JP2013116837A - ガラスセラミックス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リチウム原子及び硫黄原子を含有するガラスセラミックスであって、該ガラスセラミックスは、硫化リチウム、三硫化二リン及び第3成分を、硫化リチウムのモル%をx、三硫化二リンのモル%をy、第3成分のモル%をzとすると、x=70.5〜80、y=0.1〜15、z=100−x−y、z>0を満たす割合で含む原料から得られ、該第3成分は、周期律表第13〜15族のうち少なくとも1つの原子を有する硫化物であるガラスセラミックス。
【選択図】なし
Description
更に本発明者は、リチウム原子及び硫黄原子を含有し、ラマンスペクトルにおいて、PS4 3−やP2S6 4−に帰属されるピークを有するガラスセラミックスが高いイオン伝導性を発現することを見出し、このようなガラスセラミックスが固体電解質として好適に用いることができることも見出した。更に、このようなガラスセラミックスについて種々検討したところ、このようなガラスセラミックスの中でもXRDスペクトルにおいて、2θ=18.8±0.5deg、及び、29.7±0.5degのピークを有するものが、より高いイオン伝導性を発現することをも見出し、上記課題を解決できることに想到した。
本発明はまた、リチウム原子及び硫黄原子を含有するガラスセラミックスであって、該ガラスセラミックスは、ラマンスペクトルにおいて、PS4 3−及びP2S6 4−のピークを有することを特徴とするガラスセラミックスでもある。
以下に本発明を詳述する。
なお、以下において記載する本発明の個々の好ましい形態を2つ以上組み合わせたものもまた、本発明の好ましい形態である。
以下においては、まず本発明の第1のガラスセラミックスについて記載する。
これらの中でも、周期律表第13〜15族の原子の硫化物は、硫化リン、硫化ケイ素、硫化アルミニウム、硫化ゲルマニウム及び硫化ホウ素からなる群より選択される少なくとも一種の化合物であることが好ましい。これらの硫化物を具体的に表すと、P2S5、P4S3、P4S5、P4S7、P4S10等の硫化リン、SiS2等の硫化ケイ素、Al2S3等の硫化アルミニウム、GeS2等の硫化ゲルマニウム、B2S3等の硫化ホウ素が挙げられる。これらの中でも、より好ましくは、硫化リン、硫化ケイ素であり、更に好ましくは硫化リンであり、中でも、P2S5が特に好ましい。
周期律表第13〜15族の原子の硫化物は、1種を用いてもよく2種以上を用いてもよい。
また、周期律表第13〜15族の原子の硫化物としては、周期律表第13〜15族の原子が硫化物の形態となったものを用いてもよく、周期律表第13〜15族の原子(単体)と、該原子と反応して周期律表第13〜15族の原子の硫化物を形成する原料となる物質(単体や化合物)とを、周期律表第13〜15族の原子の硫化物を形成するための適切なモル比で別々に加えても差し支えない。
α−アルミナの添加量としては、ガラスセラミックスとα−アルミナ全体を100モル%とすると、1〜50モル%とすることが好ましい。より好ましくは、5〜45モル%、9〜40モル%、12〜30モル%、又は、15〜25モル%、20〜25モル%である。これらの範囲とすることにより、α−アルミナを添加する効果を充分に発揮させることができる。
上記α−アルミナ(Al2O3)としては特に限定されず、通常α−アルミナと呼ばれるものを用いることができる。
次に、本発明の第2のガラスセラミックスについて記載する。
上記ラマンスペクトルの測定条件としては、後述する発明を実施するための形態に記載した測定条件と同様にすればよい。
上述した本発明の第2のガラスセラミックスは、後述する発明を実施するための形態において裏付けられているように、これまでに報告例のない新しい結晶相(New Phase)やthio−LISICON III類似の結晶相を有するものとすることができる。それにより、従来の結晶質又は非晶質のガラスとは異なった優れた特性(高いイオン伝導性と安定性との両立等)を発揮することができるものとなる。
XRDスペクトルは、後述する発明を実施するための形態において用いられている方法により測定することができる。
また本発明の第2のガラスセラミックスは、リン原子、硫黄原子、リチウム原子を含有する限り、その他の原子を含むものであってもよい。すなわち、本発明の第2のガラスセラミックスの原料となる化合物は、リン原子、硫黄原子、リチウム原子以外の原子を含有するものであってもよく、そのような原子を1種含むものであってもよく、2種以上含むものであってもよい。リン原子、硫黄原子、リチウム原子以外の原子としては、ホウ素原子、アルミニウム原子、ガリウム原子、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、酸素原子が好ましい。より好ましくは、アルミニウム原子、ケイ素原子、酸素原子であり、更に好ましくは、アルミニウム原子、酸素原子である。
x=70.5〜80、y=0.1〜15、z=100−x−y、z>0
を満たす割合で用いることが好ましい。すなわち、本発明の第2のガラスセラミックスが本発明の第1のガラスセラミックスにも該当するものであることは本発明の好適な実施形態である。本発明の第2のガラスセラミックスが本発明の第1のガラスセラミックスにも該当するものである場合、上述した本発明の第1のガラスセラミックスの好ましい形態は本発明の第2のガラスセラミックスの好ましい形態となる。
溶融急冷法としては、1000℃前後で融解した原料混合物を液体窒素や双冷却ロールに流下する方法を用いることができる。メカニカルミリングとしては、ボールミル等の高せん断粉砕混合装置を用いて原料を混合する方法を用いることができる。
メカニカルミリングによる方法、不活性ガス又は真空中で500℃以下で焼成する方法、又は、原料混合物の粉砕/ペレット化/焼成を繰り返す方法を用いる場合、原料を粉砕し、50μm以下、好ましくは30μm以下、更に好ましくは10μm以下にまで小粒径化するとともに、反応前に均一に混合することが好ましい。これにより、反応時間を短縮し、また、得られる硫化物系リチウムイオン伝導性固体電解質の特性の振れを小さくすることができる。
メカニカルミリングを行う装置としては、遊星ボールミルを用いる装置、振動ボールミル、ビーズミルを用いる装置等を用いることができる。
焼成の温度は50〜500℃であることが好ましい。このような温度で焼成することで、ガラスの中に多数の微細な結晶を充分に析出させることができる。より好ましくは、100〜350℃である。
このような、本発明のガラスセラミックスを用いるリチウム二次電池もまた、本発明の1つである。本発明のガラスセラミックスは、高いイオン伝導度と安定性を有するため、本発明のガラスセラミックスを用いた場合、容量劣化の少ない優れたリチウム二次電池を提供することが可能となる。
これらの中でも、硫黄、遷移金属硫化物、マンガン酸リチウム、コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、マンガン−コバルト複合酸化物系正極活物質、ニッケル−マンガン−コバルト複合酸化物系正極活物質、オリビン型リン酸鉄のリチウム塩が好ましい。蓄電容量の面から、硫黄、遷移金属硫化物が更に好ましい。
このような、硫黄及び/又は遷移金属硫化物を正極活物質として用いるリチウム二次電池は、本発明の好適な実施形態の1つである。
なお、上記正極合剤組成物や負極合剤組成物が、本発明のガラスセラミックスを含む場合、当該ガラスセラミックスのバインダー能により、バインダーを用いることなく正極合剤や負極合剤を形成することができる。上記正極合剤組成物や負極合剤組成物が本発明のガラスセラミックスを含むことは、本発明の好適な実施形態の1つである。
本発明のガラスセラミックスは、後述する実施例と同様の方法によりイオン伝導度を測定した場合に、25℃におけるイオン伝導度が0.2mS/cm以上であることが好ましい。より好ましくは、0.5mS/cm以上である。
NRS-3100(日本分光社製)を用いて、下記の条件で測定を行った。
励起波長532nm、露光時間10s、積算回数10回
X線回折装置(RINT2000、Rigaku製)を用いて測定を行った。
乳鉢で十分すり潰した無機固体電解質120mgを内径10mmの金型に計り取り、均一に充填した後プレス機にかけ、3.8t/cm2で加圧成型した。
[イオン伝導度]
作成したペレットをIn電極で挟み込み、E4980A(Agilent社製)を用い、複素インピーダンス法にて測定した。
硫化リチウム(Li2S)42.7部、三硫化二リン(P2S3)8.6部、硫化リン(P2S5)48.6部をグローブボックス中で秤量し、これをメノウ乳鉢で粉砕・混合した後、粉砕用ジルコニアボールと共に遊星ボールミル用ステンレスポット内に充填・密封し、グローブボックスから取り出し、遊星ボールミル粉砕機を用いて380rpmで、30時間混合粉砕し、非晶質ガラスを得た。非晶質ガラスの入った遊星ボールミル用ステンレスポットを280℃の電気炉に入れ、非晶質ガラスを280℃で熱処理することにより、ガラスセラミックスを得た。
合成に用いる原料の組成を表1に示す様にしたこと以外は、実施例1と同様の方法でガラスセラミックスを得た。得られたガラスセラミックスのイオン伝導度を表1に示す。実施例1〜10においてはいずれのガラスセラミックスも25℃で0.2mS/cm程度以上の高いイオン伝導度を示した。
(比較例1)
合成に用いる原料の組成を表1に示す様にしたこと以外は、実施例1と同様の方法でガラスセラミックスを得た。得られたガラスセラミックスのイオン伝導度を表1に示す。
Claims (4)
- リチウム原子及び硫黄原子を含有するガラスセラミックスであって、
該ガラスセラミックスは、硫化リチウム、三硫化二リン及び第3成分を、
硫化リチウムのモル%をx、三硫化二リンのモル%をy、第3成分のモル%をzとすると、
x=70.5〜80、y=0.1〜15、z=100−x−y、z>0
を満たす割合で含む原料から得られ、
該第3成分は、周期律表第13〜15族のうち少なくとも1つの原子を有する硫化物であることを特徴とするガラスセラミックス。 - 前記第3成分は、硫化リン、硫化ケイ素、硫化ゲルマニウム及び硫化ホウ素からなる群より選択される少なくとも一種の化合物であることを特徴とする請求項1に記載のガラスセラミックス。
- リチウム原子及び硫黄原子を含有するガラスセラミックスであって、
該ガラスセラミックスは、ラマンスペクトルにおいて、PS4 3−及びP2S6 4−のピークを有することを特徴とするガラスセラミックス。 - 前記ガラスセラミックスは、XRDスペクトルにおいて、2θ=18.8±0.5deg、及び、29.7±0.5degのピークを有することを特徴とする請求項3に記載のガラスセラミックス。
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