JP2013131462A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】電池モジュールの並設方向に熱交換媒体を流動させる場合、電池モジュールの間に熱交換媒体の流れを妨げる部材が配置されたとしても、電池セルを効果的に冷却することができる電池パックを提供する。
【解決手段】電池パックケースと、電池パックケース内に、間隙を有して第1の方向に並設した状態で収容される、複数の電池セル11を備えた第1の電池モジュール2と、電池パックケース内に、間隙を有して第1の方向に直交する第2の方向に並設した状態で収容される、複数の電池セル11を備えた第2の電池モジュールと、電池パックケース又は電池モジュールの一部で構成され、第1の電池モジュールと第2の電池モジュールとを仕切る仕切部6と、電池パックケース内で、第1の方向及び第2の方向に直交する第3の方向に熱交換媒体を流動可能とする熱交換媒体案内構造とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電池パックに関するものである。
従来、電池パックとして、複数の電池モジュールを並設し、各電池モジュールに収容される電池セルの積層方向に直交する方向(電池モジュールの並設方向)に冷却風を流動させることにより、電池セルを冷却するようにしたものが公知である(特許文献1)。
しかしながら、前記従来の電池パックでは、電池モジュールの間にバスバー等の必要な部材を配置せざるを得ない場合や、補強部材をモジュール間に設ける場合には、冷却風の流れが妨げられ、電池セルの冷却が不十分となる恐れがある。
特開2009−252473号公報
本発明は、電池モジュールの並設方向に熱交換媒体を流動させる場合、電池モジュールの間に熱交換媒体の流れを妨げる部材が配置されたとしても、電池セルを効果的に冷却することができる電池パックを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
電池パックを、
電池パックケースと、
前記電池パックケース内に、間隙を有して第1の方向に並設した状態で収容される、複数の電池セルを備えた第1の電池モジュールと、
前記電池パックケース内に、間隙を有して前記第1の方向に直交する第2の方向に並設した状態で収容される、複数の電池セルを備えた第2の電池モジュールと、
前記第1電池モジュールと前記第2電池モジュールとを仕切る仕切部と、
前記電池パックケース内で、前記第1の方向及び前記第2の方向に直交する第3の方向に熱交換媒体を流動可能とする熱交換媒体案内構造と、
を備えた構成としたものである。
この構成により、流動を妨げるもののない第3の方向に熱交換媒体を流動させることができるので、熱交換媒体を、圧力損失を抑えつつ、電池セル同士の隙間にも十分に流動させることができる。電池セル同士の対向面は、電池セルのうち、最も表面積の大きな面である。したがって、電池セルの冷却を効果的に行わせることが可能となる。
前記熱交換媒体案内構造は、前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとを仕切る仕切部を備えるようにすればよい。
前記仕切部は、前記電池パックケース又は前記電池モジュールに一体的に形成すれば、部品点数が増大せず、安価に製作できる。
前記各電池モジュールを構成する電子セルの端子同士を接続する接続部材を備えるようにしてもよい。
すなわち、電池モジュールの間に位置する接続部材を備えるような態様であっても、この接続部材によって流れを妨げられることのない第3の方向に熱交換媒体を流動させているので、圧力損失が生じにくく、電池セルを効果的に冷却することができる。
前記電池モジュールは、略直方体形状であり、一の面の長辺が前記第3の方向に沿うと共に、前記一の面の両端部から端子をそれぞれ突出させるのが好ましい。
この構成により、接続部材を設けて各電池モジュールを電気接続しても、熱交換媒体案内構造によって第3の方向の熱交換媒体の流れを得ることができるため、接続部材が熱交換媒体の流れを妨げることがない。
前記第3の方向は、前記電池パックの使用状態で、鉛直方向と合致しているのが好ましい。
この構成により、電池パックの水平方向の占有スペースを低減することができる。また、鉛直方向に多段で複数の電池モジュールを配置する場合のように、上段側の電池モジュールを支持する強度の高い構造も不要である。
前記電池モジュールの間に補強部材を設けるのが好ましい。
この構成により、補強部材を設けて電池パックの剛性を高めたとしても、熱交換媒体案内構造によって冷却風を第3の方向に流動させることができるので、補強部材が冷却風の流れを妨げることがない。
前記電池モジュールが並設される第1の方向及び第2の方向に沿って、前記電池モジュールの両側にそれぞれ形成される2つの流路を備え、
前記熱交換媒体案内構造は、流路の少なくともいずれか一方の途中に設けられ、熱交換媒体を、前記第3の方向に流動可能とする案内部で構成するのが好ましい。
この構成により、流路の途中に案内部を設けただけの簡単な構成で、熱交換媒体の流動方向を第3の方向へと変換することができる。
前記熱交換媒体案内構造は、第1の方向又は第2の方向に向かって流動しようとする熱交換媒体が、隣接する各電池モジュールの間を、順次、上流側の各電池モジュールの端部で折り返しながら第3の方向へと流動可能とする構成であるのが好ましい。
この構成により、熱交換媒体を隣接する電池モジュールの間に流動させる際、順次、第1の方向又は第2の方向の上流側に位置する隙間から順に流動させることができる。したがって、各電池モジュールを構成する各電池セルを効果的に冷却することが可能となる。
前記案内部は、前記各電池モジュールに対して前記各流路のいずれか一方に設けられ、かつ、隣接する電池モジュールの間で、配置する流路を逆にすればよい。
この構成により、熱交換媒体は、順次、案内部によって一方の流路から隣接する電池モジュールの間を流動し、他方の流路に至った後、案内部によって他方の流路から次に隣接する電池モジュールの間へと流動し、各電池モジュールを構成する各電池セルを効果的に冷却することが可能となる。
本発明によれば、流動を妨げるもののない第3の方向に熱交換媒体を流動させるようにしているので、熱交換媒体を、圧力損失を抑えつつ、電池セル同士の隙間にも十分に流動させることができる。したがって、電池セルの冷却を効果的に行わせることが可能となる。また、仕切部を電池パックケース又は電池モジュールの一部で構成しているので、部品点数が増大せず、安価に製作できる。
本実施形態に係る電池パックの一部を削除した状態を示す概略分解斜視図である。 図1の熱交換媒体案内構造を示す部分拡大斜視図である。 本実施形態に係る電池パックケース内での平面視での空気の流れを示す図である。 図1の熱交換媒体案内構造の一例を示す概略断面面である。 図1の熱交換媒体案内構造の他の例を示す概略断面図である。 他の実施形態に係る電池パックケース内での平面視での空気の流れを示す図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係る電池パックの概略を示す分解斜視図である。この電池パックは、大略、電池パックケース1内に複数の電池モジュール2を収容し、電池パックカバー3にて閉鎖した構成である。以下、便宜上、図1中、電池パックケース1の長手方向をX軸方向、短手方向をY軸方向、高さ方向をZ軸方向として説明する(ここでは、Z軸方向が、電池パックの使用状態での鉛直方向と合致している。)。
電池パックケース1は、上面が開口する平面視矩形状の箱体形状で、底面には複数の第1仕切壁4が形成されている。各第1仕切壁4は、電池パックケース1の両側面からY軸方向に延び、内側の所定位置で終端している。各第1仕切壁5の終端位置は一致しており、そこには電池パックケース1の両端面を接続するようにX軸方向に延びる第2仕切壁5が形成されている。また、各第1仕切壁は、両側面間ではX軸方向に1ピッチずつずれた位置に形成されている。
第2仕切壁5の上方部分には、隣接する電池モジュール2の間を仕切る仕切部の一例である補強壁6が設けられている。補強壁6は所定間隔で配置した一対の板材の間を複数の補助板7で連結したものである。図示しないが、補助板7で仕切られた空間には各電池モジュール2と電気接続するための配線(ハーネス)が配置されるようになっている。補強壁6は、合成樹脂材料等の絶縁性を有する材料で構成することができる。
電池パックケース1内は、第1仕切壁5と補強壁6によって第1列部8と第2列部9に2分割されている。そして、2分割された第1列部8と第2列部9には、熱交換媒体案内構造により、収容する各電池セル11を冷却することのできる熱交換媒体(ここでは空気)の流れを形成することができるようになっている。
熱交換媒体案内構造は、図2に示すように、第2仕切壁5と補強壁6によって第1列部の第1電池モジュール2aの各電池セル11の隙間を上方に向かう空気流れを発生させる第1空気流路と、後述する電池パックカバー3の凹所14に設けた第3仕切壁15によって形成され、第2電池モジュール2bに向かって水平方向に向かう空気流れを発生させる第2空気流路と、第2電池モジュール2bの各電池セル11の隙間を下方に向かう空気流れを発生させる第3空気流路とで構成されている。
電池モジュール2は、電池モジュールケース10内に複数の電池セル11を、その幅方向に空気が流動可能な所定の間隙を有して並設させた状態で収容したものである。図示しないが、電池モジュールケース10は、格子状、網目状等の複数の開口を有する箱体形状で、これら開口を介して収容する各電池セル11間に空気を流動させることができるようになっている。
各電池セル11は、リチウムイオン電池等の非水電解質二次電池であり、図示しないが、例えば、電池容器内に発電要素を収容し、蓋体で封止した構成となっている。各電池セル11は略直方体形状で、その一の面からは、一対の電極12が長手方向に所定間隔でそれぞれ突出している。そして、電池モジュールケース10内に並設した状態で収容され、各電池セル11の電極12同士は、接続部材の一例であるバスバー13(図1では一方のみ図示)によって互いに電気接続されるようになっている。
電池モジュール2は、電池パックケース1内には、電極12が突出する面が側方に向かい、第1列部8と第2列部9とで電池セル11の並設方向が直交するように収容される。第1列部8に収容される電池モジュール2では電池セル11の並設方向はX軸方向となっている。また、第2列部9に収容される電池モジュール2では電池セル11の並設方向はY軸方向となっている。このため、第1列部8では、電池セル11によってX軸方向には空気を流動させることができない。また、第2列部9でも、電極12間がバスバー13で接続されているため、X軸方向に空気を流すのは困難である。
電池パックカバー3は、平面視矩形状の平板状で、その4辺が電池パックケース1側に延設されることにより凹所14が形成されている。また、凹所14内には、Y軸方向に沿って延びる第3仕切壁15がX軸方向に並設されている。第3仕切壁15は、前記第2仕切壁5に対応する位置に設けられている。そして、電池パックカバー3は、電池パックケース1の上方開口部を閉鎖した状態で、電池パックケース1内に収容した電池モジュール2の上方部分に第3仕切壁15によって仕切られた空気流路を形成する。
次に、前記構成からなる電池パックに於ける各電池セルの冷却方法について説明する。
すなわち、図1に示すように、図示しないファンを駆動して電池パックケース1の一端部に形成した吸気口(図示せず)を介して内部に空気を吸引すると、吸引された空気は、まず、第1列部8の最初の第2仕切壁5に衝突してZ軸方向へと方向変換され、第1電池モジュール2aの各電池セル11の隙間を介して上方側へと流動する。これにより、第1電池モジュール2aの各電池セル11に沿って空気を流動させることができ、第1電池モジュール2aの各電池セル11を効果的に冷却することができる。
第1電池モジュール2aを通過した空気は、電池パックケース1の上方側に電池パックカバー3の凹所14内に第3仕切壁15によって形成された空気流路3aを介して第1列部8から第2列部9へと流動する。そして、第1電池モジュールとは各電池セル11の並設方向が直交する第2電池モジュール2bの各電池セル11間を下方側へと流動する。これにより、前記第1電池モジュール2aと同様に、第2電池モジュール2bの各電池セル11に沿って空気を流動させることができ、第2電池モジュール2bの各電池セル11を効果的に冷却することができる。
そして、第2電池モジュールを通過した空気は、さらに第3電池モジュール、第4電池モジュール…の順で、Uターンし、かつ、図3に示すように、平面視で各電池モジュール2を蛇行しながら下流側へと流動する。
このように、電池モジュール2を、収容する各電池セル11がX軸方向又はY軸方向に並設された状態で電池パックケース1内に収容するようにしたものであっても、前述のように、上下方向へとUターンする空気流れを形成するようにしたので、各電池セル11間に空気を流動させることができる。また、電池モジュール2は、電池セル11の長手方向が上下方向に向かうように配置することにより、電池パックケース1内での占有面積を抑えることができる。したがって、電池パックの占有面積を小さくすることが可能となる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、電池パックカバー側に形成される電池パックケース1の上方側の空間を介して空気をUターンさせるようにしたが(図4参照)、図5に示すように、第3仕切壁15を上方側に設けることにより、電池パックケース1の下方側の空間を介して空気をUターンさせるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、第1列部8から第2列部9へとUターンする空気の流れを形成することにより、各電池セル11を冷却可能な構成を提供するようにしたが、第3列部、第4列部等、さらに列が増えた場合であっても同様にUターンする空気の流れを形成することにより簡単に対応することができる。
また、前記実施形態では、空気をUターンさせながら蛇行するようにして下流側へと流動させるようにしたが、第2仕切壁5及び第3仕切壁15を除去あるいは部分的に除去することにより、図6に示すように、第1列部8の各電池モジュール側から第2列部9の各電池モジュール側へと同時にUターンする空気の流れを形成するようにしてもよい。この場合、第1列部8で、吸気口側から下流側に向かうに従って徐々に空気が受ける流動抵抗が大きくなるように構成するのが好ましい。例えば、第2仕切壁5及び第3仕切壁15の残存領域が下流側に向かうに従って徐々に大きくなるようにすればよい。これによれば、第1列部8の各電池モジュール2を下方側から上方側に向かって流動する空気量をほぼ均一にすることができ、各電池セル11をムラ無く冷却することが可能となる。
また、前記実施形態では、本発明に係る仕切部としての補強壁6を、電池パックケース1及び電池パックカバー3とは別体として、後に、いずれかの部材に固定するようにしたが、いずれかの部材又は両方の部材に一体的に形成するようにしてもよいし、電池モジュール2に一体的に形成するようにしてもよい。この場合、補強壁6のような構成ではなく、単なる板状の構造としてもよい。また、一体的な構造は、成形加工により簡単に得ることができ、加工コストを低減することも可能である。
また、本発明に係る仕切部は、補強壁6や板状構造に限らず、電池モジュール2間を接続するバスバー13等の接続部材で構成することも可能である。要するに、前記Z軸方向の空気の流れを形成することができるものであれば、いずれの構造のものであっても本発明に係る仕切部に含まれる。
本発明に係る電池パックには、リチウムイオン電池のほか、鉛蓄電池等、種々の電池を採用することができる。
1…電池パックケース
2…電池モジュール
3…電池パックカバー
4…第1仕切壁
5…第2仕切壁
6…補強壁(仕切部)
7…補助板
8…第1列部
9…第2列部
10…電池モジュールケース
11…電池セル
12…電極
13…バスバー
14…凹所
15…第3仕切壁

Claims (10)

  1. 電池パックケースと、
    前記電池パックケース内に、間隙を有して第1の方向に並設した状態で収容される、複数の電池セルを備えた第1の電池モジュールと、
    前記電池パックケース内に、間隙を有して前記第1の方向に直交する第2の方向に並設した状態で収容される、複数の電池セルを備えた第2の電池モジュールと、
    前記電池パックケース内で、前記第1の方向及び前記第2の方向に直交する第3の方向に熱交換媒体を流動可能とする熱交換媒体案内構造と、
    を備えたことを特徴とする電池パック。
  2. 前記熱交換媒体案内構造は、前記第1の電池モジュールと前記第2の電池モジュールとを仕切る仕切部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電池パック。
  3. 前記仕切部は、前記電池パックケース又は前記電池モジュールに一体的に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電池パック。
  4. 前記各電池モジュールを構成する電子セルの端子同士を接続する接続部材を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電池パック。
  5. 前記電池モジュールは、略直方体形状であり、一の面の長辺が前記第3の方向に沿うと共に、前記一の面の両端部から端子をそれぞれ突出させたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電池パック。
  6. 前記第3の方向は、前記電池パックの使用状態で、鉛直方向と合致していることを特徴とする請求項5に記載の電池パック。
  7. 前記電池モジュールの間に補強部材を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電池パック。
  8. 前記電池モジュールが並設される第1の方向及び第2の方向に沿って、前記電池モジュールの両側にそれぞれ形成される2つの流路を備え、
    前記熱交換媒体案内構造は、流路の少なくともいずれか一方の途中に設けられ、熱交換媒体を、前記第3の方向に流動可能とする案内部で構成したことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の電池パック。
  9. 前記熱交換媒体案内構造は、第1の方向又は第2の方向に向かって流動しようとする熱交換媒体が、隣接する各電池モジュールの間を、順次、上流側の各電池モジュールの端部で折り返しながら第3の方向へと流動可能とする構成であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の電池パック。
  10. 前記案内部は、前記各電池モジュールに対して前記各流路のいずれか一方に設けられ、かつ、隣接する電池モジュールの間で、配置する流路を逆にしたことを特徴とする請求項9に記載の電池パック。
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