JP2013118437A - 折り畳み式電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライド機構を有する折り畳み式電子機器において、開状態からの閉じ動作をスムーズに行なえるようにする。
【解決手段】第1筐体10と、第2筐体20と、該第2筐体に配備され、該第2筐体に対してスライド可能且つ回動可能に付勢されたスライド機構40と、一対のヒンジ軸31、32を平行に具え、一方のヒンジ軸が第1筐体、他方のヒンジ軸がスライド機構に連繋された平行2軸ヒンジと、を具えた折り畳み式電子機器において、前記第1筐体と第2筐体が略同一平面となる開状態で、前記第1筐体と第2筐体が向かい合う端面18、28の一方に突設された掛かり片15と、他方の端面に凹設され、前記掛かり片が当接する受け部25と、を具える。
【選択図】図7

Description

本発明は、一対の筐体をヒンジ機構により互いに開閉可能に連結してなる折り畳み式電子機器に関するものである。
折り畳み式電子機器として、互いに平行な2つのヒンジ軸を有する平行2軸ヒンジにより、一対の筐体を連結した電子機器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によれば、各筺体をヒンジ軸を中心として回転させることで、筺体どうしを相対的に開閉可能としている。
これら2つのヒンジ軸は、回転時に両筐体の厚さによって側縁どうしが接触しないように互いに離間しているから、両筐体が同一平面となる開状態としたときには、筐体の端面どうしが離間してしまう。
そこで、開状態では筐体の端面どうしを接近させ、閉状態では筐体どうしを正確に重ね合わせることができるようにバネ付勢によるスライド機構を搭載した構成の折り畳み式電子機器も提案されている。
図8(a)乃至図8(f)は、折り畳み式電子機器の通常時の開状態から閉状態に至る過程を示しており、図8(a)に示す筐体(10)(20)どうしが略同一平面となる開状態から閉じると、閉じ始めにおいては、筐体(20)は、連結杆(36)を中心として回転し、図8(b)乃至図8(e)、特に図8(c)の丸印部分に示されるように、筐体(20)は、筐体(10)の端面(18)の下に潜り込み、筐体(20)の角部(27)が前記筺体(10)の端面(18)を擦りながら閉じ方向に回転して、図8(f)に示すように閉状態となる。
特開2010−249209号公報
ところが、開状態からの閉じ始めにおいて、筐体(20)の回転方向(図9(a)中矢印α)に対して、図9(a)中矢印α1で示す筐体(20)に垂直な方向の力が大きく作用すると、筐体(20)は矢印α1方向に押し上げられて、図9(b)乃至図9(c)に示すように、筐体(20)の端面(28)が筐体(10)の角部(19)に乗り上げてしまうことがある。
上記のような閉じ動作で更に筐体(20)を回転させると、特に図9(d)の時点で、筐体(20)の角部(27)を支点とする不自然な回転となる。この状態から更に回転させると、筐体(20)の角部(27)が筐体(10)上を擦りながら図9(d)の矢印β方向に異音と共に勢いよく回転してしまう。
本発明の目的は、スライド機構を有する折り畳み式電子機器において、開状態からの閉じ動作をスムーズに行なえるようにすることである。
本発明に係る折り畳み式電子機器においては、第1筐体と、
第2筐体と、
該第2筐体に配備され、該第2筐体に対してスライド可能且つ回動可能に付勢されたスライド機構と、
一対のヒンジ軸を平行に具え、一方のヒンジ軸が第1筐体、他方のヒンジ軸がスライド機構に連繋された平行2軸ヒンジと、
を具えた折り畳み式電子機器において、
前記第1筐体と第2筐体が略同一平面となる開状態で、前記第1筐体と第2筐体が向かい合う端面の一方に突設された掛かり片と、
他方の端面に凹設され、前記掛かり片が当接する受け部と、
を具える。
本発明に係る折り畳み式電子機器によれば、筐体を開状態から閉じ始めたときに、掛かり片と受け部が当接しているから、第2筐体が第1筐体に乗り上げることを防止でき、スムーズに両筐体を閉じることができる。
図1は、本発明の一実施形態の折り畳み式電子機器の閉状態を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態の折り畳み式電子機器の開状態を示す斜視図である。 図3は、第2筐体からバックキャビネットを取り外した状態を示す斜視図である。 図4は、開状態の折り畳み式電子機器を裏返し、第2筐体を分解した状態を示す斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態のヒンジ機構の斜視図である。 図6(a)及び図6(b)は、スライド機構の説明図である。 図7(a)乃至図7(e)は、図2に示されるVII−VII線に沿う断面において、本発明の折り畳み式電子機器の開状態から閉状態に至る過程を示す説明図である。 図8(a)乃至図8(f)は、背景技術にて説明する折り畳み式電子機器の通常時の開状態から閉状態に至る過程を示す説明図である。 図9(a)乃至図9(e)は、背景技術にて説明する折り畳み式電子機器の異音発生時の開状態から閉状態に至る過程を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明の一実施形態である折り畳み式電子機器(1)は、図1及び図2に示す如く、第1筐体(10)と第2筐体(20)とを開閉可能に連結して構成され、図1に示す閉状態と図2に示す開状態との間で開閉が可能である。
以下の記載では、「開状態」とは、両筐体(10)(20)を相対的に開いて、両筐体(10)(20)に装着される、表示パネルやタッチパネル等のパネル体(60)(60)を同一方向へ向けて略同一平面上で並べた状態(図2参照)、「閉状態」とは、両筐体(10)(20)を互いにパネル体が接近する方向に閉じて、パネル体どうしを対向させた状態を意味する(図1参照)。
又、図3及び図4に示す如く、第1筐体(10)は、フロントキャビネット(11)とバックキャビネット(12)とを互いに接合して構成され、第2筐体(20)は、フロントキャビネット(21)とバックキャビネット(22)(図3には示さず)とを互いに接合して構成されている。
図1及び図2に示す如く、第1筐体(10)と第2筐体(20)は、ヒンジ機構(30)により連結される。ヒンジ機構(30)は、筐体(10)(20)どうしが連結する端部側の左右に夫々配備された平行2軸ヒンジ(34)(35)により構成することができる。
本実施形態では、図5に詳細に示すように、平行2軸ヒンジ(34)と平行2軸ヒンジ(35)を、連結杆(36)によって連結して構成し、両平行2軸ヒンジ(34)(35)の相対的な角度がずれないようにしている。平行2軸ヒンジ(34)(35)と連結杆(36)は、溶接、ネジ止め、接着等の要領で連結することができ、平行2軸ヒンジ(34)(35)と連結杆(36)を一体に形成することもできる。
なお、平行2軸ヒンジ(34)(35)及び連結杆(36)に強度を具備するために、平行2軸ヒンジ(34)(35)及び連結杆(36)は金属製とすることができる。
平行2軸ヒンジ(34)(35)は、図5に示すように、夫々内向きに第1ヒンジ軸(31)及び第2ヒンジ軸(32)が平行2軸ヒンジ(34)(35)に対して回動可能に突設されており、第1ヒンジ軸(31)は第1筐体(10)に、第2ヒンジ軸(32)は第2筐体(20)に夫々固定されている。なお、平行2軸ヒンジ(34)(35)にヒンジ軸(31)(32)を固定して、ヒンジ軸(31)(32)を筐体(10)(20)に対して回動可能となるように配備することもできる。
第1ヒンジ軸(31)どうし、第2ヒンジ軸(32)どうしを夫々結ぶ軸線A1、A2は互いに平行である。
第1ヒンジ軸(31)と第2ヒンジ軸(32)は、カム等(図示せず)により連繋し、筺体(10)(20)の相対的な回転角度に拘わらず、連結杆(36)が両筺体(10)(20)の開き角度に対して中間の角度を維持できるようにしてもよい。
両筐体(10)(20)は夫々、図5に示す第1ヒンジ軸(31)(軸線A1)及び第2ヒンジ軸(32)(軸線A2)周りに回転する。第1ヒンジ軸(31)(軸線A1)と第2ヒンジ軸(32)(軸線A2)は、回転時に筐体(10)(20)の厚さによって側縁どうしが接触しないように互いに離間している。
このため、筺体(10)(20)を開状態としたときに、筐体(10)(20)どうしが離間してしまう。そこで、筺体(10)(20)どうしを接近させるために、図3及び図4に示す如く、一方のヒンジ軸(図示及び以下では第2筺体(20)に連結される第2ヒンジ軸(32))に対して、筺体(図示及び以下では第2筺体(20))は、スライド機構(40)を介してスライド可能に接続されている。
図6に示すように、スライド機構(40)は、一端が第2ヒンジ軸(32)に嵌装され、長手方向に伸び、他端近傍に第2ヒンジ軸(32)と平行な軸部材(42)を突設してなる左右一対のスライド部材(41)を含む。
スライド機構(40)を具えた折り畳み式電子機器では、一対の筐体(10)(20)は、平行2軸ヒンジ(34)(35)の各ヒンジ軸(31)(32)周りに回転可能であると共に、一方の筐体(20)は、ヒンジ軸(32)に対して回動可能なスライド部材(41)を介してヒンジ軸(32)に取り付けられている。スライド部材(41)は、筐体(20)がスライド部材(41)に対してスライド可能且つ回動可能となるように長孔状の軸受け(29)に嵌まる軸部材(42)により筐体(20)と連結されている。スライド部材(41)はスプリング(44)により筐体(20)へ引き付けられるようにスライド方向に付勢されており、回動方向はスプリング(43)により筐体(20)の外面側へ押し付けられる向きに付勢されている。
スライド部材(41)は、図3及び図4に示すように、第2筺体(20)の両側に形成された溝(23)にスライド可能に嵌まっており、第2筺体(20)に対して前記第2ヒンジ軸(32)方向に往復移動可能となっている。
また、前記軸部材(42)は、溝(23)の側面に形成された長孔状の軸受け(29)に係合し、スライド部材(41)は、第2筐体(20)に対して軸部材(42)回りの回転を許容されている。
図3及び図4の如く、スライド部材(41)(41)間は帯板部材(45)により連結されており、該帯板部材(45)には、スライド部材(41)(41)の突出方向へ左右一対の舌片(46)(46)が突設されている。両舌片(46)(46)と第2筐体(20)のフロントキャビネット(21)との間には、それぞれトーションバネからなる左右一対の第1スプリング(43)((43a)(43b))が介在している。
なお、図3及び図4では、第1スプリング(43)の自由状態(43a)と、第1スプリング(43)が帯板部材(45)の舌片(46)と第2筐体(20)のフロントキャビネット(21)との間に圧縮されて介在している圧縮状態(43b)とを、それぞれ実線で描いている。
また、図3、図4及び図6の如く第2筐体(20)のフロントキャビネット(21)には、左右一対のコイルバネからなる第2スプリング(44)(44)が設置され、各第2スプリング(44)の一方の端部が第2筐体(20)のフロントキャビネット(21)に連結されると共に、各第2スプリング(44)の他方の端部が各スライド部材(41)に連結されている。
この結果、図6(a)、図6(b)に模式的に示すように、第1スプリング(43)と第2スプリング(44)が第2筐体(20)をスライド部材(41)に対して付勢し、第1スプリング(43)によって、軸A3回りに第2筐体(20)の開き方向と同じ回転方向(時計方向)に回転させる付勢力Tが得られると共に、第2スプリング(44)によって第2筐体(20)をヒンジ軸(32)(軸線A2)に接近させる方向の付勢力Fが得られる。
従って、図6(a)に示す開状態から、第2筐体(20)を軸A3回りに閉じ方向に回転させると、図6(b)の如くスライド部材(41)に対して第2筐体(20)をヒンジ軸(32)(軸線A2)から離間すると共に、第1スプリング(43)と第2スプリング(44)が弾性変形し、第1スプリング(43)の付勢力Tと第2スプリング(44)の付勢力Fによって、第2筐体(20)は、第1筐体(10)側に移動する。
上記折り畳み式電子機器(1)においては、図1に示すような閉状態においては、第2筐体(20)の内面を第1筐体(10)の内面と僅かな隙間をおいて対向させると共に、第2筐体(20)をヒンジ機構(30)に対して最接近させた閉状態が設定される一方、図2に示すような開状態では、第1筐体(10)の内面と第2筐体(20)の内面を同一平面上に揃えると共に、第2筐体(20)をヒンジ機構(30)に対して最接近させた開状態が設定される。
従って、図1に示す閉状態では、第2筐体(20)を第1筐体(10)上に正確に重ね合わせることができ、図2に示す開状態では、第1筐体(10)と第2筐体(20)とを僅かな間隔Gをおいて接近させて、両筐体(10)(20)の閉状態で対向する面どうしを略同一平面とすることができる。
上記の如き折り畳み式電子機器(1)において、図2に示す筐体(10)(20)の開状態から図1に示す筐体(10)(20)の閉状態に至る過程にて、スライド機構(40)を搭載したことで、前述した図9に示すように、図9(a)中α1方向への力が第2筐体(20)に作用すると、第2筐体(20)が第1筐体(10)に乗り上げて(図9(d)参照)、矢印β方向に異音と共に勢いよく回転してしまう。
そこで、本発明では、図7に示すように、第1筐体(10)の端面(18)に掛かり片(15)を突設し、端面(18)と開状態にて対向する第2筐体(20)の端面(28)に、掛かり片(15)と当接する受け部(25)を形成している。
これら掛かり片(15)及び受け部(25)は、筐体(10)(20)のキャビネットに直接形成したり、図2及び図7に示すように、別部材(50)(60)により形成することができる。これらは、図2に示すように、平行2軸ヒンジ(34)(35)の近傍に設けることができ、図示では左右2つとしている。なお、これらの位置や数は限定されるものではない。
掛かり片(15)は、図7に示すように、第1筐体(10)の外面側となるバックキャビネット(12)側を、第1筐体(10)の端面(18)から略垂直に延びる当接面(16)とし、内面側となるフロントキャビネット(11)側はテーパ(17)とすることができる。
また、掛かり片(15)と係合する受け部(25)は、前記掛かり片(15)の当接面(16)を受ける受け面(26)と、テーパ(17)を受けるテーパ受け面(24)を凹設した構成とすることができる。
上記掛かり片(15)及び受け部(25)は、図7(a)に示すように、筐体(10)(20)を開状態としたときに、掛かり片(15)が受け部(25)に侵入して、当接面(16)が受け面(26)と対向し、テーパ(17)がテーパ受け面(24)と対向する。
この状態から、図7(a)中αで示すように第2筐体(20)の回転方向の力を加えることで、第2筐体(20)は閉じ方向に回転する。
閉じ始めにおいて、スライド機構(40)のスプリング(43)(44)の付勢力により、第2筐体(20)は第1筐体(10)側に押し付けられているから、図7(b)に示すように掛かり片(15)の先端(14)が受け部(25)の受け面(26)上を擦りながら、第2筐体(20)は、第1筐体(10)に乗り上げることなく回転する。
更に第2筐体(20)を閉じ方向に回転させると、その途上にて、図7(c)に示すように、掛かり片(15)は受け部(25)から外れるが、この状態にて、第2筐体(20)の角部(27)は、第1筐体(10)の端面(18)に当たり、この当たり部分を支点として第2筐体(20)は第1筐体(10)に対して相対的に回転する。
更に第2筐体(20)を回転させると、図7(d)に示すように、第2筐体(20)は、第1筐体(10)の角部(19)と当たり、該角部(19)を支点として第1筐体(10)に対して相対的に回転する。
このため、第2筐体(20)の回転の途上でも、第2筐体(20)が第1筐体(10)に乗り上げることを防止でき、更に第2筐体(20)を回転させることで、図7(e)に示すように、第1筐体(10)と第2筐体(20)をスムーズに閉状態とすることができる。
なお、図7(a)において、第2筐体(20)の垂直な方向の力α1が大きく作用したとしても、掛かり片(15)の当接面(16)と、受け部(25)の受け面(26)との当接により、第2筐体(20)が押し上げられてしまうことは防止される。
当接面(16)と受け面(26)を図示のように端面(18)(28)に対して夫々略垂直に形成することで、力α1が作用しても、滑りを生ずることなく力α1を受けることができ、より効果的に第2筐体(20)の押上げを防止できる。
なお、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、第1筐体(10)と第2筐体(20)とを入れ替えた構成、即ち第1筐体(10)にスライド部材を連結し、第2筐体(20)に掛かり片(15)、第1筐体(10)に受け部(25)を設けた構成に本発明を実施することも可能である。
本発明は、開状態から閉状態へ筐体を回転させる際、一方の筐体が他方の筐体に乗り上げてしまうことを防止し、スムーズな開閉を行うことのできる折り畳み式電子機器として有用である。
(1) 折り畳み式電子機器
(10) 第1筐体
(15) 掛かり片
(16) 当接面
(20) 第2筐体
(25) 受け部
(26) 受け面
(30) ヒンジ機構
(31) 第1ヒンジ軸
(32) 第2ヒンジ軸
(34) 平行2軸ヒンジ
(35) 平行2軸ヒンジ
(41) スライド部材

Claims (2)

  1. 第1筐体と、
    第2筐体と、
    該第2筐体に配備され、該第2筐体に対してスライド可能且つ回動可能に付勢されたスライド機構と、
    一対のヒンジ軸を平行に具え、一方のヒンジ軸が第1筐体、他方のヒンジ軸がスライド機構に連繋された平行2軸ヒンジと、
    を具えた折り畳み式電子機器において、
    前記第1筐体と第2筐体が略同一平面となる開状態で、前記第1筐体と第2筐体が向かい合う端面の一方に突設された掛かり片と、
    他方の端面に凹設され、前記掛かり片が当接する受け部と、
    を具えることを特徴とする折り畳み式電子機器。
  2. 前記掛かり片と受け部との当接は、両筐体を開状態から相対的に閉じる方向に回転させる途上で解かれる請求項1に記載の折り畳み式電子機器。
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