JP2013131963A - タイムコード表示装置及びタイムコード表示方法 - Google Patents

タイムコード表示装置及びタイムコード表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示部に表示される左右映像のタイムコードがずれていても、ユーザはタイムコードの差を認識しづらい。
【解決手段】タイムコード表示装置10は、左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、右映像信号から右映像タイムコードを抽出するタイムコード抽出部2と、左右映像のタイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力するタイムコード比較部4と、比較結果が、左右映像のタイムコードの一致を表す場合には左右映像のタイムコードを同じ表示とすることを決定し、左右映像のタイムコードの不一致を表す場合には左右映像のタイムコードを異ならせた表示とすることを決定して、左右映像のタイムコードを表示部6に表示する表示決定部5と、を備える。
【選択図】図1

Description

本開示は、立体映像を構成する左映像及び右映像の映像信号に付されたタイムコードを表示する場合に適用して好適なタイムコード表示装置及びタイムコード表示方法に関する。
従来、ユーザの左右の目の視差に合わせて設置される2台のカメラが撮像した同一の被写体の映像を用いて、ユーザが立体視できる立体映像を生成する技術がある。2台のカメラが撮像した映像は、左目用の「左映像」と、右目用の「右映像」(以下、「左映像と右映像」を「左右映像」とも略記する。)と呼ばれる。
ユーザが立体映像を視聴可能な表示装置として、3Dディスプレイ装置やスクリーンに映像を投影するプロジェクタ装置がある。これらの表示装置は、表示面に対して時分割で交互に左右映像を表示しており、液晶シャッタを左右レンズに用いたシャッタ眼鏡と組み合わせて使用される。立体映像の撮影時には、左映像信号に左映像タイムコードが記録され、右映像信号に右映像タイムコード(以下、「左映像タイムコード及び右映像タイムコード」を「左右映像のタイムコード」と略記する。)が付される。
このタイムコード(図中では、TC(Time Code)と略記する場合がある。)は、映像の1フレーム毎に記録時間と共に付される値である。そして、放送局等で行われる映像の編集時には左右映像のタイムコードを業務用のモニターに表示し、左右映像の再生タイミング等を調整する作業が行われていた。このため、従来、タイムコードを左右映像に表示するための技術が知られている。
特許文献1には、左右映像に同時刻のタイムコードを設定し、左右映像のフィールドデータを記憶し、両者から同時刻の立体映像として出力させる編集装置が開示されている。
特公平6−32481号公報
近年は、デュアルリンク等により左映像信号と右映像信号がそれぞれ別のケーブルによってモニターに送られる場合がある。このため、モニターには、左映像タイムコード又は右映像タイムコードのいずれかを表示していたが、これではユーザは左右映像のタイムコードが一致しているか不一致であるかを知ることが出来なかった。
また、左右映像のタイムコードを同時に表示しても、ユーザがリアルタイムでフレーム単位の差を視認することは困難である。また、特許文献1に開示された技術は、予めタイムコードを合わせた状態で左右映像の映像信号をモニターに出力するものであるため、再生時点で左右映像のタイムコードがずれてしまうことがあり、その場合にはユーザがタイムコードのずれを認識できなかった。
本開示はこのような状況に鑑みて成されたものであり、左右映像のタイムコードの一致又は不一致を認識しやすくすることを目的とする。
本開示は、立体映像を構成する左映像信号及び右映像信号のうち、左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、右映像信号から右映像タイムコードを抽出する。
左映像タイムコード及び右映像タイムコードを比較して、左映像タイムコード及び右映像タイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力する。
そして、比較結果が、左映像タイムコード及び右映像タイムコードの一致を表す場合には左映像タイムコード及び右映像タイムコードを同じ表示とすることを決定する。左映像タイムコード及び右映像タイムコードの不一致を表す場合には左映像タイムコード及び右映像タイムコードを異ならせた表示とすることを決定して、左映像タイムコード及び右映像タイムコードを表示部に表示する。
本開示によれば、左右映像のタイムコードが不一致であると、左右映像のタイムコードを異ならせて表示部に表示する。このため、ユーザは左映像タイムコード及び右映像タイムコードが不一致であることを容易に視認できる。
本開示の第1の実施の形態例におけるタイムコード表示装置の内部構成例を示すブロック図である。 本開示の第1の実施の形態例におけるタイムコード表示装置の処理例を示すフローチャートである。 本開示の第1の実施の形態例における表示部の画面の表示例を示す説明図である。 本開示の第2の実施の形態例におけるタイムコード表示装置の内部構成例を示すブロック図である。 本開示の第2の実施の形態例における表示部の画面の表示例を示す説明図である。 本開示の第3の実施の形態例におけるタイムコード表示装置の内部構成例を示すブロック図である。
以下、本開示を実施するための形態(以下、実施の形態例とする。)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態例(タイムコードの表示制御:左右映像のタイムコードを同時に表示する例)
2.第2の実施の形態例(タイムコードの表示制御:左右映像のタイムコードをフレーム毎に切替えて表示する例)
3.第3の実施の形態例(タイムコードの表示制御:左右映像のタイムコードの差分値を表示する例)
4.変形例
<1.第1の実施の形態例>
[左右映像のタイムコードを同時に表示する例]
以下、本開示の第1の実施の形態例について、図1〜図3を参照して説明する。本実施の形態例では、左右映像を表示する際に、左右映像のタイムコードについても表示するタイムコード表示装置10に適用した例について説明する。
このタイムコード表示装置10は、コンピュータがプログラムを実行することにより、後述する内部ブロックが連携して行うタイムコード表示方法を実現する。
図1は、タイムコード表示装置10の内部構成例を示すブロック図である。
タイムコード表示装置10は、左映像信号及び右映像信号が入力する映像信号入力部1と、左映像信号及び右映像信号から左右映像のタイムコードを抽出するタイムコード抽出部2とを備える。また、左映像信号及び右映像信号を合成して立体映像を生成する映像信号合成部3と、タイムコード抽出部2が抽出した左右映像のタイムコードを比較するタイムコード比較部4とを備える。また、左右映像のタイムコードの一致又は不一致に合わせてタイムコードを表示する色を決定する表示決定部5と、立体映像及び左右映像のタイムコードを表示する表示部6とを備える。
映像信号入力部1は、立体映像を撮影するカメラシステム、立体映像を再生する再生装置、映像データベース等が接続されるネットワークのインタフェースとして用いられる。このため、映像信号入力部は、ネットワークを介して受け取った左映像信号及び右映像信号を出力する。映像信号入力部1に入力する左映像信号及び右映像信号は、例えば、LTC(Longitudinal Time Code)及びVITC(Vertical Interval Time Code)によって不図示の記録媒体や撮像装置等に記録されている。なお、テープの長手方向に記録されるタイムコードを「LTC」と呼び、映像信号の垂直帰線消去期間に記録されるタイムコードを「VITC」と呼ぶ。
タイムコード抽出部2は、立体映像を構成する左映像信号及び右映像信号のうち、左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、右映像信号から右映像タイムコードを抽出する。
映像信号合成部3は、映像信号入力部1から受け取る左映像信号及び右映像信号を合成した立体映像を表示部6に表示する。表示部6は、フレーム毎に時分割で交互に左右映像を表示する。
タイムコード比較部4は、左右映像のタイムコードを比較して、左右映像のタイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力する。ここで、左右映像のタイムコードは、共に、「時:分:秒:フレーム」の数値を含んでいる。そして、例えば、映像が30フレーム/秒で再生される場合には、フレームの数値は、”0〜29”の範囲でサイクリックに増えることになる。
表示決定部5は、比較結果が、左右映像のタイムコードの一致を表す場合には左右映像のタイムコードを同じ表示とすることを決定する。一方、左右映像のタイムコードの不一致を表す場合には左右映像のタイムコードを異ならせた表示とすることを決定する。そして、決定に基づいて左右映像のタイムコードを表示部6に表示する。表示部6は、立体映像又は平面映像を表示可能なモニターであり、ユーザは表示を任意に切替えることができる。
図2は、タイムコード表示装置10の処理例を示すフローチャートである。
始めに、タイムコード抽出部2は、映像信号入力部1から左映像信号及び右映像信号が入力されると(ステップS1)、左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、右映像信号から右映像タイムコードを抽出する(ステップS2)。
次に、タイムコード比較部4は、左右映像のタイムコードを比較し、比較結果を出力する(ステップS3)。そして、表示決定部5は、比較結果に基づいて、左右映像のタイムコードの一致又は不一致を判断する(ステップS4)。
左右映像のタイムコードが一致する場合には、表示決定部5は、左右映像のタイムコードを通常の色(例えば、黒背景の白文字)で表示することを決定し、いずれのタイムコードも通常色で表示部6に表示する(ステップS5)。
一方、不一致である場合には、表示決定部5は、左映像タイムコードを通常の色で表示し、右映像タイムコードを反転した色(例えば、白背景の黒文字)で表示することを決定し、決定した色のタイムコードを表示部6に表示する(ステップS6)。本例では、左映像タイムコードを基準とし、左映像タイムコードに対して右映像タイムコードがずれた場合に、右映像タイムコードの表示色を変えている。
図3は、表示部6の画面の表示例を示す。図3Aは、左右映像のタイムコードが一致する場合の表示例を示し、図3Bは、左右映像のタイムコードが不一致となる場合の表示例を示す。
表示部6は、テスト映像として白から黒までの各色を示すカラーバーを表示し、画面上部に左右映像のタイムコードを表示している。そして、各タイムコードの先頭には、表示しているタイムコードがVITCであることを示す「V」が付されている。図3Aに示す立体映像は、左右映像のタイムコードが一致しているため、黒色の背景に白文字で表示されている。
一方、図3Bに示す立体映像は、左右映像のタイムコードは1フレームだけ一致していない。そして、右映像タイムコードの背景が白色となり、右映像タイムコードは黒文字に反転表示されている。このため、ユーザは、わずかにフレームが異なった場合であっても、左右映像のタイムコードが不一致であることをリアルタイムで認識できる。
ここで、左右映像のタイムコードは、映像信号合成部3が出力する立体映像に重畳して表示される。このため、3Dメガネの左シャッタ又は右シャッタのうち、いずれかのシャッタを閉じ、他方のシャッタを開けても、ユーザは左右映像のタイムコードを同時に視認することができる。
以上説明した第1の実施の形態に係るタイムコード表示装置10によれば、左右映像のタイムコードが不一致になると、右映像タイムコードが反転表示される。このため、ユーザは、左右映像のタイムコードが不一致になったことを速やかに視認できる。
<2.第2の実施の形態例>
[左右映像のタイムコードをフレーム毎に切替えて表示する例]
次に、本開示の第2の実施の形態について、図4と図5を参照して説明する。本実施の形態では、表示部6が立体映像を表示するように切替え、フレーム毎に交互に左右映像のタイムコードを表示するタイムコード表示装置20に本開示を適用した例について説明する。以下の説明において、既に第1の実施の形態で説明した図1に対応する部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
図4は、タイムコード表示装置20の内部構成例を示すブロック図である。
タイムコード表示装置20は、上述した第1の実施の形態例に係るタイムコード表示装置10と同様の構成としてあるが、映像信号合成部21を表示決定部5の後段に配置した点が異なる。
映像信号合成部21には、映像信号入力部1から左映像信号及び右映像信号が入力し、表示決定部5から左映像タイムコード、右映像タイムコード、及び決定したタイムコードの表示色の情報が入力する。そして、映像信号合成部21は、左映像信号及び右映像信号を合成した立体映像のうち、左映像には左映像タイムコードを重畳し、右映像には右映像タイムコードを重畳して、立体映像を表示部6に表示する。
表示部6は、フレーム毎に左右映像を切替えて表示する。このため、ユーザが掛ける3Dメガネの左目シャッタを開け、右目シャッタを閉じると、ユーザは左映像を見続けることになる。このとき、左映像には左映像タイムコードが表示され、右映像タイムコードは表示されていない状態となる。逆に、3Dメガネの左目シャッタを閉じ、右目シャッタを開けると、ユーザは右映像を見続けることになる。このとき、右映像には右映像タイムコードが表示され、左映像タイムコードは表示されていない状態となる。
図5は、表示部6の画面の表示例を示す。図5Aは、左右映像のタイムコードが一致する場合の表示例を示し、図5Bは、左右映像のタイムコードが不一致となる場合の表示例を示す。
図5Aに示す立体映像は、左右映像のタイムコードが一致しているため、黒色の背景に白文字で表示されている。
一方、図5Bに示す立体映像は、左右映像のタイムコードは1フレームだけ一致していない。そして、右映像タイムコードの背景が白色となり、右映像タイムコードは黒文字に反転表示されている。このため、ユーザは、わずかにフレームが異なった場合であっても、左右映像のタイムコードが不一致であることをリアルタイムで認識できる。
以上説明した第2の実施の形態に係るタイムコード表示装置20によれば、左右映像のタイムコードは、フレーム毎に交互に表示され、ユーザは左右映像のタイムコードが不一致になったことを速やかに視認できる。さらに、3Dメガネの左目シャッタ又は右目シャッタのいずれかを開けると、ユーザは左映像又は右映像のいずれかを見続けることができる。このため、ユーザは不一致となったタイムコードが左映像又は右映像のいずれであるかを速やかに認識できる。
また、左右映像のタイムコードの位置が画面の左右に対応していなくても、3Dメガネの片方のシャッタを開け続けていれば、ユーザはずれが生じたタイムコードと映像を速やかに認識することが可能となる。
<3.第3の実施の形態例>
[左右映像のタイムコードの差分値を表示する例]
次に、本開示の第3の実施の形態について、図6を参照して説明する。本実施の形態では、左右映像のタイムコードの差分値を表示部6に表示するタイムコード表示装置30に本開示を適用した例について説明する。以下の説明において、既に第1の実施の形態で説明した図1に対応する部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
図6は、タイムコード表示装置30の内部構成例を示すブロック図である。
タイムコード表示装置30は、上述した第1の実施の形態例に係るタイムコード表示装置10と同様の構成としてある。しかし、左右映像のタイムコードのずれ量を示すフレームの差分値を表示部6に表示するタイムコード比較部31を備える点が異なる。
タイムコードは高速でカウントが増加することにより、ユーザは、左右映像のタイムコードが不一致になった瞬間のフレーム位置を把握しにくい。このため、タイムコード比較部31は、左右映像のタイムコードの差分値に加えて、左右映像のタイムコードが異なり始めた時点の時間情報を表示部6に表示する。
タイムコード比較部31は、左右映像のタイムコードが異なり始めた時点の時間情報をメモリ32に書き込む。そして、表示決定部5に比較結果を出力すると共に、左右映像のタイムコードの差分値と、メモリ32から読出した時間情報を表示部6に表示する。
以上説明した第3の実施の形態に係るタイムコード表示装置30によれば、左右映像のタイムコードが異なり始めた時点で、差分値を表示部6に表示する。このため、ユーザは、左右映像のタイムコードのずれを示す差分値を速やかに把握することができる。
また、タイムコード表示装置30は、左右映像のタイムコードが異なり始めた時点の時間情報を表示部6に表示する。このため、どの時点で左右映像のタイムコードが異なり始めたかを容易に知ることができる。
なお、タイムコード表示装置30が表示部6に表示する差分値と時間情報は、同時に表示してよいし、一方だけを表示してもよい。この表示についてはユーザが任意に設定できる。また、左右映像のタイムコードがずれた後、再び一致する場合には、時間情報は、タイムコードがずれ始めた時間と一致した時間とを含んで表示してもよい。
<4.変形例>
なお、上述した第1〜第3の実施の形態に係るタイムコード表示装置に入力する左右映像の映像信号には、いずれかのタイムコードが付されていない場合もある。この場合には、タイムコードが付されていないことをユーザに示すため、タイムコードが付されていない映像信号について、常に反転表示する。例えば、タイムコードが表示される欄には、”――:――:――:――”のように、ハイフンで表示すればよい。
また、基準となるタイムコードからずれた場合には、反転表示するだけでなく、例えば、赤色等に表示色を変え、点滅させ、太字等で強調表示し、又は非表示としてもよい。また、反転表示するタイムコードは、左右映像のタイムコードのいずれであってもよく、任意にユーザが設定できるものとする。
また、左右映像のタイムコードが予め一定量だけずれた状態で映像信号入力部1に入力する場合もある。このような場合には、ずれの一定量を予め定めておけばよい。そして、左右映像のタイムコードのずれが一定量を維持すれば通常色で表示し、一定量を超えたとき、又は一定量からずれた時に片方のタイムコードを反転表示してもよい。
また、左右映像のタイムコードのずれを厳密にフレーム単位で管理する必要がなく、例えば、秒単位のずれまで許容する場合には、このずれが左右映像のタイムコードが一致していると推定できる許容範囲と設定してもよい。このような許容範囲としては、ユーザが任意に設定することが可能である。
また、左右映像のタイムコードが不一致になったことを音声、アイコン表示等によりユーザに知らせてもよい。また、タイムコードは、「時:分:秒:フレーム」の数値を含むようにしたが、「時:分:秒」だけでもよく、フレームの代わりにフィールドの数値を含むようにしてもよい。また、フレームの例として、30フレーム/秒を適用したが、60フレーム/秒でもよいし、その他の値であってもよい。
また、表示部6は、時分割ではなく、表示画面の1ライン毎に左右映像を表示するモニターとして用いてもよい。このとき、ユーザは偏光板を左右レンズに用いた偏光眼鏡等を使って立体映像を見ることができる。また、片方のレンズの偏光を変える制御を行うことによって、左右映像のいずれか一方を見ることも可能である。
また、上述した実施の形態例における一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、又は各種の機能を実行するためのプログラムをインストールしたコンピュータにより、実行可能である。例えば汎用のパーソナルコンピュータ等に所望のソフトウェアを構成するプログラムをインストールして実行させればよい。
また、上述した実施の形態例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。また、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPU等の制御装置)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、機能が実現されることは言うまでもない。
この場合のプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態例の機能が実現される。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施の形態例の機能が実現される場合も含まれる。このように一連の処理は、ハードウェアにより実行することができるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。
また、本開示は上述した実施の形態例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本開示の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
なお、本開示は以下のような構成も取ることができる。
(1)立体映像を構成する左映像信号及び右映像信号のうち、前記左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、前記右映像信号から右映像タイムコードを抽出するタイムコード抽出部と、
前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを比較して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力するタイムコード比較部と、
前記比較結果が、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを同じ表示とすることを決定し、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの不一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを異ならせた表示とすることを決定して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを表示部に表示する表示決定部と、を備える
タイムコード表示装置。
(2)さらに、前記左映像信号及び前記右映像信号を合成した前記立体映像を前記表示部に表示する映像信号合成部を備え、
前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードが前記立体映像に重畳して前記表示部に表示される
前記(1)記載のタイムコード表示装置。
(3)さらに、前記立体映像のうち、左映像には前記左映像タイムコードを重畳し、右映像には前記右映像タイムコードを重畳して、前記立体映像を前記表示部に表示する映像信号合成部を備える
前記(1)記載のタイムコード表示装置。
(4)前記タイムコード比較部は、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの差分値を前記表示部に表示する
前記(1)〜(3)のいずれかに記載のタイムコード表示装置。
(5)前記表示決定部は、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを異ならせた表示とする場合に、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードのいずれか一方の表示色を変え、点滅させ、強調し、又は非表示とする
前記(1)〜(4)のいずれかに記載のタイムコード表示装置。
(6)立体映像を構成する左映像信号及び右映像信号のうち、前記左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、前記右映像信号から右映像タイムコードを抽出することと、
前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを比較して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力することと、
前記比較結果が、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを同じ表示とすることを決定し、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの不一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを異ならせた表示とすることを決定して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを表示部に表示することと、を含む
タイムコード表示方法。
1…映像信号入力部、2…タイムコード抽出部、3…映像信号合成部、4…タイムコード比較部、5…表示決定部、6…表示部、10,20,30…タイムコード表示装置

Claims (6)

  1. 立体映像を構成する左映像信号及び右映像信号のうち、前記左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、前記右映像信号から右映像タイムコードを抽出するタイムコード抽出部と、
    前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを比較して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力するタイムコード比較部と、
    前記比較結果が、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを同じ表示とすることを決定し、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの不一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを異ならせた表示とすることを決定して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを表示部に表示する表示決定部と、を備える
    タイムコード表示装置。
  2. さらに、前記左映像信号及び前記右映像信号を合成した前記立体映像を前記表示部に表示する映像信号合成部を備え、
    前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードが前記立体映像に重畳して前記表示部に表示される
    請求項1記載のタイムコード表示装置。
  3. さらに、前記立体映像のうち、左映像には前記左映像タイムコードを重畳し、右映像には前記右映像タイムコードを重畳して、前記立体映像を前記表示部に表示する映像信号合成部を備える
    請求項1記載のタイムコード表示装置。
  4. 前記タイムコード比較部は、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの差分値を前記表示部に表示する
    請求項2記載のタイムコード表示装置。
  5. 前記表示決定部は、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを異ならせた表示とする場合に、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードのいずれか一方の表示色を変え、点滅させ、強調し、又は非表示とする
    請求項4記載のタイムコード表示装置。
  6. 立体映像を構成する左映像信号及び右映像信号のうち、前記左映像信号から左映像タイムコードを抽出し、前記右映像信号から右映像タイムコードを抽出することと、
    前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを比較して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致又は不一致の情報が含まれる比較結果を出力することと、
    前記比較結果が、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを同じ表示とすることを決定し、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードの不一致を表す場合には前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを異ならせた表示とすることを決定して、前記左映像タイムコード及び前記右映像タイムコードを表示部に表示することと、を含む
    タイムコード表示方法。
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