JP6261028B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電素子と、該蓄電素子と並んで配置される隣接部材とを備える蓄電装置に関する。
一般的に、図15に示すように、蓄電装置は、電極体が収容される箱状のケース11を有する蓄電素子1と、該蓄電素子1と並んで配置される隣接部材2とを備える。ケース11は、箱状に形成されており、角部11f,11gを有する。隣接部材2は、ケース11と面対向する本体21を備える。
蓄電素子1のケース11と隣接部材2との間には、ケース11に沿って気体や液体等の冷却媒体を流通させる流路22が設けられる。本体21は、この流路22を形成する流路形成部23を備える。そして、この流路22に冷却媒体を流すことにより、充放電に伴って発熱した蓄電素子1が冷却される。
流路形成部23は、蓄電素子1及び隣接部材2が積層される第一方向Xと直交する第二方向Yに沿って設けられている。冷却媒体がケース11における第二方向Yの一端から他端まで流通するように、流路形成部23の一端部24は、ケース11の第二方向Yにおける一方の角部11f,11gを越えて、ケース11の第二方向Yに面した一方側の側面より突き出ている。流路形成部23の他端部24は、他方の角部11f,11gを越えて、ケース11の第二方向Yに面した他方側の側面より突き出ている。
流路22に供給する冷却媒体は、第二方向Yにおける蓄電装置の一方側の第一領域S1に供給されている。この冷却媒体は、第一方向Xに流れている。そして、冷却媒体は、第一領域S1側に開いた流路形成部23の一端部24側の開口部22aから流路22内に流入する。冷却媒体は、ケース11の側面に沿って流路22内を流通する。そして、冷却媒体は、ケース11との間で熱交換することにより蓄電素子1を冷却する。その後、冷却媒体は、流路形成部23の他端部24側の開口部22bから蓄電装置の他方側の第二領域S2に排出され、第二領域S2内を第一方向Xに流される(例えば、特許文献1参照)。
しかし、冷却媒体が第一領域S1から流路22内に流入されるとき、第一方向Xに沿って流れる冷却媒体の流れが第一領域S1内に突き出た流路形成部23の端部24で抵抗を受けて、高い圧力損失が生じる。また、冷却媒体が流路22内から第二領域S2に排出されるときも、第二領域S2内に突き出た流路形成部23の端部24から排出された冷却媒体の流れが第一方向Xに沿って流れる第二領域S2内の流れと交差して抵抗を受け、高い圧力損失が生じる。
特開2009−110833号公報
そこで、本発明は、かかる事情に鑑み、流路の開口部における圧力損失が低く抑えられている蓄電装置を提供することを課題とする。
本発明に係る蓄電装置は、それぞれが、電極体が収容されるケースであって、角部を含む箱状のケースを有する一対の蓄電素子と、前記ケースと並んで配置されるとともに、前記一対の蓄電素子の前記ケースの間に配置される隣接部材とを備え、該隣接部材は、前記ケースと面対向する本体であって、冷却媒体を流通させる流路を形成する流路形成部を有する本体を備え、前記流路形成部は、前記本体の両面のそれぞれに設けられ、前記本体の一方の面に設けられる前記流路形成部の端部は、前記一対の蓄電素子のうちの一方の蓄電素子の前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成され、前記本体の他方の面に設けられる前記流路形成部の端部は、前記一対の蓄電素子のうちの他方の蓄電素子の前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成される。
かかる構成によれば、流路形成部の端部がケースの角部を覆う孤状に形成されているため、冷却媒体が流路形成部の端部を通過する際に流路形成部の端部がその冷却媒体の流れを妨げず、圧力損失が低く抑えられる。
かかる構成によれば、蓄電素子のケースが隣接部材の本体の両面に配置されることにより、隣接部材は、各蓄電素子のケースとの間に流路を形成し、両方の蓄電素子のケースを冷却することができる。
また、本発明に係る蓄電装置の他態様として、本体の一方の面の流路形成部及び他方の面の流路形成部は、互いに位置をずらして配置されている。
かかる構成によれば、隣接部材の本体が蓄電素子のケースの間に配置されるときに必要となる隙間を、流路形成部が本体の一方の面に形成される場合と略同じ隙間のまま、流路形成部を本体の両面に設けることができる。しかも、この蓄電装置は、隣接部材の本体の両側に配置される蓄電素子を略均等に冷却できる。
また、本発明に係る蓄電装置の他態様として、ケースは、隣接部材と面対向する第一面と、該第一面と角部を介して隣り合う第二面とを有し、隣接部材は、流路形成部の端部から延出して第二面に面対向する被覆部を有するようにすることができる。
かかる構成によれば、ケースの第二面は、被覆部に覆われる。そのため、本発明に係る蓄電装置は、他の部材がケースの第二面に接触しないように、または、外部からの衝撃が第二面に加わらないように、ケースの第二面が保護された装置となる。
本発明に係る別の蓄電装置は、電極体が収容されるケースであって、角部を含む箱状のケースを有する蓄電素子と、前記ケースと並んで配置される隣接部材とを備え、該隣接部材は、前記ケースと面対向する本体であって、冷却媒体を流通させる流路を形成する流路形成部を有する本体を備え、該流路形成部の端部は、前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成され、前記ケースは、前記隣接部材と面対向する第一面と、該第一面と前記角部を介して隣り合う第二面と前記第一面の反対側に位置する第三面とを有し、前記隣接部材は、前記流路形成部の前記端部から延出して前記第二面に面対向する被覆部を有するとともに、前記被覆部から突出して前記第三面に面対向する突出部を有する。
かかる構成によれば、流路形成部が第一面に面対向した状態で、突出部が第三面に面対向して、隣接部材がケースの位置ずれを抑制するため、本発明に係る蓄電装置は、作業者が容易に組み立てることができる装置となる。
また、本発明に係る蓄電装置の他態様として、角部は、隣接部材と面対向する面における対向する一対の辺のそれぞれに設けられ、流路形成部の一端部は、一方の辺に設けられる一方の角部を覆う孤状に形成され、流路形成部の他端部は、他方の辺に設けられる他方の角部を覆う孤状に形成されているようにすることができる。
かかる構成によれば、冷却媒体が流入される流路形成部の一端部側及び冷却媒体が排出される他端部側の両方の流路の開口部における圧力損失が低く抑えられる。
また、本発明に係る蓄電装置の他態様として、流路形成部の端部は、角部の曲率半径より大きい曲率半径で曲げられているようにすることができる。
かかる構成によれば、隣接部材とケースとが並べて配置されるとき、流路形成部の端部とケースの角部との間が離間するため、流路形成部の端部とケースの角部とが接触しにくい。そのため、流路形成部の中途部とケースの側面(本体が面する面)とが面接触しやすくなる。よって、ケースが隣接部材に対して傾いて配置されにくく、蓄電素子と隣接部材とが互いに位置ずれしにくくなる。
また、本発明に係る蓄電装置の他態様として、ケースの第一面に面対向する隣接部材におけるケースの第二面に面対向する被覆部と、該第一面の反対側の第三面に面対向する他の隣接部材におけるケースの第二面に面対向する被覆部とは、互いに位置をずらして配置されているようにすることができる。
かかる構成によれば、ケースの第一面に面対向する隣接部材と、ケースの第三面に面対向する他の隣接部材とは、ケースの第二面に面対向する被覆部を共に有しているが、これらの被覆部は、ケースの第二面で重なり合うことなく、協働してケースの第二面を保護することができる。
また、本発明に係る別の蓄電装置は、電極体が収容されるケースであって、角部を含む箱状のケースを有する蓄電素子と、前記ケースと並んで配置される隣接部材とを備え、前記ケースは、前記隣接部材と面対向する第一面と、該第一面と前記角部を介して隣り合う第二面とを有し、前記隣接部材は、前記ケースと面対向する本体であって、冷却媒体を流通させる流路を形成する流路形成部を有する本体を備えるとともに、前記流路形成部の端部から延出して前記第二面に面対向する被覆部を有し、該流路形成部の端部は、前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成され、前記ケースの前記第一面に面対向する前記隣接部材における前記ケースの前記第二面に面対向する前記被覆部と、該第一面の反対側の第三面に面対向する他の隣接部材における前記ケースの前記第二面に面対向する前記被覆部とは、互いに位置をずらして配置されている。
以上の如く、本発明に係る蓄電装置によれば、流路の開口部における圧力損失が低く抑えられているという優れた効果を奏する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る電池モジュールの全体側面図である。 図2は、同実施形態に係る電池セルの全体斜視図である。 図3は、同実施形態に係る電池セルを保持したスペーサの全体側面図である。 図4は、同実施形態に係る電池モジュールにおける流路の開口部を拡大した斜視図である。 図5は、図3のA−A線で切断した断面図である。 図6は、図5の流路の開口部を拡大した断面図である。 図7は、本発明の第二実施形態に係る電池セルを保持したスペーサの全体側面図である。 図8は、同実施形態に係るスペーサの端部を拡大した斜視図である。 図9は、図7のB−B線で切断した要部断面図である。 図10は、本発明の第三実施形態に係る電池セルを保持したスペーサの全体側面図である。 図11は、同実施形態に係るスペーサの端部を拡大した斜視図である。 図12は、図10のC−C線で切断した要部断面図である。 図13は、本発明の他の実施形態に係るスペーサの横断面図である。 図14は、本発明の別の実施形態に係るスペーサの横断面図である。 図15は、従来の蓄電装置における電池セルを保持したスペーサの横断面図である。
以下、本発明に係る蓄電装置における第一実施形態の電池モジュールについて、添付図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電池モジュールは、図1乃至図6に示すように、電池セル(蓄電素子)1と、該電池セル1のケース11と並んで配置されるスペーサ(隣接部材)2と、電池セル1及びスペーサ2を保持するフレーム3とを備える。
以下においては、便宜上、第一方向をX方向(各図に示された直交軸のうちのX軸方向)といい、第一方向と直交する第二方向をY方向(各図に示された直交軸のうちのY軸方向)といい、第一方向及び第二方向と直交する第三方向をZ方向(各図に示された直交軸のうちのZ軸方向)という。各図においては、X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側に対し、X、Y、Zの記号を付している。なお、Z方向が鉛直方向に置かれた場合、X方向は前後方向となり、Y方向は左右方向となる。
電池モジュールは、複数の電池セル1を有する。また、電池モジュールは、複数のスペーサ2を有する。複数の電池セル1及び複数のスペーサ2は、第一方向Xに一列に整列している。複数の電池セル1は、すべて同一の形状及び同一の構造を有する。複数のスペーサ2は、すべて同一の形状及び同一の構造を有する。これに伴い、以下、単一の電池セル1及び単一のスペーサ2について説明する。
より詳しく説明すると、図2に示すように、電池セル1は、第一方向Xに扁平な角形電池である。電池セル1は、電極体(図示せず)が収容されるケース11と、該ケース11の上面に設けられる一対の外部端子12とを備える。電極体には、セパレータにより互いに絶縁された正極板と負極板とが含まれる。
ケース11は、箱状に形成されている。ケース11は、スペーサ2と面対向する第一面11a(第一方向Xに向いた側面)と、該第一面11aと角部11fを介して隣り合う第二面11b(第二方向Yに向いた側面)とを有する。ケース11は、更に、第一面11aの反対側に第三面11c(第一方向Xに向いた側面)を有する。互いに隣り合うケース11のそれぞれの第一面11aの間には、隙間が形成される。その隙間には、電池セル1の熱が籠らないように、冷却媒体である冷却空気が流される。また、ケース11は、底面11dと、天面11eとを有する。
ケース11は、丸みを持った角部11f,11g,11hを有する。ケース11には、第一面11aと一対の第二面11bのそれぞれとの間に設けられる一対の第一角部11fと、一対の第二面11bのそれぞれと第三面11cとの間に設けられる一対の第二角部11gと、第一面11a,第二面11b及び第三面11cのそれぞれと底面11dとの間に設けられる第三角部11hとを有する。
スペーサ2は、図3乃至図6に示すように、電池セル1と面対向するスペーサ本体(本体)21を備える。スペーサ本体21は、ケース11の第一面11aの形状に対応した四角形状の外形を有する。スペーサ本体21は、板状に形成されている。スペーサ本体21の表側及び裏側には、電池セル1のケース11に面対向する面がそれぞれに設けられている。スペーサ本体21は、冷却空気を流通させる流路22を形成する流路形成部23を有する。流路形成部23は、凹状に凹んだ溝部23aと、該溝部23aの反対側に設けられた凸条23bとを有する。溝部23aは、底部23cと、一対の側壁部23dとを有する。凸条23bは、当該スペーサ2を挟んで向かい合う他の電池セル1のケース11の第三面11cに当接する。
流路形成部23の端部24は、ケース11の角部11f,11gを覆う弧状に形成されている。具体的には、スペーサ本体21の一方の面に設けられる流路形成部23の端部24は、一対の電池セル1のうちの一方の電池セル1のケース11の角部11fを覆う弧状に形成され、スペーサ本体21の他方の面に設けられる流路形成部23の端部24は、一対の電池セル1の他方の電池セル1のケース11の角部11gを覆う弧状に形成される。端部24は、ケース11の角部11f,11gに沿って形成されている。流路形成部23の端部24は、第一角部11fの曲率半径と略同じ曲率半径で曲げられている。より具体的に説明すると、端部24は、凹状に凹んだ凹部24aと、該凹部24aの反対側に設けられる曲部24bとを有する。凹部24aは、底部24cと、一対の側壁部24dとを有する。底部24cは、ケース11の第一角部11fに沿って円弧状に曲っている。一対の側壁部24dは、扇状に形成されており、互いに隣り合う一対の電池セル1の一方の電池セル1の第一角部11fと、他方の電池セル1の第二角部11gとの間に挟まれている。曲部24bは、ケース11の第一角部11fに沿って形成されており、第一角部11fに当接する。より具体的には、曲部24bは、第一角部11fの曲率半径と略同じ曲率半径で曲がっている。
流路形成部23の端面24eは、ケース11の第二面11bとなす角度が鈍角となるように傾斜している。つまり、流路形成部23の端面24eと曲部24bとがなす角度が鋭角となり、流路形成部23の端面24eと凹部24aの底部24cとがなす角度が鈍角となっている。
流路形成部23が形成する流路22は、溝部23aと第一面11aとで囲まれて形成されている。この流路22の断面積は、ケース11の第一面11a又は第一角部11fと溝部23aとの間で区画される領域により定められる。また、流路22の開口部は、第一角部11fと凹部24aとで囲まれて形成されている。流路22の開口部の断面積は、ケース11の第一角部11fと凹部24aとの間で区画される領域により定められる。
スペーサ本体21は、図3に示すように、複数の流路形成部23を備える。流路形成部23は、スペーサ本体21の両面(表裏面)のそれぞれに設けられる。スペーサ本体21の一方の面の流路形成部23及び他方の面の流路形成部23は、互いに位置をずらして配置されている。そのため、流路22は、隣り合う一対の電池セル1のうちの一方の電池セル1に沿って形成される第一の流路と、他方の電池セル1に沿って形成される第二の流路とが交互に配置される。
第一角部11fは、スペーサ2と面対向する第一面11aにおける対向する一対の辺のそれぞれに設けられており、流路形成部23の一端部24は、一方の辺に設けられる一方の第一角部11fに沿って形成されている。流路形成部23の一端部24は、冷却空気を流入する流路22の入口となる。流路形成部23の他端部24は、他方の辺に設けられる他方の第一角部11fに沿って形成されている。流路形成部23の他端部24は、冷却空気を排出する流路22の出口となる。
フレーム3は、図1に示すように、複数の電池セル1と並んで配置される終端部材4と、該終端部材4に連結される連結部材5とを備える。
フレーム3は、一対の終端部材4を備えている。一対の終端部材4は、第一方向Xにおける複数の電池セル1の両側に配置される。具体的に説明すると、一対の終端部材4は、互いに交互に並んで配置される複数の電池セル1及び複数のスペーサ2の両側に配置され、複数の電池セル1及び複数のスペーサ2を挟んでいる。連結部材5は、一対の終端部材4に対して第一方向Xに配置される。連結部材5は、複数の電池セル1及び複数のスペーサ2が挟まれている一対の終端部材4のそれぞれを連結することにより、複数の電池セル1を一体に締結する。
ここで、電池セル1の角部11f,11gとスペーサ2の流路形成部23の端部24との位置関係について、図5を参照しつつ説明する。電池セル1は、一対のスペーサ2に挟まれており、一方のスペーサ2は、電池セル1のケース11の第一面11a側に配置され、他方のスペーサ2は、電池セル1のケース11の第三面11c側に配置される。
一方のスペーサ2は、ケース11における一対の第一角部11fのうちの一方の第一角部11fに流路形成部23の一方の端部24が位置し、他方の第一角部11fに流路形成部23の他方の端部24が位置するように配置される。流路形成部23の端部24における曲部24bが第一角部11fに沿って曲がっている。
他方のスペーサ2は、ケース11における一対の第二角部11gのうちの一方の第二角部11gに流路形成部23の一方の端部24が位置し、他方の第二角部11gに流路形成部23の他方の端部24が位置するように配置される。流路形成部23の端部24における曲部24bが第二角部11gに沿って曲がっている。
次に、本実施形態に係る電池モジュールにおける冷却空気の流れについて、説明する。図5に示すように、電池モジュールにおける、蓄電素子1及びスペーサ2が積層された第一方向(積層方向)Xに沿って冷却空気が流通する第一領域S1及び第二領域S2が設けられている。冷却空気は、第一領域S1側に供給され、第一方向Xに流される。冷却空気は、第一領域S1側に開いた流路形成部23の一方の端部24側から流路22内に流入される。
このとき、流路形成部23の一方の端部24は、ケース11の第一角部11fに沿って形成されており、第一領域S1内に突き出ていない。そのため、冷却空気は、一方の端部24から流路22内に低い抵抗で円滑に流入される。そのために、圧力損失が低く抑えられる。
冷却空気は、ケース11の側面に沿って流路22内を流通する。そして、冷却空気は、ケース11との間で熱交換することにより蓄電素子1を冷却する。
その後、冷却空気は、流路形成部23の他方の端部24側から第二領域S2に排出される。このとき、流路形成部23の他方の端部24は、ケース11の第一角部11fに沿って形成されており、第二領域S2内に突き出ていない。そのため、排出される冷却空気は、第二領域S2内を第一方向Xに流れる冷却空気の流れに対し、低い抵抗で円滑に合流することができる。そのために、圧力損失が低く抑えられる。
なお、冷却空気が第一方向Xの何れの方向に流されていても、第一領域S1内及び第二領域S2内に流路形成部23の端部24が突き出ていないため、同様の効果を有する。更に、流路形成部23の端部24は、第一領域S1内及び第二領域S2内を流通する冷却空気の流れの妨げにもならない。
以上より、本実施形態に係る電池モジュールによれば、流路形成部23の端部24がケース11の第一角部11fに沿っているため、冷却空気が流路形成部23の端部24を通過する際に流路形成部23の端部24がその冷却空気の流れを妨げず、圧力損失が低く抑えられる。
更に、電池セル1がスペーサ2のスペーサ本体21の両面に配置されることにより、スペーサ2は、各電池セル1との間に流路22を形成し、両方の電池セル1を冷却することができる。しかも、スペーサ2のスペーサ本体21が電池セル1のケース11の間に配置されるときに必要となる隙間を、流路形成部23がスペーサ本体21の一方の面に形成される場合と略同じ隙間のまま、流路形成部23をスペーサ本体21の両面に設けることができる。そして、この電池モジュールは、スペーサ2のスペーサ本体21の両側に配置される電池セル1を略均等に冷却できる。
また、冷却空気が流入される流路形成部23の一端部24側及び冷却空気が排出される他端部24側の両方の流路22の開口部における圧力損失が低く抑えられる。
次に、本発明に係る蓄電装置に係る第二実施形態の電池モジュールについて、図7乃至図9を参照しつつ説明する。なお、第二実施形態の電池モジュールには、第一実施形態の構成と同じ構成が含まれる。この構成には、同一の符号を付すとともに、その構成の説明は、繰り返さない。
本実施形態に係る電池モジュールのスペーサ2は、流路形成部23を有するスペーサ本体21と、流路形成部23の端部24から延出して第二面11bに面対向する被覆部25とを有する。スペーサ2は、絶縁性材料で製造されており、絶縁性を有する。
被覆部25は、好ましくは、流路形成部23の端部24から電池セル1の第三面11c側の近傍まで延出している。つまり、被覆部25は、ケース11におけるスペーサ本体21が当接している第一面11aと反対側の第三面11c側の近傍まで延出している。そして、被覆部25は、第二面11bに沿っており、第二面11bに近接若しくは接触している。
被覆部25は、流路形成部23のすべての端部24に設けられている。一対のスペーサ2がケース11を挟んで配置されており、一方のスペーサ2がケース11の第一面11aに面対向しており、他方のスペーサ2がケース11における第一面11aの反対側の第三面11cに面対向している。一方のスペーサ2におけるケース11の第二面11bに面対向する被覆部25と、他方のスペーサ2におけるケース11の第二面11bに面対向する被覆部25とは、(Z方向に)互いに位置をずらして配置されている。
また、被覆部25は、流路形成部23の端部24から電池セル1の第三面11c側の近傍まで略一定の幅で形成されている。被覆部25の幅は、流路形成部23における流路22に沿った方向の幅(流路22に沿った方向と直交する方向の長さ)よりも狭い。そのため、電池セル1の第一面11a側で隣り合う他の電池セル1との間に配置されるスペーサ2の被覆部25は、電池セル1の第三面11c側で隣り合う別の電池セル1との間に配置されるスペーサ2の被覆部25と干渉しないように配置される。
以上より、本実施形態に係る電池モジュールによれば、ケース11の第二面11bは、被覆部25に覆われる。そのため、本実施形態に係る電池モジュールは、他の部材がケース11の第二面11bに接触しないように、または、外部からの衝撃がケース11の第二面11bに加わらないように、ケース11の第二面11bが保護された装置となる。
しかも、電池セル1のケース11がPP(ポリプロピレン)シートで覆われなくても、隣接するケース11間の液絡や、外部からの電気的な接触を抑制することができる。よって、PP(ポリプロピレン)シートが不要となり、電池モジュールのコストを低減することもできる。なお、「液絡」とは、ケース11間に溜まった導電性の液体などにより、該ケース11間が導通することをいう。
また、ケース11の第一面11aに面対向するスペーサ2と、ケース11の第三面11cに面対向する他のスペーサ2とは、ケース11の第二面11bに面対向する被覆部25を共に有しているが、これらの被覆部25は、ケース11の第二面11bで重なり合うことなく、協働してケース11の第二面11bを保護することができる。
次に、本発明に係る蓄電装置に係る第三実施形態の電池モジュールについて、図10乃至図12を参照しつつ説明する。なお、第三実施形態の電池モジュールには、第一及び第二実施形態の構成と同じ構成が含まれる。この構成には、同一の符号を付すとともに、その構成の説明は、繰り返さない。
本実施形態に係る電池モジュールのスペーサ2は、スペーサ本体21と、被覆部25と、該被覆部25から突出して第三面11cに面対向する突出部26とを有する。スペーサ2は、合成樹脂製であり、加圧により弾性変形する。
突出部26は、被覆部25から突出して第三面11cに掛止される。突出部26は、被覆部25の先端から第二角部11gの曲率半径と略同じ曲率半径で電池セル1に沿って曲がっている。突出部26は、スペーサ本体21と協働して電池セル1の第一面11aと第三面11cとを挟んで電池セル1のケース11を保持する。
また、突出部26は、第二角部11gを覆う弧状に形成され、第三面11cに形成される流路22内に挿入されている。つまり、突出部26は、流路22内におけるケース11の第三面11c側に寄って配置されており、流路22の開口部を塞がない。そのため、流路22の開口部を通過する冷却空気の流れが妨げられず、流路22の開口部における圧力損失が低く抑えられる。
以上より、本実施形態に係る電池モジュールによれば、流路形成部23が第一面11aに面対向した状態で、突出部26が第三面11cに掛止させることにより、スペーサ2がケース11を位置ずれしないように保持できる。そのため、本実施形態に係る電池モジュールは、作業者が容易に組み立てることができる装置となる。
なお、本発明に係る蓄電装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。また、下記した変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等を採用してもよいことは勿論である。
上記第一乃至第三実施形態においては、ケース11は、緩やかに変位する丸みの持った角部11f,11g,11hを含んでいる。しかし、これに限定されるものではない。例えば、ケースの角部には、角を残しつつ曲げられたり、角を面取りして形成された角面を有するものも含まれる。
上記第一乃至第三実施形態においては、流路形成部23の端部24は、ケース11の第一角部11fに沿って密着している。しかし、これに限定されるものではない。流路形成部の端部は、角部との間の距離が離れすぎない程度に角部に沿っておればよい。
上記第一乃至第三実施形態においては、流路形成部23の一方の端部24がケース11の第一角部11fに沿って形成されており、流路形成部23の他方の端部24がケース11の第二角部11gに沿って形成されている。しかし、これに限定されるものではない。隣接部材の両面に設けられる流路形成部の何れか一方の面に設けられる流路形成部の端部のみが角部に沿って形成されていてもよい。また、流路形成部の一対の端部の何れか一方の端部のみが角部に沿って形成されていてもよい。よって、複数の流路形成部の一対の端部のうち、第一領域S1及び第二領域S2を流れる冷却空気の流れによって高い圧力損失を発生させる端部が対応する角部に沿って形成されておればよい。
なお、圧力損失は、第一領域S1側に冷却空気を流入する流入側(入口側)の端部よりも、第二領域S2側に冷却空気を排出する排出側(出口側)の端部の方が高い傾向にある。そのため、流路形成部の端部を通過する圧力損失は、少なくとも流路形成部の流入側(入口側)の端部に設けられることが好ましい。
また、図13に示すように、流路形成部23の端部24は、第一角部11fの曲率半径より大きい曲率半径で曲げられていてもよい。また、図14に示すように、流路形成部23の端部24は、第一角部11fの曲率半径より小さい曲率半径で曲げられていてもよい。このため、ケース11とスペーサ2とが並べて配置されるとき、流路形成部23の端部24とケース11の第一角部11fとの間が離間するため、流路形成部23の端部24とケース11の第一角部11fとが接触しにくい。そのため、流路形成部23の中途部とケース11の側面(スペーサ本体21が面する面)とが面接触しやすくなる。よって、ケース11がスペーサ2に対して傾いて配置されにくく、電池セル1とスペーサ2とが互いに位置ずれしにくくなる。
上記第二及び第三実施形態においては、被覆部25が複数の流路形成部23の端部24のそれぞれに設けられている。しかし、これに限定されるものではない。例えば、被覆部25は、少なくとも複数の流路形成部23の端部24のうちの一つ以上に設けられていてもよい。
上記第三実施形態においては、突出部26が複数の被覆部25のすべてに設けられている。しかし、これに限定されるものではない。例えば、突出部26は、少なくとも複数の被覆部25のうちの一つ以上に設けられておればよい。
上記第一乃至第三実施形態においては、隣接部材がスペーサ2である。しかし、これに限定されるものではない。例えば、隣接部材が終端部材であってもよい。
本発明は、種々の二次電池、その他、一次電池や、電気二重層キャパシタ等のキャパシタにも適用可能である。そして、電池の種類や大きさ(容量)は任意である。
1…電池セル(蓄電素子)、2…スペーサ(隣接部材)、3…フレーム、4…終端部材、5…連結部材、11…ケース、11a…第一面、11b…第二面、11c…第三面、11d…底面、11e…天面、11f…第一角部、11g…第二角部、11h…第三角部、12…外部端子、21…スペーサ本体(本体)、22…流路、22a…一端側(入口側)の開口部、22b…他端側(出口側)の開口部、23…流路形成部、23a…溝部、23b…凸条、23c…底部、23d…側壁部、24…端部、24a…凹部、24b…曲部、24c…底部、24d…側壁部、24e…端面、25…被覆部、26…突出部、X…第一方向(積層方向)、Y…第二方向、Z…第三方向、S1…第一領域、S2…第二領域

Claims (8)

  1. それぞれが、電極体が収容されるケースであって、角部を含む箱状のケースを有する一対の蓄電素子と、
    前記ケースと並んで配置されるとともに、前記一対の蓄電素子の前記ケースの間に配置される隣接部材と
    を備え、
    該隣接部材は、前記ケースと面対向する本体であって、冷却媒体を流通させる流路を形成する流路形成部を有する本体を備え、
    前記流路形成部は、前記本体の両面のそれぞれに設けられ、
    前記本体の一方の面に設けられる前記流路形成部の端部は、前記一対の蓄電素子のうちの一方の蓄電素子の前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成され、
    前記本体の他方の面に設けられる前記流路形成部の端部は、前記一対の蓄電素子のうちの他方の蓄電素子の前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成される
    蓄電装置。
  2. 前記本体の一方の面の前記流路形成部及び他方の面の前記流路形成部は、互いに位置をずらして配置されている
    請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記ケースは、
    前記隣接部材と面対向する第一面と、
    該第一面と前記角部を介して隣り合う第二面と
    を有し、
    前記隣接部材は、前記流路形成部の前記端部から延出して前記第二面に面対向する被覆部を有する
    請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 電極体が収容されるケースであって、角部を含む箱状のケースを有する蓄電素子と、
    前記ケースと並んで配置される隣接部材と
    を備え、
    該隣接部材は、前記ケースと面対向する本体であって、冷却媒体を流通させる流路を形成する流路形成部を有する本体を備え、
    該流路形成部の端部は、前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成され、
    前記ケースは、
    前記隣接部材と面対向する第一面と、
    該第一面と前記角部を介して隣り合う第二面と
    前記第一面の反対側に位置する第三面と
    を有し、
    前記隣接部材は、前記流路形成部の前記端部から延出して前記第二面に面対向する被覆部を有するとともに、前記被覆部から突出して前記第三面に面対向する突出部を有する
    蓄電装置。
  5. 前記角部は、前記隣接部材と面対向する面における対向する一対の辺のそれぞれに設けられ、
    前記流路形成部の一端部は、前記一方の辺に設けられる一方の角部を覆う弧状に形成され、
    前記流路形成部の他端部は、前記他方の辺に設けられる他方の角部を覆う弧状に形成され
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の蓄電装置。
  6. 前記流路形成部の前記端部は、前記角部の曲率半径より大きい曲率半径で曲げられている
    請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の蓄電装置。
  7. 前記ケースの前記第一面に面対向する前記隣接部材における前記ケースの前記第二面に面対向する前記被覆部と、該第一面の反対側の第三面に面対向する他の隣接部材における前記ケースの前記第二面に面対向する前記被覆部とは、互いに位置をずらして配置されている
    請求項3又は請求項4に記載の蓄電装置。
  8. 電極体が収容されるケースであって、角部を含む箱状のケースを有する蓄電素子と、
    前記ケースと並んで配置される隣接部材と
    を備え、
    前記ケースは、
    前記隣接部材と面対向する第一面と、
    該第一面と前記角部を介して隣り合う第二面と
    を有し、
    前記隣接部材は、前記ケースと面対向する本体であって、冷却媒体を流通させる流路を形成する流路形成部を有する本体を備えるとともに、前記流路形成部の端部から延出して前記第二面に面対向する被覆部を有し、
    該流路形成部の端部は、前記ケースの前記角部を覆う弧状に形成され、
    前記ケースの前記第一面に面対向する前記隣接部材における前記ケースの前記第二面に面対向する前記被覆部と、該第一面の反対側の第三面に面対向する他の隣接部材における前記ケースの前記第二面に面対向する前記被覆部とは、互いに位置をずらして配置されている
    蓄電装置。
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