JP2013132824A - プリンタ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録紙に印字をするプリントヘッドと、フレームに支持されているプラテンローラと、前記フレームと前記プリントヘッドとの間に設けられており、前記プリントヘッドを前記プラテンローラの側に加圧する付勢バネと、を有し、前記プリントヘッドを介した前記付勢バネの復元力により、前記プラテンローラは前記フレームに支持されていることを特徴とするプリンタ装置を提供することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図4
Description
最初に、背面支持板を有する構造のサーマルヘッドを用いたプリンタについて説明する。図1に示すプリンタ装置は、ヒートシンクを有するサーマルヘッド910、プラテンローラ920、開閉アーム930、コイルバネ950を有しており、フレーム960に設置されている。開閉アーム930には、背面支持板940が設けられており、開閉アーム930により、プラテンローラ920が支持されている。即ち、この構造のプリンタ装置では、コイルバネ950の復元力は、矢印A1に示すように、ヒートシンクを有するサーマルヘッド910を介し、プラテンローラ920に加えられている。更に、この力は、矢印B1に示すように、プラテンローラ920を介し、開閉アーム930に加えられており、コイルバネ950の復元力により、プラテンローラ920は、開閉アーム930に支持される構造となっている。この構造のプリンタ装置では、背面支持板940とサーマルヘッド910との間に設けられたコイルバネ950により、サーマルヘッド910にはプラテンローラ920が設けられている側に力が加えられている。
次に、第1の実施の形態におけるプリンタ装置について説明する。本実施の形態におけるプリンタ装置は、図3に示すように、プリントヘッドとなるサーマルヘッド110、プラテンローラ120、開閉アーム130、第1の付勢バネ140、第2の付勢バネ150を有しており、フレーム160に設置されている。本実施の形態におけるプリンタ装置は、後述するように、プラテンローラ120は、第1の付勢バネ140により加えられた力によりフレーム160により支持される構造のものである。尚、本実施の形態では、第1の付勢バネ140には、コイルバネが用いられており、第2の付勢バネ150には、ねじりコイルバネ(トーションバネ)等が用いられている。
次に、図4から図6に基づきフレーム160について説明する。尚、図4は本実施の形態におけるプリンタ装置の側面図であり、図5は、図4の要部拡大図であり、図6は、フレーム160の側面図である。
次に、図4、図5、図7に基づき開閉アーム130について説明する。開閉アーム130は、開閉アーム操作部134を押下等することによりアーム回転軸131を中心として回転し可動するものであるが、開閉アーム側面部には、プラテンローラ120のプラテン軸受121が入る開閉アーム開口部135が設けられており、開閉アーム開口部135の縁であって、最もアーム回転軸131から離れた位置にロック部136が設けられている。また、開閉アーム開口部135を介し、ロック部136と反対側には、後述するようにプラテンローラ120を取り外す際に、プラテン軸受121を外に押す外側接触部137が設けられている。尚、図7は、開閉アーム130の側面図である。
次に、本実施の形態におけるプリンタ装置において、プラテンローラ120の取り外し方法について、図8から図11に基づき説明する。本実施の形態におけるプリンタ装置においては、プラテンローラ120を取り外す際には、図3等に示されるように、開閉アーム130における開閉アーム操作部134を押下する。開閉アーム操作部134を押下することにより、図5に示す状態から図8に示す状態になるが、図8に示す状態では、プラテン軸受121と開閉アーム130におけるロック部136とが接しているため、プラテン軸受121は、フレーム開口部162の外に出ることはできない。
次に、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態と開閉アームの形状が異なるプリンタ装置である。
次に、第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、プラテンローラ120の回転方向が、フレーム160の第2の導入部164における縁部164aと接している部分が下方向に移動するように、即ち、フレーム開口部162の内側に移動するように回転させることを特徴とするものである。具体的には、図13において、プラテンローラ120を時計方向に回転させるものである。このようにプラテンローラ120を時計方向に回転させることにより、サーマルヘッド110と記録紙を介して接している部分の摩擦力により、第2の導入部164における縁部164aと接しているプラテン軸受121には下側に力が働く。従って、プラテン軸受121には、フレーム開口部162の内部に移動する方向に力が働くため、プラテンローラ120が飛び出してしまうことを防ぐことができる。このように、本実施の形態におけるプリンタ装置では、印字等を行う際に、プラテンローラ120を回転させた場合において、プラテン軸受121がフレーム開口部162の外に出てしまうことを防ぐことができる。
111 ヒートシンク(ヘッド支持板)
120 プラテンローラ
121 プラテン軸受
121a プラテン軸受の中心
130 開閉アーム
131 アーム回転軸
134 開閉アーム操作部
135 開閉アーム開口部
136 ロック部
136a 接触部
137 外側接触部
140 第1の付勢バネ
150 第2の付勢バネ
160 フレーム
161 フレーム側面部
162 フレーム開口部
163 第1の導入部
163a 縁部
164 第2の導入部
164a 縁部
170 モータ
180 ギア部
Claims (4)
- 記録紙に印字をするプリントヘッドと、
フレームに支持されているプラテンローラと、
前記フレームと前記プリントヘッドとの間に設けられており、前記プリントヘッドを前記プラテンローラの側に加圧する付勢バネと、
を有し、
前記プリントヘッドを介した前記付勢バネの復元力により、前記プラテンローラは前記フレームに支持されていることを特徴とするプリンタ装置。 - 前記フレームに対しアーム回転軸を中心に回転し可動するよう支持されている開閉アームを有し、
前記アーム回転軸を中心に前記開閉アームを可動させることにより、前記プラテンローラが前記開閉アームにより押され、前記プラテンローラを取り外すことができることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 - 前記フレームには、前記プラテンローラにおけるプラテン軸受が入るフレーム開口部が設けられており、前記フレーム開口部における縁部と前記プラテン軸受との接触点における接線方向と、前記付勢バネの復元力の働く方向とは、略垂直であることを特徴とする請求項1または2に記載のプリンタ装置。
- 前記プラテンローラの回転方向は、前記フレーム開口部における縁部と前記プラテン軸受との接触点から、前記フレーム開口部の入口方向に向かうよう回転するものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のプリンタ装置。
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JP2002120389A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-04-23 | Nagano Fujitsu Component Kk | サーマルプリンタユニット及びサーマルプリンタ装置 |
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2011
- 2011-12-26 JP JP2011284427A patent/JP5977516B2/ja active Active
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JP5977516B2 (ja) | 2016-08-24 |
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