JP2013119671A - 伸び止め機能を持つ弾性経編地 - Google Patents
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Abstract
体にしっかりと装着され、使用中に緩むことがなく関節部のような大きく屈曲・伸縮する部位でも十分な固定性能と、皮膚表面の動きに追従する伸縮性とを有している弾性経編地を提供する。
【解決手段】
非弾性糸と弾性糸からなる経編地であって、タテ方向の伸び止め糸として非弾性糸の挿入糸が配置され、4.9N荷重時のタテ伸長率が20〜70%であり、かつ22.5N荷重時と14.7N荷重時のタテ伸長率比[(22.5N荷重時のタテ伸長率/14.7N荷重時のタテ伸長率)×100]が100〜130であることを特徴とする。第1オサの非弾性糸と第2オサの弾性糸で地組織が構成され、第3オサに非弾性糸からなる挿入糸が配置されている。
【選択図】図1
Description
(1)非弾性糸と弾性糸からなる経編地であって、タテ方向の伸び止め糸として非弾性糸の挿入糸が配置され、4.9N荷重時のタテ伸長率が20〜70%であり、かつ下記式で表わされる22.5N荷重時と14.7N荷重時のタテ伸長率比が100〜130であることを特徴とする弾性経編地。
タテ伸長率比=(22.5N荷重時のタテ伸長率/
14.7N荷重時のタテ伸長率)×100
(2)第1オサの非弾性糸と第2オサの弾性糸で地組織が構成され、第3オサに非弾性糸からなる挿入糸が配置されていることを特徴とする(1)に記載の弾性経編地。
(3)第3オサの非弾性糸からなる挿入糸が捲縮性を有し、3コース以上同一ウエールでかつ1針以下の振り幅で配置されていることを特徴とする(2)に記載の弾性経編地。
(4)下記式で表されるランナー比が7〜15であることを特徴とする(2)又は(3)のいずれかに記載の弾性経編地。
ランナー比=(第3オサのランナー/第1オサのランナー)×100
(5)第1オサの非弾性糸が0〜1針振りのニット組織で構成され、第2オサの弾性糸が1〜2針振りの挿入組織で構成されていることを特徴とする(2)〜(4)のいずれかに記載の弾性経編地。
タテ伸長率比=(22.5N荷重時のタテ伸長率/
14.7N荷重時のタテ伸長率)×100
14.7N荷重時と22.5N荷重時のタテ伸長比が130を超えると、生地の伸び止まり効果が少なくなるために本来のテーピング素材の機能である筋肉の伸び過ぎによるケガの予防効果が得られ難くなる。
ランナー比=(第3オサのランナー/第1オサのランナー)×100
ここで言うランナーとは、経編地を編成する際に使用される糸の送り量で480コースの編目(1ラック又は1R)を編むのに必要な糸量である。ランナー値の単位としては、cm/ラック(又はmm/ラック)で記載される。
繊度(dtex)は、100m長の糸条のカセを3つ作製し、各々の質量(g)を精秤し、これらの平均値を100倍して算出した。
厚みは、JIS−L−1018−1998−6.5に準拠して測定した。
密度は、JIS−L−1018(8)に準拠して測定した。
図5のように、タテ15cm×ヨコ2.5cmの生地を用い、タテ方向に引っ張った時にカールする面(注:比較例1の織物のときは、任意の片面)を上にして、片端33から10cmの箇所にマーク35を入れた(図5(イ))。その後、片端33を押さえ、マーク35の箇所を指でつまんで、2倍の伸長(即ち20cm)になるように生地を引っ張り(図5(ロ))、これを3回繰り返した。その後、生地がカールしたまま(図5(ハ))のヨコ方向の幅aを測定して、生地のカール性(%)を下記式により算出した。カール性が30%以下のものを○、30%超且つ50%以下のものを△、50%を超えるものを×とした。
カール性(%)=100×(2.5−a)/2.5
通気度は、JIS−L−1096−A法(フラジール法)に準拠して測定した。
各伸長率は、JIS−L−1018−8.14.2の定荷重時伸長率(カットストリップ法)に準拠して測定した。なお、編地から幅5cmの試験片を採取し、インストロン型引張試験機につかみ間の距離20cmで取付け、引張速度10cm/minで伸長率を測定した。
目付は、JIS−L1096の試験方法に準拠して測定した。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル33dtex−36fセミダル加工糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にエステル84dtex−72fのセミダル加工糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/11/11/11/11/11組織にて編成した(図2参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は11.3であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、198コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル33dtex−36fセミダル加工糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にエステル84dtex−72fのセミダル加工糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/11/11/11/11/11組織にて編成した(図2参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は14.8であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、210コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル33dtex−36fセミダル加工糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にエステル84dtex−72fのセミダル加工糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/11/11/11/11/11組織にて編成した(図2参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は10.9であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、168コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にナイロン44dtex−34fセミダル加工糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にナイロン78dtex−34fのセミダル加工糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/11/11/11/11/11組織にて編成した(図2参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は8.8であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色100℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、180コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル33dtex−36fセミダル加工糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にエステル84dtex−72fのセミダル加工糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/00/00/11/11/11組織にて編成した(図3参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は8.8であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、180コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル33dtex−12fセミダル原糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にエステル84dtex−36fのセミダル原糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/11/11/11/11/11組織にて編成した(図2参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は8.7であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、210コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル84dtex−36fセミダル糸、バックオサ(第2オサ)にUy155dtex糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ00/22/11/33/11/22組織にて編成した(図4参照)。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、162コース/インチ、39ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
28ゲージの4枚オサのラッセル編機を使用し、フロントオサ(第1オサ)にエステル33dtex−36fセミダル加工糸、第2オサにスパンデックス155dtex、バックオサ(第3オサ)にエステル84dtex−72fのセミダル加工糸使いとし、組織は第1オサ10/01/10/12/21/12、第2オサ11/22/00/22/11/33、第3オサ00/11/11/11/11/11組織にて編成した(図2参照)。この時の第3オサと第1オサのランナー比は17.7であった。次いでプリウエッター−プリセッター(190℃*40秒)−染色(液流染色130℃*45分)−ファイナルセット(175℃*40秒)の条件で後加工し、210コース/インチ、38ウエール/インチの経編地を得た。得られた経編地の評価結果を表1に示す。
Claims (5)
- 非弾性糸と弾性糸からなる経編地であって、タテ方向の伸び止め糸として非弾性糸の挿入糸が配置され、4.9N荷重時のタテ伸長率が20〜70%であり、かつ下記式で表わされる22.5N荷重時と14.7N荷重時のタテ伸長率比が100〜130であることを特徴とする弾性経編地。
タテ伸長率比=(22.5N荷重時のタテ伸長率/
14.7N荷重時のタテ伸長率)×100 - 第1オサの非弾性糸と第2オサの弾性糸で地組織が構成され、第3オサに非弾性糸からなる挿入糸が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の弾性経編地。
- 第3オサの非弾性糸からなる挿入糸が捲縮性を有し、3コース以上同一ウエールでかつ1針以下の振り幅で配置されていることを特徴とする請求項2に記載の弾性経編地。
- 下記式で表されるランナー比が7〜15であることを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の弾性経編地。
ランナー比=(第3オサのランナー/第1オサのランナー)×100 - 第1オサの非弾性糸が0〜1針振りのニット組織で構成され、第2オサの弾性糸が1〜2針振りの挿入組織で構成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の弾性経編地。
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CN109415856A (zh) * | 2016-08-31 | 2019-03-01 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 一种具有运动追随性的面料 |
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