JP2013129773A - ポリカーボネート樹脂製照明カバー - Google Patents
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Abstract
【効果】本発明のポリカーボネート樹脂製照明カバーは、表面外観に優れると共に、ポリカーボネート樹脂の優れた光学特性を損なうことなく優れた難燃性が得られるため、照明灯、表示灯、蛍光管、採光用ドーム、トップライト、アーケード、道路側壁版等の照明器具の照明カバーとして好適に使用できる。とりわけ、LED光源を用いた照明器具の照明カバーの用途に好適である。
【選択図】なし
Description
光源の視認性を防止するため、ポリカーボネート樹脂に炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化ケイ素、酸化チタン等の光拡散剤を添加混合する方法(特許文献1)が提案されているが、これらの化学物質は塩基的な化学特性を有するためポリカーボネート樹脂の不安定化をもたらす場合があり、特に成形加工等の熱履歴を受けた際に着色(黄変)し、また分子量が低下する等といった問題が生じることがあった。
(1)当該照明カバーが以下に示す成分(A)〜(F)を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物を成形してなり、かつ
(2)UL94試験方法(機器の部品用プラスチック材料の燃焼性試験)に基づき、当該樹脂組成物を成形してなる厚さ1.5mmの試験片を用いて燃焼試験を行ったときV−0等級を有し、かつ
(3)JIS K7361に基づき、当該樹脂組成物を成形してなる厚さ1.5mmの試験片を用いて測定した全光線透過率が50%以上であり、かつ曇り度(ヘーズ)が80%以上である、
ことを特徴とするポリカーボネート樹脂製照明カバーを提供するものである。
(A)直鎖状ポリカーボネート樹脂90〜40重量%および(B)分岐状ポリカーボネート樹脂10〜60重量%からなる樹脂成分100重量部、
(C)有機金属塩化合物0.01〜0.5重量部、
(D)主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物0.01〜0.5重量部、
(E)ポリカプロラクトン0.05〜8重量部、および
(F)アクリル系光拡散剤0.01〜5重量部
一般式1
好適な金属としては、ナトリウム、カリウム等のI族の金属(アルカリ金属)、又はII族の金属、銅、アルミニウム等が挙げられ、特にアルカリ金属が好ましい。
一般式(4)
すなわち、分岐単位としてT単位(RSiO1.5)および/またはQ単位(SiO2.0)を持つことを特徴とする。これらは全体のシロキサン単位(R3〜0SiO2〜0.5)の20モル%以上含有することが好ましい。(Rは有機官能基をあらわす。)また、当該シリコーン化合物は、含有される有機官能基のうち芳香族基が20モル%以上であることが好ましい。
さらに、(E)ポリカプロラクトンには、ε−カプロラクトンを開環重合させる際に、1,4−ブタンジオールなどと共存させて変性したものや分子末端をエーテルあるいはエステル基などで置換した変性ポリカプロラクトンも含まれる。
そして、これらの成分を溶融混合する際の、押出機へ投入する位置、押出温度、スクリュウ回転数、供給量など、状況に応じて任意の条件が選択され、ペレット化することができる。
(A)直鎖状ポリカーボネート樹脂:
ビスフェノールAとホスゲンとから合成されたポリカーボネート樹脂
(住化スタイロンポリカーボネート社製カリバー200−20、
粘度平均分子量:18500;以下、直鎖PCと略記)
(B)分岐状ポリカーボネート樹脂:
LGポリカーボネート社製1600−3(以下、分岐PCと略記)
(C)有機金属塩化合物
パラトルエンスルホン酸ナトリウム塩(以下、金属塩と略記)
シリコーン化合物は、一般的な製造方法に従って製造した。すなわち、適量のジオルガノジクロロシラン、モノオルガノトリクロロシランおよびテトラクロロシラン、あるいはそれらの部分加水分解縮合物を有機溶剤中に溶解し、水を添加して加水分解して、部分的に縮合したシリコーン化合物を形成し、さらにトリオルガノクロロシランを添加して反応させることによって重合を終了させ、その後、溶媒を蒸留等で分離した。上記方法で合成したシリコーン化合物の構造特性は、以下のとおり:
・主鎖構造のD/T/Q単位の比率:40/60/0(モル比)
・全有機官能基中のフェニル基の比率(*):60モル%
・末端基:メチル基のみ
・重量平均分子量(**):15000
*:フェニル基は、T単位を含むシリコーン中ではT単位にまず含まれ、残った場合がD単位に含まれる。D単位にフェニル基が付く場合、1個付くものが優先し、さらにフェニル基が残余する場合に2個付く。末端基を除き、有機官能基は、フェニル基以外は全てメチル基である。
**:重量平均分子量は、有効数字2桁。
ソルベイ社製CAPA6500C
(粘度平均分子量:50000;以下、PCLと略記)
(F)アクリル系光拡散剤:
ガンツ化成社製 ガンツパールGM0449S
(アクリル系拡散剤;以下、光拡散剤と略記)
(G)蛍光増白剤:
日本化薬社製 カヤライトOS(以下、蛍光増白剤と略記)
(H)紫外線吸収剤:
チバスペシャリティケミカル社製 チヌビン329(以下、UVAと略記)
前述の各種原料を表2〜5に示す配合比率にて、それぞれタンブラーに投入し、10分間乾式混合した後、2軸押出機(日本製鋼所社製TEX30α(L/D=42、Φ=30mm))を用いて、溶融温度260℃にて混錬し、ペレットを得た。
得られたペレットを用いて290℃の条件下、射出成形機(日本製鋼所製J100EII−P)にて幅50mm×長さ90mm×厚み1.5mmのプレート状試験片を作成した。
1.全光線透過率:
得られた試験片を用いて、JIS K7361に準拠して全光線透過率を測定した。厚み1.5mmで50%以上を合格とした。
2.ヘーズ:
得られた試験片を用いて、JIS K7136に準拠してヘーズを測定した。厚み1.5mmで80%以上を合格とした。
3.表面外観
得られた試験片の表面外観を目視確認した。判定は艶があるものを合格(○)、艶がないものを不合格(×)とした。
得られたペレットを用いて290℃の条件下、射出成形機(日本製鋼所製J100EII−P)にて、幅13mm×長さ127mm×厚み1.5mmの短冊状の試験片を作成した。該試験片を温度23℃、湿度50%の恒温室の中で48時間放置し、アンダーライターズ・ラボラトリーズが定めているUL94試験(機器の部品用プラスチック材料の燃焼性試験)に準拠した難燃性の評価を行った。基準を表1に示す。
比較例5は、PCLの配合量が本発明の定める範囲よりも少ない例であり、ヘーズに劣っていた。
比較例6は、PCLの配合量が本発明の定める範囲よりも多い例であり、難燃性が低下し、全光線透過率および表面外観も劣っていた。
比較例7は、光拡散剤の配合量が本発明の定める範囲よりも少ない例であり、ヘーズに劣っていた。
比較例8は、光拡散剤の配合量が本発明の定める範囲よりも多い例であり、全光線透過率、難燃性および表面外観に劣っていた。
比較例9は、分岐PCの配合量が本発明の定める範囲よりも少ない例であり、難燃性試験において滴下(ドリッピング)が発生してV−2の等級を示した。
比較例10は、分岐PCの配合量が本発明の定める範囲よりも多い例であり、表面外観に劣っていた。
蛍光増白剤の配合量が本発明の定める範囲よりも多い例(比較例11)ならびにUVAの配合量が本発明の定める範囲よりも多い例(比較例12)においては、何れも必要な光学性能(全光線透過率およびヘーズ)は良好な結果を示したが、難燃性および表面外観に劣っていた。
Claims (5)
- ポリカーボネート樹脂製照明カバーであって、
(1)当該照明カバーが以下に示す成分(A)〜(F)を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物を成形してなり、かつ
(2)UL94試験方法(機器の部品用プラスチック材料の燃焼性試験)に基づき、当該樹脂組成物を成形してなる厚さ1.5mmの試験片を用いて燃焼試験を行ったときV−0等級を有し、かつ
(3)JIS K7361に基づき、当該樹脂組成物を成形してなる厚さ1.5mmの試験片を用いて測定した全光線透過率が50%以上であり、かつ曇り度(ヘーズ)が80%以上である、
ことを特徴とするポリカーボネート樹脂製照明カバー。
(A)直鎖状ポリカーボネート樹脂90〜40重量%および(B)分岐状ポリカーボネート樹脂10〜60重量%からなる樹脂成分100重量部、
(C)有機金属塩化合物0.01〜0.5重量部、
(D)主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物0.01〜0.5重量部、
(E)ポリカプロラクトン0.05〜8重量部、および
(F)アクリル系光拡散剤0.01〜5重量部
- さらに、(G)蛍光増白剤を0.6重量部まで((A)直鎖状ポリカーボネート樹脂90〜40重量%および(B)分岐状ポリカーボネート樹脂10〜60重量%からなる樹脂成分100重量部あたり)含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなることを特徴とする請求項1記載のポリカーボネート樹脂製照明カバー。
- さらに、(H)紫外線吸収剤を2重量部まで((A)直鎖状ポリカーボネート樹脂90〜40重量%および(B)分岐状ポリカーボネート樹脂10〜60重量%からなる樹脂成分100重量部あたり)含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポリカーボネート樹脂製照明カバー。
- (C)有機金属塩化合物が、芳香族スルホンアミドの金属塩、芳香族スルホン酸の金属塩またはパーフルオロアルカンスルホン酸の金属塩である請求項1に記載のポリカーボネート樹脂製照明カバー。
- ポリカーボネート樹脂製照明カバーが、LED光源を用いる照明器具用の照明カバーであることを特徴とする請求項1に記載のポリカーボネート樹脂製照明カバー。
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