1列にする1列化の状態を示す。
図4は、方向変換ユニット12における方向検出手段32の側面図および断面図である。図4(A)〜図4(C)は、コロネパンXA1の方向を基本方向であると検出する場合を示す。図4(D)〜図4(F)は、コロネパンXA1の方向を反転方向であると検出する場合を示す。図5(A)〜図5(C)は、方向変換ユニット12における案内手段33および突当手段34の上面図であり、コロネパンXA1の方向が基本方向である場合の動作を示す。図6(A)〜図6(C)は、方向変換ユニット12における案内手段33および突当手段の上面図であり、コロネパンXA1の方向が反転方向である場合の動作を示す。なお、各図において、一部の構成を適宜省略して、図面を簡略化する。
図1および図2に示す方向変換装置10は、コロネパンXA1を包装するラインで使用される。コロネパンXA1を包装するラインは、複数のコロネパンXA1を包装機(図示省略)に向けて搬送する搬送工程と、包装機においてコロネパンXA1を個々に包装する包装工程と、を備えている。
方向変換装置10は、搬送工程で使用される。この方向変換装置10は、後で詳述するように、コロネパンXA1を搬送しながら1列または2列に整列し、さらに、1列または2列に整列されたコロネパンXA1を一定の方向に変換する。すなわち、方向変換装置10は、順次供給されるコロネパンXA1を搬送しつつ任意のコロネパンXA1の向きを反転し所定の配列に変換する。
コロネパンXA1は、パン生地を円錐面に螺旋状に巻き付けて焼き上げた後に、その中にチョコレートなどのクリームを詰めた菓子パンである。このようなコロネパンXA1は、略円錐形状を有する。すなわち、コロネパンXA1は、前後方向において一方から他方に向かって断面積が徐々に縮小する形状を有する。具体的に、コロネパンXA1は、前側が第1高さH(図4(A)および図4(C)参照)を有すると共に、後側が第1高さHと異なる第2高さH(図4(A)および図4(B)参照)を有する。なお、本明細書では、コロネパンXA1について、先の尖った細い方を前側とし、クリームを充填する口(図示省略)がある太い方を後側として説明する。すなわち、コロネパンXA1は、前側が低く、後側が高いものとして説明する。
そして、本明細書では、コロネパンXA1を包装する場合を例に説明するが、本発明は、その他の食品や日用品などの各種物品を包装する場合に適用できる。ただし、当該物品は、前後方向において一方から他方に向かって徐々に縮小する形状であることが条件となる。そして、当該物品は、前後方向の長さが幅方向の長さよりも長いものであることが好ましい。また、本明細書では、包装機に向けて搬送する場合を例に説明するが、本発明は、搬送先が包装機に限定されるものではない。
方向変換装置10は、整列ユニット11と、方向変換ユニット12と、中心寄せユニット13と、受渡ユニット14と、制御ユニット(図示省略)と、を備えている。
これら方向変換装置10の各ユニットは、制御ユニットによって統括的に制御される。すなわち、方向変換装置10の各ユニットは、制御ユニットの制御下において動作して、その動作状況が制御ユニットによって管理されている。制御ユニットは、CPU、RAM、およびROMなどから構成され、各種制御を実行する。CPUは、いわゆる中央演算処理装置であり、各種プログラムが実行されて各種機能を実現する。RAMは、CPUの作業領域として使用される。ROMは、CPUで実行される基本OSやプログラムを記憶する。
物品整列手段である整列ユニット11は、列の乱れたコロネパンXA1を、前工程の装置100におけるベルトコンベア101から自身の上流で引き継ぐ。そして、整列ユニット11は、引き継いだコロネパンXA1を、予め設定されている列数である1列または2列に整列する。また、整列ユニット11は、1列または2列に整列したコロネパンXA1を、前側が下流を向く基本方向、または、前側が上流を向く反転方向のいずれかにし、方向変換ユニット12に送り出す。
図1、図2、図3(A)および図3(B)に示すように、整列ユニット11は、ベルトコンベア17と、通路形成手段18と、を備えている。
ベルトコンベア17は、対のスプロケット20,21と、これら対のスプロケット20,21に引っ掛けられて走行する環状のチェーン(図示省略)と、上流から下流に向けて連続して配置されてチェーンと一体になって走行する複数の走行プレート22と、動力源となるサーボモータ(図示省略)と、走行プレート22の走行方向に沿って配置された対のサイドガイド23,24と、を備えている。
一方のスプロケット20は、サーボモータに連結して当該サーボモータの駆動によって定常回転する。他方のスプロケット21は、チェーンの定常走行によって、一方のスプロケット20に連動して定常回転する。チェーンおよび複数の走行プレート22は、一方のスプロケット20の定常回転によって循環するように定常走行する。走行プレート22は、前工程の装置100におけるベルトコンベア101よりも高速で走行する。対のサイドガイド23,24は、通路形成手段18と一体となって、第2搬送面となる走行プレート22上に通路を形成する。
通路形成手段18は、走行プレート22上に、下流に向かって徐々に狭くなる通路を形成する。通路の本数は、使用態様に応じて、1本と2本とで切替え可能である。各通路は、下流側の出口が、コロネパンXA1の幅より広く、かつ、コロネパンXA1の前後方向の長さより狭く設定される。これにより、出口を通過したコロネパンXA1の方向は、前側が下流を向く基本方向、または、前側が上流を向く反転方向のいずれかになる。
具体的に、通路形成手段18は、支持ゲート27と、一対のサイドガイド28,29と、を備えている。支持ゲート27は、ベルトコンベア17の上方に架けられるように設けられている。この支持ゲート27は、一対のサイドガイド28,29を、幅方向にスライド自在に、かつ、鉛直軸回りに回転自在に支持する。
一方のサイドガイド28は、走行プレート22の走行方向と交差する向きに配置され、サイドガイド23との間に、走行プレート22上に通路を形成する。このサイドガイド28は、対のローラ(符号省略)と、これら対のローラに引っ掛けられて走行する環状のベルト(符号省略)と、動力源となるサーボモータ(符号省略)と、を備えている。
一方のローラは、サーボモータに連結して当該サーボモータの駆動によって定常回転する。他方のローラは、ベルトの定常走行によって、一方のローラに連動して定常回転する。ベルトは、一方のローラの定常回転によって循環するように定常走行する。このベルトは、横回転する第2ガイドベルトであって、サイドガイド23と向かい合って通路を形成する部分が包装機(図示省略)に向けて流れるように定常走行する。ベルトの走行速度は、ベルトコンベア17の走行速度と同じである。ただし、ベルトの走行速度は、ベルトコンベア17の走行速度と異なっていてもよい。具体的に、ベルトの走行速度は、ベルトコンベア17の流れ方向(図面における左右方向)成分の速度が、ベルトコンベア17の走行速度と同じとなる速度であることが好ましい。
他方のサイドガイド29は、走行プレート22の走行方向と交差する向きに配置され、サイドガイド24との間に、走行プレート22上に通路を形成する。このサイドガイド29は、サイドガイド28と同様、対のローラ(符号省略)と、ベルト(符号省略)と、動力源となるサーボモータ(符号省略)と、を備えている。サイドガイド29の動作は、サイドガイド28の動作と同様であり、その説明を省略する。
図1および図2に戻って説明する。搬送手段である方向変換ユニット12は、上述した基本方向または反転方向のコロネパンXA1を、整列ユニット11のベルトコンベア17から自身の上流で引き継ぐ。そして、方向変換ユニット12は、コロネパンXA1を前向きまたは後ろ向きの姿勢で搬送する。方向変換ユニット12は、引き継いだ全てのコロネパンXA1を一定の方向に変換する。すなわち、方向変換ユニット12は、基本方向のコロネパンXA1を基本方向のままにすると共に、反転方向のコロネパンXA1を基本方向に変換する。また、方向変換ユニット12は、一定の方向にしたコロネパンXA1を中心寄せユニット13に送り出す。
具体的に、方向変換ユニット12は、ベルトコンベア31と、方向検出手段32と、案内手段33と、突当手段34と、センターガイド35と、を備えている。
ベルトコンベア31は、ベルトコンベア17と同様、対のスプロケット36,37と、チェーン(図示省略)と、走行プレート38と、サーボモータ(図示省略)と、を備えている。第1搬送面である走行プレート38は、整列ユニット11の走行プレート22よりも高速で走行する。その他のベルトコンベア31の動作は、ベルトコンベア17の動作と同様であり、その説明を省略する。
方向検出手段32は、ベルトコンベア31における上流寄りに、2対のセンサボックス39,40,41,42を備えている。1対のセンサボックス39,40は、ベルトコンベア31の走行方向を向いた幅方向の右側に配置され、当該右側の列を流れるコロネパンXA1の方向を検出する。1対のセンサボックス41,42は、ベルトコンベア31の走行方向を向いた幅方向の左側に配置され、当該左側の列を流れるコロネパンXA1の方向を検出する。
図4に示すように、センサボックス39は、筐体43と、低位置センサ44と、高位置センサ45と、を備えている。低位置センサ44は、ベルトコンベア31上において、コロネパンXA1の後側の高さHおよび前側の高さHのいずれよりも低い高さhにおけるコロネパンXA1の有無を検出する。高位置センサ45は、ベルトコンベア31上において、コロネパンXA1の後側の高さHよりも低く、かつ、コロネパンXA1の前側の高さHよりも高い高さhにおけるコロネパンXA1の有無を検出する。低位置センサ44および高位置センサ45は、検出結果の信号を制御ユニットに出力する。
センサボックス40は、センサボックス39の下流側に、当該センサボックス39との間に間隔を空けて配置されている。このセンサボックス40は、センサボックス39と同様、筐体46と、低位置センサ47と、高位置センサ48と、を備えている。センサボックス40の動作は、センサボックス39の動作と同様であり、その説明を省略する。
各センサ44,45,47,48は、周知の反射型フォトセンサであり、投光部および受光部(いずれも図示省略)を備えている。各センサ44,45,47,48は、コロネパンXA1に向けて投光部から光を投射すると共に、コロネパンXA1から光が反射する場合、当該反射光を受光部に入射させる。各センサ44,45,47,48は、受光部への光の入射の有無によって、コロネパンXA1の有無を検出する。なお、各センサ44,45,47,48は、コロネパンXA1の有無を検出できればよく、反射型のフォトセンサに限定されることはない。
図4(A)〜図4(C)に示すように、低位置センサ44,47および高位置センサ45によって、コロネパンXA1が検出されると共に、高位置センサ48によってコロネパンXA1が検出されない場合に、制御ユニットによって、コロネパンXA1が基本方向であると判断される。
一方、図4(D)〜図4(F)に示すように、低位置センサ44,47および高位置センサ48によって、コロネパンXA1が検出されると共に、高位置センサ45によってコロネパンXA1が検出されない場合に、制御ユニットによって、コロネパンXA1が反転方向であると判断される。
図1に戻って説明する。センサボックス41は、センサボックス39と同様、筐体(符号省略)と、低位置センサ(図示省略)と、高位置センサ(図示省略)と、を備えている。センサボックス41の動作は、センサボックス39と同様であり、その説明を省略する。
センサボックス42は、センサボックス41の下流側に、当該センサボックス41との間に間隔を空けて配置されている。このセンサボックス42は、センサボックス39と同様、筐体(符号省略)と、低位置センサ(図示省略)と、高位置センサ(図示省略)と、を備えている。センサボックス42の動作は、センサボックス39と同様であり、その説明を省略する。また、1対のセンサボックス41,42によるコロネパンXA1の検出は、1対のセンサボックス39,40と同様であり、その説明を省略する。
図1、図2、図5および図6に示すように、第1案内手段である案内手段33は、一対のシャトル式サイドガイド51,52を備えている。これら一対のシャトル式サイドガイド51,52は、それぞれ、鉛直軸回りに回転自在に設けられている。方向変換ユニット12を機能させる場合、シャトル式サイドガイド51を案内ローラ53に向けて配置すると共に、シャトル式サイドガイド52を案内ローラ54に向けて配置する。すなわち、一対のシャトル式サイドガイド51,52を走行プレート38と交差する向きに配置する。
一方のシャトル式サイドガイド51は、複数のローラ(符号省略)と、これら複数のローラに引っ掛けられて走行する環状のベルト(符号省略)と、動力源となるサーボモータ(符号省略)と、を備えている。このシャトル式サイドガイド51は、後述するように可動式になっている。
1つのローラは、サーボモータに連結して当該サーボモータの駆動によって定常回転する。残りのローラは、ベルトの定常走行によって、サーボモータに連結しているローラに連動して定常回転する。ベルトは、サーボモータに連結しているローラの定常回転によって循環するように定常走行する。このベルトは、横回転する第1ガイドベルトであって、センターガイド35と向かい合う部分が包装機(図示省略)に向けて流れるように走行する。また、ベルトは、コロネパンXA1の方向に応じて、センターガイド35と向かい合う部分が伸縮する。すなわち、ベルトは、案内ローラ53に近付くように延伸したり、当該案内ローラ53から遠退くように収縮したりする。ベルトが伸縮するタイミングについては、後述する。ベルトの走行速度は、ベルトコンベア31の走行速度と同じである。ただし、ベルトの走行速度は、ベルトコンベア31の走行速度と異なっていてもよい。具体的に、ベルトの走行速度は、ベルトコンベア31の流れ方向(図面における左右方向)成分の速度が、ベルトコンベア31の走行速度と同じとなる速度であることが好ましい。
他方のシャトル式サイドガイド52は、シャトル式サイドガイド51と同様、複数のローラ(符号省略)と、ベルト(符号省略)と、サーボモータ(符号省略)と、を備えている。シャトル式サイドガイド52の動作は、シャトル式サイドガイド51の動作と同様であり、その説明を省略する。
突当手段34は、一対の案内ローラ53,54を備えている。案内ローラ53は、シャトル式サイドガイド51に案内されたコロネパンXA1が突き当たる位置に、鉛直軸回りに回転自在に設けられている。案内ローラ54は、シャトル式サイドガイド52に案内されたコロネパンXA1が突き当たる位置に、鉛直軸回りに回転自在に設けられている。これら案内ローラ53,54は、突き当てられたコロネパンXA1を軸回りに回転させて方向変換させる。すなわち、案内ローラ53,54に接触したコロネパンXA1の向きが反転する。
ここで、図5(A)〜図5(C)を用いて、基本方向のコロネパンXA1を基本方向のままにして搬送する動作を説明する。すなわち、基本方向のコロネパンXA1は、案内ローラ53,54によって反転させることをしないものである。なお、コロネパンXA1が、ベルトコンベア31の走行方向を向いた幅方向の右側(図面における下側)の列を流れる場合を例に説明する。
方向検出手段32によって、コロネパンXA1の方向が基本方向であると判断された場合、シャトル式サイドガイド51は、ベルトを縮めた状態にして、案内ローラ53との間に、コロネパンXA1の前後方向の長さよりも広い間隔を空ける。すなわち、シャトル式サイドガイド51は、コロネパンXA1を走行プレート38上における突当手段34と接触しない位置に誘導する。コロネパンXA1は、シャトル式サイドガイド51と案内ローラ53との間を通過するように、基本方向を維持したまま搬送される。
次に、図6(A)〜図6(C)を用いて、反転方向のコロネパンXA1を基本方向に変換して搬送する動作を説明する。すなわち、反転方向のコロネパンXA1は、案内ローラ53,54によって基本方向に反転させるものである。なお、コロネパンXA1が、ベルトコンベア31の走行方向を向いた幅方向の右側(図面における下側)の列を流れる場合を例に説明する。
方向検出手段32によって、コロネパンXA1の方向が反転方向であると判断された場合、シャトル式サイドガイド51は、ベルトを伸ばした状態にして、案内ローラ53との間の間隔を詰める(図6(A)→図6(B)参照)。すなわち、シャトル式サイドガイド51は、コロネパンXA1を走行プレート38上における突当手段34と接触する位置に誘導する。コロネパンXA1は、シャトル式サイドガイド51に案内されて、案内ローラ53に突き当たる(図6(B)参照)。
その後、シャトル式サイドガイド51は、ベルトを縮めた状態にして、案内ローラ53との間に、コロネパンXA1の前後方向の長さよりも広い間隔を空ける。コロネパンXA1は、案内ローラ53を中心にして回転して、反転方向から基本方向に方向変換しながら、シャトル式サイドガイド51と案内ローラ53との間を通過するように搬送される(図6(C)参照)。
図1および図2に戻って説明する。中心寄せユニット13は、コロネパンXA1を方向変換ユニット12のベルトコンベア31から自身の上流で引き継ぐ。そして、中心寄せユニット13は、引き継いだコロネパンXA1を、幅方向の中心に向けて幅寄せする。また、中心寄せユニット13は、幅寄せしたコロネパンXA1を、受渡ユニット14に送り出す。
具体的に、中心寄せユニット13は、ベルトコンベア57と、中心寄せ手段58と、を備えている。
ベルトコンベア57は、ベルトコンベア17と同様、対のスプロケット59,60と、チェーン(図示省略)と、走行プレート61と、サーボモータ(図示省略)と、を備えている。走行プレート61は、方向変換ユニット12の走行プレート38と等速で走行する。ベルトコンベア57の動作は、ベルトコンベア17の動作と同様であり、その説明を省略する。
中心寄せ手段58は、走行プレート61上に、下流に向かって徐々に狭くなる通路を形成する。
具体的に、中心寄せ手段58は、通路形成手段18と同様、支持ゲート62と、一対のサイドガイド63,64と、を備えている。一対のサイドガイド63,64は、互いの間に、走行プレート61上に通路を形成する。中心寄せ手段58の動作は、通路形成手段18の動作と同様であり、その説明を省略する。
受渡ユニット14は、コロネパンXA1を中心寄せユニット13のベルトコンベア57から自身の上流で引き継ぐ。そして、受渡ユニット14は、引き継いだコロネパンXA1を、包装機(図示省略)に送り出す。
具体的に、受渡ユニット14は、ベルトコンベア67を備えている。
ベルトコンベア67は、ベルトコンベア17と同様、対のスプロケット68,69と、チェーン(図示省略)と、走行プレート70と、サーボモータ(図示省略)と、一対のサイドガイド71,72と、を備えている。走行プレート70は、中心寄せユニット13の走行プレート61と等速で走行する。ベルトコンベア67の動作は、ベルトコンベア17の動作と同様であり、その説明を省略する。
次に、方向変換装置10の動作手順について、図1(A)および図1(B)に基づいて説明する。ただし、コロネパンXA1を2列に整列する場合を例に説明する。
整列ユニット11は、列の乱れたコロネパンXA1を、前工程の装置100におけるベルトコンベア101から自身の上流で引き継いで、2列に整列する。そして、整列ユニット11は、コロネパンXA1を基本方向または反転方向のいずれかにして、方向変換ユニット12に送り出す。
方向変換ユニット12は、基本方向または反転方向のコロネパンXA1を、整列ユニット11のベルトコンベア17から自身の上流で引き継ぐ。そして、方向変換ユニット12は、全てのコロネパンXA1を一定の方向(基本方向)に変換して、中心寄せユニット13に送り出す。
中心寄せユニット13は、一定の方向(基本方向)のコロネパンXA1を、方向変換ユニット12のベルトコンベア31から自身の上流で引き継ぐ。そして、中心寄せユニット13は、コロネパンXA1を幅方向の中心に寄せて、受渡ユニット14に送り出す。
受渡ユニット14は、幅方向の中心に寄せられたコロネパンXA1を、中心寄せユニット13のベルトコンベア57から自身の上流で引き継いで、そのまま包装機(図示省略)に送り出す。
このように、方向変換装置10によれば、コロネパンXA1を、通路形成手段18によって形成された通路の出口を通過させることで、当該コロネパンXA1を基本方向から反転方向のいずれかにすることができる。そして、出口を通過させたコロネパンXA1が基本方向の場合には、案内手段33のシャトル式サイドガイド51,52を収縮させることで、当該コロネパンXA1を基本方向のままにすることができる(図5(A)〜図5(C)参照)。また、出口を通過させたコロネパンXA1が反転方向の場合には、案内手段33のシャトル式サイドガイド51,52を伸長させることで、当該コロネパンXA1を突当手段34に突き当てて回転させ、基本方向にすることができる(図6(A)〜図6(C)参照)。このように、案内手段33のシャトル式サイドガイド51,52を収縮させるか伸長させるかの二択で制御するだけで、コロネパンXA1を基本方向に確実に変換できる。
そして、方向検出手段32によれば、簡単な構成で、制御を複雑にすることなくコロネパンXA1の方向を検出できる。結果、方向変換装置10によれば、制御を複雑にすることなくコロネパンXA1を一定の方向に確実に変換できる。
また、方向変換ユニット12の走行プレート38が、整列ユニット11の走行プレート22よりも高速で走行するので、コロネパンXA1同士の間隔を広げた上で、当該コロネパンXA1を方向変換できる。これにより、方向変換しているコロネパンXA1に対し、他のコロネパンXA1が接触して邪魔になることを防止できる。ひいては、制御を複雑にすることなくコロネパンXA1を一定の方向に確実に変換できる。
さらに、整列ユニット1の走行プレート22が、前工程の装置100のベルトコンベア101よりも高速で走行するので、コロネパンXA1同士の間隔を広げた上で、当該コロネパンXA1を通路に送り込める。これにより、コロネパンXA1が互いに接触するなどして通路に詰まって流れなくなることが防止できる。ひいては、制御を複雑にすることなくコロネパンXA1を一定の方向に確実に変換できる。
そして、通路形成手段18によって、通路が、下流に向けて徐々に狭くなるように形成されるので、通路の途中において、コロネパンXA1を基本方向および反転方向のいずれかに近付けたり、コロネパンXA1を基本包区御および反転方向のいずれかにしたりできる。これにより、通路の出口を通過させる時に、コロネパンXA1を円滑で確実に基本方向および反転方向のいずれかにすることができる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨および技術思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
すなわち、上記実施形態において、各構成の位置、大きさ、形状、材質、向き、数量などは適宜変更できる。
あるいは、上記実施形態において、方向検出手段32は、1対のセンサボックス39,40または41,42によってコロネパンXA1の方向を検出しているが、本発明はこれに限定されず、1個のセンサボックスによってコロネパンXA1の方向を検出するようにしてもよい。
この場合のセンサボックスは、センサボックス39〜42と同様、筐体と、低位置センサと、高位置センサと、を備えている。この場合、低位置センサおよび高位置センサは、所定の時間(1個のコロネパンXA1がセンサボックスの前を通過する時間よりも短い時間)間隔をおいてコロネパンXA1の有無を検出する。これにより、当該コロネパンXA1の方向を判断できる。
具体的に、低位置センサによってコロネパンXA1が検出されると共に、高位置センサによってコロネパンXA1が検出されず、所定の時間間隔をおいた後に、低位置センサおよび高位置センサによってコロネパンXA1が検出された場合に、制御ユニットによって、コロネパンXA1が基本方向であると判断される。
また、低位置センサおよび高位置センサによってコロネパンXA1が検出されて、所定の時間間隔をおいた後に、低位置センサによってコロネパンXA1が検出されると共に、高位置センサによってコロネパンXA1が検出されない場合に、制御ユニットによって、コロネパンXA1が反転方向であると判断される。
あるいは、上記実施形態において、方向検出手段32は、複数のセンサを配置することでコロネパンXA1の方向を検出しているが、本発明はこれに限定されず、電子カメラで撮影した画像を解析することで検出してもよい。
あるいは、上記実施形態において、案内手段33に代えて、例えば特許第4269151号公報に記載された案内装置を採用してもよい。
あるいは、上記実施形態において、ベルトコンベア17,31,57,67に代えて、プレートコンベアやローラーコンベアを採用してもよい。
あるいは、上記実施形態において、第1案内手段は、案内手段33に代えて、例えば特開2011−16660号公報に記載された揺動するサイドベルトを採用してもよい。
あるいは、上記実施形態において、第1案内手段である案内手段33は、ガイド面に摩擦抵抗の小さい樹脂製等の板状部材を設ける構成としてもよい。
10 方向変換装置
11 整列ユニット(物品整列手段)
12 方向変換ユニット(搬送手段)
22 走行プレート(第2搬送面)
28,29 サイドガイド(第2案内手段)
33 案内手段(第1案内手段)
34 突当手段
38 走行プレート(第1搬送面)
XA1 コロネパン(物品、パン)

Claims (6)

  1. 順次供給される物品を搬送しつつ任意の前記物品の向きを反転し所定の配列に変換する方向変換装置であって、
    前記物品を載置して走行する第1搬送面を有する搬送手段と、
    前記第1搬送面の走行方向と交差する向きに配置され前記物品を側方からガイドする第1案内手段と、
    前記第1案内手段の下流に位置し前記搬送面の上方にあって接触した前記物品の向きが反転する突当手段とを備え、
    前記搬送手段は前記物品を前向き又は後ろ向きの姿勢で搬送し、
    前記第1案内手段は可動式になっていて反転させない前記物品を前記第1搬送面上における前記突当手段と接触しない位置に誘導する一方、反転させる前記物品を前記突当手段と接触する位置に誘導することを特徴とする
    方向変換装置。
  2. 前記第1案内手段は横回転する第1ガイドベルトを備え、当該第1ガイドベルトのベルト速度と前記第1搬送面とは速度差が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の方向変換装置。
  3. 前記第1案内手段は伸縮することで前記物品を前記突当手段と接触しない位置又は接触する位置に誘導することを特徴とする
    請求項1又は2記載の方向変換装置。
  4. 前記搬送手段の上流側には物品整列手段が設けられており、
    当該物品整列手段は
    前記物品を載置して走行する第2搬送面と、
    当該第2搬送面の走行方向と交差する向きに配置され前記物品を側方からガイドする第2案内手段とを備え、
    当該第2案内手段は横回転する第2ガイドベルトを有し、
    当該第2ガイドベルトと前記第2搬送面とは速度差が設けられていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の方向変換装置。
  5. 前記第1搬送面が前記第2搬送面よりも高速であることを特徴とする
    請求項4記載の方向変換装置。
  6. 前記物品が前後方向において一方から他方に向かって断面積が徐々に縮小するパンであることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかに記載の方向変換装置。
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