JP2013119847A - エンジン作業機 - Google Patents
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Abstract
【課題】エンジン作業機の作業性を向上する。
【解決手段】刈払機はエンジンを駆動源として作業具としてのカッター12を駆動し、草や小径木を刈り払うために使用される。エンジン11には外部からの空気に燃料を供給してエンジン11の燃焼室に混合気を供給するために気化器36が取り付けられている。気化器36は断熱ケース37内に収容され、気化器36は外気から遮断されており、気化器36には外気の温度伝達が遮断される。断熱ケース37はケース本体と当該ケース本体に設けられる断熱材とを有している。
【選択図】図1
【解決手段】刈払機はエンジンを駆動源として作業具としてのカッター12を駆動し、草や小径木を刈り払うために使用される。エンジン11には外部からの空気に燃料を供給してエンジン11の燃焼室に混合気を供給するために気化器36が取り付けられている。気化器36は断熱ケース37内に収容され、気化器36は外気から遮断されており、気化器36には外気の温度伝達が遮断される。断熱ケース37はケース本体と当該ケース本体に設けられる断熱材とを有している。
【選択図】図1
Description
本発明はエンジンを駆動源として回転工具等の作業具を駆動するようにしたエンジン作業機に関する。
エンジンを駆動源とする作業機としては、刈払機、チェンソー、刈込機、ブロワおよびカッター等がある。刈払機はカッターを作業具として草や小径木を刈り払うために使用されるエンジン作業機であり、草刈機とも言われる。チェンソーはソーチェンつまり鎖鋸を作業具として木材等を切断するために使用されるエンジン作業機である。刈込機は直線往復動する一対のブレードを作業具として植え込みや生垣等の樹木の剪定作業に使用されるエンジン作業機であり、ヘッジトリマとも言われる。さらにエンジン作業機としては、円板形状の回転工具により石材やコンクリートの切断作業を行うために使用するためのカッターや、送風機を作業具としてこれを回転駆動することにより空気を吐出するようにしたブロワ等がある。
エンジンには燃焼室に供給される混合気を生成するためにキャブレターつまり気化器を有するタイプがある。気化器は外部に露出して装着されているものもあり、エンジンが寒冷地で使用される場合には空気取り入れ口の近傍等に空気中の水分が氷結してしまうことがある。このため、特許文献1に記載されるように、外気温度が低い場合にはヒータにより気化器を加温する試みがなされている。
エンジンを駆動源とする刈払機等の作業機においても、燃焼室に供給される混合気を生成するための気化器が搭載されており、気化器はシリンダから熱的に絶縁する材料からなる連結ブロックによりエンジンのシリンダに取り付けられている。刈払機を始めとする従来の種々のエンジン作業機においては、気化器は外気に露出された状態となっている。
従来のエンジン作業機のように、気化器が外気に露出された状態となっていると、冬季のように外気が極端に低い周囲環境のもとでは気化器内に燃料が凍り付いてしまい、エンジンの始動が困難となる場合がある。一方、真夏の屋外で作業を行う場合には燃料が蒸発してしまい、エンジンの始動が困難になるとともに始動後に短時間しか作業できない場合がある。このように、気化器が外気の影響を受けると、エンジンを駆動源とするエンジン作業機の作業性が悪くなるという課題がある。
本発明の目的は、エンジン作業機の作業性を向上することにある。
本発明のエンジン作業機は、エンジンを駆動源として作業具を駆動するエンジン作業機であって、外部からの空気に燃料を供給してエンジンの燃焼室に混合気を供給する気化器と、前記エンジンに取り付けられ、前記気化器を収容して外気から前記気化器への熱の伝達を抑制する断熱ケースとを有することを特徴とする。
本発明のエンジン作業機は、前記断熱ケースは、ケース本体と当該ケース本体に設けられる断熱材とを有することを特徴とする。本発明のエンジン作業機は、前記断熱ケースは、外側壁部と当該外側壁部の内部に設けられる内側壁部とを備えたケース本体を有し、前記外側壁部と前記内側壁部との間に断熱空間を形成することを特徴とする。本発明のエンジン作業機は、前記断熱空間内に断熱材を設けることを特徴とする。本発明のエンジン作業機は、前記断熱ケースには、前記気化器と外部部品とを接続可能とする貫通孔が形成され、前記貫通孔にはシール部材が設けられていることを特徴とする。
本発明のエンジン作業機は、前記断熱ケースは前記エンジンのシリンダカバーとは別体に設けられることを特徴とする。本発明のエンジン作業機は、前記断熱ケースはエンジンに取り付けられる第1のケース体と当該第1のケース体に固定される第2のケース体とを備えたケース本体を有することを特徴とする。本発明のエンジン作業機は、前記断熱ケースの両面には前記気化器の混合通路と接続される連通孔が設けられていることを特徴とする。本発明のエンジン作業機は、草や小径木を刈り払うためのカッターを作業具とする刈払機であることを特徴とする。
本発明によれば、気化器が断熱ケース内に組み込まれて外気が触れないようになっているので、気化器は外気の影響を受けることがない。これにより、真夏日にエンジンを始動させる際に気化器に取り込まれた燃料が蒸発することがなく、容易にエンジンを始動させることができるとともに長時間連続的に作業を行うことができる。一方、真冬日にエンジンを始動させる際には気化器に取り込まれた燃料の温度が低下しにくくなり、混合気が気化しにくくなることに起因した始動性の低下を防止することができ、エンジン作業機の操作性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示す刈払機10は、エンジン11を駆動源として作業具としての切刃つまりカッター12を回転駆動して草や小径木を刈り払うために使用される。この刈払機10は中空の棒材により形成された操作桿13を有しており、図1においては操作桿13の一部が省略されている。操作桿13の先端にはギヤケース14が取り付けられ、このギヤケース14に設けられた図示しない駆動軸にカッター12が着脱自在に装着されるようになっている。操作桿13の内部には動力伝達軸15が回転自在に装着され、この動力伝達軸15はギヤケース14内に組み込まれた図示しないベベルギヤ対を介して駆動軸に連結されている。操作桿13には草刈作業を行う作業者により把持されるハンドル部16が設けられている。
エンジン11は操作桿13の基端部に取り付けられている。図2および図3に示されるように、エンジン11はクランクケース17とこれに取り付けられるシリンダ18とを有し、クランクケース17にはクランク軸19が回転自在に装着されている。シリンダ18に形成されたシリンダボア21内には、図3に示されるようにピストン22が往復動自在に装着されており、ピストン22の先端面とシリンダボア21とにより燃焼室23が形成される。ピストン22とクランク軸19はコネクティングロッド24により連結され、往復動するピストン22によりコネクティングロッド24を介してクランク軸19が回転運動される。クランク軸19は、図1に示される遠心クラッチ25を介して動力伝達軸15に連結されており、エンジン11によりカッター12は回転駆動される。
エンジン11は2サイクルエンジンであり、混合気を図3に示される燃焼室23に供給するために、シリンダ18には吸気通路26がクランク室27に連通して形成されている。クランクケース17にはクランク室27内に供給された混合気を燃焼室23に案内するための掃気通路28が形成されている。燃焼室23内に供給された混合気を燃焼させるために点火プラグ29がシリンダ18に設けられている。混合気の燃焼によりピストン22が下死点近くまで駆動されると、クランク室27内の混合気が燃焼室23内に供給されるとともに燃焼ガスはシリンダ18に設けられた排気通路31により燃焼室23の外部に排出される。エンジン11には排気通路31から排出された燃焼ガスが外部へ排出される際の排気音を低減するために、マフラ32が取り付けられている。
吸気通路26に連通する吸気孔33が形成された取付ブロック34がシリンダ18に図2に示されるねじ部材35により取り付けられており、取付ブロック34は例えばプラスチックのような合成樹脂等の断熱材料により形成されている。エンジン11に混合気を供給するためのキャブレターつまり気化器36は、断熱ケース37内の断熱室38に収容されている。気化器36が組み込まれた断熱ケース37は、図2に示すように気化器36を貫通するねじ部材39により取付ブロック34に取り付けられている。
気化器36の外側にはフィルタケース41が取り付けられている。図2および図3に示されるように、フィルタケース41は環状のフィルタエレメント42が装着されるケース基部41aとこれに開閉自在に装着される蓋部材41bとを有し、フィルタエレメント42の内方が清浄室43となっている。外部の空気はフィルタエレメント42の径方向外方からフィルタエレメント42を透過して清浄化されて清浄室43内に流入する。図3に示されるように、ケース基部41aの中央部に形成された流入孔44から気化器36の混合通路45に流入した外気により、燃料が吸引されて混合気が生成される。断熱ケース37には、流入孔44に連通する流入側の連通孔46と、取付ブロック34の吸気孔33に連通する流出側の連通孔47とが形成されており、気化器36により生成された混合気は吸気通路26を介してエンジン11に供給される。
気化器36には図1に示されるようにスロットルワイヤ51が接続されており、スロットルワイヤ51は心線51aとこれを移動自在に案内する被覆チューブ51bとを有している。操作桿13に設けられたハンドル部16にはスロットルレバー52が設けられており、スロットルワイヤ51の心線51aは一端がスロットルレバー52に連結され、他端が気化器36に設けられた図示しないスロットルバルブに連結されている。気化器36にはアイドリング回転数を調整するためのアイドリング調整ねじ部材53が設けられている。
気化器36に供給される燃料は、エンジン11に隣接して配置された燃料タンク54内に収容されており、燃料タンク54内の燃料を気化器36に供給するために、燃料タンク54内に配置された給油パイプ55が気化器36に接続されている。
フィルタケース41に隣接させてプライミングポンプ57が設けられている。このプライミングポンプ57はエンジン11を始動させるときに燃料タンク54内の燃料を気化器36内に供給するために使用される。プライミングポンプ57と気化器36の間には燃料吸引パイプ58が接続されており、プライミングポンプ57を操作することにより、燃料タンク54内の燃料は給油パイプ55から気化器36に吸引される。プライミングポンプ57により気化器36に供給された燃料のうち余分な燃料を燃料タンク54内に戻すために、気化器36にはリターンパイプ56が接続されており、このリターンパイプ56の端部は燃料タンクに接続されている。
断熱ケース37は、図4に示されるように、箱形となったケース本体37aを有しており、ケース本体37aは、取付ブロック34に固定される第1のケース体61と、これに固定される第2のケース体62とを有している。図4において背面側となる第1のケース体61は全体的に平坦となって取付ブロック34が突き当てられる取付壁61aを有し、取付壁61aの周囲には側壁61bが一体となっている。一方、正面側となる第2のケース体62は取付壁62aとこれの周囲に一体となった側壁62bとを有し、取付壁62aの下側部は傾斜し、平坦となった上側部にフィルタケース41が突き当てられる。
図4および図5(A)に示されるように、正面側のケース体62には連通孔46が形成され、これに対向して背面側のケース体61には連通孔47が図6(C)に示されるように形成されている。それぞれの連通孔46,47に隣り合って、ねじ部材39が取り付けられる貫通孔63aが図5(A)に示されるようにケース体62に形成され、貫通孔63aに対応して貫通孔63bが図6(C)に示されるようにケース体61に形成されている。ケース体61の側壁61bには、図4および図5(B)に示されるように、スロットルワイヤ51が貫通する貫通孔64と、燃料吸引パイプ58が貫通する貫通孔65が形成されている。一方、ケース体61の側壁61bの下側には、図6(B)に示されるように、給油パイプ55が貫通する貫通孔66が形成されている。さらに、ケース体61の側壁には、図5(C)に示されるように、アイドリング調整ねじ部材53が貫通する貫通孔67が形成されている。それぞれの貫通孔には、図1に示されるように、グロメット68がシール部材として装着され、断熱室38の気密性が保持されており、外部から断熱室38に空気が入り込むことが防止されている。
ケース体61,62は、図1〜図3に示されるように、それぞれ外側壁部と内側壁部とを有する内外二重構造となっている。ケース体61は図7(A)に示されるように外側壁部71aと内側壁部71bとを有し、外側壁部71aと内側壁部71bとの間には断熱空間73が形成されている。ケース体62は図8(A)に示されるように外側壁部72aと内側壁部72bとを有し、外側壁部72aと内側壁部72bとの間にも断熱空間73が形成されている。それぞれの断熱空間73には、グラスウール等からなる断熱材74が封入されている。このように、図示する断熱ケース37は断熱空間73内に断熱材74を設けるようにした形態となっているが、断熱空間73に断熱材74を封入しない場合には空気断熱式の形態となる。
いずれの形態においても、気化器36は断熱ケース37内に組み込まれて外気が触れないようになっているので、気化器36は外気の影響を受けることが抑制される。これにより、真夏日にエンジン11を始動させる際に気化器36に取り込まれた燃料が蒸発することがなく、容易にエンジン11を始動させることができるとともに長時間連続的に草刈作業を行うことができる。一方、真冬日にエンジン11を始動させる際には気化器36に取り込まれた燃料の温度が低下しにくくなり、混合気が気化しにくくなることに起因した始動性の低下を抑制することができる。これにより、エンジン作業機の操作性を向上させることができる。また、断熱ケース37は、シリンダ18とは別に気化器36を覆っているため、シリンダ18を覆うカバーを通気性を有して構成することができ、気化器36の断熱効果を得ながら運転中のシリンダ18の冷却を確実に行うことが可能となっている。
図9は比較例である刈払機を示し、図10は図9における10−10線断面図を示す。これらの図においては、上述した刈払機における部材と共通する部材には同一の符号が付されている。比較例としての刈払機においては、気化器36が外気に露出された状態となっているので、冬季のように外気が極端に低い周囲環境のもとでは気化器36内に燃料が凍り付いてしまい、エンジンの始動が困難となる場合がある。一方、真夏の屋外で作業を行う場合には、燃料が蒸発してしまい、エンジンの始動が困難になるとともに始動後に短時間しか作業できない場合がある。これに対し、図1〜図8に示した刈払機においては、気化器36が断熱構造となっているので、上述したような問題点が発生することを抑制しながら、刈払機の作業性を向上させることができる。
図示する断熱ケース37はケース本体37aが内外二重構造となっているが、ケース本体37aの形態としては二重以上の多重構造としても良く、ケース本体37aを一層構造としその内面あるいは外面に断熱材74を貼り付けた構造の断熱ケースの形態としても良い。また、ケース本体37aのうち第1のケース体61は取付ブロック34と一体に形成され、第2のケース体62がこれに固定されるようにしても良い。更に、断熱ケースは外気によるケース内への熱の伝達が十分に抑制できる構造であれば良く、外気に対して完全密封されていなくても良い。いずれの形態においても、ヒータにより気化器36を加温することなく、気化器36を外気から遮断することにより、始動を容易に行うことができる。図示するエンジン11は2サイクルエンジンであるが、4サイクルエンジンにも適用することができる。
本発明のエンジン作業機は、実施の形態で示した刈払機のみならず、チェンソーにも適用することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、エンジン作業機としては、刈払機とチェンソーのみならず、エンジンを駆動源とする刈込機やブロワ等の他のエンジン作業機にも本発明を適用することができる。
10…刈払機、11…エンジン、12…カッター、13…操作桿、14…ギヤケース、15…動力伝達軸、16…ハンドル部、17…クランクケース、18…シリンダ、19…クランク軸、21…シリンダボア、22…ピストン、23…燃焼室、24…コネクティングロッド、25…遠心クラッチ、26…吸気通路、27…クランク室、28…掃気通路、29…点火プラグ、31…排気通路、32…マフラ、33…吸気孔、34…取付ブロック、35…ねじ部材、36…気化器、37…断熱ケース、37a…ケース本体、38…断熱室、39…ねじ部材、41…フィルタケース、41a…ケース基部、41b…蓋部材、42…フィルタエレメント、43…清浄室、44…流入孔、45…混合通路、46…連通孔、47…連通孔、51…スロットルワイヤ、52…スロットルレバー、53…アイドリング調整ねじ部材、54…燃料タンク、55…給油パイプ、56…リターンパイプ、57…プライミングポンプ、58…燃料吸引パイプ、61…ケース体、61a…取付壁、61b…側壁、62…ケース体、62a…取付壁、62b…側壁、63a…貫通孔、63b…貫通孔、64〜67…貫通孔、68…グロメット、71a…外側壁部、71b…内側壁部、72a…外側壁部、72b…内側壁部、73…断熱空間、74…断熱材。
Claims (9)
- エンジンを駆動源として作業具を駆動するエンジン作業機であって、
外部からの空気に燃料を供給してエンジンの燃焼室に混合気を供給する気化器と、
前記エンジンに取り付けられ、前記気化器を収容して外気から前記気化器への熱の伝達を抑制する断熱ケースとを有することを特徴とするエンジン作業機。 - 前記断熱ケースは、ケース本体と当該ケース本体に設けられる断熱材とを有することを特徴とする請求項1記載のエンジン作業機。
- 前記断熱ケースは、外側壁部と当該外側壁部の内部に設けられる内側壁部とを備えたケース本体を有し、前記外側壁部と前記内側壁部との間に断熱空間を形成することを特徴とする請求項1または2記載のエンジン作業機。
- 前記断熱空間内に断熱材を設けることを特徴とする請求項3記載のエンジン作業機。
- 前記断熱ケースには、前記気化器と外部部品とを接続可能とする貫通孔が形成され、前記貫通孔にはシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエンジン作業機。
- 前記断熱ケースは前記エンジンのシリンダカバーとは別体に設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のエンジン作業機。
- 前記断熱ケースはエンジンに取り付けられる第1のケース体と当該第1のケース体に固定される第2のケース体とを備えたケース本体を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のエンジン作業機。
- 前記断熱ケースの両面には前記気化器の混合通路と接続される連通孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のエンジン作業機。
- 草や小径木を刈り払うためのカッターを作業具とする刈払機であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のエンジン作業機。
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JP2011269801A JP2013119847A (ja) | 2011-12-09 | 2011-12-09 | エンジン作業機 |
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Cited By (1)
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-
2011
- 2011-12-09 JP JP2011269801A patent/JP2013119847A/ja active Pending
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US11377743B2 (en) | 2017-06-09 | 2022-07-05 | Jfe Steel Corporation | Multilayer structure and method for producing multilayer structure |
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