JP2013118543A - 電子機器、電子機器システムおよびプログラム - Google Patents

電子機器、電子機器システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作部や表示部の状態によって電子機器の操作がしにくくなる場合があること。
【解決手段】電子機器は、外部機器インタフェースと、操作部材の状態を検出する状態検出部と、操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御部とを備える。電子機器システムは、上記電子機器と、上記外部機器インタフェースに接続される外部機器とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、電子機器システムおよびプログラムに関する。
テレビ受信機のリモコンに対する操作情報をテレビ受信機から双方向通信路を介して受信すると、その操作情報に基づき、ユーザがタッチパネルで操作した場合と同様の制御を行うビデオカメラレコーダが知られている(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2009−135726号公報
例えば電子機器が可動式の操作部や表示部を有している場合、操作部や表示部の位置によっては、ユーザが電子機器を操作しにくくなる場合がある。このように、操作部や表示部の状態によっては、ユーザが電子機器を操作しにくくなるという課題があった。
本発明の第1の態様においては、電子機器は、外部機器インタフェースと、操作部材の状態を検出する状態検出部と、操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御部とを備える。
本発明の第2の態様においては、電子機器は、外部機器インタフェースと、可動式または着脱式の表示部と、表示部の状態を検出する状態検出部と、表示部が、表示部の表示面をユーザが見ることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御部とを備える。
本発明の第3の態様においては、電子機器システムは、上記電子機器と、外部機器インタフェースに接続される外部機器とを備える。
本発明の第4の態様においては、プログラムは、操作部材の状態を検出する状態検出ステップと、操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御ステップとをコンピュータに実行させる。
本発明の第5の態様においては、プログラムは、可動式または着脱式の表示部の状態を検出する状態検出ステップと、表示部の表示面をユーザが見ることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御ステップとをコンピュータに実行させるプログラム。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
一実施形態にかかる電子機器システムの利用場面の一例を示す。 撮像装置10のシステム構成の一例を示す。 操作部材50の位置の一例を示す。 カメラMPU133および外部機器100の機能ブロックの一例を示す。 撮像装置10における動作フローの一例を示す。 外部機器100に関する処理に動作フローの一例を示す。 HDMI機器との接続に関する動作フローの一例を示す。 パネル部138に表示される画面の一例を示す。 パネル部138に表示される画面の他の一例を示す。 表示部102に表示される画面の一例を示す。 表示部102に表示される画面の他の一例を示す。 USB機器との接続に関する動作フローの一例を示す。 パネル部138の状態変化に応じて実行される処理フローの一例を示す。 リモートモードで動作している場合の処理シーケンスの一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態にかかる電子機器システムの利用場面の一例を示す。電子機器システムは、電子機器の一例としての撮像装置10と、外部機器100aと、リモコン110と、外部機器100bと、HDMIケーブル80と、USBケーブル90とを備える。一眼レフレックスカメラとしての撮像装置10は、外部機器100との接続に供される接続部40aおよび接続部40bと、可動式の操作部材50とを有する。
接続部40aは、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)レセプタクルであり、HDMI規格の通信インタフェースを有するHDMI機器との接続に供される。接続部40aには、HDMI規格に準拠する通信ケーブルであるHDMIケーブル80の一端が挿入される。撮像装置10は、HDMIケーブル80および接続部40aを介して外部機器100aと接続された場合、HDMIソースとして動作する。外部機器100aは、HDMIシンクとして動作する。接続部40aは、例えばHDMI規格タイプCレセプタクルであり、撮像装置10および外部機器100aは、HDMI−CEC(HDMI−Consumer Electronics Control)規格に従って、制御信号であるCECコマンドを相互に送受信することができる。
外部機器100aは、HDMI機器の一例としての映像表示装置である。外部機器100aは、遠隔操作部としてのリモコン110を用いて操作される。リモコン110は、ユーザ操作されたキーを示すキーコードを、外部機器100aに送信する。外部機器100aは、リモコン110から受信したキー信号に応じて、キー信号に割り当てられた処理を実行する。
接続部40bは、USB(Universal Serial Bus)レセプタクルであり、USB規格の通信インタフェースを有するUSB機器との接続に供される。接続部40bには、USB規格に準拠する通信ケーブルであるUSBケーブル90の一端が挿入される。接続部40bは、例えばUSB規格タイプBレセプタクルであり、USB規格のホストとして動作するUSB機器との接続に供される。撮像装置10は、USBケーブル90および接続部40bを介して外部機器100bと接続された場合、USB規格のデバイスとして動作する。本実施形態にかかる説明において、用語「USBホスト」は、USB規格におけるホストとして動作するUSB機器を示し、「USBデバイス」は、USB規格におけるデバイスとして動作するUSB機器を示す。本実施形態において、外部機器100bは、USBホストの一例としての画像印刷装置である。
操作部材50は、画像、メニュー等を表示するパネル部138を有する。パネル部138は、タッチパネルの一部を構成し、表示面と、ユーザ操作を受け付ける操作面とを提供する。操作部材50は、角度可変な、いわゆるバリアングルの操作部材である。例えば、操作部材50は、操作部材50を開閉する第1の回転軸と、操作部材50を回転する第2の回転軸を持つ2軸ヒンジに取り付けられる。また、本図において、操作部材50を第2の回転軸の周りに回転(A)させてM部の実線に示す状態とすることができる。これらの状態は開状態の一例であり、この状態では、パネル部138はユーザ操作を受け付けることができる。このため、ユーザは、様々な体勢でパネル部138を操作することができる。
本図のM部に示すように、実線で示す状態からさらに操作部材50を第1の回転軸のまわりに回転(B)させることで、M部の点線で示すようにパネル部138を閉じた状態にすることができる。この状態では、パネル部138はカメラ本体130に覆われた状態となる。このように、パネル部138が内側にされカメラ本体130に覆われた状態を、閉状態と呼ぶ。この状態では、ユーザ操作を受け付けることができないものの、操作部材50をカメラ本体130に収容し、かつ、パネル部138を外部から保護することができる。一方、第2の回転軸によって操作部材50が回転可能に設けられるので、操作部材50は、パネル部138を外側にして収容された状態をとることもできる。この状態も、開状態の一例である。なお、閉状態の他の一例については、図3に関連して説明される。
撮像装置10が外部機器100に接続されている場合に、操作部材50が閉じられると、撮像装置10は、外部機器100からのユーザ操作を受け付ける状態とする。例えば、外部機器100aがHDMIケーブル80を介して撮像装置10に接続されている場合に、操作部材50が閉じられた状態になったことを検出すると、撮像装置10は外部機器100aに対するユーザ操作で動作が制御される。具体的には、外部機器100aは、パネル部138に表示すべき画面を、外部機器100aが有する表示部102に表示させる。外部機器100aは、リモコン110からキー信号を受信した場合に、キー信号に割り当てられたコードに対応するCECコマンドを、HDMIケーブル80を介して撮像装置10に送信する。
本電子機器システムによれば、撮像装置10のパネル部138にユーザがアクセスすることができる場合には、パネル部138を用いて容易にユーザ操作をすることができる。また、撮像装置10のパネル部138が閉じられてユーザ操作しにくくなった場合でも、外部機器100aを介して操作することが可能になる。例えば、ユーザは、表示部102を見ながらリモコン110を用いて容易に撮像装置10を操作することが可能になる。また、ユーザは、表示部102で操作結果を容易に確認することができる。
図2は、撮像装置10のシステム構成の一例を示す。撮像装置10は、交換レンズ120とカメラ本体130とを備える。交換レンズ120は、レンズマウント接点121を有するレンズマウントを備え、カメラ本体130は、カメラマウント接点131を有するカメラマウントを備える。レンズマウントとカメラマウントが係合して交換レンズ120とカメラ本体130が一体化されると、レンズマウント接点121とカメラマウント接点131が接続される。
被写体像は、光軸に沿って撮影光学系としてのレンズ群122を透過して、撮像素子132の受光面に結像する。レンズ群122は、レンズMPU123によって制御される。例えば、レンズMPU123は、フォーカスレンズモータを制御して、レンズ群122を構成するフォーカスレンズ群を移動させる。
レンズMPU123は、レンズマウント接点121およびカメラマウント接点131を介してカメラMPU133と接続され、相互に通信を実行しつつ協働して交換レンズ120とカメラ本体130を制御する。撮像部の一部としての撮像素子132は、被写体像である光学像を光電変換する素子であり、例えば、CCD、CMOSセンサが用いられる。撮像素子132で光電変換された被写体像は、A/D変換器134でアナログ信号からデジタル信号に変換される。露光制御部140は、カメラMPU133から与えられる露光時間、露光周期等に従って、撮像素子132の電荷リセットおよび読み出しタイミング、読み出しゲイン等に対する制御信号を出力する。
デジタル信号に変換された受光信号としての被写体像は、画像データとして順次処理される。A/D変換器134によりデジタル信号に変換された画像データは、ASIC135へ引き渡される。ASIC135は、後述するように、画像処理機能、パネル部138等に表示される画面データを生成する機能等を実現する回路を一つにまとめた集積回路である。ASIC135は、SDRAM136との間で画像データを往復させつつ画像処理を施して、画像処理後の画像データを、メモリーカード等の外部メモリ146へ記憶させる。SDRAM136は、画像の記録、再生動作時に一時的に画像データを記憶するためのバッファメモリとして機能する。SDRAM136は、高速で読み書きのできる揮発性のランダムアクセスメモリである。外部メモリ146は、例えばフラッシュメモリ等により構成される、カメラ本体130に対して着脱可能な不揮発性メモリである。
ASIC135は、画像データを規格化された画像フォーマットに即した画像データに変換して出力する。例えば、静止画データとしてのJPEGファイルを生成する場合、色変換処理、ガンマ処理、ホワイトバランス処理等の画像処理を行った後に適応離散コサイン変換等を施して圧縮処理を行う。また、動画像データとしてMPEGファイルを生成する場合、画像処理により生成された連続する静止画データとしてのフレーム画像データに対して、フレーム内符号化、フレーム間符号化等の符号化処理を施して圧縮処理を行う。
ASIC135で処理された画像データは、記憶用に処理される画像データに並行して、表示用の画像データを生成する。生成された表示用の画像データは、表示制御部137の制御に従って表示画像信号に変換され、液晶ディスプレイ等の表示デバイスとしてのパネル部138に、画像として表示される。また、ASIC135は、パネル部138に表示される画面の画面データを生成する。当該画面としては、撮像装置10の各種設定に関する種々のメニュー項目を含む画面等を例示することができる。生成された画面データは、表示制御部137の制御によりパネル部138に表示することができる。また、ASIC135は、外部機器100a等の外部機器に表示される画面の画面データを生成する。この場合、ASIC135は、外部機器が有する解像度の画面データを生成する。
撮像装置10は、上記の画像処理における各々の要素も含めて、カメラMPU133により直接的または間接的に制御される。システムメモリ139は、電気的に消去・記憶可能な不揮発性メモリであり、例えばフラッシュROM等により構成される。システムメモリ139は、撮像装置10の動作時に必要な定数、変数、プログラム等を、撮像装置10の非動作時にも失われないように記憶している。カメラMPU133は、定数、変数、プログラム等を適宜SDRAM136に展開して、撮像装置10の制御に利用する。
カメラMPU133は、ユーザ操作を受け付ける操作入力部141が操作されたことを検知して、操作に応じた動作を実行する。操作入力部141は、電源スイッチ、レリーズボタン、各種操作ボタン、パネル部138を含むタッチパネルの機能のうち、ユーザ操作を受け付ける操作部として機能する機能部分等を含む。例えば、カメラMPU133は、レリーズボタンが操作された場合に、レリーズ動作を実行するよう撮像装置10の各要素を制御する。また、カメラMPU133は、タッチパネルが操作された場合に、パネル部138に表示されたメニュー項目および操作内容に応じた動作をするよう、撮像装置10の各要素を制御する。カメラMPU133は、各種操作ボタンが操作された場合も、パネル部138に表示されたメニュー項目および操作内容に応じた動作をするよう、撮像装置10の各要素を制御する。
操作部材50内には、マグネット190aおよび190bが設けられる。また、磁気センサ180aおよび180bが、操作部材50を収容する収容部の近傍に設けられる。磁気センサ180としては、ホール素子等を例示することができる。カメラMPU133は、磁気センサ180aおよび180bの出力に基づいて、操作部材50の位置、向き等を検出する。
具体的には、磁気センサ180aおよび磁気センサ180bは、パネル部138が外側に向いた状態で操作部材50がカメラ本体12に収容された場合に、それぞれマグネット190aとマグネット190bに対応する位置に設けられる。一方、操作部材50が閉じられた場合には、マグネット190bは磁気センサ180aに対応する位置にあり、マグネット190aは磁気センサ180bに対応する位置にある。したがって、例えばマグネット190aおよびマグネット190bが発生する磁気の向きまたは大きさを異ならせることで、操作部材50が閉状態であるか否かを磁気センサ180aおよび磁気センサ180bによる検出値から検出することができる。
カメラ本体130および外部メモリ146は、電源145から電力供給を受ける。電源145は、カメラ本体130に対して着脱できる、例えばリチウムイオン電池などの二次電池、家庭用AC電源等により構成される。カメラMPU133は、電源145による各要素への電力供給を制御する。外部通信部170aは、外部機器100aとの間の通信処理を担う。外部機器インタフェースの一例としてのHDMIインタフェースの一部を構成する。また、外部通信部170bは、外部機器100bとの間の通信処理を担う。外部通信部170bは、外部機器インタフェースの一例としてのUSBインタフェースを構成する。外部通信部170aおよび外部通信部170bにおける通信処理の具体例については、後述する。
図3は、操作部材50の位置の一例を示す。本図は、パネル部138を内側にして収容部30に収容された状態から、操作部材50を第1の回転軸の周りに回転させた状態を示す。この状態では、パネル部138は収容部30で覆われていない。しかし、ユーザがパネル部138を実質的に操作できない程度だけ操作部材50が回転された状態を、閉状態とみなしてよい。
磁気センサ180aとマグネット190bとの間の距離は、操作部材50を第1の回転軸の周りの回転角に応じて変化する。磁気センサ180bとマグネット190aとの間の距離も同様である。このため、カメラMPU133は、磁気センサ180aの検出値および磁気センサ180bの検出値の少なくとも一方を用いて、閉状態であるか否かを判定してよい。例えば、カメラMPU133は、検出値の絶対値が予め定められた値より大きい場合に、操作部材50が閉状態であると判断してよい。
図4は、カメラMPU133および外部機器100の機能ブロックの一例を模式的に示す。本図では、外部機器100aおよび外部機器100bがそれぞれHDMIケーブル80およびUSBケーブル90で接続部40に接続された状態を示す。
カメラMPU133は、操作部材50の状態を検出する状態検出部150と、モード制御部160と、通信データ処理部172とを有する。
モード制御部160は、操作部材50がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させる。例えば、状態検出部150は、可動式の部材である操作部材50の位置または向きの少なくとも一方を検出する。状態検出部150は、磁気センサ180の検出値に基づいて、操作部材50の位置または向きの少なくとも一方を検出することができる。
モード制御部160は、操作部材50が予め定められた位置または予め定められた向きに変化した場合に、リモートモードに遷移させる。より具体的には、状態検出部150は、操作部材50のパネル部138の位置または向きの少なくとも一方を検出する。そして、モード制御部160は、パネル部138がカメラ本体130によって覆われた状態になった場合に、リモートモードに遷移させる。
外部機器100aは、CPU400a、接続部440a、通信部470a、操作部420a、ROM410a、リモコン受信部450、チューナ部460および表示部102を有する。外部機器100bは、CPU400b、接続部440b、通信部470b、操作部420b、ROM410b、表示部430およびプリント部480を有する。
HDMIケーブル80は、TMDSライン300、CECライン310、DDC制御ライン320(SCL、SDA)、DDCライン330、HPDライン340、電源ライン350を有する。TMDSライン300は、撮像装置10から外部機器100aに画像データ、音声データおよび補助データを伝送する。TMDSライン300は、TMDSチャンネル0、TMDSチャンネル1、TMDSチャンネル2およびTMDSクロックチャンネルを含む。CECライン310は、撮像装置10と外部機器100aとの間でCECコマンドを双方向に伝送する。HPDライン340は、外部機器100aから撮像装置10にHPD信号を伝送する。DDCライン330、DDC制御ライン320は、外部機器100aのEDID(Extended Display Identification Data)を外部機器100aから撮像装置10に伝送する。EDIDは、外部機器100aの表示能力(例えば、解像度、画素数)等を示す能力情報を含む。電源ライン350は、外部機器100aから撮像装置10に電力を供給する。
外部通信部170aは、TMDSライン300、CECライン310、DDC制御ライン320、DDCライン330、HPDライン340を介する信号の入出力を制御する。外部通信部170aは、画像データ、音声データ、通信データ処理部172で生成された補助データを、TMDSライン300を介して外部機器100aに送信する。例えば、撮像装置10の動作モードが再生モードである場合、外部通信部170aは、ASIC135で再生された画像データおよび音声データと、通信データ処理部172で生成された補助データとを、TMDSライン300を介して外部機器100aに送信することができる。
外部通信部170aが外部機器100aからHPD信号を受信した場合、通信データ処理部172は、HPD信号がHレベルであるかLレベルであるかを判定する。また、通信データ処理部172は、DDCライン330を介して受信した信号から、外部機器100aのEDIDをデータとして抽出する。
モード制御部160は、TMDSライン300を有効にするよう外部通信部170aを制御する。TMDSライン300を有効にすることで、外部通信部170aは画像データ、音声データおよび補助データを、TMDSライン300を介して送信できる。また、モード制御部160は、CECライン310を有効にするよう外部通信部170aを制御する。CECライン310が有効にされた場合、通信データ処理部172aは、撮像装置10を制御するCECコマンドを外部機器100aから受信でき、外部機器100aを制御するCECコマンドを外部機器100aに送信できる。
外部機器100aは、撮像装置10を制御するCECコマンドを、CECライン310を介して外部機器100aに送信することにより、撮像装置10を制御する。撮像装置10も、外部機器100aを制御するためのCECコマンドを、CECライン310を介して外部機器100aに送信することにより、外部機器100aを制御することができる。外部機器100aを制御するためのCECコマンドには、外部機器100aの電源に関するコマンドとして、電源ONコマンド、電源OFFコマンド等を例示することができる。また、撮像装置10aを制御するコマンドとして、再生コマンド、停止コマンド、一時停止コマンド、早送りコマンド、巻き戻しコマンド、記録コマンド、記録一時停止コマンド、メニューONコマンド、メニューOFFコマンド等を例示することができる。
外部機器100aにおいて、ROM410aは、外部機器100aが動作するための動作パラメータ、外部機器100aの構成や出力可能な解像度等の情報としてのEDID情報等を格納する。CPU400aは、ROM410aに格納されたデータを用いて、外部機器100aの各部を制御する。通信部470aは、TMDSライン300を介して画像データおよび音声データを受信し、データとして処理する。CPU400aは、処理されたデータを表示部102に表示させる。例えば、撮像装置10の設定メニューの画面データを受信した場合、表示部102には、当該設定メニューが表示される。また、通信部470aは、撮像装置10からの要求に応じて、DDCライン330を介してEDID情報を送信する。
チューナ部460は、テレビ信号を受信して映像信号に復調する。CPU400aは、映像信号を用いて表示部102に映像を表示させる。リモコン受信部450は、リモコン110から、リモコン110に対するユーザ操作を示す操作信号を受信する。CPU400aは、リモコン受信部450が受信した操作信号、操作部420aに対する操作を示す操作信号に応じて、外部機器100aの各部を制御する。例えば、CPU400aは、外部機器100aの設定メニューを表示部102に表示させている場合、外部機器100aの設定メニューおよび操作信号に対応する制御を行う。例えば、CPU400aは、外部機器100aへの入力ソースを選択する設定メニューを表示している場合、入力ソースを選択する制御を行う。入力ソースとしては、テレビ信号、外部AV信号、HDMI信号等を例示することができる。
USBケーブル90は、電源ライン360、データ信号ライン370、IDライン380およびGNDライン390を有する。データ信号ライン370は、トークンパケット、データパケット、ハンドシェイクパケットを伝送する。通信データ処理部172bは、画像データ、音声データおよび補助データをデータパケットとして伝送する。データ信号ライン370は、D+信号を伝送するD+チャネルと、D−信号を伝送するD−チャネルとを含む。IDライン380は、USB On−The−Go規格用の伝送ラインである。本例では、撮像装置10はUSBデバイスとして動作する。この場合、IDライン380は開放されるか、100kΩ以上の抵抗でプルダウンされていてよい。電源ライン360は、外部機器100bから撮像装置10に電力を供給する。外部通信部170bは、データ信号ライン370を介した信号の入出力を制御する。また、外部通信部170bは、電源ライン360を通じた電力供給を検出する。
外部通信部170bは、画像データ、音声データ、通信データ処理部172で生成された補助データを、データ信号ライン370を介して外部機器100aに送信する。例えば撮像装置10の動作モードが再生モードである場合、外部通信部170bは、ASIC135で再生された画像データと、通信データ処理部172で生成された補助データとを、データ信号ライン370を介して外部機器100aに送信することができる。
外部機器100bにおいて、ROM410bは、外部機器100bが動作するための動作パラメータを格納する。CPU400bは、ROM410bに格納されたデータを用いて、外部機器100bの各部を制御する。通信部470bは、USBホストコントローラを有する。通信部470bは、データ信号ライン370を介して撮像装置10から画像データを受信して処理する。CPU400bは、処理されたデータから、プリント用のデータを生成して、プリント部480からプリントさせる。CPU400bは、外部機器100bの設定メニューを表示部430に表示させる。
モード制御部160は、外部機器100bとUSBケーブル90を介して接続されたことを検知した場合、データ信号ライン370を有効にするよう外部通信部170bを制御する。データ信号ライン370を有効にすることで、外部通信部170bが画像データおよび補助データを外部機器100bにデータ信号ライン370を介して送信できる。また、外部機器100bから操作を受け付ける場合、モード制御部160は外部機器100bから送信されたデータパケットを外部通信部170bに受信させ、データパケットに含まれるデータを通信データ処理部172に抽出させる。
図5は、撮像装置10における動作フローの一例を示す。本フローは、操作入力部141の一部としての電源スイッチに対してON操作された場合に、開始される。
ステップS502において、撮像装置10は初期処理を開始する。例えば、カメラMPU133は、撮像装置10の各要素を制御するOS等のプログラム、設定値等の各種パラメータ等を、システムメモリ139からSDRAM136に展開する。そして、カメラMPU133は、展開された各種パラメータに基づき、撮像装置10の各要素の動作条件を設定する。
ステップS504において、外部機器の初期処理を行う。例えば、接続部40および通信ケーブルを介して外部機器100と接続されている場合、接続されている外部機器100との間の通信に関する処理を行う。本処理については後述する。
ステップS506において、撮像装置10において生じたイベントの種類を判断する。イベントとしては、諸設定イベント、撮像指示イベント、再生指示イベント、パネル関連イベント、外部機器の接続イベント、リモートコマンドイベントを含む。
例えば、操作入力部141の一部である撮像モードスイッチ等に対する操作では、ユーザ操作イベントとしての諸設定イベントが生じる。本イベントが生じた場合、ステップS508において、カメラMPU133が主体となって、指示された設定処理を行う(ステップS508)。設定処理としては、リモートモードと、操作部材50に対するユーザ操作によって操作を受け付ける動作モードであるローカルモードの一例としてのカメラモードに関する設定処理等を例示することができる。当該設定処理としては、動作モードをリモートモードからカメラモードに自動的に遷移させるか否かをユーザが選択するための処理等を例示することができる。例えば、リモートモードで動作しているときにパネル部138が閉状態から開状態になった場合に、リモートモードからカメラモードに自動的に遷移させるか否かを設定する。
また、操作入力部141の一部としてのレリーズスイッチが押し込まれる等、撮像指示に関するユーザ操作があった場合、撮像指示のイベントが生じる。本イベントが生じた場合、ステップS510において、撮像に関する処理を行う。撮像に関する処理としては、主としてカメラMPU133により制御される静止画撮影、動画撮影、主としてASIC135により制御される画像データに対する画像処理、画像データを外部メモリ146に記録する処理等を例示することができる。
また、操作入力部141の一部としての再生ボタンが押し込まれる等、再生指示に関するユーザ操作があった場合、再生指示のイベントが生じる。本イベントが生じた場合、ステップS512において、再生に関する処理を行う。再生に関する処理としては、主としてカメラMPU133により制御される外部メモリ146からの画像データの読み出し処理、主としてASIC135により実行される表示用画像データの生成処理等を例示することができる。
また、操作部材50を閉じたり、パネル部138をONまたはOFFする操作をしたりする等、状態検出部150によって操作部材50の状態変化が検出された場合、パネル関連のイベントが生じる。本イベントが生じた場合、ステップS514において、パネル関連の処理を行う。本処理の詳細については後述する。
また、接続部40にHDMIケーブル80、USBケーブル90が接続されたことが検出された場合、外部機器の接続イベントが生じる。本イベントが生じた場合、ステップS516において、外部機器の接続に関する処理を行う。本処理の詳細については後述する。
また、外部機器100aからCECコマンドを受信した場合や、撮像装置10を制御するデータパケットを外部機器100bから受信した場合、リモートコマンドのイベントが生じる。本イベントが生じた場合、ステップS518において、受信したリモートコマンドに対応する処理を行う。本処理の詳細については後述する。
ステップS508、ステップS510、ステップS512、ステップS514、ステップS516、ステップS518の処理が完了すると、ステップS520に進み、電源をOFFするか否かを判断する。例えば、電源スイッチがOFF位置に切り替えられた場合や、電源がONされてから予め定められた期間、ユーザ指示のない状態が継続した場合等に、電源をOFFすると判断する。また、電源をOFFすべき旨のリモートコマンドを受信した場合にも、電源をOFFすると判断する。電源をOFFすると判断した場合は動作を終了し、電源をOFFしないと判断した場合はステップ506に処理を移行させる。
図6は、外部機器100との間の接続に関する動作フローの一例を示す。本フローは、図5のステップS504の内部処理に適用できる。本フローはまた、図5のステップS516の内部処理としても適用できる。
ステップS602において、接続された機器がHDMI機器であるか否かを判断する。例えば外部通信部170aがHPD信号を受信した場合に、HPD信号に基づき、接続された機器がHDMI機器であると判断できる。接続された機器がHDMI機器である場合、HDMI機器に対する接続処理を行う(ステップS604)。本処理の詳細については後述する。本処理が完了すると、ステップS606に進む。接続された機器がHDMI機器でない場合、ステップS604の処理を行わずにステップS606に処理を移行する。
ステップS606において、接続された機器がUSB機器であるか否かを判断する。例えば、外部通信部170bは、電源ライン360から電力を受け取ることが可能である場合に、接続された機器がUSB機器であると判断できる。接続された機器がUSB機器である場合、USB機器に対する接続処理を行う(ステップS608)。本処理の詳細については後述する。本処理が完了すると、処理を終了する。接続された機器がUSB機器でない場合、ステップS608の処理を行わずに処理を終了する。
図7は、HDMI機器との間の接続に関する詳細な動作フローの一例を示す。本フローは、図6のステップS604の内部処理に適用できる。本フローが開始されると、ステップS702において、モード制御部160は外部機器100aに対する初期処理を行う。具体的には、モード制御部160は、外部通信部170aに対して、TMDSライン300を有効にする。また、モード制御部160は、外部通信部170aに、外部機器100aのEDIDを外部機器100aから取得させる。また、モード制御部160は、通信データ処理部172から、外部機器100aのEDIDを取得する。
ステップS704において、外部機器100aがCEC対応のHDMI機器であるか否かを判断する。外部機器100aがCEC対応のHDMI機器である場合、パネル部138が開状態であるか閉状態であるかを判断する(ステップS706)。パネル部138が開状態である場合、カメラMPU133は、ASIC135に、パネル部138へ表示する画面データを生成するよう設定する(ステップS708)。このとき、ASIC135は、CEC対応のHDMI機器が接続されている旨を示す画面データを生成してよい。ここで表示される画面の一例については、図8に関連して説明する。
続いて、ステップS710において、モード制御部160は、カメラモードで動作するよう撮像装置10の各要素を制御する。具体的には、モード制御部160は、操作入力部141に対するユーザ操作を受け付け、操作入力部141へのユーザ操作に対応する処理を行うよう撮像装置10aの各要素を制御する。カメラモードで動作する場合、モード制御部160は、外部通信部170aにCECライン310を無効にした状態を維持させてよい。
ステップS706の判断において、パネル部138が閉状態であると判断された場合、他の機器に対してリモートモードで動作しているか否かを判断する(ステップS722)。他の機器に対してリモートモードで動作していない場合、モード制御部160は、外部通信部170aを制御して、CECライン310を有効にさせる(ステップS724)。続いて、モード制御部160は、外部機器100aの表示部102へ表示する画面データを生成するようASIC135を設定する。また、モード制御部160は、ASIC135が生成した画面データを外部通信部170aがTMDSライン300を介して外部機器100aに送信するよう設定する(ステップS726)。このとき、モード制御部160は、撮像装置10がリモートモードで動作していることを示す画面データをASIC135に生成させてよい。ここで表示される画面の一例については、図10に関連して説明する。
続いて、ステップS728において、モード制御部160は、リモートモードで動作を開始するよう撮像装置10の各要素を制御する。具体的には、モード制御部160は、外部機器100aからのCECコマンドに従って撮像装置10の各要素を制御するよう、撮像装置10の各要素を設定する。また、モード制御部160は、撮像装置10が外部機器100aに対してリモートモードで動作している旨の情報を、SDRAM136に記憶する。
ステップS722において、他の機器に対してリモートモードで動作していると判断された場合、モード制御部160は、ASIC135が生成した画面データを外部通信部170aがTMDSライン300を介して外部機器100aに送信するよう設定する(ステップS732)。このとき、モード制御部160は、撮像装置10が外部機器100aに対してはカメラモードで動作していることを示す画面データをASIC135に生成させてよい。ステップS732の処理が完了すると、ステップS710に処理を移行する。
ステップS704の判断において、CEC対応のHDMI機器でないと判断した場合、パネル部138が開状態であるか閉状態であるかを判断する(ステップS742)。パネル部138が開状態である場合、カメラMPU133は、ASIC135に、パネル部138へ表示する画面データを生成するよう設定する(ステップS744)。このとき、ASIC135は、CEC非対応のHDMI機器が接続されている旨を示す画面データを生成してよい。ここで表示される画面の一例については、図9に関連して説明する。
ステップS742の判断において、パネル部138が閉状態であると判断された場合、他の機器に対してリモートモードで動作しているか否かを判断する(ステップS752)。他の機器に対してリモートモードで動作していない場合、モード制御部160は、外部機器100aの表示部102へ表示する画面データを生成するようASIC135を設定する。また、モード制御部160は、ASIC135が生成した画面データを外部通信部170aがTMDSライン300を介して外部機器100aに送信するよう設定する(ステップS754)。このとき、モード制御部160は、パネル部138が閉じられている旨の警告を含む画面データをASIC135に生成させてよい。ここで表示される画面の一例については、図11に関連して説明する。ステップS754の処理が完了すると、ステップS710に処理を移行させる。
ステップS752において、他の機器に対してリモートモードで動作していると判断された場合、モード制御部160は、ASIC135が生成した画面データを外部通信部170aがTMDSライン300を介して外部機器100aに送信するよう設定する(ステップS762)。このとき、モード制御部160は、撮像装置10が外部機器100aに対してはカメラモードで動作していることを示す画面データをASIC135に生成させてよい。ステップS762の処理が完了すると、ステップS710に処理を移行する。
図8は、パネル部138に表示される画面の一例を示す。本画面は、図7のステップS708で表示される画面の一例である。すなわち、CEC対応のHDMI機器が接続されている場合にパネル部138に表示される画面の一例である。ASIC135は、CEC対応のHDMI機器が接続されている旨のマーク800が重畳して表示される画面データを生成する。これにより、ユーザは、接続されているHDMI機器がCEC対応であることを一目で理解することができる。
本画面がパネル部138に表示された状態でユーザがパネル部138の右ボタンをタッチした場合、カメラMPU133は、表示順において次の静止画を表示する処理を実行する。また、ユーザがパネル部138の左ボタンをタッチした場合、カメラMPU133は、表示順において前の静止画を表示する処理を実行する。
図9は、パネル部138に表示される画面の他の一例を示す。本画面は、図7のステップS744で表示される画面の一例である。すなわち、CEC非対応のHDMI機器が接続されている場合にパネル部138に表示される画面の一例である。ASIC135は、CEC非対応のHDMI機器が接続されている旨のマーク900が重畳して表示される画面データを生成する。これにより、ユーザは、接続されたHDMI機器がCEC非対応であることを一目で理解することができる。
図10は、外部機器100aの表示部102に表示される画面の一例を示す。本画面は、図7のステップS726で表示される画面の一例である。すなわち、撮像装置10がカメラモードで動作している場合に表示部102に表示される画面の一例である。ASIC135は、カメラモードで動作している旨のマーク1000が重畳して表示される画面データを生成する。これにより、ユーザは、外部機器100aに対する操作で、撮像装置10を制御することができることを一目で理解することができる。
本画面が表示部102に表示された状態でユーザがリモコン110の右ボタンを押した場合、右ボタンを示すキーコードが外部機器100aに送信される。このとき、CPU400aは、右ボタンのキーコードに対応するCECコマンドを通信部470aに送信させる。右ボタンのキーコードに対応するCECコマンドとして、次の静止画を表示する旨を意味するCECコマンドを送信してもよい。本CECコマンドは、ベンダー定義のCECコマンドとして実現されてよい。また、CPU400aは、右ボタンが押された旨を単に示すCECコマンドを通信部470aに送信させてもよい。本CECコマンドを撮像装置10が受信した場合、カメラMPU133は、右ボタンに対応する操作として、次の静止画を表示する操作がなされたと判断し、次の静止画を表示する処理を実行する。
なお、リモコン110を用いてマーク1000を選択する操作がなされた場合、外部機器100aは撮像装置10をカメラモードに遷移させる命令としてのCECコマンドを送信してよい。モード制御部160は、本CECコマンドを受信した場合、動作モードをリモートモードからカメラモードに遷移させる。
図11は、外部機器100aの表示部102に表示される画面の他の一例を示す。本画面は、図7のステップS754で表示される画面の一例である。すなわち、パネルが閉状態であり、かつ、撮像装置10が他の機器に対してリモートモードで動作していない場合に、表示部102に表示される画面の一例である。この状態では、ユーザは他の機器で撮像装置10を操作することができず、かつ、パネル部138を用いて操作をすることができない。本図に示すように「パネルを開いてください」というマーク1100を表示することで、パネル部138を開いてユーザ操作できるように推奨する旨を、外部機器100aの表示部102を介してユーザに提示することができる。
図12は、USB機器との接続に関する動作フローの一例を示す。本フローは、図6のステップS608の内部処理に適用できる。本フローが開始されると、ステップS1202において、モード制御部160は外部機器100bに対する初期処理を行う。具体的には、モード制御部160は、外部通信部170bに対して、データ信号ライン370を有効にする。また、モード制御部160は、外部通信部170bがデータ信号ライン370を介して受信したパケットを受信し、受信したパケットに応答するように外部通信部170bを制御する。また、モード制御部160は、外部通信部170bを制御して、撮像装置10aのUSBデバイスクラスを示す情報を外部機器100bに通知させる。
ステップS1204において、モード制御部160は、外部機器100bがリモート操作可能なUSB機器であるか否かを判断する。例えば、データ信号ライン370を介して、リモート操作可能なUSB機器であるか否かを問い合わせる予め定められたデータパケットを、外部機器100bに送信する。リモート操作可能なUSB機器である旨のデータパケットを外部機器100abから受信した場合に、外部機器100bがリモート操作可能なUSB機器であると判断してよい。
外部機器100bがリモート操作可能なUSB機器である場合、モード制御部160は、パネル部138が開状態であるか閉状態であるかを判断する(ステップS1206)。パネル部138が開状態である場合、モード制御部160は、パネル部138へ表示する画面データを生成するようASIC135を設定する(ステップS1208)。このとき、リモート操作可能なUSB機器が接続されている旨を示す画面データを生成するようASIC135を設定してよい。ここで表示される画面としては、図8に例示した画面と同様の画面を適用できる。
続いて、ステップS1210において、モード制御部160は、カメラモードで動作するよう撮像装置10の各部を制御する。具体的には、モード制御部160は、操作入力部141に対するユーザ操作を受け付け、操作入力部141へのユーザ操作に対応する処理を行うよう撮像装置10の各要素を制御する。
ステップS1206の判断において、パネル部138が閉状態であると判断された場合、他の機器に対してリモートモードで動作しているか否かを判断する(ステップS1212)。他の機器に対してリモートモードで動作していない場合、モード制御部160は、外部通信部170bを制御して、リモート操作を受け付ける旨を外部機器100bに通知させる(ステップS1214)。具体的には、モード制御部160は、リモート操作を受け付ける旨を示す予め定められたデータパケットを、データ信号ライン370を介して外部機器100bに送信させる。
続いて、ステップS1216において、モード制御部160は、リモートモードで動作を開始するよう撮像装置10の各要素を制御する。具体的には、モード制御部160は、外部機器100aからデータ信号ライン370を介して受信したデータパケットに含まれる操作情報に従って撮像装置10の各要素を制御するよう、撮像装置10の各要素を設定する。また、モード制御部160は、外部機器100bに対してリモートモードで動作している旨の情報をSDRAM136に記憶する。
ステップS1212において、他の機器に対してリモートモードで動作していると判断された場合、ステップS1210に処理を移行する。
ステップS1204の判断において、リモート操作可能なUSB機器でないと判断した場合、モード制御部160は、パネル部138が開状態であるか閉状態であるかを判断する(ステップS1222)。パネル部138が開状態である場合、ステップS1208に処理を移行する。パネル部138が閉状態である場合、ステップS1210に処理を移行する。すなわち、撮像装置10は、パネル部138への画面表示をせずに、カメラモードで動作する。
図13は、パネル部138の状態変化に応じて実行される処理フローの一例を示す。本フローは、図5のステップS514の内部処理に適用できる。
ステップS1302において、パネル部138をONする操作であるか否か、パネル部138をOFFする操作であるか否かを判断する。例えば、タッチパネルの機能をON/OFFする操作であるか、すなわち、タッチパネルにてユーザ操作を受け付けるか否かを決定する操作であるか、を判断する。パネルをONする操作でもOFFする操作でもない場合、状態検出部150はパネル部138における開閉状態の変化を判断する(ステップS1304)。パネルの開状態から閉状態に変化した場合、モード制御部160は、動画撮像中であるか否かを判断する(ステップS1306)。動画撮像中でない場合、ステップS1308において、CEC対応のHDMI機器またはリモート操作可能なUSB機器が接続されているか否かを判断する(ステップS1308)。
CEC対応のHDMI機器またはリモート操作可能なUSB機器が接続されている場合、モード制御部160は、リモートモードとする機器を選択する(ステップS1310)。例えば、CEC対応のHDMI機器、および、リモート操作可能なUSB機器が接続されている場合、リモートモードにする機器として、USB機器よりもHDMI機器を優先して選択してよい。また、リモートモードにする機器を、外部機器100bのUSBデバイスクラス等で識別される機器の種別に基づき選択してもよい。続いて、ステップS1312において、モード制御部160は、選択した機器に対してリモートモードで動作するよう動作モードを遷移させる。具体的には、HDMI機器に対してリモートモードで動作させる場合、図7のステップS724以降の処理を、本処理に適用することができる。USB機器に対してリモートモードで動作させる場合は、図12のステップ1214以降の処理を、本処理に適用することができる。このように、モード制御部160は、操作部材50がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された複数の外部機器のうち、いずれの外部機器に対してリモートモードに遷移するかを選択し、選択した外部機器に対してリモートモードに遷移する。
ステップS1308の判断において、CEC対応のHDMI機器およびリモート操作可能なUSB機器のいずれも接続されていない場合、リモートモードに遷移することなく、本フローを終了する。すなわち、カメラモードとしての動作を継続する。また、ステップS1306の判断において、動画撮像中である場合も同様に、リモートモードに遷移することなく、本フローを終了する。このように、モード制御部160は、撮像部が動画を撮像している場合には、リモートモードへの遷移を禁止する。
ステップS1304の判断において、パネル状態が閉状態から開状態に遷移した場合、リモートモードで動作しているか否かを判断する(ステップS1322)。リモートモードで動作していない場合、すなわち、カメラモードで動作している場合は、本フローを終了する。リモートモードで動作している場合、カメラモードに戻るか否かを判断する(ステップS1324)。具体的には、動作モードをリモートモードからカメラモードに自動的に遷移させるか否かを示すユーザ設定値を参照して判断してよい。カメラモードに自動的に遷移しない設定である場合は、本フローを終了する。カメラモードに自動的に遷移する設定である場合は、カメラモードに遷移する(ステップS1326)。具体的には、HDMI機器が接続されている場合、HDMI機器がCECに対応しているか否かに応じてステップS708以降の処理またはステップS744以降の処理を適用できる。ステップS1326の処理が完了すると、本フローを終了する。このように、モード制御部160は、操作部材50がユーザ操作を受け付けることができない状態からユーザ操作を受け付けることができる状態になった場合に、ローカルモードに遷移させる。
ステップS1302の判断において、パネル部138をONする操作であると判断された場合、ステップS1322に処理を移行させる。パネル部138をONする操作は、例えばタッチパネルにてユーザ操作を受け付けることを決定する操作に対応する。ステップS1302の判断において、パネル部138をOFFする操作であると判断された場合、モード制御部160は、動画撮像中であるか否かを判断する(ステップS1332)。パネル部138をOFFする操作は、例えばタッチパネルにてユーザ操作を受け付けないことを決定する操作に対応する。動画撮像中でない場合、CEC対応のHDMI機器またはリモート操作可能なUSB機器が接続されているか否かを判断する(ステップS1334)。CEC対応のHDMI機器またはリモート操作可能なUSB機器が接続されている場合、ステップS1310に処理を移行させる。
CEC対応のHDMI機器およびリモート操作可能なUSB機器のいずれも接続されていない場合、リモートモードに遷移することなく、カメラMPU133は、パネル部138をOFFすることを許可しない旨をパネル部138に表示させ(ステップS1336)、処理を終了する。これにより、パネルをOFFにすることでユーザの使い勝手が悪化することを未然に防ぐことができる。
図14は、撮像装置10が外部機器100aに対してリモートモードで動作している場合の処理シーケンスの一例を模式的に示す。ユーザがリモコン110を操作すると、操作されたキーのキーコードを示す信号が、外部機器100aに送信される(ステップS1402)。
外部機器100aにおいて、CPU400aは、リモコン受信部450が受信した信号から、リモコン110のいずれのキーが押されたかを特定する(ステップS1404)。続いて、CPU400aは、CECコマンドで撮像装置10を制御するか否かを判断する(ステップS1406)。具体的には、CPU400aは、CECライン310が有効になっているか否かを判断する。CECコマンドで撮像装置10を制御する場合、CPU400aは、通信部470にキーに対応するCECコマンドを生成させて(ステップS1408)、生成したCECコマンドを通信部470から撮像装置10に送信させる(ステップS1410)。このように、外部機器100aは、撮像装置10がリモートモードで動作している場合に、外部機器100aへのユーザ操作を示すデータを、HDMIインタフェースを通じて電子機器に送信する。
撮像装置10において、モード制御部160は、CECコマンドの内容から、カメラモードに切り替えるか否かを判断する(ステップS1412)。例えば、モード制御部160は、CECコマンドが、カメラモードに切り替えるべき旨を示す命令であるか否かを判断する。カメラモードに切り替えるべき旨の命令でない場合、ASIC135は、外部機器100aに表示させる画面データを生成し(ステップS1414)、外部通信部170aが画面データを外部機器100aに送信する(ステップS1416)。ステップS1412の判断においてカメラモードに切り替えるべき旨の命令であると判断された場合、モード制御部160はカメラモードに遷移させる(ステップS1420)。このように、モード制御部160は、リモートモードに遷移した後に、ローカルモードに遷移すべき旨の予め定められた命令を外部機器100aから受信した場合に、リモートモードからローカルモードに遷移させる。
外部機器100aにおいて、通信部470aが撮像装置10から画面データを受信すると、CPU400aは、画面データに従って表示用の画面信号を生成して、表示部102に表示させる。なお、ステップS1406の判断において、CECコマンドで撮像装置10を制御しない旨を判断した場合、CPU400aは、外部機器100aを設定するための設定画面や、チューナ部460が復調した映像信号等、外部機器100a用の映像信号を用いて表示部102に表示させる。
なお、以上の説明において、パネル部138はタッチパネル機能を有するとして説明した。しかし、パネル部138は、ユーザ操作を受け付ける機能を有しなくてよい。例えば、パネル部138は、表示パネルであってよい。この場合、ユーザがパネル部138を見ることができない状態になった場合に、リモートモードに遷移させてよい。すなわち、モード制御部160は、表示パネルをユーザが見ることができない状態になった場合に、リモートモードに遷移させてよい。
また、以上の説明では、操作部材50が、可動式の操作部材であるとして説明した。しかし、タッチパネルまたは表示パネルとしての操作部材50は、着脱式の操作部材であってよい。操作部材50が着脱式の操作部材である場合、操作部材50が脱着された状態を、ユーザ操作を受け付けることができない状態としてよい。
本実施形態の撮像装置10に関連して説明した処理は、撮像装置10の各部、例えばカメラMPU133等が、プログラムに従って動作することにより、実現することができる。すなわち、当該処理を、いわゆるコンピュータ装置によって実現することができる。コンピュータ装置は、上述した処理の実行を制御するプログラムをロードして、読み込んだプログラムに従って動作して、当該処理を実行してよい。コンピュータ装置は、当該プログラムを記憶しているコンピュータ読取可能な記録媒体を読み込むことによって、当該プログラムをロードすることができる。
本実施形態において、撮像装置10を取り上げて電子装置の一例を説明した。撮像装置としては、レンズ交換式の一眼レフレックスカメラ、コンパクトデジタルカメラ等のレンズ非交換式カメラ、ミラーレス一眼カメラ、ビデオカメラ、撮像機能付きの携帯電話機、撮像機能付きの携帯情報端末、撮像機能付きのゲーム機器等の娯楽装置、スキャナ、ファクシミリ等、撮像機能を有する機器を適用の対象とすることができる。また、電子装置は、テレビ、ビデオ、デジタルフォトフレーム、プロジェクタ装置、ゲーム機器等の娯楽装置等の電子画像装置として実現されてよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 撮像装置、30 収容部、120 交換レンズ、121 レンズマウント接点、130 カメラ本体、131 カメラマウント接点、122 レンズ群、132 撮像素子、123 レンズMPU、133 カメラMPU、134 A/D変換器、135 ASIC、136 SDRAM、137 表示制御部、138 パネル部、139 システムメモリ、140 露光制御部、141 操作入力部、146 外部メモリ、160 モード制御部、145 電源、170 外部通信部、180 磁気センサ、190 マグネット、300 TMDSライン、310 CECライン、320 DDC制御ライン、330 DDCライン、340 HPDライン、350 電源ライン、360 電源ライン、370 データ信号ライン、380 IDライン、390 GNDライン、480 プリント部

Claims (17)

  1. 外部機器インタフェースと、
    操作部材の状態を検出する状態検出部と、
    前記操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、前記外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御部と
    を備える電子機器。
  2. 前記状態検出部は、可動式または着脱式の部材である前記操作部材の位置または向きの少なくとも一方を検出し、
    前記モード制御部は、前記操作部材が予め定められた位置または予め定められた向きに変化した場合に、前記リモートモードに遷移させる
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記状態検出部は、可動式または着脱式の部材である前記操作部材の操作面の位置または向きの少なくとも一方を検出し、
    前記モード制御部は、前記操作面が前記電子機器の他の部材によって覆われた状態になった場合に、前記リモートモードに遷移させる
    請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記モード制御部は、前記操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態からユーザ操作を受け付けることができる状態になった場合に、前記操作部材に対するユーザ操作によって操作を受け付ける動作モードであるローカルモードに遷移させる
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記操作部材は、表示部を有するタッチパネルである
    請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記モード制御部は、前記タッチパネルがオフされた場合に、前記リモートモードに遷移させる
    請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記モード制御部は、前記リモートモードに遷移した後に、前記操作部材に対するユーザ操作によって操作を受け付ける動作モードであるローカルモードに遷移すべき旨の予め定められた命令を前記外部機器から受信した場合に、前記リモートモードから前記ローカルモードに遷移させる
    請求項1から6のいずれか一項に記載の電子機器。
  8. 前記モード制御部は、前記操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、前記外部機器インタフェースに接続された複数の前記外部機器のうち、いずれの外部機器に対して前記リモートモードに遷移するかを選択し、選択した外部機器に対して前記リモートモードに遷移する
    請求項1から7のいずれか一項に記載の電子機器。
  9. 撮像部
    をさらに備え、
    前記モード制御部は、前記撮像部が動画を撮像している場合には、前記リモートモードに遷移させることを禁止する
    請求項1から8のいずれか一項に記載の電子機器。
  10. 外部機器インタフェースと、
    可動式または着脱式の表示部と、
    前記表示部の状態を検出する状態検出部と、
    前記表示部が、前記表示部の表示面をユーザが見ることができない状態になった場合に、前記外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御部と
    を備える電子機器。
  11. 前記表示部は、前記電子機器の本体部に対して前記表示面が可動に取り付けられており、
    前記状態検出部は、前記表示面の位置を検出し、
    前記モード制御部は、前記表示面が前記本体部によって覆われた場合に、前記リモートモードに遷移させる
    請求項10に記載の電子機器。
  12. 前記外部機器インタフェースは、HDMIインタフェースであり、
    前記モード制御部は、前記外部機器から送出されたCECコマンドで操作を受けつけるモードに遷移させる
    請求項1から11のいずれか一項に記載の電子機器。
  13. 前記外部機器インタフェースは、USBインタフェースであり、
    前記モード制御部は、前記外部機器から送出されたUSBパケットで操作を受けつけるモードに遷移させる
    請求項1から11のいずれか一項に記載の電子機器。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載の電子機器と、
    前記外部機器インタフェースに接続される外部機器と
    を備える電子機器システム。
  15. 前記外部機器は、前記電子機器が前記リモートモードで動作している場合に、前記外部機器へのユーザ操作を示すデータを、前記外部機器インタフェースを通じて前記電子機器に送信する
    請求項14に記載の電子機器システム。
  16. 操作部材の状態を検出する状態検出ステップと、
    前記操作部材がユーザ操作を受け付けることができない状態になった場合に、外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御ステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  17. 可動式または着脱式の表示部の状態を検出する状態検出ステップと、
    前記表示部の表示面をユーザが見ることができない状態になった場合に、前記外部機器インタフェースに接続された外部機器から通信によって操作を受け付ける動作モードであるリモートモードに遷移させるモード制御ステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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