JP2013119298A - カウルルーバー - Google Patents

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【課題】カウルルーバーとウォッシャータンクとをアッセンブリとして取り扱うことを可能とし、かつ、各種のメンテナンスに際してはウォッシャータンクを車体側に残してカウルルーバーのみを車体側から取外すことを可能とする。
【解決手段】ルーバー本体の表面側において、ウォッシャータンク22の注入口部24に対するキャップ30の開閉操作が可能なカウルルーバーであって、ルーバー本体が、その裏面側からウォッシャータンクの注入口部24を挿入して表面側に臨ませることが可能な貫通孔12を備えている。この貫通孔の外周部分に相当するルーバー本体の表面に対し、キャップ30が引き剥がし可能に一体化された状態で成形されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用のカウルルーバーに関し、詳しくは表面側にウォッシャータンクの注入口部およびキャップが位置している構成のカウルルーバーに関する。
例えば特許文献1で開示されているように、カウルルーバーにウォッシャーノズルを設ける技術は既に知られている。しかし、ウォッシャータンクはエンジンルーム内のカウルルーバーから離れた箇所に設けられている。そして、ウォッシャータンク内のウインドウォッシャー液は、ゴムホース等を通じてウォッシャーノズルに送られる。
近年、カウルルーバーとウォッシャータンクとを一体化することが提案されている。これにより、カウルルーバーの搬送や車体側への組付け作業において、このカウルルーバーとウォッシャータンクとをアッセンブリとして取り扱うことができ、またウォッシャータンクとウォッシャーノズルとを接近して配置することも可能となる。
特開2006−327447号公報
ウォッシャータンクが一体化されたカウルルーバーを、ワイパー交換などのメンテナンスに際して車体側から外すとき、ウインドウォッシャー液が満たされたウォッシャータンクを一緒に取り扱うことになる。このため、カウルルーバーのみを車体側から取外してメンテナンスを行っていた場合と比較して作業性がわるい。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、カウルルーバーとウォッシャータンクとをアッセンブリとして取り扱うことを可能とし、かつ、各種のメンテナンスに際してはウォッシャータンクを車体側に残してカウルルーバーのみを車体側から取外すことを可能とすることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
ルーバー本体の表面側において、ウォッシャータンクの注入口部が位置しているとともに、この注入口部に対するキャップの開閉操作が可能なカウルルーバーであって、ルーバー本体が、その裏面側からウォッシャータンクの注入口部を挿入して表面側に臨ませることが可能な貫通孔を備えている。この貫通孔の外周部分に相当するルーバー本体の表面に対し、キャップが引き剥がし可能に一体化された状態で成形されている。
より好ましくは、キャップと共に成形される連結部材を備えていることである。この連結部材は、その一端がキャップと一体に成形され、他端がルーバー本体にアンカーによって結合されており、ルーバー本体の表面から引き剥がされた後のキャップとルーバー本体とが連結部材によって連結されている。
本発明においては、カウルルーバーを車体側に組付けるまでは、ルーバー本体の表面に一体化されているキャップでウォッシャータンクの注入口部を閉ざして互いに結合すことにより、カウルルーバーとウォッシャータンクとをアッセンブリとして取り扱うことができる。その後はキャップをルーバー本体から引き剥がすことで、ウォッシャータンクの注入口部を開閉することができるとともに、キャップを開けた状態では液が満たされて重いウォッシャータンクを車体側に残してカウルルーバーのみを車体側から取外して各種のメンテナンスを行うことができる。
また、キャップとルーバー本体とが連結部材によって連結されていることにより、ウォッシャータンクの注入口部を開けたときのキャップが脱落し、あるいは紛失するのを防止できる。
ウォッシャータンクのキャップが一体化されたカウルルーバーの一部を表した断面図。 ウォッシャータンクのキャップを表した外観斜視図。 ウォッシャータンクのキャップを成形するときの状態を表した断面図。 カウルルーバーとウォッシャータンクとをアッセンブリで扱っている状態を表した説明図。 ウォッシャータンクのキャップをカウルルーバーから引き剥がした状態を表した説明図。 ウォッシャータンクの変更例を表した外観斜視図。 図6のウォッシャータンクを車体側に組付けた状態を表した断面図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
カウルルーバー10は、樹脂材による一体成形品であり、図1で示すように車両のフロントガラス18と、その前方(図1の左方)にあるエンジンルームとの境に配置されている。カウルルーバー10は、車両の前後方向に関して所定の幅を有し、かつフロントガラス18の形状に倣って車幅方向へ長く延びている。
カウルルーバー10は、フロントガラス30側の縁に沿って車幅方向へ延びるプロテクター11を備えている。このプロテクター11は、柔軟な弾性素材からなり、フロントガラス18の表面に押付けられてシール機能を果たす。なお、カウルルーバー10における全面積の大部分は、エンジンフード20で被われている。
カウルルーバー10とフロントガラス18との境界部の内側には、車体の一部であるカウルアッパー16が位置している。このカウルアッパー16は、カウルルーバー10の通気口やワイパーモータ(いずれも図示省略)等の箇所において、雨水等を受けて適宜に排水する樋17を備えている。また、このカウルアッパー16に対し、カウルルーバー10がクリップ等(図示省略)によって結合される。
カウルルーバー10におけるエンジンルーム側の表面には、車幅方向へ連続して延びるシール体14が設けられている。このシール体14は、カウルルーバー10とエンジンフード20との間でシール機能を果たす。
カウルルーバー10は、前述のように車体側に組付けられるのであるが、それ以前のカウルルーバー10表面の一部には、ウォッシャータンク22のキャップ30が一体に成形されている(図1)。ウォッシャータンク22は、その中にウインドウォッシャー液を入れるための注入口部24を有し、この注入口部24にキャップ30が被せ付けられる。なお、注入口部24の端部外周には、周方向へ連続して外方へ張り出した環状突起部26が形成されている。
キャップ30は図2で示すような円形もしくは楕円形などの外形で所定の厚み(高さ)を有するとともに、下面のみが開放されている。この開放面側の内周には、左右一対の係合爪32が設けられている。キャップ30がウォッシャータンク22の注入口部24に被せ付けられた状態では、注入口部24の環状突起部26にキャップ30の両係合爪32が係合し、図4で示すようにキャップ30は注入口部24を閉ざした状態に保持される。
キャップ30は帯状の連結部材34を備え、この連結部材34の一端はキャップ30の外周と一体につながっており、他端はカウルルーバー10にアンカー36によって結合されている。
カウルルーバー10の一部には、ウォッシャータンク22の注入口部24をカウルルーバー10の裏面側から挿入して表面側に臨ませることが可能な貫通孔12を備えている。キャップ30は、その開放面の縁がカウルルーバー10の表面側における貫通孔12の外周部分に結合された状態で成形されている。つまり、カウルルーバー10に対するキャップ30の結合面積は僅かであり、成形後のキャップ30はカウルルーバー10から容易に引き剥がすことができる。
連結部材34およびアンカー36はキャップ30と共に成形され、カウルルーバー10からキャップ30を引き剥がした後は、該キャップ30をカウルルーバー10側に連結しておく役割を果たす。
キャップ30は、図3で示す金型装置を用いてカウルルーバー10の一部に対して直接成形(ダイレクト成形)される。具体的にはカウルルーバー10に対し、その貫通孔12を基準として上型40および下型42を上下から押付けて合わせる。これらの上下型40,42とカウルルーバー10の貫通孔12の周辺部とによって構成されたキャビティーに溶融樹脂を射出する。これにより、キャップ30と共に連結部材34およびアンカー36が共に成形される。
下型42によって成形されるキャップ30の両係合爪32は、いわゆるアンダーカットになるため、スライド型44を用いた成形が必要になる。また、連結部材34はキャップ30と共にカウルルーバー10から引き剥がされるが、アンカー36はカウルルーバー10に予め開けた孔に溶融樹脂が入り込んでカウルルーバー10と一体的に結合された状態に保持される。
なお、連結部材34は幅の狭い帯状であることから、成形後の引き剥がしによる破損などを避けるために、スライド型(図示省略)を用いてカウルルーバー10の表面から予め浮かせた状態で成形してもよい。
前述のように図3で示す金型装置は、予め成形されているカウルルーバー10(一次成形品)の一部に金型を合わせてキャビティを構成し、そこにキャップ30や連結部材34(二次成形品)を直接成形するといったダイレクト成形のための装置である。このダイレクト成形によれば、一次成形品の金型に変更を加えることなく、一次成形品の任意の箇所に二次成形品を成形することができる。
つづいて、カウルルーバー10をウォッシャータンク22と共に車体側に組付ける手順を説明する。
カウルルーバー10の納入に先立ち、空のウォッシャータンク22の注入口部24を図1で示すようにカウルルーバー10の裏面側から貫通孔12に挿入し、カウルルーバー10の一部に一体化されているキャップ30で注入口部24を閉ざす。これにより、注入口部24の環状突起部26にキャップ30の両係合爪32が係合するため、カウルルーバー10側にウォッシャータンク22が結合された状態となる。したがって、これ以降は図4(A)で示すようにカウルルーバー10とウォッシャータンク22とをアッセンブリとして取り扱うことができる。
カウルルーバー10の納入後は、該カウルルーバー10を車体側に組付けるとともに、図4(B)で示すようにウォッシャータンク22を車体側のパネル19に取付ける。この取付け手段として、図面ではウォッシャータンク22の底面に成形されている複数個の結合爪23をパネル19の孔に差し込んで結合している。
カウルルーバー10およびウォッシャータンク22を車体側に取付けた後は、キャップ30をカウルルーバー10から引き剥がす。これにより、図5(A)で示すようにウォッシャータンク22の注入口部24からキャップ30を外し、このウォッシャータンク22内にウインドウォッシャー液を入れることができる。
ワイパーの交換やカウルルーバー10自体の交換といったメンテナンスにあたっては、ウォッシャータンク22の注入口部24からキャップ30を外すことにより、カウルルーバー10とウォッシャータンク22との結合を解除する。この結果、図5(B)で示すようにウォッシャータンク22を車体側のパネル19上に残してカウルルーバー10のみを車体側から取外すことができる。これにより、ウインドウォッシャー液の入ったウォッシャータンク22と共にカウルルーバー10を取り扱うことを回避できる。
なお、ウォッシャータンク22の注入口部24から外されたときのキャップ30は、連結部材34によってカウルルーバー10側に連結されていることから、エンジンルーム内に脱落し、あるいは紛失することが防止される。
図6および図7で示すように、ウォッシャータンク22にウォッシャーノズル28を設けることにより、ゴムホース等を廃止することも可能である。この場合、前述のようにカウルルーバー10と一体化されているキャップ30を介してカウルルーバー10側にウォッシャータンク22を結合したとき、これと併行してウォッシャーノズル28をカウルルーバー10の表面側に突出させた状態に保持する(図7)。
以上の説明から明らかなように、ウォッシャータンク22の注入口部24を通す貫通孔12が開けられ、かつ、キャップ30が一体に成形されるカウルルーバー10の一部は、本発明の「ルーバー本体」に相当する。そして、カウルルーバー10の一部は、カウルルーバー10に設けられたメンテナンス用の開放部を被うカバー(図示省略)に代えてもよい。つまり、本発明の「ルーバー本体」は、カウルルーバー10の一部あるいはメンテナンス用のカバーを含めた概念である。
10 カウルルーバー
12 貫通孔
22 ウォッシャータンク
24 注入口部
30 キャップ

Claims (2)

  1. ルーバー本体の表面側において、ウォッシャータンクの注入口部が位置しているとともに、この注入口部に対するキャップの開閉操作が可能なカウルルーバーであって、
    ルーバー本体が、その裏面側からウォッシャータンクの注入口部を挿入して表面側に臨ませることが可能な貫通孔を備え、この貫通孔の外周部分に相当するルーバー本体の表面に対し、キャップが引き剥がし可能に一体化された状態で成形されているカウルルーバー。
  2. 請求項1に記載されたカウルルーバーであって、
    キャップと共に成形される連結部材を備え、この連結部材は、その一端がキャップと一体に成形され、他端がルーバー本体にアンカーによって結合されており、ルーバー本体の表面から引き剥がされた後のキャップとルーバー本体とが連結部材によって連結されているカウルルーバー。
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