JP2013123205A - 光増幅器システム及び光増幅方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本願発明の光増幅器システムは、ROADMノード101における複数のWXC11とTPA12、13を接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器31と、複数の光増幅器31に励起光を供給する励起光源34と、励起光源34から出力された励起光を複数の光増幅器31へ分配する励起光分配回路51と、光増幅器31の増幅した光信号の信号強度を測定する複数の信号強度モニタ33と、信号強度モニタ33の測定した各信号強度に応じて励起光分配回路51の分配比を変化させる分配比制御回路52と、を備える。
【選択図】図1
Description
[励起光源共有:各光増幅器への分配比可変]
図1は、本発明の光増幅器システムの機能ブロックを示している。本発明の光増幅器システムは、複数の光増幅器31と、励起光源34と、励起光分配回路51と、複数の信号強度モニタ32及び33と、分配比制御回路52と、を備える。本発明の光増幅方法は、ROADMノード101における複数のWXC11とTPA12又は13を接続する各経路の光信号の信号強度を測定する信号強度測定手順と、信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分配比で励起光を各経路に分配し、分配された励起光を用いて、各経路の光信号を増幅する光信号増幅手順と、を順に有する。
[励起光源34共有:各光増幅器31への分配比固定、励起光の減衰量可変]
図3は、本発明の実施の形態である実施形態2に係る光増幅器システムの光配線を示す図である。励起光分配回路51として、分配比固定のスプリッタ63を利用し、前記スプリッタに可変光減衰器(Variable Optical Attenuator:VOA)64を接続する点が特徴である。励起光源34から出力された励起光はスプリッタ63を介して各光増幅器31に固定の分配比で(例えば、1×4スプリッタの場合は、各光増幅器31に25%ずつ)供給されるが、スプリッタ63の後段にVOA64を配置して各光増幅器31への励起光供給量を調整することで、実施形態1と同機能の励起光分配回路51を実現することが可能である。
[励起光源34共有:各光増幅器31への分配比固定、各光増幅器31からの出力光の減衰量可変]
図4は、本発明の実施の形態である実施形態3に係る光増幅器システムの光配線を示す図である。励起光分配回路51として分配比固定のスプリッタ63を利用する点は実施形態2と同じであるが、VOA64を励起光分配回路51内ではなく各光増幅器31の後段に配置し、各光増幅器31からの出力光の光信号パワーを各VOA64で調整する点が実施形態2と異なる。各光増幅器31からの出力光の光信号パワーを調整することによって、励起光の分配比を変化させる。各VOA64における光信号パワー減衰量は、各光増幅器31の出力光の光信号パワーを読み出す信号強度モニタ33すなわちモニタPD44の情報に基づき、所望の出力光パワーレベルからのずれ量に応じて設定すれば良い。
[励起光源34共有:各光増幅器31への分配比可変(粗調)、各光増幅器31からの出力光の減衰量可変(微調)]
図5は、本発明の実施の形態である実施形態4に係る光増幅器システムを構成する励起光分配回路51を示す図である。励起光分配回路51を除く部分は、実施形態1と同一である。可変スプリッタ61とVOA64を組み合わせることで、可変スプリッタ61に要求される出力パワー設定精度要求を緩和することが可能になる。例えば、各増幅器31に供給する励起光パワーを0.1dBm単位で制御する必要がある場合、実施形態1の構成では可変スプリッタ61自身が0.1dBm単位の出力精度を補償する必要があるが、本実施形態の場合は、可変スプリッタ61の出力設定精度が0.5dB単位であっても、VOA64の出力設定精度が0.1dBmであれば、光増幅器システム51としての出力精度は0.1dBmとなる。
パワー比算出部522は、各励起光パワー算出部521から励起光パワーPP (i)を取得し、励起光分配回路51における各ポートの過剰な透過率T(i)を用いて、可変スプリッタ61における各ポートの分岐比R(i)を算出する。
図24は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が3つの光源LD1〜LD3からなり、光源LD2及びLD3を予備光源として用いる。励起光分配回路51は、光源LD1〜LD3と各光増幅器31の接続を切り替える分配比制御スイッチ65を備えている。
通常時に光信号増幅手順を行う。通常時は、励起光分配回路51は光源LD1〜LD3のうちの1つの光源LD1のみに接続されている。光源LD1が励起光を出力し、励起光分配回路51が励起光を各光増幅器31に分配する。各光増幅器31は、励起光を用いて各経路の光信号を増幅する。
図26は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が3つの光源LD1〜LD3からなる。
通常時に光信号増幅手順を行う。通常時は、励起光分配回路51は光源LD1〜LD3のうちの全ての光源LD1〜LD3に接続されている。光源LD1〜LD3のすべてが励起光を出力し、励起光分配回路51が光源LD1〜LD3のすべての励起光を各光増幅器31に分配する。各光増幅器31は、励起光を用いて各経路の光信号を増幅する。
図29は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が3つの光源LD1〜LD3からなり、光源LD3を予備光源として用いる。励起光分配回路51は、光源LD1〜LD3と光増幅器311〜318の接続を切り替える分配比制御スイッチ65を備えている。
通常時に光信号増幅手順を行う。通常時は、励起光分配回路51は光源LD1及びLD2に接続されている。光源LD1及びLD2が励起光を出力する。励起光分配回路51は、光源LD1からの励起光を光増幅器311〜314に分配し、光源LD2からの励起光を光増幅器315〜318に分配する。各光増幅器31は、励起光を用いて各経路の光信号を増幅する。
図32は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が3つの光源LD1〜LD3からなり、光源LD3を予備光源として用いる。励起光分配回路51は、光源LD1〜LD3から各光増幅器31への分配比を変化させる分配比制御スイッチ65を備えている。
通常時に光信号増幅手順を行う。通常時は、励起光分配回路51は光源LD1〜LD3のうちの全ての光源LD1〜LD3に接続されている。光源LD1〜LD3のすべてが励起光を出力する。励起光分配回路51は、光源LD1からの励起光を光増幅器311〜314に分配し、光源LD2からの励起光を光増幅器315〜318に分配し、光源LD3の励起光を光増幅器311〜318に分配する。各光増幅器31は、励起光を用いて各経路の光信号を増幅する。
図34は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が3つの光源LD1〜LD3からなり、励起光分配回路51が光源LD1〜LD3から各光増幅器31への分配比を変化させる分配比制御スイッチ65を備えている。
dP=10・log(N) [dB]
となる。
このため、1つの光源LD1から供給する波長チャネル数の合計{n1}を減らすことで、光源LD1の過渡応答dP1を低減することが可能になる。
図35は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が3つの光源LD1〜LD3からなり、励起光分配回路51が光源LD1〜LD3から各光増幅器311〜318への分配比を変化させる分配比制御スイッチ65を備えている。
dP=10・log(N) [dB]
となる。
このため、LDxから供給するチャネル数の合計{nx}を減らすと、LDxの過渡応答dPxを低減することが可能になる。
図36は、本実施形態に係る光増幅器システムの機能ブロックを示している。本実施形態では、励起光源34が9つの光源LD1〜L9からなり、光源LD9を予備光源として用いる。励起光分配回路51は、光源LD1〜LD9から各光増幅器311〜318への分配比を変化させる分配比制御スイッチ65を備える。
光源LD8からの励起光を光増幅器318に分配する。光増幅器311〜318は、励起光を用いて各経路の光信号を増幅する。
ある経路の波長チャネル数が変動する場合、図38に示すように、励起光源34から励起光を出力し(ステップ1)、励起光分配回路51の分岐比を調整する(ステップ2)。波長チャネル数が23から1へ変動するなど、ある光増幅器31へ入力される信号の波長チャネル数が急変する場合、ステップ1及びステップ2の動作が間に合わなくなる場合がある。このとき、過剰な励起パワーが分配され、出力レベルが設定値からずれる可能性がある。波長チャネル数が増加する場合も、過少な励起パワーが分配され、出力レベルが設定値からずれる可能性がある。
図39に、過渡応答時の出力パワーの一例を示す。1〜24波長から1波長に波長チャネル数を変動した場合と、1〜24波長から24波長に変動した場合を示す。過渡応答前の波長チャネル数が小さいときに出力変化が急になる。そこで、本実施形態では、過渡応答前の波長チャネル数に応じて、過渡応答時のパワー増減量を設定する。
まず、VOA64を、励起光パワー変動を見越して調整しておく。例えば、パワーが増える場合は減衰量を上げ、パワーが減る場合は減衰量を下げる。減衰量を下げる場合は、予め一定量を減衰させておく。
次に、励起光源34の出力パワーを変更する。
次に、可変スプリッタ61の分岐比を調整する。このときに、VOA64の減衰量も連動して変動する。
これにより、可変スプリッタ61とVOA64における励起光の分配制御を行うことができる。
12、12:TPA
14:送信機
15:受信機
16:コンバイナ
17:スプリッタ
18、19:光増幅器システム
31:光増幅器
32、33:信号強度モニタ
34:励起光源
35:利得制御回路
41、43:信号光カプラ
42、44:モニタPD
51:励起光分配回路
52:分配比制御回路
521:励起光パワー算出部
522:パワー比算出部
523:励起光源出力算出部
524、525:減算部
53:終端部
61:可変スプリッタ
62:信号光/励起光カプラ
63:スプリッタ
64:VOA
65:分配比制御スイッチ
66:励起光カプラ
101:ROADMノード
Claims (22)
- ROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer)ノードにおける複数のWXC(Wavelength Cross Connect)とTPA(Transponder Aggregator)を接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器と、
前記複数の光増幅器に励起光を供給する励起光源と、
前記励起光源から出力された励起光を前記複数の光増幅器へ分配する励起光分配回路と、
前記励起光分配回路の分配比又は前記励起光源の出力強度を変化させる分配比制御回路と、
を備える光増幅器システム。 - ROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer)ノードにおける複数のWXC(Wavelength Cross Connect)とTPA(Transponder Aggregator)を接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器と、
前記複数の光増幅器に励起光を供給する励起光源と、
前記励起光源から出力された励起光を前記複数の光増幅器へ分配する励起光分配回路と、
前記複数の光増幅器の増幅した各光信号の信号強度を測定する複数の信号強度モニタと、
前記信号強度モニタの測定した各光信号の信号強度に応じて前記励起光分配回路の分配比を変化させる分配比制御回路と、
を備える光増幅器システム。 - 前記励起光分配回路は、
分岐比の可変な可変スプリッタを備え、
前記分配比制御回路は、前記可変スプリッタの分岐比を変化させることによって、励起光分配回路の分配比を変化させる
ことを特徴とする請求項2に記載の光増幅器システム。 - 前記励起光分配回路は、
予め定められた分岐比で励起光を分岐するスプリッタと、
前記スプリッタの分岐した励起光を減衰させる可変光減衰器と、を備え、
前記分配比制御回路は、前記可変光減衰器の減衰率を変化させることによって、前記励起光分配回路の分配比を変化させる
ことを特徴とする請求項2に記載の光増幅器システム。 - 前記励起光分配回路は、
分岐比の可変な可変スプリッタと、
前記可変スプリッタの分岐した励起光を減衰させる可変光減衰器と、を備え、
前記分配比制御回路は、前記可変スプリッタの分岐比を変化させるとともに前記光減衰器の減衰率を変化させることによって、前記励起光分配回路の分配比を変化させる
ことを特徴とする請求項2に記載の光増幅器システム。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器と、
予備光源を含む複数の光源からなる励起光源と、
予備光源を除く前記複数の光源からの励起光を前記複数の光増幅器へ分配する励起光分配回路と、
前記励起光源を構成するいずれかの光源に故障が発生したとき、前記励起光分配回路における接続状態を、故障の発生した光源から予備光源に切り替える分配比制御回路と、
を備える光増幅器システム。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器と、
複数の光源からなる励起光源と、
1つの前記光増幅器に対して少なくとも2以上の光源からの励起光を供給することによって、前記複数の光源からの励起光を前記複数の光増幅器へ分配する励起光分配回路と、
前記励起光源を構成するいずれかの光源に故障が発生したとき、故障の発生した光源が供給していた光増幅器と共通の光増幅器へ励起光を供給している光源の励起光パワーを増加させる分配比制御回路と、
を備える光増幅器システム。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器と、
複数の光源からなる励起光源と、
前記励起光源からの励起光を前記複数の光増幅器に分配する励起光分配回路と、
前記光増幅器の増幅する波長チャネル数に応じて、前記励起光分配回路における接続状態を変化させ、前記励起光源を構成する1つの光源の供給する光増幅器の数を増減する分配比制御回路と、
を備える光増幅器システム。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路の光信号を増幅する複数の光増幅器と、
予備光源を含む複数の光源からなる励起光源と、
前記励起光源からの励起光を前記複数の光増幅器に分配する励起光分配回路と、
増幅するチャネル数が減少する前記光増幅器へ励起光を供給している光源が励起光を提供している他の前記光増幅器へ、前記予備光源からの励起光を供給するよう、前記励起光分配回路における接続状態を切り替える分配比制御回路と、
を備える光増幅器システム。 - 前記分配比制御回路は、光信号の入力されるスイッチの切替時定数を前記励起光分配回路の制御時定数よりも大きくすることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の光増幅器システム。
- 前記分配比制御回路は、前記光増幅器からの光信号の信号強度が予め定められた範囲内となるように、増幅する波長チャネル数に応じて前記励起光源の出力強度を変化させることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の光増幅器システム。
- 少なくとも1つの光源からなる励起光源からの励起光を分配して、ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路に設置された光増幅器に供給し、前記光増幅器を用いて前記各経路の光信号を増幅する際に、励起光の分配比又は前記励起光源の出力強度を変化させることを特徴とする光増幅方法。
- ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路の光信号の信号強度を測定する信号強度測定手順と、
前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分配比で励起光を前記各経路に分配し、分配された励起光を用いて、前記各経路の光信号を増幅する光信号増幅手順と、
を順に有する光増幅方法。 - 前記光信号増幅手順において、分岐比の可変な可変スプリッタを用いて前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分岐比で励起光を分岐することによって、前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分配比で励起光を前記各経路に分配する
ことを特徴とする請求項13に記載の光増幅方法。 - 前記光信号増幅手順において、分岐比固定のスプリッタで励起光を分岐し、前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた減衰比で、分岐後の励起光を減衰させることによって、前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分配比で励起光を前記各経路に分配する
ことを特徴とする請求項13に記載の光増幅方法。 - 前記光信号増幅手順において、分岐比の可変な可変スプリッタを用いて前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分岐比で励起光を分岐し、前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた減衰比で、分岐後の励起光を減衰させることによって、前記信号強度測定手順で測定した信号強度に応じた分配比で励起光を前記各経路に分配する
ことを特徴とする請求項13に記載の光増幅方法。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路に設置された光増幅器を用いて光信号を増幅する光増幅方法であって、
予備光源を含む複数の光源からなる励起光源から励起光を出力して前記光増幅器に分配し、前記光増幅器を用いて前記各経路の光信号を増幅する光信号増幅手順と、
前記複数の光源のいずれかに故障が発生したとき、故障の発生した光源から予備光源に切り替える励起光制御手順と、
を順に有する光増幅方法。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路に設置された光増幅器を用いて光信号を増幅する光増幅方法であって、
複数の光源からなる励起光源から励起光を出力し、1つの前記光増幅器に対して少なくとも2以上の光源からの励起光を供給するように前記励起光を分配し、前記光増幅器を用いて前記各経路の光信号を増幅する光信号増幅手順と、
前記複数の光源のいずれかに故障が発生したとき、故障の発生した光源が供給していた光増幅器と共通の光増幅器へ励起光を供給している光源の励起光パワーを増加させる励起光制御手順と、
を順に有する光増幅方法。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路に設置された光増幅器を用いて光信号を増幅する光増幅方法であって、
複数の光源からなる励起光源から励起光を出力して前記光増幅器に分配し、前記光増幅器を用いて前記各経路の光信号を増幅する光信号増幅手順と、
前記光増幅器の増幅する波長チャネル数に応じて、1つの光源から励起光を供給する前記光増幅器の数を増減する励起光制御手順と、
を順に有する光増幅方法。 - ROADMノードにおける複数のWXCとTPAを接続する各経路に設置された光増幅器を用いて光信号を増幅する光増幅方法であって、
予備光源を含む複数の光源からなる励起光源から励起光を出力して前記光増幅器に分配し、前記光増幅器を用いて前記各経路の光信号を増幅する光信号増幅手順と、
増幅する波長チャネル数が減少する前記光増幅器がある場合に、当該光増幅器へ励起光を供給している光源を共用している他の前記光増幅器へ、前記予備光源からの励起光を供給する励起光制御手順と、
を順に有する光増幅方法。 - 前記励起光制御手順において、光信号を前記光増幅器に出力するスイッチの切替時間を、励起光を前記光増幅器に分配する分配時間よりも長くすることを特徴とする請求項17から20のいずれかに記載の光増幅方法。
- 前記励起光制御手順において、前記光増幅器からの光信号の信号強度が予め定められた範囲内となるように、増幅する波長チャネル数に応じて前記複数の光源の出力強度を変化させることを特徴とする請求項17から21のいずれかに記載の光増幅器方法。
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