JP2013122454A - 大径ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する方法及び装置 - Google Patents

大径ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する装置を提供する。
【解決手段】干渉計システムは、対応する参照平面が、それらの間に、研磨された不透明プレートを配置するための空洞を形成する、2つの離間した参照平板32、52を含む。プレートの表面は、そのプレートを空洞内に配置する時に、対応する参照表面から約2.5ミリメートル以下である。干渉計システムは、プレートの表面の分布を作成するために空洞の正反対側に配置された2つの干渉計装置20、40も含む。光源24、44は、干渉計装置20、40に光学的に結合される。その光源は、複数の波長の光を生成するように設定された発光体と、その発光体により生成される光の出力を安定させるように設定された光増幅変調器とを含む。
【選択図】図1

Description

本開示は、一般に、計測技術の分野に関し、具体的に、ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する方法及び装置に関する。
シリコン基板等のような研磨された薄型プレートは、現代技術の極めて重要な部材である。ウェーハは、例えば、集積回路及び他のデバイスの製造に利用される、薄く切り分けられた半導体材料を指す。薄く切り分けられたプレートの他の実例として、磁気ディスク基板、照合用ブロック等が挙げられ得る。本明細書に記載される技術は、主に、ウェーハを指すが、本技術は、他の種類の研磨プレートにも適用され得ると理解されるべきである。
一般に、ウェーハの平坦さ及び厚さの均一性に対する幾つかの要求が設定され得る。ウェーハの形状及び厚さ変化の計測に対処する様々な技術が存在する。そのような技術の1つは、ウェーハの両側の表面高さと厚さ変化とを計測するのを可能にする、米国特許第6,847,458号に開示されている。その技術は、2つの位相シフト型フィゾー干渉計を組み合わせて、ウェーハの各々の側と対応する参照平板との間の2つの片面の距離分布図を同時に得て、2つの参照平板の間のデータ及び較正された距離分布図から、ウェーハの厚さ変化及び形状を計算する。しかしながら、そのような計測システムのウェーハの振動に対する感度を更に向上する必要があることに留意する。この技術の他の欠点として、絶対ウェーハ厚についての情報を与える能力が欠けていることと、大きなウェーハを計測するシステムが、物理的に大きいことが挙げられ得る。
米国特許第7,009,696号には、ウェーハの両側の表面高さ及び厚さ変化も計測可能な別の技術が開示されている。それは、入射角が極めて浅い2つの干渉計を組み合わせ、前面及び後面の表面形状データを同時に得て、ウェーハの複数の部分計測を総体的に掃引し、全ウェーハ表面形状データ分布図を作成する。次に、表面形状データ分布図に基づいて、ウェーハの厚さ変化及び形状が算出され得る。しかしながら、この計測システムは、対象物と参照物との間の共通性のない長い光学経路長が、大気温度の勾配(空気の乱流)の影響を受ける。この計測システムは、絶対ウェーハ厚についての情報を与える能力にも欠けている。加えて、このシステムで用いられる減衰装置は、ウェーハの表面領域全体に及ばず、ウェーハの片面上にのみ用いられる。
米国特許出願第12/388,487号では、米国特許第6,847,458号に開示されたシステムの振動の減衰を向上させる別の技術が開示されており、その開示内容は、本明細書に参照としてそのまま組み込まれている。しかしながら、計測の確度及び精度は、更に尚も向上され得る。加えて、そのシステムの光学設計では、物理的形状が大きくなり、それは、製造設備、研究室等の様々な場所に望ましくない場合がある。更に、そのシステムは、能動的防振及び受動的防振を、小間隙の空気を減衰させる設計と組み合わせていないので、床の振動が、システムの効率に影響を与えることになる。
米国特許第6,847,458号明細書 米国特許第7,009,696号明細書
ここでは、上述の欠点のない、ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する方法及び装置が必要である。
本開示は、干渉計システムを目指す。干渉計システムは、対応する第1平行参照表面及び第2平行参照表面が、それらの間に、研磨された不透明プレートを配置するための空洞を形成する、第1離間参照平板及び第2離間参照平板を含む。研磨された不透明プレートの第1表面及び第2表面は、研磨された不透明プレートを空洞内に配置する時に、第1参照平板及び第2参照平板の対応する第1参照表面及び第2参照表面から約2.5ミリメートル以下である。干渉計システムは、研磨された不透明プレートの対向する第1表面及び第2表面の分布図を作成するために空洞の正反対側に配置された第1干渉計装置及び第2干渉計装置も含む。光源は、第1干渉計装置及び第2干渉計装置に光学的に結合される。光源は、複数の波長の光を生成するように設定された発光体と、その発光体により生成される光の出力を安定させるように設定された光増幅変調器とを含む。干渉計システムは、第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器と、プレートの厚さ変化を測定する第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器の出力を受信するように結合された少なくとも1つのコンピュータとを更に含む。
更に、干渉計システムは、少なくとも第1参照平板及び第2参照平板、第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に能動的防振を与えるように設定された振動制御ユニットを含み得る。干渉計システムは、少なくとも第1参照平板及び第2参照平板、第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に熱的に安定な環境を与えるように設定された温度制御式格納容器も含み得る。干渉計システムは、研磨された不透明プレートを処理し、空洞の内外に搬送するように設定されたウェーハ処理機構を更に含み得る。加えて、干渉計装置の物理的寸法を削減するために、干渉計装置内の光学経路が折り畳まれ得る。
上の一般的な記述及び以下の詳細な記述は、模範的なもので、単に説明のためのものであり、必ずしも本開示を限定するものではないと理解されるべきである。本明細書内に組み込まれ、本発明の一部を成している付属の図面は、本開示の内容を示す。併せて、本明細書及び図面は、本開示の原理を説明するのに用いられる。
本開示の数多くの利点は、付属の図面を参照することで、当業者により良く理解され得る。
本発明の実施形態に従って、ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する干渉計システムの概略図である。 図1に示される干渉計システムを利用して、ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する方法を示す流れ図である。
ここで、付属の図面で示される開示内容を詳しく参照する。
シリコンウェーハは、様々な寸法で利用され得る。半導体製造設備(製造工場としても知られている)は、生産用に設けられるウェーハの寸法により定められる。寸法は、処理能力を向上させ、費用を削減するために徐々に大きくなっており、現行の標準は、直径が300mmと考えられる。次世代の標準は、450mm以上に計画されている。そのような大型ウェーハの形状及び厚さ変化の計測に対処することは、単に既存の計測システムの器具を拡大することではないことに留意する。ウェーハ寸法が増す際に既存の器具を単に拡大することにより得られる器具は、(作製及び/又は操作するのに)更に費用が嵩み、物理的に大きくなり、輸送が難しくなり、振動に対してより敏感になる。
本開示は、大型の(例えば、直径が300mmを超える)薄型不透明プレート(例えば、シリコンウェーハ)の形状、両側の表面高さ、及び厚さ変化を計測する方法及び装置を目指す。本開示による装置は、ウェーハの両側を同時に計測し、参照プレートの形状とは無関係なウェーハ厚の変化を算出する、改良された干渉システムも利用する。本開示による本方法及び装置の他の様々な特徴は、詳細に記述されることになる。
図1を参照して、本開示による計測システム100を示すブロック図が示される。本開示による計測システム100は、米国特許第6,847,458号に開示された干渉計と同じ2つのフィゾー干渉計を利用する(その開示内容は、本明細書に参照としてそのまま組み込まれている)。しかしながら、本開示による計測システム100は、大型の(例えば、450mm以上の)ウェーハを高精度に且つ高い確度で計測するために、米国特許第6,847,458号に開示された計測システムと様々な点で異なる。
図1に示されるように、計測システム100は、ウェーハ60の形状及び厚さを計測するように設定されている。ウェーハ60は、空洞内で、2つのフィゾー干渉計20と40との間の中央に配置され得る。その干渉計の参照平板32及び52は、本開示によれば、ウェーハ60の極めて近くに置かれる。一実施形態では、参照平板表面33及び53と参照表面61及び62との間の距離は、それぞれ2.5mm未満である。
計測システム100は、チャンネルA及びチャンネルBに対する2つの光源を、波長調節中に一定の出力を生成する単一の発光体8からファイバ22及びファイバ42に通じて与える。一実施形態では、光源24、44は、光が偏光ビーム分割器26、46から反射された後に、光の偏光方向に対して45°に整列された1/4波長プレート28、48を通過する光を与える。次に、このビームは、レンズ30、50を伝搬し、ビーム直径がウェーハ直径よりも大きくなるように平行にされる。
次に、ビームは、駆動平板32、52を通り抜け、伝送されたビームの中央部は、参照表面33、53から反射された光ビームで干渉図形を形成する検査表面61、62で反射される。伝送されたビームの外部は、反対の参照平板52、32を通り、参照表面33、53から反射された光ビームで環形状の干渉図形を形成する参照表面53、33で反射される。干渉図形検出器(例えば、カメラ等の造影装置)36、56を利用して、干渉図形を記録し、その干渉図形を処理コンピュータ38、58に送信し、ウェーハの形状及び厚さ変化等の望まれる情報を生成する。
一実施形態では、参照表面33及び53と計測ウェーハ表面61及び62との間の距離は、それぞれ約1.8mmである。光源24及び44により与えられる光の波長は、約639nmである。各々の参照平板32及び52の直径は、約480mmである。各々の造影装置36及び56の解像度は、約4k×4k画素である。しかしながら、上記の構成は、単に模範的なものであると理解されるべきである。計測システム100の様々な部品は、本開示の趣旨及び範囲から逸脱せずに、異なるように設定され得る。
参照平板の表面33、53とウェーハ表面61、62との間の距離を、2.5未満に短くすることにより、幾つかの利点が与えられる。例えば、距離を短くすることにより、ウェーハ60の寸法の増加に起因して更に重大になる振動が減衰される。加えて、距離を短くすることにより、計測システム100は、造影システム36、56により得られた光学像に基づいて、絶対ウェーハ厚を算出することができる。
フラットとウェーハ表面との間の距離を短くすることに加えて、本開示による計測システム100は、その上、計測システム100の物理的寸法を低減するために、光学経路を異なる方法で折り畳む。例えば、フィゾー干渉計設計での光線追跡誤差を最小限にするために、1/4波長プレート28、48とレンズ30、50との間に、既定の光学距離(例えば、1メートル)を必要とし得る。一実施形態では、計測システム100の物理的寸法全体を削減するために、1/4波長プレート28、48とレンズ30、50との間に複数の鏡が配置され、1/4波長プレート28、48とレンズ30、50との間の光学経路を折り畳むのに利用され得る。そのような折り畳まれた光学経路を利用することにより、1/4波長プレート28、48とレンズ30、50との間の光学距離を尚も維持しつつも、計測システム100の物理的寸法が削減される。
計測ウェーハの近くに参照平板表面を置くことにより、ウェーハの振動が受動的に減衰されるが、計測システム100に能動的防振機構を更に備え付けて、雑音及び振動に対するシステムの感度を最小限にし得ると考えられる。例えば、フィゾー干渉計20及び40の両方を格納する計量ユニットは、能動的減衰能と受動的減衰能の両方を有する振動制御ユニット上に置かれ、計量ユニット全体を地震振動及び音響振動から隔離し得る。このように、計測システム100の防振は、能動的隔離を受動的隔離と組み合わせることにより高められる。そのような構成は、利用者が、計測システム100を補助するのに外部に隔離された基盤を与えることを必要としないので、高く評価され得る。
計測システム100は、温度制御された格納容器内に置かれ得るとも考えられる。そのような格納容器は、内部で操作される計測システム100に熱的に安定した環境を与え、その環境から得られる計測の精度を高めることができる。例えば、特定の実施形態では、計測システム100の熱的に安定した環境内の温度は、+0.1℃と−0.1℃との間の範囲であり得る。
ウェーハ60を処理し、駆動平板32と52との間の空洞の内外に搬送する自動化ウェーハ処理機構11が用いられ得ると更に考えられる。そのような自動化ウェーハ処理機構11は、単一又は複数デッキ機械アーム等の形態で作製され、人間を介在させずに及び/又は潜在的な汚染物に曝さずに、ウェーハを迅速に且つ正確に処理するように完全に自動化され得る。
更に、データを取得している間に、隣接するフレーム間の所望の位相シフトを得るために、駆動平板32と52との間の空洞が小さくなる(即ち、参照平板表面33、53とウェーハ表面61、62との間の距離が小さくなる)につれて、発光体8(即ち、調節可能レーザ源)の波長調節範囲を増加させる必要があると理解される。しかしながら、発光体8の調節範囲を増加させることにより、本質的に、光源の変動が大きくなり、計測結果の質が低下する。一実施形態では、外部光振幅変調器(OAM)9を発光体8の出力に配置して、光の通過時に光出力を変更する。このように、OAM9は、発光体8の出力を安定させることにより、波長調節範囲の増加に起因する光出力の変動を最小限にする。
ここで、図2を参照して、上記の計測システム100を利用した、ウェーハの形状及び厚さ変化を計測する方法200が示される。工程202は、最初に、計測システムを較正し得る。例えば、2つの干渉計チャンネル内の干渉図形の位相シフト速度が、較正され得る。位相シフト速度は、参照平板32と52との間の空洞内に、研磨された不透明プレートを配置することにより較正され得る。代わりに、この較正は、空洞自体により(研磨された不透明プレートを用いずに)導かれてもよい。位相シフトの較正を完了した後に、又は、いずれかの隣接するフレーム間の位相シフトが、いずれかの隣接するフレーム間の位相シフトに対して、90度等のその期待値の±1度以下である時に、参照平板32及び52の空洞特性は、空洞自体を用いて較正され得る。
計測システムが較正された後に、工程204では、計測されるべきウェーハ60が空洞内に配置され得る。ウェーハ60は、2つのフィゾー干渉計20と40との間に(より具体的には、参照平面32と52との間に)配置され得る。保持容器を利用して、ウェーハ60が空洞内に配置される時に、ウェーハ60を取り外し可能に固定し得る。保持容器は、ウェーハ側面61及び62の両方が、保持容器により最小限に覆い隠されるように構成され得る。ウェーハ60を空洞の中央に配置する(即ち、参照平面33と61との間の距離が、参照平面53と62との間の距離に実質的に等しい)ことは有益であり得るが、そのような配置は、必要とされない。ウェーハ60が、中心から外れた位置に配置される、及び/又は、空洞内のその期待位置から回転される場合、造影システム36及び56と関連する画像処理アルゴリスムを利用して、そのような中心から外れた配置及び/又は回転を補償し得ると考えられる。
次に、工程206は、光源8の波長を変えることにより異なる位相シフトを有するチャンネルA及びチャンネルB内で干渉図形を記録する、2組の強度フレームを取得し得る。工程208は、これらの強度フレームから、干渉図形の位相及び位相シフトを抽出し得る。工程210は、工程208で抽出された干渉図形の位相及び位相シフトに基づいて、形状及び厚さ情報を算出し得る。一実施形態では、形状及び厚さ情報が、米国特許第6,847,458号で開示された方法と同じ方法で算出され得る。例えば、参照平板32及びウェーハ表面61により形成される干渉図形の位相をAとし、参照平板53及びウェーハ表面62により形成される干渉図形の位相をBとし、2つの参照平板32及び53の空洞により形成される干渉図形の位相をCとする。このように、Aは、ウェーハ表面61の高さに関する情報を与え、Bは、ウェーハ表面62の高さに関する情報を与え、ウェーハ60の厚さ変化に関する情報を与える。
計測結果の精度及び確度を上げるために、工程206〜210が数回実行され得ると考えられる。異なる利用者により求められる要求及び/又は異なる種類のウェーハに対する要求に適合するように、実行されるべき繰り返し数が変更され得る。
工程212では、工程208で抽出された干渉図形の位相シフトにより、絶対ウェーハ厚も算出され得る。一実施形態では、ウェーハ60の特定部分の絶対厚が、周知の波長変化当たりの位相シフト量から算出される。例えば、データを取得する間に参照平板32及びウェーハ表面61により形成される干渉図形の位相シフトをAとし、データを取得する間に参照平板53及びウェーハ表面62により形成される干渉図形の位相シフトをBとし、データを取得する間に2つの参照平板32及び53の空洞により形成される干渉図形の位相シフトをCとする。このように、Aは、その特定位置での参照平板32とウェーハ表面61との間の絶対距離に関する情報を与え、Bは、その特定位置での参照平板52とウェーハ表面62との間の絶対距離に関する情報を与え、Cは、参照平板33と53との間の絶対距離に関する情報を与え、その特定位置に対する絶対ウェーハ厚を与える。
しかしながら、工程212は任意選択であると理解される。ウェーハ60の特定位置の絶対厚さは、必ずしも上記のような周知の波長変化当たりの位相シフトに基づかずに、他の技術を利用して算出されてもよい。
本開示による方法及び装置を利用して、単に既存のシステムを拡大せずに、大型の(例えば、450mm以上の)ウェーハを計測し得ると考えられる。ウェーハの両側を同時に計測し、干渉計参照プレートの形状とは無関係なウェーハ厚の変化を算出する、改良された干渉計システムが与えられる。本開示による装置は、その上、長期にわたり一定出力を保つ光源を用い、モード反跳する波長を調節する必要がない。光源の出力を安定させるのに利用される外部光増幅変調器により、光出力の変動が、最小限になり、計測精度及び確度が増す。
本開示による方法及び装置は、既存の計測技術を上回る幾つかの利点を与える。例えば、光学経路を折り畳み、干渉計の共通性のない経路を最小限にすることにより、装置の物理的寸法が削減される。加えて、波長を一定出力で調節し、空洞距離を短くすることにより、計測誤差が最小限になり、ウェーハの振動減衰が向上する。空洞距離を短くすることにより、高精度の位相シフトを引き出し、上記のような起こり得る光学情報に基づいて、絶対厚さを計測することも可能になる。更に、本開示による計測システムは、その計測再現性を向上させるために、熱的に安定な格納容器内に格納され得る、及び/又は、能動的防振機構を備え得る。その上、完全な自動化ウェーハ処理機構を用いて、人を介在させずに及び/又は潜在的な汚染物に曝さずに、ウェーハを正確に処理し得る。
本開示は、ソフトウェア/ファームウェアパッケージの形態で実装され得ると理解されるべきである。そのようなパッケージは、開示された機能及び本開示のプロセスを実行するために、コンピュータのプログラムを組むのに利用される保存コンピュータ符号を含む、コンピュータ読出可能記憶媒体/装置を用いるコンピュータプログラム製品であってもよい。コンピュータ読出可能媒体として、あらゆる種類の従来のフロッピー(登録商標)ディスク、光学ディスク、CD−ROM、磁気ディスク、ハードディスクドライブ、磁気光学ディスク、ROM、RAM、EPROM、EEPROM、磁気又は光学カード、又は、電子命令を保存する他のあらゆる適切な媒体が挙げられ得るが、これらに限定されない。
開示された方法は、命令の集合として、単一の製造装置により及び/又は複数の製造装置により実装され得る。更に、開示される本方法の工程の特定の順序又は階層は、模範的取り組みの実例であると理解される。設計の好みに基づいて、本方法の工程の特定の順序又は階層は、本開示の範囲及び趣旨内にとどまりつつ、再配列され得ると理解される。付属の方法請求項は、様々な工程の要素を試験的な順序で示し、必ずしも、示された特定の順序又は階層に限定されることを意味していない。
本開示のシステム及び方法並びに多くの付属の利点は、上の記述により理解されると考えられ、開示された内容から逸脱せずに、又は、その物質的な利点を犠牲にすることなく、様々な変更が、部品の形態、構成及び配置で行われ得ることは明らかである。記載された形態は、単に説明のためのものである。

Claims (20)

  1. 対応する第1平行参照表面及び第2平行参照表面が、それらの間に研磨された不透明プレートを配置するための空洞を形成する、第1離間参照平板及び第2離間参照平板であって、前記研磨された不透明プレートの第1表面及び第2表面は、前記研磨された不透明プレートを前記空洞内に配置する時に、前記第1参照平板及び第2参照平板の前記対応する第1参照表面及び第2参照表面から約2.5ミリメートル以下である、第1離間参照平板及び第2離間参照平板と、
    前記研磨された不透明プレートの前記対向する第1表面及び第2表面の分布図を作成するために、前記空洞の正反対側に配置される第1干渉計装置及び第2干渉計装置と、
    前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置に光学的に結合され、複数の波長の光を生成するように設定された発光体と、前記発光体により生成される光の出力を安定させるように設定された光増幅変調器とを含む、光源と、
    第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器と、
    前記プレートの厚さ変化を測定する第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器の出力を受信するように結合された少なくとも1つのコンピュータと、
    を含む干渉計システム。
  2. 前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置がフィゾー干渉計である請求項1に記載の干渉計システム。
  3. 前記フィゾー干渉計の物理的寸法を削減するために、各々のフィゾー干渉計の1/4波長プレートとレンズとの間の光学経路が折り畳まれる請求項2に記載の干渉計システム。
  4. 前記光学経路が、鏡を利用して折り畳まれる請求項3に記載の干渉計システム。
  5. 少なくとも前記第1参照平板及び第2参照平板、前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに前記第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に能動的防振を与えるように設定された振動制御ユニットを更に含む請求項1に記載の干渉計システム。
  6. 少なくとも前記第1参照平板及び第2参照平板、前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに前記第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に熱的に安定な環境を与えるように設定された温度制御式格納容器を更に含む請求項1に記載の干渉計システム。
  7. 前記研磨された不透明プレートを処理し、前記空洞の内外に搬送するように設定されたウェーハ処理機構を更に含む請求項1に記載の干渉計システム。
  8. 前記空洞が、直径が450mm以上の研磨された不透明プレートを収容するように設定されている請求項1に記載の干渉計システム。
  9. 対応する第1平行参照表面及び第2平行参照表面が、それらの間に、研磨された不透明プレートを配置するための空洞を形成する、第1離間参照平板及び第2離間参照平板であって、前記研磨された不透明プレートの第1表面及び第2表面は、前記研磨された不透明プレートを前記空洞内に配置する時に、前記第1参照平板及び第2参照平板の前記対応する第1参照表面及び第2参照表面から約2.5ミリメートル以下である、第1離間参照平板及び第2離間参照平板と、
    前記研磨された不透明プレートの前記対向する第1表面及び第2表面の分布図を作成するために、前記空洞の正反対側に配置される第1干渉計装置及び第2干渉計装置と、
    前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置に光学的に結合され、複数の波長の光を生成するように設定された発光体と前記発光体により生成される光の出力を安定させるように設定された光増幅変調器とを含む、光源と、
    第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器と、
    前記プレートの厚さ変化を測定する第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器の出力を受信するように結合された少なくとも1つのコンピュータと、
    少なくとも前記第1参照平板及び第2参照平板、前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに前記第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に能動的防振を与えるように設定された振動制御ユニットと、
    を含む干渉計システム。
  10. 前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置がフィゾー干渉計である請求項9に記載の干渉計システム。
  11. 前記フィゾー干渉計の物理的寸法を削減するために、各々のフィゾー干渉計の1/4波長プレートとレンズとの間の光学経路が折り畳まれる請求項10に記載の干渉計システム。
  12. 前記光学経路が、鏡を利用して折り畳まれる請求項11に記載の干渉計システム。
  13. 少なくとも前記第1参照平板及び第2参照平板、前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに前記第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に熱的に安定な環境を与えるように設定された温度制御式格納容器を更に含む請求項9に記載の干渉計システム。
  14. 前記研磨された不透明プレートを処理し、前記空洞の内外に搬送するように設定されたウェーハ処理機構を更に含む請求項9に記載の干渉計システム。
  15. 前記空洞が、直径が450mm以上の研磨された不透明プレートを収容するように設定されている請求項9に記載の干渉計システム。
  16. 研磨された不透明プレートの厚さ変化及び形状を計測する装置であって、前記装置が、
    対応する第1平行参照表面及び第2平行参照表面が、それらの間に、前記研磨された不透明プレートを配置するための空洞を形成する、第1離間参照平板及び第2離間参照平板であって、前記研磨された不透明プレートの第1表面及び第2表面は、前記空洞内に配置される時に、前記第1参照平板及び第2参照平板の前記対応する第1参照表面及び第2参照表面から約2.5ミリメートル以下である、第1離間参照平板及び第2離間参照平板と、
    前記研磨された不透明プレートの前記対向する第1表面及び第2表面の分布図を作成するために、前記空洞の正反対側に配置される第1干渉計装置及び第2干渉計装置と、
    前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置に光学的に結合され、複数の波長の光を生成するように設定された発光体と前記発光体により生成される光の出力を安定させるように設定された光増幅変調器とを含む、光源と、
    第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器と、
    前記プレートの厚さ変化を測定する第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器の出力を受信するように結合された少なくとも1つのコンピュータと、
    少なくとも前記第1参照平板及び第2参照平板、前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに前記第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に能動的防振を与えるように設定された振動制御ユニットと、
    少なくとも前記第1参照平板及び第2参照平板、前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置、並びに前記第1干渉図形検出器及び第2干渉図形検出器に熱的に安定な環境を与えるように設定された温度制御式格納容器と、
    前記研磨された不透明プレートを処理し、前記空洞の内外に搬送するように設定されたウェーハ処理機構と、
    を含む干渉計システム。
  17. 前記第1干渉計装置及び第2干渉計装置がフィゾー干渉計である請求項16に記載の干渉計システム。
  18. 前記フィゾー干渉計の物理的寸法を削減するために、各々のフィゾー干渉計の1/4波長プレートとレンズとの間の光学経路が折り畳まれる請求項17に記載の干渉計システム。
  19. 前記光学経路が、鏡を利用して折り畳まれる請求項18に記載の干渉計システム。
  20. 前記空洞が、直径が450mm以上の研磨された不透明プレートを収容するように設定されている請求項16に記載の干渉計システム。
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