JP2013131114A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013131114A
JP2013131114A JP2011281272A JP2011281272A JP2013131114A JP 2013131114 A JP2013131114 A JP 2013131114A JP 2011281272 A JP2011281272 A JP 2011281272A JP 2011281272 A JP2011281272 A JP 2011281272A JP 2013131114 A JP2013131114 A JP 2013131114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
display
displayed
identification information
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011281272A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5910070B2 (ja
Inventor
Nobukazu Kodera
伸和 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2011281272A priority Critical patent/JP5910070B2/ja
Publication of JP2013131114A publication Critical patent/JP2013131114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5910070B2 publication Critical patent/JP5910070B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】各種情報を効率よく表示できる表示装置を提供すること。
【解決手段】多機能機は、画像を表示するパネルと、パネルの表示領域内の指示座標を検出する座標検出部とを備える。多機能機は、各種のボタンとマーク表示領域が定められている複数の画面を、パネル50に表示する。指示座標がボタンに対応する座標である場合に、当該ボタンに対応する画面をパネルに表示する。マーク表示領域内で検出される指示座標がタッチ態様であることを条件として、指示座標が検出された時点においてパネルに表示されている画面を、お気に入り画面として記憶させる。マーク表示領域の長押しの入力を受け付けることに応じて、記憶されているお気に入り画面に関連するサムネイルをパネルに表示させ、サムネイルの何れかの選択を受け付ける。選択されたサムネイルに関連するお気に入り画面をパネルに表示する。
【選択図】図2

Description

本願は、各種の画像を形成する画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置に関する。
1つの操作画面に対して多くの情報を表示するための工夫として、例えば、階層構造のメニュー表示化を行う方法がある。階層構造では、ある階層の表示画面内のボタン画像を選択すると次の階層の画面に遷移する。次の階層の画面には、別のボタン画像が複数表示される。
従来、階層構造のメニュー表示を行う場合に、メニューの遷移履歴を含む操作履歴を保存することが可能な各種装置が開示されている。このような各種装置では、メニューの遷移履歴を含む操作履歴一覧を、ディスプレイに表示させることができる。そして操作キー部からの操作により、メニューの遷移履歴の項目から所望のメニュー項目を選択することで、選択されたメニュー項目のある階層の画面に遷移させることができる。また、関連する技術が、特許文献1に開示されている。
特開2008−293243号公報
特許文献1の技術では、全ての操作の履歴が保存される場合がある。この場合、保存されている操作履歴の数が多くなる結果、所望の操作履歴を見つけ出すことが困難になる場合がある。本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本願に記載の画像形成装置は、画像を表示する表示手段と、表示手段の表示領域内の指示座標を検出する座標検出手段とを備え、座標検出手段が検出する指示座標に基づく処理を実行する画像形成装置であって、各種の画像を表示する複数の第1領域と複数の第1領域の各々と重複しない第2領域が定められている画面を複数備え、複数の画面のうち、何れか1つを切り替えて表示手段に表示させる表示制御手段と、座標検出手段が第2領域内で検出する指示座標が第1入力態様であることを条件として、第1入力態様の指示座標が検出された時点において表示手段に表示されている画面を識別する識別情報を、特定画面の識別情報として記憶部に記憶させる記憶制御手段と、所定の指示の入力を受け付けることに応じて、記憶部に記憶されている特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を表示手段に表示させ、識別画像の何れかの選択を受け付ける受付手段と、を備え、表示制御手段は、受付手段で選択された識別画像に関連する特定画面を表示手段に表示させることを特徴とする。
本願に記載の画像形成装置では、階層化された多くの画面が存在する場合において、表示させたい画面を特定画面として予め記憶させることができる。また、所定の指示を入力することで、複数の特定画面の各々に関連する識別画像を、表示手段に表示させることができる。そして、複数の識別画像の何れかの選択を受け付けることで、選択された識別画像に関連する特定画面を表示手段に表示させることができる。これにより、特定画面として記憶させた画面を、階層構造を辿る場合に比して簡易な手続きで表示させることができる。よって、ユーザが表示させたい画面を速やかに表示させることができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
請求項2に記載の画像形成装置では、特定画面として記憶されている画面が表示手段に表示されている場合には、当該画面の第2領域に報知画像を表示することができる。これにより、表示されている画面が特定画面に設定されているか否かを容易に認識することができるため、同一の画面を重複して特定画面に設定してしまう事態等を防止することができる。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、日時情報に基づいた順番(例:新しいもの順、古いもの順、等)で、識別画像を表示することができる。これにより、複数の識別画像の中からユーザが表示を所望する識別画像を見つけ易くすることができる。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、画像形成装置で現在使用中の機能に関連する識別画像を、複数の識別画像の中から抽出した上で表示することができる。これにより、ユーザが表示を所望する識別画像を見つけ易くすることができる。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、画像形成装置を現在使用中のユーザが記憶させた特定画面の識別画像を、複数の識別画像の中から抽出した上で表示することができる。これにより、ユーザが表示を所望する識別画像を見つけ易くすることができる。
請求項6に記載の画像形成装置によれば、画像形成装置で現在使用中の機能に関連する識別画像を、複数の識別画像の中から抽出した上で表示することができる。これにより、ユーザが表示を所望する識別画像を見つけ易くすることができる。
請求項7に記載の画像形成装置によれば、第2領域を、特定画面の設定入力を受け付ける領域と、所定の指示の入力を受け付ける領域とで共用することができる。これにより、所定の指示の入力を受け付けるための専用の領域やボタン等を、不用にすることができる。
なお、上記の画像形成装置を実現するための制御方法、コンピュータプログラム、及び、当該コンピュータプログラムを格納するコンピュータ読取可能記録媒体も、新規で有用である。
多機能機の外観図および構成図である。 多機能機の動作を示すフローチャート(その1)である。 多機能機の動作を示すフローチャート(その2)である。 多機能機の動作を示すフローチャート(その3)である。 多機能機の動作を示すフローチャート(その4)である。 テーブル例である。 テーブル例である。 表示パネルの表示例(その1)である。 表示パネルの表示例(その2)である。 表示パネルの表示例(その3)である。 表示パネルの表示例(その4)である。 表示パネルの表示例(その5)である。 表示パネルの表示例(その6)である。
<実施例>
図1に、本願に係る実施例として例示される多機能機10(Multifunction Peripheral(MFP)ともいう)のブロック図を示す。
<多機能機10の構成>
多機能機10は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、電話機能など、複数の機能を有する装置である。多機能機10は、制御部12、パネル50、座標検出部51、ハードキー52、印刷部54、スキャン部56、FAX部58、ネットワークインターフェイス60、無線LAN通信部61、等を備える。制御部12は、CPU14、ROM16、RAM30、NVRAM(Non Volatile RAM)40、等を有する。
CPU14は、ROM16に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。CPU14が実行する処理については、後で詳しく説明する。ROM16は、多機能機10の基本的な動作を制御するための基本機能プログラム18を記憶している。
RAM30は、揮発性のメモリであり、基本機能プログラム18に従って処理が実行される過程で生成される各種データを記憶するための記憶領域である。記憶されるデータの例としては、表示実行画面ID、ログインユーザ情報、表示対象モード情報、が挙げられる。表示実行画面IDは、複数の画面情報ID111の各々で識別される複数の画面のうち、何れの画面をパネル50に表示するか、についてのポインタとして機能するデータである。ログインユーザ情報は、多機能機10にログインしているユーザを識別する情報である。ログインユーザ情報の一例としては、ユーザIDが挙げられる。表示対象モード情報は、後述するお気に入り画面一覧表示処理において、表示対象の画面情報ID111を抽出する際に用いられる情報である。
NVRAM40には、各種のパラメータが記憶されている。記憶されるパラメータの例としては、リセット時間、長押し時間、が挙げられる。リセット時間は、後述する表示リセット処理を開始させる際に用いられる時間である。長押し時間は、マーク表示領域A1に「長押し」の入力態様で指示座標が入力されたか否かを判断するための時間である。本実施形態では、長押し時間が「3秒」に設定されている場合を説明する。
また、NVRAM40には、テーブルTB1およびTB2が記憶されている。テーブルTB1は、パネル50に切り替えて表示される複数の画面の各々について、各種の情報を記憶するテーブルである。図6に、本実施形態におけるテーブルTB1の一例を示す。テーブルTB1は、画面情報ID111、ページ番号112、お気に入り画面登録113、モード114、マーク表示領域座標114a、報知画像表示色120、ホーム画面設定121を記憶する。
画面情報ID111を説明する。パネル50には、階層構造を有する複数の画面が、互いに切り替えられながら表示される。画面情報ID111は、当該複数の画面の各々を識別する情報である。複数の画面の各々は、画面情報ID111の各行に記憶されている情報に基づいて表示される。
ページ番号112は、画面情報ID111で識別される画面のページ番号である。例えば、画面情報ID111が「ID:03」であり、ページ番号112が「2」である場合には、画面情報ID111=「ID:03」で識別される画面のうちの2ページ目の画面であることを示している。
お気に入り画面登録113は、画面情報ID111およびページ番号112で特定される画面の設定を、「お気に入り登録有り」と「お気に入り登録無し」との間で切り替える情報である。「お気に入り登録有り」の画面は、後述するお気に入り画面一覧表示処理において、「お気に入り登録有り」の画面のサムネイル画面がパネル50に表示される。一方、「お気に入り登録無し」の画面は、お気に入り画面一覧表示処理において、サムネイル画面が表示されない。
モード114は、画面情報ID111およびページ番号112で特定される画面が、多機能機10が有する複数の機能(ファックス機能、コピー機能、スキャナ機能など)のうち、何れの機能に関連する画面であるかを示す情報である。
マーク表示領域座標114aは、後述するマーク表示領域A1の、パネル50上での表示領域を示す情報である。座標C1は、矩形形状の表示領域の左上隅部を示す座標である。座標C2は、矩形形状の表示領域の右下隅部を示す座標である。
報知画像表示色120は、後述する報知画像G1を表示する際の色彩である。報知画像表示色120は、モード114の種類に対応していてもよい。図6のテーブルTB1の例では、モード114の「メニュー」、「コピー」、「ファックス」の各々に、報知画像表示色120の「紫」「赤」「青」の各色が割り当てられている。
ホーム画面設定121は、画面情報ID111のうちの何れをホーム画面に設定するかの情報である。ホーム画面は、電源投入時に最初に表示される画面である。またホーム画面は、表示リセット処理の実行によってパネル50に表示される画面である。
テーブルTB2は、「お気に入り登録有り」に設定された画面の各種情報を記憶するテーブルである。図7に、本実施形態におけるテーブルTB2の一例を示す。テーブルTB2は、画面情報ID111、ページ番号112、お気に入り画面登録113、モード114、マーク表示領域座標114a、を記憶する。さらにテーブルTB2は、ユーザID115、お気に入り登録名116、日時情報117、を記憶する。
ユーザID115は、お気に入り登録を実行したユーザを識別する情報である。お気に入り登録名116は、後述するお気に入り画面一覧表示処理において表示される、「お気に入り登録有り」の画面のサムネイル画面の名称である。日時情報117は、お気に入り画面の登録が実行された日時の情報である。
印刷部54は、印刷を実行する部位である。スキャン部56は、原稿を読み取ってデータ化する部位である。FAX部58は、データ化された原稿を送受信する部位である。ネットワークインターフェイス60は、有線LAN回線4に接続されており、各種のデータを送受信する部位である。無線LAN通信部61は、無線LAN通信によってアクセスポイント(不図示)と各種の通信を実行する部位である。
図1に示すように、多機能機10の上面正面側には、パネル50が設けられている。パネル50は、各種の画像を表示する部位である。パネル50の表面には、透明な平板部を有する座標検出部51が、パネル50を覆うように備えられている。座標検出部51は、ユーザの指や、スタイラス(タッチパネル用ペン)が接触または接近された指示座標を検出する機能を有する。パネル50および座標検出部51は、いわゆるタッチパネルとして機能する。パネル50には、基本機能プログラム18のAPI(Application Program Interface)を用いて、各種の画像が表示される。
図8〜図13に、パネル50に表示される画面の表示例を示す。図8に、テーブルTB1(図6)の画面情報ID111=「ID:01」、ページ番号112=「1」の情報に基づいて表示される、ホーム画面P1を示す。ホーム画面P1では、ボタン画像として、「ウェブ」ボタンB1、「ディスク」ボタンB2、「メニュー」ボタンB3、「ファックス」ボタンB11、「コピー」ボタンB12、「スキャン」ボタンB13、「ログイン」ボタンB14が表示される。また、日付情報および時間情報が表示される。
「ウェブ」ボタンB1は、インターネット上に保存されているデータを用いて多機能機10を動作させるための画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。「ディスク」ボタンB2は、ディスク形状の記録媒体の印刷面に画像を印刷するための画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。「メニュー」ボタンB3は、多機能機10の各種の設定を行うための画面(メニュー画面P2(図9))をパネル50に表示させるためのボタンである。
「ファックス」ボタンB11は、ファックス機能に対応する画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。「コピー」ボタンB12は、コピー機能に対応する画面(コピー画面P3(図10))を、パネル50に表示させるためのボタンである。「スキャン」ボタンB13は、スキャン機能に対応する画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。「ログイン」ボタンB14は、ユーザログインを実行するための画面をパネル50に表示させるためのボタンである。
図9に、テーブルTB1(図6)の画面情報ID111=「ID:02」、ページ番号112=「1」の情報に基づいて表示される、メニュー画面P2を示す。メニュー画面P2は、「メニュー」ボタンB3(図8)がタッチされることに従って、ホーム画面P1に代えてパネル50に表示される画面である。メニュー画面P2は、多機能機10の各種機能に関するパラメータ設定を行うための画像である。メニュー画面P2では、ボタン画像として、「一般設定」ボタンB4、「ファックス」ボタンB5、「ネットワーク」ボタンB6、が表示される。
「一般設定」ボタンB4は、多機能機10の各種の設定を行うための設定画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。「ファックス」ボタンB5は、ファックス機能に関する各種の設定を実行するための画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。「ネットワーク」ボタンB6は、インターネット上に保存されているデータを用いて多機能機10を動作させるための画面を、パネル50に表示させるためのボタンである。
またメニュー画面P2には、各種のボタン画像と重複しない領域に、マーク表示領域A1が設定される。図6のテーブルTB1の例では、メニュー画面P2(画面情報ID111=「ID:02」、ページ番号112=「1」)についてのお気に入り画面登録113が「お気に入り登録無し」であるため(領域R11)、マーク表示領域A1には報知画像G1が表示されない。
図10に、テーブルTB1(図6)の画面情報ID111=「ID:03」、ページ番号112=「1」の情報に基づいて表示される、コピー画面P3を示す。コピー画面P3は、「コピー」ボタンB12(図8)がタッチされることに従って、ホーム画面P1に代えてパネル50に表示される画面である。コピー画面P3は、コピー機能に関する各種のパラメータ設定を行うための画面である。コピー画面P3では、スクロールボタンB21、「Quality」ボタンB22、「Paper Type」ボタンB23、「Paper Size」ボタンB24、が表示される。なお、各ボタン内容についての説明は省略する。
コピー画面P3には、各種のボタン画像と重複しない領域に、マーク表示領域A1が設定される。図6のテーブルTB1の例では、コピー画面P3(画面情報ID111=「ID:03」、ページ番号112=「1」)についてのお気に入り画面登録113が「お気に入り登録有り」であるため(領域R12)、マーク表示領域A1には報知画像G1が表示される。報知画像G1は、現在パネル50に表示中の画面が、お気に入り画面に登録されている旨を、ユーザに報知するための画像である。報知画像G1は様々な画像であってよく、例えば押しピンの画像であってもよい。
図11に、テーブルTB1(図6)の画面情報ID111=「ID:03」、ページ番号112=「2」の情報に基づいて表示される、コピー画面P4を示す。コピー画面P4は、スクロールボタンB21(図10)がタッチされることに従って、コピー画面P3に代えてパネル50に表示される画面である。コピー画面P4は、コピー機能に関するパラメータ設定を行うための画面であり、前述したコピー画面P3とページが連続する画面である。コピー画面P4では、スクロールボタンB31、「Page Layout」ボタンB32、「Duplex Copy」ボタンB33、「Advanced Settings」ボタンB34、が表示される。なお、各ボタン内容についての説明は省略する。
コピー画面P4には、各種のボタン画像と重複しない領域に、マーク表示領域A1が設定される。図6のテーブルTB1の例では、コピー画面P4(画面情報ID111=「ID:03」、ページ番号112=「2」)についてのお気に入り画面登録113が「お気に入り登録有り」であるため(領域R13)、マーク表示領域A1には報知画像G1が表示される。
図12に、テーブルTB1(図6)の画面情報ID111=「ID:04」、ページ番号112=「1」の情報に基づいて表示される、コピー画面P5を示す。コピー画面P5は、「Advanced Settings」ボタンB34(図11)がタッチされることに従って、コピー画面P4に代えてパネル50に表示される画面である。コピー画面P5は、コピー機能に関する高度な設定を行うための画面である。コピー画面P5では、「Water Mark Copy」ボタンB35、「Book Copy」ボタンB36、が表示される。なお、各ボタン内容についての説明は省略する。
コピー画面P5には、各種のボタン画像と重複しない領域に、マーク表示領域A1が設定される。図6のテーブルTB1の例では、コピー画面P5(画面情報ID111=「ID:04」、ページ番号112=「1」)についてのお気に入り画面登録113が「お気に入り登録有り」であるため(領域R14)、マーク表示領域A1には報知画像G1が表示される。
図13に、お気に入り画面一覧画面P6の一例を示す。お気に入り画面一覧画面P6は、後述するお気に入り画面一覧表示処理(S218)によってパネル50に表示される画面である。お気に入り画面一覧画面P6では、サムネイルS3およびS5が表示される。サムネイルS3は、コピー画面P3(図10)のサムネイルである。サムネイルS5は、コピー画面P5(図12)のサムネイルである。サムネイルS3の左上隅部にはお気に入り登録解除ボタンB51が表示され、サムネイルS5の左上隅部にはお気に入り登録解除ボタンB52が表示される。お気に入り登録解除ボタンB51およびB52は、コピー画面P3およびP5のお気に入り登録を解除する処理を開始するためのボタンである。
サムネイルS3の右側には、コピー画面P3のお気に入り登録に関する情報(日時情報117、モード114、お気に入り登録名116)および「Edit」ボタンB41が表示される。「Edit」ボタンB41は、コピー画面P3のお気に入り登録名116の編集を開始するためのボタン画像である。同様に、サムネイルS5の右側には、コピー画面P5のお気に入り登録に関する情報(日時情報117、モード114、お気に入り登録名116)および「Edit」ボタンB42が表示される。「Edit」ボタンB42は、コピー画面P5のお気に入り登録名116の編集を開始するためのボタン画像である。またお気に入り画面一覧画面P6には、スクロールボタンB43、表示対象切り替えボタン画像G2が表示される。スクロールボタンB43は、お気に入り画面一覧画面の次ページの画面を表示させるためのボタンである。表示対象切り替えボタン画像G2は、後述するように、表示対象モード情報を変更するボタンである。
<多機能機10の動作>
多機能機10の動作について、図2から図4のフローチャートを用いて説明する。図2から図4のフローは、多機能機10の電源がオンされることにより開始され、電源がオフされるまで実行され続ける。
S202においてCPU14は、テーブルTB1においてホーム画面設定121が「ホーム画面」に設定されている画面についての、画面情報ID111およびページ番号112を、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶させる。S204においてCPU14は、表示実行画面IDに設定されている画面情報ID111およびページ番号112に対応する画面を、パネル50に表示する。
S206においてCPU14は、現在表示中の画面が、お気に入り画面に登録されているか否かを判断する。具体的には、テーブルTB1における現在表示中の画面の画面情報ID111が含まれている行において、お気に入り画面登録113が、「お気に入り登録有り」に設定されているかを読み出す。「お気に入り登録無し」に設定されている場合には、現在表示中の画面がお気に入り画面に登録されていないと判断され(S206:NO)、S212へ進む。一方、「お気に入り登録有り」に設定されている場合には、現在表示中の画面がお気に入り画面に登録されていると判断され(S206:YES)、S208へ進む。
S208において、CPU14は、マーク表示領域A1に報知画像G1を表示する。そしてS212へ進む。S212において、CPU14は、マーク表示領域A1がタッチされたか否かを判断する。具体的には、CPU14は、タッチ入力が行われた位置に応じた指示座標を、座標検出部51から取得する。そして取得した指示座標が、現在表示中の画面の画面情報ID111が含まれている行における、マーク表示領域座標114aの領域内であるか否かを判断する。
マーク表示領域A1がタッチされていない場合(S212:NO)にはS216へ進み、マーク表示領域A1がタッチされた場合(S212:YES)にはS214へ進む。S214において、CPU14は、お気に入り画面設定処理を実行する。お気に入り画面設定処理は、現在表示されている画面を、お気に入り画面として登録したり、お気に入り画面の登録から解除するための処理である。お気に入り画面設定処理の内容については、後述する。お気に入り画面設定処理が終了すると、S216へ進む。
S216において、CPU14は、マーク表示領域A1が長押しされたか否かを判断する。具体的には、CPU14は、マーク表示領域A1への座標入力が長押し時間(3秒)以上行われたか否かを判断する。マーク表示領域A1への座標入力が長押し時間(3秒)より小さい場合には、マーク表示領域A1が長押しされていないと判断され(S216:NO)、S220へ進む。一方、マーク表示領域A1への座標入力が長押し時間(3秒)以上である場合には、マーク表示領域A1が長押しされたと判断され(S216:YES)、S218へ進む。
S218において、CPU14は、お気に入り画面一覧表示処理を実行する。お気に入り画面一覧表示処理は、お気に入り画面として登録されている画面のサムネイルをパネル50に一覧表示し、選択されたサムネイルの画面をパネル50に表示するための処理である。お気に入り画面一覧表示処理の内容については、後述する。お気に入り画面一覧表示処理が終了すると、S204へ戻る。
S220において、CPU14は、「ログイン」ボタンB14(図8、ホーム画面P1)がタッチされたか否かを判断する。タッチされていない場合(S220:NO)にはS226へ進み、タッチされた場合(S220:YES)にはS222へ進む。
S222において、CPU14は、ログイン処理を実行する。ログイン処理の具体例としては、ユーザIDおよびパスワードの入力を受け付ける方法が挙げられる。この場合、入力を受け付けたユーザIDおよびパスワードが、予め登録してあるユーザIDおよびパスワードと一致する場合には、入力を受け付けたユーザIDを、ログインユーザ情報としてRAM30に記憶させてもよい。これにより、多機能機10が、複数のユーザのうちの何れのユーザによって使用されているかを識別することが可能となる。
S226においてCPU14は、リセット時間内に、何れかのボタン画像がタッチされたか否かを判断する。何れかのボタン画像がタッチされた場合(S226:YES)には、S228へ進み、CPU14は、タッチされたボタン画像に関連付けられている画面情報ID111およびページ番号112を、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶させる。そしてS204へ進み、新たに記憶された画面情報ID111に対応する画面を、パネル50に表示する。これにより、ボタン画像をタッチすることに応じて画面を切り替える処理が行われる。
一方、リセット時間内に何れのボタン画像もタッチされない場合(S226:NO)にはS230へ進み、CPU14は、ホーム画面の画面情報ID111およびページ番号112を、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶させる。そしてS204へ戻る。これにより、座標検出部51が最後に指示座標を検出してからリセット時間の間指示座標が検出されないことを条件として(S226:YES)、ホーム画面をパネル50に表示させる表示リセット処理が実行される(S230、S204)。
<お気に入り画面設定処理>
S214で実行されるお気に入り画面設定処理の処理内容を、図3のフローを用いて説明する。S240において、CPU14は、テーブルTB1に記憶されている複数の行のうちから、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面の画面情報ID111が含まれている行を特定する。そして、特定した行から、お気に入り画面登録113を読み出す。
S242において、CPU14は、読み出したお気に入り画面登録113が、「お気に入り登録無し」に設定されているか否かを判断する。「お気に入り登録無し」に設定されている場合(S242:YES)には、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面を、お気に入り画面として新たに登録する場合であると判断され、S252へ進む。
S252において、CPU14は、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面についての各種情報(画面情報ID111、ページ番号112、モード114、ユーザID115、マーク表示領域座標114a、日時情報117など)を、テーブルTB2(図7)に新たに記憶する。S254において、CPU14は、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面についての画面情報ID111を、お気に入り登録名116として、テーブルTB2(図7)に新たに記憶する。
S256においてCPU14は、S240で特定された行(マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面の画面情報ID111が含まれている行)において、お気に入り画面登録113を「お気に入り登録有り」に設定する。
S258において、CPU14は、マーク表示領域A1に、報知画像G1を表示する。このとき報知画像G1は、報知画像表示色120に基づいた色で表示される。そしてフローを終了する。
一方、S242において、読み出したお気に入り画面登録113が「お気に入り登録有り」に設定されている場合(S242:NO)には、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面の、お気に入り画面の登録を解除する場合であると判断され、S262へ進む。S262において、CPU14は、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面についての各種情報(画面情報ID111、ページ番号112、モード114、ユーザID115、マーク表示領域座標114a、日時情報117など)を、テーブルTB2(図7)から削除する。
S264において、CPU14は、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面についてのお気に入り登録名116を、テーブルTB2から削除する。S266において、CPU14は、S240で特定された行(マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面の画面情報ID111が含まれている行)において、お気に入り画面登録113を「お気に入り登録無し」に設定する。S268においてCPU14は、マーク表示領域A1に表示されていた報知画像G1を消去する。そしてフローを終了する。
<お気に入り画面一覧表示処理>
S218で実行されるお気に入り画面一覧表示処理の処理内容を、図4および図5のフローを用いて説明する。S310においてCPU14は、テーブルTB1に記憶されている複数の行のうちから、マーク表示領域A1が長押しされた時点(S216:YES)において表示されている画面の画面情報ID111およびページ番号112が含まれている行を特定する。そして、特定した行から、モード114を読み出す。S312においてCPU14は、S310で読み出したモード114を、表示対象モード情報としてRAM30に記憶させる。
S314においてCPU14は、一覧表示対象となる画面の画面情報ID111を抽出する。具体的には、テーブルTB2(図7)にお気に入り登録されている複数の画面情報ID111の中から、モード114が表示対象モード情報と同一である画面情報ID111を抽出する。
S316においてCPU14は、S314で抽出した画面情報ID111のうちから、ユーザID115がログインユーザ情報と一致する画面情報ID111を抽出する。S317においてCPU14は、抽出した画面情報ID111を、日時情報117が新しい順にソートする。
S318において、CPU14は、S317でソートされた画面情報ID111の各々に関連する画面のサムネイルを、パネル50に一覧表示する。これにより、図13のお気に入り画面一覧画面P6の表示例に示すように、お気に入り画面一覧画面が表示される。なお、一覧表示対象とされるサムネイルの数が、1画面に表示できるサムネイル数よりも大きい場合には、一覧表示対象とされているサムネイルを複数のページに分割し、スクロールボタンがタッチされることに応じてページごとに表示するとしてもよい。
S322において、CPU14は、一覧表示されているサムネイルのうち、何れかのサムネイルがタッチされたか否かを判断する。何れかのサムネイルがタッチされた場合(S322:YES)にはS324へ進む。S324においてCPU14は、タッチされたサムネイルに関連付けられている画面情報ID111およびページ番号112を、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶させる。そしてフローを終了する。
一方、S322において、何れのサムネイルもタッチされていない場合(S322:NO)には、S326へ進む。S326において、CPU14は、表示対象切り替えボタン画像G2(図13)がタッチされたか否かを判断する。表示対象切り替えボタン画像G2がタッチされた場合(S326:YES)にはS328へ進み、CPU14は、表示対象モード情報を変更する。そしてS314へ戻る。S328で行われる表示対象モード情報の変更は、例えば、表示対象切り替えボタン画像G2がタッチされるたびに、「全機能⇒ファックス⇒コピー⇒スキャン⇒メニュー⇒全機能…」のように切り替えられるとしてもよい。
一方、S326において、表示対象切り替えボタン画像G2がタッチされていない場合(S326:NO)にはS330へ進み、CPU14は、「Edit」ボタンがタッチされたか否かを判断する。「Edit」ボタンがタッチされた場合(S326:YES)にはS332へ進み、CPU14は、お気に入り登録名116を編集するための画面を表示し、変更入力を受け付ける。S334において、CPU14は、お気に入り登録名の変更が完了した旨の入力を受け付けたか否かを判断する。完了の旨の入力を受け付けていない場合(S334:NO)には、S332へ戻る。一方、完了の旨の入力を受け付けた場合(S334:YES)には、S335へ進み、テーブルTB2(図7)において、タッチされた「Edit」ボタン対応するお気に入り登録名116を、入力された登録名に変更する。そしてS314へ戻る。
また、S330において、「Edit」ボタンがタッチされていない場合(S330:NO)にはS336へ進み、CPU14は、お気に入り登録解除ボタンがタッチされたか否かを判断する。お気に入り登録解除ボタンがタッチされた場合(S336:YES)には、S338へ進む。S338においてCPU14は、タッチされたお気に入り登録解除ボタンに対応する画面を、お気に入り画面の登録から解除してよいか否についての確認画面を、パネル50に表示する。
S340において、CPU14は、解除OKの旨が入力されたか否かを判断する。解除OKの旨が入力されない場合(S340:NO)にはS314へ戻り、解除OKの旨が入力された場合(S340:YES)にはS342へ進む。S342において、CPU14は、タッチされたお気に入り登録解除ボタンに対応する画面についての各種情報(画面情報ID111、ページ番号112、モード114、ユーザID115、マーク表示領域座標114a、日時情報117など)を、テーブルTB2(図7)から削除する。S344においてCPU14は、テーブルTB1(図6)において、タッチされたお気に入り登録解除ボタンに対応する画面の画面情報ID111が含まれている行のお気に入り画面登録113を、「お気に入り登録無し」に設定する。そしてS314へ戻る。
<第1の動作例>
多機能機10の第1の動作例を説明する。第1の動作例では、お気に入り画面を登録する場合を説明する。例として、図6に示すテーブルTB1および図7に示すテーブルTB2を用いる場合を説明する。また、図6に示すテーブルTB1において、画面情報ID111=「ID:02」が含まれている行のお気に入り画面登録113(領域R11)が、「お気に入り登録無し」から「お気に入り登録有り」に変更される場合を説明する。また、図8、図9の画面が、パネル50表示される場合を説明する。
図2のフローが開始されると、画面情報ID111=「ID:01」が含まれている行のホーム画面設定121が「ホーム画面」に設定されているため(テーブルTB1、図6、領域R21)、画面情報ID111=「ID:01」およびページ番号112=「1」が、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶される(S202)。画面情報ID111=「ID:01」に対応するホーム画面P1(図8)が、パネル50に表示される(S204)。
ここで、ホーム画面P1に表示されている「メニュー」ボタンB3(図8)がタッチされる場合の動作例を説明する。「メニュー」ボタンB3にタッチ入力が行われたため(S226:YES)、タッチされた「メニュー」ボタンB3に関連付けられている画面情報ID111=「ID:02」およびページ番号112=「1」が、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶される。新たに記憶された表示実行画面IDに対応するメニュー画面P2(図9)が、パネル50に表示される(S204)。現在表示中の画面(メニュー画面P2)が、お気に入り画面に登録されていないため(図6、領域R11)(S206:NO)、マーク表示領域A1に報知画像G1が表示されない(S208、図9)。
ここで、メニュー画面P2(図9)のマーク表示領域A1に、タッチ入力が行われる場合の動作例を説明する。メニュー画面P2のマーク表示領域A1にタッチ入力が行われたため(S212:YES)、お気に入り画面設定処理が開始される(S214)。マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面(メニュー画面P2)の画面情報ID111(ID:02)が含まれている行から、お気に入り画面登録113が読み出される(S240)(図6、領域R11)。読み出したお気に入り画面登録113が、「お気に入り登録無し」に設定されているため(S242:YES)、マーク表示領域A1がタッチされた時点において表示されている画面(メニュー画面P2)についての各種情報を、テーブルTB2に新たに記憶する(S252、S254、S256)(図7、領域R31)。メニュー画面P2(図9)のマーク表示領域A1に、報知画像表示色120(図6、領域R23)に基づいた紫色の報知画像G1を表示する。
<第2の動作例>
多機能機10の第2の動作例を説明する。第2の動作例では、お気に入り画面一覧表示処理を実行する場合を説明する。例として、図6に示すテーブルTB1および図7に示すテーブルTB2を用いる場合を説明する。また、図10、図12、図13の画面が表示される場合を説明する。
第2の動作例では、画面情報ID111=「ID:03」、ページ番号112=「1」に対応するコピー画面P3(図10)が、パネル50に表示されている時点からの動作例を説明する。また、ユーザAが多機能機10にログインしており、「ユーザA」のユーザIDがログインユーザ情報としてRAM30に記憶されている場合を説明する。
ここで、コピー画面P3(図10)に表示されているマーク表示領域A1が、長押しされる場合の動作例を説明する。マーク表示領域A1が長押しされたため(S216:YES)、お気に入り画面一覧表示処理が開始される(S218)。マーク表示領域A1が長押しされた時点において表示されている画面(コピー画面P3)の画面情報ID111およびページ番号112が含まれている行から、モード114=「コピー」が読み出される(S310)(図6、領域R24)。読み出されたモード114=「コピー」が、表示対象モード情報としてRAM30に記憶される(S312)。
表示対象モード情報が「コピー」であるため、モード114が「コピー」である画面情報ID111が、テーブルTB2から抽出される(S314)(図7、領域R32)。さらに、ユーザID115がログインユーザ情報(ユーザA)と一致する画面情報ID111が、テーブルTB2から抽出される(S316)(図7、領域R33)。これにより、コピー画面P3(図10)およびコピー画面P5(図12)が抽出される。抽出された画面(コピー画面P3およびP5)のサムネイルを含んでいるお気に入り画面一覧画面P6(図13)が、コピー画面P3に代えて、パネル50に表示される(S318)。
ここで、お気に入り画面一覧画面P6に表示されているサムネイルのうち、コピー画面P5のサムネイルS5がタッチされる場合の動作例を説明する。サムネイルS5がタッチされると(S322:YES)、タッチされたサムネイルS5に関連付けられている画面情報ID111=「ID:04」およびページ番号112=「1」が、表示実行画面IDとしてRAM30に記憶される(S324)。そして、新たに記憶された表示実行画面IDに対応するコピー画面P5(図12)が、お気に入り画面一覧画面P6に代えて、パネル50に表示される(S204)。
<効果>
本実施例に係る多機能機10の効果を説明する。本実施例に係る多機能機10では、階層化された多くの画面が存在する場合において、表示させたい画面をお気に入り画面として予めテーブルTB2に記憶させることができる(S256)。また、マーク表示領域A1への長押しの入力を受け付けることで、複数のお気に入り画面の各々に関連するサムネイルを、パネル50に表示させることができる(S318)。そして、複数のサムネイルの何れかの選択を受け付けることで(S322:YES)、選択されたサムネイルに関連するお気に入り画面をパネル50に表示させることができる(S324、S204)。これにより、お気に入り画面として記憶させた画面を、階層構造を辿る場合に比して簡易な手続きで表示させることができる。よって、ユーザが表示させたい画面を速やかに表示させることができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
本実施例に係る多機能機10では、お気に入り画面として記憶されている画面がパネル50に表示されている場合には、当該画面のマーク表示領域A1に報知画像G1を表示することができる(S208)。これにより、表示されている画面がお気に入り画面に設定されているか否かを容易に認識することができるため、同一の画面を重複してお気に入り画面に設定してしまう事態等を防止することができる。
本実施例に係る多機能機10では、日時情報117に基づいた順番(新しいもの順)で、サムネイルを表示することができる(S317、S318)。これにより、複数のサムネイルの中からユーザが表示を所望するサムネイルを見つけ易くすることができる。
本実施例に係る多機能機10では、多機能機10で現在使用中の機能(例:コピー、ファックスなど)に関連するサムネイルを、複数のサムネイルの中から抽出した上で表示することができる(S314)。これにより、ユーザが表示を所望するサムネイルを見つけ易くすることができる。
本実施例に係る多機能機10では、多機能機10を現在使用中のユーザが記憶させたお気に入り画面のサムネイルを、複数のサムネイルの中から抽出した上で表示することができる(S316)。これにより、ユーザが表示を所望するサムネイルを見つけ易くすることができる。
本実施例に係る多機能機10では、マーク表示領域A1を、お気に入り画面設定処理の実行指示の入力(タッチ)を受け付ける領域と(S212)、お気に入り画面一覧表示処理の実行指示の入力(長押し)を受け付ける領域と(S216)と、で共用することができる。これにより、お気に入り画面一覧表示処理の入力を受け付けるための専用の領域やボタン等を、不用にすることができる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。以下に変形例を示す。
<変形例>
多機能機10は、多機能機10で使用されている機能(ファックス、コピー、スキャン)を検出する機能検出手段を備えるとしてもよい。機能検出手段の一例としては、FAX送信台やスキャン原稿台への原稿のセットの有無を検出するセンサが挙げられる。また、S314において、テーブルTB2(図7)にお気に入り登録されている複数の画面情報ID111の中から、機能検出手段で検出された機能とモード114が同一である画面情報ID111を抽出する、としてもよい。これにより、多機能機10で現在使用中の機能に関連するサムネイルを、複数のサムネイルの中から自動的に抽出した上で表示することができる。よって、ユーザが表示を所望するサムネイルを見つけ易くすることができる。
S216において、お気に入り画面一覧表示処理の実行を開始するためのマーク表示領域A1への座標入力の態様は、長押しの態様に限られない。S214における、お気に入り画面設定処理の実行を開始するためのマーク表示領域A1への座標入力の態様と異なる態様であれば、何れの態様であってもよく、例えばダブルタッチやフリックなどの態様でもよい。また、お気に入り画面一覧表示処理の実行を開始するためのボタンと、お気に入り画面設定処理の実行を開始するためのボタンは、共通のボタンでなくてもよい。何れか一方のボタンが、別ボタンとしてパネル50に表示されてもよいし、ハードキーとして備えられていても良い。
S317において、抽出した画面情報ID111をソートする順番は、各種の順番であってよい。例えば、日時情報117が古い順にソートしてもよい。
S312において、表示対象モード情報として記憶されるモードは、全てのモードであってもよい。この場合は、モードを用いた画面情報ID111の抽出処理は実行されないことになる。
本願の技術の特徴は、パネル50の表示形態に関する点にある。よって、本願の技術の適用範囲は多機能機10に限定されず、表示画面を有する各種の装置(携帯電話、ノートPCなど)に適用可能である。
なお、ROM16やNVRAM40に記憶されている各種の情報は、外部記憶装置に記憶されるとしてもよい。そして外部記憶装置から各種の情報が読み出され、RAM30に一旦記憶された上で、各種の処理が行なわれるとしてもよい。外部記憶装置の例としては、メモリーカードや外付のハードディスクなどが挙げられる。
なお、パネル50は表示手段の一例である。座標検出部51は座標検出手段の一例である。多機能機10は画像形成装置の一例である。「ウェブ」ボタンB1、「ディスク」ボタンB2などは第1領域の一例である。マーク表示領域A1は第2領域の一例である。S204を実行するCPU14は表示制御手段の一例である。タッチは第1入力態様の一例である。画面情報ID111は識別情報の一例である。お気に入り画面は特定画面の一例である。RAM30、又は、NVRAM40は、記憶部の一例である。S252を実行するCPU14は記憶制御手段の一例である。マーク表示領域A1の長押しは所定の指示の一例である。サムネイルは識別画像の一例である。S322を実行するCPU14は受付手段の一例である。S222を実行するCPU14はユーザ識別手段の一例である。ユーザID115はユーザ識別情報の一例である。長押しは第2入力態様の一例である。
10:多機能機、50:パネル、51:座標検出部、A1:マーク表示領域、TB1およびTB2:テーブル

Claims (10)

  1. 画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示領域内の指示座標を検出する座標検出手段とを備え、前記座標検出手段が検出する指示座標に基づく処理を実行する画像形成装置であって、
    各種の画像を表示する複数の第1領域と前記複数の第1領域の各々と重複しない第2領域が定められている画面を複数備え、前記複数の画面のうち、何れか1つを切り替えて前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記座標検出手段が前記第2領域内で検出する指示座標が第1入力態様であることを条件として、前記第1入力態様の指示座標が検出された時点において前記表示手段に表示されている画面を識別する識別情報を、特定画面の識別情報として記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    所定の指示の入力を受け付けることに応じて、前記記憶部に記憶されている前記特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させ、前記識別画像の何れかの選択を受け付ける受付手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記受付手段で選択された識別画像に関連する特定画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示手段に表示させる画面の識別情報が前記特定画面の識別情報として前記記憶部に記憶されている場合には、前記第2領域に前記特定画面であることを報知する報知画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記記憶制御手段は、前記特定画面の識別情報が記憶された日時に関する日時情報を、前記特定画面の識別情報に対応付けて前記記憶部に記憶させ、
    前記受付手段は、複数の前記特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を、前記日時情報に基づいた順番で前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は複数の機能を備えており、
    前記複数の画面の各々は、前記複数の機能の何れかに対応付けられており、
    前記受付手段は、前記所定の指示の入力が検出された時点において前記表示手段に表示されている画面と同一の機能に対応付けられている特定画面の識別情報を抽出し、抽出した特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、複数のユーザのうちの何れのユーザによって使用されているかを識別するユーザ識別手段をさらに備え、
    前記記憶制御手段は、前記特定画面の識別情報が記憶された時点において前記画像形成装置を使用しているユーザを識別するユーザ識別情報を、前記特定画面の識別情報に対応付けて前記記憶部に記憶させ、
    前記受付手段は、前記所定の指示の入力が検出された時点において画像形成装置を使用しているユーザに関するユーザ識別情報に対応付けられている特定画面の識別情報を抽出し、抽出した特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置は複数の機能を備えており、
    前記複数の画面の各々は、前記複数の機能の何れかに対応付けられており、
    前記画像形成装置は、該画像形成装置で使用されている機能を検出する機能検出手段をさらに備え、
    前記受付手段は、前記所定の指示の入力が検出された時点において、前記機能検出手段で検出された機能に対応付けられている特定画面の識別情報を抽出し、抽出した特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記受付手段は、前記座標検出手段が前記第2領域内で検出する指示座標が前記第1入力態様と異なる第2入力態様であることを条件として、前記所定の指示の入力を受け付けることを特徴とする請求項1〜6に記載の画像形成装置。
  8. 画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示領域内の指示座標を検出する座標検出手段とを備え、前記座標検出手段が検出する指示座標に基づく処理を実行する画像形成装置の制御方法であって、
    各種の画像を表示する複数の第1領域と前記複数の第1領域の各々と重複しない第2領域が定められている画面を複数備え、前記複数の画面のうち、何れか1つを切り替えて前記表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    前記座標検出手段が前記第2領域内で検出する指示座標が第1入力態様であることを条件として、前記第1入力態様の指示座標が検出された時点において前記表示手段に表示されている画面を識別する識別情報を、特定画面の識別情報として記憶部に記憶させる記憶制御ステップと、
    所定の指示の入力を受け付けることに応じて、前記記憶部に記憶されている前記特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させ、前記識別画像の何れかの選択を受け付ける受付ステップと、
    を備え、
    前記表示制御ステップは、前記受付ステップで選択された識別画像に関連する特定画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする制御方法。
  9. 画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示領域内の指示座標を検出する座標検出手段とを備え、前記座標検出手段が検出する指示座標に基づく処理を実行する画像形成装置のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    各種の画像を表示する複数の第1領域と前記複数の第1領域の各々と重複しない第2領域が定められている画面を複数備え、前記複数の画面のうち、何れか1つを切り替えて前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記座標検出手段が前記第2領域内で検出する指示座標が第1入力態様であることを条件として、前記第1入力態様の指示座標が検出された時点において前記表示手段に表示されている画面を識別する識別情報を、特定画面の識別情報として記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    所定の指示の入力を受け付けることに応じて、前記記憶部に記憶されている前記特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させ、前記識別画像の何れかの選択を受け付ける受付手段と、
    して機能させ、
    前記表示制御手段は、前記受付手段で選択された識別画像に関連する特定画面を前記表示手段に表示させることを特徴とするプログラム。
  10. 画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示領域内の指示座標を検出する座標検出手段とを備え、前記座標検出手段が検出する指示座標に基づく処理を実行する表示装置であって、
    各種の画像を表示する複数の第1領域と前記複数の第1領域の各々と重複しない第2領域が定められている画面を複数備え、前記複数の画面のうち、何れか1つを切り替えて前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記座標検出手段が前記第2領域内で検出する指示座標が第1入力態様であることを条件として、前記第1入力態様の指示座標が検出された時点において前記表示手段に表示されている画面を識別する識別情報を、特定画面の識別情報として記憶部に記憶させる記憶制御手段と、
    所定の指示の入力を受け付けることに応じて、前記記憶部に記憶されている前記特定画面の識別情報の各々に関連する識別画像を前記表示手段に表示させ、前記識別画像の何れかの選択を受け付ける受付手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記受付手段で選択された識別画像に関連する特定画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする表示装置。
JP2011281272A 2011-12-22 2011-12-22 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置 Active JP5910070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281272A JP5910070B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281272A JP5910070B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013131114A true JP2013131114A (ja) 2013-07-04
JP5910070B2 JP5910070B2 (ja) 2016-04-27

Family

ID=48908597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011281272A Active JP5910070B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5910070B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015103200A (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0289176A (ja) * 1988-09-26 1990-03-29 Seikosha Co Ltd しおり機能付電子読書機
JP2003099174A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Konica Corp 機器の制御方法および機器の入力制御装置
JP2004157839A (ja) * 2002-11-07 2004-06-03 Canon Inc 画像登録及び表示方法
JP2004241858A (ja) * 2003-02-03 2004-08-26 Ricoh Co Ltd 通信端末装置
WO2007116705A1 (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corporation ウェブコンテンツ閲覧情報表示装置、方法、プログラム
JP2008167090A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Murata Mach Ltd 通信端末装置及び通信プログラム
JP2009069942A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Casio Comput Co Ltd 状態設定登録装置、撮像装置、及びそのプログラム
JP2009070365A (ja) * 2007-08-17 2009-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、表示処理装置、表示処理方法および表示処理プログラム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0289176A (ja) * 1988-09-26 1990-03-29 Seikosha Co Ltd しおり機能付電子読書機
JP2003099174A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Konica Corp 機器の制御方法および機器の入力制御装置
JP2004157839A (ja) * 2002-11-07 2004-06-03 Canon Inc 画像登録及び表示方法
JP2004241858A (ja) * 2003-02-03 2004-08-26 Ricoh Co Ltd 通信端末装置
WO2007116705A1 (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corporation ウェブコンテンツ閲覧情報表示装置、方法、プログラム
JP2008167090A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Murata Mach Ltd 通信端末装置及び通信プログラム
JP2009070365A (ja) * 2007-08-17 2009-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、表示処理装置、表示処理方法および表示処理プログラム
JP2009069942A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Casio Comput Co Ltd 状態設定登録装置、撮像装置、及びそのプログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6015043927; 江村 秀之 Hideyuki Emura: Firefox 3 Hacks 初版 第1版, 20080829, pp.7-22, 株式会社オライリー・ジャパン オライリー ティム *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015103200A (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置
US9411450B2 (en) 2013-11-28 2016-08-09 Kyocera Document Solutions Inc. Display input device, image forming apparatus, and control method of display input device

Also Published As

Publication number Publication date
JP5910070B2 (ja) 2016-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8804148B2 (en) Image forming apparatus and non-transitory computer readable medium storing a program for controlling the same
JP5314887B2 (ja) 画像処理情報を含む出力イメージの設定方法および該設定制御プログラム
US9479658B2 (en) Image forming apparatus interface where user selections are displayed in a hierarchical manner
JP2007293418A (ja) 表示制御装置、画像処理装置、表示制御方法
US9699336B2 (en) Function setting device and image forming apparatus
JP2013196267A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム
CN102694940B (zh) 信息处理装置及其控制方法
JP2016066258A (ja) 画像形成装置、及びボタンカスタマイズ方法
KR102333135B1 (ko) 화상형성장치의 애플리케이션 실행을 조작하는 화면을 제공하는 방법 및 이를 이용하는 화상형성장치
JP2018110308A (ja) 画像処理装置
JP5655836B2 (ja) 画像処理装置、プログラム及び操作イベント判別方法
JP6344303B2 (ja) 画像形成装置
JP6376295B2 (ja) 電子機器およびマーカー処理方法
JP5910070B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび表示装置
JP5849490B2 (ja) データ入力装置、データ入力装置の制御方法およびプログラム
JP5924535B2 (ja) 情報編集システム、データ送信装置、情報編集端末およびプログラム
JP2017097814A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2018165959A (ja) 画像処理装置
JP2015014888A (ja) 操作装置、画像形成装置、操作装置の制御方法、及びプログラム
JP5257377B2 (ja) 画像処理装置の操作パネル及び該パネルを備えた画像処理装置
JP5673334B2 (ja) 画像データ処理装置、画像データ処理方法およびコンピュータプログラム
JP2016103197A (ja) 画像形成装置および入力方法
JP2013084024A (ja) 情報機器、画像形成装置、操作画面の表示制御方法およびコンピュータープログラム
JP2014003489A (ja) 文書管理装置
JP2013135439A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5910070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150